カレン「興味あるデスか!?」
シノ「クラスの男の子達が会話してるのを聞いて・・・」
カレン「じゃあ今度シノとワタシで2人で見るデス!」
アリス「カレン!私もシノと見たいよお!」
カレン「だめデス!シノと2人っきりで見るデス!」
アリス「むうう・・・」プルプル
シノ「いいじゃないですか、3人で見ましょうよ」
カレン「う~ん・・・分かったデス、そっちの方が都合がいいデス」
アリス「やったあ!」
シノ「?」
陽子「なんの話だー?」
カレン「スナッフビデオを見ることになったデス!ヨーコも一緒にどうデスか?」
陽子「スナックビデオ?なんだか美味しそうだな~もちろん行くよ」
シノ「結局いつもの4人ですね」ニコッ
~下校~
カレン「ワタシの家には大きなシアタールームがあるデス!そこで見るのもいいデスけど・・・お楽しみにしてて下サイ!」
陽子「そっか~楽しみだな~でもシアタールームを使わないとなるとどうするんだ?」
シノ「お楽しみっていったじゃないですか、期待してましょう?」ニコッ
アリス(良いシーンになったらシノと手を繋ぐ・・・できるかなあ・・・///)ポッ
シノ「アリス?」
~忍家~
シノ「明日がちょうどお休みで良かったですね、ワクワクで胸がはち切れそうです」
アリス「うん、そうだね!」
シノ「もし座席に座るのならアリスの隣が良いです」
アリス「わっ、私もシノの隣が良い///」
シノ「そしてカレンを隣に座らせて両手に金髪です!」パアアアア
アリス「・・・」
シノ「今日のアリスは一段と可愛い気がします、恋をしているのでしょうか」
アリス「かっ、可愛い!?」
シノ「となりのクラスのタカシ君ですか?確かにかっこいいですもんね」
アリス「あう・・・ちっ、違うよ!」
シノ「きっとアリスの可愛さならイチコロですよ」
アリス「だっ、だから好きじゃな・・・」
シノ「zzz・・・」
アリス「もう・・・」
~カレンの家~
陽子「マンションの一室なのにすごく大きいな!」
シノ「ワクワクしてきました!」
アリス(いったいどんなビデオなんだろう・・・)
カレン「こっちデス!」
陽子「おお・・・」
~シアタールーム~
陽子「本当に個人の所有物なのか・・・これ」
カレン「違うデス!マンションの施設デス!今日は【みんな】のために貸し切りにしたデス!」
陽子「太っ腹だな~カレン」
シノ「こんなに大きい劇場を貸し切りにできるなんてすごいです!カレン!」ナデナデ
カレン「エへへ~」
アリス「かっ、カレン!カレンはお金の使い方が荒いよ!」
陽子「まあまあ、みんなのためを思ってやったんだからさ」
アリス「むう・・・」
カレン「さっそく座席に座って下サイ!」
カレン「ワタシはシノの隣デス!」
アリス「隣は私だよお!」
シノ「よいしょっ」チョコン
アリス(シノが座ったのは1番端の席・・・!隣に座れるのは1人だけ・・・!)
カレン「ワタシは操作があるデス、仕方ないから隣はアリスに譲るデス」テクテク
アリス「やった~!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カレン「みんな、このヘッドギアを被るデス!」
陽子「目の前にあんなに大きいスクリーンが有るのにか?」
カレン「ヘッドギアから音とか色々でるデス!スクリーンで見るよりすごい臨場感が有るデス!」
シノ「それはすごいですね!でもみんなで一緒の画面を共有したかったです・・・」シュン
カレン「大丈夫デス!みんな同じ映像を見ることができるデス!」
アリス(うーん、そういう問題じゃあ・・・)
カレン「じゃあテスト上映ということで適当な映画をこれで見てみるデス!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チュドーン!!!!ババババババ…
陽子「すげーアクション物かあ!」
ガクガクガク
シノ「すごいです!座席が揺れてます!」
カレン「すごいでショウ!実際にそこにいるかの様な感覚が味わえるデス!」
陽子「なるほど・・・確かに臨場感がすごいな!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ズット…ズットスキデシタ!!!!
ワッ、ワタシモ…!!!!
陽子「次は恋愛モノか~まっ、好きだけどね」
シノ「女の子という性別の壁を超えて・・・素晴らし過ぎます!」
アリス(今だ!手を握っちゃえ!)ギュッ
ギュッ
アリス(あっ、握り返してくれた・・・///)
アリス(今シノはどんな表情をしてるんだろう・・・このヘッドギアのせいで分からないや)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナニヤットンジャアアアアアア!!!!!!
