ミクコスのユミルと
名だけのマスターベルトルトの
エロっぽい話。
歌?そんな物知らないな。
ユミルにミクコスを着せたかっただけだ。
テンションは高めだが、ユミルの扱いが若干酷い所が注意点。
キャラのノリが若干ズレているのも注意。
ではいこうか。
ベルトルト「これは一体何ですか?」
ハンジ「いや~、もう調査兵団予算かっつかつでね?どうにかお偉いとか、金持ちが予算提供してくれないかな~?って思ったんだ」
ベルトルト「その結果がこれですか?」
ハンジ「これだよっ!」
ユミル「宜しくなっマスター!」
何やら可愛いコスチュームを着たユミルが満面の笑みを僕に向ける。
…何コレ超コワい。マジコワい。マジヤバい。
ベルトルト「いやいや、だからと言って何でユミルがこんな格好してるんですか?しかもキャラ変わってますよ?変わり過ぎて恐い!」
ハンジ「いや~、やっぱりね?経費の削減でプロを雇うなんて出来ないから、うちの兵士から一人任命する事になって…」
ハンジ「しかも熟練の兵士がその任務に当たると調査兵団自体の活動に支障が出るでしょ?」
ハンジ「だから新兵の中から最も適任だと思われる彼女に頑張って貰う事になったんだ!」
ベルトルト「…そうですか。選び方には納得いきましたけど、肝心の内容に関してはさっぱりですね」
ハンジ「だ~か~ら~、彼女が始めに言ってたでしょ?歌人形だって」
ベルトルト「は?いやユミルは人間…」
ハンジ「細かい事は気にしない!要するに歌だよ!歌!肥えたカモの前で素晴らしい舞台パフォーマンスを見せ付けて、金をふんだくるんだよ!」
ベルトルト「えぇぇー…」
ハンジ「もうエルヴィンが許可したからね!決定事項なのさ!」
ベルトルト「どこに迷走してんですか、調査兵団」
ハンジ「それだけヤバいって事だよ!君も調査兵団の一員なら黙って従いなよ!」
ベルトルト「いやいや、歌を披露するのはユミルでしょ?僕関係ないですよね」
ハンジ「何言ってんの!大事な予算を賭けた一大プロジェクトだよ!?それを彼女一人に押し付けるなんて可哀想じゃないかっ」
ベルトルト「えぇぇー…僕もこんなん着るんですか?」
ハンジ「いいや、君が着てもどうせ地味だから笑い目当てでも成功する筈ないじゃないか」
ベルトルト「…あぁ、そうですね。地味な奴は何やっても花がないんですね、畜生 」
ハンジ「だから君には彼女のサポートをしてもらうよ!」
ベルトルト「サポート? 」
ハンジ「そ、彼女は今日歌人形として生まれ変わったんだけど…やっぱりね?所詮彼女は人形だから、ちゃんと歌とか踊りとか仕込んで調教しなきゃなんないんだ」
ベルトルト「今思いっきりユミルの人権的な何かを放り投げました宣言しましたね」
ハンジ「で、その役を君に任命する。じゃ、頑張ってねぇー!アディオス!」
ベルトルト「…………はっ!?結局丸投げされて逃げられた!!あの巨人マニアめ!」
唐突にハンジ分隊長に拉致されたと思ったら、そんな事を言われ何故か地下にユミルと監禁された。
壁は石造り、扉は木製では無く鉄、しかも頑丈に鍵がかかっており押しても引いてもビクともしない。
通気工は僅か数センチの隙間が天井にあるだけ。
薄暗い部屋の中、四方に置かれた蝋燭だけがユラユラと揺れて僕らを照らす。
…これは、嫌でも任務を遂行するしか出られる道はないのか?
ベルトルト「大体何で僕なの…?」
ガックリと床に膝を着きうなだれていると…すぐそばにユミルがしゃがんで此方をじっと見つめる。
いやいや、何でそんなスカート短いの?
うっかり見えてしまったスカートの中身に思わず顔が赤くなる。
ベルトルトは普通のムッツリ。
今度はユミルが少し…といった感じだ。
ベルトルト「な、何かな?」
ユミル「…歌わないのか?」
ベルトルト「そ、そんな事言っても…僕だってそんな知らないし…教えるなんて…」
ユミル「じゃあ、歌わないんだな?わかった」
ベルトルト「へ?わかった…って!何してんの!?」
ユミル「普通の唄を歌わないなら、別の唄を練習しろってハンジ分隊長に言われてるんだよ」
ベルトルト「いやいや、だからと言って何で僕のズボン脱がそうとしてんの!?」
ユミル「ん、だってこうしろって教えられた」
そう言ってユミルは僕のふにゃふにゃなモノを取り出して、細く綺麗な指で扱き始めた。
ベルトルト「ちょっ本当に駄目だって!」
驚きの余り思い切り彼女を突き飛ばしてしまう。
気付いた時にはもう、彼女の身体は思い切り床に肌をすりながら転がった。
ベルトルト「ご、ごめん!大丈夫?」
慌てて自分のモノを直し、声をかけ彼女に目をやるとギクリと硬直した。
ユミル「いったぁ…ん、女に対して酷いな…ベルトルさん」
ベルトルト「っ…?」
言葉は不満足なのに、何で?
床に転んだままのユミルは、痛みのせいだろうふるふると小刻みに震え目尻に涙を溜めている。
らしくないと言えばらしくない。が、まだこれだけなら理解が出来る。
でも何で、そんな頬が朱色に染まってるの?
何で、瞳がトロンとしてるの?
何で、丸見えになった下着が濡れているの?
