トレーナー「さて、炎の石はどこだっけな」 イーブイ「や、やめろ」(1000)

てす

――育てや

イーブイ 「僕たち…いつまでこのままなのかな…」

イーブイ2 「俺だって知りたいよ…」

イーブイ3 「孵化されたとたんここに入れられて」

イーブイ4 「もう4日…」

一同    「…ハァ」

イーブイ 「ねえ!」

イーブイ2 「ん?」

――育てや

イーブイ 「僕たち…いつまでこのままなのかな…」

イーブイ2 「俺だって知りたいよ…」

イーブイ3 「孵化されたとたんここに入れられて」

イーブイ4 「もう4日…」

一同    「…ハァ」

――育てや

イーブイ 「僕たち…いつまでこのままなのかな…」

イーブイ2 「俺だって知りたいよ…」

イーブイ3 「孵化されたとたんここに入れられて」

イーブイ4 「もう4日…」

一同    「…ハァ」

イーブイ 「ねえ!」

――2日後

イーブイ 「ねえ!」

イーブイ2 「ん?」

イーブイ 「知ってる皆?あそこの水ポケモン?に聞いたんだけどさ」

イーブイ3 「何々?」

イーブイ4 「出られるの?」

イーブイ 「う、うーん、そういうわけじゃないんだけど・・・」

イーブイ2 「なんだよ・・・」

イーブイ4 「うーん・・・でも何なの?それ」

イーブイ  「うん、あのね」

イーブイ 「僕達ってさ、結構珍しいポケモンらしいよ」

イーブイ2 「へー」

イーブイ3 「こんなに、いっぱいいるのに?」

イーブイ  「アハハ、確かに・・・」

イーブイ4 「まあそれは置いといて、続きは?」

イーブイ  「うん、それで何で僕達が珍しいかって言うとね」

イーブイ  「進化って知ってる?」

イーブイ3  「ハハ、そんくらい知ってるよ」

イーブイ2  「レベルが上がったりすると違う姿に変身して強くなることだろ?」

イーブイ4  「そ、そんなのあるんだ・・・」

イーブイ3  「このまえギャラドスのオジサンが言ってたろ?」

イーブイ4  「??、そうだっけ」

イーブイ   「・・・ま、まあ知ってればいいんだけど」

イーブイ   「普通のポケモンってのはね、大体進化で変わる姿の種類が1つしか無いんだ」

イーブイ   「でも僕達イーブイは、それが7種類もあるらしいんだ!」

イーブイ4  「へー!」

イーブイ3  「いっぱいあるんだね

イーブイ2  「でも、それって凄いことなの?」

イーブイ   「それは良く分からないけど・・・」

イーブイ   「でも他にそんなポケモンはいないらしいよ!」

イーブイ4  「へー、じゃあ僕達って特別な存在なのかな?」

イーブイ3  「で、でもその種類って全部違うんでしょ?」

イーブイ2  「何かしら特徴があるんだよな?」

イーブイ  「うん、7種類皆『タイプ』が別々なんだって」

イーブイ4  「タイプ??」

イーブイ2  「・・・・・」

イーブイ3  「・・・続けて」

イーブイ   「う、うん、」

イーブイ  「それでね、そのタイプが炎、水、電気、エスパー、悪、氷、草の七つなんだって」

イーブイ2  「おお!」

イーブイ3  「じゃあ俺達もいずれはそのどれかになるんだな!」

イーブイ4  「よ、良く分からないけど楽しみだね!」

イーブイ2  「その中でこれが強いとか弱いとかあるのかな?」

イーブイ  「うん、あるよ」

イーブイ  「詳しくは分からないけどサンダースっていう、」

イーブイ  「電気タイプのやつが一番使われてるって」

イーブイ2  「ふーん」

イーブイ4  「サンダースかあ・・・」

イーブイ3  「じゃあ一番弱いのとかもあるのかな・・・?」

イーブイ  「ああ、それはね」


イーブイ  「ブースター」

イーブイ2  「へっ?」

イーブイ3  「ぶ、」

イーブイ4  「ぶーすたー??」

イーブイ  「うん、ブースター」

イーブイ  「ブースターってのは7タイプの内の炎タイプってやつで」

イーブイ  「なんでも7種の中では確実に最弱」

イーブイ  「あまりの弱さで逆に知らないトレーナーはいないほど」

イーブイ  「イバラの道を歩きたいトレーナー以外には決して使われないという」

イーブイ  「最早その弱さは神格化されて、『唯一王』という敬称までついたほどだって」

イーブイ2 「へー・・・」

イーブイ3 「なんかすごそうだけど」

イーブイ4 「ぜったいなりたくないね!」

イーブイ2 「まあその話通りなら」

イーブイ2 「よっぽどの主人が物好きじゃ無い限りブースターなんかにはならないってことだ」

イーブイ4 「そっか!それなら安心だね」」

イーブイ3 「いやいや、まだ俺達の主人がどんな人か分からないよ」

イーブイ  「ふ、不安になるような事言わないでよ・・・」


イーブイ2 「じゃあさ、皆これは知ってる」

イーブイ  「何々?」

イーブイ4 「教えて!教えて!」

イーブイ2 「えっとね、それは―――」

4匹は柵の中で中で色んな事を語り合った

外の世界、自分達の未来、そして主人はどんな人なのか

そうやって語り合っている内にいつしか彼らにはいつしか友情が芽生えた

孵化されてしばらくここに預けられて

いつ主人が向かえにきてくれるかも分からなかった

そん中、彼らは互いに互いを励ましあった

しかし彼らはまだ知るよしも無かった

この中の一人に、

とてつもない不幸が降り掛かるであろうことに・・・

そしてまた2日が経った

イーブイ 「退屈だねえ・・・」

イーブイ2 「この遊具にも飽きちゃったよ・・・」

イーブイ3 「あ!あの子主人が向かえに来たみたいだよ!」

イーブイ4 「ハア・・・」

イーブイ2 「まあ、気楽にやろうよ?」

イーブイ 「うん、そうだね!」

イーブイ4 「ウジウジしててもしょうがないし」

イーブイ3 「!、そうだ!俺この前レベル上がってこんな技を――」

4匹は気長に主人を待ち続けた・・・

――――チリンチリーン

イーブイ 「!」

イーブイ4 「この音は!」

イーブイ3 「もしかして・・・!」

イーブイ2 「いやいや、そんな急に・・・」

トレーナー 「―――」

婆   「―――」

婆   「―――」コクコク


イーブイ4 「全然聞こえないね」

イーブイ 「うん・・・」

イーブイ3「でもあのお婆さんこっちに近づいて着てない?」

イーブイ
 「え?あ、ホントだ」

イーブイ2 「じゃ、じゃもしかして・・・?」

イーブイ4 「僕達の誰かを・・・?」

婆  「ええっとあの子のイーブイは・・・」ザッザッザ

一同 「!!!!!」

婆  「そう、この子だね」ヒョイ

イーブイ2 「!」

イーブイ2 「お、俺?俺を迎えにきたの?」

イーブイ 「そう・・・みたいだね」

イーブン3 「じゃあここでお別れかあ・・・」

イーブイ4 「げ、元気でね・・・グス」

イーブイ3 「・・・・・」

イーブイ2 「な、なんか悪いな。でも、皆も元気でな!!」

イーブイ 「うん!!」

イーブイ 「頑張れよー!」

イーブイ4 「グス・・・」

婆    「さあ、早くいくよ、ご主人がまってるからね」

イーブイ4 「」ヒョコ

婆    「お別れはすんだかい、さあ」ザッザッザ

イーブイ 「いっちゃったね」

イーブイ4 「うん・・・」

イーブイ3 「寂しくなるなあ・・・」

イーブイ 「ま、まあ気楽に待とうよ!」

イーブイ4 「そうだね・・・うんきっと皆もすぐ出られるよ!」

イーブイ3 「だといいけどなあ・・・」



――――チャリンチャリーン

イーブイ3 「って言ったそばからもしかして!」

イーブイ 「そんなまさかあ・・・」


トレーナー   「―――」

婆    「―――」


イーブイ4 「でもひょっとしたら・・・ホラこっち来るよ!」

イーブイ  「ホ、ホントだ・・・」

婆     「ふう・・・今日は忙しいね・・・」ザッザッザ

一同   (ドキドキ・・・!)

