一夏「ラウラがこの頃羞恥心を覚えた」(174)

一夏「んっ……もう朝か」

ラウラ「くぅー……すぅー……」

一夏「はぁ……また裸で」

ラウラ「んっ……ん?いちか?」

一夏「おはようラウラ、ほら早く着替えて飯に行こうぜ」

ラウラ「ああ……!い、一夏!」

一夏「ん?どうした?」

ラウラ「ば、馬鹿っ!見るなぁ!///」ガバッ

一夏「えっ!あ、ああ!すまん!」

ラウラ「ま、全く、誰の許可を得て人の体を…///」モジモジ

一夏(だ、誰だこいつは?)

廊下…
一夏「………」

ラウラ「………」

一夏(どうしたんだ今日のラウラは?なんだかおとなしいというか、慎ましいというか………また変なものでも食べたのか?)

ラウラ「………」

一夏(う~ん…)

ラウラ「お、おい一夏、腕を出せ」

一夏「ん?何だ?」

ラウラ「んっ……食堂までだからな」キュッ・・・

一夏(腕を……組む?いつもなら有無を言わさず腕を絡めるくせに……)

ラウラ「……ふふ♪」

一夏(どういうことだ?)

食堂…
一夏「さて、今日も日替わりっと…」

ラウラ「!は、離れるぞ一夏!早くしろ!」

一夏「?何でだよ?いつもならこんなとこでも…」

ラウラ「いいから早くしろ!一夏!」

一夏(………試してみるか)

ラウラ「早く離れるぞ!……糞!なら私から…っ!」

一夏「…」ギュゥ・・・

ラウラ「お、おい!一夏!早く離してくれ!こ、これは命令だぞ!嫁は私の命令を聞けぇ!」

一夏「そうだよ、俺はお前の嫁なんだろ?ということは夫婦なんだし、こういうことしてもおかしくはないだろ?」

ラウラ「うっ…///い、いいから離れるぞぉ…」

一夏「ほら、早く歩けよラウラ」

ラウラ「や、やめろぉ…///い、一夏ぁ……止まって…くれ……///」ズザザザ・・・

食堂…
ラウラ「………」

一夏「ほ、ほらラウラ、早く食べないと千冬姉に…」

ラウラ「黙れ」ギロッ

一夏「………」

ラウラ「ふんっ」パクパク

一夏「……はぁ」

一夏(あんな涙目で睨まれたって凄みなんて皆無なのに)

ラウラ「んっ……一夏の……はむっ……アホォ…」パクパク・・・ポロポロ

一夏(まだ泣いてるし…しかも罵倒するのか食べるのかどっちかにしろよ…)

ラウラ「んっく……」パクパク・・・ポロポロ・・・

一夏「あっ……そういえば」

数日前…
ラウラ「おい!一夏!」

一夏「ああ…ダメだぞラウラ、食事中に大声出したら」

ラウラ「そんなことよりだな!あーんだ!あーん!あーんをするぞ!一夏!」

一夏「はぁ?あーん?」

ラウラ「ああ!クラリッサが言うには愛し合っている夫婦同士なら食事中にあーんという行為をするらしい!そうなのだろ?一夏!」

一夏「た、多分な…」

ラウラ「よし!ならば私たちもしてみるぞ!あーんを!なぁ一夏!」

一夏「………どういうのか知ってるのか?」

ラウラ「ああ!クラリッサと隊の一人が実践していた動画を元に昨日シャルロットと訓練を何度か重ねたから死角は無いぞ!」

一夏(………すごく見てみたい)

ラウラ「だから!やってみるぞ!一夏!」

一夏(結局あの時は千冬姉が1時限目が始まると急かしたからうやむやになったけど…)

ラウラ「ふぐっ……んぐっ……」パクパク

一夏(今なら)

