・深夜テンション
・書き貯めとか無い
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ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!
生徒A「こちらA班!現在4階理科室付近にてテロリストと交戦中!」
ガガーッピー!
生徒B『えー、こちらB班。今すぐ応援に行く。北側の渡り廊下から挟み撃ちにする』
生徒A「サンキューB!」
生徒B『放課後ラーメン奢ってもらうぜ』
ガガーッピー!
生徒A「先生!ただいまB班が応援に向かってる様子です!」
教師A「あぁ!?応援だぁ!?いらねぇよダアホ!!俺様一人で充分だクソジャリが!!」
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!
テロリストA「ぐああああ!!」
テロリストB「A!大丈夫か!?」
生徒A「よそ見してんじゃねえよテロリスト!!」
パァンッ!!
テロリストB「ぐはっ!?」
バタンッ
教師A「オイ、クソガキA!テメェ人の獲物横取りしてんじゃねえよクソが!」
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!
生徒A「先生こそマシンガンなんて大物使いながら仕留め損なわないでくださいよね!」
パァンッ!パァンッ!
テロリストC「クソッ!こいつら何なんだよ!?」
テロリストD「オイ!ここは一旦退いて他の班と合流するぞ!」
ヴィィィィィィン!!
テロリストC「ぐわあああ!!」
テロリストD「Cぃぃぃぃぃぃ!?」
教師B「おやおや教師Aさん、またマシンガン使いながら仕留め損なってるんですか?」
生徒B「A先生、集中砲火なんかしないで散乱すりゃあいいのに」
教師A「うっせえなぁ、お前こそチェーンソーなんて趣味の悪い武器使ってるくせによ」
教師B「ふふ、いいじゃないですか。木を切るための道具でこんなふうに……」
ヴィィィィィィン!
テロリストD「があああああ!!」
バタンッ
教師B「人すらも、斬れてしまうんですから」
先生A「凄い……流石、『人体伐採者』のB先生だ!!」
テロリストE「あ……悪魔だ……殺される……!!」
生徒B「あっ」
ヒュンッ!!
ザクッ!!
テロリストE「あああああ!?」
生徒B「B先生、テロリストが不様に地べた這いつくばって逃げようとしてました」
教師B「お手柄ですBくん。しかし、次からはちゃんと首に刺してあげましょうね」
生徒B「ちぇっ、厳しいや」
テロリストE「ひぃ……ひぃ……!!」
教師B「さてA先生、先ほどこのテロリストさん、悪魔、と仰っていましたが……」
テロリストE「許して……許してくれ……!!」
教師B「本当の悪魔って物を、教えてあげてはいかがでしょう?」
ジャキッ
教師A「そんじゃぁ……お言葉に甘えて」
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨……シュウウ……
生徒A「すげぇ……悲鳴をあげる暇すら与えずに蜂の巣に早変わりだ!」
生徒B「『弾丸の悪魔』の異名は伊達じゃないや……」
教師A「さて、と。そんじゃ残党探しに行くか」
教師B「ええ、そうしましょうか」
ズドォォォォォォォォォン!!
生徒A「爆発!?」
生徒B「あの方角は……家庭科室!?」
教師A「なるほど……教師Cの仕業だな?」
教師B「確かC先生に渡されてる『教員用武器(ティーチャーウェポン)』は……」
ーーーーー
テロリストF「や、やめろお!!来るなあ!!」
教師C「あらあら困りましたねぇ、そんな風に言われるなんて、私ショックです」
テロリストF「うるせぇ!黙れ黙れ黙れ!!」
教師C「うーん、アナタ、ちょっぴり私の好みの顔なんですけど……うるさい男性は嫌いですし、こうしちゃいましょうか」
ボォォォォォォォォォォォ!!
テロリストF「あ……ああああああああああああ!!」
教師C「うるさいテロリストさんはぁ……直火焼きです!」
ボォォォォォォォォォォォ!!
テロリストF「が………は………」
バタンッ
教師C「ふぅ、疲れました」
生徒C「C先生ー、言われた通りテロリスト達の拘束終わりました」
教師C「あら、ありがとうございますCさん」なでなで
生徒C「えへへ、ありがとうございます」
テロリストG~K「「「んー!!んー!!」」」
教師C「うーん、ガムテープで口を塞いでるから何を言ってるか分かりませんねぇ」
寝るわ(=゚ω゚)
明日の夜も残ってたら続ける(=゚ω゚)
まとめ
教師A
『弾丸の悪魔』
教員用武器 マシンガン
教師B
『人体伐採者』
教員用武器 チェーンソー
教師C
『?????』
教員用武器 火炎放射器
生徒A 武器 拳銃
生徒B 武器 包丁
生徒C 武器 ??
それよりもテロリストの武器を考えようぜ
A:三角定規
B:50本入りのシャー芯
C:ロケット鉛筆
D:象が踏んでも壊れない筆箱
E:牛乳を拭いたぞうきん
F:校則違反の3DS
G~K:???
これで再生されたけど、みんなはどう思った?
>>20
せめて武装させてあげてやれwww
生徒C「先生、きっとこの人達はこう言ってるんですよ」
教師C「あら、なんて言ってるんです?」
生徒C「[ピーーー]なら殺してくれ、って」
テロリストG~K「「「んー!?んーんー!!」」」
教師C「あらあら、そうだったんですね!」
生徒C「あんなふうに涙流されながらお願いされちゃったら断れませんねー!」
テロリストG~K「「「んーん!!んーん!!」」」
生徒C「それじゃあ先生!この人達どうやって殺しますか!?」
教師C「うーん……それじゃあ、こうしちゃいましょう!」
生徒C「どうするんですか?先生?」
教師C「Cさん、小麦粉を持ってきてください」
生徒C「はーい!」たったったっ
テロリストG「ぷはぁっ!!テメェ!!ふざけんじゃねえぞ!!」
教師C「あらあら、ガムテープ剥がれちゃいましたか」
テロリストG「俺達をどうする気だ!!答えろ!!」
教師C「そうですねぇ……挽肉にしちゃいます」ニコッ
テロリストG「!!?」ゾクッ!
