エレン「俳句・・・?」(23)
俳句は得意じゃありませんが、頑張ります。
アルミン「そうだよ!東洋にあった文化でとっても面白いんだ!」
アルミン「みんなにもこの面白さがわかって欲しくて今回、俳句大会を開催したって訳だよ!」
エレン「へぇー」
参加者
アルミン(審査員)、エレン、ミカサ、アニ、ベルトルト、ライナー、クリスタ、ユミル、コニー、サシャ、マルコ
アルミン「五、七、五で綺麗に区切って色々な文を作るんだ。自分の気持ちを表した文でもいいし、情景を表現する文でもいい。」
アルミン「この限られた字数の中で無限に広がる世界を作り出すことが、俳句の面白さなんだよ!」
エレン「5,7,5か・・・難しいな・・・」
アルミン「本当は季語ってモノもあるんだけど・・・初心者のみんなには難しいし、これは無しにしよう」
アルミン「あと、ある程度なら字数を変えてもいいよ。5,8,5とかね」
ライナー「なるほど・・・それなら、なんとなくだがいけそうな気がするぜ・・・」
ちなみに今回は短いです
サシャ「はいはいはい!出来ました!」
アルミン「お!早いね!じゃあサシャ!」
キースさん
ちょっとはご飯を
増やしてね
サシャ・ブラウス
アルミン「・・・まぁ、形にはなってるし・・・4点」
※10点満点です
サシャ「4点ですか・・・微妙・・・」
ミカサ「はい」
アルミン「お、じゃあ次はミカサ!」
エレンエレ
エレエレエレン
エンエレン
ミカサ・アッカーマン
アルミン「・・・色々おかしい。1点」
ミカサ「なっ・・・!?」
川柳ですねww
四季はあるという体でオナシャス
ミカサ「この17文字でエレンへの気持ちを詰め込んだこの俳句を評価出来ないとは・・・」
アルミン「きっとミカサにしかわからないよ・・・」
ライナー「はいはいはーい!!」
アルミン「じゃあライナー」
俺の嫁
クリスタ・レンズ
俺の嫁
ライナー・ブラウン コンッ
アルミン「気に食わない。1点」
ライナー「なんだと・・・!?」
ユミル「チッ・・・駄目なのか・・・それ・・・」
クリスタ「ユミルも同じの書いてたの!?」
コニー「次は俺だ!!」
アルミン「よし、じゃあコニーいってみよう!」
コニーは
天才だぁ
こにー
アルミン「採点不能」
コニー「測り知れないほどいいということか・・・!?」
ベルトルト「きっとその逆だと思うよ・・・」
エレン「はい!次は俺!」
アルミン「じゃあ次エレン!」
果てしねど
進み続ける
駆逐道
エレン・イェーガー
アルミン「うーん・・・まぁ、一番マシだし、6点」
アルミン(なんかTシャツの背文字に書いてそうだなぁ)
エレン「っしゃ!!」
ジャン「やるな・・・!だが俺は・・・!」トンッ
頑張って
憲兵団に
行ってやる
ジャン・キルシュタイン コンッ
アルミン「4点。子どもレベル。」
ジャン「なぁぁぁぁああ!!?」
ベルトルト「じゃあ僕もそろそろ行こうかな」トンッ
ライナーは
鎧の巨人
間違いない
ベルトルト・フーバー
ライナー「!!?」
アルミン「10点」
ベルトルト「やったぁぁぁあ!」
エレン「ライナー・・・」
ライナー「違う違う!!そうだ!次いこう次!!!俺がやるからさ!」ハハハ
アニってば
女型の巨人に
なっちゃった
ライナー・ブラウン
アニ「!!?」
アルミン「10点」
ライナー「やったぜ。」
アニ「ちょっ・・ちょっ・・・ちょっ・・・!」
エレン「アニ・・・!」
アニ「ええいくそっ!」トンッ
ベルトルト
人類滅ぼし
嬉しそう
アニ・レオンハート
エレン「お前ら・・・」
ベルトルト「僕たちは 君たち滅ぼす 決めたんだ」
ライナー「仕方ない 勝負はここで 今決める」
エレン「うらぎりもん お前らここで 駆逐する」
アニ「私のね かけた勝負は ここからだ」
アルミン「7点」
エレン「ごめんなさい 今まで巨人化 隠してた」
アルミン「9点」
ライナー「ちょっと待て いきなりどうした エレン君」
アルミン「3点」
ミカサ「エレエレン エレレエレレン エンエレレ」
アルミン「1点」
コニー「俺天才 主席も狙える ごーひちごー」
アルミン「100点」
コニー「おっしゃぁぁっぁあああああああ!!!」
エレン「進撃を 止めず超える 高い壁 いつか夢見た 夢の地へ行こう」
アルミン「優勝!!!」
エレン「やったーー!!」
ベルトルト「おめでとう」
収集が
つかなくなったよ
許してね
俺
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