一夏「おいラウラ」

ラウラ「な、何だ?」グスッ

一夏「仲直りしようぜ、なぁ?ラウラ」

ラウラ「……別にお前が反省をしたなら私は」

一夏「だから仲直りの印に……」


一夏「はいラウラ、あーん」

ラウラ「なっ!?」

ラウラ「な、何をするのだ!一夏!」

一夏「何って…前に出来なかったからな、ほら?早く、あーん」

ラウラ「………///」

一夏「はい、あーん」

ラウラ「うっ……も、もうやめてくれ……///」

一夏「はい、あーん」

ラウラ「くっ…あ……あ……///」

シャル「あ!もう……ラウラと一夏は朝から熱いね」

ラウラ「!!!」ビクッ

一夏「あ、シャル、おはよう」

シャル「おはよう、一夏、ラウラ」

一夏「シャルはもう朝飯食べたのか?」

シャル「ううん、僕はまだ食べてないんだ……だから一緒に食べてもいいかな?一夏、ラウラ?」

ラウラ「………///」コクッ

一夏「ああ、いいぜ」

シャル「うん、ありがと、それじゃあ今から注文してくるね」

一夏「おう、さて、ほらラウラ、あーん」

ラウラ「も、もういいだろ一夏!シャルロットだって居るし…」

一夏「でも中途半端はなぁ……ほら、早く食べてってラウラ」

ラウラ「うっ……あ……あーんっ///」パクッ

シャル「あっ……あはは、やっぱり僕って邪魔だったかな?」

ラウラ「シャ、シャルロット!?」ガタタッ

ラウラ「ち、違うのだ!シャルロット!こ、これはだな……///」アセアセ

一夏「ラウラがあーんしたいって言ったから」

ラウラ「なっ!?ち、違う!一夏が!一夏がいきなりっ……わ、私は……別に…///」モジモジ

シャル「はは、そっかぁ、前にやったのってこれのためだったんだね、ラウラ?」ニヤ

ラウラ「うっ…///うぅ……///わ、私は先に行く!一夏!お前は私の分まで食べておけ!」

一夏「え?ラウラの食べかけ食べてもいいのか?」

ラウラ「!?く、糞っ!やはり残しておけ!」タッタッタ・・・

一夏「………」

シャル「………」

一夏「なぁ、シャル?」

シャル「ん?何?一夏?」

一夏「今日のラウラ、何か様子がおかしくないか?」

シャル「………確かに」

一夏「何だかおとなしいというか、普通の女の子っぽいというか………言うならば羞恥心が生まれたような」

シャル「羞恥心?………へぇ~」

一夏「何か知ってるか?シャル?」

シャル「う~ん……まぁ、ラウラも女の子だしね」

一夏「?どういうことだ?」

シャル「………はぁ…正直僕は一夏が何考えてるのか分かんないよ」

一夏「?」

放課後…
一夏「さて、今日はラウラとのIS特訓日だったな」

一夏「………」

一夏「う~ん……大丈夫なんだろうか?」

一夏「………」

ラウラ「遅いぞ!一夏!何をしている!」

一夏「えっ?ああ……悪い、少し過ぎてたな、これからは気をつけ…」

ラウラ「もう少し気を引き締めろ!一夏!この数分の遅れが仲間との信頼が薄れるというのが分からないのか!」

一夏「えっ…あ、ああ…」

ラウラ「もしもだがな一夏、お前がこれからも時刻を見誤ってみろ、敵に奇襲を掛けられても私は助けにはいけないのだぞ!分かっているのか!?一夏!」

一夏「………」

ラウラ「だからだな一夏!これからは指定された時刻よりも数分は早く…」

ナデナデ

一夏「ごめんなラウラ、お前と約束した日なのに遅刻なんてして………終いには心配までかけちまった………悪かったなラウラ」ナデナデ

ラウラ「なっ!?うっ……わ、分かればいいのだ…馬鹿一夏ぁ…///」フニャフニャ

一夏「ごめんなラウラ、お前と約束した日なのに遅刻なんてして………終いには心配までかけちまった………悪かったなラウラ」ナデナデ ×


一夏「ごめんなラウラ、お前と約束した日なのに遅刻なんてして………終いには心配までかけちまった………悪かったなラウラ」ナデナデ ○


なんか修正めんどい

一夏「ごめんなラウラ、お前と約束した日なのに遅刻なんてして………終いには心配までかけちまった………悪かったなラウラ」ナデナデ ×

一夏「ごめんなラウラ、お前と約束した日なのに遅刻なんてして………終いには心配までかけちまった………ホントに悪かったなラウラ」ナデナデ ○

なんでこんな時間帯にスレ建てたんだ俺は

訓練後…
一夏「………」

一夏(やっぱり今日のラウラは確実におかしい)

