男「女子更衣室に凸する」(206)
男「という罰ゲーム考えてテトリス勝負したら負けたから凸してきます」キリ
男友A「はいカメラ」
男友B「ちなみにこの前の罰ゲーム有効だから。このラブレターをC子のロッカーに入れてこい」
男「……わ、わかった」
男(俺の初恋は散ったな……)
男「水泳部ーと」
ドキドキ
男「緊張してきたな……」
ギィ チラッ
男「よし、誰もいない」
サッ
男「写真と」
カシャ
男「ラブレター……えっとロッカーは……」
?「誰かいるの?」
男「誰か来た!」
男(とりま、ロッカーの中に待避!)
ガチャ
女「…………」
男「( ; ゜Д゜)」
女「閉めろよ変態」
ガチャ
男「隣入るか……」
?「あれ?気のせい?」
男(早く去れ。さもなくば撮影するぞ……)
?「?ま、いっか…」
ガチャ
男(去ったか……)
ガンッ!
ガンッ!
女「出てこいよ変態」
男(変なの来た……)
ガチャ
男「………」
女「てめぇはここが何処だかわかってんの?」
男「(;^ω^)」
女「女子更衣室。わかってる?」
男「は、はい……」
女「何?水着盗もうとか考えてた訳?」
男「そんな事は!」
女「じゃあなんだよ。言ってみろ」
男「あ、えっと…その…罰ゲームで……」
女「罰ゲームで女子更衣室とかお前は小学生かよ」
ペシッ
男「……すいません」
女「とりあえず、ここに居たらマズイから出るよ。ちょっと付き合え」
ガチャ
トボトボ
女「あっ、ジュース買って。私イエローメロー」
男「あ、はい……」
男(イエローメローとかガキかよ……)
男(俺はコーラを……)
ガチャン
ペラッ
女「なんか、落ちたぞ」
女「これ……」ニヤ
男「ん?……あっ!」
女「へえ………へぇ」ニヤニヤ
女「C子に渡すラブレターかぁ……へぇ」ニヤニヤ
男(やべぇ……ただ事じゃなくなったかもしれん……)
女「とりあえず、裏庭行こうよ。そこで話そう♪」猫撫で声
男(ゆ…ゆすられる……)
男(もしくは、バラされて学校退学とか……)サァ
裏庭に移動
―裏庭
女「ふんふんふん――男よりC子へ……貴方が好きです、好きで好きでたまりません…ねぇ……」
男(あいつらなんつーキモい文章を……)
女「キモ、変態」
男「うぅ……」
女「しかも、何?好きでラブレター出す直前に水着盗もうとか、変態通り越してるじゃん。犯罪者♪」
男「うっ……だ、だから罰ゲームで……」
女「とりあえず、アンタは私の手下ってか奴隷って事で。OK?」
男(どうせ罰ゲームって言っても信じてくれないしな…退学に比べりゃマシか……)
女「んじゃ、アンタのアド教えなさい」
男「sanaelove@です」
女「口で言ってんじゃねぇよ」
ペシッ
男「はい……」
ピロリン
女「♪~~」
女「んじゃ、必要になったら連絡するから。じゃぁな犯罪者♪」
男「は、はい……」
ちょい10分位外す
―自宅―夜
男(やべぇ…ホントにやべぇ…どうすんだこれ…)ヌルヌルポチポチ
男(男友共に相談してもまともに取り合わないし…)ヌルヌルポチポチ
男(というか……なんでアイツはあんなとこに?女なら逃げる必要無いのに何故ロッカーに入ってたのか……)ヌルヌルポチポチ
ピリリリ
男「うわっ……」
女[○○にちょっと来いや]
男「えぇ……くっそ……」
―○○公園
男「来たよー」ソロー
女「遅い!」
ペシッ
男「あだっ」
女「マジで犯罪者になりたくないなら5分居ないに来い」
男「すいません……」
男(腐されアマが……)
女「何睨んでんだよ」
男「す、すいません……」
男(情けない……)
男「えと…御用は……」
男(DQNにリンチされそうになったら退学決意で逃げよう)
女「昼間、あんたのせいでコレ。付けられなかったから。変わりに着けてきて」
男「コレ……」
男(隠しカメラ?)
男「なんで、こんなモン…」
女「黙れ。聞くな。アンタは私の奴隷なんだから」ギロ
男「うっ……わかりました」
女「んじゃ、それ内部に録画する奴だから。また回収もメールで指示あったらお願い」
男「う……うん」
男(なんだってこんなもん……)
―次の日―学校―昼休み
男「よっし……設置完了。飯でも食うか」
ピリリリ
男「うわ……」
女[裏庭]
場所は女子更衣室でいいのか?