婆    「あのトレーナーのイーブイは・・・」

婆    「うん、この子だね・・・」ヒョイ

イーブイ3 「!」

婆    「さあ、行くよ・・・」

>>45
一匹違うの混ざってるぞ

>>58
ミスです
あの行は無し

――――--

イーブイ4 「二人きりになっちゃったね・・・」

イーブイ  「うん・・・」

イーブイ  「ハアー・・・」

イーブイ4 「らしくないね、タメ息なんてついちゃってさ」

イーブイ  「え?そうかな?」

イーブイ4 「そうだよ、あ、それとも僕と残されたのが嫌だったの?」

イーブイ  「そ、そんなわけないよ!」

イーブイ  「・・・・だってさ、やっぱり僕も外の世界にでたいんだよ」

イーブイ  「うらやましいんだ・・・先出て行った子達が・・・」

イーブイ4 「ふーん・・・」

イーブイ  「ふーんて・・・」

イーブイ4 「あーあ、早く僕も迎えに来て貰えないかなー」

イーブイ 「んん?君こそ僕と二人っきりになったのが嫌なんじゃないの?」

イーブイ4 「ち、違うよ///!!!」

イーブイ 「い、いやそんな、ってか赤くならなくても・・・」

イーブイ4 「あ、赤くなんかなってないやい///!!」

イーブイ 「ホラ、またなってるじゃん」

イーブイ4 「なってないったらなってない!!」

イーブイ 「わ、分かったよ、ゴメンね」

イーブイ4 「ふ、フンだ!」

イーブイ (な、なんだこれ・・・)

イーブイ 「う、うーんそろそろ寝ようかなあ・・・」

イーブイ4 「そーだねー・・・」

イーブイ 「それじゃあ・・・」

イーブイ4 「うん、おやすみームニャムニャ」

イーブイ 「おやすみー」

イーブイ4 「・・・・・」

イーブイ (相変わらず寝付くのが早いな・・・)

イーブイ (それしても、)

イーブイ (なんで昼間はあんなに怒ったんだろ・・・?)

イーブイ (うーん・・・そんな嫌な事言ったのかな・・・?)

イーブイ (でもやっぱり赤くなってたよな・・・)

イーブイ (!、まさかそっちの趣m....)ゾクッ

イーブイ  (い、いや、変な事考えるのはよしてさっさと寝よう、うん)

イーブイ (チラッ)

イーブイ4 「zzZZ」

イーブイ (う、うん寝よう・・・)

イーブイ (・・・・・)

翌日

イーブイ 「ふあぁ・・・」

イーブイ4 「まだかなー・・・」

イーブイ 「もう預けられて一週間かあ・・・」

イーブイ4 「そんなに経ったんだ・・・」

イーブイ 「うん・・・」

イーブイ4 「ふあぁ・・・ムニャムニャ」

???  「起きて、起きてよ!」

イーブイ4 「んん・・・ムニャムニャ」

???  「ムニャムニャじゃなくて・・・とにかく起きてよ!」

イーブイ4 「ん?なあに・・・何だイーブイか・・・」

イーブイ 「イーブイって君だってイーブイだろ?まあいいやそんなことより」

イーブイ 「ホラあっち!」

イーブイ4 「え?何か起きた?」

婆さん  「」ザッザッザ

イーブイ 「ね?」

イーブイ4 「あ!む、迎えが来たの!!」ビク!

婆  「えーっと、どっちだっけねえ・・・」ザッ


――-ドキドキ


婆  「そうそう、この赤いリボンの子だったね」ヒョイ

イーブイ4 「!」

イーブイ4 「ぼ、僕?」


イーブイ 「あらら・・・」

イーブイ 「でも、おめでと!

イーブイ4 「・・・・」

イーブイ 「ど、どうしたの?」

イーブイ4 「うう・・・グスン・・・ヒッグ」

イーブイ 「あ、あらら・・・」

イーブイ4「グス・・・ゴメンね、イーブイ・・・」

イーブイ 「良いよ、良いよ、さあ早くいっておいで」

イーブイ 「あんなに出たがってじゃないか、僕のことは気にせずに、ね?」

イーブイはそれぞれ別のトレーナーの奴だけど
同じ日に預けられたってこと?

イーブイ4 「う、うんヒッグ・・・でも大丈夫・・・?」

イーブイ 「大丈夫大丈夫!・・・ホントはちょっと寂しいけど・・・」

イーブイ 「でも心配しないで!さあご主人を待たせちゃかわいそうだよ」

イーブイ4 「わ、分かった、グス・・・イーブイも元気でね・・・また会おうね・・・!」

イーブイ  「ああ、勿論!またいつかね、約束だよ」

婆    「さあ、お別れは済んだかい?ならいくとしようか・・・」

婆    「」ザッザッザッザ

イーブイ 「・・・・・・・」

>>90
2、3日ばらつきがあります
もう何日か・・・とかのセリフは4匹揃ってからの時間です


イーブイ 「いっちゃった・・・」

イーブイ 「ハア・・・」

イーブイ 「とうとう一人ぼっちかあ・・・」

イーブイ 「・・・・・」

イーブイ 「2や3は元気でやってるかなー・・・」

イーブイ 「は、早く僕も・・・グス」

イーブイ 「!、あ、あれ?」

イーブイ 「おかしいな・・・グス」

イーブイ 「」ゴシゴシ

イーブイ 「泣いちゃダメだ・・・!」

イーブイ 「そーだよ、すぐ迎えにきてくれるさ、我慢我慢」

イーブイの主人が向かえにイーブイを迎えにきたのはそれから3日経ってからだった

トレーナー 「こんにちは、この前イーブイを預けた者だけど」

婆   「ああ、あんただね」

婆   「ちょっと待ってなさい・・・」バタン


イーブイ 「・・・・!」

婆    「」ザッザッザッザ

婆    「良かったね、ご主人が迎えに来てくれたよ」ザ

イーブイ 「!!」

婆    「おやおや、そんなに嬉しかったかい・・・?」

婆    「さあ、おいで・・・」ヒョイ

イーブイ 「」ヒョコ

>>102
一行目は見なかったことにするか

>>105
よろしく

婆   「待たせたね・・・」コト…

トレーナー  「いくらです?」

婆   「えーっと、・・・うんレベルが24も上がってるね・・・」

婆   「2500円だよ」

トレーナー  「ん、」ガサゴサ

トレーナー  「はいどうぞ」チャリン

婆   「・・・・ああ、確かに受け取ったよ」

トレーナー 「では失礼します」ザ

バタン

トレーナー  「放っておいた24も上がってたか・・・とんだぼったくりだ全く」

イーブイ (これが・・・僕のご主人・・・?)

イーブイ (良い人・・・なのかな?)

イーブイ (分からないけど、そんな悪い人には見えないなあ・・・)

トレーナー  「ボーマンダ!!」ボン!

ボーマンダ 「グオオオオオオ!!」

トレーナー  「空を飛ぶだ!」ヒョイ

ボーマンダ 「ゴオオオオ!」バサバサ

イーブイ (ひゃ、ひゃあっ!)

イーブイ (す、凄い!)

イーブイ (僕!今!空を飛んでるんだ!)

イーブイ (うわあ!これが外の景色か・・・!)

イーブイは空を飛び、

恋焦がれていた外の世界の眺めにただただだ感動していた

でもまだ知らなかった・・・

この空の度の行き先を・・・

イーブイ (本当にキレイだ・・・)

イーブイ (・・・皆も・・・この景色を見たのかな・・・)

イーブイ (もし見てなかったら・・・皆羨ましがるだろうなあ・・・フフ)

イーブイ (・・・・またいつか会いたいなあ)

イーブイ (きっとまた会うときは皆違う姿になってるんだろうなあ・・・)

イーブイ (皆・・・僕のこと分かるかな・・・)

イーブイ (・・・皆なら・・・皆ならきっと分かるよね!うん!)

イーブイ (!、そういえば・・・)

イーブイ (ご主人は僕を何に進化させるつもりなんだろ・・・?)

イーブイ (へへ・・・楽しみだな・・・)

ボーマンダ 「」バッサバッサ

トレーナ-  「・・・よし、この辺でいいぞ!」

ボーマンダ 「グオオオ!」バサバサ

ボーマンダ 「」ズシィン…


イーブイ (!、着いたの・・・かな?)


トレーナー  「ふう・・・」スタ

トレーナー  「ご苦労ボーマンダ!」パシ!

トレーナー  「・・・この町も久しぶりだな」ザッ


―――タマムシシティ


イーブイ (うわあああ!!)

イーブイ (す、凄い!こんな大きな町ってあるんだ!!)

イーブイ (柵の外から見た町の景色とは全然違うや!)


トレーナー  「えっと、デパートはどっちだったかな・・・・」ザッザッザ

トレーナー  「お!あれだな確か!」ザッザッザ


イーブイ (おお!さっき見た建物よりもっと大きいや!)

イーブイ (・・・やっぱり外の世界って楽しいな・・・フフフ)

イーブイ (!、・・・ヤッタ!この中に入るみたいだ!)

トレーナー 「」ザ ウィーン

トレーナー 「!、そうだ、丁度なんでも直し切らしてたんだったな・・・」

トレーナー 「」スチャ ジッ


イーブイ (??)

トレーナー 「まあ、こいつの進化は後回しにして、先に買っとくか・・・」

イーブイ (!、今進化って言ったぞ!)

イーブイ (ヤッタ!僕もう進化させて貰えるんだ!)

イーブイ (フフ、きっと皆の中じゃ僕が一番最初だろうな・・・)

イーブイ (・・・・何なるのかな)

イーブイ (シャワーズ?ブラッキー?サンダース?)

イーブイ (うん、サンダースが良いな!)

