ミカサ「エレンに告白された」(77)
クリスタ「ホント!?」
ミカサ「嘘をつく理由がない」
サシャ「でも意外です、エレンは女性に興味があるのかすら危うい人ですから…」
ミカサ「私も驚いた。でもこれは必然。なるべくしてなった。」チラッ
アニ「……」ギロッ
ミカサ「そういうことなので、以後エレンに色目を使う女狐は私が粛正する」
アニ「どうだろうね。アンタ嘘ついてんじゃないの?」
ミカサ「嘘をつく理由がない」
ミーナ「なになに?wアニってエレンのこと好きだったの?ww」
アニ「そんなんじゃない!!/////」
ミカサ「なら問題無い。仮にそうだったとしても私とエレンは結ばれる運命。ので、あなたに口出しする権利は無い」
アニ「………」イラッ
クリスタ「それにしてもあのエレンがねぇ……」
ユミル「ミカサの勝ち誇った顔がすげぇな…」
翌日
ライナー「おいエレン!」
エレン「なんだ?」
ライナー「お前ミカサ告白したのか?」
エレン「こくはく?」
ライナー「あぁ、朝からその噂でもちきりだぞ。俺としては狂言の可能性があると思ってだな…」(アニに聞けって言われたんだが…)
エレン「おう!こくはくはしたぞ!」
ライナー「本当だったのか!?」(とばっちりコースだな…)
エレン「嘘ついてどうすんだよ」
ライナー「いや、いいんだ…幸せにな…」
エレン「?」(幸せ?)
2日前
ミカサ「エレン」
エレン「ん?なんだ?」
ミカサ「エレンは告白の意味を知ってる?」
エレン「は?知らないヤツいるのか?告白ってのはアレだろ?好きな相手に好きって言うやつだろ?」
ミカサ「それは間違った使い方」
エレン「え!?違うのか!?アルミンが言ったんだぞ!?」
ミカサ「アルミンはああ見えて腹黒い一面がある。エレンが間違った告白の使い方をして恥をかくのを楽しもうとしている」
エレン「そ、そうなのか!?ホントの意味ってどんな意味なんだ!?」
ミカサ(エレンはバカだから扱いやすい)
ミカサ「告白とは男の子が女の子を危険を省みず助けることを言う」
エレン「そうだったのか!?じゃあフランツはハンナに告白したらしいがどうしたんだ!?」
ミカサ「フランツはハンナがゴキブリに襲われている所を立体起動装置を使って窓を突き破って助けにきた。後で教官に怒られる危険も省みずに」
エレン「なるほど…」
ミカサ「とにかく、エレンは私に告白している。フランツとハンナが交際してるのは告白のおまけのようなもの」
エレン「そうだったのか…」
ミカサ「そういうこと。告白は誰にでもできることではない。エレンは誇っていい、皆にミカサに告白したと自慢すればいい」
エレン「そういうのは自分で言わない方がカッコイイから言わねぇよ」
ミカサ「さすがはエレン」(チッ…)
今に至る
マルコ「ジャン!!!早まるなぁぁぁ!!!!」がしっ
ジャン「止めるんじゃねぇぇぇ!!!!俺はもうダメなんだぁぁぁ!!!!」つ首吊りロープ
マルコ「だからって公衆の面前で吊ろうとするなぁぁぁ!!!!」
ジャン「せめて励ませぇぇぇ!!!!」つ首吊りロープ
サシャ「ジャンがご乱心ですよ」
コニー「エレン、なんとかしろよ」
エレン「何で俺なんだよ」
サシャ「だってエレンが…
ミカサ「」がしっ
サシャ「え?」
ミカサ「」ぶぉん!!!
サシャ「わぁぁぁぁぁ!!!!」
ライナー「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!
なんで!!???」バキバキバキバキ
アニ「うるさいね。憂さ晴らししてんだよ」←腕ひしぎ
アニ「!」
サシャ「わぁぁぁぁぁぁ!!!」
アニ「」さっ
どすん!!!
ライナー「ぐぉぇぇぇ!!!!」ゲロゲロゲロ
ライナー「なんで…サシャが降ってくるんだ……」がくっ
サシャ「………」←のびてる
コニー「何やってんだミカサ!!ライナーがゲロ吐いてのびちまってんぞ!?」
ミカサ「私はアニを狙った」
コニー「そういう問題じゃねぇよ!!そもそも何でサシャを投げたんだ!?」
ミカサ「エレンにまとわり付く女狐は私が始末する」
コニー「おい!エレン!彼氏だろ!?ミカサをなんとかしろよ!」
エレン「へ?彼氏?」
がしっ
コニー「うぉっ」
ミカサ「」ぶぉん!!!
コニー「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ベルトルト「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!なんでぇぇぇぇ!!!????」(気持ちぃぃぃぃ//////)ゴキゴキゴキゴキゴキゴキ
アニ「うるさい、ライナーが使い物にならなくなったんだよ!!」←コブラツイスト
ベルトルト「もっとぉぉぉ//////」(ぎぇぇぇぇぇぇ!!!!!)