―裏庭
女「おぉ、5分以内に来れたじゃん」
男「……どうも」
女「イエローメローは?」
男「言われなかったから……」
ペシッ
男「あだっ」
女「奴隷ならご主人様の好みの品を常に冷えた状態で持ってなさい」
男「無茶苦茶な」
女「あ?」ギロ
>>33
うん
入れるの忘れてた
女「知らない。どのみちココ来る途中に自販機あるんだからココ来るときに買っとけ」
男「わかったよ……」
女「さて、早速次の命令」
男「次は?何?」
女「英語教諭のヅラ剥がして来いや」(^ω^)
男「はっ?!( ; ゜Д゜)」
女「奴隷なんだから。やっといで♪」
男「むっ、無理無理!」
女「バラされて退学よかいいだろ?」
男「うっ……」
女「ほら、行ってこい」
男「わかったよ……」
―午後授業中
英語教諭「だからな――」
男「すまない英語教諭……」
男「いざ……」
ベリッ
英語教諭「(・_・;」
クラスメイト「( ; ゜Д゜)」
―――――
俺は、一週間の停学に処された……。
―夜―○○公園
女「アハハハ!」
男「………」
女「何?撮った画像おもしろすぎ!この英語の顔wwww」
男「はぁ……」
女「アハハハwwww……って何?まだ落ち込んでんの?」
男「なんでさ、」
女「聞くな。そう言ったじゃん。だから聞かないで」
男「でも、お前おかしいよ。カメラつけたりヅラつけたり……何がしたいんだよ……ってか、お前の方が犯罪者だろ」
女「…………」
男「何か言えよ」
女「アンタは黙ってしたがってなさい。犯罪者」
男「……チッ」
ヅラつけてる……
外すに脳内補完よろしく
女「……やっぱ、苛立つよね」
男「…………そりゃ」
女「でも、お願い」
男「………わかったよ。その代わり、バラさないでくれ」
女「―――もちろん」ニコ
男(可愛い……)
女「んじゃ、とりあえずさ」
男「?」
女「明日。付き合ってよ。休みでしょ?」
男「自宅謹慎といいます」
女「知らないわよ」
―翌日
男(これはもしやデート?)
男(いや待て。またなんかやらされるぞ)
男(期待するな期待するな期待するな期待するな)ドキドキ
男(期待するなって……無理やん……)
女「おっ、来たじゃん」
男「お、おはよう」
女「言っとくけどさ、デートじゃないから」
男「そ、そんなこと知ってら!」
女「へぇ~」
男「クッソ」
女「今日は尾行するわよ」
男「はっ?」
男(コイツ、犯罪しかやることねぇのかよ……)
ちょい、仕事に戻る
残ってたら書く
まってるぞー
おはようさん
ちょいまってって
男「尾行…ストーカーの真似かよ……」
女「そ。アンタはまぁ私の補佐よ。そして共犯者」
男(共犯者……なんか中2心擽られるな)
男「ん、んで、誰を」
ピッ
女「この、男」
遅れたが>>48-71保守ありがと
男「コイツ……どっかで見たことあるな」
女「そりゃあるでしょ。つい2ヶ月前まで学校に居たんだから?」
男「は?じゃあコイツ退学者?」
女「うん。ちょっと色々あってね。アンタは知らないけど一緒に5人位退学になってる」
男(なんだそれ。何があったん?)
女「そんなに知りたいなら、停学明けにでも教師に聞きなさい。多分、誤魔化されるだろうけど」
男「お前は答えないんだ」
女「もちろん。んじゃ、また明日。集合場所は明日メールする」
男「……はいよ」
―夜―自室
男[最近学校でなんか事件あった?]
男友A[なんかあったかも。調べるから、わかったら電話する]
男[わかった]
男「わからね……」
男「なんだってんだろ……」
―翌日―駅前スタバ
男「スタバとか俺には上級すぎる……」
女「おはよ。適当に注文しちゃうから、座ってて」
男「お、おう。頼んだ」オロオロ
―10分後
女「今日は、この後昼から尾行を始めるわ」
男「あ、あぁ。でもどうやって?」
女「当たりなら、この時間しかないから」
男「は?当たり?」
女「聞くな」
男(なんだ、こいつ。探偵ごっこでもやってるみたいだな……)
女「あ、言っとくけど、尾行するのはアンタだけ。私はここで待機してるから」
男「はっ!?」
女「顔バレしてるから私じゃ駄目なだけ。いいから、行ってこい犯罪者」
男「いい加減その犯罪者って止めろよ」
女「嫌。奴隷なんだから、行ってこい」
―とある通り
男(あっ、ホントに来た)
D「」
男(一人?)
