男「絶対服従ねぇ…」(937)


男「って夢見たんだけどさ」

友「はぁ、お前の命令は絶対な世界ねぇ」

男「そーです」

友「なんつーか、アレだな、ゲームのしすぎ、漫画の見過ぎ」

男「はは、だよなぁ、こんな事言えるのお前しか居ないからさ」

友「ほら、早くコンビニ行こうぜ」

男「奢ってくれないか?ww」


友°「……」

男「ん?どした」

友°「何奢れば良いんだ?」

男「へ?まじ?ww」

友°「だから何を奢ればいいんだ」

男「あざっす!じゃあコーラとからあげ君のレッドを」

友°「わかった」

男「ラッキーwwww」


~コンビニ~

店員「しゃせー」

友°「これだな」

男「そうそう、それそれ」

男「あっ、からあげ君のレッド一つ」

店員「ありがとうございます、レッドが一つ」

友°「…」

男「ん?お前何も買わないのか?」

友°「……絶対服従」

男「へ?」


友「……ん?」


友「んれ?ここどこだよ」キョロキョロ

男「はい?ここローソンじゃんww」

友「えっ…お前とぉ、歩いてて…それから」

店員「お待たせしました」スッ

男「あっ」

友「……まぁ、いっか」

男「ほら、お前も早く買えよ」

友「あぁ」


店員「あじゃしたー」


友「ん~」ポリポリ

男「んだよ、まだなんかあんのか?」

友「いやっ、有るっていうか…無いっていうか」

男「はいはい、っあ、ゴチになります」

友「へ?なにが」

男「いやいや、これお前に奢って貰ったんだぞ?」

友「俺がぁ?」

男「うん」

友「はぁ……って、」

友「なら返せよそれ!今月ピンチなんだよ!」

男「やーだよww奢って貰ったんだからなww」


男「じゃあな、また明日学校でー」

友「…うん」

男「……あざっす!ww」

友「だー!金返せよwww」

男「やだよやーだよやなんだよーww」タタタ


友「んにゃろー!明日覚えとけよー!!」


友「んったく、なんなんだよいったい」

友「……」


友「俺も帰るか」


~自宅~

男「ただいまー」

母「おかえり、あっ、ご飯はもう少し待ってね」

男「うん、っあ、父さんは?」

母「今日は遅くなるっていってたわね」

男「そっか!じゃあ夕飯になったら妹連れて降りてくるから」

母「はーい」


~男部屋~

ガチャ

妹「んあ?おかえり」

男「はいはいきたえり」

男「って、なんで俺の部屋に入ってんだよ」

妹「いーじゃん別に」

男「…よくないっつーの」

妹「あっ!それ」

男「?あっ、コーラ?」

妹「いただき!」バッ

男「って!」

妹「…んぐ…」コクコク


男「人の飲みかけを平気で飲むんじゃねーよ」


妹「はい、ありがと」スッ

男「…もうねーじゃねーか」

妹「えへへ、ありがとお兄ちゃん」

男「はぁ…どうせなら抱きついてくれてもバチは当たらないと思うぞ?」

妹「…」

妹°「…」タタ

ギュウ

男「うわっ!な、なに急に抱きついて来てんだよ!?」

妹°「…」ギュ

男「うぅ…」

妹°「…」


男「は、離れてくれないかな?」

妹°「!」スッ

男「お前どうしたの?熱でもあるのか?」

妹°「…絶対服従」

男「へ?」

妹「……あれ、なんで私立ってんの?」

男「いやいや、お前、いま俺に抱きついて来てたろ」

妹「私が?お兄ちゃんに?」

男「うん」


妹「マッカーサー」

男「うん、ギャグのキレは健在だな」

妹「冗談でも止めてよ、吐き気するから」

男「うぐっ、キツい言葉を」

妹「なんで私がお兄ちゃんに抱きつかなきゃいけないの?」

男「…お前俺の事嫌いならなんで部屋にあがりの?しかも勝手に」

妹「か、関係無いじゃん!私がここに居たいんだからさ…」


男「まぁ言いけどさ、あっ、からあげ君食べる?」

妹「食べるー!」


男「なぁ、」

妹「ん~?」モグモグ

男「お前ってさ、彼氏とか居ないの?」

妹「居ないねぇ」モグモグ

男「作る気は?」

妹「無いねぇ」モグモグ

男「……俺がなったげよっか?ww」

妹「お兄ちゃんが?やめてよ気持ち悪い」

男「…」

妹「あっ!そ、そんなに凹む事無いじゃん…じょ、冗談だってばぁ」


男「はぁ…ならお兄ちゃんを癒してくれよ」

妹「ば、ばか!なんで私がそんなこと」モグモグ

男「…やってくれないかなぁ」ボソ

妹「…」ポロッ

男「あ、落ちたぞからあげ君」

妹°「…」スッ

男「んあっ!顔近いって」

妹°「……」

チュ

男「っ!」


男「ば、ばか!急にキスする奴があるか!」

妹°「…」

ギュ

男「んがっ!?だ、だき」

妹°「…」スリスリ

男「あ、あぁ…(やば、妹の髪が…)」

妹°「…」ギュ

男「ふあぁっあ(うわぁ、良い匂い…)」

妹°「……絶対服従」

男「あっ(やばい、理性飛ぶっ)」

妹「……」

男「はあぁん」ギュウ

妹「!!」


妹「あっ」

妹「あぁ"っ!!はなっ、離せっ!!」グッ

男「おわっ!?」

バタ

男「っつぅ…」

妹「ななな、な、なっなっ!!」

妹「変態!なに抱きしめてんのさ!!」

男「は、はぁ?」

妹「ばばばばば、ばか!お兄ちゃんのばか!」タタタ

バタンッ!

