キョン「ハルヒ駅弁」 ハルヒ「ちょっ///えぇ!?////」(630)

キョン「駅弁好きか?」

ハルヒ「あ///あんたなんてこと聞いてんのよ!?///」

キョン「俺は駅弁が好きかどうか聞いてるんだけだが」

ハルヒ「ちょ///そんな事答えられるわけ無いでしょ!!///」

ハルヒ(なんでこいつ私が初めてで犯されたい体位第1位をズバリ当ててきたのかしら///)

キョン「まぁどっちでもいいや。とりあえず今日は駅弁だから」

ハルヒ「え・・・はぁ!?///あんた///あんたいったいなにを///」

キョン「決まりだから」

ハルヒ「え・・・あ・・・う・・・///」

キョン「楽しみだなぁ」

ハルヒ(どうしようどうしようどうしようどうしよう///)

キョン「あ、もうすぐ電車来るな」

ハルヒ「・・・・・・///」

キョン「しかし急に皆来れないっていうんだから参ったよな」

ハルヒ「・・・・・・ちょっと///」

キョン(どうせ機関やら思念体やらなんやらの指示なんだろう。もう慣れっこだけど)

ハルヒ「ちょっと!!///」

キョン「なんだよ」

ハルヒ「もしかして今日、急にみんなが来れなくなったのって・・・///」

ハルヒ「あんたの・・・せい?///」

キョン「はぁ?あ、でも、あー・・・」

キョン(元はといえばこの旅行事態が俺がハルヒを怒らせたせいだもんな)

キョン(だからご機嫌取りしなきゃなんないのもまぁオレのせいだわな)

キョン「そうだな。うん。皆俺のために気をつかってくれたんだ」

ハルヒ「あっ///あんたやる気満々じゃない!!///」

キョン「はぁ?」

ハルヒ「あっ///あんたねえ!///あんた今日そんなつもりだったんだ!?///」

キョン「・・・先に旅行って言い出したのはお前じゃなかったか?」

ハルヒ「え!?///そっ///そりゃそうだけど///」

ハルヒ(キョンって旅行=ファックなの!?そうなの!?確かにお泊りだけど!!でも初めてじゃないし!!)

ハルヒ「わっ私はみんなで楽しく~って///そう思ってて///その///」

キョン「俺とふたりっきりがそんなに嫌か?」

ハルヒ「な!?そんなことない!!そんなことない・・・けど///」

ハルヒ「あんまり・・・その・・・///がっつかれると・・・さ///」

キョン(がっつく?あぁノッケから飯の話なんて、たしかに風情がなかったな。)

キョン「悪かった。確かにデリカシーがなかったな。でも俺ずっとその事で頭がいっぱいでさ」

ハルヒ「えぇ!?///」

キョン「今だって平静を装ってるけど気が気じゃないっていうか・・・ヨダレがとまんないんだ」

ハルヒ「な///よだっ///よだれって・・・ッ///」

キョン「あぁー待ち切れないよまじで。この日をずっと待ってたんだ」

お前ら忘れるなよ…
こいつはハルヒなんだ、からあげでライフライナーな中の人なんだ

>>46
声優業を疎かにしてなかったらここまで叩かれなかったはず
今は見る影もないけどAYASTYLEくらいまでは普通に人気あったじゃん

ハルヒ(こいつ犯すことしか考えてないじゃない!!)

ハルヒ(キョンに犯されるの?私が?今日?)

ハルヒ(・・・・・・駅弁で?)

ハルヒ「・・・・ッ//////」 カァ~

ハルヒ「わ・・・///」

キョン「ん?どうした。電車なら・・・もう2,3分か。この2,3分が長いんだよな」

ハルヒ「私帰るッ!!///」

キョン「はぁ!?お前ここまで来て何言ってんだ!!」

ハルヒ「だってだって!!///私今日全然そんな準備してなかったもん!!///こんなので駅弁なんて!!///」

キョン(どういうことだ?はは~んハルヒ朝飯けっこう食ってきちゃったんだな)

キョン「心配するな。お前も絶対満足するから」

ハルヒ「な!///でっでも!///私そのつもりなら色々持ってくるものあったし!!///」

キョン「?心配ないぞ。俺がもうだいたい準備してきてあるから。それともお前アレか、自分のじゃなきゃダメなやつか」

ハルヒ(ゴム完備ってこと!?でも自分のがどうとかって・・・まさかバイブ!?)