イーブイ (一番強いって聞いたし、うん)


トレーナー  「えっと回復は・・・この階か」


イーブイ (まだかなー・・・早くサンダースになりたいなー)ワクワク

ある日ワイファイで対戦したらブースターが火炎放射をつかった

俺はそれを見て一目でわかったね
こいつはゾロアークだ、って


だって威力低いんだもん(笑

トレーナー 「じゃあこれ5つ下さい」

店員   「1200円になります」

トレーナー 「」チャリン

店員   「有難うございましたー」


イーブイ (終わったみたい・・・い、いよいよだぞ・・・)

トレーナー 「さてと・・・!」

トレーナー 「そういえば・・・」

トレーナー 「まだコイツのステータス見て無かったな・・・」スチャ

イーブイ (??・・・どうしたのかな?)

トレーナー 「性格は臆病のはずだけど・・・」ガサゴソ

トレーナー 「図鑑をポチッとな・・・」ピピ


イーブイ(な、なんだろあの機械・・・?)

イーブイ(あれ?ご、ご主人・・・?)

イーブイ(どうしたんだろ!ぼ、僕がなんか悪い事したのかな・・・)オロオロ


トレーナー 「・・・・」

トレーナー 「・・・い、い」

トレーナー 「いい、いいい、い・・・」

トレーナー 「いじっぱりだとおぉぉ!!」


イーブイ(ひっ!!!)ビク!

イーブイ(い、意地っ張り?ぼ、僕が?)

イーブイ(そ、そうかなあ・・・?というか何でこんなご主人は激昂して・・・)


トレーナー (そんな馬鹿な!!変わらずの石でちゃんと固定したはずなのに!)

トレーナー (クソッ!ジャッジのオッサンだってこんな素晴らしい個体は見た事ないって言ってたのに!!)

トレーナー (それなのに!それなのに、意地っ張りだって!!)

トレーナー (これじゃあサンダースは無理・・・)

トレーナー (くっそおおお、浮かれて確認しなかったばっかりに!!)

トレーナー (・・・・だがもうどうしようもない)

トレーナー (はあ・・・)

イーブイ (お、収まったのかな?どうしたんだろ・・・?)


トレーナー (・・・・!)

トレーナー (・・・・まあ、思えば)

トレーナー (俺が今まで育てて来たのはボーマンダやらメタグロスやら強力なものばかり・・・)

トレーナー (それにトレーナーとしての技術もそこそこ上がってきた・・・)

トレーナー (強力なポケモンもいいが・・・)

トレーナー (そろそろ玄人としてマイナーな奴を育てて見るのもいいかもな・・・)


イーブイ (ど、どうしよう・・・怒らせちゃったのかなあわわあわあ)


トレーナー (イーブイ・・・そう確か・・・)ピピ

トレーナー (そうだ・・・うってつけののがいるじゃないか・・・・)ニヤリ・・・・

イーブイ (!?・・・笑ってる・・・の?)

トレーナー 「良し、そうと決まれば・・・」ザッ

トレーナー 「進化の石は・・・この上か・・・」ザッ

イーブイ(進化!?良かった!怒らせちゃったみたいだけど)

イーブイ(ちゃんと進化させてくれるんだね!やっぱり良い人だったよ僕のご主人は!)

トレーナー 「さて」ザッ ウィイイイーン チーン

トレーナー 「・・・この階だな」 プシュウー

トレーナー 「」ザッ

トレーナー  「」ザッザッザ

イーブイ(うわああ!!)

イーブイ(これが話しに聞いた進化の石・・・!)

イーブイ(・・・フフ、ありがとうご主人様!)

イーブイ(僕、サンダースに進化して強くなったらいっぱいバトルで活躍してm・・・)


トレーナー 「・・・さあて」ザッザ

トレーナー 「炎の石は・・・」

トレーナー 「どおこだっけなあ・・・」


イーブイ(みせる・・・よ?) 

イーブイ (え?今なんて?)

イーブイ (炎?いやそんなはず無いよね?)

トレーナー 「・・・お!あったあったこれだよ」ザッ


イーブイ (そんな・・・なんで?)

イーブイ (だって僕サンダースになるんじゃ・・・)


トレーナー 「すいません、これ一つください」

店員  「かしこまりました」


イーブイ (ご主人?違うよそんな真っ赤な石じゃダメだよ・・・?)

イーブイ (だってそれじゃあ・・・)


トレーナー 「」ガサゴソ

トレーナー 「ハイ」チャリーン

店員  「お買い上げ有難うございましたー」


イーブイ (僕、ブースターになっちゃうよ?)

―――-―-‐

トレーナー 「ブースター!炎の牙!」

ブースター 「グルル!」ボオオオ!

格闘王 「回し蹴りで弾き飛ばせ!サワムラー!」

サワムラー 「・・・・!」グオオ!

ブースター 「!!!」

トレーナー   「ブースター!!」

ブースター 「グフゥ!!!」ダボオ!!

格闘王   「いいぞ!とどめだ!ストーンエッジ!」

トレーナー  「立て!ブースター!!」

ブースター 「・・・うう、くそ・・」ゴハ…

サワムラー 「・・・容赦はしないぞ!」バキ ガガガガガガガアアン!!

ブースター 「う、うわああああああああああああああ!!!!」


ブースターは倒れた…

トレーナー 「くっ!いけボーマンダ!!」

格闘王 「ムッ!まだこんなのを残していたか!!」

格闘王 「だが怯むななサワムラー!!」

格闘王 「いけ!もう一度ストーンエッジだ!!」

サワムラー「・・・・」ビキキ

トレーナー 「ふん!させるかボーマンダ!」

トレーナー 「燕返しだ!!」

ボーマンダ 「グオオオ!!」シュ!…ズバアア

サワムラー「・・・・!」グフ

格闘欧 「サ、サワムラー!!」

王ですごめんなさい

サワムラーはたおれた

格闘王 「・・・ま、参りました」

トレーナー  「ああ、いいバトルだったよ・・・それじゃ賞金を」

格闘王 「ぐぬぬ・・・」チャリン

格闘王 「・・・大丈夫かサワムラー?」

サワムラー「・・・・」コクコク

格闘王 「そうか・・・じゃあ後はゆっくり休め」パシ

トレーナー  「・・・・」

格闘王 「・・・しかしお強いですなあ、私もまだまだ修行が足りない」

トレーナー  「いえいえ、あなたもブースターへの鋭い攻撃はなかなかでしたよ」

格闘王 「そんな事ありません!まだまだ精進せねばいけません」

格闘王 「それではまた機会があったら」ザッ

トレーナー  「ええ・・・」

トレーナー 「・・・・戻れボーマンダ」パシ!

トレーナー 「・・・・・さてと」

トレーナー 「・・・おい!いつまで寝転がってるつもりだ!!」ガス!

ブースター 「ううっ!!」

トレーナー 「お前のせいで!!」ガスガス

ブースター 「グエッ!!」

トレーナー 「負けるところだったんだぞ!!」バキバキ

ブースター 「うあああ・・・!!」

トレーナー 「なんとか言ったらどうだこの雑魚がっ!!」ドゴオン

ブースター 「・・・・!!ハアハア」ゴロゴロ…ドサ

トレーナー 「まったくあの程度攻撃で弾き飛ばされるだと?」

ブースター (・・・ご、ごめんなs)

トレーナー 「お前なんかよりその辺の野生の方がよっぽど使えそうだ!!」バキッ!

ブースター (・・・うっ!グフッ!)

トレーナー 「ッチ、雑魚が、次の町までまだまだ距離があるってのに・・・」

トレーナー 「もういいっ!さっさと戻れこのクズ!!」パシ!


ボーマンダ「・・・・大丈夫か?」

ブースター 「・・・・・・」

ボーマンダ「・・・何もできなくて・・・本当にすまない」

ブースター 「・・・・・・」

ボーマンダ「・・・昔のアイツはあんなんじゃなかった」

ボーマンダ「俺だって・・・俺だってあんな事はやめて欲しいんだ!」

ボーマンダ「だけど・・・俺も・・・アイツには・・・主人には逆らえない・・・!」

ブースター 「・・・・・・」

ボーマンダ「本当にすまない・・・!!」

ブースター 「・・・・・君のせいじゃないさ」

ボーマンダ「・・・・・・!!」

ていうかこのトレーナー個体値粘るわりに育て方めちゃくちゃだな

>>240
あんまりファンタジーとリアル廃人が混ざらないようアニメっぽくしてます

ボーマンダ「だ、だが・・・」

ブースター 「いいんだ・・・君の気にする事じゃない」

ブースター 「・・・・・俺が弱いからさ」

ボーマンダ「な、だからといって・・・」

ブースター 「いいんだよ、君の主人は事実を言ってるだけだもの・・・」

ブースター 「なんてったって俺は『唯一王』だからね・・・しょうがないよ」

ボーマンダ「そんな・・・君は・・・それでいいn」

ブースター 「悪いけど!!」

ボーマンダ「!」

ブースター 「もう黙ってくれないかな・・・」

ブースター 「・・・もうかなり体が疲れてるんだ」

ボーマンダ「・・・ああ、すまない」

ブースター 「だから君が謝ることじゃないよ・・・ごめんね」

ボーマンタ 「・・・・・」

トレーナー 「」ザッザ

???  「おい、そこの君!」

トレーナー 「・・・・?」ザ

山男 「そのボール・・・君、ポケモントレーナーだね?」

トレーナー 「・・・ええ、そうですけど」

山男 「フフフ、やはりね・・・」

山男 「ならば説明しなくとも分かるだろう・・・?」

トレーナー 「・・・・」ニヤ

山男 「トレーナー同士!目と目があったら!!」スチャ

山男 「バトルの始まりだ!行け!ゴローニャ!!」

トレーナー 「いいでしょう・・・」スチャ

トレーナー (オイ!ブースター!)