生徒C「先生ー、持ってきましたー!!」
教師C「ありがとうございます。それじゃあ小麦粉をこの教師中に振りまいてください」
生徒C「あ、先生!これってもしかして粉塵爆発ですか!?」
テロリストG「なぁ!?」
教師C「ハイ、正解ですよ」
生徒C「そぉれい!」
ブァサァッ!!
テロリストG「ゲホッ!ゲホッ!クソ!このクソ女!」
教師C「クソ女?もしかして私の事ですか?」
テロリストG「そうだよ!テメェ以外に誰がいる!?」
教師C「うーん、私、クソ女なんて呼ばれた事ないですからねぇ……普段は『業火の美女』って呼ばれてますし」
テロリストG「!!? その名前……まさか!?」
教師C「お前……あの……!?」
生徒C「先生ー!!小麦粉これくらいでいいですかー!?」
教師C「ふふ、残念ですが時間切れです」
テロリストG「クソ……クソオオオオオ!!」
教師C「それじゃあ、さようなら」
生徒C「テロリストさん達、バイバーイ!!」
ズドォォォォォォォォォン!!
ーーーーー
テロリストL「!? 何だ今の音は!! ?」
テロリストM「爆発!?一体誰が!?」
テロリストN「知らねえよ、そんな事より今は……」
生徒D「ヒィ……ヒィ……」ガタガタ
テロリストN「このガキ共の始末をしちまおうか」
テロリストL「あー、そっすね」
テロリストM「さーて、坊主達、どうやって死にたいかなぁ!?」
生徒D「やだ……死ぬのはヤダ……」ガタガタ
テロリストL「ブルブル震えちゃってぇ、かわいそうに」
テロリストM「でもまぁ、これも運命だからね」
テロリストN「そんじゃあ、適当に殺してくか」
テロリストL「はーい……ってアレ?」
ドサッ……
テロリストM「ん?おい!?L!?」
生徒D「嫌だ……死ぬのは嫌だ……」ガタガタ
テロリストM「コイツ……様子が……」
生徒D「僕のせいで誰かが死ぬなんて……嫌だ!!」
ビュンッ!!
テロリストM「!? 消えた!?」
生徒D「後ろだ小悪党」
バキッ!!
テロリストM「がっ!?」
ドサッ……
生徒D「弱い……弱すぎる……」
テロリストN「なっ!?コイツ!?ビビってたはずじゃあ!?」
ジャキッ
生徒D「拳銃……持ち慣れてないね、もしかしてテロは初めて?」
スタスタ……
テロリストN「く……来るなぁ!!」
パァンッ!!
テロリストN「……アレ?……俺、撃ったよな?」
生徒D「うん、撃ったよ」スッ
テロリストN「なぁっ!?」
生徒D「この程度、造作もないけどね」
テロリストN「弾丸を……つまみやがった!?」
生徒D「ねぇ……さっき僕に言った言葉、覚えてる?」
テロリストN「あ……ああああああああああああ!!」
パァンッ!パァンッ!パァンッ!
生徒D「適当に[ピーーー]……だっけ?」
テロリストN「なんで……なんでだよおおお!!」
パァンッ!パァンッ!パァンッ!
生徒D「人を[ピーーー]ならさ、誠心誠意心を込めて殺さないと」
テロリストN「なんで!!なんでだ!!俺は拳銃を撃った!!お前は死ぬ!!そのはずだろう!!」
生徒D「拳銃を撃った?僕は死ぬ?……それが間違いだ」
ガッ!!
テロリストN「うっ!!……首を!!」
生徒D「拳銃を撃てば人が死ぬわけじゃないよね?拳銃を撃って、弾丸が人に当たって、致命傷になって、ようやく人は死ぬんだ」
テロリストN「うっ……がはっ……」プルプル
生徒D「それが抜けてるから、貴方は僕を殺せない。そして何より……」
テロリストN「ガッ……はっ……」
生徒D「僕は拳銃じゃ殺せない」パッ
ドサッ……
テロリストN「…………」
生徒D「そんな簡単に死なないでよ、つまらない」
パチパチパチパチパチパチ
生徒D「……誰?」
テロリストO「いやぁ、お見事だねぇ、クソ坊主」
テロリストP「ウチの仲間に殺しの説教するたぁ、随分と偉いんだなぁ」
テロリストQ「三人も殺してくれちゃって、どうしてくれんのさ」
テロリストR「こりぁアレだ、アレしかないな」
テロリストS「坊主、死んで詫びろ」
生徒D「……別に説教したつもりはない。僕は先生に教わった事をそのままあの人に言った」
テロリストO「あ?先生だあ?」
生徒D「そして……」
テロリストO「おいおい、このガキ馬鹿じゃねえのぐべし」
ドサッ
テロリストP「な!?コイツ」
教師D「強くなったな、D」
生徒D「先生の方が僕より強い」
教師D「さて、行くぞ……はああああ!!」
バキッ!!
ドカッ!!
ドスッ!!
ボコォ!!