男「え、えぇ…なに怒ってんのさ」

男「いみわかんねぇ」


男「逆ギレされた挙句腰打つわで最悪なんですけど」ヨタヨタ

男「はぁ、いきなりキスしていきなり抱きしめてきていきなり突き飛ばして」

男「女ってやつぁ訳分からんな」


男「…」スッ

男「まだキスの感覚…残ってるな」スリスリ

男「気持ち良かったなぁ、唇柔らかかったわ」


男「…」

男「急に、ねぇ…」

男「友の時もそうだったし、妹の時もそうだった」


男「まさか夢が現実になったとか!!」

男「……」

男「なーんてなっ!ないない」

男「っと、そろそろ時間かな、妹呼んでこよ」


~妹部屋~

コンコン

妹「ダメ」

男「いやいやいや」

妹「…お兄ちゃん、私許さないから」

男「はぁ?と、とりあえず入るぞ」

妹「だめ」

男「…」

妹「ご飯でしょ?ちょっと待ってよ」

男「入れてくれないか?」

妹°「…」

ガチャ

男「?」

妹°「…絶対服従」


妹「って、なんで入ってんのよ!」

男「お前が開けたんだろ?ほら、鍵握ってんじゃん」

妹「な、なんで私がお兄ちゃんを部屋に入れなきゃなんないの!?」

男「えー…だって開けたのはお前だし」

妹「あ、開けたのが私でも!入って良いとは言ってないでしょ!?」

男「ま、まぁ…無言で開けてくれただけだしな」

妹「ほら!やっぱ勝手に入ってるじゃん!」


男「はぁ、そこはさっきはごめんなさい私が悪かったですとか言ってもバチは当たらないっての」

妹「ふざけないでよ!なんで私がお兄ちゃんに」

男「はぁ…少しは可愛げがあってもいいのになぁ」

妹「ふざっ」

妹°「…」

男「ふざ?…おーい」

妹°「お兄ちゃん…ご、ごめんなさい」

男「へ?」


妹°「わ、私…い、いつもお兄ちゃんに突っかかってるけどね?ほ、ほんとはね」

男「ん?あ、あたま大丈夫か?やっぱりどこか具合が

妹°「だっ、だ…大好きだからなんだよ?」

男「わりゅっ!?」ビク

妹°「ほ、ほんとはいっぱいいーっぱい甘えたいんだよ?だけどお兄ちゃんに悪いかなって……」

男「お、おい!ほんとに大丈夫か」

妹°「お兄ちゃんが嫌じゃなかったらさ…あ、あの」


男「お、おい!いつものお前に戻れって!」

妹°「き…」

妹「……」

男「はぁ、っはぁはぁ」

妹「なに鼻息荒くしてんの?」

男「い、いや…なんでもない」

妹「ふーん、じゃあ私先に降りてるから」トテトテ

男「はぁはぁ…あ、あれか」

男「妹って二重人格なのか…」


~リビング~

男「いただきまーす」

妹「っだきます」

母「はい、沢山あるからね」

男「…」スッ

妹「…」チラッ

妹「もらいっと」ヒョイ

男「んなっ!お前今わざとだろ?」

妹「ひらない」モグモグ

男「て、てめぇ」

妹「おひょいお兄ちゃんが悪いんだよ」モグモグ

母「はいはい、食べるかしゃべるかどっちかにしなさいね」

妹「はーい!」

男「ぐぬぬ」


男「ごちそうさまー」

妹「…」タタタ

男「おい!皿位下げろよ」

妹「うっさいばか!」

男「お、お前後で覚えとけよ!」

妹「へへーんだ!やなこった」

男「~~!」ピクピク

母「仲いいわねぇあなた達」

男「はぁ…これで仲良かったら全国の兄妹はみんな仲いいよ」

母「ふふふ」

男「あっ、皿は俺が片付けとくから」


~男部屋~

男「…」

妹「遅いっつーの!」

男「だからなんでお前が」

妹「これっ!明日の宿題」

男「そうですか」

妹「なっ!?手伝ってよ!!」

男「なんで俺が」

妹「お兄ちゃんなんだから当然じゃん!ほら、早く座ってよ」

男「はぁ…実は俺に会いたかったんですとか本音をいえば少しは手伝ってやろうと思うんだがな」

妹「んあっ!」

男「ほら、どこだよ」

妹°「…」プルプル

男「ん?」

ガバッ


男「いっ…っつぅ」

妹°「はぁ、はぁはぁ」ギュウ

男「おい、早く宿題を」

妹°「おそいよぉ!」

男「いや、だから悪かったって

妹°「なんでもっと早く私に会いにきてくれないの?ずっとお兄ちゃんの部屋で待ってたのに…」

男「は、はぁ!?」

妹°「毎日!まいにちお兄ちゃんの部屋に勝手にあがってるのもお兄ちゃんをまってるからだよ?」

男「な、おい!はやく宿題

妹°「宿題なんていつでもできるもん…でもお兄ちゃんにはこの時間でしか甘えれないんだもん」ギュ

男「ちょちょちょっ、本気でいってんのか?お前」


妹°「冗談なんて言わないもん…お兄ちゃんと一緒に居たいもん」

男「ぁあぁ…(あぁ!また妹のもう一つの人格ですか?)」

妹°「宿題ならさ…教えてほしいのがあるよお兄ちゃん」

男「なにっ、かな」

妹°「どうやったらお兄ちゃんと恋人になれるか…」

男「ぶっ」

妹°「どうしたらお兄ちゃんのお嫁さんになれるか…どうしたらお兄ちゃんと仲良く出来るかとか」

妹°「いろいろ教えてほしいなぁ」ギュ

男「あわわわわわ」


妹°「教えて、ね?お兄ちゃん」

男「はわわわ」

妹°「さっきは出来なかったけどさ…」スッ

男「にゃ!!(近い近い近い)」

妹°「大人のキス……しよ?」

男「む、むりむりむり!!」

妹°「大丈夫だよ、私がおしえたげる」

男「わ、わかったから!わかったから落ち着け!」

妹°「むりだよ…もうくちゃくちゃだもん…お兄ちゃんとキスしたら戻るかも」

男「も、戻れって!」


チュウゥ

男「ん~!?」

妹「……」

妹「…!!?」

バッ

妹「!?!??(え?え?な、ななななな)」

男「はぁっ、はぁ…(も、戻ったみたいだな)」

妹「!??!」カアァ

男「お、おい」スッ

ピト

妹「にゃい!?」ビク

男「わっ、だ、大丈夫か?」


妹「わ、わらひにしゃわるにやあぁ!」

男「あ、あぁ、すまん」

妹「ふぅーっふぅ」ドキドキ

男「ほら、宿題」

妹「き、キス!」

男「んあ?」

妹「なんっで…き、キスなんて」

男「それは…(あぁ、二重人格なんだから知らないんだよな、過程を)」

男「お、俺が無理やり」

妹「!!?」

男「なはっ、なはははは…っは」


妹「お、」

妹「お兄ちゃんのばかあぁあ!」ダタッ

男「あっ!宿題は!」

ウッサイバカー‼

男「あー、行っちゃった」

男「……」スッ

男「宿題って」ペラ

男「答え合わせまでやってんじゃん」

男「まさか…あのもう一人の妹の言った事って」


男「……」

男「ある訳ない……よな」


男「とりあえず妹の部屋に行って宿題渡しに行くか」

ピロリン

男「ん?ピロリン?」

ピロリン

男「…」

ピロリン

男「な、なんだ?」

パチン

男「!?」

ドサッ

男「…zZZ」


男「…んっ」

天使「ほら、起きるですよ人間」

男「こ、ここは」

天使「もう、夢の中ですよ」

男「夢…」

男「って!あ、あんた誰だよ!?」

天使「さっきから見てましたがなんですか!チカラ与えた私の意味が無いじゃないですか!」

男「へ、へ?」

天使「だーかーらー、絶対服従ですよ、絶対服従!」

男「ぜ、ぜったいふくじゅう?」


天使「そうですよ!絶対服従ですよ!」

男「な、なにその怖いネーミング」

天使「ったくぅ、鈍感過ぎるのでわざわざ説明に来てやったですよ」

男「は、はぁ…どうも」

天使「ふん!一度しか言わないですよ?聞き逃したとかは無しですからね!」

男「はい、お願いします」


天使「あなたは今特別な力を持ってるですよ」

男「絶対服従ですか」

天使「そっ!…絶対服従はその名の通り、絶対に逆らえなくなるのですよ!」

男「あっ、前見た夢と一緒だ」

天使「ですが少し厄介なんですよ、この能力」

男「ふむふむ」

天使「発動確率が69%しか無いんですよ」

男「し、しっくすないん」

天使「…変態」

男「うぐ」


天使「まぁこれは使い続ければどうにかなると思うんですよ」

男「…」

男「胸を揉ませてくれないか☆」

天使「んがっ!?」ピク

天使°「…」スルスル

男「おぉ!」

天使°「や、やさしくするですよ…」

男「はいはい」ムニュ

天使°「んっ!」ピク

男「…戻れ」

天使°「…絶対服従」

天使「……」

天使「にゃ!?」

男「やらけー」


天使「こっ、この!人間の分際で」プルプル

男「思いっきり甘えてくれないか☆」


天使「んにやぁあ!」

天使°「…」

男「凄いなぁ、この能力」

天使°「ん…」ギュウ

男「わわっ!?(お、おっぱいが直に)」

天使°「じ、じっとするですよ…」スリスリ

男「うあぃいぁっ、う、うん」

天使°「んっ…ふぅ…落ち着くですよ…」ギュ

男「ふわぁ(良い匂い…)」

天使°「は、離さないですよ」ギュ

男「きゃわわわ」

くっそ口調のせいで某お笑い芸人で再生されてきた、末期のエンタ芸人ごときが

「『ですよ。』この前〜階段の途中で座り込んでるおばあちゃんがいたから、上まではこんであげたんで・す・YO!」
「そしたら〜SO!おばあちゃん下におりたかったみた〜い。上にもどっちゃった〜」
「あ〜い、とぅいまてぇ〜ん!」