ブースター (!!)

トレーナー (言わなくても分かるだろうが)

トレーナー (相手はお前の苦手な岩タイプだ・・・)ニヤ

ブースター (・・・・・)

トレーナー (そこでどうだ・・・ここでお前が戦って善戦すれば)

トレーナー (もう俺はお前を雑魚呼ばわりしないと約束しよう・・・)

ブースター (・・・・!)

トレーナー (名誉挽回のチャンス到来ってわけだ・・・)スッ シュウ

トレーナー (さあ回復はしてやったぞ・・・)スチャ

トレーナー 「何が何でも倒して来い!行け!ブースター!」ボン!

ブースター 「・・・・グルルゥ」ザ

山男 「ふん!あえて不利なタイプを出してきたか・・・」

山男 「舐められたものだなゴローニャよ!行けっ!!」

ゴローニャ「ギャオオオオ!!」

トレーナー 「ふん、タイプでは不利でも技ではどうかな・・・!」

トレーナー 「先手必勝!!かましてやれ、ばかぢからだ!!」

ブースター「・・・・」ボウ…ボッボ…

トレーナー 「・・・?何している!ばかぢからだ!!」

ブースター「・・・・!!」ボッボッボ!

ゴローニャ「ゴ、ゴオウ?」

ゴローニャ「ギャアア!!」メラメラ

山男 (これは・・・鬼火!)

山男 (トレーナーの命令を無視して鬼火だと?)

山男  (ばかぢからがあるのに何故ここで鬼火を・・・?)

トレーナー 「くっ!何しているブースター!!俺の言う事を聞け!!」

ブースター 「・・・・」

山男  (・・・!まさかこのブースター!!)

トレーナー (何故だ?何故ゴローニャは反撃してこなかった?)

トレーナー (いくら鬼火でこうげきを削られたといえ・・・)

トレーナー (技の後隙を狙えばそれなりのダメージは与えられたはず・・・)

ゴローニャ 「グ、ゴオオオ!!」ダッ

トレーナー 「ッチ!まあいい!さあばかぢからだブースター!!ちゃんと命令を聞け!!」

ブースター 「・・・・グルル!」ゴゴゴゴ 

山男  「させるな!ゴローニャ!不意打ち!」

ゴローニャ 「・・・!」ヒュン!ガガガッ!

トレーナー 「何!?」

ブースター 「・・・!!」バキイ!!

ブースター 「・・・・」ググ

ブースターは怯んで動けない

トレーナー 「怯み!?何故だ!ただの不意打ちだろ!」

山男  (やっぱりな・・・)

山男  (俺のゴローニャの持ち物は王者の印!相手を一定の確率で怯ませる!)

山男  (加えて俺が最初に指示した技、不意打ち・・・!)

山男  (不意打ちは相手が攻撃技を指示された場合のみ先制技として発動できる・・・)

山男  (しかし相手がそれ以外を選択した場合は不発!攻撃のチャンスを無駄にすることになる)

山男  (このことを全て見越してブースターは鬼火を撃った・・・)

山男  (鬼火は相手火傷にするだけ、不意打ちはできない・・・)

山男  (オマケに物理アタッカーのゴローニャの攻撃まで削って・・・)

山男  (これじゃあ不意打ちで相手が怯んでも大したダメージは期待できない・・・)

山男  (つまりあのブースターには持ち物も技も全部読まれてたってことか・・・)

頑丈もってるんだから初手地震のちふいうち連打でよかったんじゃね


山男 (怯んだ事に対して全く驚いていないしな・・・)

山男 (怯みによる連続ダメージを警戒したのか・・・)

山男 「・・・なるほど、こいつは強敵だ!」

トレーナー (な、何をブツブツいってんだあの男は・・・)

トレーナー 「・・・まあいい、そうかあの怯みは王者の印か・・・」

トレーナー 「だが連続怯むを受けることなどそうそう無い!次で終わりだ」

トレーナー 「やれ!ばかぢからだ!!」

ブースター「・・・ググ」ゴゴゴゴ!!

山男 「く!ゴローニャ!!岩なだれ!!」

ゴローニャ「ゴオオオ」ダッ

トレーナー 「ふん!遅い!鈍足のゴローニャじゃあ間に合わないよ!」

ブースター「グオオオオ!!」バコオオオオオン!!

ゴローニャ「ゴ!グガアア!!」バキイ

山男  「ゴ、ゴローニャ!!」

ゴローニャはたおれた

山男 「くそうっ!」

山男 (しまった!火傷は攻撃を削るだけじゃない!)

山男 (頑丈を・・・潰されていたのか・・・)


相手はブースター、

気合の襷を所持している可能性は高かった

それをわざわざ潰す撃った不意打ち、

彼の理想は不意打ちでブースターの襷を潰し

更に王者の印の効果で相手を怯ませ相性抜群のばかぢからを不発するはずだった

例え次のばかぢからを受けてもゴローニャの特性頑丈で確実に耐える事ができただろう

そうなれば後攻からでもゴローニャの技ならブースターをたおすには充分だった

しかしブースターは主人の命令を無視してまで鬼火を撃った

これでゴローニャの不意打ちを不発にすると同時に特性頑丈までも無効にしてしまった

これで全てが崩れた・・・

不意打ちによる怯みも期待薄

しかし通常の攻撃ではブースターのばかぢからの速さには及ばない

この時点でもうゴローニャが勝つすべは無かったのだ

なんで人居なくなったん

トレーナー 「・・・・」

山男  「くっ!まだ終わったわけじゃない!」

トレーナー 「・・・なあブースター」

ブースター 「・・・・!」ビクッ

山男  「いけ!アーケオス!!」

トレーナー 「やるじゃないか・・・俺の命令を無視してまでピンチを乗り切るとはなあ」

トレーナー 「大層な頭だ・・・それだけ賢けりゃコイツもどうってことないよなあ」ニヤア

ブースター 「・・・・!」

トレーナー 「俺は何もしない・・・やってみろよ・・・さあ・・・!!」ニヤニヤ

ブースター 「・・・・・」キッ!

山男  (交代・・・しないのか・・・?)

山男  「ふん、どこまでも舐めおって!やれアーケオス!」

アーケオス 「ギャアアウ!!」

山男  「ストーンエッジ!!」

ブースター 「・・・・くっ!」バッ

アーケオス 「ケ!おせーよ!!」

アーケオス 「りゃあああ!!」ガガガガガガガ

ブースター 「・・・!うぐあああああああああああ!!」ドガガガガガガ!!

バタッ・・・

ブースターはたおれた・・・

トレーナー (・・・・・)

トレーナー 「行け!メタグロス!」

メタグロス 「ゴオオオオオオ!!」ズシン!

山男  「メタグロス・・・鋼タイプか・・・」

山男  「ならば地面技だ!アーケオス!!地震だ!!」

トレーナー 「メタグロス!バレットパンチ」

山男  「何!?」

メタグロス 「」ヒュン!ガガガガガガ!

アーケオス 「グギャア!」ビキバキバキ!


山男  「ひ、怯むな地震だ!!」

アーケオス 「グ、グギャアオ・・・!」ドシーン!!

山男  「ど、どうした!アーケオス!しっかりしろ!」

トレーナー 「・・・特性弱気、もうアーケオスは終わりです」

山男  「・・・!、くそっ!」

アーケオス 「・・・・グギュア・・・」

トレーナー 「メタグロス!とどめだバレットパンチ!」

メタグロス 「・・・・!!」ヒュン!ガガガガガガガ!