テロリストP~S「ぐわぁぁぁぁぁ!!」
生徒D「先生、相変わらずですね」
教師D「む?何がだ?」
生徒D「先生なら一回で殺せたでしょ。なのにさ……」
テロリストP「クソがぁ……」
テロリストQ「許せねぇ……」
テロリストR「ぶっ[ピーーー]……」
テロリストS「マジでキレちゃったぞオイ……」
生徒D「いつも、手加減するんだから」
教師D「Dよ、ただ[ピーーー]だけでは二流だ。それが分からない内は俺を[ピーーー]なんて夢のまた夢だぞ」
生徒D「ハイハイ、じゃあ流れ弾に気をつけながら見てますよ」
教師D「そうしておけ」
今日は寝る
需要があったらまた明日続きます
まとめ
教師C
『業火の美女』
教員用武器 火炎放射器
教師D
『?????』
教員用武器 ???
生徒C 武器 無し
生徒D 武器 無し
夜にsaga付きでピー入っちゃってる部分再投稿します
見直すとピー入っちゃって分かりにくい所ありましたね
すみませんでした
明日、朝早いんで今から昨日のsaga版を投稿します
生徒C「先生、きっとこの人達はこう言ってるんですよ」
教師C「あら、なんて言ってるんです?」
生徒C「殺すなら殺してくれ、って」
テロリストG~K「「「んー!?んーんー!!」」」
教師C「あらあら、そうだったんですね!」
生徒C「あんなふうに涙流されながらお願いされちゃったら断れませんねー!」
テロリストG~K「「「んーん!!んーん!!」」」
生徒C「それじゃあ先生!この人達どうやって殺しますか!?」
教師C「うーん……それじゃあ、こうしちゃいましょう!」
生徒C「どうするんですか?先生?」
教師C「Cさん、小麦粉を持ってきてください」
生徒C「はーい!」たったったっ
テロリストG「ぷはぁっ!!テメェ!!ふざけんじゃねえぞ!!」
教師C「あらあら、ガムテープ剥がれちゃいましたか」
テロリストG「俺達をどうする気だ!!答えろ!!」
教師C「そうですねぇ……挽肉にしちゃいます」ニコッ
テロリストG「!!?」ゾクッ!
生徒C「先生ー、持ってきましたー!!」
教師C「ありがとうございます。それじゃあ小麦粉をこの教師中に振りまいてください」
生徒C「あ、先生!これってもしかして粉塵爆発ですか!?」
テロリストG「なぁ!?」
教師C「ハイ、正解ですよ」
生徒C「そぉれい!」
ブァサァッ!!
テロリストG「ゲホッ!ゲホッ!クソ!このクソ女!」
教師C「クソ女?もしかして私の事ですか?」
テロリストG「そうだよ!テメェ以外に誰がいる!?」
教師C「うーん、私、クソ女なんて呼ばれた事ないですからねぇ……普段は『業火の美女』って呼ばれてますし」
テロリストG「!!? その名前……まさか!?」
生徒C「先生ー!!小麦粉これくらいでいいですかー!?」
教師C「……ふふ、残念ですが時間切れです」
テロリストG「クソ……クソオオオオオ!!」
教師C「それじゃあ、さようなら」
生徒C「テロリストさん達、バイバーイ!!」
ズドォォォォォォォォォン!!
ーーーーー
テロリストL「!? 何だ今の音は!! ?」
テロリストM「爆発!?一体誰が!?」
テロリストN「知らねえよ、そんな事より今は……」
生徒D「ヒィ……ヒィ……」ガタガタ
テロリストN「このガキ共の始末をしちまおうか」
テロリストL「あー、そっすね」
テロリストM「さーて、坊主達、どうやって死にたいかなぁ!?」
生徒D「やだ……死ぬのはヤダ……」ガタガタ
テロリストL「ブルブル震えちゃってぇ、かわいそうに」
テロリストM「でもまぁ、これも運命だからね」
テロリストN「そんじゃあ、適当に殺してくか」
テロリストL「はーい……ってアレ?」
ドサッ……
テロリストM「ん?おい!?L!?」
生徒D「嫌だ……死ぬのは嫌だ……」ガタガタ
テロリストM「コイツ……様子が……」
生徒D「僕のせいで誰かが死ぬなんて……嫌だ!!」
ビュンッ!!
テロリストM「!? 消えた!?」
生徒D「後ろだ小悪党」
バキッ!!
テロリストM「がっ!?」
ドサッ……
生徒D「弱い……弱すぎる……」
テロリストN「なっ!?コイツ!?ビビってたはずじゃあ!?」
ジャキッ
生徒D「拳銃……持ち慣れてないね、もしかしてテロは初めて?」
スタスタ……
テロリストN「く……来るなぁ!!」
パァンッ!!
テロリストN「……アレ?……俺、撃ったよな?」
生徒D「うん、撃ったよ」スッ
テロリストN「なぁっ!?」
生徒D「この程度、造作もないけどね」
テロリストN「弾丸を……つまみやがった!?」
生徒D「ねぇ……さっき僕に言った言葉、覚えてる?」
テロリストN「あ……ああああああああああああ!!」
パァンッ!パァンッ!パァンッ!
生徒D「適当に殺す……だっけ?」
テロリストN「なんで……なんでだよおおお!!」
パァンッ!パァンッ!パァンッ!
生徒D「人を殺すならさ、誠心誠意心を込めて殺さないと」
テロリストN「なんで!!なんでだ!!俺は拳銃を撃った!!お前は死ぬ!!そのはずだろう!!」
生徒D「拳銃を撃った?僕は死ぬ?……それが間違いだ」
ガッ!!
