モノクマ「ハッピーバースデー!」 (17)

※タイトル通りの内容、短め


※ふと思いついて書き殴った、後悔はしてない


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モノクマ「…と言う訳で本日は全授業を中止して霧切さんの誕生パーティーを開きます」


朝日奈「やったぁ!」


桑田「ラッキー!」


大和田「おっしゃ!」


石丸「し、しかし何も授業を中止しなくとも放課後で良かったのでは?」


不二咲「まあまあ…たまにはいいんじゃないかな?」


モノクマ「ではまず役割を分担します」


―――


苗木「あ、霧切さーん」


霧切「あら、苗木君…どうしたの?」


苗木「今日の授業は全時間自習になったからそれを教えに来たんだよ」アハハ


霧切「全時間自習?…妙だわ、さっきお父さんは何も言ってなかったのに」


苗木「ボク達も詳しくは何も聞いてないけど…そんな訳で植物庭園に行ってみない?」


霧切「行きましょう!」

桑田「…こちら桑田、苗木は霧切を連れて植物庭園に移動した、オーバー」


~食堂~


戦刃「了解、引き続き両者を監視されたし、オーバー」


朝日奈「さてと、それじゃ思いっきり豪華なケーキ作っちゃうよ!」


大神「うむ」


江ノ島「つかケーキとか…市販ので良くね?」


セレス「ですが今は形式上授業中ですし…買いに出たら欠席扱いされますわよ?」


江ノ島「はぁ…絶望的だわ、っていうか私様はケーキ作った事ないんだけど?」


セレス「ご安心を…わたくしもありません」


大神「我もない」


朝日奈「あたしもないよー」


戦刃「ごめん…私もない」


江ノ島「…誰だよ役割分担した奴は」

~体育館~


十神「おい腐川、そこには花柄の絨毯を敷け!」


腐川「は、はいぃー!」


十神「山田、テーブルとテーブルクロスを用意したか?」


山田「抜かりはありませんぞ!」


十神「石丸、山田がテーブルクロスを敷いたらキャンドルを飾れ」


石丸「わ、わかった!」


大和田「おい十神、指示はありがてぇけどテメェも手伝いやがれ!」(床拭き中)


十神「黙れ、桑田の監視報告を聞きながら作業が出来る訳がなかろう」

~寄宿舎・厨房~


舞園「パーティーと言えばやっぱりケーキ以外にも料理は必須です、それも手軽に摘める軽食とか豪華に見えるお肉とか」


葉隠「となるとサンドイッチとかローストビーフだべ」


不二咲「でもボクローストビーフなんて作れないよ…」


葉隠「俺っちもサンドイッチぐらいしか作れねーべ」


舞園「私もです…」


モノクマ「じゃ、ボクがローストビーフ作ってあげるからオマエラはサンドイッチとフライドポテトと鮭料理を作ってね」


葉隠「わかったべ!」


不二咲「モノクマと同じ班で良かったぁ」


舞園「所で何で鮭?」


モノクマ「ボクが食べるからに決まってるじゃない?」


モノクマ「まさかこのパーティーを企画したボクを仲間外れにするつもりだったの?」


葉隠「そ、そんなつもりはねーべ!な、不二咲っち」


不二咲「う、うん!」

~植物庭園~


苗木「ふぅ…やっぱりここは落ち着くね」


霧切「そうね…(むしろ苗木君と2人きりでテンション上がりっぱなしなんですが!///)」


苗木「ごめんね、いきなり呼び出す様な真似しちゃって…」


霧切「別に…構わないわ(このまま時間が止まればいいのに!)」


苗木「今日はどうしても2人きりの時に渡したい物があったから…」


霧切「え…それって(まさかプロポーズ!駄目よまだ私達には早い…いつでもウェルカムだけど!)」


―――


桑田「こちら桑田、奴等2人きりになった途端津波の如く砂糖吐き出しそうだ…オーバー」イラァ


戦刃「今日だけは耐えて、オーバー」ギリギリギリギリ


十神「何時もの事だ、見失わない程度に流せ」


モノクマ「(うぷぷぷぷ、明日から苗木くんの周囲が楽しくなりそうだぞー)」

霧切「これ…ネックレス?」


苗木「うん、霧切さんに似合うと思って…安物で申し訳ないんだけどね」


霧切「いいのよ…気持ちだけでも嬉しいし///(苗木君からのプレゼントキター!!)」


苗木「霧切さん、誕生日おめでとう」ギュッ


霧切「ありがとう…苗木君///」ギュッ


―――


桑田「こちら桑田、舞園ちゃんと戦刃ちゃんに見せられないシーンに入った、オーバー」


戦刃「私に見せられないシーンって…」ギリギリ…


江ノ島「大神ー、ちょっと残姉を捕縛してくんない?」


大神「任せよ」


―――


モノクマ「と言う訳で舞園さんは暫くそこで大人しくしててね」


舞園「何がと言う訳ですかー!何がどうしたらこうなるんですか!?」(※椅子に固定されてます)