僕の頭は理解不能な事で真っ白になっている。
でも、身体は目の前の不可解ながらも厭らしい空気によりバクバクと心臓が壊れそうな程に高鳴っている。
ユミル「何、見てんだよ…すけべ」
熱い吐息を漏らしたユミルは甘い声でそう言いながら、めくれ上がったスカートを引っ張り隠そうとするも…
どうしても長さが足りず、お尻は隠れても結局は湿ってシミになっている部分は完全に隠れないでチラリズムしている。
だから、そんなスカートは駄目だって!
ユミル「はぁ…い、たぁ…い…あ、ふ…」
ユミルは起き上がろうとするも、擦れて皮が破けてしまった腕では力が入らないのか…
少量の血をタラリと流しながら、細い腕を震わせまるで痛みに悶えているように見える。
現に息が僅かに乱れ、綺麗な脚をもじもじと摺り合わせている姿は凄くエロい。
何でこんなエロいの?ユミルなのに!
思わず、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
結局力尽き、また床に伏せてしまったユミルが此方に視線を送る。
ユミル「はぁ…ベルトルさぁん、起こしてくれよぉ…」
自然と上目遣いでそう言われれば、ユミルもそう言えば女の子だったんだ…と今更ながらに意識してより顔が熱くなる。
ベルトルト「ご、ごめん。すぐに…」
ドギマギしながら膝を付いて、彼女の腕は痛そうなので脇に手を入れて起こす。
すると、彼女の両胸の中心辺りが小さなボタンが付いているようにぷっくりと膨れているのが見えてしまった。
ユミル「ありがとう、ベルトルさん…助かった」
身体を起こして地べたに座るユミルが舌足らずに礼を言い、何故か僕の胸へとすり寄って来る。
どうにかなりそうな程に身体が熱い。
此処から逃げ出したい気持ちに駆られるも、逃げる事なんて不可能だし…
何よりさっきみたいに加減を間違えては彼女がまた怪我をするかも知れない。
それにしても、何故ユミルは受け身を取らなかったのだろう…
ユミル「ねぇ、…ベルトルさん…」
ふと浮かんだ疑問はユミルの声により、かき消される。
彼女は僕の胸板に頬を寄せながら、真っ赤な舌をチラチラ見せ息を荒くして見上げる。
いやいや、何でそんな媚び媚びな甘い声なの?
何で、そんな人に甘えるような仕草なの?
君そう言うキャラじゃないだろ?
ベルトルト「な、何?腕とかは大丈夫?擦り剥けたんだよね」
ツッコミを入れたいのに、もう一人の自分がそんな野暮な事をするなと言う。
この甘く痺れるような淫猥な空気を壊すなと言う。
ユミル「ん、痛い…けど、この位なら平気だ」
ニコ…と柔らかな笑みを浮かべる彼女が可愛く思えるのは僕だけか?
あぁあ…助けてくれよ、ライナー。
ムキムキでいつもならば姿を思い出すだけで萎えるような親友を思い描く。
だが、それでも身体の火照りは一向に消えやしない。
しかも、今のユミルの姿が強烈過ぎてすぐにライナーは場外へと飛んでしまう。
何でだよ!もう少し頑張れよ、このヘタレライナーぁああ!
※ライナーは何も悪くありません※
ユミル「ベルトルさん…私それよりも痛い所があるんだ…看てくれないか?」
ベルトルト「え?…あぁ、良いよ?どこ?」
ユミル「ここ…」
ユミルはそっと僕の手を取って…何という事でしょう。自分の胸に押し付けた。
あの…ポッチが目立つ胸に。
ベルトルト「うわわわわわっ!いやいやいや、僕は痛い所を聞いただけですけど!?」
今度はユミルを突き飛ばすのではなく、自分が勢い良く後退る。
背中を壁にぶつけたが、痛いとかどうでも良い!どうすれば良いんだよっこの状況!
ユミル「だから…胸が、痛いんだよ。なぁ、看てくれよぉ…」
ユミルは両手で数回自分の胸を寄せるように揉んでから…ネクタイをそのままにボタンをゆっくり外していく。
ベルトルト「いやいやいや、気のせいじゃないかな?」
ユミル「何で?転んだ拍子に胸も擦ったんだ…赤くなってるかも知れないだろ?」
ボタンを外し終わったユミルが、シャツの前をこれまたゆっくりと広げる。
ユミルは思った通り、ブラを着けていなかった。
ベルトルト「~…っ!?」
ふっくらとそこだけ膨らんだ白い肌が露わになる。
どうして、その山みたいな脂肪があるだけでこうも興奮してしまうのだろう。
ユミル「…どう?傷になってないか…?」
今日はこれで終了。
明るいノリは何も考えなくて済むから良い。
ではな。
今日はこっちを投稿する。
どう見てもコメしてる奴ら首締めの時とメンバーが同じだろ。
お前達……感謝してる。
だがな、ナシゴレンネタは止めろと言った筈だ。
便乗と変化球の秋の味覚まで加わっただろ。
そんなに自分に食いたい病になれ望んでいるのか?
エア食いで虚しくさせようとしているのか?
残念、秋の味覚。柿と梨なら俺に皮ひん剥かれて美味しく頂かれてるぜ。ひゃははは。
…読者サービスは何か恥ずかしいな。
新たな執着プレイを発掘した所で…
ではいこうか。
いやいやいや、傷とかそういう問題じゃないでしょ。
真っ白なおっぱいが擦れてほんの少しだけ、赤くなってるとか。
その赤みが痛々しくて、何だか加虐心をくすぐって逆にエロいとか。
多分僕の手にすっぽり収まる位の大きさだなぁ~とか。
服の上からでもわかったぽっちが、意外にも綺麗なピンク色で小さくて可愛いとか。
そんな物は関係ない。
それよりも、女の子がそんな簡単に男におっぱいとか見せちゃ駄目だろ!