>>67
やめろ後悔してるんだよ


男「も、戻れ」

天使°「…絶対服従」

天使「って!ふ、ふざけるなですよ!」

男「あはは、悪い悪い」

天使「ま、まぁ使い方はあれですよ…対象者に問いかければ発動はするです」

男「ふーん、じゃあ疑問系なら間違いなく発動するんだな」

天使「そそっ!じゃあ私はこれで行くです」

男「…おっぱいを

天使「…」パチン

男「……zZ」


~翌朝~

男「…んん」

男「あっ、…」

男「部屋……だよな」

男「今、…5時か」

男「…」

スタスタ



~妹部屋~

男「…」


男「寝ている奴にでも聞くのかな」


男「なぁ、妹…開けてくれないか?」

………

男「開けてくれないかな?」


男「…やっぱり寝てる奴には聞かないか」

ガチャ

妹°「…」

男「へぇ、大丈夫なんだ」


男「はいこれ、宿題」

妹°「…」

男「いつもの口調でお願い」

妹°「…あ、ありがと」

男「ども(69%って二回に一回かな)」

妹°「っていうか!な、なんでこんなじかんに」

男「ん?妹に会いたかったから」

妹°「ば、ばか!私は会いたくなんてなかった!急に起こされた私の気持ちも考えてよ!!」

男「…少し甘え口調で」

妹°「お、お兄ちゃんに呼び出されたときはドキドキしちゃってさ…ば、ばーか」


男「俺に甘えてきて」

妹°「それでさ、ま、まぁお兄ちゃんの顔見てまたドキドキしちゃって…」

男「ありゃ(失敗か)」

男「甘えてきて」

妹°「あの…お、お兄ちゃん?」

男「ん?」

妹°「そ、そっちにいってもいい…かな」

男「?膝の上?」

妹°「だ、ダメなら良いんだけどねっ、で、出来ればいきないかなぁって…」

男「…(じれったいな)」

男「好きでしょうがなくなって」


妹°「お兄ちゃん!」ガバ

男「のわっと」

妹°「えへへ、いっとくけどかえさないからね?」スリスリ

男「へ?」

妹°「うぅ…だからー、お兄ちゃんを私から離さないってことだよぉ」

男「えー…かえりたいなぁ」

妹°「やら!お兄ちゃんは私とずっと一緒なの!離さないもん!」ギュウ

男「さて、そろそろとくか」


妹「…zZZ」

男「寝ている奴を解除したらそねまま眠るのか…」

男「なんつーか…俺使い方間違ってるような」

男「あれか?愛に飢えてるとか?ww」


男「…考えても仕方ないか、7時まで寝よ」


~男部屋~

天使「むにゃむにゃ…」

男「…」


モソモソ

男「…(あっ、やっぱ良い匂い)」

天使「…んん……」

男「おやすみ」

天使「ん……」




8じまでおやすまや


男「……」

天使「おい、おい人間!」

男「…あへ?」

天使「いつまで寝ているですか!全く、待たせ過ぎです」

男「あ…い、いま」

天使「もうお昼ですよ」

男「んがっ!?が、学校にいかないと!!」ドタバタ

天使「学校?」

男「そっ!学校」

天使「ふーん、じゃあ私もついてきます」

男「わかったからそこどけ!制服とれねーよ!!」

天使「はーい」


~通学路~

男「っだあぁ!」タタタ

天使「にんげーんなんでそんなに急いでるですかー」スイー

男「遅刻したんだから当たり前だろ!ったく、妹も母さんもなんで起こしてくんなかったんだよぉ!」

天使「あっ、あの二人なら私が軽く洗脳を施しておいたので仕方ないですよ」

男「はぁ!?洗脳?」

天使「はい、眠りを妨げないように私の力でちょちょっと」

男「てめーが原因かぁああ!!」


~学校~

男「はぁっはぁ……い、いま何時だ」カパッ

男「うっわ、もう二時だし」

天使「寝過ぎです」

男「んのっ!お前のせいだろうが」

天使「あー!私のせいにするつもりですか!?」

男「うっさい!俺に謝れへっぽこ天使!」

天使「んなっ!?へ、へっぽこぉ?」

男「ちっ、失敗かよ!ほら!謝れへっぽこ天使!!」

天使「…」スッ

男「んあれ?また失敗!?くそっ、謝れへっぽ

天使「あっ、ちなみにこの絶対服従、耳を何かで覆えば聞きませんから」

男「…」

天使「裁きの時間ですよ」ニコ

男「ふひ」


天使「あぁっ!?も、もっと優しくなめなしゃあぁいっ!」ピク

男「…んっじゅりりゅりゅりゅ」

天使「んぁあ"っ!す、吸うなあぁ!」ビクン

男「…んちゅ、…ん」

天使「はぁ…あっ、そ、そうです、ゆっ、ゆっくり舐めなさい」

男「…(なんで俺がこいつの足を舐めなきゃいけないんだ)」プルプル

天使「む…ほら、舌を動かしなしゃい!」

男「すみません……じゅりゅりゅりゅりゅ」

天使「ひぃやあぁ!す、すうなって!?んぁあ"っ!」

男「…(掃除だけなら行く意味無いよな、もう帰るか)」

男「んっちゅ…じゅり」

天使「んん"っ!?」ビクンッ


天使「あれ?せっかく来たのに帰るですか?」

男「うん」キュッ

ジョボジョボジョボ

天使「なにうがいしてるですか…」

男「たりまえだろ…きったない足舐めさせられたんだから」

男「っぺ」

天使「んなっ!高貴な天使の足に対してその言い方は許せないDeathねぇ」プルプル

男「おい、Deathって、怖いって」

天使「人間に汚物扱いされて黙ってる天使はいないんです!!」ガバ

男「のわっ!」ササッ

天使「なんで避けるですかあぁ!!」

男「当たり前だろ!」


~コンビニ~

店員「しゃせー」

天使「なんですかここは」

男「コンビニだよ…」

天使「へぇ、いろいろ有るですね」キョロキョロ

男「…」ジー

天使「?どうしたですか」

男「いや、お前って綺麗な顔してるなーって思っただけ」

天使「ふふん!当たり前ですよ!なんてったって天使会のアイドルなんですから!」

男「多分嘘だな」

天使「んなっ!」

男「あーやっぱ嘘か」

天使「うぐっ」


男「ほら、なにか欲しい物あるか?買ってやるから」

天使「ふえ?欲しい物ですか」

天使「えっと…」トテトテ

男「…(やっぱ可愛いな)」

男「外見はな」

天使「にんげーん」トテトテ

男「ん?決まった?」

天使「これ」

男「……(あ、あずきバー)」

天使「なんか凄く歪な見た目なので興味持ったですよ!」

男「う、うん…ほんとにそれで良いんだな」

天使「わかったから早く買えですよ!」

男「わ、わかった(俺はチョコモナカジャンボでいいや)」


店員「しゃしたー」



天使「は、はやくよこすですよ!」

男「はいはい」ガサガサ

男「はい」スッ

天使「♪」ポイ

男「おい、なにゴミ捨ててんだよ」

天使「は?なにがですか?」

男「いや、お前天使なんだろ!?」

天使「別に地球がどうなろうが私の知ったこっちゃ無いですよ」

男「…最低だな」

天使「…はむ」


天使「!!」

男「ん?どした」

天使「に、人間…」

男「はい」

天使「も一個買ってくるです」

男「はぁ?」

天使「これ!もう一つ買ってくるですよ!!」

男「あっ、気に入った?」

天使「ななな、べ、別に気に入っては無いですよ!!た、ただもう一つほしいなと…」

男「美味しい?」

天使「だ、だから」

男「美味しい?」

天使「……おいひい」モグモグ


男「つーかよ」

天使「ひゃい?」モグモグ

男「お前家に来るつもりなの?」

天使「はい、そうですよ?」

男「昨日はどう転がり込んだか分からんが…どうすんだよ」

天使「あっ、大丈夫ですよ」

男「なにがだよ…」

天使「私は人間の同妻相手って設定になってますから」モグモグ

男「へー、同妻ねぇ」

男「はっはっは、なら安心だな」

天使「はい」モグモグ

男「……」

男「おい!」

天使「もー、なんですかー」


男「おかしいよな?絶対おかしいよな?」

天使「まっ、私の魔法にかかればそれ位余裕ですよ♪」

男「ま、魔法って…お前なぁ」

天使「あっ!大丈夫ですよ?そこらのへっぽこ悪魔と違って私のは半永久的に効果は継続しますから」ポイ

男「あっ!また捨てる!」

天使「だから心配すんなです!」グッ

男「…頭痛くなってきた」

天使「人間」

男「ん?」

天使「コンビニに寄るが良いです!!」

男「…」スタスタ

天使「あぁん!よ、よってくれですー」


~自宅~

ガチャ

男「っだいまーって、」

男「妹の靴しかないな」

天使「…」

男「なぁ、もう機嫌なおせよ」

天使「…」

男「わ、わかった、後で買ってきてやるから」

天使「いま食べたい…」

男「…」

妹「あっ、おかえり」

男「んあっ!?」

天使「ただいま」ニコ

妹「う、うん…」

男「あっ(ほんとに驚かないんだな)」


妹「あ、あのさ」

男「ん?」

妹「なんでもない」スタスタ

男「本音でぶつかってきてくれないか?」

妹°「…」タタタ

ギュ

男「うわっと」

妹°「二人きりになりたいんだけど…」

男「にゃるほど」

妹°「で、でも天使さんに失礼だし…」

男「別に良いよな?」

天使「あずきバー…」

男「…冷蔵庫に入ってると思う」

天使「!」タタタ


~男部屋~

男「で、話ってなんだよ」

妹°「あのね、て、天使さんと一緒の部屋になってから三ヶ月だよね…」

男「…(なんちゅーぶっ飛んだ設定になってんだ)」

妹°「だからさ…最近も天使さんにべったりで、私に構ってくれないしさ…」

男「す、すまん(あー最悪、めちゃくちゃややこしくなってやがる)」

妹°「あのさっ、て、天使さんとは…どこまでいったのかな」

男「へ?」


妹°「いや、だから…その」

男「別になんともないけど」

妹°「嘘…」

男「いやいや、ほんとに」

妹°「だって…毎日同じベッドで寝てるしさ…」

男「いや、寝てるだけだから(あーもう!後であいつお仕置きだ)」

妹°「い、一緒にお風呂にも入ってるし…」

男「ふ、ふろぉ!?(あいつなにやってんだよもー)」

妹°「そ、それに夜中にさ…お兄ちゃんの部屋から声が

ダタタタ

妹°「あっ!お兄ちゃん!?」


男「殺してやるあのへっぽこ天使がああぁ!」


天使「あー…無くなっちゃった」

あずきバー1「…」

あずきバー2「…」

あずきバー3「…」

あずきバー4「…」

あずきバー5「…」

男「て、てめぇ…母さんの全部食べやがったのか」

天使「んあっ!?ち、違うですよ!?か、彼等が勝手に私の口に」

男「黙れ!ばか天使!」

天使「んな!人間風情が調子にのるんじゃ

男「俺の犬になれ!」

天使「はがっ!?」ビクン


天使°「…」

男「ったく、そこに座ってろ」

天使°「うん」スッ

男「はぁ…最悪、スーパーに行って買い直してこなきゃなぁ」

男「ったく、お前は食い意地のは

ギュ

天使°「…」

男「おい、座ってろって言わなかったか?」

天使°「はぁ…か、身体が熱い…」

男「んあ?熱?」

天使°「ちがう…」

男「だったらなんだよ」

天使°「う、疼いちゃって…と、とまら」

男「あ(ましゃか…はつじょ)」

天使°「んっ!」ガバ


ドサッ

男「ほぐわっ!」

天使°「はぁはっあぁ…」ヌギヌギ

男「わっ、わー!ななななな、なに脱いでんだばか」

天使°「に、人間がいけないんだよぉおっはぁ、っあはぁ」ヌギヌギ

男「ぐっ、う、上にのるなっての」グググ

天使°「だ、だめぇ!も、もぅっ…げっ、かぃ」ギュ

男「あぁっ!な、治れ!治れ!!」

天使°「えへへぇ」スリスリ

男「んな、なんで聞かねーんだよ!」

妹°「あ…お、お兄ちゃん?」

男「んがっ!?」ビク


男「あ、ああぁっか」

天使°「ん~」

チュゥ

男「ん"!?」

妹°「!!」

天使°「んほりゃぁ、口あけてよぉ」スリスリ

男「んぷぁっ、はぁ…っは、や、やめ」

天使°「!」

チュリュ

男「っ!」

天使°「んっぷ…んぁっ…じゅっぷ」

男「…っ、…じゅ」

妹°「あっ…あぁっ」

天使°「んっぷ……にんげんのだえきっ…んふふふ」ギュ

男「んあっ…っはぁ、はぁ…」


妹°「ご、ごめんなさい!」ダタッ

男「うわっ、って、おい!」

天使°「ん~」スリスリ

男「だぁもう!解けろ!治れ!」

天使°「んあ……絶対服従」

