東方仗助「みょみょみょ星人?」(21)
東方仗助「今日はグレートにいい天気だなぁ、億泰」
虹村億泰「たしかによぉ、最近は雨ばっかりだったからなぁ」
東方仗助「……こんな日こそなにかグレートな事が起きるんだよな」
虹村億泰「」
東方仗助「ん……どうした億泰」
虹村億泰「……て、テレビ見てみろ」
東方仗助「テレビだぁ?」
レポーター「大変です!!世界各地に謎のUFOが現れ、地球を侵略しようとしています!!」
虹村億泰「……グレートな事、起きちまったな」
東方仗助「……グレートだな」
吉良吉影「あぁ……やはり昼休みはサンジェルマンのサンドイッチを食べるに限るなぁ……」
程よい日の下、サンドイッチを頬張る吉良吉影。
吉良「この街は良い所だ……平和で、ストレスがなく、何よりも」
放送『只今、なぞのUFOが数機、この街に向かっていると情報が入っています、支給避…え!ちょ!なんだおま……マイク……』
放送『きょうからこの田舎町は我らみょみょみょ星人がしはいするみよ、逆らう者はサルにしてやるみょ』
吉良「平……穏が……今は無いみたいなのかな?」
みょみょみょ星人「地球人だみょ!ひれ伏すみょ!」
続々と現れるUFOから、何名かみょみょみょ星人が現れる。
吉良「」
吉良「君は本物の宇宙人なのかい?この杜王町を侵略しに来たのか?」
みょみょみょ星人A「下等なサルの癖に、対等に話してんじゃないみょ!」
みょみょみょ星人B「そうだみょ!そうだみょ!このサルめ!」
吉良吉影「……私の名は吉良吉影、年は33歳。自宅は杜王町北東部の別荘地帯にあり……結婚はしていない」
みょみょみょ星人C「…?何いってんだみょ、このサル」
吉良吉影「仕事はカメユーチェーン店の会社員で、毎日遅くとも夜8時までには帰宅する」
吉良吉影「タバコは吸わず、酒はたしなむ程度、最低8時間は睡眠を取り、夜は熟睡する」
吉良吉影「わかるかい?私は自分の人生の中で『心の平穏』を願って生きている人間で、それこそが至上の幸福だということを説明しているんだ」
みょみょみょ星人A「……」
みょみょみょ星人「おい、そこの男」
吉良「こいつが……みょみょみょ星人か……」
みょみょみょ星人「私は『弓と矢』を探している……何か知らないか?」
吉良「!」
みょみょみょ星人「どうした?何か情報を知ってるのか?早く答えろ、殺すぞ」
吉良(こいつ……我が家にある『弓と矢』を狙って来たのかっ……!?)
すまんね
吉良吉影「私は争いは好きじゃない……が、私の平穏を乱す相手なら別だ」
吉良吉影「宇宙人かみょみょ何とかかは知らないが、君達は私の昼休みの平穏を乱す憎き敵……トラブルなのさ」
吉良吉影「誰かに見られる前に、排除させてもらう」
みょみょみょ星人A「なんだとみょ!下等な地球人の癖に、我らを倒すつもりか?笑わせるなみょ!」
みょみょみょ星人B「死ぬのはてめぇだみょぉぉぉぉぉ!!」
みょみょみょ星人C「まず貴様を見せしめにしてやるみょ!」
バトルスタート
みょみょみょ星人Aの攻撃!体当たり!
吉良は避けた。25のダメージ。
吉良「!」
みょみょみょ星人Bの攻撃!ひっかき!
吉良に12のダメージ。
みょみょみょ星人Cの攻撃!なんかみょみょっぽい体当たり
吉良に20のダメージ。
吉良の攻撃!起爆!
吉良「君たちは既に……我がキラークイーンによって始末されている」
みょみょみょ星人A「!?」
みょみょみょ星人B「!?」
みょみょみょ星人C「?!」
みょみょみょ星人すべてに596358754552のダメージ。
テレテレレレー!
吉良の勝利!経験値が2上がった。お肌の針が良くなった!健康が良くなった!なんか色々良くなった!
