P「アイドルに告白しようと思うんです」 (227)

小鳥「はっ?」

P「最近みんな人気出てきたじゃないですか、だからファンに告白まがいのことをされる可能性がありますよね」

小鳥「まぁ確かにそうですが・・・」

P「そんなとき告白されなれてないと変にアタフタして大ヤケドをしてしまうかもしれない、そうならないための予行演習をしようと思うんですよ」

小鳥「はぁ・・・でもそれプロデューサーさんが告白するんですよね?もしOKされちゃったらどうするんですか?」

P「HAHAHA! そんなことあるわけないじゃないですか、美希だって俺のことただの遊び相手くらいにしか思ってないですよ」

小鳥「(うわぁ・・・)」

P「じゃあまずは>>5に告白します」

小鳥さん、あなた

P「小鳥さん、あなたに告白します」

小鳥「ぴよっ!?」

P「小鳥さん、聞いて下さい・・・」

小鳥「ププププロデューサーさん今私のこと『小鳥』って・・・///」

P「単刀直入に言います、小鳥さん、俺と付き合って下さい」

P「いや、俺の彼女になれ!小鳥!」

小鳥「」

P「・・・すみません、でも俺本気なんです」

P「765プロに入社して、まだ俺が右も左もわからない時、事務所で1番優しくしてくれたのは小鳥さんでした」

P「実はその時はまだ『優しい上司だな』としか思っていなかったんです」

P「でもそれが続いていくうちにあなたの笑顔にどんどん惹かれるようになって・・・気づいたら好きになってました」

P「小鳥さん、俺と『結婚を前提に』おつきあいしていただけませんか?」

小鳥「」ボンッ・・・バタン

――――――――

――――

小鳥「シクシク・・・」

P「あのー・・・」

小鳥「話しかけないで下さい、もう少しだけ夢の中にいさせて下さい」

P「・・・」

小鳥「うわーん、わかってたけど告白が嘘だったなんてひどいよー!」ビエーン

P「・・・まぁ音無さんはこういう人だからな、仕方ない・・・他のみんななら大丈夫だろ」

P「よし、じゃあ次は>>17だ」

律ちゃん

やよい

P「・・・やよいだな」

P「やよいはまだまだ子どもだからな、もし告白でもされたらテンパってOKでもしかねん、そうなったらコトだ」

P「でもただ告白するだけじゃつまらないな、何かシチュエーションを考えようか」

シチュエーション>>28

はいタッチからのりで

ディズニー貸切花火ありレストランで

――――――――

――――

~ディズニーランド~

やよい「プロデューサー!今日はありがとうございます!」

P「なーに、いいってことよ、普段からがんばってるやよいへのご褒美だ」

やよい「ぅぅー・・・」

P「どうしたやよい?あんまり楽しくないか?」

やよい「そうじゃないんです、私だけこんなぜいたくしちゃっていいのかなーって・・・伊織ちゃんや長介達に悪いです・・・」

P「(天使や・・・)」

P「安心しろやよい、伊織達にも別にご褒美はあるし、今度は長介君達も連れてこよう!」

やよい「えぇ!そんなことしたらプロデューサーのお財布が大変です!」

P「いいんだよ、これは俺の自己満足なんだから遠慮せず受け取ってくれ」

やよい「じこまんぞく・・・ですか?・・・うっうー、とりあえずプロデューサーがそう言うなら甘えちゃいます!」

やよい「それにしてもゆーえんちって初めて来るんですけど人があんまりいないんですねー」

P「えっ?やよいこういうところ来たことないの?」

やよい「はい、遠出する時はお金がかからないようにピクニックするくらいですねー」

P「」ブワッ

やよい「はわわっ、どうして泣いてるんですかプロデューサー!」