天使「…」ドサッ

男「はぁ…」

男「って、まだ妹の解けてないし!」

男「どけってーの!」グイ

天使「…」ゴロ


男「っと、追いかけなきゃなぁ」


~公園~

妹°「…」ドキドキ

妹°「お、お兄ちゃんと…天使さんが…」

妹°「し、しかも天使さんっ、は、裸だたしさっ」

妹°「や、やっぱり二人って…え、エッチな事とか…し、して

男「してねーっての」

妹°「あっ!お、おにい

男「解けろこのやろー」

妹°「あ"っ」

妹°「…絶対服従」

ドサッ

男「ありゃりゃ、気失ってるわ」

男「…」


妹「…ん、」

男「あっ、気づいた?」スタスタ

妹「……わわっ!?な、なんでお兄ちゃん」

男「暴れんなっての、落ちるぞ?」

妹「なんで…おんぶなんて」

男「ん?いやっ…その」

妹「あっ」

男「どした?」

妹「な、何となくだけど…覚えるかも」

男「覚えるって、なにを?」

妹「えっとね……」


妹「!?」カアァ

妹「へ、変態!!」

男「んなっ?なんだよ急に」


~男部屋~

男「ってことが有ってさ」

天使「はいはいなる程にゃるほど」

男「絶対服従中は記憶無いんじゃ無かったのか?」

天使「まぁ、最初はですけどね」

男「最初?」

天使「そですよー、何回もかけられると免疫がどうたらで最終的には操られても気絶しなくなりますね」

男「は、はまじ?」

天使「ちびまる子ちゃんは昨日です~」

男「…確かに妹には何回もかけてたからなぁ」


~妹部屋~

妹「むぐぐぐ」

妹「お、お兄ちゃんと天使さんが…き、ききき」

妹「キスをっ、し、しかも舌まで入れて」

妹「あわわわわわ」

妹「な、なにもリビングで…しかも天使さん裸だったしぃ…」

妹「…はぁ、やっぱり結婚しちゃうのかなぁあの二人」

妹「…」


妹「嫌だなぁ…なんか」


~翌朝~

天使「ほら、起きるですよー!」ユサユサ

男「…んぁ、おはよぉ」

天使「全く、いくら飛ばすからってご飯やお風呂の描写を飛ばす奴がいますか!」

男「へ?…すまん」

天使「私は先におりときますよ?はやくしてくださいねー」トテトテ

男「…俺も早く着替えていこ」


~通学路~

友「うーす」

男「おはよ」

天使「おはようございます」

友「くわー!今日も眩しいね天使ちゃん!」

天使「そっ、そんな事言わないでください…は、恥ずかしいから」

男「…(当たり前の様に制服きて当たり前の様に生徒になってる)」

男「恐いわ、洗脳って…」

友「どした?なんか変だべお前」

男「んでもねーよ」


~教室~

委員長「あっ、男くん」

男「ん?」

委員長「職員室にみんなのノートが有るんだけど」

男「…とりにいけと」

委員長「あら?昨日学校休んだのは誰かな~」

男「わかりました」

委員長「うん、じゃあ一緒に行きましょう」


男「なぁ委員長」

委員長「へ?なに」

男「それ…」

委員長「ハンカチがどうかした?」

男「いっつもそれ使ってない?」

委員長「別に良いでしょ?」

男「ま、まぁそうだけど」

男「つーか委員長ってさ」

委員長「ん?」

男「いや…なんでもないっす」


委員長「はい、半分持ってね」

男「はーい」

委員長「あー男くんが居て助かったぁ」

男「…」

男「なんか変わったよな、委員長」

委員長「な、なにが?」

男「いや…なんつーかさ、親しみやすくなった?」

委員長「なんで疑問系なのかな?」ニコ

男「目が笑ってないんすけど…」


~一限目~

男「…数学かぁ、一限目からこれは萎えるわぁ」

友「同感、マジ萎える」

天使「そうかなぁ?楽しいと思うけどなぁ」

友「ですよねー!数学最高!」

男「…(席も俺と友に挟まれる場所なんだな…)」

ガララララ

数担「はーい今日は昨日いった小テストだぞー」

男「げ!?」

友「wwwww」


~昼休み~

友「…」スタスタ

天使「さっ、ごはんですね」

男「なぁ、お前のその口調、なんとかなんねーの?」

天使「へ?なにが?」

男「いや、学校でだよ、なんだよそのお嬢様口調」

天使「いやぁその方が色々と楽じゃないですか!」

男「…猫かぶり」

天使「まーまー、新鮮で良いじゃないですか」

男「はいはい」

天使「あれ?友は」

男「あぁ…多分屋上だろ」


天使「屋上?」

男「そっ、去年位かなぁ、いつも屋上に行く様になってさ」

天使「へー」

男「最初は俺も着いてってたんだけどさ、めんどくさくなって」

天使「ふむふむ」

男「だってあいつ冬の日も屋上で食べるんだぞ?考えられっか?」

天使「人間の考えは理解し難いですねぇ」

男「そういう事、ほら、弁当」スッ


~屋上~

友「…」モグモグ

友「…」

友「ん~、なんなんだろうなぁ」

友「なんで屋上で食べてんだろーなぁ」モグモグ

友「うーん…」

友「…」モグモグ


友「不味いなぁ…このフルーツパン」


友「うーす」

男「今日も?」

友「同情すんなら一緒に食べてくれよーwww」

男「嫌だっつーの風強いし、弁当が砂埃でダメになっちまうだろ」

友「えー、さみしいよー」ギュ

男「気持ち悪いから離れろばか」

天使「なるほど、これが友達ってやつですね」


~放課後~

男「じゃあな」

友「おう!」

男「お前大会近いんだってなぁ頑張れよ?」

友「任せなさい!」グッ

男「終わったら連絡頂戴」

友「うーっす!じゃあな」スタスタ

天使「さて、帰りますか!」

男「ん、あぁ」


男「…ん?」

委員長「…」スタスタ

男「?(また雑務かな…)」

男「おーい」

委員長「きゃっ!」ビク

男「あぁ、悪い悪い」

委員長「な、なに?」

男「いや、職員室に向かってたからさ、なにかなぁと思って」

委員長「あぁ、あれよ、プリントを取りに」

男「プリント?」

委員長「うん…明日朝に配るやつ」


男「って、明日でよくないか?」

委員長「うーん…どうせなら今日のうちにしようかなと」

男「ははっ、うちの担任やる気ないからなぁ」

委員長「そっ、だから雑務は全部私ってわけ」

男「あはははは、一人で」

委員長「うっ…」

男「俺も暇だしさ、手伝うよ?」

委員長「良いです、一人で出来ますから」

男「…手伝わせてくれないか?」

委員長°「……はい」


委員長°「ありがとう…」

男「ん?いいっていいって…」

男「っていっても初めてだから覚えて無いんだよなぁ……はい、おしまい」

委員長°「…絶対服従」

委員長「……あれ?ここって」

男「そっ、プリントは俺がここまで運びました」

委員長「あれ?私達廊下であって…」

男「ん?あぁ、それから俺がダッシュで取りにいったの」

委員長「あ、ありがと」

男「いや、じゃあ帰りましょっか」

委員長「へっ!?い、一緒に?!」

男「は?方向違うっしょ?」


委員長「あっ、あははは、そだね」

男「じゃあね!」

委員長「うん、それじゃ」


男「はぁ、なんだかなぁ…」

天使「いやぁ、青春ですねぇ」ニヤニヤ

男「って、帰ってなかったのね」

天使「当たり前ですよー!ほら!あそこ寄るです」

男「あそこ?」

天使「ほらぁ、あのっ、前寄った」

男「あぁ、コンビニね」

天使「そうです!そしてあれを私に買うですよ!!」

男「…」


委員長「…ふぅ」

委員長「なんだかなぁ、なんか前にもこんな事有った様な…」

委員長「???」

委員長「…気のせいかな」



~コンビニ~

男「っと、何買おうかなっと」

グイ

男「………なに?」

天使「これ」

男「何本持ってんだよ」

天使「えっと、ひーふーみーやー」

男「一本な!」

天使「えぇ!なんでですかー!一本じゃ家まで持ちませんよー!!」

男「ぅぁ…じゃあ二本な!」

天使「うぅ…もう一本」

男「……」

天使「…ダメですか?」ウルウル

男「あー、わかったよ!三本な!!」

天使「!」


男「…」

天使「あぁ!このしつこい甘さ!人を撲殺出来るであろう硬さ!」

天使「ひゃいこぅれしゅう」モグモグ

男「結局五本買わされた…くそが」

天使「にゃに言ってるですかー!私の笑顔が見れただけでも満足するですよ!」モグモグ

男「いや、まぁお前が可愛いのが救いかもなぁ…」

天使「えへへぇ」

男「ん、まだ部活終わりそうにないからどっかに行くか」

天使「あっ!まっへくらはい」

男「ん?」

天使「とりあえず魔法でアイス達を避難させなくては!」

男「はいはい…」


~公園~

男「…」

天使「どうしたですか人間」

男「いや、なんかさぁ…この能力ってさ」

男「使い道誤ったらやばくないか?」

天使「というと?」

男「いや、本当に世界変えれる様な能力じゃんか…」

天使「まっ、大丈夫ですよ!そんな事しないって信じてますから」

男「…ありがと、この能力、まだまだ楽しませてもらうよ」

天使「あっ!私にかけるのはきん

男「キスしてほしいなー」

天使「にゃああぁ!」


天使「あっ…ぁあ!わ、わらひの…じゅんしゅいな唇がぁ…」

天使「に、人間なんかに…」プルプル

男「柔らかかったなぁ(まぁ初めてじゃないんだけど)」

天使「うぅ…こ、殺してやる」

男「へー、殺すねぇ」

天使「む!」グッ

男「童貞すてさせてほしいなー」

天使「んがっ!?」ビクン

天使°「ぁ…あっ」

男「にひひ、嘘、解けろ」

天使°「…絶対服従」


天使「ぐぬぬ」


~♫

男「あっ、友からか」カチャ

友『悪い、今日も少し遅くなりそうだからさ、今日は無し』

男「そっかぁ、わかった了解」

友『マジでゴメン!じゃあ』

プツッ

男「……帰るか」

天使「ははっ!振られてる!振られちゃってる!」

男「…お前のしょ

天使「!」スッ

男「ほら、帰るぞ」


男「んあっ!」

天使「なんですか人間」

男「この能力ってさ、電話越しにでも効くのか?」

天使「電話ですか…まぁ、出来ない事も無いですね」

男「へぇ、じゃあ妹に試してみるか」カチカチ

~♫

天使「ですが見えない相手に使うってのは」


~風呂場~

~♫

妹「ん?」

~脱衣所~

ピッ

妹「はいもしもし」


男「あっ、妹?」

妹『うん、ってか私以外出ないっての!』

男「わるいわるい」

妹『で、なに?』

男「公園までむかえに来て欲しいかな☆」

妹『は?ふざけっ!?んあっ』

男「じゃあね」

プツッ

天使「…やな予感しかしないですね」


男「電話越しでも効果あるんだなぁ」

天使「そうみたいですねぇ」モグモグ

オニイチャーン

男「おっ、噂をすればなんとやら」クル

男「!??!!?にゃ、ななななな」

天使「ほーら、言ったとおり」

妹°「おにいちゃーん」トテテテ

男「わあぁあ"あぁ!!」ガバ

妹°「きゃっ!」

男「ばばはをぱばばはーわぱたひばやあ」


男「お、!お前なんで裸なんだよばか!」

妹°「え?なんで?」

男「なんでじゃねーよ!っあぁもう、ほら」ヌギヌギ

男「学ラン!早く着ろばか!」

妹°「うん…」ガバ

妹°「えへっ、似合うかな?」クルクル

男「うっ(ヤバい…いろんな意味で前よりエロくなっちまった)」

天使「人間」

男「あっなんだ?」

天使「次の命令を下さないときれちゃいますよ、絶対服従」

男「あっ!」

妹°「…」ポー


妹°「…ぜっ

男「俺と一緒に帰ってくれ!!」

妹°「……」

妹°「お兄ちゃん、早く帰ろーよー」ギュ

男「ほっ、なんとか間に合った」

天使「それよりも靴を履かせた方が良いんじゃ無いですか?」

男「あっ、こいつ裸足だったな」

男「つっても…無いぞ靴なんて」

天使「だったらアレですね!」

男「あれ?」

妹°「~♪」ギュウ


男「な、なぁ、こいつの尻ちゃんと隠れてるか?」

天使「ま、まぁなんとか…(チラチラあそこが見えてますけど)」

妹°「ん~♪」ギュ

オイアレナンダ? AVノサツエイカ?

男「…」

天使「まっ、仕方ないですね」

ヤダーフキンシン .ハァハァハァウッ!

男「…」ダタッ

アッニゲタ! オイマンコミエタゾ!