テロリストN「うっ!!……首を!!」
生徒D「拳銃を撃てば人が死ぬわけじゃないよね?拳銃を撃って、弾丸が人に当たって、致命傷になって、ようやく人は死ぬんだ」
テロリストN「うっ……がはっ……」プルプル
生徒D「それが抜けてるから、貴方は僕を殺せない。そして何より……」
テロリストN「ガッ……はっ……」
生徒D「僕は拳銃じゃ殺せない」パッ
ドサッ……
テロリストN「…………」
生徒D「そんな簡単に死なないでよ、つまらない」
パチパチパチパチパチパチ
生徒D「……誰?」
テロリストO「いやぁ、お見事だねぇ、クソ坊主」
テロリストP「ウチの仲間に殺しの説教するたぁ、随分と偉いんだなぁ」
テロリストQ「三人も殺してくれちゃって、どうしてくれんのさ」
テロリストR「こりぁアレだ、アレしかないな」
テロリストS「坊主、死んで詫びろ」
生徒D「……別に説教したつもりはない。僕は先生に教わった事をそのままあの人に言った」
テロリストO「あ?先生だあ?」
生徒D「そして……」
テロリストO「おいおい、このガキ馬鹿じゃねえのぐべし」
ドサッ
テロリストP「な!?コイツ」
教師D「強くなったな、D」
生徒D「先生の方が僕より強い」
教師D「さて、行くぞ……はああああ!!」
バキッ!!
ドカッ!!
ドスッ!!
ボコォ!!
テロリストP~S「ぐわぁぁぁぁぁ!!」
生徒D「先生、相変わらずですね」
教師D「む?何がだ?」
生徒D「先生なら一回で殺せたでしょ。なのにさ……」
テロリストP「クソがぁ……」
テロリストQ「許せねぇ……」
テロリストR「ぶっ殺す……」
テロリストS「マジでキレちゃったぞオイ……」
生徒D「いつも、手加減するんだから」
教師D「Dよ、ただ殺すだけでは二流だ。それが分からない内は俺を殺すなんて夢のまた夢だぞ」
生徒D「ハイハイ、じゃあ流れ弾に気をつけながら見てますよ」
教師D「そうしておけ」
今日は以上です。
明日また続きを投稿します。
銃を出すなら具体名が欲しいな
書いてきます
>>53
銃あんまり知らないんで……
テロリストP「ほざいてんじゃねえぞクソがあ!!」
テロリストQ「テロリストの本気を見せてやらぁ!!」
テロリストR「行くぜ野郎共!!」
テロリストS「一斉射撃開始だあ!!」
ズドドドドドドドド!!
テロリストP「ハッハー!撃て撃て撃てえ!!」
テロリストQ「俺たちで蜂の巣にしちまおうぜ!!」
テロリストR「ギャハハハハ!!死ね死ねえ!!」
テロリストS「よおし、この調子で……」
教師D「甘いな」
テロリストP「!?」
テロリストQ「こいつ!?いつの間に!!」
テロリストR「構わねぇ!!撃て!!」
ガチャッ、ガチャッ、ガチャッ
テロリストS「なっ!? 銃が!?」
教師D「眠れ」
ドクンッ!!
バタバタバタ……
テロリストP「な……なんだ……今のは……」
テロリストQ「コイツに睨まれただけで……」
テロリストR「か……身体が……」
テロリストS「動かない……」
教師D「俺は何もしていない。ただ、お前達を『威嚇』しただけだ」
生徒D「威嚇なんてもんじゃないですよ。あんなもんチートですよチート」
テロリストP「なん……だと……!?」
生徒D「視界に自分を捉えた相手の恐怖心を刺激し、身体が動かなくなるまで威圧する先生の『威嚇』。受けた者は戦うことを恐れ、肉体が降伏を選択してしまう」
テロリストQ「んだよ……それ……」
テロリストR「完全に……チートじゃねえか……」
テロリストS「クソッ……立てよ……立てよ俺の体あああああ!!」
教師D「……ほう、アイツ」
生徒D「立ちますね、あのテロリスト」
テロリストP「やめろS……死ぬぞ……」
テロリストQ「お前には……結婚を約束した幼馴染みが……」
テロリストR「だから……やめろ……」
テロリストS「……勝てる勝てないじゃあない。生きるか死ぬかじゃあない!俺は……今ここで、戦わないという選択は出来ねえんだ!!」
テロリストP「S!!」
テロリストS「体が降伏を選択しても……本能で死を選択しても……俺の、俺の心はまだ死んでない!だから……俺は、俺は!戦うんだあああああああ!!」
ザンッ!!
テロリストP「S……お前……」
テロリストQ「立ち上がりやがった……」
テロリストR「……へっ、カッコつけやがって」グググ……
テロリストP「R!?お前も!?」
テロリストR「Sが立ち上がったんだ……俺だって、戦わなで負けるなんてのは我慢ならねぇよ……」
テロリストP「……あぁ、そうだな!!」
テロリストQ「けっ……大バカ者だぜ、俺たちは……」
生徒D「……全員、立ち上がった!?」
教師D「なんと!」
テロリストP「行くぜ……怪物」
テロリストQ「お前達を倒して、先に行く!」
テロリストR「全力で行くぜ……だから」
テロリストS「全力でかかってきやがれ!!」
生徒D「……いいテロリストですね」
教師D「あぁ、出会い方が違ければいい友になれただろう」
生徒D「でも、全力で叩き潰すんですよね」
教師D「あぁ、完膚なきまでに叩き潰し、その上で殺す」
テロリストP「面白い!!やってみやがれ!!」
テロリストQ「俺たちは簡単には負けない!」
テロリストR「返り討ちにしてやるぜ!!」
テロリストS「うおおおおお!!」
教師D「いいだろう……肉体を精神が凌駕し、立ち上がったお前達に敬意を表し、最強の必殺技で決めてやろう」
生徒D「マジすか……久々にあの技を!?」
教師D「行くぞテロリスト!!『破壊の帝王』の名にかけて、貴様達を叩き潰す!!」
生徒D「!? アレは……D先生の教員用武器、メリケンサック!?」
教師D「喰らえテロリスト共!!『空斬波動衝撃波』!!」
グオオオオオオオオオ!!