男(ま、いっか)
ブブブブブ
男(メール…男友Aからだ)
男友A[昨日の奴わかったわ。ケンカで2人程病院送りになって。被害者側の人間が被害者含めて5人ほど退学。加害者の女生徒も退学してる]
男「なんかあると思ったらあいつ……退学してたのか」
男(通りでロッカーの中に逃げるし、裏庭で話してるわけだ……)
男(問題は…何があったか…)
D「」テトテト
男(まぁいいや。後で聞こう)
男(まさか、生涯で男をストーキングすることがあろうとは……)イソイソ
―約5分後
男(学校に何の用だよ……)
男「あっ、柵乗り越えやがった…」
D「」ダッシュ
男「!?」
―――――
男「み、見失った……」
男「あ、はい……そうっす。見失いまし――」
女『うっせー!使えないな!見つかる前に戻ってこい!』
男「はい……ごめんなさ――」
プツン
ツー ツー
男「うわー……」
―○○公園
女「使えないな!ホントに!」
ペシッ
男「あたっ……」
女「でもまぁ気付かれなかっただけましか……学校には入ってったわけだし……」
男「こいつが、男二人を病院送り……」ビクビク
女「何ビビってんの?」
あっ……しゃべってるし……
女「というか。知ったんだ」
男「あれ?!俺言ったっけ?」
女「めっちゃ喋ってた」
男「うわぁ……えっと、ごめんなさい」
女「別にいい。退学なってるのも知ってるんでしょ?」
男「あ、うん」
女「後誤解だから言っとくけど、正面から殺った訳じゃないのよ」
男「あっ、そうなんだ」ホッ
女「何、アンタは私が腕っぷし強いとか考えてた?」
男「あっ、うん」
ペシッ
女「そんな事思うな。モテないぞ」
男「…………はい」
女「まぁさ…終わったら何でこんな事したか教えるから……まだ手伝ってよ」
男「あぁ」
男(ヤバい。なんか嬉しいのか悲しいのかわかんない微妙な顔可愛い……)
男「あっ、飯食いに……行かない?」
女「?いいけど。奢りな?」
男「うん」
男(よっしゃ)グッ
―夜―自室
男友A[んでさ、昼間の続き。水泳部の噂なんだけど]
男友A[水泳部。なんか凌辱ゲームみたいになってたらしい。悪かった。知ってたらあんな罰ゲームしなかったのに]
男友A[とにかく。なんで調べてるのか知らないけど、もう突っ込むの止めとけ]
男「………もう、かなり突っ込んでるよ……おい」
男「そういや、英語教諭って水泳部の顧問だったな……」
男「あっ…なんかわかったかも……」
男「うわぁ……関わるのめんどくさくなってきた……」
―深夜―学校
男「これ、さすがに不味いよな…んで、今日あの男が入ってったから……」
男「撮れてるはず」
男「……リアル凌辱ビデオ……」ゴクン
ちょっと用事済ませてくる
車検とか風呂とか飯とか
再開は一時頃目安早くても正午だけどそれまで残ってたら書く
隙ありポチポチ
補足
退学した被害者はヤッてたほう
それをボコった加害者が女
>>117
退学した被害者は真の被害者にとっては加害者だってこと?
女はPKに対するPKKみたいな感じか
つまり退学した奴は陵辱する為に学校の水泳部に来てるってこと?