天使「はいはい、消去しましょうねー」

パチン


~自宅~

妹°「…ぜったいふ

男「一緒に着替えような!?」

妹°「…スースーするぅ」プルプル

男「はぁ、あぶねー」

天使「じゃあ私は部屋でくつろいどきますよー」トテトテ

男「とりあえず妹の部屋にいかなきゃなぁ」

妹°「股がムズムズするよぉ」ギュ

男「あっふん…いい匂い」


~妹部屋~

男「ほら、学ラン返してくれ」

妹°「はーい」ヌギヌギ

妹°「はい!」スッ

男「!?(ま、股が…)」

妹°「ふぇ?」

男「てぃ、ティッシュはどこにある…」

妹°「あ、うん」

妹°「はい、お兄ちゃん」スッ

男「いや…お前が自分で使うんだ」

妹°「?どこに」

男「自分の股を拭いてください」


妹°「…」

男「自分の股を拭け!」

妹°「お兄ちゃん?」

男「股を拭け!拭け拭け拭け!!」

妹°「さ、寒いよお兄ちゃん…」フルフル

男「だあぁ!なんで効かねーんだよこんな時に!」

妹°「お兄ちゃん、あの…パンツ履いていいかな…」

男「だ、だめ!」

妹°「うぅ…」モジモジ


男「あわわわわ(どうすりゃいいんだよ!?)」

妹°「っくち!」

妹°「しゃ、しゃむいよ」フルフル

男「って…お前俺を迎えに来る前なにしてたんだ?」

妹°「お風呂に入ってたんだけどね、お兄ちゃんから電話が掛かってきてからね」

妹°「わたしね、嬉しくなってね、お兄ちゃんのとこにきたんだ!」

男「ぁ、あぁ…わ、悪い事しちまったな」

妹°「?なんでお兄ちゃんが謝るの?」

男「いや…ティッシュかしてくれ」

妹°「う、うん」スッ

男「動くなよ…」


妹°「んっ!」ピク

男「ちょっ!動くなっていったろ!」

妹°「ご、ごめんなさぃ…」

男「…」スッ

妹°「ん"やあぁ!?」ビクン

男「だから!!!」

妹°「む、むりだよぉ」プルプル

男「だったら自分で拭け!」

妹°「ゔぅ…」

男「だからなんで効かねーんだよ!ちくしょーっ!!」


天使「ふひひ、目の保養目の保養」


男「…はい、パンツ」

妹°「ありがと!お兄ちゃん」

男「…解けろ」

妹°「…ぜ、ぜったいふ」プルプル

男「ん?どした」

妹°「ぜった…ぜっ」

妹°「無理!!」ガバ

男「をあぢ!?」

ドサッ

妹°「へへへぇ…ふくじゅぅ」スリスリ

男「わわっ!?な、なんで解けないんだ!?」

妹°「ふくじゅぅしましゅうぅ」ギュ

男「あばばばばば」


天使「ありゃりゃ、暴走してますね」

男「んあっ!?た、たしゅけて」

妹°「ふくじゅう?してぇよぉお」ギュウ

天使「むふふ、この先の展開も気になるのですが」スッ

パチン

妹°「ふあっ。 」

妹「…zZ」

男「はぁはぁっあぁ、た、助かった」

天使「もう、長い時間洗脳するからですよー」

男「へ?」

天使「ったく、まだ完全に使いこなせないんですから、長い洗脳は対象を壊す原因になるんですよ」


男「ちょ、ちょっと待てよ、お前の洗脳は半永久的に大丈夫なんだろ?」

天使「なっ!私のと比べる事自体反吐がでますね」

男「Boooo!」

天使「た、黙れです!それよりこの子どうするんですか!」

妹「…zZ」

男「んっ、まぁ夕飯まで寝かせとくよ」

天使「はぁ…ったく、これだからにんげ

男「天使のおしっこ姿見てみたいなー!」

天使「ばっ!あ、あぁ!!」





天使°「…」ヌギヌギ


天使°「は、恥ずかしいよ…」モジモジ

男「はいお股開こうねー」

天使°「…うん」スッ

男「!!」

男「わっ、妹のと全然違う…き、綺麗だ…」

天使°「あ、あっ…あたりまえだよ…て、てんしなんだから」

男「…ほ、ほら、はやくしーしーしましょうねー」

天使°「ん…」プルプル

天使°「ちょ、ちょっと待ってね……んっ、」プルプル

男「ふんー…はあぁあぁっはあっはっはっはっはっ」


妹「…ぅうっ」


天使°「うぅ…か、神よ…ふ、節だらなわらひをっ…お許しください」プルプル

男「アーメン!アーメン!アーメン!」

天使°「うっ…っあ、で、っでます」

男「アーメンアーメンアーメンアーメンアーメンアーメンアーメン!!!」

妹「…アーメン」

男「あー…」クル

妹「…」

男「ら…ラーメン」

天使°「ひあぁ"ああ!!」ビクン


妹「大丈夫ですか?」

天使「ひっぐ…んっ…」

男「ひゃ、ひゃお…ひ、ひらい」ピクピク

天使「も、もうお嫁にいけなぃですよぉっぉお」プルプル

妹「あー、な、泣かないでください、大丈夫です、兄は私が懲らしめておきますから」ナデナデ

天使「ひっぐ…ゔぅ…」

妹「さいってい!私の部屋でいちゃつくのはまぁ許す」

妹「でもね、付き合ってる人に無理やりおしっこさせる!?」

男「……すみません」

妹「だめ!今日から天使さんは私のと寝ます」

天使「へ?」

男「なっ!?」


妹「当たり前です!天使さんの気持ちもわからないモンキーに天使さんを任せられません!」

男「…(言い返せない)」

天使「あ、あの…」

ギュウ

天使「ひあっ!?」ビクン

妹「大丈夫です!私が守りますから」スリスリ

天使「うっあっ」

妹「あぁ、良い匂いです…天使さん」

男「…あの、俺は」

妹「おしっこを拭きなさい!」

男「はひぃっ!」ビク


~リビング~

母「あら?」

妹「はい、あーん」

天使「だ、だいじょうぶですから、ひ、一人で食べれますよぉ」

妹「だーめ!はい、あーん」

天使「ゔぅ…」

男「…」モグモグ

母「どうしたの?頬真っ赤にして」

男「にゃんでもにゃい」モグモグ

妹「はいあーん」

天使「ぅあぁっ、た、助けてよぉ男ぉ」

男「おいひいよ、えんびふらい」

母「あらそう?ありがと」


妹「ごちそうさま!美味しかったね、天使さん!」

天使「…はい、美味しかったです(うぅ…なんたる屈辱)」

母「お粗末さまでした」

男「今日も父さん遅いんだね」カチャカチャ

母「うーん、来月まで22時まで残業っていってたから」

男「うっへぇ、ブラック」


~男部屋~

男「……」

天使「っゔぅ…っぐっ」

男「えっと、妹と一緒に風呂に入ったと」

天使「……」コクン

男「それで妹が背中を洗ってやるといってきた」

天使「うん…」

男「それで、身体中をなめまわさ

天使「いやあァ"阿ぁっ!!」ガクガク

男「…」

天使「な、なんであんな事が平気でできるですか!?か、身体中に鳥肌があぁ」ブルブル

男「はやく妹の部屋に行けよ、待ってんだろ?」

天使「あ"ぁああぁあ"!!」


ドンドンドン

天使「ひいぃ!?」ガクガク

妹「お兄ちゃーん、開けてよー!」

ドンドンドン

男「…」

天使「やだやだやだやだやだやだやだ!!」ガクガク

ドドンガドン

妹「開けてってばー」

男「…」チラ

天使「うぅ"うぅう"うっ」ガタガタガタ


男「早く部屋に行って寝ろ」

妹「へ?」

妹°「…」スタスタ


男「行ったぞ」

天使「ほほは、ほたつあなゃ」ガクガク

男「ほらっ、布団に入れよ」

天使「うぅうう、あ、ありがとうですっ」

男「じゃあおやすみ、また明日」

天使「に、人間はどこで寝るですかっ」ブルブル

男「いや、普通に床で」

天使「わっ、わらひを一人にする気ですか!??!」ガタガタガタ

男「もう妹は居ないだろ」

天使「だだだだだ、黙れですっ!」ガクガク


天使「ふぅっーふぅう」

男「お前何時までびびってんのさ」

天使「…だまれ」ギュウ

男「あはは…そんなに怖かったのか」

天使「あ、あれはひとじゃ無かったです…」

男「妹が聞いたら喜びそうだ」

天使「人間といいあの子といいなんで変態ばかりなんですかこの家は」

男「ひどいなおい」

天使「はあぁ…早く寝るですよばか人間」

男「…ちょっとだけエッチになーれ」

天使「ばっ、なにいって

天使°「…」ギュウ


~翌朝~

男「あー…」

天使「…」

男「起きろ、朝だぞ」

天使「んあっ…」

男「もう7時過ぎてるぞー」

天使「ん…わ、私…裸?」

天使「……」サアァ

天使「ままままま、まさか!?」

男「ふひ」

天使「あぁ、神よ…お許しを」

男「いやいや、股赤くないだろ」

天使「ありゃ、ほんとだ」


~通学路~

男「んー、友居ないなぁ」

天使「まぁ居ない方が楽なんですけどねぇ」

男「猫かぶったお前が悪いだろ」

天使「だってぇ」

男「だっても糞もないのっ……て」

天使「ん?どしましたか人間」

男「なんで委員長が」


委員長「あっ!男くん……に、天使さん」

天使「…(なんですか今の間は)」

男「どしたの、珍しいねこんな所で」

委員長「あはは、たまにはこっちも良いかなって」

男「へぇ、まっいいや、一緒に行く?」

委員長「邪魔じゃ無い?」

男「あっ、全然!」

委員長「でも、天使さんが」

男「良いって良いって、な?」

天使「…はい」


男「あのさ、委員長」

委員長「は、はい」

男「委員長ってさ、去年だっけ?あの、入院したの」

委員長「あっ…う、うん」

男「違うクラスだったからわかんなかったけどさ、やっぱり退屈だった?入院生活」

委員長「……」

男「あ(やっば、委員長ぼっちなの忘れてた)」

男「う、うそ!いまのなしなし!」

委員長「退屈…だったけど、退屈じゃなかった…かな」

男「い、意味がわかりませんなぁ」

天使「……」


委員長「うーん、なんて言えば良いのかな…そのー」

男「あぁ!学校サボれてラッキーだったとか?」

委員長「…あなたじゃあるまいし」

男「あはっはは…で、ほんとのところどうなの?」

委員長「えっとね、お見舞い?なのかな…」

男「へー、お見舞いに来たんだ誰かが」

委員長「……凹むから、その言い方本当に凹む」

男「あ…で、で、なんなの?お見舞いが?」


委員長「んー…なんかもやもやするんだよね」

男「ふむふむ」

委員長「入院中に何かが有った様なぁ…」

男「…」

男「知ってる事を教えてくれないか?」

委員長「へ?」

委員長°「うん、入院中に…誰かが」

男「誰か?(おかしいな、命令は絶対だぞ?なんでちゃんと答えないんだろ)」

委員長°「そう、誰か…」

天使「ほら、解かないともう学校ですよ人間」

男「んあ?……終わり!」


~教室~

委員長°「…絶対服従」

委員長「あれ?教室?」キョロキョロ

男「うん」

委員長「きゃっ!お、男くん…ち、ちかいよ」ドキドキ

男「あ、ごめんごめん」

委員長「いや…あの、う、うん」

男「じゃあ俺席につくから」

委員長「うん…あ、あのさ」

男「んー?」

委員長「あ、…なんでもない」

男「?わかった」


天使「人間、少し良いですか」

男「へ?」

天使「ひと気の少ない場所に行きたいんですよ」

男「あ、あぁ…なら図書室とか」

天使「案内してください」

男「はい…」


~図書室~

天使「…」

男「で、なに?要件って」

天使「なんかおかしいと思いませんか?」

男「…お前の頭?」

バチン!

天使「…」

男「しゅみましぇん…」

天使「ま、まぁ少しのギャグは許してやるです」

男「…(許してねーじゃねーかクソが)」


天使「さっきの委員長の話し」

男「んあ?」

天使「人間が絶対服従を使っているのに答えられなかった場面があったはずですよ」

男「あぁ、それは俺も思った」

男「まぁど忘れなんじゃねーの?」

天使「…それはないとおも

男「ちんこが痒い、なんとかしてくれ」

天使「いましゅうっぐぅ!?」

天使°「…は、はやくだすです」

男「ひっひっひww」カチャカチャ


男「あのさ、その、」

天使°「もぅ、なんですか」

男「おっぱいで…あの」

天使°「うー…多分挟めませんよ」

男「なんで?」

天使°「み、みればわかるじゃないですか…その、わたし…あまり大きく無いし」

男「やりもしないで出来ないはねぇ…あーちんこが痒いよー」

天使°「うむむ…や、やってやるです!」ヌギヌギ


男「…ひひっ、ひww」

天使°「んっ」

プニュ

男「おふっ」ビク

天使°「ゔー、やっぱりうまく挟めまないです」ムニュムニュ

男「うぁっ!?い、いいよ…そ、そのまま」

天使°「……あ、そうです」スッ

男「ん?な、なに?(やめるんじゃねーよ!)」

天使°「制服を着てっと」

天使°「そしてぇ…第二ボタンをとってと」プチプチ

男「お、おぉ」


天使°「っと、この中に男のちん◯をいれてぇ」

天使°「んしょ」ムニュ

男「うあ"っ!?」ビク

天使°「えへへぇ、はしゃめたぁ」

男「ぁ、ああっ、あ」

天使°「き、きたないですけど…わ、私の唾で我慢してくれますか?」

男「断る理由がみつからん」

天使°「ありがと、……ん」トロ


男「うぅ"っ!?」ビク

天使°「こ、こりぇでじゅぼじゅぼできりゅよぉ」グイ

男「はあぁっあっあ"!」

天使°「じゃあうごかひゅよぉ」

ジュップジュピュップッジュプ

男「んがっぁっかあはあぁ!?」

天使°「あっはあぁ、むねのなかでぴくんぴくんいってりゅよぉ?」

ニュチュジュプップリュッジュプ

男「あっ!?も、もっ!?」ガクガク


___
____

天使「ぶち殺されたいんですか?」

男「…いえ」

天使「私はなんですか?人間の性欲処理機ですか?」

男「ちがいます」

天使「では私の胸の中にある粘り気のある臭くて白色の液体はなんですかねぇ」プルプル

男「…舐めてみればわかるとおも

ドスッ

男「ごっ!!?」

男「…」ピクピク

天使「ったく…」

天使「ん、」ヌチャ

天使「…」ペロッ


天使「にがっ!」


~一限目~

男「…(あれ、友居ないし)」

天使「…」クンクン

天使「ぅぇ"(まだ臭いとれてないですよ)」

男「…(あいつ何処に)」


~屋上~

友「んー、サボっちまったな~」ゴロン

友「二限目から本気だすからいいべ」

友「…」


友「…zZZ」


~昼休み~

天使「人間、お昼ですよ」

男「…」

天使「どうしました人間?」

男「ちょっち寄るとこが」

天使「あぁ、屋上ですか」

男「うん、結局友の奴戻ってこなかったしな」

天使「へー…気になるんですか」

男「あたりまえ!だって友達だし!」

天使「ふうん…じゃあ私もついてきますよ」

男「はいはい、じゃあ行くぞー」


~屋上~

友「あーやば…結局昼までサボっちまったなぁ」

友「…昼までねぇ」

友「…」

ガチャ

男「うひひ、いたいた」

天使「えへへ、来ちゃいました」

友「おっ!明日は雨かな!?」

男「あはは、ほら、フルーツパン」

友「おっ、ありがと」


男「へー、結構美味いなこれ」モグモグ

友「そーかぁ?甘ったるくて胸焼けおこす」モグモグ

男「だったらなんで毎日食べてんだよww」

友「さぁ?」モグモグ

天使「…(不味い…あずきバーと比べて中途半端な甘さですね)」モグモグ

男「さぁってww」

友「俺もわかんね、惰性ってやつ?」モグモグ

男「ふーん」モグモグ


友「…」

男「ごっそさん…って、全然足りないけど」

天使「…」ポイ

男「ラップをその辺に投げるな馬鹿」

天使「す、すいません」

男「…(かぶんじゃねーよ)」

友「なぁ、お前は知らないと思うけどさ」

男「へ?」

友「いや、俺たち違うクラスだったろ?」

男「まぁ…去年は別だったなぁ」

友「あのぉ…て、転校生?」

男「ん?」

これってアンサートーカーの一年後で友は前作の男で男は前作の友で、悪魔のせいで記憶がなくなってるって訳ね


友「そ、そうだ!そうだよ、転校生だ!」

男「はぁ?転校生?」

友「そっ!去年!2年の時!!」

男「うー、ちょうど俺が陸上辞めた時だな…」

友「あーなんで今まで忘れてたんだよ俺のばか」

男「で、転校生?がなに」

友「あっ、その転校生なんだけどさ、なんか知らない?」

男「……知らん、つーか転校生なんていたのか?」

友「いたって!ほら!……あの、あのー…」

>>535
前作の友は姉がおったがー、この友は友なんじゃ?
前作の男は引っ越したでしょ


友「あのー…」

男「…」

男「真実、知ってる事、全て吐き出せ」

友「えー………」

友°「…誰だっけ?」

男「男?女?」

友°「あー、お…」

男「わかんないか…」

友°「分かるんだよ、でも分からないんだよ」

男「はぁ、またか…いいよ、戻れ」

友°「絶対服従…」

友「…うーん」

男「ほら、昼休み終わっぞ」スタスタ

友「うわっ!待ってくれよ~」タタッ

天使「…」


天使「…」スッ

天使「にゃるほどねぇ、なにか変だと思ってたんですけど…」

天使「へー、そりゃ思い出せない訳ですよ」


天使「ふむ…」

キーンコーンカーンコーン♪

天使「まっ、まだ良いですよ、今は人間との暮らしを優先したいですしね~♪」

>>538
そうか友は友だな
でも男が引っ越したんならなんで委員長は覚えてないんだよ 悪魔の洗脳は半永久的じゃないんだろ?


