時刻は午後12時
早くも疲労困憊の4人に、更なる刺客が襲いかかる。
引き続き読書中
春香「読書も飽きたね」ペラッ
千早「そうね、北斗の拳全14巻。読み終わってしまったわ」ペラッ
響「早いな」パラパラ
春香「……ていうか完全版だったんだ」
貴音「……ふっw」
春香「あ、貴音さん今笑いましたよね」
シーン……
春香「あ、あれ?」
響「おかしいなデデーンならないぞ」
千早「今、誰も見てないんじゃないのかしら」
春香「……」
響「……」
春香「……あははww」
千早「あ」
シーン……
春香「ほんとだ」
千早「今休憩中なのよ」
千早「……」
響「……」
千早「うふwww」
シーン……
春香「セーフwwww今のうちに笑っとこwwwwあっはっはwww」
シーン……
貴音「ふふふふふwwww」
春香「ほら、響ちゃんも笑ってみなよ」
響「う、うん」
響「……」
響「あははw」
デデーン 響アウトー
響「ちょっと待って何で自分ばっか……(スバーン!)おおっふぉぅ!」
春香「うわっ今の痛いバージョンだよ」
響「いだだだ……」
千早「……」
貴音「……」
響「ちょっと変なとこ当たったさーコレ……」
千早「大丈夫?我那覇さん」
響「なんかムチすっごいしなったし……いったー……」
貴音「当たりどころが悪かったのですね……」
響「うん、完全にキ○タマに当たった」
春香「……んひゅwwwwww」
デデーン 春香アウトー
春香「ちょっと待ってwwwww響ちゃんついてn…………(スパーン!)うおっほうwwwwww」
春香「悔しい……アイドルがキ○タマで笑うなんて……」ヒリヒリ
千早「……はぁー……」プルプル
貴音「……」
春香「まさか下ネタで来るとは思わなかったよ……」
千早「え、ええ……そうね……」
春香「やー……しかし……」
千早「……」
春香「……」
春香「まさかキ○タマで来るなんて……」
デデーン 千早アウトー
千早「はwwwはるかいい加減にしなさ……(スパーン!)くっ……!」
響「なぁ、これ放送できるのか?」
貴音「さぁ……」
響「……」
千早「……ふぅ」
ガラッ
あずさ「あら~また道に迷ってしまったわ~」
春香「あれ?誰かあずささんスイッチ押した?」
貴音「わたくしは触れておりません」
響「なんだろ」
あずさ「どこにいるのかしら~?」
春香「なんか人探してる」
響「うん」
あずさ「どこかしら~ どこなのかしら~」キョロキョロ
春香「……ちょっと完全にこれフリですよ」
貴音「えぇ」
響「うわー、何来るんだろ怖いなー」
ガチャ
千早「また誰か来たわ」
ダイナマイトゆきぽ「よい子のみんな~お待たせですぅ~!」
あずさ「ダイナマイトさん!」
千早「……」
貴音「……んふっw」
デデーン 貴音アウトー
貴音「なぜそちらの名前で呼ぶのです……(スパーン!)あっ……!」
春香「ダイナマイトゆきぽヤバいね……」
響「あの雪歩がマスク被ってるってだけで笑えるな」
千早「……んー……ふぅー……」プルプル
ダイナマイトゆきぽ「じゃあ、ファンの人と一緒に~いきますよ~」
あずさ「は~い」
春香「えっウソ、まさかやるの?」
響「あずささんが?」
ダイナマイトゆきぽ「い~ち、に~、さぁ~ん!」
あずさ「あらあら~私ダイナマイトさんの大ファンで……」
ダイナマイトゆきぽ「ゆっきぽ!ゆっきぽ!」ザッ!ザッ
あずさ「ゆっきぽ!ゆっきぽ!」ザッ!ザッ!
春香「ブフォwwwwww」 千早「ぷふっwwwww」 響「ぶっwwwww」 貴音「ふふっwwwwwww」
デデーン 春香、千早、響、貴音アウトー
あずさ「ゆっきぽ!ゆっきぽ!」ザッ!ザッ!