P「いいんだやよい、気にしないでくれ・・・さぁ今日は楽しもう!」

やよい「・・・はい!」ニッコリ

――――――――

――――

やよい「うわー、すごいレストランですー」

P「すごいだろ?なかなか予約取れないところで有名なんだぜ?」


やよい「・・・あの、プロデューサー・・・」

P「んっ?」

やよい「どうしてここまでしてくれるんですか?」

P「・・・」

やよい「さっきはごほうびって言ってくれましたけど、違いますよね?」

やよい「こんなのおかしいです・・・うー、よくわからないんですけどいつもと違うというか」
P「好きだ」

やよい「・・・ふぇ?」

P「やよい、お前のことが好きだ」

やよい「うっ?私もプロデューサーのこと好きですよ?」

P「そうじゃない、やよい」

P「俺は女としてのやよいが好きなんだ」

やよい「・・・・・・!」

やよい「・・・ぅぅー///」


P「やよい、俺と付き合ってくれないか?」


やよい「はわわ///プロデューサー!ダメですよ!私となんかと///」

P「どうしてダメなんだ?」

やよい「だって、私まだ子どもだし・・・家だって貧乏でプロデューサーに迷惑かけちゃうし・・・」

P「一緒に乗り越えていこう、乗り越えていけるから恋人だ、違うか?やよい?」

P「それともやよいは俺のこと嫌いか?」

やよい「そんな・・・キライだなんて!プロデューサーは優しくて長介達の面倒も見てくれて、お仕事たくさんとってきてくれて・・・カッコよくて・・・」



   ヒューーーー
やよい「・・・私も・・・・・・・・・好き、です・・・///」
   ドーン

――――――――

――――

小鳥「・・・で、どうなったんですか?」

P「・・・はい、泣きながら平手打ち20発くらいました」カオパンパン

小鳥「あんた鬼ですか・・・」

P「まさかOKもらえるとは・・・最近の中学生はマセてますね」ハハッ

小鳥「・・・・・・・・・チッ、ところで貸し切りとかレストランとかお金はどうしたんですか?」

P「いやー、伊織に『やよいに告白する』て言ったら、『やよいを悲しませたら承知しないんだからね!』って涙目で・・・」

小鳥「あんた本当に地獄に堕ちますよ」

P「いやぁ、伊織に怒られちゃうなぁこれは」

小鳥「(なんでこんな楽観的なんだコイツ・・・)」

小鳥「まぁこれでどうなるかわかったでしょう、もう二度とこんなことh」
P「よし!じゃあ次は>>59だ!」

P「あれ、音無さん何か言いました?」

小鳥「・・・いえ、はいじゃあどうぞ」

ここはいおりん

伊織

P「伊織に告白します!」

小鳥「頭おかしいんですか?」

P「いえ、やっぱり伊織も怒ってると思うんです、ですがその精神が不安定な時にいかに対処してくれるかっていうところがミソなんですよ!」

小鳥「もう突っ込まないんでさっさとやっちゃいましょう」

P「はい、じゃあ>>69のシチュエーションで!」

お互いの両親に挨拶したあとのホテルで

レッスン後、オレンジ100%ジュースを渡しながら

――――――――

――――

~Pの実家近く~

P「伊織、機嫌直してくれよ・・・」

伊織「・・・アンタよくそんな口がきけるわね、やよいにあんなことしておいて」

P「すまん・・・本当に反省してる、伊織にも金銭面でかなり迷惑をかけてしまった」

伊織「お金なんかいいのよ!やよいの気持ちは一体どうなるのよ!」

伊織「・・・全く、こんなタイミングでこいつと2人で出張なんて最悪だわ、律子もなんてタイミングで風邪引くのよ・・・」

P「まー仲直りもかねて楽しくやろうぜいおりん♪」

伊織「・・・」バコゥ!!!