ハナセエエエエエエエ!!!!!
ツ ナ ゲ テ ミ タ イ
陽子「なんだこれ・・・恐ろしいな・・・」ブルブル
シノ「なんか・・・別の世界で経験したような・・・」ブルブル
アリス(怖がってるのかな?また手を握っちゃおっと)ギュッ
ギュウウウウウウウ…
アリス(ちょっと痛いな・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
陽子「これでテスト上映終了かあ!」ヌギッ
シノ「楽しかったですね!」ヌギッ
アリス「すごかったn・・・えええ!?」ヌギッ
カレン「怖かったデス・・・怖かったデス・・・!」ギュウウウ
シノ「よしよし」ナデナデ
アリス「なんでカレンがシノのに抱きついてるの・・・!?」
カレン「怖かったから・・・」グスン
アリス「カレンが選んだんでしょ!」
シノ「2本目からずっと私の膝の上でしたよ」
アリス「じゃあ私が握ってた手って・・・」
カレン「アリスって恐がりデスね、やっぱり私がお姉ちゃんデス!」ドヤ
アリス「その体勢で言われても説得力がないよ!」
カレン「もう12時デス!お昼にするデス!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
陽子「いやあ、こんなに豪華な食事も頂いちゃっていいのかねえ!」モグモグ
シノ「美味しいです!」モグモグ
カレン「シノ、口にケチャップが付いてるデス」フキフキ
シノ「ありがとうございます、カレン」
アリス「ううう・・・」
カレン「スナッフビデオ上映は午後デス!」
陽子「スナックビデオもあのヘッドギア付けるんだろ?楽しみだなあ」
カレン「今まで以上に激しいデス!座席のベルトを忘れないで下さいデス!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
陽子「はー、食った食った、座席の揺れで酔わなきゃいいけど・・・」
シノ「スナッフビデオ・・・楽しみです!」
アリス「今度は私がシノの膝上なんだからね!」
カレン「そんなこと言わなくたって譲ってあげるデス」
アリス「やったあ」ポスン
シノ「カレンより軽いですね!」
アリス「えへへ・・・///」
カレン「ワタシは太ってないデス!」プンプン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「じゃあ身長年齢体重を教えてくれるかな?」
「年齢は17歳で身長は159cm、体重は・・・いっ、言わなきゃだめですか?」
「まあいいや、とりあえずそのツインテールを解いてくれるかな?」
「はっ、はい・・・」シュルッ
シノ(これがスナッフビデオですか・・・?)
「じゃあ今から坊主になってもらうから」
「ええ!いっ、いやです!」
「文句言える立場だと思ってるの?部落出身の君が?」
「うう・・・」
「黙って言うことを聞かないと君の両親はどうなるだろうねえ」ニヤニヤ
「わかりました・・・」
ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
「ううう・・・」グスッ
「つるっつるだね、じゃあ下も行こうか」
「はい・・・」ヌギヌギ
「よしよし、従順だね」
「じゃあバイヴを突っ込むね」ブブブブ
「そっ、そんなの入るわけないじゃない!」
「暴れるんじゃねええええ豚があああああ!!!!」ズブズブ
「きゃあああああ!!!!!!」
「暴れるともっと殴るなりよおおおおおお!!!!」ドカッ
「ごめんなさいごめんなさい!もう殴らないで下さい!」
陽子(すごい・・・迫真の演技だ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おら!カメラの前で自分がどれだけ矮小な存在なのか言えよ!」ヌッポヌッポ
「ん・・・///わっ、わたしは・・・///家畜でふ・・・豚でしゅううう!!!!!」ビクビク
「いいぞ!名前と出身地も言え!カメラに向かって!」パコパコパコパコ
「こっ、こみちいいいいいい!!!!こみちあやでしゅうううう!!!!!ひっ、被差別部落出身のこみちあや17歳でふううううううううう!!!!!」ブッシャアアアアアアアアアア!!!!!!
「お~すごい潮だな、じゃあクライマックスといこうか」
「どうだ~今の気分は、まあ注射のせいで喋れないか」
「あっ・・・あっ・・・」ピクピク
「じゃあな、お前みたいな名器殺すにはもったいないけど」
シャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
「うっ・・・!」
「」
「まあ・・・大蛇の胃の中で第二の人生を楽しんでな」
「や・・・め・・・」
シャアアアアアアアアアア!!!!!