春香「ちょ、やめてくださあずささ……(スパーン!)んおっっふ!」 千早「くふふwww(スパーン)!あっー!」
響「(スパーン!)つぁー!っと!」 貴音「(スパーン!)ふぉぅ!」
あずさ「ゆっきぽ!ゆっきぽ!」ザッ!ザッ!
春香「ちょっとコレ見てくださいよ、貴音さん」
貴音「こんな動きができたのですね……」
ダイナマイトゆきぽ「……」 あずさ「……」ガチャッ
千早「また無言で帰っていったわ」
響「すごかったな、あずささん……」
春香「うん、完全にいつもの倍の速度で動いてたね」
貴音「あの……響」
響「んぁ?」
貴音「……」
響「……なに?」
貴音「……」
響「……」
貴音「……んふふっwww」
響「……んはっwwww」
デデーン 貴音、響アウトー
貴音「(スパーン!)あぁー!」 響「(スパーン!)くぁー!」
春香「二人とも何してんですか」
貴音「あの、少々臀部が赤くなってないか確かめて欲しいのですが」
響「あぁ、いいぞ」
春香「え、ちょカメラ回ってますよ」
千早「勘弁してほしいわね……」
ペロン
貴音「ど、どうですか?」
響「うわっデカッ……」
貴音「響、臀部の大きさは関係無いでしょう」
春香「……」
貴音「……」
貴音「臀部の大きさは関係無いでしょう!(迫真)」
デデーン 春香アウトー
春香「んふっ……wその2回言うのやめてくださ……(スパーン!)んぁぁっふ!!!」
貴音「はぁ……」
響「……」
春香「……」
千早「……」
貴音「……」
シーン……
貴音「……」
貴音「のりたま(裏声)」
デデーン 千早 春香アウトー
千早「(スパーン!)アッー!」 春香「(スパーン!)んぁー!」
千早「ちょ、ちょっと待って、みんなおかしくなってるわ」
貴音「申し訳ございません」
春香「もー同士内は不毛だからやめよ?」
響「そうだな、不毛だな……」
貴音「はい……」
貴音「……不毛ですね」ペラッ
春香「?」
【伊織がハゲてる写真】
春香「……」
春香「……ブフwwwww」
デデーン 春香アウトー
春香「貴音さん、ホントやめて、ホントやめてくだs……(スパーン!)の”の”わ”っ”?!」
響「伊織のハゲ写真は、自分が預かっておくさー」
春香「もーイスに座るのが辛い……」
千早「……」
春香「……暇ですね」
ガチャ
春香「うわーまた来た」
???「……」ササッ
響「なんか垂れ幕で隠れてるな」
???「……」ピタッ
4人「……」
バサッ
美希「インリン・オブ・ジョイトイだよー」
デデーン 春香、貴音、千早、響アウトー
スパパーン 春香「ぉぅッ!!」 貴音「んあぁ……!」 千早「ふぅ!」 響「ぼぼッ!」
美希「……」 ガチャ
春香「……」
春香「ぜんっぜん『なの』とか使ってなかったね……」
千早「そうね……」
千早「まさか、ジョイトイで来るなんて」
春香「え、千早ちゃん今なんて?」
千早「ジョイトイで来るなんて」
春香「普通、インリンじゃないの?」
春香「……」
千早「……」
千早「ジョイトイで来るなんて」
春香「……んふーwwww」
デデーン 春香アウトー
春香「認めてよーwww千早ちゃーん認めてーよー(スパーン!)あふぅ!!!」
春香「あーお尻いったーい……」
貴音「ふぅ……」
響「いつスタジオに移動するんだこれ……」
千早「……」
……シーン
ぷぅ~
4人「えっ」
春香「今、誰かオナラした?」
千早「私はしてないわ」
響「自分もしてないぞ」
貴音「わたくしも……」
春香「いやいや、今明らかに音聞こえたよ」
千早「……春香じゃないの?」
春香「へっ?」
千早「……っ!……は、はるか」プルプル
春香「へっ?」
千早「……わ、わざとやってるのかしら」プルプル
春香「……」