葉隠「どうやら苗木っちが霧切っちに何かしたらしいって事だけは分かったべ」


不二咲「あはは…」

~昼休み~


苗木「さ、着いたよ」


霧切「体育館?一体何があるのかしら?」


苗木「開ければ判るよ」


ガチャ


(クラッカー音×12)


苗木霧切以外全員「おめでとー」


霧切「え……え?」


石丸「霧切君、誕生日おめでとう!」


葉隠「おめでとうだべ!」


不二咲「おめでとぉー」


霧切「まさか…今日の全時間自習って」


苗木「うん、霧切さんの誕生日パーティーの為にだよ」


霧切「みんな…あ、ありが」


舞園戦刃「おめでとう!」(霧切の耳元でクラッカー×3×2鳴らし)
※良い子は真似しないで下さい


霧切「!!?」ビックゥ


霧切「…随分な祝辞ね」ドキドキ


舞園「私達なりの祝い方ですよ?」ニッコリ


戦刃「本当はバズーカにしようと思ったんだけど…」


霧切「…2人の誕生日には同じお返しをさせて貰うわ」


苗木「まあまあ…それよりほら、パーティーを始めようよ」


十神「この俺がわざわざ準備したんだ、精々楽しめ」


大和田「テメェは指示してただけじゃねーか!」



―――

――


~夜時間~


霧切「ふぅ…」


誕生日にパーティーだなんて…いつ以来だったかしら?


もしかしたら初めてだったかもしれないけど…


皆で作ったという妙に粉っぽいケーキも、やけにバターがたっぷり塗られてたサンドイッチも、それだけが妙に本格的だったローストビーフも、異彩を放ってた焼き鮭定食も…


なぜかいつもよりも美味しく感じられた…


それぞれの出し物で怨念のような物を感じた舞園さんの歌も、殺気を感じた戦刃さんの残念な手品も


なぜかいつもよりも楽しく思えた…

苗木「お疲れ様、霧切さん」


霧切「ええ、苗木君こそね」


苗木「正直ビックリしたよ…霧切さんならパーティーの事はお見通しだと思ってたから」


霧切「フフ…私だってビックリする時ぐらいあるわ」


霧切「それに…今日が私の誕生日だって事をすっかり忘れていたもの」


苗木「霧切さんでも忘れる事があるんだ…ちょっと意外かな」


霧切「幻滅したかしら?」


苗木「ううん、むしろ身近に感じた…かな?」


苗木「改めて霧切さん、誕生日おめでとう」


霧切「ありがとう、苗木君…///」

2人の顔が近づいたその瞬間


舞園「その先には進ませません!」


戦刃「断固阻止!」


霧切「!///」バッ


苗木「!///」バッ


江ノ島「ちょっと残姉!せっかくいい所だったのに!」


戦刃「いくら盾子ちゃんでも…これだけは譲れない!」


セレス「まったく…アイドルとは夢を与える存在ではなかったのですか?」


舞園「時と場合によります!」


霧切「…迂闊だったわ、まさか全員に覗かれてたなんて」


苗木「え…」

朝日奈「流石の霧切ちゃんも苗木と一緒だと油断しまくりだねー」ニヤニヤ


大神「邪魔したのは謝ろう…」ニヤニヤ


十神「フッ」ニヤニヤ


腐川「フフフフフ…創作意欲が湧いてきたわぁ…邪魔が入ったのが惜しいけど」ニヤニヤ


大和田「いやー、惜しかったな苗木」ニヤニヤ


桑田「悪ぃ、次はバレねー様に覗くからよ」ニヤニヤ


葉隠「やっぱ最初からモノクマに映像送って貰えば良かったべ」ニヤニヤ


不二咲「そうだねぇ…」ニヤニヤ

苗木「…」


霧切「…」


霧切「…流石にこれは怒ってもいいわよね?」


苗木「うん…ボクも怒りを抑えられないかな」


全員「!?」


~その頃の体育館~


石丸「僕と山田君しか掃除してないのはなぜだろうか?」カチャカチャ


モノクマ「ボクも掃除してるんだけど…?」ゴシゴシ


山田「とりあえず口より手を動かしませんと寝れなくなりますぞ」ガラガラ


モノミ「何であちしまで…」キュッキュッ


モノクマ「つべこべ言うなー!」ジェットアッパー


モノミ「痛いでちゅー!?」


~終わる~

以上、終わりです
霧切さんの誕生日に間に合ってよかった…


さて、大喜利の続き練らなきゃ…

テンポが良くて、俺は好き。
内容も良かった。


霧切さんが幸せそうでよかった

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