~放課後~

友「あっ、そだ男」

男「ん?」

友「あんな、今日部活終わったら連絡すっから、ついてきて欲しい所があるんだけど」

男「?まぁ良いけどさ、まえみたく遅くなったとか無しな」

友「わりーって言ったじゃんよぉ…まっ、連絡すっから!」

男「部活頑張れよー俺のぶんまで」

友「うっせ、二年間クソみたいな成績しか残してねーくせにww」

男「にゃろっ!言いやがったな!?」

友「うっひ、逃げよ逃げよww」タタッ

>>542
そこが近作の楽しみです って巻末のあとがきに書いてあったが

おっと、誰か来たようだ


天使「…」スタスタ

男「ん、おい」

天使「もー、なんですか?私はこれから調べものが」

男「お前と一緒に帰りたいんだけどなー」

天使「はいはい、やです!」

男「うぐっ…」

天使「ほら、人間はあの子とでも帰るが良いですよ」

男「あの子?」

天使「ほら、あのメガネ」

男「…」

委員長「ふぅ、プリントとノートかぁ、めんどくさ」


男「おーす我がクラスの一輪の華」

委員長「あっ、男くん」

男「よっこらSEX」スッ

委員長「あっ!悪いよ、全部だなんて」

男「別にぃ、言う程重くないし」

委員長「あぁ…ありがと」

男「じゃあ職員室にでも行きますかぁ!」

委員長「う、うん」


天使「さてと、私も頑張りますですよ」


委員長「…」スタスタ

男「…」スタスタ

委員長「あ、あの」

男「へ?なに?」

委員長「いや…男くんの家って反対側じゃあ」

男「…あはは、たまにはこっちも良いかなって」

委員長「……からかってる?」

男「いやいやいや、マジマジ」

委員長「…悪いから」

男「べっつにぃ、言う程遠くないし」

委員長「やっぱりからかってる」

男「あはは、めんごめんご」


委員長「…なんか

男「初めてじゃね?野郎と帰るのって」

委員長「…ばか」

男「あはははっ、まー俺も女と帰るの初めてかもなぁ」

委員長「天使さんがいるじゃない…」

男「いやぁ…あいつは、…さ」

委員長「嘘を平気で言うんだ」

男「ゔっ……返す言葉もないです」

委員長「ちょっと羨ましいかも…」

男「ん?俺が?」


委員長「うん、そうやって言いたい事言える人ってさ」

男「う、嬉しいような悲しいような」

委員長「ほんと、羨ましいよ」

男「じゃ、じゃあさ」

委員長「?」

男「気楽に話せる奴が欲しいんだろ?」

委員長「べ、べつにそんなつもりでいったわけじゃ」

男「な?だったら俺がなったげる!つーかなる!」

委員長「え、えぇっ!?」

>>557
なんでそんなにつまらないを連呼してるんだ?
見なきゃいいだけなのに、不思議な奴だな…。


男「いや、だってさ、窮屈だろ?学校」

委員長「べつに窮屈なんかじゃない…よ」

男「俺は狭すぎて発狂しそうだけどなぁ」

男「毎日毎日勉強勉強…黒板の字をノートにうつすだけ」

男「俺には拷問以外のなんでもないな!うん」

委員長「……」

男「あら?」

委員長「へぇ、それが男くんの本音なんだ」

男「!そう!これが俺の本音!次は委員長の本音!」

委員長「えー、言いたく無いなぁ」

>>560
猿さん回避してくれてるんだよ
最近ツンデレはやってるらしい


男「…(まぁ能力使っても良いけどさ、ここはあれだよな、使わざるべきだよな)」

委員長「うーん…言わなきゃ駄目?」

男「…」

委員長「うぅ、わ、分かりました…」

男「はいどーぞ!」

委員長「私はね」

男「ふむふむ」

委員長「勉強は嫌いじゃ無いけど、学校は嫌い」

男「…意味不明」


委員長「勉強はさ、黙ってても身につくじゃない?」

男「まぁ授業中は黙っとくもんだしなぁ」

委員長「でもさ…学校

男「というより人間関係っしょ?」

委員長「……」

男「ありゃりゃ、まさかのビンゴ」

委員長「こうやってさ…」

男「へ?」

委員長「男くんみたいに話し掛けてくれたら…私だって普通に話せるっていうかさ…」

男「はーん、天下の委員長さんが言い訳ですかぁ」

委員長「そ、その言い方やめてよ…」

男「ほーほー、我らが委員長が泣き言ですかぁ」

委員長「も、もう!」


男「そーそー、それそれ」

委員長「え?」

男「もうね、委員長はそのツーンとした姿勢を崩しちゃ駄目なんだって」

委員長「い、意味がわかりません!」

男「委員長は委員長、学校では威厳溢れる近寄り難い生徒!」

男「しかし本当は甘えたくて仕方のない子羊ちゃん!」

男「あれだね、ギャップ萌えってやつ」

委員長「……」

男「ありゃりゃ、い、嫌だった?」

委員長「あ、当たり前…です」


委員長「わ、私だってみんなと仲良くなりたいです…」

男「いやぁ…三年になってそれは無理が有るんじゃ無いかなぁ」

委員長「…またそうやって傷付く事を言うんですね」

男「俺だって人選んで言ってるっての」

委員長「だったら私はどうでもいいと、だからそんな事を平気で言うんですか…」

男「ほらぁ、また勘違いの空回りだし!」

男「委員長は俺に本音言ってくれたじゃん?だから俺も本音を言うの」

男「もうそんな仲な訳ですよ、わかる?」

委員長「うっ…ぁっ…」


男「まっ、一人位は居ても困らないっしょ!」

委員長「……」

男「あっ!拒否権無しね!?」

委員長「ふふ…やだなぁ」

男「んがっ!?」

委員長「だって男くんと居ると泣かされそうだし」

男「ん、んな事言わないっての!」

委員長「げんにさっき泣かされそうだったし」

男「ゔぅ…わ、悪かったって!」

委員長「ほら、謝れば許して貰えると思ってる」

男「うぐぐ」

委員長「……あ、ここで良いよ」

男「んあ?な、なんでさ」

委員長「家すぐそこだから」

男「だ、だったら家まで送らせてよ」

委員長「やだからここで良いって言ってるの」

男「およよ、酷いっす…」

委員長「…ありがと」

男「はい?」

委員長「今日はありがと!」

男「あ、ど、どいたしまして」

委員長「明日の朝」

男「は、はい…」

委員長「職員室にさ、プリント取りに行かなきゃ無いんだけどさ…」

男「……ぷふぅ」

委員長「な、なに笑って


男「いや、あ、明日の朝ね?」

委員長「う、うん」

男「りょーかいしました!…じゃあな!」

委員長「あ、うん」

委員長「また明日」

男「!……また明日!」



委員長「ふぅ…本音でぶつかるかぁ…」

>>597
なら何で読んでるの?
>>1に黒歴史作らせたくないっていう回答は却下ね。


~学校~

男「友の奴まだ部活終わらないんだろうなぁ」

男「まっ、暇だし学校で待ってますかね」

天使「人間」スッ

男「んやあっ!?きゅ、急に出てくんなば、ばばか!」

天使「な!ばかとはなんですかばかとはー!」

男「で、なんだよ」

天使「少し着いてくるです!」グイ

男「わわっ、袖引っ張んなって!」

>>600
ちょっと黙ってなさいよ


天使「少しだけ時間をもらうですよ!」

男「わわ、わかったから離せっての」ブン

天使「…」ササッ

天使「…」ニヤニヤ

男「だー!軽くを避けてニヤつくんじゃねー!」

天使「ふふん!…まっ、冗談はおいといてですね」

男「…なに?」

天使「病院に行きましょう」

男「び、美容院?」

天使「びょういんです!!」

あれ、忍者師弟って申請したらすぐ通るのかね?


~精神病院~

男「…おい」

天使「なんですか人間?」

男「いや、まぁ病院っちゃ病院なんだがよ」

男「おれさ…自分でも馬鹿とは自覚してるよ」

天使「あと変態も追加で」

男「俺まだイカレて無いっすよ!?嫌ですよ!?なんで精神病棟なんすか!?」

天使「誰も人間とは言ってないです!!」

男「だ、だったらなに!?知り合いに精神病棟入ってる奴なんて居ないよ!?」

天使「だーもう!入るですよ!」ブン

男「!」ササッ

天使「!?」

男「…」ニヤニヤ

天使「な、なんですか!手加減してやったんですよー!!」


~病室~

男「で、ここって」

天使「中に人が居るです」

男「いや、まぁそうだけどよ」

天使「その子に会うですよ!」

男「やだよ!知りもしない、それに精神患者だぞ?何されるかわかんねーよ!」

天使「可愛いですよ」

男「…」ピク

天使「間違いなく可愛いですねぇ、あれは」

男「ふぅー……よっしゃ行くぞー!」

天使「変態エロがっぱ」

周りにスルー呼びかける奴も荒らして知らないんすか?w

>>623-624

>>1この速さだと書き溜めしてんのかね

たしか前のスレ立ててたの一昨日なのに
ぽんぽん話し浮かぶのはうらやましいわ


ガチャ

男「わっ!?」

女「……」

男「な、なんだよこの部屋…」

天使「壁一面に白紙の紙が貼り付けられてますね」

男「…」

女「ぉ…お兄ちゃん?」

男「は?」

女「お…あっ…おっお…お兄っちゃ」プルプル


男「な、なぁ、お兄ちゃんってなんだよ」

女「ぅあっ…あ"…ぉにいち"ゃっぁ」

天使「ほら、なんの為の絶対服従ですか」

男「あっ、あぁ…」

男「えーっと、俺の質問に嘘偽り無く答えてくれないか?」

女「ぅっ…っは!?」ビク

女°「…はい」


男「えっと、お兄ちゃんって誰なんだ?」

女°「お兄ちゃんは……お兄ちゃん」

男「じゃあ、俺とその、兄貴?は顔が似てるとか?」

女°「違います…お兄ちゃんはもっとかっこ良くて…優しくて

男「あっ、わ、わかった!わかったからそれ以上言わないで、死にたくなるから」

女°「…はい」

天使「この女もまだまだですねー、人間の良さが分からないとは…んー、目腐ってますね」

男「ありがと、めちゃくちゃ嬉しいわ」

天使「って!は、はやく次の質問するですよ!」


男「えっと、そのお兄ちゃんってのは見舞いに来てくれてるんだよな?」

女°「…いいえ、一度だけ来てくれました」

男「へ?お前の兄貴だろ?薄情な奴…」

女°「わたしにはきょうだいがいまっ…せん」

男「…ってことは、歳上の人か」

女°「わかっらっな"ぃ…」プルプル

男「分からないって…じゃあお前の言ってるお兄ちゃんって

女「わがら…なっぃ…わからっな"あ"」プルプル

男「お、おい!大丈夫か!?」

>>724
おう
頑張ってこい

>>727
やだ、かっこいい///(ジュワァ

>>728
面白いと思った?