―翌日―朝
男(昨日は結局見なかった)
男(なんかな……気が乗らなかったっていうか…)
ピリリリリ
男「」ビクッ
男「女か……」
女[カメラ回収お願い]
―○○公園
女「おっ、早いじゃん……ってそれ……」
男「取ってきたぞ」
女「アンタまさか……」ギロ
男「見てないよ。取ってきただけ」
女「疑わしい」
男「なあ、それさ。どうするんだ?」
パシッ
女「……聞くなって、言った」
ガチャガチャ
男「それ、アレなんだろ?水泳部の……」
女「…………」ギリ
男「それ、どうやって使うんだよ」
女「……うるさい!」
女「何も…聞かないで」
男「じゃあ。ひとつだけ教えてくれよ」
女「なにかによる…」
男「女は、なんの危険も無いんだよな?」
女「……………」
女「……大丈夫」
男「」
女「私は、大丈夫。ごめん、怒鳴ったりして」
男「い、いや」アセアセ
女「それと、もうひとつ。お願い」
男「なっ、なんですか?」ビクビク
女「荷物。置かせて」
ドスッ
男「え”っ?」
男「なにそれ?パソコン?」
女「そう。私のじゃないんだけどね」
男「まさか……」
女「盗んできたわ」キリ
男「危険無いっていったばかりでそれかよ……」ゲンナリ
女「バレなきゃ危険じゃない」キリ
男「そういう問題以前の問題です。バカ?やっぱ退学したからバカなの?」
女「バカじゃないし。退学したけどバカじゃないから」
男「ひでぇ……」
女「とりあえず。置かしてよ。ね?」
男「……あぁ………」
―自室
男(じょ、女子を家に……連れ帰ってしまった……)
女「へぇ…綺麗にしてんじゃん。あっ、やっぱオタなんだ。人形とロボがいっぱい」
男「下手に触んな」
女「さなえってどれ?」
男「………彼女だから。そん中にいない」
女「嘘」
男「中段の緑の長髪」
女「あっ、東方じゃん。私もやるよー」
男「えっ」
女「ちなみにルナシューター」
男「すごっ!」
女「あっ、じゃあ。これ、置いといてね」
ドスッ
男「ん、あぁわかった」
男「なんか、飲んでくか?」
女「ん?あぁ、イエローメローお願い」
男「ん。はいよ」
女「あるの?」
男「……買ってある」
女「用意……いいね」
男「ども……」テレテレ
―夜―自室
カリカリ
男「………」
カチ
男「おい……これ……」
D『ははははwwwさっさとまわそうぜwwww』
カチ
男「だめだ。欲望に負けて見ちゃったけど……こんなんじゃ萎える……」
男「チッ」ガンッ
―翌朝
母「男ー!先生が学校に来いって!」
男「あ?」
母「学校いっといで!」
男「んー、」
男(英語教諭に直接話を聞くチャンス……か)
男「はいよ」
―生徒指導室
教師「おまえ、なんで英語先生の髪むしったんだ?」
男「い、いろいろ、ありまして…」
教師「だーから、そのいろいろはなんだよ」
男「う………」
教師「んはぁ……まぁいいや。英語先生呼ぶから」
こたつこえぇ
落ちてたわすまん
英語教諭「・・・・」ムッスー
男「あの、すいませんでした」
英語教諭「・・なんであんな事をした」
男(俺は、こいつが敵なのか、見方味方なのかが、知りたい)
男「先生、女って生徒の事、知ってます」
英語教諭「・・・・そうか」
英語教諭「いや、なんとなくわかってたさ。君に恨まれる理由がなかったからな」
英語教諭「という事は、あの子はまだ元気なんだね」
男「え、あ、はい」
英語教諭「今は何を?」
男(傷害、盗撮、家宅侵入、窃盗。他にもやってるだろうな……)
男「勉強してますよ」キリ
英語教諭「そうか」ニコ
男「あの、聞きたい事があるんです」
英語教諭「…………」
男「いや、確認したい事が」
男「アイツが、誰を守ってたか、知ってますか?」
英語教諭「知ってる。知らなければあの男共を処分出来なかったからな」
男「教えて……もらうのは、無理ですよね?」
英語教諭「無理だ」
男「ですよねー」
英語教諭「あぁ。個人的な事に踏みいるからな」
ピリリリリ
男「」ビクッ
英語教諭「謹慎中は携帯電話所持禁止だぞ」
男「あ、あははは」ビクビク
英語教諭「あの子か」
男「あ、はい」
男「今すぐ来いって……」
英語教諭「いいぞ、謹慎は明けだ。休み明け月曜に来なさい」
男「あっ……はい」
男「ありがとうございました」
―○○公園
女「遅い!どこ行ってた!」
男「えーと……学校に」
女「?…謹慎明けるの?」
男「うん。英語先生とも話してきた」
女「ふーん。私の事言ってないでしょうね」
男「…………イッテナイヨ」
ベシッ
女「言うなっつったろ!アホ!」
男「言われてません」キリ
女「言ったわ!」
えっと今何日目?という方に途中経過
初日に遭遇で
2日目にカメラ設置とヅラ取り
3日目に尾行
4日目に窃盗
で今5日目の昼頃今ここ
ちなみに5日目は金曜日
てな事で夜まで保守たのんます
僕はまた夜勤なので寝まする
残ってたら今夜はずっと書いてます
9時目安で
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