春香「ヘァッ?!」
デデーン 千早アウトー
春香「のワの」
千早「絶対確信犯よ……(スパーン!)くっ……!」
千早「はぁ~……」
響「千早のお尻がバカになっちゃいそうだな……」
貴音「ですが、一体だれが放屁したのでしょう」
春香「う~ん……」
パカッ
響「あ、床があいた」
美希「ミキがしたよ!」
デデーン 春香、千早、響、貴音アウトー
スパパパーン
春香「あ”~……」
美希「……」 ガチャ……
響「イメージ的に大丈夫なのか?」
春香「さぁ……」
……
春香「ちょっとトイレ行ってくる」
千早「あ、私も……」
貴音「わたくしも……」
響「みんな行ってらっしゃいだぞ」
ガチャ……
トイレにて……
ジャー……
春香「どれだけ本気なんだろね、この企画」
貴音「はい」
千早「えぇ、まさか美希が本当にエロテロリストになるなんて」
貴音「……ふふw」
春香「あ」
楽屋にて……
響「……」
デデーン 貴音アウトー
響「……?!」ビクッ
ガチャッ
響「……え?」
響「ちょ、ちょっと待って。自分笑ってな……」
スパーン!
響「あ”あ”っつ”!!!」
ガチャ
響「……?!」
ガチャ……
春香「ただいまー」
貴音「どうしました?響」
響「ねぇねぇ、なんか貴音アウトって言ったのに自分が叩かれたぞ」
千早「へぇ……」
響「おかしいよね?ねぇねぇ」
春香「まぁそんなこともあるよ響ちゃん」
春香「あーゆっくり座らないt……」
【ヴぁい!】
響「……」
春香「……ほぉ~……へぇ~……」プルプル
春香「あ~……エフンエフン」プルプル
響「……」
春香「千早ちゃん、貴音さんコレ」トントン
千早「?」
貴音「机に何がのっているのです?」
【ヴぁい!】
貴音「……っ……」プルプル
千早「………ふくっ……」プルプル
春香「…んふ……」ペラッ
【伊織がハゲてる写真】
デデーン 春香、千早、貴音アウトー
ガチャ
小鳥「みんなーそろそろダンスレッスンを始めるピヨー」
春香「あーやっと進んだやっと進んだよ」
小鳥「アイドルたるもの日々のレッスンがじゅうよぷ……重要ピヨ」
デデーン 千早アウトー
千早「く、くやしいわこんな初歩的な……(スパーン!)くっ!」
小鳥「それじゃーさっさと移動ピヨー」
春香「それじゃ、いこいこ」スタスタ
千早「はい」スタスタ
響「もークタクタさー」スタスタ
貴音「……はい」
貴音「……」ポチッ
デデーン 響アウトー
響「?!」
響「な、何で?(スパーン!)の”ぁ”っ”く”!!!」
貴音「……」スタスタ
小鳥「みんなー廊下が続くけど迷っちゃダメピヨー」
春香「うわ、これ絶対なんか来るよ」
響「今のうちに覚悟しとこ」
……
千早「春香、春香」トントン
春香「なぁ~に、千早ちゃん」
千早「さっきトイレに行ったら見つけたわ」
春香「……」
千早「……」
千早「左の乳首」
デデーン 春香アウトー
春香「(スパーン!)……っ!」
春香「千早ちゃん、なんか私に恨みでもあるの?」スタスタ
千早「いえ、別に」スタスタ
貴音「……」スタスタ
春香「……」スタスタ
貴音「……右も」スタスタ
春香「えっ」
貴音「右の乳首もトイレにありませんでしたか?」
デデーン 春香アウトー
千早「大丈夫、左は落し物ボックスに入ってたわ」
デデーン 春香アウトー
春香「あーもー!!!(スパーン!)わ”っ”ほ”い”!」
小鳥「みんなー静かにするピヨー」
小鳥「廊下は静かにって習わなかったピヨー?」
千早「……」
貴音「……なにやら腹が立ちますね」
響「みんな、前、前」
春香「なんかいるね」
律子「どうして、レッスンに遅刻したの?」
やよい「……」
やよい「すいません!弟たちが餓死寸前で!それでもやし祭りをするために……!」
バチーン!