テロリストP~S「「「ぐわぁあああ!!」」」
生徒D「空間を斬り裂きながら向かう協力な衝撃の波動!!アレを喰らえばもう終わりだ!!」
テロリストP「がっ……は……」
テロリストQ「クソ……骨が……逝ってる……」
テロリストR「内蔵も……グチャグチャかもしれねぇ……」
テロリストS「もう……終わりか……」
教師D「お前達は強い人間だった。しかし、相手が悪かった」
テロリストP「ハハッ……違いねえな」
テロリストQ「なぁ……とどめを……さしてくれよ……」
テロリストR「アンタみたいのに……殺してもらえりゃ……」
テロリストS「地獄でも……自慢できらぁ……」
教師D「……分かった」
バキッ、バキッ、バキッ、バキッ
生徒D「……終わりましたね」
教師D「あぁ……強い、奴らだったよ」
生徒D「久々に先生の必殺技見ましたよ」
教師D「ふっ、そうか」
生徒D「まぁ、いくら相手が強いからって、先生が死ぬとは微塵も思いませんでしたよ」
教師D「ほう、何故だ」
生徒D「アナタを殺すのは、俺だか、だ」
教師D「…………」
生徒D「アナタを殺して、俺は全てに精算をして、終わらせる。その為に俺はアメリカからここまで来たんだ」
教師D「……ふっ」
生徒D「……いつの日かその余裕、無くしてみせますよ」
教師D「ほう、楽しみだ」
ズドオオオン!!
生徒D「!?」
教師D「今の轟音は……男と友か!?」
生徒D「まさか……二人が交戦中!?」
教師D「方角は……屋上か!!」
生徒D「て事は、まさか!?」
教師D「あぁ……校長と教頭もいるなもしれない!!」
生徒D「この学校の最強の教員二人と、最強の生徒二人とテロリストが!?」
教師D「……行くか、屋上に!」
生徒D「ハイ!」
タッタッタッ
教師A「お、D達じゃねえか」
教師B「本当ですねぇ、こんにちわ」
教師C「D先生達も屋上へ?」
教師D「おや、皆さんお揃いで?」
生徒A「だって、最強の教員と生徒が戦ってるんですから」
生徒B「見に行かない理由はないでしょ」
生徒C「男くん達のかっこいい所見たいしねー!」
生徒D「ま、考える事は皆同じですね」
教師D「よし、行くぞ!」
今回はここまでです。
次からいよいよ最終章です。
誤字脱字が目立ち、スミマセン。
まとめ
教師D
『破壊の帝王』
教員用武器 メリケンサック
校長
詳細不明
学校内最強の教員
教頭
詳細不明
学校内No.2の教員
生徒D 武器 無し
男 詳細不明
学校内最強の生徒
友 詳細不明
学校内No.2の生徒
こんばんは
ゴッドタン面白かった
書いていきます
ーーーーー
テロリストT「ボス……本当にここで合ってるんですよね?」
テロリストU「こんな小さな学校の屋上に、ターゲットいるんですか?」
ボス「あぁ、間違いねえ。ヤツはここにいるはずだ」
テロリストV「しかし、依頼主も分かんないっすよねー」
テロリストW「本当だぜ、とある学校の校長を殺して欲しいだなんてよ」
テロリストX「喚くな、仕事中だぞ」
テロリストY「金だ。ようは金さえ渡されりゃ俺たちはどんな仕事だってやる」
テロリストZ「それが俺たち、『α・β's(アルファ・ベーターズ)』だ」
ボス「……行くぞ!!」
バァン!!
校長「ほら、来たぜ。二人とも」
教頭「今日私達を相手にする大バカ者達がね」
男「ほほう、テロリストか」
友「ウチの学校来るなんて勇気あるな」
男「校長、もう殺っちゃっていいですか?」
校長「あぁ、構わんぞ」
教頭「友くんも、どうぞ暴れてください」
友「よっしゃあ!!」
ザッ!!
ボス「T!U!行ったぞ!」
テロリストT「ハアアアアアアアアアアア!!」
テロリストU「うおおおおおおおおおおお!!」
ズドドドドドドドドドドドド!!
テロリストV「やったか!?」
テロリストW「いや!違う!」
男「見たか友、この弾丸」
友「こんなんで殺せるとか思われてんの?軽くショックだな」
テロリストT「弾丸を全てキャッチしただと!?」
テロリストU「そんな!!機関銃だぞ!?」
男「機関銃?へー、いいオモチャじゃん」
友「ただまぁ、俺たち殺すなら核でも持ってこないとなぁ」
ズドン!!
ズドン!!
テロリストT、U「「ぐわあああああ!!」」
ドゴンッ!!
テロリストT「がっ……」
テロリストU「はっ……」
ドサッ……
テロリストV「嘘だろ……人が吹っ飛んで、壁に減り込みやがった……」
テロリストW「こいつら……普通じゃねえ……」
校長「ハッ、二人とも良く仕上がってるなぁ!」
教頭「えぇ、もう私達も安心できますね」
ザッ……
校長「! ……おうおう、命知らずが出てきたなぁ」
教頭「三人ですから、差し詰め三銃士と言ったところですかな?」
テロリストX「悪いな。仕事なんだよ」
テロリストY「貴方達の命を奪う事が今回の依頼でしてね」
テロリストZ「つーわけで、冥土の土産は『α・β's三英雄』に殺された話にしてくれや」
校長「けっ、冥土の土産だとよ、教頭」
教頭「どうやら私達を殺せる自信がおありのようで」
校長「いいぜぇ……本気でぶっ殺す」スッ
教頭「では、私も失礼して」スッ
テロリストX「アレは……拳銃?」
テロリストY「それに……ナイフ?」
テロリストZ「随分と舐めてくれやがるなぁ……」
校長「まぁ、拳銃だわなぁ」
教頭「確かに、ただのナイフに見えますよね」
校長、教頭「「今は、まだ」」
校長「行くぜ……教頭」
教頭「ハイ、校長先生」
テロリストX「おいおい、一体何をおっ始めるつもりだ?」
校長「見せてやるぜ……とっておきって奴だ!」
教頭「封印されし神の力よ!天に血を捧ぐべく!今こそ真実の姿を現し、力を誇示したまえ!!」
校長「『上位教員用特殊武器(ハイティーチャースペシャリティウェポン)』!!形態変化(トランスチェンジ)!!」
校長、教頭「ハァアァァァアァァァアァァァ!!」
ズドオオオオオオオオオオオン!!
