苗木「それにボクの部屋だけ女子が異常に多い気がするんだけど」
「苗木と一緒のベッド権」の順番決めでまさかの初敗北を喫するセレスさん
モノクマ「誰だとは言わないけど、ある残念な生徒が室内で火を使っちゃったせいで、スプリンクラーが作動してみんなの部屋の半分が水浸しになっちゃったんだよ」
江ノ島「へ、へぇー……」
苗木「そんな……年頃の男子と女子を同じ部屋に入れることになるなんて……なんてヒドいことをするんだ…!!」
江ノ島「………」
モノクマ「使える部屋は8部屋あるんだけど、学園長のボクが部屋割りを考えるとみんなブーブー言いそうだから、あとはみんなで決めてね」
霧切「苗木くん、お風呂の時間よ」
苗木「え?この時間は女子の番のはずだけど」
舞園「何をいってるんですか?苗木くんは女の子じゃないですか」
苗木「それは違うよ!」ロンパ!
苗木「僕は男だよ!」
セレス「それは違いますわ!」反論
セレス「背も小柄、声も少々低いですが美しい女声、顔も中性的で愛らしい。どう見ても女の子じゃありませんか」
苗木「それは違うよ!」ロンパ!
苗木「その辺結構気にしてるんだけど……それならこの生徒手帳を見れば男子だって証明できるよね」
モノクマ「それは違うよ!」反論
苗木「モノクマ!?」
モノクマ「本当に男子になってるか、よーく見てごらん」
苗木「……なんだこれ!?女子になってる!?お前の仕業だなモノクマ!!」
霧切・舞園・セレス(GJ!)
モノクマ(どういたしまして)
舞園「さあ、苗木くんは女の子と証明されたんですから、一緒にお風呂にいきましょう」
霧切「それとも、この場で脱いで性別を証明するのかしら?」
セレス「私達はどちらでもよろしいのですが」
苗木「それが狙い!?どっちにしろ詰んでたってこと!?」
はいい
ほ
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