P「ゴフッ!」

P母「あらP久しぶり」

P父「元気にしてたか?」

P「やぁ親父、お袋!わざわざごめんなこんなところまで」

伊織「なっ!・・・ちょっとどういうことよボソボソ

P「実はここ俺の実家の近くなんだよ、せっかくだからちょっと来てもらったんだ」ボソボソ

伊織「そういうことは先に言いなさいよ!」ボソボソ

P「伊織がずっと怒ってるから言えなかったんだろ」ボソボソ

P父「えーっと、そちらのかたは?」

伊織「はっ!えーっと、初めまして!水瀬伊織ちゃんでーす!765プロでアイドルやってまーす!」

P母「ほえー、アイドルっていうくらいだからカワイイもんだね」

伊織「いやだわお母さん!本当のことだけど」ホホホ

P「(誰だコイツ)」

ピロピロピロ
伊織「!あっ、ちょっと失礼しますね!」トテトテトテ

 伊織[・・・えっ!ちょっと今から!?・・・]ピッ

P「誰からだったんだ?」

伊織「・・・お父様から、たまたま仕事でこっちに来てるらしいから今からここに来るらしいわ・・・」

P「えぇ!?なんでそんな大物が仕事であっちこっち飛ぶんだよ!」

伊織「知らないわよ!とにかく来るからそのつもりで!」

P母「あのー、つまりどういうこと?」

――――――――

――――

P父「ほえー、つまりこの子はあの水瀬財閥の・・・」

P「ああ、そういうことだから今日のところはもu」
P母「じゃあ是非挨拶しておきたいねぇ」

P「えっ?」

P母「だってそんなすごい人が来るんでしょ?是非一度会ってみたいじゃない」

P「いやそうは言ってもだn」
伊織「もう来たわ・・」

パラパラパラパラ

――――――――

――――

P「まさかヘリで来るなんて・・・」

伊織「そういう人なのよ・・・察してちょうだい」

P「・・・で、なぜか俺の親父とお袋と意気投合しちゃってるし・・・」




伊織パパ「いやー君がP君かい?いつも伊織がお世話になってるよ」

P「いえ、そんな滅相もございません、これからも伊織さんをトップアイドルにすべく精進していきますのでなにとz」
伊織パパ「まーまー堅い話は抜きだ、ところで君に一つ聞きたいことがあるんだが・・・」

P「はっ?なんでしょうか?」

伊織「伊織の親友を泣かしたというのは本当かね?」

P「」

P「いいいいや、ああああのそれはそのおおおおお」

伊織パパ「嘘をつくならちょっと電話するところがあるんだが・・・」

P「事実です」

伊織パパ「・・・そうか」

P「す、すみませんでしたー」ドゲザ

伊織パパ「・・・伊織の親友は我が子も同じ、その子を泣かしたことがどういうことかわかっているのかね?」

伊織パパ「伊織も今回はもうそこまで怒ってないようだ、どうやらその友達が君を許したようだからね」

P「(怒ってなくてアレかよ・・・)」

伊織パパ「だが、もうこれっきりだ、次、本当に伊織を泣かせることでもしたらどうなるか・・・」



伊織パパ「わかってるな?」

――――――――

――――

P「殺されるかと思った」ガクガクブルブル

伊織「ふん、やよいに感謝しなさいよね、やよいが私の立場ならアンタはとっくに東京湾の底よ」

P「あぁ、本当にごめん、伊織」

伊織「もういいわよ、それより早くホテルに戻りましょうよ、疲れたわ」

~ホテル~

P「でも、伊織の親父さん、すごくいい人だよな・・・」

伊織「ちょっ、何言ってるのよ///」

P「だって普通いくら大事な娘とは言えその友達のことであそこまで真剣になれるか?」

伊織「・・・」

P「財閥のトップでありながらあそこまで人格者でいられるのはすごいよ、尊敬する」

伊織「・・・・・・ありがと///」

P「伊織は親父さんに似たんだろうなー」

伊織「えっ?」

P「だって伊織も人のことを自分のことのように考えられる子だろ?」

伊織「そんなの・・・当たり前じゃない・・・」

P「いーや、当たり前じゃないね、もし当たり前だとしても、事務所で一番それができるのは伊織じゃないかな」

伊織「・・・///」

P「まだ子どもなのにな」ハハッ

伊織「!ちょっ、子どもって!」

P「でもそれが伊織の一番いいところだよ」

P「俺が死んでも代わり(Pヘッド)はいるもの」

P「人を思いやる大人のような心を持ちながら、同時にやよいや亜美や真美の子どもらしい心と通じ合える」

P「俺が知る限りでは伊織しかいないよ」

伊織「・・・あ、ありがと・・・」

P「伊織と結婚する人は幸せだろうな、こんなに自分を思いやってくれるお嫁さんも滅多にいないぞ」

伊織「・・・」

P「それにかわいさだってピカイチだしな」ニコッ

伊織「・・・ぅぅ///」

伊織「ちょっとアンタ!さっきから私をほめちぎってどういうつもりよ!またなんか裏があるわけ!?」


P「俺は伊織のことpが好きなんだ」


伊織「なっ!」

伊織「・・・ふん!どうせまたやよいの時みたいに嘘なんでしょ!それより状況わかってるの?次そんなバカな嘘ついたらあんt」
P「伊織・・・」ギュッ

伊織「・・・ええ!!///」

P「伊織・・・大好きだぞ・・・」

伊織「ちょっと!離しなさいよ!」ジタバタ

いったああああ!