ベルトルト「(ユミル、もう少し慎みを持ちなよ)とっても綺麗で可愛いです。特にピンク乳首が」
ユミル「……」
あれ?僕今、本音と建て前が逆、に……
ベルトルト「ごごご、ごめん!い、今の無し!無しだから!僕はそんな…気、は…」
ユミル「…っ…」
あれ?僕テンパり過ぎてとうとう幻覚でも見てるのかな?
ユミルが真っ赤な顔で少し俯いて…
シャツを握る手が震えて、何か…もじもじして…
照れて、る?行動かなりビッチだったのに。
ユミル「…すけべ。バッチリ見てんじゃねぇか」
ベルトルト「え?いやいやいや、君が見せたんだよ?何で僕が責められるの?」
ユミル「…でも、嬉しい…」
ベルトルト「へ?…っ!」
顔を上げたユミルは、朱色の頬と唇ではにかむように笑っていた。
その笑顔が本当に幸せそうで、…正直本気で可愛いと思ってしまった。
本当にこの子はユミルなのか?
いやいやいや、違うだろ。
だってこんな顔…きっとクリスタでも見たことないよ。
これ以上の直視はヤバいと思った。
何を、とまではわからなくても本能がこれ以上は駄目だと告げる。
だから、見ないように今度は僕が俯いた。
なのに…
ユミル「ベルトルさん…」
ユミルに良く似た女の子が悩ましげに僕を呼ぶ。
返事はしない。してはいけない。
ユミル「ねぇ…べルトルさん」
ユミルに良く似た声が可愛くまた僕を呼ぶ。
その甘い声が、甘い雰囲気が近付いて来る。
何故か息がし難い。
ユミル「ベルトルさん…ってばぁ…」
彼女の綺麗で艶めかしい脚が俯く視界の端に映る。
反射的に目をきつく閉じた。
本当は耳も塞ぎたいが、身体が火照り過ぎて上手く動かせない。
ユミル「返事、してくれよぉ…」
甘い声に少しだけ切なく悲しい色が混ざる。
一瞬、目を開けそうになるが何とか止まる。
駄目だ、絶対に反応してはいけない。
脳の中で耳鳴りのような警告音が響いて、クラクラするのを握った拳の手のひらに爪を立てる事で何とか持ちこたえる。
ユミル「お願い、ベルトルさん…」
そんな、悲しそうに呼ばないでくれ。
何で僕をそんな風に呼ぶんだ。
そんな演技なんてせずに、早く諦めて離れてくれ。
そう強く願う。
後から思うと、この時点で既に僕は勘付いていたんだろう。
だけど現実は残酷だ。
僕の片足の太腿にピタ…と何かが触れたかと思うと、そこに何か柔らかな重みが乗った。
しかもある一カ所から、じわじわと冷たく湿った感覚が広がる。
ユミル「ベルトルさんの意地悪…さっき、綺麗だって言ったじゃねぇかよ…」
間近であの、甘い毒のようなとろける声が聞こえる。
ユミル「目、開けろよ…ねぇ、ってば…」
ベルトルト「…っ…は…」
恐らく、彼女の指…だろう。
それが上着の中へ潜り込み、カットソーの上から胸元を撫でる。
目を閉じているせいか、そんな僅かな筈の感触にも小さく肩が跳ねる。
ユミル「あは…ベルトルさんの乳首も立ってるぜ?…可愛い…ふふ…」
胸元のある場所で、彼女の指が引っかかる。
そうすると、耳元で悪戯に囁きながらそれを指でクリクリと刺激してくる。
ベルトルト「ふ、…ふ…っ」
ユミル「乳首きもちぃのか…?ベルトルさん…」
息が乱れて来た僕に、嬉しそうな声が問い掛ける。
僕は懸命に首を横に振った。
ユミル「良くないの?なら…これは…?」
今まで指がなぞっていた場所に、今度は液体を纏った物がその場所を変わりに這う。
冷たくて、くすぐったいような感覚と、
ピチャピチャという水音に鳥肌が立つのがわかる。
ベルトルト「はぁ…っふ、…は」
ユミル「はぁ…ベルトルさん…、きもちよさそうな顔…セクシーで格好良い…」
うっとりと吐息混じりでの賛辞の言葉に、恥ずかしさの余り否定の言葉が喉から出そうになるも…
また何とか耐える事が出来た。
でも、この…脳が溶けそうな程に甘ったるい拷問はいつになったら終わるんだ…?