アーケオス 「グ・・・!ゴハアッ!」ドカバキボコバキ


アーケオスは倒れた


―――――‐-

疲れたらいつでも休んでいいからな

トレーナー 「ふぅ・・・皆戻れ!」パシ

山男 「イヤーイヤイヤ!」パシ

山男 「まったく敵わなかったよ!!ガハハハ」

トレーナー 「そんな事ないですよ、いいバトルでした」

山男 「いーやそんなことないよ!結局後半はボロボロだったからねえ・・・」

山男 「ところであの最初のブースター中々やるじゃないか!あれほど戦えるとは驚いたよ!」

トレーナー 「・・・・!」

山男 「おっと!もう日が落ちる、悪かったねこんな時間になるまで」

トレーナー 「い、いえ、別に・・・」

山男 「そうだ!賞金をまだ渡してなかったね、ホラ」

トレーナー 「」チャリン

山男 「それじゃあまた会う日まで!ガッハッハッ」ドッドッドッド

トレーナー 「・・・・ええ」ザッ

トレーナー 「・・・なかなかやるか」スチャ

トレーナー 「フフッ・・・日が落ちそうだ、野宿できる場所を探さないとな・・・」ザッザッ


ブースター 「・・・・・ぐっ」ズキ

ボーマンダ 「だ、大丈夫か・・・?」

ブースター 「・・・・前よりマシさ・・・うぐっ!」

ボーマンダ 「・・・・いくつかオボンの実を持ってる」

ボーマンダ 「今は無理だが今夜はきっと野宿だ・・・そのとき渡すから使ってくれ」

ブースター 「・・・・・」

ボーマンダ 「・・・・・」

ボーマンダ 「・・・・しかし中々の戦いだったな!」

ボーマンダ 「相手をあそこまで分析するとは、俺には真似できん・・・!」

ブースター 「・・・・・それは違うよ」

ボーマンダ 「・・・・・な、何?」

ブースター 「・・・・・・・」

ボーマンダ 「・・・・・・?」

ブースター 「・・・イヤ、なんでも無い忘れてくれ」

ボーマンダ 「・・・そうか」

ブースター 「・・・・ごめん」

ボーマンダ 「・・・・・・」

ブースター 「・・・君は僕を励まそうとしてくれてるのに」

ブースター 「俺はとても失礼な事を言おうとした・・・」

ボーマンダ 「・・・・君は真似する必要がない、頭を使う必要があるのは弱者だけってか?」

ブースター 「・・・・」

ブースター 「・・・・ああ、申し訳ない」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1834024.jpg

>>327
腐女子が考えたイーブイって匂いがする

ボーマンダ 「・・・力だけが戦いじゃないさ、技がそれを凌駕するときもある」

ボーマンダ 「それはさっきの戦いで君が証明しただろう・・・」

ブースター 「・・・・・・」

ボーマンダ 「・・・・まあ今はゆっくり休んで落ち着くといい」

ブースター 「・・・・ああ」

ブースター 「・・・・・・ボーマンダ」

ボーマンダ 「ん?」

ブースター 「・・・・ありがとう」

ボーマンダ 「・・・・!」

ボーマンダ 「フフ・・・ああ!」

ああダメだ
落ちたら立て直します
4,5時間で戻りますんで

そんなにサンダース強いの?
技構成は何?

>>390
あのスピードは脅威だろ

寝過ごした

トレーナー 「」ザッ

トレーナー 「今夜はここにするか・・・」ザッサ

トレーナー 「よし、さあ皆でてこい!!」ボボボボン

トレーナー 「ボーマンダ、お前は火をおこしとけ、メタグロス、マニューラ、俺と一緒にこい」

トレーナー 「ブースターは・・・」ガサゴソ

トレーナー 「その辺で休んでろ・・・」シュウ

ブースター (・・・・?これはきずぐすり?)

トレーナー 「よし、行くぞ」ザッザッザ

メタグロス・マニューラ 「」ザッザッザ

ブースター 「・・・・・・」

ボーマンダ 「よ・・・・かったな、回復して貰えて」

ブースター 「・・・・・・」

ボーマンダ 「オボンはもう必要ないな、やっとお前を認めてくれたのさ主人も!」

ブースター 「・・・・・・」

ボーマンダ 「ブースター?」

ブースター 「・・・・・・・ああ!」

トレーナー 「――だ!」」

トレーナー 「いいか2匹とも!」

トレーナー 「万が一にもやられたりするなよ!」

メタグロス・マニューラ 「」コクコク

トレーナー 「フフ・・・頼んだぞ、さあ飯のしたくをしなきゃな・・・」ザ

トレーナー 「ボーマンダ!火は・・・よし起こしてるな」

ボーマンダ 「・・・グルル」コク

トレーナー 「皆も腹が減ったろう、さあ飯にしよう」

トレーナー 「ふぅ・・・食った食った・・・」

ボーマンダ 「ググゥ・・・・zZ」

トレーナー 「俺ちょっと早いが休むとしよう・・・よっこらせっと」ニヤ

トレーナー 「・・・・・」

ブースター 「・・・・・」

ブースター (今日は・・・何にもされなかったな・・・)

ブースター (も、もしかして・・・・本当に俺の事を認めてくれたのかな・・・・)

ブースター (・・・・・フフ、そっか・・・・俺もやっと認めらたのか・・・)

ブースター (・・・・・・・・・)

メタグロス 「おい、ブースター!」ズシン

ブースター 「!?」ビク

マニューラ 「おいおい、そんなに驚かなくてもいいだろう?」

マニューラ 「同じ仲間なんだから!」ニヤ

ブースター 「・・・・・ごめん」

メタグロス 「構わん!」

マニューラ 「ああ、それよりブースター、あっちのちょっと面白いものがあるんだ」

メタグロス 「ちょっと付いて来い!」

ブースター 「・・・・・?」

残念だが当然
ブースターらしい最期だったといえる

ブースター 「」ザッザッザ

ブースター 「・・・・おい、どこまでいくんだ?」ザッザッザ

メタグロス  「あと少しだ!」

マニューラ  「そうさ・・・あとちょっとさ・・・」ザッザッザ

ブースター 「・・・・・・そうか」ザッザッザ

ブースター (どうしたんだこいつら急に・・・・)

ブースター (今まで話した事なんてないのに・・・・)

ブースター (・・・・・・・)

メタグロス 「この辺でいいか?」

マニューラ 「ああ、そうだな」

ブースター 「ついた・・・のか?ただの草原みたいだけど・・・・?」

マニューラ 「・・・・ああ、ただの草はらさ」

ブースター 「なんだと?じゃあわざわざ何のためこんなところまで?」

マニューラ 「・・・フフ・・ハハハハ!まだ分からないのか?」

メタグロス 「こうするためさ!!食らえコメットパンチ!!」

ブースター 「!!!!」

メタグロス 「オラアアア!!」ドカ!

ブースター 「・・・・!ぐふ!」メキメキ

ブースター 「げほっ!・・・・ハアハア・・・お前らな、何の・・・」

マニューラ 「何のつもりかって?まだ分からないのか?」

マニューラ 「ご覧通りさ!くらえつじぎり!!」ダッ!

ブースター 「くそっ・・・!」ダッ!

マニューラ 「かわしたか!逃がすなメタグロス!」シャッシャ!

メタグロス 「任せろ!!」

ブースター 「な・・・っ!」

メタグロス  「思念の頭突き!!」ベキイ!

ブースター 「・・・・っ!」ドガ バキイ

ブースター 「うぐっ・・・」ドサ

マニューラ 「なんだぁ?もうおしまいかあ?」

メタグロス「骨の無い奴だ!」

ブースター「くっ・・・ハァハァ・・・」キッ

マニューラ 「お!?にらみつけるか?ハハハおっかないねえ!」

メタグロス「俺は!クリアボディ!」

ブースター(くそっ!こいつらゆるさねえ・・・)

ブースター(・・・・・よし)

ブースター(油断しきってる・・・今だ!)ダッ

マニューラ 「!?」

ブースター 「くらえ!炎の牙!!」ボオワアア

メタグロス 「マ、マニューラ!」

マニューラ 「くっ!しまった!」

ブースター
フォレトス
フライゴン
ネオラント
ギギギアル
バイバニラ

バキバキ!!

ブースター (・・・・・グハ!)

ブースター 「がはっ!・・・ぐっ!」ドサ

ブースター (何が・・・おきた・・・?)

マニューラ  「」ニヤ

ブースター  (なんでアイツは・・・笑って立っている・・・?)

マニューラ  「・・・・はあ、お前って本当に察しが悪いな」

ブースター 「な、なんの事だ・・・ハァハァ」

マニューラ  「カウンターだよ・・・!」

ブースター 「!!」

マニューラ  「あたりまえだろ!たかが『唯一王』の炎の牙で俺達を倒せるとでも?」

メタグロス 「そのこうげきでフレアドライブさえ使えんとはな!」

マニューラ  「ハハハ、確かにかわいそうなこった」

ブースター 「お・・・前ら・・・なんでこんな事を・・・?」

マニューラ 「何故って?」

マニューラ 「ああそりゃ俺達だって好きでこんな事してるんじゃないさ・・・」ニヤリ

マニューラ 「だけどご主人がなあ、なあメタグロス」

ブースター 「ご、ご主人・・・!?」

メタグロス 「ご主人は!俺達に!お前が生意気だ!」

メタグロス 「ちょっと懲らしめて!お仕置きしてやれ!そう言った!」

ブースター 「な、何言ってんだ・・・お前ら・・・?」

マニューラ 「ハハ!事実を言ってるだけさ!」


ブースター (ご主人が俺を・・・?)

ブースター (そんな・・・嘘だ・・・)

ブースター (俺は認められたんだ・・・)

ブースター (じゃあ、何でこいつらは・・・?)

ブースター (・・・・・うう、うわあああああ!!!)

ちょっとトレーナーぶっ殺してくる

速さが110か130にならないと今の技レパートリじゃ無理

マニューラ 「んじゃあ俺達も早く休みたいんでな・・・」ザッ

ブースター 「そんな・・・ご主人は・・・」

マニューラ 「とどめを刺してやれ、メタグロス!」

メタグロス 「了解!」グオオ

ブースター 「そんな・・・うそ・・・だ・・・」

メタグロス 「コメットパンチ!!」


ドカッ!