陽子「まっ、丸呑みにされてる・・・!」
アリス「怖いよおシノ・・・」ブルブル
シノ「大丈夫ですよ、作り物です。それにしても最近の技術はすごいですね・・・」
陽子(この役者に鬼気迫る演技もすごいな・・・飲み込まれながらこの世の終わりみたいな顔をしてる)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「」
シャアアアアアアアアアア
陽子(それにしても飲み込む時間が長いな・・・編集しないのかな?)
シノ(やっと胴体が入りました)
「あれ?まだ飲み込まれてなかったのかよ」バタン
「じゃあ手伝ってやるか」グイグイ
陽子(あっ、全部入った)
ザアアアアアアア…
ワンワン!
陽子(映像が変わった・・・あれ?この犬どこかで見たことが・・・)
アリス「ボビー・・・?」
シノ(これって・・・アリスの・・・)
「ちっ、うざってなあ」バアアン!!!
キャイン!!!
アリス「ボビー!」ガタッ
「ふう、これでこいつは終わりか、確か今日は後3人来る予定だったっけ?」
「連れて来たデス」ガラガラ
「おっ、こいつらか」
陽子(なっ、なんで・・・!?これ映ってるのって私たち!?)
シノ「カレン!?どうなってるんですか!?」
カレン「さっきまで見てた映像はリアルタイムデス!もうヘッドギアを外していいデスよ」
陽子「ひい!?さっきの大蛇だ!っていうかどうやってこの部屋に私たちが!?」
シャアアアアアアアア!!!!!!
アリス「カレン!?どういうつもり!?犯罪だよ!」
カレン「犯罪・・・?九条家はこうやって栄えて来たデス!前のモニターをミルデス!」
「うひょおおおおお!アリスちゃんの斬首!!!!!!!!!!!!!!!!」
「おシノっていいな」
「部落ってなんぞ?」
陽子「あれ・・・貸し切りだったはずのシアタールームにたくさんの人が・・・」
カレン「今日は【みんな】のために貸し切りにしたって言ったデス、残虐パフォーマンスショーの始まりデス!」
アリス「私たちもあの女の子の様になっちゃうの・・・?」ブルブル
カレン「安心するデス!あんな部落の女やボビーの様にアッサリとは殺さないデス!」
シノ「ひい!」
カレン「この動画は録画して全世界の富豪に売りつけるデス!みんなは動画上で一生生き続けるデス!」
カレン「そして我が九条家の糧となって下サイ!」
3人の拷問映像は全120巻にもまとめられ、高額な値段となった。
九条家はこの後に経済界を牛耳ることとなった。
~END~
きんモザ 綾 部落
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このSSまとめへのコメント
ふざけるな 被差別部落ネタやめろよ 寒いしつまらん
部落差別者って20世紀から来た人かな?(挑発)
わけがわからないよ
綾が飲み込まれた後の展開気になる
綾が大蛇に飲み込まれた後
ズズズッ
綾「はぁはぁ…」
綾「こ、ここは…私、食べられちゃったのね…」
綾「消化されちゃうのかしら…(シクシク」
ズズズッ(陽子が呑み込まれる)
陽子「…」
陽子「何ここ?くさいっ…」
陽子「ん?あれは?綾?綾か?」
綾「あや…よ…」
陽子「私たちって…こうなったらどうなるの?」
綾「おそらく…ここで溶かされてこの大蛇の栄養となって残りの身体は排泄…されて…しまう…わ…」
陽子「そんなの…やだっ!うんちになんてなりたくない!」
綾「…(シクシクッ」
陽子「何か脱出する方法はないの?」
綾「それがあればいいんだけど…」
ズズズッ(忍とそしてアリスまでが呑み込まれる)
アリス「しのー(ガクガク)」
忍「アリスー(ブルブル)」
陽子「シノ!アリスまで…」
忍「こ、ここはどこですか?」
綾「大蛇の胃袋よ…この後消化されるかもしれない…」
忍「私たちは…死んじゃうんですか?」
アリス「そんなのやだよー誰か助けてー」
一方カレンは
「全員食べられたようだな」
カレン「イイ撮影になったデース!今日の撮影はこれで終わりにするデス」
「そうだな、この4人もそろそろ大蛇の胃袋で溶かされそうだな」
胃袋
ズモモッ(胃壁が迫る)
綾「何だか…狭くなってきたわ…もしかして、そろそろ…」
陽子「いやだよー死にたくないよー(ウエーン)」
くちゃくちゃ…
アリス「あついよ…」
くちゃくちゃ…
綾「出たい…消化されちゃう…」
陽子「大蛇のうんちになるなんて嫌だ…」
くちゃくちゃくちゃくちゃくちゃ
この4人はじわじわと消化され、吸収された
そして残りカスは大蛇のうんちとして排泄された