女°「ぅあ"っ!?」

男「あぁっ、と、解けろ!終了!!」

女°「…ぜっ、たい…服従…」

ドサッ

女「……」ビクンッビクンッ

男「んな!、だ、大丈夫かよ」

天使「はい、触らない」サッ

男「って、マズイだろこの状況は」

天使「泡吹こーが知ったこっちゃ無いですよ、ほらっ、コンビニ寄って帰るです」

男「いやいやいや、マズイっつーの」

天使「…」パチン

男「ん!?」

男「……zZ」

>>729
かっこいいとおもいました


天使「…これではっきりしました」

女「…」ビクンッ

天使「かわいそうな子…哀れという文字が似合いますよ」

天使「さて、人間を運びますかねっとぉ」グイ

天使「んぐっ!?い、意外におもい…」

男「…zZZ」

天使「はぁ…ったく」スタスタ


天使「ほら、起きるですよー」ペチペチ

男「…」

天使「起きろ!」

男「……」

天使「キスしちゃいますよー」ペチペチ

男「…」

天使「……」

スレ跨ぐか?

>>742
たぶん大丈夫
◆YBWBjExT5nA4-くま♪ (播磨・但馬・淡路國)[sage] 投稿日:2011/09/27(火) 16:56:11.76 ID:3smFHede0 [7/7]
マルチ

!Suiton 男「絶対服従ねぇ…」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1316969309/737)

Suiton(修行中)
→ NinjaID[Dfamicom1316445197752248(Lv5)]を破門した。


男「んぁっ…」

天使「や、やっとおきましたか…」

男「あっ…そっか、俺、病院で」

天使「そっ、そうですよ!」

男「…なぁ、なんでお前顔赤いんだ?天使も熱とか

天使「うううっ、うっさいです!ほら、携帯」スッ

男「あ、ありがと」カチャ

天使「ゔぅ…(い、いつも変な事する罰ですからね…こ、これ位なら神も許してくれるですよ…)」

男「うわっ!10分前に友から電話かかってるし」ピッ

~♬


友『遅いべ!』

男「わわわ、悪い!今どこ?」

友『ん?学校』

男「あー、すまん!今からいく」

友『あっ、じゃあコンビニに集合で』

男「すまん!奢るから」

友『ガリガリ君な』

ピッ

男「って、切りやがった」

天使「ほら、早く行くですよ」

男「お前も来るの!?」

天使「当たり前です!」


~コンビニ~

0天使「~♪」

男「姿消せるのかお前…ハイスペックすぎるだろ」

0天使『あっ、こうやってテレパシーも送れますよー』

男「…ばけものかよ」

0天使『なぁっ!?なにいってるですか!ぶちころがしますよ!』

男「へーへー」

友「…なに一人でぶつくさ言ってんだ?不気味だぞ」

男「わっ!居るなら居るって言えよばかぁ!」

居なきゃ居ないで猿食らうwwwwwwwww
猿回避書き込めよ


友「いやぁ、こりゃ今年は全国狙えるな」

男「へー、そんな強くなったんだ」

友「あったりまえよぉ!お前の分まで頑張るっつーの!!」

男「……あ、あぁ、頑張れよ」

0天使「…人間」

友「おっ!梨味入荷してんじゃん!」

男「あー、一番美味いもんなぁ」

友「へへっゴチになりまーす」

男「まっ、これ位で許してくれるなら」


友「いやぁ、それでよぉ」

男「へー…あの体力無かった奴がねぇ」

友「そなんだよ!一年であれだけ伸びるなんてなぁ、びっくりくりくりクリトリス!」

男「……」

友「んなぁ」

男「へ?」

友「お前さ、大学入ったら陸上やんだろ?」

男「はぁ?」

友「だってとっくに治ってるだろその足」

男「まぁ……な、おかげさまで」

友「だろ!?だったらさ、同じ大学行って陸上やろうぜ!」

男「えっ」

さっきまでのROMどこいっちゃったんだろうね


友「えじゃねーよ、勿体ねーっての」

男「めんどくさいんだけど、走るの」

友「それはお前が一年も離れたからだろうがっつーの」

友「たまに部内で話題になるんだぜ?お前の事で」

男「ふーんっ、そりゃ愉快なこって」

友「まっ、お前がやる気になったら言ってくれ!待ってっから」

男「…分かったよ、やる気になったらなぁ」

追いついた・・・がんばれ>>1


友「じゃ、また明日な!」

男「あぁ、また明日」

天使「ふぅ」

男「急に出てくるなばけもの」

天使「む!」ブン

男「~♪」ササッ

天使「ぐぅ」

男「お前超能力とか凄い癖に喧嘩はてんでだめなんだなww」

天使「んががががが」

男「まっ、欠点が有る方がいいぜ?可愛いし、なにより萌える」

天使「んなー!からかうなです!そ、そこになおれー!!」


~自宅~

男「だいまー」

男「……あれ?返事無し?」

天使「無駄ですよ、私が眠らせてますから」

男「は?なんでさ」

天使「っと、大切な話が…」

男「はなし?」

天使「…って、は、はやく部屋に行くですー!!」

男「あわっ、わ、わかったから押すなっての」


~男部屋~

男「で、話しってなんですか?」

天使「…」

男「黙り?」

天使「も、もう…十分ですよ」

男「は?」

天使「もう人間には、…」

男「…はやく言えっての」

天使「もう、もっ、もう人間には!」

天使「…必要無いんです」

男「?なにが」





天使「私が」


男「は?」

天使「だから、もう人間には私が必要無いんですよ」

男「な、なんでだよ」

天使「はぁ…いまの今まで言わなかった私が悪いんですけどね」

天使「私達は、所謂チャンスを与えに来る訳なんですよ」

男「ちゃ、チャンス?」

天使「そっ、チャンス」


天使「人間は、去年に足を壊しましたよね?」

男「あ、あぁ」

天使「それで足が治っても、人間は戻らなかった…」

男「…まぁな」

天使「それでだらだら一年を過ごしてた、とくに目標もなく、ただ生きてただけ」

天使「まっ、生ける屍みたいな感じでしたねぇ」

男「…」

天使「だから、私がわざわざ素敵な能力をあげたんですよ!」


男「絶対服従…」

天使「そっ!まさか使い方も分からずぐずってるとは思いませんでしたけど」

男「はは、そうだな…あん時は全く分からず発動してたな」

天使「うっうん!で、話を戻します」

天使「あなたはその私が与えた素晴らしい能力でここ数日、大変充実した生活を送れたと思いますよ」

男「まー…な、なんだかんだでいい能力だし」

天使「えへへ、もっと褒めるがよろし」

男「っで、それとお前が必要無いって全然関係無いだろ?」

天使「ほんと、馬鹿ですねぇ」


天使「さっき…」

男「は?」

天使「さっき、人間は友に誘われたでしょう」

男「誘われたって、な、なにを」

天使「諦めていた…一番大切なもの」

男「あっ……」

天使「また、やるつもりですよね?」

男「……」

天使「あの時は誑かしてましたけど、答えはイエス…そうですよね?」

男「…うん」

天使「ほらっ、もう…人間は、私なんか居なくても……」



男「そ、そんな事!!

天使「それに!」

男「ぅっ…」

天使「私達は、どうやっても…人と繋がるのは無理なんですよ」

男「……」

天使「人間が…どんなに望んでも…」

天使「私が、どんなに願っても」

天使「かなえら

男「お、俺の彼女に!俺の大切な人に!」

男「…なれよ……なってくれよ」

天使「…」

天使°「……」


男「はぁ、はぁっはぁ…っはっぁ」

天使°「…」

天使°「満足ですか?それで」

男「んなっ!?」

天使°「あの時言いましたよね、何度も使うと洗脳下でも意思をもつと」

男「あっ…」

天使°「私は天使ですよ?人なんかよりよっぽと免疫は強いんですよ…」

男「で、でもっ、お、お前は今は俺の彼女だろ!?」

天使°「…壊してまで手に入れたいんですか?私を」

男「…」


天使°「まぁ、私が壊れる前に解かれますけどね、自動的に、身体が反応して」

男「……」

天使°「でも」

男「…」

天使°「これで大丈夫です」ヌギヌギ

男「あっ、な、なに脱いで」

天使°「私は操られてるんですよ?変態なあなたの彼女なんですよ?」ヌギヌギ

男「うっあっ…」

天使°「…」

天使°「人間……いや、男」

男「あっ、な、に…」

天使°「私を…」

天使°「彼女の私を」



天使°「抱いてください」

なんで悪魔も天使も主人公の事が好き前提なんだろうか


男「うっあ…ぁっ…」

天使°「そ、そんなにみるな…ですよ」スッ

男「…」

天使°「…ん」


___
____

天使°「んぷぁっ…」

男「っはぁ…はっあぁ…」

天使°「何度目でしたっけ…きす」

男「っぼえてねぇっはぁ…はぁ」


天使°「ふふ、教えてあげるです」

男「な、っ…なにを…」

天使°「天使と、人とのっ…間には」グッ

男「はぁっ…(うっあ、は、入る…)」

ヌプ

天使°「こ、子供はっ、出来ないんですよ…」

男「うっぁっ!」ビク

天使°「だ、だからっ、な、なにもかんがえなくって…い、いいんですよ」ググ

男「ま、まてっ!ご、ゴムつけて」

天使°「んっ!」

ニュプ


天使°「ふうぅ"っぐぅ」プルプル

男「はっ、ははは、は、はっ、入って」

天使°「いっ…つっぐっぅう」

男「あ、だ、大丈夫っかあぁ!?」ビク

天使°「に、にんげんっごときがぁ…わ、わらひのしんっぱ、いなんて…」

天使°「ひっ、ひゃくっねん…はぁっはっ」

天使°「はやいんっです…」グググ

ジュプププ

男「ふぅあっ!」


天使°「はあぁっあぁ…」

天使°「へっ、まらっ…ぴりぴりしますっけど…はぁはっはぁ」

男「はっ、…ぅっ」

天使°「お、おとこの顔みてると…わ、わすれちゃいまっ…す」

男「はっ。…ぁあっ」

男「!」グイッ

天使°「んあっ!」ビク

男「はっ…お、おんながっ、リードしてんじゃねーよ…はっ、っあ」

天使°「お、おと

男「……解けろ」


天使「うっ…あっ」

男「はっ…ど、どうせならよ…」

男「ありのままのっ、お前を抱きたいからっはぁ」

天使「…ば、ばか」

男「へへっ…へんたいだよ、俺は」

男「う、動かすかんな…い、いたかった

ギュ

男「うわっ」

天使「へ、に、人間のぶんざいで、私に命令するなですよ…」

男「……ありがと」グッ

天使「んん"っ!?」


何分、何時間…お互いに身体を重ねただろう
痛かったけど、痛く無かった

男が私の中に入って来て、気持ち悪かったけど、気持ち良かった

熱かったけど、暖かかった

気付けば外が暗かった…別れの時も、近づいて来た


男「…まだ痛い?」

天使「……痛いよ、そりゃ」

男「悪い」

天使「許さない」


男「なぁ、なんで俺なんか好きになったんだ?」

天使「…私達は」

天使「私達は、人の心に惹かれるんですよ…」

男「ははっ、それは俺がかっこ良く無いと言ってるみたいなもんだよな」

天使「?そう言ったつもりですよ」

男「……」

天使「嘘ですよー、少なくとも私は男の外見も好きです」

男「は…ほんとだか」

天使「…男」

男「ん?」


天使「別れって事はですよ?」

男「……今はその話したくない」

天使「だーめーでーすー、ちゃんと聞いてください」

男「…わかった(失敗か…)」

天使「もちろん、私の事は忘れて貰います…」

男「んあ!?は?」




天使「当たり前ですよー、何時までも天使という存在を覚えてもらっといても困りますし」

男「んなっ!な、なにいっ、つつつ」ズキズキ

天使「もー、あんなに激しく私を狂わせたんですから、当然の報いです」

男「いってー、後でシップ貼らなきゃなぁ」ズキズキ

天使「…まっ、最後に男と繋がって私は嬉しかったです」

男「はぁー……俺も、初めてがお前でよかった」

天使「あ、当たり前ですよ!これで後悔してるとか言ったら頭消しますからね」

男「お前がぁ?俺に?……無理無理」


天使「む!また私を馬鹿に

ギュウ

天使「ふわあぁっ!」ビク

男「…ありがと、俺にチャンスをくれて」

天使「……はい」

男「あのさ、俺は…お前の事忘れるかも知れないけどさ」

天使「…」

男「お前は、俺の事、覚えててくれるんだよな?」

天使「当たり前ですよ」ギュウ

男「そか、良かった」


天使「じゃあ、…行きますね」スッ

男「また、会えるかな」

天使「ふふ、会っても忘れてるんですよ?」

男「その時は、思い出させてくれよ」

天使「…わかりました」

男「ありがとう…」

男「…」






男「またな」

パチン


~翌朝~

妹「おーい、起きろ~」ユサユサ

男「……をんん」

妹「もう!早く起きろっての!」バサッ

妹「!?」

妹「な、なんで裸なのよおぉ!!」

男「んぁ……あ、まじだ」

妹「はははは、早く着替えろ馬鹿兄貴!」

男「わかったから早く出て行けよばーか」

妹「な、なによ!変態エロがっぱ!!」

男「え、エロがっぱ……」


妹「もう!先に下降りとくからね!早く着替えてね!!」

バタンッ!