マニューラ 「―し、いくぞ」

メタグロス 「―――!」


―――――――・・・・・

http://maddi-san.deviantart.com/art/Tribal-Flareon-199030118?q=gallery%3Amaddi-san%2F23864578&qo=4

http://www17.plala.or.jp/suigin/noroi49.html

ブースター 「・・・うう」ムク


目が覚めたのは

翌日の夕方だった


ブースター 「うぐっ・・・!」ズキ


体中が痛んでいた


ブースター 「くっ!」ザ・・・ザッ・・・


それでも足を引きずりながら

主人が宿をとっていた場所まで行って見た


ブースター 「ハァハァ・・・こ、ここだ・・・」


残っていたのは

焚き火の燃え跡だけだった

トレーナー 「」ザッザッザ

トレーナー (上手くいったぞ・・・良くやった2匹とも!)

トレーナー (まだまだ町へは遠い・・・)

トレーナー (あんな雑魚で使ってちゃ回復薬も勿体無いし、食料もドブに捨てるようなもんだ・・・)


トレーナー 「しかしブースターはどこへいっちゃのかなあ・・・?なあボーマンダ?」

ボーマンダ 「・・・・・・」

トレーナー 「まあ、俺も自分から逃げ出すやつを引き止めたりしないさ・・・」

トレーナー 「・・・・いなくなってしまったのは残念だがな」

ボーマンダ 「・・・・・」

野生のボーマンダとブースターが2匹同時に現れたらどっち捕まえる?

>>483
ボーマンダたん

トレーナー (アイツはボーマンダに懐いてみたいだったからな・・・)

トレーナー (ボーマンダの手前、大っぴらに捨てるのも気がひける・・・)

トレーナー (だが、これでボーマンダとも後腐れなくアイツとおさらばできた)

トレーナー (ボーマンダの中じゃあ、)

トレーナー (アイツは俺の厳しさに耐えられず夜の間にコソコソ逃げ出した腰抜けだ・・・)


トレーナー 「まあ、元気を出そうぜ!」

トレーナー 「うじうじしたってしょうがないからな、それがアイツの選んだ道なんだから」

マニューラ 「良く言うぜ・・・」ニヤ

メタグロス 「クク!全く!」

ボーマンダ 「・・・・・・・」

ブースター 「」ゴロン…

ブースター (・・・・・・)

ブースター (・・・・・・)

ブースター (・・・・・何が悪かったんだ)

ブースター (俺が・・・ブースターだから・・・?)

ブースター (いや・・・アーケオスに負けたからか・・・?)

ブースター (いや・・・あいつらに言われたようにフレアドライブさえ使えないからか・・・?)

ブースター (それとも単に俺が弱かったから・・・?)

ブースター (・・・・・・・・)

ブースター 「・・・・・違う」

ブースター 「悪いのは・・・・あのトレーナーだ・・・!」

ブースター 「俺をこんな姿に進化させたのもアイツだ!」

ブースター 「無茶を言い、俺が負けるように仕組んだののもアイツ!」

ブースター 「全部・・・全部、全部アイツが悪いんだ!!」ザッ

ブースター 「・・・・いつか」

ブースター 「・・・・いつか絶対後悔させてやる!」

ブースター 「」ザッ

―――――-‐

「ねえ、知ってるよね?あの森のうわさ?」

「・・・なにそれ?」

「ええ!知らないの!?」

「なんなの!?早く教えてよ!」

「ゴメンゴメン・・・」

「それでね、あの森最近すごいポケモンがでるんだって!」

「すごい?凄いってなにがすごいの?」

「うーん良く分からないけど、おそろしく凶暴で・・・」

「あの森を通ろうとするトレーナーは・・・」

「皆、全身火傷だらけになって返ってくるんだって・・・」

「ええ!?」

「ま、まさかそのポケモンが?そのポケモンに皆やられちゃったの?」

「そうらしいよ、前まであの森にそんな強いポケモンがいるなんて聞いたことないし」

キター(゚∀゚)ーーー


「でも火傷ってことは炎ポケモンなんでしょ?」

「あの森に炎ポケモンなんていたっけなあ・・・」

「ああ、それはね」

「そのポケモン元々はトレーナーのポケモンだったけど・・・

「捨てられちゃってそのまま森にいつちゃったらしいよ・・・」

「へー・・・だからそんなに強いのかな・・・?」

「そうだろねー・・・」

今北産業

>>519
山男がなめぷしてなければ
ブースターは捨てられずに
今もトレーナーのもとでいじめられていた

水、草ポケモンは捨てられていても元から自然のタイプだから
上手く野生になじめるから話にならない
だから炎タイプを捨てられキャラにする、ってだいぶ前に田尻んがいってたよ

バオッキー「俺はゴウカザルが憎い!」

クイタラン「俺はストーンエッジの技マシンが憎い!」

>528
そんな昔のスレにさも地球は丸いの如く当たり前のことをレスして
お前は何をアピールしたいんだ

ブースター 「・・・グルル」バキイイ!!

エレキブル 「グガアガガアア!!」メキ!


エレキブルはたおれた

エリトレ   「エ、エレキブル・・・!」

ブースター 「・・・・・」ギロ!

エリトレ   「ひっ!ゆ、許してくれ・・・!もうこっちにたたかえr」

ブースター 「グルル!!」メラメラメラ

エリトレ   「う、うあわあああああああ!!!!」

ボオオオオオオオオオオオオ!!! 

何でポケモンは野生にもボスがいないんだろな
例えばトキワのもりにLv80のスピアーとかおつきみやまにLv90のゴローニャとかetc

>>534
ナナシマのスリーパー

ブースター 「・・・・ケッ!」

ブースター 「」ザッザッザ

ブースター 「・・・おい、起きろ」ザ

エレキブル 「・・・う、うぐぐ」

エレキブル 「て、てめえ俺の主人にまで・・・!」バッ

ブスーター 「・・・・」ボオオオウン

エレキブル 「グアアア!!やめろおおお!!」メラメラ

ブースター 「・・・・だったら黙って言う事をきけ」ピタ

ブースター 「ホラ・・・これを食え・・・」

エレキブル 「うぐ・・・」

ブースター 「これで動けるだろう・・・」

ブースター 「さあ、そこに転がってるゴミを連れてとっとと失せろ」

エレキブル 「お、おのれ~」

ブースター「俺の精液だ 飲め」

エレキブル「お、おのれ~」

エレキブル 「ゆ、許さん!!」

ブースター 「・・・そこのゴミと一緒に焼き殺されたいのか?」

エレキブル 「う・・・」

ブースター 「2回は言わない、失せろ」

エレキブル 「クソッ・・・!だ、大丈夫か?」ガシ

エリトレ   「うう・・・」

エレキブル 「さあ捕まって・・・」

エリトレ   「ああ・・・」

ザッザッザッザッザ

ブースター 「・・・・・行ったか」

エレキブルシャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ちょくちょく喋るけどトレーナーには伝わってないと解釈してください

エリトレ   「ああ・・・」

3レスかけて
ブースターがエレキブル倒した、って展開はワンピース並みの遅さ

完結はどれくらいになりそうですか


ブースター (あれあから半年か・・・)

ブースター (・・・野生の暮らしは大変だった)

ブースター (食料の確保・・・縄張り争い・・・)

ブースター (ブースターってだけで水ポケモンにいびられて・・・)

ブースター (まともに水辺で水を飲むことさえできなかった・・・)

ブースター (でももう違う・・・)

ブースター (俺は強くなった・・・)

ブースター (今じゃあ俺をバカにするような奴がいたときは土下座するまで炙り続けてる・・・)

―――――-‐

少年 「ねえ今の話ってホント?」

少女 「え?いきなり何?」

少年 「だから今の話ホントかって」

少女2 「・・・・き、きっと、ホントだと思う」

少年 「じゃあその森の場所教えてくんない?」

少女2 「えっ!?」

昔の仲間がシャワーズとかサンダースに進化してるわけですね
わかります

ザッザッザッザッ

ブースター 「」ピク

ブースター 「トレーナーか・・・」

少年   「えっと?この森でいいはずだけど・・・」

ブースター 「」ザザッ

少年  「うわっ!で、出た!」ザッ

少年  「こいつが噂の・・・!」

ブースター 「グルルル・・・」

少年  「・・・・?」

少年  「これって・・・?」

少年  「ただのブースターじゃん・・・」

ブースター 「」ブチブチ!

ブースター 「グルル!てめえ絶対に焼き殺す!!」

ヤルンゲルですなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

少年 「相手がブースターなら・・・」

少年 「いけっ!シャワーズ!!」ボン

シャワーズ 「ふあぁ・・・」

ブースター (不利だが・・・引けない!)ダッ

ブースター (食らえ!ばかぢからだ!)

少年   「危ないシャワーズ!ハイドロパンプ!!」

シャワーズ 「」ブシャアアアア!