テロリストX「な、何だ!この力は!?」
テロリストY「まさか……アレは……!?」
テロリストZ「封印されし7つの神器……『上位教員用特殊武器』!?」
テロリストX「そんな!?神に許されし、何かを教えとく者にしか操れないと言われる、伝説の武器!?」
校長「形態変化!!雷の神!!雷神之神殺銃(ゴッドキルトールガン)!!」
教頭「形態変化!!空の神!!空神之万斬剣(スペーススラッシュイカロスブレード)!!」
バァァァァァン!!
校長「さぁて!死にたい奴からかかってきやがれ!!」
教頭「全員、殺して差し上げましょう」
テロリストX「……面白い!!」
テロリストY「神なんざ怖くねえさ」
テロリストZ「神すらも、俺たちは超える!!」
テロリストX「見せてやるさ……テロリストの本気を!!」スッ
テロリストY「お前達が神なら……俺たちは、悪魔だ!!」スッ
テロリストZ「行くぞ!神!!」スッ
校長「まさか!?」
教頭「アレを……持っているのか!?」
テロリストX「闇を纏い、闇を喰らい、闇に身を置く悪の化身よ!」
テロリストY「我らに生贄の血を捧げさせる為に、力を現し、闇を解き放て!」
テロリストZ「『襲撃者用特殊武器(テロリストズスペシャリティウェポン)』!!形態変化!!」
グオオオオオオオオオオン!!
校長「マジかよ……『襲撃者用特殊武器』持ちかよ……」
教頭「強力な闇の力を宿すが故に封印された五つの魔神器!!許されたテロリストだけが使える、悪魔の力を宿した、最凶の武器!!」
テロリストX「形態変化!!暗黒の力!!暗黒魔神剣(アザゼルダークブレード)!!」
テロリストY「形態変化!!漆黒の力!!漆黒魔神槍(サタナキアダークランス)!!」
テロリストZ「形態変化!!深黒の力!!深黒魔神斧(ルキフゲダークアックス)!!」
校長「強力なのが三人とは……嬉しいねぇ」
教頭「本当に……殺しがいがありますね」
テロリストX「行くぜ……神」
テロリストY「殺してやる……」
テロリストZ「神を……討つ」
男「へー、校長先生達、厳しそうだね」
友「本当だ、今回は苦戦するんじゃない?」
男「さーて、そんじゃ俺たちは……」
友「目の前の二人のテロリストを……」
ボス「甘いな」
ザスッ!ザスッ!
男「…………え?」
友「…………は?」
ドサッ……
男「なん……で……」
友「じょうだん……だろ……」
テロリストV「ボス……なんで……」
テロリストW「俺たちを……殺して……」
ボス「……神器も魔神器も、血を与える事で強くなる。目の前の敵に、お前達は勝てない。ならば、俺の勝利の糧となれ」
男「まさか!?」
友「両手のそれは……両方とも!?」
ボス「封印されし神と悪魔よ!!共に目を覚ませ!姿を表せ!!そして!!俺の力になれ!!」
ボス「『上位教員用特殊武器』!!『上位襲撃者用特殊武器(ハイテロリストズスペシャリティウェポン!!)』同時形態変化(ダブルトランスチェンジ!!)」
グオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
男「ぐっ!!」
友「なんて覇気だ……!!」
ボス「形態変化!!炎の神!!炎神之火炎剣手袋(ボルケイノプロメテウスグローブ)!!」
ボス「形態変化!!黒炎の力!!黒炎魔神手袋(ルシファーダークグローブ)!!」
ドオオン!!
男「そんな……神器と魔神器を両方!?」
友「この人……強い」
ボス「さぁ小僧ども、神と悪魔、その二つの炎の力を授かったこの俺に勝てるか?それも、生身で!」
男「……そうだな、生身なら確実に勝てない」
友「でも、俺達にも武器がある」
ボス「ほほう……武器が」
男「アンタ達大人みたいな武器じゃねえけど……」
友「俺たちには……『能力』がある!!」
ズガァァァァン!!
グオオオオオン!!