P「やだ」

伊織「はーなーせー!!!んー!!!」スポン

P「・・・」

伊織「・・・ハァハァ」キッ

伊織「またアンタだまそうとして!人をバカにするのもいい加減にしなさいよ!」

P「伊織・・・」

伊織「やだっ!近寄らないで!」

P「伊織・・・俺がなんでやよいにあんな嘘ついたと思う?」

伊織「知らないわよ!アンタが人をバカにするようなヤツじゃないっていうのはわかってるけど、そんなのわかんない!」

P「・・・実は、お前の気を引くためなんだよ」

伊織「なっ!」

P「ごめんな伊織、俺はお前と違ってまだまだガキだからどうやってお前に気持ちを伝えていいのかわからなかった」

P「だから俺はお前の気を引くためにあえて親友であるやよいに告白したんだ・・・お前の助言でな」

伊織「・・・それが本当だとしたら・・・アンタサイテーよ・・・」

P「あぁ、俺は最低な男だ」

伊織「・・・バカ」

P「伊織・・・俺は本気だ」

P「お前の家のこととか事務所のしがらみとか何も関係ない!そんな自然な伊織だ好きなんだ!」




P「伊織・・・俺と付き合ってくれないか?」




伊織「・・・」

伊織「・・・」ポロポロ

P「伊織?」



伊織「・・・・・・バカ」ブワッ

――――――――

――――

春香「おはようございまーす!」

小鳥「おはよう、春香ちゃん」

春香「小鳥さん、おはようございます!・・・あれぇ、プロデューサーさんはまだ来てないんですか?」

小鳥「プロデューサーさんなら今頃東京湾の底に沈んでると思うわ」

春香「!?」

小鳥「惜しい人を亡くしたわね」オヨヨ

春香「ちょっ!ちょっと待って下さいよ小鳥さん!一体どういうことですか!」

小鳥「どうもこうも言葉通りの意味よ、他意はないわ」

春香「いやだからなんでそんなことになったかって聞いてr」
P「勝手に殺すなーーー!!!」ビチョビチョ

小鳥「あっ!プロデューサーさん、生きてたんですか」

P「えぇ生きてますとも!完全に死にかけましたけどね」ゼイゼイ

伊織「おはよう」


P「いいいいいおおおおおりいいいいいい」

伊織「小鳥、今日のスケジュールどうなってたっけ?」

小鳥「えぇと、今日は10時からレッスn」
P「10時からレッスンだぞいおりいいいいいい」

伊織「ごめんなさい、聞こえなかったわ小鳥、もう一度言ってもらえる?」

小鳥・春香「・・・」

春香「な、何があったのか知らないですけど何とかして下さいね・・・」

小鳥「ごめんね春香ちゃん・・・」

まあ、手を出したら出したでアウトなんですけどね

――――――――

――――

P「うぅ・・・伊織が全く口きいてくれないよぉ・・・」

小鳥「自業自得ですよ、これ以上命の危険にさらされないだけよかったじゃないですか」

P「うわああああああああああん」

伊織「あっ、響?今日ちょっとイヌ美ほえすぎよ、もう少しおとなしくさせてちょうだい」

響「えっ、今日はイヌ美連れてきてないぞ?」


小鳥・P「・・・」

P「びええええええええん」

小鳥「(もうダメだこの事務所・・・)」

P「グスッ・・・」

小鳥「はいよしよし、落ち着きましたか?」

P「はい、すびばぜん、音無さん・・・」

小鳥「全く、これにこりたらもうこんなことはしないことですね」

P「いえ、それは違います音無さん」キリッ

小鳥「はっ?」

P「罰を恐れていてはいけません、この告白の目的はアイドル達の成長だったはずです」

P「自分の体の心配は二の次・・・みんなのためなら俺は命を落としても悔いはない!」

小鳥「(ダメだこいつ早くなんとかしないと・・・)」

P「ということで次は>>143に告白します!」

美希

律ちゃん

P「美希に告白します!」

小鳥「あー・・・」

P「どうしたんですか?」

小鳥「いや・・・なんというか・・・ご愁傷様です」

P「?まぁとりあえずシチュエーションは>>162だな!」

昼寝している横でボソッとささやく

吊り橋の真ん中

――――――――

――――

美希「ハニー!見てみて!」

P「ほら、美希危ないぞ、そんなにはしゃぐな」

美希「だってミキすっごく嬉しいんだもん!ハニーがデートに誘ってくれてはしゃがないなんて罪なの!」

P「はいはい、わかったからあんまり走り回るなよ」

美希「むー、ハニーはミキと一緒のデート楽しくないの?」

P「バカいうな、楽しいに決まってるだろ」

美希「ホント?」

P「あぁ」ニコッ

美希「なら言うこと聞くの♪」


美希「~♪」