一向に終わりそうにない、寧ろ悪化する行為にクラクラと目眩がする。
ユミル「でも、ズルい…私にもやって…」
そう彼女が呟くと、強く握り過ぎて感覚が麻痺し始めた拳をそっと彼女の手が包む。
ユミル「…っ何してんだよ、アンタ」
そのまま上げられた拳を見たのだろう、彼女の声が一瞬にして強張った。
そして手のひらに爪を立てる指が一本、また一本と解かれていく。
ユミル「あぁ…鬱血しちまってるじゃねぇか…この馬鹿」
痛々しい声を聞きながら、また握ろうとすると彼女の手がそれを阻止するように指と指を絡める。
ユミル「駄目だ、そんなに爪立てたいなら私のにしろ…自分で自分を傷付けるとか、馬鹿な真似は止めろ」
先程まで厭らしく人の身体を愛撫していたくせに、今度は母親のように叱る。
ベルトルト「き、み…が、変な触り方をするから…だろ…」
本気で心配するような優しい声に、つい反論してしまった。
後悔した頃にはもう遅く、数秒間重い沈黙が流れる。
ユミル「そんなに…嫌、かよ…」
ポツリと呟きが聞こえ、ぱた…ぱた…と軽い何か落ちる小さな音がする。
握る手から、彼女の震えが伝わってくる。
そっと目蓋を押し上げると、本当に静かに…静かに…涙を流す彼女の姿が映った。
伏せられた瞳から零れる大粒の涙。
彼女の頬を伝って…僕の服へと、ぱた…ぱた…と小さな音を立てて落ちる。
ユミル「綺麗だって、可愛いって言ったのに…顔真っ赤にして…チンコだっておっ起ててるのに…」
その胸が締め付けられる程の悲しみに暮れる声と姿に…
何を言って良いのか、何をしたら良いのかわからず、ただ呆然と彼女を見続けた。
ユミル「…悪かったな…」
ユミルに良く似た女の子は暫くしてからそう言うと、スクッと何事もなかったかのように立ち上がって服を直し始める。
服、直しても…スカート短いから間近で立たれるとパンツ見えたままですよ。
とは、流石に言えなかった。
服が元通りになると、彼女は扉の方へ歩いて行く。
ユミル「耳、塞いどけよ。五月蝿いから」
扉の前で立ち止まった彼女は此方を見ようともせずにそう言い、大きく息を吸った。
それは、叫びによく似た歌だった。
耳の鼓膜をつんざかんばかりの、甲高く大きな声。
普通なら只不快に思うだけの音が…
どこか美しく聞こえるのは、伸びた声の中に僅かに乗った旋律のせいだろう。
三十秒にも満たない歌が終わり、彼女僅かに上がった息を整えていれば…扉の向こうから足跡が聞こえて来た。
その足跡が止むと今度は鍵を開ける音がして、鉄の扉が開く。
ハンジ「はーい、呼んだかい?ユミル。何かトラブルでもあったのかな~?」
今日はこの辺にしておこうか。
今先を書いてるが…何故だ?
ギャグだけのつもりが暗い展開が入る。
ではな。
そこから重々しい空気をバッサリ切り落とすかのように明るく…いや、空気を読まないでハンジ分隊長が入って来た。
ユミル「チェンジ。コイツ私相手じゃ無理だってよ、早く追い出してくれ」
さっきまで、泣いていたとは思えない位にふてぶてしく彼女がそう言った。
そうしていると、やはりユミルにそっくりだ。
ハンジ「あれ?駄目だったの?両方?」
ユミル「両方。だから早く…っん!」
ハンジ「はいはい、まずは話を聞くから落ち着きなさいって」
早く僕を追い出せと要求する彼女、それを宥めるハンジ分隊長。
これだけなら何て事のない物だが…その宥め方は異常だった。
ユミル「あっは…だって…んんっ…」
ハンジ「聞こえなかった?落ち着きなさい、命令だよ?」
ユミル「あっん、…ごめ、ん…あ、なさ…」
ハンジ「はい、良い子。ご褒美をあげようか」
ユミル「やっ、今は…ああっだっめ…ん、んっあんっ」
ハンジ「何言ってるの?乳首も、ココも、厭らしく誘ってるじゃないか」
ユミル「ちが…っは、あんっやんっやだぁ…っ!」
ハンジ「何を恥ずかしがっているの?この子の前だから?いずれは皆に見られるんだよ?」
ユミル「ふぁっ…!ああっあっあっ、だめっやだっイきたくな、あっにゃあ!」
ハンジ「はいはい、よしよし。いいからイこうね~」
ユミル「あぁっ!あんっだめぇっ見ない、でっべると、るさ…あぁ…くっ、ふ、やぁああぁんっ!…~はっ…ふ…」
ハンジ「ん…手がベタベタになっちゃった。は~い、気持ち良かったね。上も下もいっぱいお汁出ちゃってるよ。はは」
…………一体、これはどういう状況なんだろう。
兎に角、グッタリとしたユミル似の女の子をハンジ分隊長が端にあったベッドに転がし…
僕の方を見て、に~っこりと笑った。
ハンジ「ごめんね~、待たせちゃって。今にゃーにゃー鳴く猫を黙らせたから、ゆっくり話そうか」
そう言いながら、ベッドに腰掛け…自分の濡れた指を荒い呼吸を繰り返す彼女の口に突っ込んだ。
ユミル「は…ふっ…んぅ、はぁっ…ん、」
彼女はそれを拒否する所か、苦しそうな顔をしながらも懸命に舐めてしゃぶる。
ハンジ「ん?あぁ…これ?大丈夫だよ、いつもの事だから。それよりさ、サポート役の話をしようよ」
只々、見ている事しか出来ない僕にハンジ分隊長は雑談でもするかのように軽い口調で話し掛けて来る。
今あった事を整理してみる。
ユミルが大声で歌うと、ハンジ分隊長が来た。
そしてユミルが僕を追い出してくれとハンジ分隊長に抗議。
それから…ハンジ、分隊長は…
後ろから彼女に抱きつき…腕を回して…
彼女の…あの、ピンクの、乳首を捻り上げた。
そうすると、ユミルが急に大人しくなって素直に謝った…
だから今度はご褒美と言って、片方の手でスカートを捲り…
パンツの中に…手を、入れると…
そこから、グチュグチュって音が聞こえて、
パンツの中でハンジ分隊長の手がせわしなく動いていて…
ユミルがいや、って言いながら、あえ、い、で…
ハンジ分隊長が、イこうって、言いながら…
また乳首を捻って、伸ばして
もっとパンツの中の手を、激しく動かすと…
彼女が、泣きながら僕に、みないで…って、
言った直後、ビクビクって震えながら…イった?
