女「ねぇねぇ男、今度の日曜日どこ行く?」
男(うぜぇ……俺の家でヤってればいいんだよ……)
女「ディズニーとか!あ、動物園もいいなあ……」
男「なあ、女……」
女「へ……?な、なに……///」
男「……好きだよ」チュッ
女「えへへ……私もっ///」
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男「……ふぅ」
女「男……気持ちよかったよ///」
男「あ、あぁ、うん」
女「ねぇ……好きって、言って?」
男(うわ、うぜぇ……めんどくせぇ……)
女「私は男のこと……大好き……だよ?///」
男「……あぁ、俺もだよ」
女「え、えへへへへ……///好きぃ……///」ギュウウウ
男(もうヤったからどうでもいいんだが……早く帰れよ)
男「家まで送ってくから、早く帰れよ」
女「えー……帰りたくない……」
男「はぁ……じゃあタバコ買ってくるわ」
女「うん、いってらっしゃい……」
男(チッ……金髪に断りの電話しとくか……)
男(あいつ、可愛いし巨乳だけど……色々めんどくせぇんだよなぁ……)
男(金髪のほうが割りきってるいい女だぜ……ったく)
男「悪い、今日のアレはなしで」
「えー、楽しみにしてたのに……」
男「また今度埋め合わせするからよ」
「うん……分かった。また女さんが……?」
男「あぁ、あいつうぜぇんだよ……」
「もう、そんなこと言っちゃダメでしょ?」
男「セフレのくせに彼女面してくんだぜ?」
「……なんで、男は彼女作らないの?」
男「……う、うっせ!切るぞ!」
プチッ
男「ただいまー」
女「ん……あっ……んんっ!」クチュクチュ
男「……お、おい」
女「はぁ、はぁ……ん、男……おかえりぃ……」
男「ベッド以外ですんなよ……汚れるだろ」
女「あ、ご、ごめん!片付けるから……許して?」
男「……許さねえ」
女「え……?」
男「もう終わりだな、俺たち」
女「そ、そんな!嫌だ!わ、私……男がいないとダメなの……男がいないと死んじゃう!!!!」
男(う、うわぁ……)
女「ねぇ、ずっと一緒にいてくれるよね?ね?ね!?」
男「……じゃあ、金貸してくれ。5万」
女「……また、パチンコ?」
男「そうだよ。勝って返すからさ」
女「そ、そっか!倍返しだー!みたいな?あはは」
男「……あ、あと、日曜は競馬だから無理な」
女「え……あ……そ、そっか」
男「自信あるレースがあるんだよ、間違いないやつ」
女「で、でも夜なら……」
男「……地方競馬もやるんだよ、悪いな」
女「……そっか」
女「…」
男「……はぁ」
女「……?」
男「今夜は泊まるんだろ?」
女「え……う、うん……でも、迷惑……だよね」
男「……いや」
女「え?」
男「今夜は寝かせねぇから」
女「そ、それって……///」
男「日曜どこもいけねぇから、埋め合わせだ」
女「うんっ!」ドサッ
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朝チュン
女「ん……もう、朝……」
女「男……男ー……い、いない……」
女「……あ、手紙」
女「……パチンコ行く……か」
女「あっ!私も仕事行かないと!」
女「男の分まで……私が稼がないとね!」
男「よっしゃ!激アツだぜ……」
男「……は、外れた」
男「くそっ!なんだよこの店!」
男「やめてやらぁ!くそっ!」
ガラガラガラー
男「はぁ……どうしよ……地方競馬か?」
「男~!」
男「き、金髪!?」
金髪「どうせここだろうと思ったわよ……」
男「どうした?発情したか?」
金髪「…」
男「お、おい」
金髪「……そ、そうよ」
男「え……」
金髪「ホテル、ホテルに早く行きましょう!!」
男「……いいねぇ」
金髪(早く……早く男が……欲しい……///)
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金髪「はぁ、はぁ、はぁ……もう、夕方……」
男「久しぶりだから激しいな……淫乱女め」
金髪「う、うっさい……」
男「発情雌豚が」
金髪「う、うぅ……///」
男「あ?どうした?発情したか?」
金髪「ええ、そうよ!」ガバッ
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男「遅くなっちまったな……家まで送ってくよ」
金髪「うん……ありがと」
男「金髪のガバマンもたまにはいいもんだな、ははっ」
金髪「が、がばまん……」
男「あ、悪い。女と比べてってだけでだな……」
金髪「わ、私……男としか……したこと、ないんだけど……」
男「はぁっ!?」
金髪「……は、はじめてって言ったでしょ?あのとき……」
男「あのとき……?」
1年前
男「すまん、俺……彼女いるから」
金髪「え、あ、そ、そうですか……」
男「悪いな。じゃ、そういうことで……」
男(可愛いしスタイルいいしもったいないな……ま、しょうがないか)
金髪「あ、あのっ!!」
男「ん?」
金髪「……せ、せめて、私の……はじめてを……///」
男「え?はじめて……?何の話d
金髪「こっち、きて!」
男「え?な、なんだ!?」
金髪「はぁ、はぁ……ずっと、好きだったんです」
男「……あ、ありがと」
金髪「でも、彼女がいるから……告白できなくて……」
男「……うん」
金髪「だ、だから……せめて……せ、せせせセフレに……」ヌギヌギ
男「せ、セフレ!?」
金髪「大きい胸、嫌いですか?」
男「で、でかい……」ゴクリ
金髪「……好きにして、ください///」
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金髪「……気持ちよかったです///」
男「……お、俺も……」
金髪「も、もし良かったら……今後も……セフレでいいから……その……」
男「……考えさせてくれ」
金髪「……はい」
男(はぁ……とりあえず帰るか……)
彼女「……男」
男「……あ、女……」
女「今、その人と何してたの?」
男「あ、こ、これはっ……」
金髪「……」
女「ねぇ!ねぇ!」
女「その黒髪の人と……何してたの?」
男「あ、な、なにもしてないよ!」
女「うそ!」
男「……」
女「……別れよう」
男「……うん」
金髪「……ご、ごめんなさい……」
落ちるんだけど
数ヶ月後
男「はぁ……あれから二人とも口すら聞いてないな」
男「女は元気ないし」
男「金髪さんは綺麗な黒髪を染めて金髪になっちゃったし……」
男「……はぁ」
金髪「お、男!」
男「あ、は、はい!」(敬語じゃない……)
金髪「そ、その、この前の返事……聞いてないんだけど……」
男「返事……?」
金髪「そ、そうよ……」
男「……あっ」
金髪「///」
男「……ごめん、今はそういう人を作るのは
金髪「こっちきて!!」グイッ
落ちるんだけど
男「え?ちょ、ちょっと!」
金髪「……この前の、忘れられないの」
男「え?」
金髪「……お願い、もう一回……して?」
男「……」
金髪「…………私をいじめて!」
ガバッ
それから、二人はセフレ関係になった
男(女……元気ないな)
女「お、男……」
男「へ!?」
女「私、男がいないとだめみたい」
男「ど、どうしたんd
女「わたしとセフレ関係になって!」
おしまい
このSSまとめへのコメント
wあなたがいない状態に会話わかるんだね