一夏(俺が特攻するといつもなら立ち向かうラウラが、赤面したと思ったら避けるし…)

一夏(ISの攻撃はほとんどが遠距離からの攻撃ばっかりだし、間合いを詰めても避けるか赤面するかだし、何故だかまともに立ち向かわないし防御もしない…)

一夏(やっぱり今日のラウラはおかしい)

一夏「おっ」

ラウラ「お、遅いぞ!」

一夏「待ってのか、先に食堂に行っててもよかったのに」

ラウラ「ふんっ、嫁の支度も待つのも夫の務めだ」

一夏「そうですか、ほら、腕組んでいいぞラウラ」

ラウラ「!?い、いらん!」

一夏「?別に汗くさくなんか無いと思うぞ?シャワーには入ったし…」

ラウラ「そういう意味じゃ…!」

一夏「なら、俺から行かせてもらうぞ、ラウラ」スルッ!

ラウラ「なっ!?ば、馬鹿!早く解け!い、一夏!」

一夏「つべこべ言わず、行くぞラウラ」

ラウラ「ばっ……や、やめっ…///」ズルズル・・・

キャー、ボーデヴィッヒサンウラヤマシー
イツモドウドウトシテルノニ、キョウハナンダカシオラシクナイ?

ラウラ「な、なぁ?一夏?」モジモジ

一夏「ん?どうした?」

ラウラ「い、いい加減やめてくれ…///ひ、人の目が…///」モジモジ

一夏「人の目?はは、ラウラがそんなこと言う日が来るなんて」

ラウラ「!う、うるさい!嫁の分際で私を馬鹿にするなぁ!」ポカポカ

モー!アノフタリラブラブー!
サスガガクエンノユイイツノフウフダワー

ラウラ「!……うぅ…///」モジモジ

一夏「………」

食堂…
一夏「さて、俺はWマーボー定食で……ラウラは?」

ラウラ「………///」

一夏「?…ラウラ?」

ラウラ「い、一夏……望みは何だ?」

一夏「はぁ?いきなり何を言い出すんだ?お前は」

ラウラ「お、お前は何か望みがあるから、私を辱めてるのだろう?なぁ!そうなのだろう!一夏!」

一夏「………ん?」

ラウラ「よし一夏、交換条件だ!私が叶えられる望みなら何でも叶えてやる、だからな一夏……早くこれを…///」モジモジ

一夏「望みね……うーん……じゃあ」


一夏「部屋に戻るまで、このままで」

ラウラ「!い、一夏ぁぁぁ……」ゴゴゴ・・・

一夏「おばちゃん、Wマーボー定食と秋刀魚定食を二つおねがーい」

おばちゃん「はいはーい」

一夏「ほら、隣座れよ」

ラウラ「あ、ああ」ストン

一夏「よし、食べようぜ」

ラウラ「………」コクンッ

一夏「いただきます」

ラウラ「……いただきます」

一夏「あむっ……はふっ……」

ラウラ「い、一夏」

一夏「ん?どうした?ラウラ?」

ラウラ「………れない」

一夏「?すまんラウラ、もういっか…」


ラウラ「この状態では食べられんと言っているんだ!一夏!」バンッ!

ラウラ「だからだな!早くこれを…」

一夏「はいはい、分かったって」

ラウラ「!何を分かっているというのだ!いいから早くこれを…」

一夏「はいあーん」

ラウラ「」ブチッ

ラウラ「いい加減にしろぉ!一夏ぁ!こういうふざけた行為を続けるというのならっ…!」

ナニナニドーシタノー?
ワーチワゲンカジャナーイ?

ラウラ「!………もうやめてくれ…一夏ぁ……///」モジモジ・・・

一夏「はは、ホントに今日のラウラは変わってるなぁ」ナデナデ

ラウラ「くっ……///」

一夏「はは、ほらもう一度、ラウラ、あーん」

ラウラ「うぅ…も、もうヤケだぞ……あ、あーん…///」モジモジ・・・パクッ

一夏「はは、今回はやけにすんなりいったな」

ラウラ「………///」

キャーイイナァー
アーンナンテハジメテミタァ
ワタシモヤッテモライターイ

ラウラ「み、皆の視線が…///」

一夏「気にするなって、ほら、あーん」

ラウラ「うっ……あーん……か、辛いっ!」

一夏「あ、ご、ごめん!水!水!」

ラウラ「だ、大丈夫だ……軍人がこのくらいで……」ジワッ・・・

一夏「涙目になって何言ってんだか、ほら、水」

ラウラ「んっ……んくっ……」


鈴「お水飲ませてもらうなんてラウラは子供ねぇ」
セシリア「そうですわねぇ」
シャル「………早く僕たちもご飯食べに行こうよ」
箒「」

自室…
一夏「さて、明日の予習でもするか」

一夏「………」カリカリ

一夏「………」カリカリ


カチャ・・・

一夏「ん?」

ラウラ「………起きているか?一夏」

一夏「ラウラか、ほら入れよ」

ラウラ「………ああ」

一夏「で、どうしたんだよこんな時間に?」

ラウラ「………」

一夏「?……まぁ、俺明日の予習するから邪魔だけはするなよ」

ラウラ「!………そうか、予習か」

一夏「ああ、だから邪魔だけは…」

ギュッ

一夏「なっ!?」

ラウラ「邪魔………してやるぞ///」

一夏「ラウラ、お前だって分かってるだろ?俺はお前を含めて皆よりかも遅れてるんだ、だから…」

ラウラ「うるさい、お前は今日私がやめてと言ったのに、やめてくれなかった……だから私も…///」

一夏「はぁ……分かったよ」カキカキ・・・

ラウラ「むっ……」

一夏「………」カキカキ・・・

ラウラ「な、なら…」

フゥ・・・

一夏「なっ!?」

ラウラ「こ、これならどうだ…?///」

一夏「ラ、ラウラ……お前…」

ラウラ「こ、こっちを見るなぁ!///」ギュッ!

一夏「うぐっ!し、しまるぅ!」

ラウラ「………///」

一夏「はぁ……仕方ない、今日は諦めてもう寝るか」

ラウラ「!」

一夏「さて、ラウラ、今日はお前もちゃんと自室に…」

ギュゥ!

一夏「!は、離せっ!」

ラウラ「う、うるさいっ!!!」ギュゥゥゥ・・・

一夏「す、すまん……今日は悪かった…だ、だから…」

ラウラ「………///」

一夏「は、離れてくれ……じ、地味に決まってるからっ…」

ラウラ「………///」ギュゥゥゥ・・・

一夏「がぁぁ!ほ、本当だ!俺が悪かった!もうあんなことしないから!後これ完璧決まっちゃってるからぁぁ!!!」

ラウラ「分かった……今回だけは特別に許してやる」

一夏「………げほっ!ごほっ!……はぁ…はぁ」

ラウラ「………///」

一夏「はぁ……俺はもう寝るから、ラウラも早く帰れよ」

ラウラ「………///」

一夏「……ラウラ~」

ラウラ「………///」

一夏「………おい!ラウラ!」ガシッ!

ラウラ「ひゃっ!い、一夏ぁ!?///」

一夏「ラウラ、お前……すっごい顔真っ赤だけど」

ラウラ「なっ!こ、これは!///」アセアセ

一夏「………まさか、自分のしたことがあまりにも恥ずかしいと今更分かったのか?」

ラウラ「………///」プスー・・・

一夏「図星か」

一夏「ほら、ココア」

ラウラ「あ、ああ……ありがとう」ニコッ

一夏「ふぅ…もうこんな時間か……ラウラ追い出したら完璧千冬姉に見つかるな」

ラウラ「………」ズズ・・・

一夏「必然的にここに寝ることになるのか」

ラウラ「………」ズズ・・・


ラウラ「!!!」ブホォッ!