男「ったく…生意気なガキ」

男「よっこらSEX」ガバ

ズキイィィ

男「ひぎいぃ!?」ビクンッ

男「いたただただだ、な、なんで腰がいてぇんだよぉお」プルプル


~リビング~

男「あったあぁ…」

妹「遅いよ!お兄ちゃん」

父「おはよう」

男「おはよ…あ、父さん」

父「なんだ?」

男「し、シップある?腰が痛くて…」

妹「変態!!」

男「な、なんだよ」

妹「うるさい!」


~通学路~

男「はぁ…いっつぅ」

男「……ん?」

委員長「あっ、男くん」

男「委員長?あれ、家反対側なんじゃ…」

委員長「あ、あのね…そ、その」

男「……」


男「一緒に行こっか?」スッ

委員長「へ、へっ!?」ビク

男「ほら、行こうよ、な?」

委員長「あ、あの、その手は」

男「やだ?俺の汚い手じゃ」

委員長「…い、いやじゃ…ないです」


友「ひゅーひゅー朝から熱いんだよちくしょー!」

男「うわっ!」

委員長「ひゃっ!」ビク

友「あーあー手まで繋いじゃってよー、羨ましーなーちくしょー!」

委員長「ぅっ…ぁっ」カアァ

男「あっ、友!」

友「ん?なんだよいちゃラブカップル」

男「俺さ…」



男「お前と同じ大学行くわ!」


0天使「ハッピーエンド…ですかねぇ」

0天使「…やっぱ悲しいですねぇ」

0天使「さてと、この件は終わったとして…」


0天使「問題は“彼等”ですねぇ」


?「…」

やっと見つけたですよー

?「!」

天使「お前が彼女の幼馴染ですか」

?°「…天使?」

天使「ほー、そうですか」

天使「アンサートーカー…ですね」

?「…」

天使「って、出てこいですよ!へっぽこ悪魔!」

悪魔「うぅ…なんで天使がいるんだよぉ」


天使「ったく!お前のせいで話がややこしくなってたんですよ!?」

悪魔「ひいぃい」ガタガタ

天使「お前は彼のチャンスを自ら消してあろうことか身内をぶち壊し、しかもまだ洗脳をといてないじゃないですか!」

悪魔「はわわわわ」

天使「可愛い声あげても許さないです!!」

悪魔「うぅ、助けてよー」ササッ

?「お、おい」

天使「人間に助けを求めるなんて…落ちましたねぇあなたも」


天使「しかも人間と駆け落ち!?はっ、笑わせるなです!!」

悪魔「う、うるしゃいうるしゃい!」

天使「がるるるる」

悪魔「ひいぃやあぁ」ササッ

?「…」

天使「…まっ、久しぶりの再会はおいといて、」

天使「ほら、そこの人間、裏切り者をこちらに渡しなさい」

?で喋るとカッコイイな
厨ニっぽいけど


?「…嫌だ、といったら?」

天使「はぁ」

天使「良いですか?こいつはそもそも死刑で一致してるんです」

悪魔「えぇ!?ぼ、僕殺されちゃうの?」

天使「あったりまえですよ!お前は関係ない人物まで洗脳、しかも一年も!」

悪魔「うぅ」

天使「ったく、しかーし、我が君主は、あなたを許すといってるんです」

悪魔「ふえ?」

天使「だから、はやくこっちにきなさい」


悪魔「や、やらっ!」

天使「はぁ?あんたばかぁ!?です」

悪魔「うぅ、ぼ、僕は彼と暮らすって決めたんだ!」

?「そういう事だ、諦めて帰れ」

天使「…人間の分際で私に命令ですか」

?°「やめとけ、お前を傷つけたくはない」

天使「アンサートーカーごときで、私の絶対服従を防げるとでも?」

?°「なっ!?」

天使「そっ、絶対服従はある欠点があります、もちろんあなたはその答えは出している…」

天使「ですがあなたにかけなくても悪魔にかければいいだけの話」


?°「…」

天使「それでも渡さないと?」

?°「…」

?「あぁ、渡さない」

天使「じゃあ死んでください」ニコ

悪魔「!だ、だめ!!」

天使「…さよなら哀しき人」ササッ

?「…」

悪魔「!!」


天使「……」

?「…なぜ」

天使「ったく、ほんっと人間ってのは馬鹿で!身勝手で!変態で!」

悪魔「…(有ってる…)」

天使「…行けです」

悪魔「へっ!?」

天使「とっとと私の前から消えやがれです!!」

?「…」

悪魔「て、てんしちゃあぁん!」ガバ

天使「ふぅわあっ!?」

ギュウ

悪魔「ありがちょおぉ"」

天使「は、離れやがれです!き、汚いですよ!!」グググ


悪魔「うぅ"うう」ギュウ

天使「あーもう!」パチン

?°「!」サッ

悪魔「ふえぇ……zZ」

ドサッ

天使「はぁ、ったぁ、ったくこいつは昔っから」

?「ありがと」

天使「…はっ、早く消えろです」

?「君は…」

天使「散歩して私の世界に帰ります」

?「そっか…」


天使「それと、一つ忠告」

?「な、なにを」

天使「あなた、もう一年使ってるんですよね、その能力」

?「あ、あぁ」

天使「……」

天使「苦し紛れのメガネなんて、意味ない事位、自分が一番知ってるんじゃないですか?」

?「…」

男無口になったな・・・大人になったてことか?


天使「一年前の視力は」

?°「…両目1.7」

天使「で、今は」

?「…右目が0.7左目が0.5」

天使「…いつまで答えを出して逃げ続けるつもりですか」

?「……俺は、ある人を壊した」

天使「それで?こんな事は二度と起こさない、起こしたくない」

天使「だから答えを出し続け、逃げてきた…違いますか?」

?「はは…アンサートーカーでも持ってんのかよあんた」

目の洗浄はどこ行った


天使「あと、そこのへっぽこ悪魔、彼女に洗脳を解く様に言っときなさい」

?「な、なんでだよ」

天使「はぁ、アンサートーカーを持っていながらそんな答えも出して無いんですか」

?「……」

?°「なっ!?」

天使「そっ、へっぽこ悪魔の洗脳はもって二ヶ月、まっ、私は最長3年は持ちますけどね」

?°「こいつ…休み無しで一年間…」

天使「わかりました?何を思ってか知りませんが馬鹿ですよ、自分で死に急いでるもんですね」

?「…知らなかった」

天使「じゃあ、とっとと消えてください目障りです」


?「…なんで俺達を助ける」

天使「さぁ?自分でも分かりませんよ」

?「……ありがと、また君に会えたら良いな」スッ

悪魔「zZZ」

?「…またな」スタスタ

天使「……」


天使「行きましたか…」


天使「あーあっ、この任務が終われば憧れの大天使に昇格のチャンスだったのになぁ…」

シュウゥ

天使「ありゃりゃ、浄化が始まっちゃいました」

天使「まっ、そりゃそうですよねぇ、人間と子作りをし、犯罪者を見逃した…」

天使「はっ、私まで犯罪者じゃですよ…」

ジュウゥ

天使「あーあ、コレで男との約束、守れなくなっちゃったなぁ」

天使「はぁ…」


            ,. .‐:'´: ; : : : r、_、_;._:`丶、               
           /: : : : :_://: ;イ:l    ^⌒` :\              /
      rt.冖7ー、: : : : :Z ,'イ: / l/        ヽ:ヽ           /
     冫⌒ハ く: : :_フ / l:/ 、l         i: i :i、       /    /
     ′ .└r‐': :_7   |′ __\        l小lr'     /      /
     i . . : :.:.|: : : Z    //::::::ヾ`′   ∠.  lハl    /      /
      |: : : : :.:.!:.:. :7    /  {tヘ__,リ     i':::iヽ !: :|  , '      , ′      さらに加速!!
      ! : : : :.:.:|:.:.:.{       `ー'´      t_リ '/: : l /      , ′
.     | : :. : :.:.:l'⌒、                '   {: : : レ'       /
      !: :.:. :.:.:.:|  〉      ,.-―-- ._    }:.: : |     /          
      l: :.:.:.:.:.:.:|ヽ._`_      {        7   /:.:.:l|   /
     | :.:.:.:.:.i:.| `ー->、    ヽ      /  , ':.:.:.:l| !  /
    !:.:.:.:.:l|:!    '  i     `    '_,.イ:.|:.:.:.:.l !| /
      !:|:.:.:.:!l:!       }     ` T_7_´ ヽ:.:.:.:.l:|:.:.:ハリ'
     l:l!:.:/ ′_,∠>;く        | く:.`ゝ }:.:.:.:l|:.:/:r'
      l|/ /     }:.:.ヽ、‐-、  ' `Y^´:.:.:.:.:|://
       'r く_      ´「´:.:.\     ノ:.:.:.:|:.:._リ'′
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  f-、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::`:"::.:.:.:.:.:.:.:.:r、`ヽ~ r'´:.:.:.:l

>>884
すまん誤爆した


天使「まっ、楽しかったから良いですよ」

天使「…ちょっと後悔」


天使「さよなら、私の大好きな人」

天使「さよなら、私の大切な人」

天使「二人に…そして男に」

天使「神のご加護があらん事を」



天使「アーメン」


男「絶対服従ねぇ…」

終わり

このBADエンドを反すための第三章が始まるんだろ?な?

はい、またこんなクソみたいなENDでごめんねごめんねー
一応ですが、委員長は男くんと繋がりました、友は……ねぇ?お姉ちゃんが居るからノープロブレム

天使ははい、浄化されちゃいました
次でけりつけます、また変な時間に立てるんで

それじゃあ保守してくれた変態紳士諸君、良い夢を!

>>904
楽しみに待ってるよ!

次は人間じゃないか?無難に

てか、男はなぜ幼馴染と顔合わせを?

絶対服従の副作用はなんだろうなぁ

>>916
それは友と委員長の不自然な言動(絶対服従下で答えれない)を感じ、繋がりがある?に絞って女に絶対服従で質問をする
で、彼女もまともに答えれなかったので今回の事件=?だと理解して?に会いに行ったってのが正解

うん、説明不足だった…ごめん

>>917をよろ

>>925
でも天使も「絶対服従」使えるなら一緒に行かなくてもよかったんじゃないの?
それともハッタリだったの?

>>928
幼馴染も出したかったんだよ言わせんな恥ずかしい

>>926
全く考えてない多分男「◯◯」悪魔「◯◯」になるかと


じゃあ!OYASUMI

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