ブースター 「!、くそっ・・・」バシャアア

ブースター (くっ・・・なんとか持ちこたえたぞ・・・)

ブースター 「次はこっちの番・・だ・・アレ・・?」フラフラ


好きなポケモンをいかに活躍させるのかがポケモンの醍醐味だよな

なんでわざわざそいつ使うの?もっと強いのいるじゃん、効率悪、とか

そんな考えでポケモンやってて楽しいのかね

>>587
二行目言ってるやつに限って負けるとクソゲーと言い出すから困る

人によって楽しみ方違うのに
自分の意見が正しい、他の奴が間違ってるみたいな事言ってるやつは総じて屑

少年 「最初のあくびが効いてきたね・・・!」

ブースター (し、しまった・・・!体が)ヨロヨロ

少年 「よーしそろそろ・・・」スチャ

ブースター (!!!!)

ブースター (あいつが持ってるはまさか・・・!)

ブースター (嫌だ!絶対嫌だ!何が何でも避けないと!!)

ブースター (でも・・・まぶたが・・・・)

少年  「それっ!」ポーン

ブースター 「や、やめろおおおおおおおお!!」

ボンッ!

コロン コロン コロン カチッ!

うわあああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ

テーレテレーテレレッテレー

やったーブースターを捕まえたぞ!!

少年 「やった!よし戻れシャワーズ」パシ!

ブースター (そ、そんな・・・zzZ)

少年 「よろしくな!ブースター!」スチャ

シャワーズ (ふあぁ・・・・・zzZ)

少年 「さあ仲間も増えたし次の町へ向かうかな!」ザッザ

ブースター (や・・・め・・・・zzZ)

うわあああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ

少年 「鍛えた技で勝ちまくり~」

少年 「仲間を増やして次の町へ~」

少年 「と行きたいとこだがもう日が暮れるな・・・」

少年 「また野宿か・・・」

少年 「どーれ!良い場所は無いかなっと」ザッザッザ


ブースター (・・・・う、うう)

ブースター (ここは・・・ボ、ボールのなかだ・・・)

ブースター (じゃあ俺はやっぱり・・・)

ブースター (うわあああああああああああああ!!)

うわあああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああ

>>627
だよな!
俺も映画館で貰って嬉しかったからスイクン使ってるだけなのに…

性格のんきだぞちくしょう

少年 「」ザッザッザ

少年 「んん・・・よし」ザ

少年 「ここなら暖もとれるし、うん良さそうだな」

少年 「・・・ふぅ」

少年 「・・・さーて、飯の時間だな」


ブースター (・・・・・・うう・・・グス)

ブースター (・・・・いや、まだだ・・・)

ブースター (日も暮れてきた・・・今日はきっと野宿)

ブースター (どこか落ち着く場所が見つかったら必ず俺をボールから出すはず・・・)

ブースター (そうだ・・・その時あいつの頭を焦がしてやってそのまま逃げれば良い・・)

ブースター (よしっ!)

>>635
違うそれはのんけのスイクンだ

>>637
何でそうなるんだよ

>>642
のん気

自分も何いってんのかわからんなたwww
忘れてくれww

エルフーンちゃん大好きだから悪巧みか蝶の舞ください

変わらず嫌なポケモンだよ
スターミーもな

好きだからつかってます→死ね
厨ポケばかりつかって楽しい?これだからプレイングへたくそな奴は→死ね
通は中堅→死ね

だまって自分のptをつくる→せいかい

少年 「さあみんな!出てておいで」ボボボボン!

少年 「おっと君は新入りだったね!!」

ブースター (いいから早く出せ!)ガタガタ

少年 「じゃあ先輩の仕事をしっかり見てるんだよ?」

ブースター (え?ちょ、ちょ・・・)

少年 「」コト

少年 「シャワーズは水を汲んできて、フライゴンは火をおこしといて」

少年 「バイバニラとクチートは木の実でもとってきてくれ、頼んだよ!」

ブースター (・・・・・)

対戦?そんなの興味ねえ
好きなポケモンで殿堂入りまで行くのが楽しいんだろ
俺のプラチナ初回殿堂入りメンバーなんて
ジュペッタ チルタリス シャワーズ ワタッコ ヘルガー グライオン
だぜ? 

>>669
御三家「・・・」

そうかパーティー組まないといけないんだな

リザードン、ゲンガー、ピカチュウ、シャワーズ、フーディン、ゴローニャ
初代の頃はこんなだった気がする

>>676
ピカとゴローニャ抜けば割と今でもいける

シャワーズ 「」ザッザッザ

フライゴイ 「フリャー」ボオオ

バニラ  「ワッセワッセ」プチ

クチート  「」ゴロゴロ…

少年 「え、えっと、飯盒飯盒っと・・・」ガサゴソ

少年 「お、あったった」

ブースター (・・・・・・)

ブースター (・・・・ふん)

少年 「お、あったった」

>>687
つGTS

>>692
初代な

黙っ脳内補完だ

少年 「ふぅ・・・こんなもんかな」

少年 「みんあ、ありがとう!」

クチート 「」ドサドサ

少年 「うわっ!こんなに取って来てくれたの?」

少年 「いいこだなクチート!」ナデナデ

クチート 「////」

バニラ 「・・・・」


ブースター (・・・・!)

ブースター (ふん、あんなふうに扱って貰えるのは勝てるやつだけさ…)

ブースター (あいつらは弱い奴そそぐ愛情なんて持ち合わせてないんだ・・・))

ブースター (・・・・)

大きいほうしてくる

よろこべ電気玉を持った夢ピカが配布されるぞ!



イベントでな

シャワーズ「ねぇ」トコトコ

ブースター「・・・」プイッ

シャワーズ「・・・・・・おぼえてる?まだイーブイだった頃・・・育て屋でみんなで色々あそんだよね」

ブースター「・・・・・え?」

シャワーズ「やっぱり忘れてたんだ・・・私は一目でわかったっていうのにひどいなぁ」

ブースター「きみは・・・・イーブイ1?」

1・・・?

>>729
あいつはもうけした

少年 「そうだ!」

少年 「今日はみんなに新入りさんを紹介しなきゃね!」

少年 「」ザッザッザ

ブースター (・・・よし)

ブースター (迅速に・・・正確に・・・失敗はできない!)

少年 「それじゃあ、出ておいでブースター」ボン

ブースター (今だ!!!!)

シャワーズ 「あっーーーーー!!!」ダッ


ブースター 「な、何!?」ビクゥ!

シャワーズ 「君あの時のイーブイだよね!!」

ブースター 「へっ?」

ブースター (なにこれ・・・?)

ブースターは こんらんしている

ブースターの こんらんがとけた!


ブースター (そ、そうか・・・良くみればこのシャワーズ・・・4だ!)

ブースター (くっ!何もこんなときに・・・)

ブースター (・・・・・・ダメだ)

ブースター (チャンスは逃した・・・もう逃げ出せる雰囲気じゃない・・・)

ブースター (強行突破か・・・いや・・・)

ブースター (バイバニラとクチートはともかくフライゴンとシャワーズがいるんじゃ・・・)

ブースター (・・・それに)

金銀まで車がなかったのに3作目で作中に登場した時は違和感があった

きっと他の生物が登場したらそんな違和感がでるんだろうな

使える火ポケて猿しかいねぇのかよ

シャワーズ 「ねえそうでしょ?僕は覚えてるよ!!最後まで一緒だったからね!」

ブースター 「違う!俺は育てやなんか入れられたことない!!」

シャワーズ 「僕まだ育てやなんて言ってないよ・・・?」

ブースター 「いや、それはアレだ・・・」

ブースター (再会できたのは嬉しいけど・・・無理だ・・・)

ブースター (ブースターにされて虐待された挙句主人に逃げられて森でトレーナー襲ってたのがあの時のイーブイだなんて言えない・・・)

ブースター (絶対言えない・・・)

車で思い出したけど、初代の攻略本のクチバシティの全体マップにトラックが写ってた
船乗り場の→の方
普通にプレイしてたら絶対に見えないし行けない場所
あれはなんだったのか