ベルトルト「大丈夫、じゃないですよ…セクハラの域悠々と越えちゃってるじゃないですか!」
ハンジ「ん?そうだよ」
ベルトルト「いや、そうだよ…って何平然と…しかも百合?唐突の百合展開ですか!?」
ハンジ「百合は嫌いかい?」
ベルトルト「大好きです!」
ベルトルト「…今の、無しにして下さい…」
ハンジ「まぁ…良いよ。驚くのも無理ないから」
ベルトルト「では改めて…何でこんな事を彼女にさせてるんですか!?答えて下さい!」
ハンジ「普段強気な子が実はドMなのは?」
ベルトルト「ギャップ萌え最高!」
ベルトルト「………すいません、もう一回…」
ハンジ「仕方ないね、これが最後だよ?」
ベルトルト「有り難うございます。では…」
ベルトルト「こんな事を調査兵団として容認するだなんて…余りにも外道過ぎるとは思わないんですか!?」
ハンジ「おや?君もそう言いつつ…股間ヤバいんじゃないの?抜くの待っててあげようか?」
ベルトルト「っ…!結構です…もうヤダ。何で僕格好付けようとするとこうなるの…」
ハンジ分隊長がニヤニヤとしながら膨れ上がったズボンを指すので、仕方なく得意の体育座りでやり過ごす。
これは仕方ないだろ、あれで起たない方が変だろ。
そう思いつつ、チラッと彼女の方を見た。
何か蔑む目で見られてから、反らされた。
泣きそうになった。
明日は朝から忙しいから早足で投稿する。
おい、これギャグとして書き始めたのにコメの方が面白いとかどういう事だ。お前達乙。
ちなみに、エロ人形が正解。
歌は好き嫌いが別れるから、具体的な物を上げる気はない。
ハンジ「あらら~ユミルが拗ねてる。珍しいね、君何やったの?」
ハンジ分隊長がユミルの頭を、まるで犬猫にやるかのような手付きで撫でる。
またもや彼女は嫌がるのではなく、気持ち良さそうに目を閉じて…逆にその手にすり寄った。
やはり記憶の中の彼女と一致しない。
……何か可愛いけど。
ベルトルト「僕は何もしてませんよ、…それとその子は誰ですか?ユミルの親戚ですか?」
ハンジ「何言ってるの?正真正銘のユミルだよ、君と同期の」
ベルトルト「…違うでしょう。だってその子はユミルと違って可愛いじゃないですか…いたっ!」
ベルトルト「な、何で枕投げるの?」
顔面にクリーンヒットした枕を拾いながら、犯人に抗議をするも…彼女はハンジ分隊長の後ろに隠れて知らない振りをする。
ハンジ「あ~…うん、今のは君が悪いよ。ベルトルト」
ベルトルト「えぇえー…」
納得が行かず、不満を堂々と口にするとハンジ分隊長が困った様に笑う。
ハンジ「ユミル。君は少しだけ上の部屋に行って、ミケと遊んでおいで。終わったらまた呼びに行くから」
後ろに隠れる彼女の脚を撫でながら、ハンジ分隊長がそう声を掛ける。
ユミル「ん…わかったよぉ…」
彼女は小さく震えてから、今度は手から逃げるように急いでベッドから降りてドアへと向かう。
そして去り際に、
ユミル「ソイツに余計な事を言うなよ」
ハンジ「はいはい、言わないよ。拗ねた猫を慰めても、追い討ちはかけたくないからね」
ユミル「変態…」
悪態を付いてから、短いスカートを翻して開いたドアから走って出て行く。
だから、パンツ見てるよ。
ハンジ「さて、色々困惑してるとは思うけど…何から説明した方が良いかな?リクエストあるかい?」
ベルトルト「だから、あの子絶対ユミルじゃないでしょ」
ハンジ「いいや、何度も言うけど…彼女は君が知っているユミルだ。ただ、私がこの数日で調教してああなったんだよ」
ベルトルト「は?」
ハンジ「だから、予算の事。ぶっちゃけると…今まで多大な予算を提供してた金持ちが、エレンの一件で打ち切るとか言い出してさ」
ハンジ「こっちもこれから!って時だから困る。何とか今まで通りお願いしますって頼んだら…ソイツがゲス野郎でね」
ハンジ「公開セックスショーが見たいって言い出したんだよ」
ベルトルト「は?」
ハンジ「本当、私も…は?って感じでさ。ただの女の要求ならそういう店で接待すれば良いのに、素人のセックスがみたいんだって」
ベルトルト「…なら覗きでもやっとけって感じですね」
ハンジ「そうそう。でもそんなの言えないし?だから素人と見せかけて普通の娼婦を雇う気だったんだよ…そしたらさ」
ハンジ「いや~やっぱり兵士!兵士の女が良いな!普段鍛え上げられて、凛々しい女兵士様が犯されてるのが見たい!」
ハンジ分隊長はゲス野郎の真似か、下品な笑いを浮かべながらそんな事を大声で言う。
ハンジ「こんな事言いやがったんだよ、最悪な事にね。しかもキッチリ名簿に乗ってる正真正銘の兵士じゃなきゃ打ち切りだ!ってさ」
ベルトルト「それで…その要求を受けたんですか?」
余りの気色の悪い話に吐き気がする。
ハンジ「…そうだよ、ソイツがまたお貴族様でね。ついでに顔も広いから断ったら確実潰されるレベル。あんなんが国のトップ連中の一人なんだから…壁内も腐ってるね」
ベルトルト「……」
ハンジ「所詮さ、組織なんてそんな物なんだよ。上が黒なら例え白でも黒って言わなきゃならない」
ハンジ「自由の翼のシンボルを背負っていても、我々も籠の鳥でしかない…皮肉だよね」
そう言ってハンジ分隊長は渇いた笑いを浮かべながら、俯いた。
ハンジ「新兵の中から選んだのは最初に言った通りさ。次の壁外調査でも、最もいなくても問題ないのは新兵だからね」
ベルトルト「それで…ユミルを?」
ハンジ「いいや、最初はね…新兵の中でも可愛いって評判のクリスタって子の予定だったんだよ。それで親友のユミルがサポート役」
ハンジ「でもね…説明に行った時にクリスタって子は丁度部屋にいなくて、先にユミルに説明をしたんだ。そしたら、物凄い剣幕で怒鳴られたんだ」
ハンジ「クリスタに手を出せば、街中にその事を流す。予算なんて関係ない、私がどんな事をしても調査兵団なんて潰してやるっ…てさ」
ベルトルト「…ユミルにとってクリスタは、掛け替えのない親友ですから。当たり前です」
ハンジ「…それでも此方も引く訳にはいかない。ならば別の子をって事になった時、彼女が」
ユミル『なら、私がその役引き受けてやるよ』
ユミル『そのゲス野郎の要望は鍛え上げられた女兵士だろ?だったらクリスタはひ弱過ぎる』
ユミル『だからと言ってムキムキ過ぎるのも萎える、なら私位が丁度良いじゃねぇか』
ユミル『あわよくばそのゲス野郎のお粗末なアレを、私が調査兵全員の前で食いちぎってやるよ』
ハンジ「そう言って引き受けたんだよ」
ベルトルト「…ちょっと待って下さい、調査兵全員ってどういう意味ですか?そう言えばさっきも…いずれ皆に見られる…とか」
ハンジ「そのままの意味さ。アイツは、調査兵団の目の前で女兵士を犯せって条件も付けて来たんだよ」
ベルトルト「そ、んな、の…晒し者じゃないですか!」
ハンジ「ああ、そうだよ!あのゲス豚野郎は!自分だけじゃなく、敢えて調査兵全員に晒す事で!ゲスなのは自分だけじゃない、全員が共犯者だって言いたいんだろうよ!!」
ベルトルト「っ………そん、な…」
ハンジ「…彼女は優しい、頭の良い子だね。少し話しただけでこの状況を理解したよ」
ハンジ「理解したのに…自分達の中で、必ず誰かが生贄にされるなら…それは自分がなった方が良いと、そう思ったんだね…」
ハンジ分隊長は俯きながら、自分の手を何かを抑え込むように強く握り締めた。
その声は、泣いているようにも、笑っているようにも聞こえ…僕はそれ以上問い詰める事が出来なかった。
そして何時の間にかほの暗いシリアスへ…何故だ。
何故俺が書くとギャグじゃなくなるんだ…。
今日は以上。
保守感謝。
久々にこっちをこっそり更新。
ハンジ「そうか、残念だな…」
ベルトルト「すみません。やはり僕には荷が重くて…」
ハンジ「いいや、当然だ。君はまだ若い、こんなドロドロの大人の事情なんて理解しない方が良い」
ベルトルト「勿論この事は言ったりしませんので…」
ハンジ「そうしてくれると助かるよ。…まぁ、後々バレるけどね」
ベルトルト「……」
ハンジ「一応機密情報だから念書にサインだけお願い出来るかい?」
ベルトルト「はい、わかりました」
ユミル「あっ…んぅ、…んっふ」
ミケ「声は我慢するな。始めはそれでも良いが…あの貴族はお前の声が気に入ったらしいからな、いっそ盛大に喘いでやった方が満足する筈だ」
ユミル「いやぁ…っ手、離せよぉ…っ!あんっだめ…っ声恥ずかしい…っ」
ミケ「…恥じらう姿は合格だ。もっと足を開け、お前のぐちゃぐちゃなココが周りに見えるように」
ユミル「ひぅ、…っん、あっ…あぁ…っやだぁ、…あっあっ」
ベルトルト「」
ハンジ「あり?ミケ、何やってるの?」
一階にある事務室を開けると、机の上でM字開脚をしたユミルが見知らぬ男性にアソコを指でかき回されていた。
ミケ「見ればわかるだろう?ソイツが断ったのならこの子の躾は俺の役目だ」
ハンジ「だからと言ってこんな所で始めるの止めてくれないかなぁ?書類が濡れちゃうし、いつ誰が入って来るかわからないんだよ?」
ミケ「此処に来る奴は全員知っているメンバーだ。問題ない…まだイくなよ」
ユミル「あっ…や、あ…イきたいぃ…っ!イかせてくれよぉ…っ」
ミケ「お前は少々我慢が足りないな、そんな様子じゃ早々に飽きられる」
ミケと呼ばれる男性はハンジ分隊長と僕の事など気にも止めないで、指を引き抜くと今度はユミルを細い鞭で叩き始め。
ユミル「…ったぁ!あっ…んっ!いたっごめん、なさ…」
ユミルは白い肌に赤い線の痣を作りながらも、抵抗はせずに大人しく叩かれ涙を浮かべる。
ベルトルト「何をやってるんですか!」バッ
僕は考えるよりも先に鞭を振り上げた腕を掴み声を荒げる。
