苗木「えっ、今のって・・・」
舞園「いわゆるテレパシーですね」
苗木「本当に!?舞園さん、凄いや!」
舞園「ふふっ」
翌朝、食堂
苗木「・・・・・・という訳なんだけど」
セレス「にわかに信じ難い話ですわね」
霧切「・・・では舞園さん、今からある言葉を思い浮かべるわ
それを当ててみてくれないかしら」
舞園「はい、いいですよ」
桑田「いくら舞園ちゃんとはいえ、怪しいな~・・・」
霧切(・・・枕)
舞園「なんで枕なんですかっ!?」
霧切「・・・! これは驚きね」
舞園「あ、えーっと・・・当たってますよね?」
霧切「ええ」
セレス「では、私にも試していただけませんか?」
舞園「はい、疑われたままはイヤですから」
セレス(城、吸血鬼・・・)
舞園「城・・・吸血鬼?何の事ですか?」
セレス「・・・まあ・・・!」
セレス「これはこれは、本物で間違い無いですわね」
十神「舞園さやか。貴様ら3人がグルだとしたら厄介だ。俺たちにもやってもらおうか」
舞園「あー・・・面倒なので私から送りますね」
葉隠「舞園っちから?どういう事だべ?」
舞園((どうです?聞こえますか?))
十神「・・・・・・」
十神「全員、聞こえたか」
桑田「あ、ああ・・・」
大神「フム・・・!」
山田「お、おおおお・・・素晴らしいですぞ舞園殿!!」
舞園「えっと・・・疑いは晴れましたか?」
霧切「十分よ」
舞園「では本題に入らせて頂きますね」
セレス「本題?」
舞園「ええ、黒幕の事です」
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