P「(ご機嫌だなミキ、この調子なら告白も成功するかも・・・いやいや美希は年頃の中学生だぞ?もっと学校に好きな男がいるに違いない)」


美希「ハニー!」

P「どうした美希?」

美希「ハニーはどうしてミキをピクニックに誘ってくれたの?」

P「いや、ちょっと美希に話があってな・・・」

美希「お話?お仕事のこと?」

P「いや、今日は仕事は全く関係ないよ、プライベートなことでちょっとな」

美希「(プライベートなこと・・・ってまさか!)」

美希「・・・」プルプル

美希「ハニー美希もs・・・・・・」グッ

P「ん?どうした美希」

美希「(ダメなのミキ!ハニーが話があるって言ってくれてるんだからハニーの言葉を待つの!)」

美希「(大丈夫なの・・・ハニーはきっとミキのことを好きって言ってくれるの・・・)」

美希「(信じてるのハニー・・・)」

P「お、ついた」

美希「?・・・吊り橋?ここがどうしたの?」

P「まぁいいから吊り橋渡ろうぜ」

美希「う、うん」




P「なっ?」

美希「うわぁーーー、すごいの!」

P「都会じゃなかなかこんな景色拝めないからな、美希にこの景色を見せたかったんだ」

美希「すごくて高いの!」グラグラ

P「こ、こら美希!あんまり揺らすんじゃない!ってかなんでこんな映画に出てくるような吊り橋なんだ全く・・・」

美希「ミキ的にはリンジョーカン?っていうのがあっていいって思うな!アハッ☆」

伊織をのりきったPなら吊り橋くらいどうってことないさ

P「危ないからよせって!落ちたら大変だぞ!」

美希「はーいなの」ピタッ

P「なんだ?今日は随分素直だな、どうしたんだ?」

美希「なんでもないの、それより話ってなんなの?」

P「あぁ、そのことか」


P「美希、こっちを向いてくれるか?」


美希「・・・うん!」ドキドキ

P「美希」

美希「・・・なーに?ハニー」

P「俺はお前のことが好きd」
美希「ハァァァァァァァァァニィィィィィィィィ!!!!!!!!!!」ガバッ

P「モガガ、おいよせやめろ美希!」

美希「いやなの!もう一生離さないの!」

P「いや、一生って無茶言うな!」

美希「はにぃ・・・嬉しいの・・・」ポロポロ

P「えっ?」

美希「ミキね・・・ハニーはミキのことキライなんじゃないかってずっと心配だったの・・・」ポロポロ

美希「ミキが抱きついても構ってくれないし・・・もしかしたら嫌がられてるんじゃないかって・・・」

美希「確かにハニーはミキにも優しくしてくれたよ?でもハニーはみんなにも優しいでしょ?」

美希「だからハニーの本当の心がわからなかった・・・それがミキはこわかったの・・・」ブワッ

P「美希・・・」

美希「うぅ・・・嬉しいよぉはにぃ・・・」ウワーン

P「美希、もう一度ちゃんと言わせてくれ」

美希「・・・グスン」コクリ

P「美希、俺は美希のことが好きだ」



P「俺の彼女になってくれるか?」



美希「・・・・・・・・・はい」ギュッ

これはひどい(道徳的に)

――――――――

――――

小鳥「またずぶ濡れですか・・・」

P「すみません・・・」

小鳥「今度はどうなったんですか?」

P「いや、ネタばらしのあと

 『えっ?ハニー?言っている意味がよくわからないの!もしかして風邪かなぁ、じゃあ冷やさないと!アハッ☆』

 ってことで俺もろとも吊り橋から飛び降りました・・・」

小鳥「(美希ちゃんヤンデレ気質があるのね・・・)」

待てよ、アイドルってことはジュピターも

>>204
チャオは帰って

P「それで美希は本当に風邪引いて寝込んでます」

小鳥「(もうプロデューサーさんが悪魔にしか見えない・・・)」

P「美希がこのことをきっかけに成長してくれればいいのですが・・・」

小鳥「(もうダメかもわからんね、コイツ)」

P「美希の気持ちは本物だったんですね、さすがにこの一件は反省しました」

小鳥「・・・でも全員やるまで続けるんですよね?」

P「はい、もちろんです!これしきのことでへこたれるようでは765のプロデューサーはできません!」

小鳥「やだ変にプロ意識高いわこの人・・・」

P「ということで次行きましょう!次!」

今日はこれで終わりです
でも全員やるまで続けるんでまたどこかで、近いうちにちょいちょいやります
ちなみにホモとエロはこれからもしませんのでご了承下さい

スレタイは全く同じで
ホモなしって言ったけど涼ちんは許す
男の娘だからね
ちかたないね

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