ベルトルト「ユミルは女の子なんですよ!?傷が残ったらどうするつもりなんですか!」
男性は無表情で暫く僕の顔をじっと観察するように見てから、僕の手を振り払う
ミケ「…お前は説明を受けたんだろう?これは躾の一環だ。ただ甘いだけの快楽はハンジが既に終えいるからな、今度は痛みを伴うプレイに対応出来るようにしている」
ベルトルト「~…っ!お話では大勢の前でただ男女が交わるのを要求されただけでしょう?」
ミケ「上辺ではそうでも実際はこれの方があの貴族には好ましいように俺は推測したのでな」
それは僕も思っていた事だった。
あんな取引を持ち掛けるような奴ならば、普通の物より刺激的な物を望むだろう。
ベルトルト「でもそれは貴方の推測でしかないでしょう!契約上に無いんだったらこんな事する必要は無い!」
ミケ「それはお前の考えでしかない。そして、今、この子の事を任されているのは俺だ。調教の内容は俺が決める、目を背けて逃げるお前には何も権限はない」
ベルトルト「…っ!」
ハンジ「まーまー、落ち着きなよ二人共」
ベルトルト「…ハンジ分隊長もこれはやり過ぎだとは思いませんか?」
ハンジ「んー…そりゃあ私の心情的には優しくしてあげたいのは山々なんだけどね。でもミケの言った通り、今それを決めるのは調教役であるミケなんだ。私が口出しする問題じゃない」
ベルトルト「…お話しはよくわかりました。だったらやはり僕が引き受けます」
ミケ「止めておけ。お前では無理だ」
ベルトルト「…っ何故ですか?」
ミケ「今のお前は一時の感情に流されているだけに過ぎない。そんな中途半端なまま引き受けてもどうせ途中で逃げ出すに決まっている。その方が彼女にとっては辛いと俺は思うがな」
ハンジ「…私もそう思う、落ち着いて考えるんだベルトルト。気持ちはわかるけど、生温い同情心だけで続けられる役目じゃない」
ベルトルト「…っ」ギリッ!!
ベルトルト「途中で逃げ出したりしません。絶対に…彼女と僕で成功させてみせます!」
────────────
ベルトルト「痛くない?」
ユミル「…大丈夫だ。どうせあれはそういったプレイ用の鞭だからな、暫く赤くなる程度だと思う」
ベルトルト「そっか…」
ユミル「なぁ…」
ベルトルト「ん?」
ユミル「やっぱ今からでも辞退しとけよ、指名しといて何だがベルトルさんにはやっぱ向かないと私も思うぜ」
ベルトルト「…辞めて欲しいのかい?」
ユミル「…同情なら要らないのが本音だな。あんだけ嫌がられたら普通傷付くだろ」
ベルトルト「…ごめん」
ユミル「謝るなっ!!」
ベルトルト「…っ」
ユミル「…大声を出して悪い、だが謝らないでくれ」
──其方の方が余程惨めだ。
そう言ったユミルに僕は結局何も言えないまま、その日は自分にあてがわれた部屋に帰った。
あの泣きそうな顔が脳裏にこびり付いて離れない。
あぁ、本当に…壁内なんて嫌な所だ。
ハンジ「じゃ、始めよっか!」
ユミル「」
ベルトルト「」
任務初日。
引き受けたものの、どうしたら良いのか皆目見当が付かない僕にハンジ分隊長がお手本を見せてくれると言い出した。
有り難いは有り難いんだけど…お手本ってつまりはアレ…。
ベルトルト(セックスだよね…うぅわぁあああ)滝汗ダラダラ
ベルトルト(あれ?でもハンジ分隊長は女性なんじゃ…?え?)
ベルトルト「あの、つかぬ事をお聞きしますが…ハンジ分隊長は女性ですよね?」
ハンジ「ははは、一応ね」
ベルトルト「で、でも…お話では一回その貴族の前で御披露目をしたのでは?」
ハンジ「そう、最初はね…やっぱりこんな理由で男に犯されるのは酷だと私達も思ったから、何とか中には指だけで済ます事になって…」
ハンジ「身体を触られるのも男より女の方がまだマシだろう?だから調査兵団の女性幹部である私が企画当初引き受けたんだよ」
ベルトルト「…だけど、駄目だったんですね?」
ハンジ「あぁ、ユミルの事は大層気に入ったらしいがね。やっぱり相手は男でないと満足しないらしいよ…」
ベルトルト「…そう、だったんですか…」
ハンジ「そ、だから私が出来るのは…」
ハンジ分隊長がベッドに腰掛けるユミルの後ろへ移動すると、背後から彼女の膝裏を持ってゆっくり…と僕に見せ付けるように脚を開かせる。
ユミル「…ぁ、やぁ…っ…」
ハンジ「は~い手で隠しちゃ駄目、恥ずかしいのはわかるけど…ちゃんと教えてあげなきゃいけないからね。我慢しようか」
ユミル「…ぅう…んっ」
すると彼女の縞パンが露わになって…
ユミルは恥ずかしそうに両手で隠そうとしたけど、ハンジ分隊長によってそれは叶わなかった。
そうしてハンジ分隊長はユミルの耳をピチャピチャ音を立てて舐めながら、彼女の内股を指でなぞるように撫で回し…
ユミルはそれだけでピクンっと震えて頬が朱色に染まり始めた。