男「俺の能力は、雷を操る力、『雷神之槌(ライトニングスハンマー)』!!」
友「そして俺は、風を操る力、『風神之棍(エアロクラブ)』!!」
男「どうだ、これじゃあ不安か?」
友「自己評価では、いいセン行ってると思うんだけどね」
ボス「面白い……受けてたとう!!行くぞ!!小僧ども!!」
今日はここまで
いつもにまして深夜テンションが凄まじい事になっている
次回からいよいよ最終決戦です
まとめ
校長
『?????』
上位教員用特殊武器 雷神之神殺銃
教頭
『??????』
上位教員用特殊武器 空神之万斬剣
テロリストX
襲撃者用特殊武器 暗黒魔神剣
テロリストY
襲撃者用特殊武器 漆黒魔神槍
テロリストZ
襲撃者用特殊武器 深黒魔神斧
ボス
『?????』
上位教員用特殊武器 炎神之火炎手袋
上位襲撃者用特殊武器 黒炎魔神手袋
男
能力名 雷神之槌
能力 雷を操る力
友
能力名 風神之棍
能力 雷を操る力
状況
校長(雷神之神殺銃)
教頭(空神之万斬剣)
vs
テロリストX(暗黒魔神剣)
テロリストY(漆黒魔神槍)
テロリストZ(深黒魔神斧)
男(雷神之槌)
友(風神之棍)
vs
ボス(炎神之火炎手袋)血を吸い強化
(黒炎魔神手袋)血を吸い強化
ミスってたぜ
明日朝早いため今日は書けません。
読んでくださってる方、スミマセン。
すいません、今週はしばらく早起きが続くため続きは遅くなりそうです。
次の更新は金曜日にやりたいなります。
遅くなり申し訳ありません。
明日リアルで多忙だったのですが全て片付きそうです。
今夜も更新は出来ません。
スミマセン。
更新出来なくてスミマセン
受験の息抜きでやってたんですが息抜く暇も取れなくなってしまいました
一応頭の中で終わりまでの流れは出来ているので必ず終わらせます
本当にスミマセン
長い間書けなくてスミマセンでした。
今から続きを書いていきます。
例の如く深夜テンションです。
ーーーーー
生徒A「!? 今の光は!?」
生徒B「校長と教頭が……本気を!?」
生徒C「いや待て! 他にも光が!」
生徒D「まさか……先生!!」
教師A「うっわぁ……こりゃ想定外だわ」
教師B「いやはや……向こうさんも特殊武器持ちでしたか」
教師C「これは手強いですねぇ」
教師D「相手は全部で4人か……まぁ、良くて五分五分だな」
生徒A「五分五分!?」
生徒B「それって……かなりマズイじゃないですか!!」
生徒C「早く助けに行かないと!」
生徒D「クソッ! 先生、僕たちにも許可を!」
教師A「はぁ? 助けに行くだ?」
教師B「おやおや……君達、何か勘違いしてませんか?」
生徒A「……勘違い、ですか?」
生徒B「だって、良くて五分五分って!」
教師C「いつ、『校長先生達が勝てる確率』なんて言いましたか?」
生徒C「!! それって!?」
教師D「そうだ、『校長先生達に刃向かったマヌケの生存確率』が、だ」
生徒D「……そういう意味だったんですね」
教師A「いいか?いくらアリンコが武装した所で、人間様には敵わない。それと同じだ」
教師B「どんなに頑張っても人は空に触れられないのと一緒です」
教師C「例え私達が武装しても、同じです」
教師D「校長先生達は、『絶対』だ」
ーーーーー
テロリストX「ハァ……ハァ……」
テロリストY「クソ……が……」
テロリストZ「…………ガハッ」
校長「おいおい、この程度でオシマイか? そいつぁちと期待外れだぜ」
教頭「本当です。これではウォーミングアップにもなりませんね」
テロリストX「攻撃が……武器が……届かない」
テロリストY「動きが……見えなかった」
テロリストZ「人間離れしてやがる……ぜ」
校長「人間離れ? おいおい、コイツは心外だなぁ。なぁ、教頭!?」
教頭「ええ、全くですね。本当に……」
校長「いつから人間を相手にしてるだなんて錯覚してやがった?」
テロリストX~Z「!!?」ゾクッ
校長「いいか? 俺達とお前らじゃあ根本的な所から違うんだよ」
教頭「それを人間などと……貴方方程度と同じ土俵に立たされるとは気に入りませんね」
校長「特殊武器の扱い方も知らねえ害虫が、俺たちに噛み付くなんて、5世紀早いんだよ」
教頭「どうです校長、一つ、特殊武器の扱い方を彼らに指導してみてわ」
校長「…………いいねぇ、ナイスアイディアだ」
教頭「では早速」
ヒュッ
パシッ
テロリストX「お……俺の『暗黒魔神剣』を……返せよ……」
校長「あー何? これお前の武器だったっけ? まぁいいや、じゃあ返してやるよ……」
スッ
テロリストX「お前……何で剣を構えて……」
校長「冥土の土産に持っていければいいな」
ザシュッ!!
テロリストY「ヒィ!!」
テロリストZ「頭が……真っ二つに……」
校長「さーて……後教えんのは」
教頭「二人、ですね」
テロリストY「まさか……教えるって……」
テロリストX「俺たちを[ピーーー]って意味で……」
校長「え? いや、違う違う。教えてるじゃん、ちゃんと」
教頭「特殊武器の正しい使い方を、ね」
校長「そうそう、あの剣もこの槍も」
テロリストY「俺の……『漆黒魔神槍』を……」
ザクッ!