律子「言い訳するんじゃない!」
やよい「ごめんなさい!でも、弟たちが餓死すんぜ……」
バチーン!
デデーン 響 千早アウトー
響「(スパーン!)んぁ!」 千早「(スパーン!)……ふ……ふぅぅぅ!」
春香「やよい、めっちゃいい子じゃん……」
響「……っ……んん……」
律子「どうして遅刻したの?」
やよい「弟たちが」
バチーン!
やよい「うっうー!」ドサッ
律子「こっちへおいで!」
やよい「すいません!でも弟たちが!」ズルズル
律子「言い訳なんか聞きたくないわ!」
春香「……Relations?」ボソッ
デデーン 千早アウトー
響「えっ今ので笑ったのか」
千早「ふ……くくく……ww(スパーン!)ぁぁっく!」
スタスタ……
小鳥「みんなー今日はジュピターが来てるみたいピヨー」
春香「えぇ?!ウッソ?!」
千早「あ、あの超人気アイドルグループがですか?!」
響「こんな番組にか?!」
小鳥「こんな番組って失礼ピヨー」
春香「……絶対そっくりさんだよ」ヒソヒソ
貴音「そのようですね……おや、何やら外から声が……」ヒソヒソ
──チャオ♪
春香「……ほんとに来てた」
デデーン 貴音、響アウトー
貴音「ふ……wwふふ……w(スパーン!)良いですっ!」 響「(スパーン!)ほ”ーみ”ー!」
北斗「チャオ♪ジュピターの北斗です」
春香「うわ本物だ。どんだけお金かかってるんだろね」
貴音「えぇ、まさかジュピターが来るなんて……」
千早「……」
春香「うん……」
春香「……」
春香「しかもリーダーじゃない方」
デデーン 貴音 響アウトー
北斗「……」スタスタ
響「そこは別にいいだr(スパーン!)ほぉぅい!」 貴音「(スパーン!)はぁぁん!」
小鳥「みんなーそろそろつくピヨー」
春香「わーわーまたなんかいる」
亜美「バッチリだよ、任せて」
真美「うん、この日のために3年も練習してきた」
伊織「私が教えることは何も無いわ」
響「……」スタスタ
伊織「来たわ!いくわよ!」亜美真美「うん!」
伊織・亜美・真美「ディーフェンス!ディーフェンス!ディーフェンス!ディーフェンス!ディーフェンス!」
ディーフェンス!ディーフェンス!ディーフェンス!ディーフェンス!