>>752
シャンデラ「」
ヒヒダルマ「」
ウインディ「」

>>758
あれは車が作中に登場すると違和感を出すから
ってことで没になったデータ

どうせ見えないだろうってことでそのままって田尻んがいってた

少年  「なんだもう、仲良くなってるよ」

少年  「おなじイーブイから進化してるから気があうのかな・・・?」

少年  「アツアツだね、ハハハ」

ブースター 「・・・・・」

少年  「あれ?どうしたブースター?照れちゃったか?」

ブースター 「・・・・!!」ダッ

シャワース 「あっ!ブースター!」

少年  「ありゃりゃ、逃げちゃったか・・・」

少年  「フライゴン!!」

フライゴン 「フリャー!!」バサバサ


ブースター 「ハァハァ・・・・」ッタッタッタッタ

ブースター 「アツアツ?あれじゃあどうみてもあのシャワーズ・・・」ッタッタッタッタ

ブースター 「ハァハァ・・・分けが分からない・・・・!」ッタッタッタッタ

??? 「だからって逃げるのはいけないんじゃないかな?」ヒョイ

ブースター 「えっ?う、うわああああああ!!」

フライゴン 「よくあるんだよ、ご主人の捕まえるポケモンにはね」バサバサ

ブースター「は、離せメガネ!!」ジタバタ

フライゴン「君の気持ちは良く分かるけどそれはできない」

フライゴン「さあ、戻ってもらうよ!」バサバサ

ブースター「く、くそっ!」


少年  「ご苦労様、フライゴン」

フライゴン 「フリャアーフリャー!」ドサ

ブースター「うぐ・・・」ベシャ

少年  「ハハハ、やると思ったよ!シャワーズのおかげでタイミングを逃したみたいだけど」

ブースター「グルルル・・・!」

少年  「悪いけど!!繋がせて貰うよ!」ガチャ

ブースター「!!」

少年  「ボールに幽閉よりはマシだと思うけど・・・また逃げ出そうそうとしたら・・・分かるね?」

ブースター「グルルル・・・!」ビキビキ

少年  「じゃあ僕はもう休むとするから・・・」

少年 「みんなも早くおやすみよ・・・・ふあぁ・・・」

ブースター「くそっ!くそっ!!」ガチャガチャ

フライゴン 「およしよ、君の力じゃ無理だ」ザッ

ブースター「く!うるさいメガネ!!」ガチャガチャ

シャワーズ 「さっきはどたばたしちゃったけど、改めて久しぶりだね!ブースター!」ザッ

ブースター 「あっ・・・!だ、だから君なんか知らないってば!」

バニラ  「なんだ皆もう知り合いなのか・・・俺バイバニラ!よろしくな!」ザッ

ブースター(くそっ!なんだ次から次へと・・・!)

ブースター「お、俺は君達とよろしくするつもりなんて無いね!」

バニラ 「なんだよ冷たいなー、あ!冷たいのは俺か!ハハハハハ」

ブースター(・・・・死ね)

クチート 「・・・・・zzZZ」

フリャアーフリャアーwwww

ブースター (今更俺がトレーナーの手持ちになるだと・・・)

ブースター (今更・・・そんな・・・くっそ!)ガチャガチャ

フライゴン 「・・・・・・」ジッ

フライゴン 「君・・・主人に捨てられたんだってね・・・」

シャワーズ 「え?そうだったの!?」

ブースター 「・・・・!」


フライゴン 
「ご主人から聞いたよ、それに町じゃ君の噂は有名だったしね・・・」

フライゴン 「でも、安心しなよ・・・僕のご主人は仲間を捨てたりしない・・・」

ブースター 「・・・・うるさい」

フライゴン 「うるさくないよ、僕は君に分かって欲しいんだ」

ブースター 「知ったふうな口をきくな!何にも知らないくせに・・・!」

フライゴン 「分かるよ!僕も捨てられたんだ!!」

ブースター 「!?」

めがね「フリャアー」

シャワーズ「フリャアー」

クチート「フリャアー」

トレーナー「フリャアー」


ブースター「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

ウルガモス「なんだ?お前。」

シャンデラ「みたことねーやつだなぁ」

ヒヒダルマ「いきなりケンカうってきてなめてんのか?」

レシラム「ファォォォオオオオ!!!!」

ブースター「・・・!」キッ

ヒヒダルマ「こねぇならこっちからいくぞ。 フレアドライブ!」 カッ

スカッ

ヒヒダル「なにぃ!?」

ウルガモス「奴め・・・光の粉を持参してやがる」

ブースター「 KAMITUKU」 

シャンデラ「ギャアアアア」

きゅうしょにあたった!

フライゴン 「ああ、前の主人はドラゴンタイプを好んでいてね・・・」

フライゴン 「僕は彼の最初のパートナーだった・・・」

フライゴン 「でも旅を続けるうちに彼の手持ちには僕より強いドラゴンがどんどん増えていったんだ・・・」

ブースター 「・・・・・」

フライゴン 「そして・・・気づいたら周りに誰もいなかった・・・」

フライゴン 「あったのは・・・焚き火の燃えカスだけだったよ・・・」

ブースター 「・・・・!!」

フライゴン 「でも僕は君ほど強くなかった、すぐに生きる気力を失ったよ・・・」

フライゴン 「でもそんな時、今の主人に出会ったんだ」

フライゴン 「彼は今にも死にそうな僕を助けてくれた」

フライゴン 「始めは僕も人を信じられなかったよ・・・」

フライゴン 「でもね、今は違う・・・」

フライゴン 「だから君もさ、少しずつでいいから人と向きあってみてよ・・・!」

ブースター「・・・・・・」

バニラ 「ああ、俺もな、始めの出会いはそんなんだったy」

シャワーズ「こいつは行き倒れの野生をご主人様が助けてくれただけだよ!」

バニラ  「・・・・・」

フライゴン「こういうと失礼だけどご主人の手持ちは皆そんなに強くない、」

フライゴン「僕も含めて中途半端な子ばっかりだろ?」

バニラ 「ああ、とくに俺なんか奇形みたいで明らかなに中途半端って感じだな!」

フライゴン「」ヒュン!

バニラ 「うぐ!」ビターン!

フライゴン「強さだけを見てるトレーナーとは違う、分かるだろ?」

ブースター「・・・・・」

フライゴン「・・・・・さあて、僕も休むとするよ、おやすみ皆」

フライゴン「」ザッザッザッザ

少年「って話、ちゃんとしといたか?」

フライゴン「ばっちりです」

フライゴン「襷を持てばあのガブリアスにだって(キリッ」
ガブリアス「ダブルチョップ」
フライゴン「んんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

バニラ 「じゃ、じゃあ俺もそろそろ休もうかな・・・」

バニラ 「じゃあなお二人さん」ザッザッ

ブースター (・・・・・・死ね)

シャワーズ 「ねえ?ホントに僕の事おぼえてなあい?」

ブースター 「・・・・・・」

ブースター 「・・・・・ねえ」

シャワーズ 「え?な、なあに?」

ブースター 「違うと思うけど・・・まさか君・・・♀?」

シャワーズ 「へ?そうだよ?」

ブースター 「!!!!」

ブースター (やっぱり!)

シャワーズ 「でも、ブースターも大変だったんだねえ・・・」

シャワーズ 「君のご主人がそんな酷い人だったなんて・・・」

ブースター「・・・だから勘違いだよ」

シャワーズ「隠さなくて良いのに・・・」

シャワーズ「そういえば、あの二人は何してるんだろうねー・・・」

ブースター(・・・・そうだな、シャワーズにはこうして会えたけど)

ブースター(あいつらは元気かなあ・・・いつか・・・)

シャワーズ 「いつか会いたいねー」

ブースター 「ああ・・・」

シャワーズ 「フフ、ホラねやっぱり」

ブースター 「いやその・・・今のは///」

シャワーズ 「いいよ!ブースターが話たくないんじゃしょーがないもん」

ブースター「うっ・・・」

シャワーズ「ふあぁ・・・僕も眠くなってきちゃった・・・」ザッ

シャワーズ「それじゃあおやすみ、ブースター」ニコッ!

ブースター「あ・・・ああ・・・///」

シャワーズ「」ザッザッザ

ブースター「あ・・・!シャ、シャワーズ!」

シャワーズ 「ん??」ザッ

ブースター「あの、その・・・う、嘘付こうとしてごめん!」

シャワーズ「!!」

シャワーズ「フフフ、いーよ!」ザッ

ブースター「・・・・うん」

シャワーズ「うん、じゃあおやすみ!」ザッザ

>>900なら雑談終了

>>900
GJ

いい加減上げんな糞共
変なゴミ共が沸くだろ

>>906
お前も糞ってことだな

ブースター「・・・・・・」

ブースター(・・・・・フライゴンか)

ブースター(こいつは・・・そんなに悪いやつじゃなかったな・・・)

ブースター(こいつの主人も信頼されてる・・・)

ブースター(シャワーズは・・・)

ブースター(なつかしいな・・・ちょと可愛かったし///)

ブースター(クチートは・・・よく分からないな)

ブースター(バイバニラ・・・・)

ブースター(アイツは死ね)

バ ニ ラwwwwww


とでもいうとおもったか!!

―――-‐朝

少年 「どーれ反省したかなブースター?」

ブースター 「・・・・」キッ!

少年 「主人に向かってそんな目つきは良くないよ」

ガチャリ

ブースター 「・・・!?」

少年 「どうした?逃げ出すチャンスだよ?」

ブースター 「・・・・・」ジッ

少年 「・・・・・・・・・・」

少年 「決心・・・したんだね?」

ブースター 「・・・・・」コクリ

少年 「フフ、それじゃあ・・・よろしくねブースター」パシ

ブースター 「・・・・ふん」

少年 「無愛想だなー、でもこれで仲間も増えたし」」

少年 「それじゃあ行こうか!次の町へ!」

うわああああああああああああああああああ

SSにVIPのやつらを連れ込むな荒れる

トレーナーと再会するとこまでやりたいけど無理だなこれ

>>933
SSなんて常に荒れてるだろ

とりあえず飯食べてくる

だからいったじゃん
辛かったら途中でやめていいよ、って
展開も遅いしやめたいってのがヒシヒシと伝わってきたよ

http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
パートスレ立てるならSSでやれ

次スレたてました

>>962
死ねよ厨房

チンポ

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