テロリストZ「……Y? Yぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
校長「こうやって、自分に刃向かう馬鹿を[ピーーー]ために使いまーす」
ザクッ、ザクッ!ザクッ
テロリストZ「Y……Y……そんな……」
ーーーーー
テロリストY『なぁZ、ちょっと、俺の話を聞いてくれないか?』
テロリストZ『どうしたいきなり?』
テロリストY『俺さ……いつかテロリストやめて、シェフになりたいんだ』
テロリストZ『シェフに?』
テロリストY『あぁ、俺、テロと同じくらいに、いや、それ以上に料理が好きでさ、それで、自分の料理で人を笑顔にするのが好きなんだ』
テロリストZ『……確かに、お前が作ったこのローストビーフとかアクアパッツァ、絶品だよ』
テロリストY『もっと銀行とかを襲って、レストランとかを奪って店を持てたら……自分のレストランを開いて、自分の料理で、色々な人を幸せにしたいんだ』
テロリストZ『……いい夢、だな』
テロリストY『ほ、本当にそう思うか!?』
テロリストZ『あぁ、ちょっと物騒だけどな』
テロリストY『……笑わない、のか?』
テロリストZ『……俺が、人の夢を、それも何度も、一緒にも同じ修羅場を乗り越えてきた友人の夢を笑うような男に見えるか?』
テロリストY『Z……』
テロリストZ『……いつか、叶うといいな』
テロリストY『!! ……うん!!』
ーーーーー
校長「まったくよお、特殊武器持ってて、それを有効活用しないってんだから、もったいねえ話だぜ」
教頭「豚に真珠ですね」
テロリストZ「…………ウ」
校長「あ?今何か鳴いたか?」
テロリストZ「…………チクショウ」
校長「はぁ?」
テロリストZ「チクショォォォ!!チクショウチクショウチクショウチクショウチクショウ!!」
校長「は? 何コイツ? 恐怖でいかれたか?」
教頭「どうやら、精神状態がよろしくないみたいですね」
テロリストZ「[ピーーー]……お前達を……絶対に!!」
校長「あららら……完全にいっちゃってるな」
教頭「こうなると、もはや哀れですね」
テロリストZ「X……Y……力、借りるぞ」
スッ……
教頭「!? 三つの魔神器を!! いつの間に!?」
テロリストZ「『魔神器融合(ブラックマジック)』!!うおおおおお!!」
校長「!? まさか、アイツ!?」
教頭「そんな……魔神器に選ばれ、魔神器を最大限に扱える最強魔神器使いの器……『魔神』だと!?」
テロリストZ「『暗黒魔神剣』!!『漆黒魔神槍』!!『深黒魔神斧』!! 三つの魔神器よ、一つの形となり、我に力を!!」
グオオオオオオオオオオオオオン!!
校長「こりゃあ……本気出さなきゃマズイやつかな……」
教頭「いえ……本気出してもマズイやつです」
テロリストZ「うおおおおおおおお!!」
?『力が、欲しいか?』
テロリストZ「欲しい!!奴らを、全てを支配する力が!!」
?『そのために貴様はどんな犠牲を払える?』
テロリストZ「全てを!!俺の全てを払う!!」
?『……よろしい、ならば、力を貸そう!!』
テロリストZ、?『うおおおおおおおおお!!』
ドゴオオオオオオオオオオオオン!!
シュウウウウウウウ……
?『どうだ?気分は』
テロリストZ「…………最高だ」
校長「アイツ……姿が……」
教頭「……お前は、何者だ?」
テロリストZ「『……そうだな、『テロリストZ』などという人間の付けたつまらない名は、捨てようか』」
テロリストZ「『今の俺の名は……そうだな、この力を与えてくれた魔神の名を借りてようか』」
テロリストZ「『俺の新たな名は……』」
アザトース「『アザトース。俺の名はアザトースだ』」
校長「おやおや……また大層な名前だな」
教頭「整然名前負けしないでくださいよ……」
アザトース「『名前など、所詮は存在を指す記号でしかないのだ』」
校長「ほほう、教師やってる人間に説教かい」
教頭「天までつけ上がりましたねぇ、下っ端さんが」
アザトース「『……煩い物質だな』」
アザトース「『少し、黙れ』」スッ
パチンッ
ドサッ、ドサッ
校長『あ? ……何で地面が縦に?』
教頭『違う……私達が倒れた?』
校長『……つか、どこだここ?』
教頭『見慣れない……いや、見たことのない場所……』
?『ここは無の世界』
校長『!? 誰だ!?』
?『私か? 私に聞いているのであれば答える事は出来ない。私には名がないからな』
教頭『ここは……一体……元の空間に戻るには……』
?『先ほども言った。ここは無の世界……そして、元の世界に戻るには、この世界にある、『ある物』を見つけるのだ』
校長「『ある物』だあ?」
?『そうだ、アザトースが選んだ男が持っていて、お前達には無い物だ』
教頭『それを探せ、と』
?『そうだ、では、幸運を祈る』
校長『チクショウが!訳が分からねえぞクソ!』
教頭『私達に無い物……』
校長『それを見つけない限り、俺たちは元には戻れない……』
教頭『……考えましょう、二人で』
校長『……あぁ』
ーーーーー
男「おい……嘘だろ……?」
友「ハハハ……今年一番笑えない冗談だ」
ボス「どうやら、お前達も目を疑ってるって事だな……」
男「……て事は、アンタも想定外な訳だな、ボスさんよ」
ボス「あぁ、お前達の俺相手への善戦と同じくらいな」
友「それじゃあ仕方がない……なーんて、冗談で返す余裕もないね」
アザトース「『……次は、お前達か?』」
男「……ボスさん、ここは一時休戦でいかがかな?」
ボス「休戦?馬鹿言うな小僧」
友「まぁ、そうですよね」
ボス「アイツの首で争奪戦だ」
男「早い者勝ちですよ」
友「……仕方ないね」
ボス「行くぜ!!」
男「さっさと終わらせてやる!!」
友「……危険な物は消すよ」
アザトーsz「『……面白』い……『相手をしてや』さい……『かかってくるがよ』い」
今日はここまでです。
話が複雑というかメチャクチャになってまいりました。
色んなコメントありがとうございます。
長い間お待たせしてスミマセンでした。
次はなるべく早く書けるように頑張ります。
まとめ
状況
テロリストX、テロリストY→死亡
テロリストZ→魔神器を合体、?の力を得てアザトースとなる
校長、教頭→アザトースの力で無の世界に飛ばされる。無の世界で何かを探す
男、友、ボス→戦っていたがアザトース出現により、アザトースと対峙
なっげーよ三行でって方へ
学校にテロリスト
うわ学校強い
うわアザトース強い
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