デデーン 春香、千早、響、貴音アウトー
春香「来ると思ったよ……(スパーン!)んひぃ!」
伊織「……」 亜美「……」 真美「……」スタスタ
春香「今日の伊織ディフェンスしか言ってないよね」
響「うん……」
千早「……」スタスタ
貴音「……」スタスタ
千早「3年も練習したのね」スタスタ
春香「え?」
千早「いえ、3年もずっとあれやってたのかな、と」
春香「……」
千早「オフェンスもいるのかしら」
春香「……」
千早「……オーフェンス、オーフェンスっtプフフゥゥwwwww」
デデーン 千早アウトー
千早「(スパーン!)……っ……!」
春香「…なんかゴメン」スタスタ 千早「……」スタスタ
春香「うわっガラス張りのダンスレッスンルームだ」 ガチャッ
小鳥「本格的でしょピヨー 響ちゃん以外ダンスがへっぽこだからここでみっちり鍛えるピヨー」
春香「うぅんなんか腹立つー……」
小鳥「じゃ、ちょっと待ってるピヨー」 ガチャ……
春香「何が来るんだろ」
貴音「さぁ……おや?また外から声が」
『……チャオ……』『……チャオ……』
春香「わーわーまだいるよジュピター」
貴音「えぇ……」
『さよなら天さん!』
北斗『チャオズ!やめるんだ!』
デデーン 千早、響アウトー
千早「(スパーン!)くぁぁぁ!」 響「(スパーン!)んおぉぉふ!」
貴音「まさかチャオズを呼ぶ声だったとは……」
春香「まさかだね……」
ガチャ……
伊織「はーい、みんなー今日はダンスレッスンを教える水瀬伊織ちゃんよ。にひひっ」
春香「うわー伊織きた伊織きたよー」
響「あれが来るな……」
伊織「みんな!私のダンスのマネをしなさいよね!」
千早「はい……」
伊織「いくわよー……」スッ……
伊織「カバディカバディカバディカバディカバディカバディ」
デデーン 春香、千早、響、貴音アウトー
伊織「カバディカバディカバディカバディカバディカバディ……」
春香「伊織wwwちょっとwwwやめ……(スパーン!)ノ"ノ"ワ"ッ"!」
スパパパーン! 千早「あぅーっく!」 響「へーい!」 貴音「も”っと”!」
伊織「……」ガチャ
響「カバディて」
ガチャ
小鳥「ちょっとみんな何そんな格好してるピヨ さっさと着替えるピヨ」
春香「えー……急だなぁ……」ゴソゴソ
貴音「あの」
春香「はい?」
貴音「わたくしのトレーニングウェアだけ、セブンイレブンの制服なのですが……」
春香「……へぇ」プルプル
貴音「……」
小鳥「着替えたら次の先生を待つピヨー」 ガチャ
ガチャ……
真「いやー結婚式に遅れちゃったよー」
美希「ミキダヨ」
春香「……何でタキシード着てるの?」
真「すいません。ここ結婚式場ですか?」
響「ち、違うけど……」
真「参ったなー……本日はみんなにとっておきの恋バナを聞かせてあげちゃう予定だったのになー」
美希「真クン、真クンサッキノ恋バナ、モウ一回キカセテヨ」
真「えー、これは式場にとっておく予定なのに」
美希「サッキノ恋バナ、モウ一回キカセテヨ」
千早「……っw」
デデーン 千早アウトー
千早「こういうのに弱いわ……(スパーン!)はぁっ……」
美希「真クン、真クンサッキノ恋バナ、モウ一回キカセテヨ」
春香「なんでカタコトなの?」
響「……」
真「だから、これは式場で」
美希「モウ一回聞カセテヨ!」
真「聞いたら帰るんだよ?」
美希「うん」
真「バス降りてたらね、後ろからいきなり……」
美希「アーハッハッハッハwwwwwwウシロカライキナリテwwwww」
美希「ネェネェwwwモウイッカイ聞カセテヨwww」
真「えーもういいだろ……」
美希「モウイッカイ聞カセテヨwww」
デデーン 千早アウトー
美希「モウイッカイ聞カセテヨwwww」
ガチャ
春香「……」
雪歩「ネェネェ、真チャン。一言ネタ聞カセテヨ」
真「えー……もう式場いかないと」
雪歩「真チャン、一言ネタ聞カセテヨー!」
真「聞いたら帰るんだよ?」
雪歩「うん」
真「もう荻原でも萩原でもどっちでもいいだろ……」ボソッ
雪歩「プークスクスwwwwオギワラト……ハギワラッテ……wwwww」
貴音「……」
雪歩「……」 美希「……」ガチャ
春香「何だったんだろ……」
真「……」
響「あれ、帰らないのか?」
真「……いつもーのーキミでもー……」ボソボソ……
貴音「……」
真「……よかったってー……」ボソボソ……
真「……」
真「ナwwwデwwwナwwwデwwwしてくれーたよーwwwwwwω」
デデーン 春香、響、貴音アウトー
真「恋wwwバナwwwおwwwわwwwりwwww」
バタン!