吉良「……なんだこのノリは……」
カメユーチェーン店
みょみょみょ星人支部長「ふふふ、下等な人間共よ、これより貴様らの知能をサル以下にしてやるみょ!」
仗助「させねぇぜ!宇宙人野朗!」
億泰「あのニュースと言い、あの放送といい……宇宙人ってのはマジだったのかよ」
みょみょみょ星人D「何者だみょ!貴様らは!」
みょみょみょ星人支部長「名をなのるみょ!」
安価イベント
①仗助「俺の名は東方仗助だ!てめぇらの好きにはさせねえぜ!」
②仗助「てめぇらに名乗る名前なんかねえぜ!!」
どれにする?
康一「ぼくの名前は(まー・・・覚えてもらう必要はないですけど)広瀬康一15さい」
仗助「うぉ!(いつの間に!?)」
億泰「これがビックリエボリューションじゃァァァだ!!」
みょみょみょ星人支部長「……何なんだみょ?こいつら?」
みょみょみょ星人D「わかりませんみょ」
仗助「…ゴホン!とにかく……てめぇら!わざわざカメユーチェーン店に何のようだぁぁ!!」
みょみょみょ星人支部長「ふっふっふ、驚くんじゃないぞ地球人みょ、この建物にはすでに我らの開発した兵器、『人類サル電波発生装置』がセットされてるみょ」
康一 「人類サル電波発生装置?なんだそれは?」
みょみょみょ星人支部長「この装置から発生する電波は、なんと地球人の知能を文字通り猿レベルまで下げることができる優れものなのだみょ、時期にお前たちにも効果があるはずだミョ」
康一「そんな……今の所変わったことはないよね、ふたりとも」
億泰「ウホウホウホ」サルガオ
仗助「億泰うぅぅぅぅぅ!!!」
億泰「ウキぃ!ウキウキ!」
みょみょみょ星人支部長「早速ひとり電波効果が現れたようだみょ」
仗助「くッ!億泰正気にもどれ!クレイジー・ダイヤモンド!」
「ドララララララララァ!」
億泰「ウギぃぃぃあぁぁぁぁぁ!!」
康一「億泰くん!!」
億泰「ぐ……ぐふ」
仗助「……」
康一「……」
みょみょみょ星人支部長「……」
仗助「許さねぇ……よくも億泰を!」
康一「お前がやったんだろうが!」
仗助「電波装置が何だ!そんなもん俺のクレイジー・ダイヤモンドでぶっ壊してやる!」
みょみょみょ星人支部長「…ふん!やれるもんならやってみるみょ!」
バトルスタート
>>8 面白ければ有りだと思う。
みょみょみょ星人支部長「いくみょ!モンスターたちよ!」
中年顔モンスターA「」
中年顔モンスターB「」
中年顔モンスターC「」
中年顔モンスターD「」
中年顔モンスター?「」
中年顔の緑色のボールっぽい怪物が現れた!とてもキモい。
康一「うわぁ!こっちに来た!」
仗助「ドララララララララァ!」
クレイジーダイヤモンドのラッシュで容赦なくぶっ殺す。
中年顔の怪物は拳がかすっただけで顔をしかめ、死んだ。
康一「なんだ、かなり弱いぞこいつら……」
みょみょみょ星人支部長「みょみょみょ!!役立たずめ!もっとモンスターをけしかけるみょ!」
デカ唇モンスター「……」
草型モンスター「……」
唇がでかい一等身の怪物と、○っクンぽい怪物が現れた。
仗助「ドララララぁぐぅ?!」
単調に突っ込んできたデカ唇にラッシュ。すると拳があたったデカ唇が数十倍のスピードアップを果たした。
デカ唇モンスター「シクシクシクシク」
泣きながら高速移動するモンスターは、仗助に攻撃する。もちろん体当たりだ。
康一「仗助くぅぅん!!」
テレテレレレー♪
敵に触れた仗助は死んだ。ミニゲームのルールはちゃんと読もう!!ブヒヒヒヒヒヒ♪
仗助「な訳ねぇだろぉぉぉぉ」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません