まどか「マミぶろぐ荒らすおもしろいネ」
まどか「マミ、でぶ…と」カチャカチャ
まどか「世の中にデブのイメージ植え付けるネ」
まどか「なになに…?」カチャカチャ
まどか「…○月×日、今日は可愛い二人の友達ができました」
まどか「ずっと一人で戦ってきた私にとって、これ以上ない心強い味方です」
まどか「これで、これからも何とかやっていけそうです…。」
まどか「…なるほどねー」
まどか「「相手の子は友達だと思ってないと思うよ」…と」カチャカチャ
まどか「うぇひひ」
まどか「もうちょっと遡ってみよっと」カチャカチャ
まどか「…○月○日、今日はQBという宇宙人に命を救ってもらいました」
まどか「そして、その代わりに、魔法少女として戦いの日々を送っていかなくてはならなくなりました」
まどか「でも私は後悔していません…」
まどか「生きてさえいれば、必ずいつかは楽しく過ごせる時間がやってくる筈なのですから…。」
まどか「…」
まどか「「きも」…っと」
まどか「もう一つ」
まどか「「あなたのたった一人の友達は宇宙人なんですね、羨ましいなぁ(笑)」…っと」カチャカチャ
まどか「てぃひひ」
まどか「×月×日、今日は久しぶりに洋服を買いに行きました」
まどか「そして色々試着しているうちに、嬉しいことに気付きました」
まどか「胸が大きくなったようです、胸がキツくてなかなか服が入りません」
まどか「測ってもらったら、やっぱり大きくなってました、やったあ♪」
まどか「胸の写真は、コメントで要望を頂ければ、後日のせます。」
まどか「…」
まどか「「汚い胸見せんな、吐き気がする」…っと」カチャカチャ
まどか「…」
まどか「「お腹周りも測ってみてはいかがでしょう^^」…」カチャカチャ
プルルル
まどか「はい?」
マミ「鹿目さん、ブログが変な人に荒らされてるの;;」
まどか「そ、そうなんですか、大変ですねー」
マミ「どうしよう;;」グスン
マミ「アク禁しようかしら;;」
まどか「ほっとけばいいですよ!」
まどか「下手に削除とかアク禁とかしたら相手がもっと怒るかも知れません!」
まどか「静かに、沈静化するときをただ待ったほうがいいです!」
マミ「そう…本当にありがとうね;;」グスン
まどか「「くせーぞブス」…っと」カチャカチャ
まどか「てぃははっ」
まどか「「宇宙人が友達とかくっそわろたwwwww病院池wwwww」…」カチャカチャ
まどか「「地球人の僕が友達になってあげてもいいですよwwwwwwwwwwwwww」…」カチャカチャ
まどか「お、今日の分きた」
まどか「…私は荒らしの皆さんが、何を思って酷いことを書いているのか分かりません」
まどか「でもいいんです」
まどか「今、友達に聞いたら、荒らしなんかほっとけと言ってくれました」
まどか「私にはこんなに素晴らしい友達がいます」
まどか「それだけで幸せ」
まどか「誰に叩かれても気になんかしません。」
まどか「「友達の言ったこと実行できてねーじゃねぇか、ド低脳が」…」カチャカチャ
まどか「「その友達も、あなたのようなのに付きまとわれて迷惑してると思います、」」
まどか「「二度と連絡しないであげて下さい」…」カチャカチャ
まどか「「流石に良いこと言いますね、魔法少女(笑)さんはwwwwwwww」…」カチャカチャ
まどか「よく見たらマミさんの信者のコメントがある…」
まどか「私は普通の小学生なんですが、あなたのような人になりたいです」
まどか「憧れています、応援してますのでこれからも頑張って下さい」
まどか「…」
まどか「「実物みたらガッカリするぞ、タダのデブだからな」…」カチャカチャ
プルルル
まどか「はい?」
マミ「まどかさん、ブログの荒らし、私のこと知ってる人かも!」
まどか「どうしてですか?」
マミ「だって私の見た目のこととか書いてあったもん!」
まどか「なんて書いてあったんですか?」
マミ「それは…言えない…ごめん」
まどか「…いえ、いいんです!」
まどか「何があっても私だけはマミさんの味方ですから!」
マミ「鹿目さん…ありがとう;;」
まどか「…」ピ
まどか「「ピザの食い過ぎだクソデブ」…」カチャカチャ
まどか「「魔法少女(笑)さん、私も胸を大きくしたいです、」」
まどか「「とりあえず毎日ピザを17枚食べてます、これであなたみたいになれますか?」…」カチャカチャ
まどか「「私もアメリカに行けば、あなたのような体型になれますか?」…」カチャカチャ
まどかor鹿目 統一汁
ピポパ
プルルル
マミ「…はい」
まどか「マミさん」
マミ「あら、なに?」
まどか「今まで色々ごめんなさい、それでも私はマミさんが大好きです!」
マミ「…?え、ええ、ありがとう」ニコッ
まどか「またさやかちゃんと3人で遊びに行きましょうね!」
マミ「うん!」
まどか「大好き!」
おわり。
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