スパパパーン春香「わっほい!」響「うぎゃああ」貴音「あぁ……!」
貴音「2回目でしたのに……」
春香「いつもの真とのギャップが……」
響「あの顔でDo-daiはまずいな……」
ガチャ……
春香「あ、また来た」
響「今度はまともな先生だといいな」
あずさ「は~い、みなさんお疲れ様ですぅ~」
春香「あ、あずささんだ」
響「良かった、まともそうだぞ」
あずさ「じゃ、いくわよーワンツー、ワンツー」
貴音「普通のレッスンですね」
……。
春香「ふぅ~いい汗かいっちゃったよ~」
あずさ「あらあら~エアコンがついてないわね~ ちょっとつけてくれるかしら~」
春香「あ、はい」ピッ
ガコンッ!
あずさ「」
ヒュウウウウウ……
響「……落とし穴て」
千早「……んふwww」
デデーン 千早アウトー
千早「(スパーン!)くっ……!」
春香「うわーこんな落とし穴あいてたんだ……」
千早「深そうね」
貴音「三浦あずさは無事でしょうか」
パカッ
響「あ、また天井があいた」
ヒュウウウウ……
スタッ
あずさ「あらあら~道に迷ってしまったわ~」
春香「……」
春香「……」ピッ
ガコンッ!
あずさ「ちょ、まっ」
ヒュウウウウウ……
デデーン 千早アウトー
千早「は、春香っ……(スパーン!)んおっふwwww」
春香「うん、まぁ、なんかいいかなって」
響「スタッフに怒られるぞ、春香」
ガチャッ
貴音「む……」
千早「ドアが空きましたが誰もいませんね」
春香「あれー?」
響「あ……そこ……」
ハム蔵「ヂュー」
春香「……うん」
千早「……ジャンガリアンだったら無理だったかも」
春香「え?」
千早「いや、何でも……」
ハム蔵「ヂュヂュヂュー」
貴音「何やら言っております。響、通訳を」
響「あぁわかった」
ハム蔵「ヂュヂュヂュー」
響「……うんうん」
春香「……」
千早「冷静に考えたらこの時点で面白いわね」
春香「……」
千早「……」ジー……
千早「だーすきなのはー!!!ヒーマワリのタネー!!!(テノール)」
デデーン 春香アウトー
春香「あーはいはいwwwわかりました……(スパーン!)ひぎぃ!」
千早「……」
春香「……」
千早「……」
春香「またなんかやる気でしょ」
千早「いえ、別に」
春香「……」
千早「……チ……」
春香「え?」
千早「ズンチwwwズンズンチwwwズンチwwwズンズンチwww」
デデーン 春香、千早アウトー
千早「悔いは無いわ」
春香「そこまでして私を……www(スパーン!)ふおぅ!」 千早「(スパーン!)……」
貴音「二人とも、何をやっておられるのですか」
ハム蔵「ヂュヂュヂュー!」
響「えっうんうん」
ハム蔵「ヂュヂュヂュー!」
響「えっ……」
千早「我那覇さんは本当に動物の言葉がわかるのね」
春香「何て言ってたの?」
響「えーっと……」
響「なんかずっと、都会に行きてぇ……ベイブに負けてらんねぇ……って言ってるんだけど……」
デデーン 千早、貴音アウトー
貴音「(スパーン!)もっと……!」 千早「ぜ、絶対ウソでしょう……我那覇さん……(スパーン!)ふぅ!」
春香「まさかハリウッド進出を狙ってたなんて……」
千早「……フガッ……w」
春香「あ」
春香「千早ちゃん今鼻鳴った」
春香「そういうのブヒるっていうんだよ。千早ちゃん、ブヒった?」
千早「ブヒってないわ」
響「……なんだこれ……」
春香「ブヒったよね」
貴音「そうですよ、春香」
貴音「如月千早はブヒってなどおりません……」
貴音「……」
貴音「ブヒってなどおりません!!!(迫真!)」
デデーン 春香アウトー
本当になんだこれ
疲れましたおやすみなさい
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