ハンジ「ふふ…相変わらず、敏感だね。ほぅら…小さくて可愛いお豆さんを弄ってあげようね」
ユミル「…あっ、ん、ぃやぁ…っ!いきなり、下からなんて…っあっあっ!」
ハンジ「下からなんて…興奮、するって言いたいのかなぁ?」クスクス…
ハンジ分隊長の指が縞パン越しにユミルのアソコの筋を上下に撫で、ぷくぷくした所を片手の指で開きそこの上辺りを小刻みにこすれば…
ユミルは一気に色香を纏いピクンっと反応して、いやらしい喘ぎ声が僕の耳の鼓膜を震わせる。
…あ、縞パンのアソコの部分から染みが出来て来た。
ハンジ「この子の、悦ばせ方だけ…」
ベルトルト「」ゴクッ…
うん、やっぱり物凄く不安になって来た。
…まだ序盤なのに、息子がスタンバイしてる。
ベルトルトJr「出番まだ?」
ハンジ「あーあー、もう濡れちゃってる…可愛い…」
ユミル「あっ…言わないで、くださっ…」
ハンジ「い・や。布の上からでもわかるよ~?ユミルのここがきゅんきゅんしてるの…」
ユミル「…んんっハンジ分隊長ぉ…っ意地悪しないでくれよぉ…っ」
ハンジ「ごめんね~?ほら、見えるでしょ?ベルトルト…ユミルのパンツがぐっちょぐちょなの…」
ユミル「…っ!や、ベルトルさんっ見ちゃ、いやぁ…っ」
ベルトルト「…へ?」鼻血ダラー
ユミル「」
ハンジ「ぷっはははは!両鼻から血めっちゃでてるー!」ゲラゲラゲラ
────────────
ハンジ「いやー、本当に君面白いね!」
ベルトルト「お恥ずかしい…」両鼻栓
ハンジ「でも大丈夫?こんなんで調教とか出来るの?」
ベルトルト「大丈夫です。鼻血垂れ流しながらでも出来ますので!」
ハンジ「うん、キリッと言ってもカッコ良くないよ?寧ろ逆に笑えるだけだよ…?ぷくくく…っ」プルプル…
ベルトルト「…どうせ、僕がイケメン臭漂わせる事なんてないですよ」
ハンジ「いじけない、いじけない。君童貞の皮被りでしょー?仕方ないって!あはは!」
ベルトルト「…その通りですが、そんな笑わなくても…」
ハンジ「ごめん、ごめん」
ハンジ「で、そっちの猫ちゃんも何でいじけてるのかにゃ~?」
ユミル「…」プイッ
ハンジ「あらら、フられちゃった?どーしたのー?」ナデナデ
ユミル「…」シュン…
ベルトルト「どうしたんだい?元気ないね」
ユミル「…」ジトー…
ハンジ「おお、原因は君か」
ベルトルト「えぇ?僕何もやってませんよ?」
ハンジ「嘘はいけないよ?さぁ、吐いちゃえば全て楽になる!さぁ~!」ジリジリ…
ベルトルト「いやいやだから何もやってないですって!」ジリジリ…
ユミル「…」ブスッ…
ユミル「」スタスタ…
ハンジ「あれ?何処行くの?」
ユミル「外の空気吸って来る…どうぞごゆっくり」バタン…
ベルトルト「…どうしたんでしょう?」
ハンジ「…」
ハンジ「…あぁ、なるほどね」ニンマリ…
ベルトルト(探して来いって言われたけど…僕この辺りよく知らないんだけどな)
ベルトルト(それにしても…何でユミル急に怒って出て行ったのかな?)
…~♪~♪
ベルトルト(…歌?こっちの方から聞こえる)
ガサッ
ベルトルト「…ユミル?」
ユミル「♪~…っ!?」
ベルトルト「あ、ごめんね。続けて?」
ユミル「いや、良い…そんな気分じゃ無くなった」
ベルトルト「そ、そう…残念だな。ユミルは…歌えるんだね」
ユミル「そりゃあ誰だって歌おうと思えば歌えるだろ」
ベルトルト「あ…いや、そうじゃなくて。凄く…綺麗な歌声だったから」
ユミル「…っ。そ、そうかよ…」プイッ
ベルトルト「…もしかして、照れてる?」
ユミル「…知るか、馬鹿」
ベルトルト(ユミルってもう少し怖いイメージを持ってたけど…案外可愛い所もあるかも?)クスッ
ユミル「何笑ってんだよ…」
ベルトルト「…え~と、…うん、照れた君が意外に可愛いなって」
ユミル「…っ!」カァアアアア…
ベルトルト「あ、真っ赤になった」
ユミル「う…」
ベルトルト「う?」
ユミル「うっさいバーカ!」ダダダダダダッ
ベルトルト「あ…逃げちゃった…」
ベルトルト「…」
ベルトルト「…何か面白いかも」クスクス…
ハンジ「おっお帰り。あれ?ユミルは?」
ベルトルト「顔真っ赤にして逃げちゃいました」
ハンジ「…何かしたの?」
ベルトルト「何もしてませんよ、ただ褒めただけです」
ハンジ「ほー」ニマニマ…
ベルトルト「何ですか?」
ハンジ「いや、逃げられたのに機嫌良さそうだね~」
ベルトルト「えぇ、ユミルの事を少し…」
ハンジ「…?少し、なんだい?」
ベルトルト「あ…いえ、何でもありません」
おお!更新キタ━(゚∀゚)━!
>>ベルトルトJr「出番まだ?」
正直な奴めw
このSSまとめへのコメント
つまんない>>1の口調キモい
米1
才能無いからってひがんでんじゃねーよ!!
>>2
君とはいい酒が飲めそうだ
なしゴンと結婚したい