コニー「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
アニ「」Σ(・ω[-盾トルト-]サッ
ベルトルト「へ!?」
どごぉぉぉぉ
コニー「」チーン
ベルトルト「」チーン
エレン「なんでコニーを投げたんだ!?」
ミカサ(これでエレンに近づく女狐は牽制できた)
エレン「ねぇ!無視!?」
ミカサ(問題はエレンをどうやって手篭めにするか……)
~~~~~
ミカサ「ということだからお願い」
アルミン「断る」
ミカサ「何故?」
アルミン「聞かなきゃわからない?エレンの気持ちを操るなんて無理だよ!!しかも話聞いてたらエレンに僕のこと悪者みたいに言ってるじゃないか!!それでよく僕に相談なんかできたね!!」
ミカサ「アルミンなら正解を導く事ができる。ちがう?」
アルミン「なんて自分勝手な正解なんだ……それに僕の話なんか聞いちゃいない。絶対無理だよ!!」
ミカサ「アルミンなら正解を導く事ができる。ちがう?」
アルミン「ループ!?何度も言うけど無理だよ!?」
ミカサ「いいの?」
アルミン「何が!?」
ミカサ「私がここで安価を取ればアルミンはどうなると思う?」
アルミン「はっ……」
~想像~
ミカサ「>>○○!!アルミンをどうする?」
>>○○「ライナーに掘らせる」
ライナー「聞いてたぞ?」♂
アルミン「やめて……」
ミカサ「私に逆らったのが悪い。安価は絶対」
ライナー「ウホッ♂」ずぷっ
アルミン「いやぁぁぁぁぁぁ」パンパンパンパン
~~~~
アルミン「」ぞっ
ミカサ「どう?」
アルミン「なんて恐ろしい……僕が何をしたって言うんだ…」
ミカサ「アルミン…私は強制していない。どうするかはアルミンが決めればいい」
アルミン「……そ、それで僕を脅してるつもりかい?」がくぶる
ミカサ「足りないなら…
アルミン「わかったよ!!!やるよ!!!」
ミカサ「さすがはアルミン。さっそく正解を選んだ。期待している、ついでに言うと失敗すれば安価を取る。いい?」
アルミン「………」(悪魔だ…)
ミカサ「いい?」ゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン「はい……」
アルミン「引き受けたはいいけど…」
アルミン「エレンをミカサとくっつけるなんて無理ゲー過ぎるよ…」
アルミン「とりあえずエレンを探そう…」
エレン「何ぶつぶつ言ってんだ?」
アルミン「わっ!居たの!?びっくりさせないでよ」
エレン「悪い悪いwで、何をぶつぶつ言ってたんだ?悩みなら聞くぞ?」ドヤァ
アルミン(うざい…悩みのタネはお前だ!!)
アルミン「お言葉に甘えて聞いてもらうよ…」
エレン「おう!言え言え!」
アルミン「ミカサのことどう思ってる?」
エレン「かぞk……
アルミン「じゃなくて女の子として」
エレン「女として?うーん、考えたことねぇなぁ」
アルミン「ミカサって美少女だよね?」
エレン「あぁ、確かにキレイな顔立ちだよな」
アルミン「付き合えば?」
エレン「は!?いきなり何言ってんだ!?」
アルミン「僕は正解を導けるんだ!!付き合った方がいい!!」
エレン「いやいや!!わかんねぇよ!!なんでだよ!?」
アルミン「いいから付き合えって言ってるだろぉ!!??」土下座
エレン「なんで凄みながら土下座してんだよ!?大丈夫か!?」
ガチャ
エレアル「!?」
ミカサ「」<●> <●>
エレン「おう!ミカサじゃねぇか!聞いてくれよ!アルミンが変なんだ!!」
ミカサ「知ってる。アルミン……ちょっといい?」<●> <●>
アルミン「………」
がしっ
ミカサ「エレン。少しアルミンを借りる」つアルミン
エレン「え?いいけど……」
ミカサ「じゃあ後で」ズルズルズルズル
アルミン「嫌だ!!嫌だぁぁぁぁぁ!!!!」じたばたじたばた
ミカサ「アルミン……私はエレンと付き合えるようにするよう貴方に頼んだ。」<●> <●>
アルミン「はい……」正座
ミカサ「ホントにアレが正解だと思ったの?」<●> <●>
アルミン「僕も少し強引だと思ったよ……でも…
ミカサ「言い訳はいい」
アルミン「はい……」
ミカサ「はぁ……罰が必要みたい」
アルミン「え!?待ってよ!!もう一回!!もう一回だ!!お願い!!次こそちゃんと正解に導くから!!お願いだから安価だけは!!!」
ミカサ「>>42……お願い」
アルミン「わぁぁぁぁぁ!!!!!やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
サシャ
サシャ「呼びました?」
ミカサ「ライナーを召喚するつもりだったけどサシャでいい。アルミンを懲らしめてほしい」つペニバン
アルミン「やぁだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
サシャ「それなんですか?」
ミカサ「コレはアルミンのお尻の穴をこの突起物で貫く為の道具」
サシャ「なんだか痛そうです…懲らしめるってアルミンが何かしたんですか?」
アルミン「ちがう!!僕は無実だ!!僕は…
ミカサ「はい」つパン
サシャ「アルミン!!お尻を出してください!!」
アルミン「いゃぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!」
サシャ「ほら!!ケツを出せって言うとるんや!!出さんかい!!」脱がし脱がし
アルミン「嫌だぁぁぁぁ!!!誰かぁぁぁぁ!!!たすけてぇぇぇぇ!!!!」
サシャ「パンの為や!!大人しくせぇ!!!」ずぷっ
アルミン「う"っ………」
サシャ「コレは今朝のパンの分!!!」パンパンパンパン
サシャ「コレは昨日のパンの分や!!!!」パンパンパンパン
アルミン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
パンパンパンパンパンパンパンパン
イヤァァァァァァァ…………
アルミン「………」ピクピク
ミカサ「次はライナーを呼ぶ…安価を無視してでもライナーを呼ぶ。嫌なら私とエレンをくっつけること」
アルミン「そんな……もう終わったんじゃ……」涙目
ミカサ「まだ口答えできるのね……>>……
アルミン「だめぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
アルミン「わかった!!!やるから!!!ちゃんとやるから!!!!」
ミカサ「期待している」スタスタスタスタ
ミカサ「あっ、忘れてた」
アルミン「!?」(今度はどんな無茶振りを!?)