一夏「大丈夫か!?ラウラ!」

ラウラ「あ、ああ…///」

一夏「ほら、ラウラはこっちのベッドで眠るんだぞ」

ラウラ「わ、分かっている…///」

一夏「じゃ、電気消すぞー」カチ・・・

パッ・・・

一夏「よし、それじゃあおやすみラウラ」

ラウラ「ああ…おやすみ」

一夏「ふぁあ……」

ラウラ「………」

一夏「………」

ラウラ「………」

一夏「………」

ラウラ「………」スクッ

一夏「………」

ラウラ「………」モゾモゾ・・・

一夏「………」

ラウラ「………」モゾモ

一夏「で、何してるんだラウラ?」

ラウラ「!お、起きていたのか!一夏!」

一夏「いや、まだ寝始めて1分も経ってないしな」

ラウラ「………///」

一夏「それにしても、ラウラが俺のベッドに侵入するときに俺に気付かれたり、ちゃんと服着たり、やっぱり今日のラウラは少し変だな」

ラウラ「………」

一夏「うんうん、こういうラウラも…」

ラウラ「私は……変…なのか?一夏」

一夏「は?いや、そういうわけじゃなくてだな…」

ラウラ「やっぱりお前はシャルロットたちのほうが……変な私より……」

一夏「だから違うって!そういう意味じゃなくてなラウラ……俺は前のラウラより今のラウラが……」

ラウラ「………」ポロポロ・・・

一夏「………泣いてるのか?ラウラ」

ラウラ「泣いてなんか……うぐっ……ひぐっ」ポロポロ・・・

一夏「はぁ、お前のほう向いていいか?ラウラ」

ラウラ「!だ、だめだ!…ぐすっ……今の私は…」ポロポロ・・・

一夏「とにかく向くからな、ラウラ」クルッ

ラウラ「!!!」ポロポロ・・・

ラウラ「馬鹿っ……やめろ…こっち向くな…」ポロポロ・・・

一夏「大丈夫だって、暗いんだし」

ラウラ「ぐすっ……んぐっ……」ポロポロ・・・

一夏「ラウラ、お前は一つ勘違いしてるぞ」

ラウラ「な、何を言って……ひぐっ…」ポロポロ・・・

一夏「今日のお前がなんだかいつもと違って、しおらしくて変って言っただけでな、お前自体が変って言ったわけじゃなくてな……えぇーっと」

ラウラ「………」ポロポロ・・・

一夏「と、とにかく!今日のラウラはいつもと違って、変というか……違う…変じゃなくて………か、可愛かったんだよ!」

ラウラ「!!!」

一夏「だ、だから…」

ギュッ・・・

ラウラ「………」

一夏「ラ、ラウラ?」

ラウラ「は、恥ずかしいが……今日はいつもよりお前と一緒に居られなかったからな…」

一夏「………」

ラウラ「夜はずっとお前にひっついているからな…///」ギュッ・・・

一夏「はは、お手柔らかにな」

ラウラ「………ああ///」

―――――
―――

朝…
一夏「んっ……もう朝か」

ラウラ「くぅー……すぅー……」

一夏「ラウラ……そっか、昨日、ここに寝させたんだっけ………って」


一夏「何でコイツは全裸で俺にひっついているんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ラウラ「んっ……一夏」

一夏「ラ、ラウラ!早く服を消ろぉ!服をぉ!」

ラウラ「………ああ、服か……仕方ないな……分かった、一夏がそういうなら着るとしよう」

一夏「………まさかいつものラウラに戻った?」

ラウラ「ん?まさか一夏、昨日の私のほうがよかったのか?」

一夏「え!?えっとそれは……」

ラウラ「ふふ、一夏お前がよければ…」

一夏「へ?」


ラウラ「私はいつだってあの時の『変』な私に変わってやるぞ♪」
                              
                               終わり

終わったああああああ
眠い、今回は完璧立てるタイミング間違えたわ
眠くて最後の辺り駆け足だし

保守や支援やラオウネタやその他諸々どうもです
眠かったけど結構楽しく書けました

それじゃ乙
おやすみなさい

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