ミカサ「はい」つパンツ
アルミン「え?」
ミカサ「コレは洗濯済みではあるけどクリスタのパンツ。ちゃんと報酬は払うつもりでいた。これは前金、成功報酬として脱ぎたてを盗んで来てあげる」
アルミン「神様……」くんかくんか
アルミン「はぁ~~……天使のような香りだ……ミカサ!僕頑張るよ!!!」
ミカサ「やる気が出てなにより。期待している」
アルミン「よっしゃぁぁぁぁ!!!待ってろよ死に急ぎ野郎!!!!」ダッ!!!
アルミン(要はエレンを誘導してミカサ既成事実を作ればいいんだ。幸いこのエレンは性欲がある、週3くらいでオナニーをしているからね)
アルミン(よし!まず作戦Step1だ!!)
Step1 オカズを奪う
アルミン(エレンはムッツリだからエロ本とかそういうのは持っていない。だから訓練所の女子のパンチラやブラチラやパイチラをオカズにしている。まずその入手経路を絶つ!!!)
エレン「……」(アニ今日はスカート履いてる……短い…あと少し動けばパンツ見える)そろりそろり
アルミン「エレン!!」←立ちはだかる
エレン「!?」
エレン「ん?なんだ?」(見えねぇ!!どけ!!!)さっ
アルミン「今日は休みだから予定無いなら一緒に出かけようと思って」(そうはさせないよ?アニのパンツは見せない!!それにアニに見てるの気づかれてるんだぞ!?)さっ
アニ(チッ…アルミンのヤツ、余計なことを…)足組み
ベルトルト(おぉぉ!!)|壁|・ω・)
アニ(ベルトルトうざい……)
エレン(見えねぇぇぇぇ!!!!)
エレン「で、何だって?」(クソッ!!アルミンのせいでパンツ見れなかった!!!)
アルミン「出かけない?」(今日一日監視する)
エレン「どこ行くんだ?」(アニはどこ行ったんだ?)さっ
アルミン「本にでも」さっ
エレン「!」さっ
アルミン「行こうと思って!」(見せないよ!)さっ
ベルトルト(トイレ行かなきゃ♪)
ベルトルトは今見たものを深く心に刻んだ
トロスト区 商店街
エレン「本屋だっけ?」(くそっ!!アルミンめ!!恨むからな!!)
アルミン「やっぱり靴屋に行くよ。僕の靴ボロボロなんだ」(本屋にはエロ本があるからね、エレンはエロ本の表紙だけでイケる男だ。絶対に見せないよ)
エレン「さっさと買って帰ろうぜ」
アルミン「せっかく外に出たのに帰りたがるなよ」
靴屋
エレン「どれにするんだ?」
アルミン「靴は慎重に選ばないとね、靴擦れとか嫌だし」(ここで時間取りまくってやる)
エレン「もう雪駄でいいだろ」
アルミン「いくらなんでも投げやり過ぎだよ」
エレン「!」(あ、ユミルだ……靴合わしてる)
アルミン「?」(エレンどこを見てる…あ、ユミルだ)
ユミル「うーん、イマイチしっくり来ねぇな」
エレン(しゃがんでてオッパイ見えそう…)←鼻の下伸ばして見てる
アルミン「」(何をそんなに見てるんだ?………なるほど、パイチラを狙ってるのか。そうはさせるか!!)
エレン(もうちょっと…もうちょっと…)
アルミン「ユミル!!」
ユミル「ん?」
エレン「!?」(アルミン!!てめぇ!!!)
ユミル「あぁ、お前らか。なんだ?何か用か?」
アルミン「オッパイ見えそうだよ」
エレン「」(おいぃぃぃ!!!!)
ユミル「な!!//////」バッ
ユミル「何見てんだ!!スケベ!!!あっち行け!!こっち見んな!!!//////」
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