ハルヒ「ばっ///バカにしないでよ!!///そんなんじゃないわよ!///」

キョン(あれ?マイ箸のことじゃなかったのか?)

ハルヒ「それにその・・・今日かわいいのじゃ・・・ないし・・・」

キョン(あれ?やっぱりマイ箸のこと?)

キョン「あーなんだ・・・お前はどんなのだって絵になるさ」

ハルヒ「んな!///」 

キョン(なに俺恥ずかしいこと言ってるんだ・・・駅弁で舞い上がっちゃってるな)

ハルヒ「・・・かい・・て・・・」

キョン「・・・なに?」

ハルヒ「もう一回・・・言って?///」 ドキドキ

キョン「え・・・あ・・・う・・・///・・・コホン」

キョン「お前はどんなのでも可愛いよ、ハルヒ」

ハルヒ「・・・・っ!!!!!!!!///」 ドキーン!

ハルヒ「な・・っ///えっ///ちょっ///なにあんたセリフ変えてんのよ!!///」 

プルルルル

キョン「うわっ!電車来てた!乗るぞハルヒ!///」

ハルヒ「ばかじゃないの!?///ばっかじゃないの!?///」

キョン(何言ってんだ俺・・・でもあの顔は反則だろ・・・) ドキドキ

ハルヒ「う~~・・・///」 ドキドキ


車掌「それでは発射します。揺れますのでご注意ください」 ぐらぁ

ハルヒ「きゃっ!」

キョン「わっ!」 ←不意に抱きつく形に

キョン&ハルヒ「・・・・・・」

キョンハル「・・・・・・・!!!!!!!///////」 カァァァァ

キョン「す・・・スマン!///」 バッ

ハルヒ「・・・しょっ///しょうが無いわよ揺れたんだから///」 髪の毛整え整え

キョン「ハハ///さっさと座ろうぜ」 ドアプシュー

ハルヒ「そ・・・そうねあはは///」

席につく二人

キョン「ふぅ・・・」

ハルヒ「・・・・・・」

ガタンゴトンガタンゴトン

―10分後ー

キョン(さっきのが効いててなに喋っていいかわかんねえ・・・我ながら情けないな)

ハルヒ「・・・・・・」 お茶コクコク

キョン(なんとか会話を・・・そうだ)

キョン「ハルヒ、駅弁のことだけど」

ハルヒ「ブフウウウウウウウウウウウウウ!!!」

キョン「うわぁなにすんだコノヤロウ!」

ハルヒ「ゲホゲホ・・・!あんたこそなに考えてんのよ!///あんたの頭ん中それしか無いの!?///」

キョン「わるかったよ!でも吹き出すことないだろ!それになんとか会話をもたせようとだな・・・!」

ハルヒ「ま・・・まぁあんたもその・・・健全な高校生だしね!///許してあげるわ!///」

キョン(こいつに胃袋の心配されるとはな・・・)

ハルヒ(まぁ私も・・・その・・・気にならないわけじゃないし!///聞いてやろうじゃないの!///)

キョン「・・・それで駅弁のことなんだけど、いつ頃がいいかな」

ハルヒ「え?いつ頃って・・・///そんなのあんたが段取りすることじゃないの!?///」

キョン「俺に任せていいのか?お前さっきいろいろダダこねてたし、いざとなってからやっぱ嫌とか言うんじゃないかと思ってな」

ハルヒ(たしかに性の獣の状態のこいつに任せるのは怖いわね・・・)

ハルヒ(もしかしたら旅館についた瞬間即なんてこともありそうだし・・・)

ハルヒ(って私一体何考えてるのよ!?///) カァァ

キョン「どうした?やっぱり俺が決めることでいいのか?」

ハルヒ「いや、そうね、えーっと・・・おっ///お風呂に入ったあとでいいなじゃないかしら?///」

キョン「・・・は?風呂って?何が?」

ハルヒ「何がって・・・だから、旅館ついて、お風呂に入ったあとに~って何回も言わせないでよ!///」

キョン「・・・・・・お前何言ってんだ?そんなに待てるわけ無いだろ。てかそんなもんせっかくの駅弁が台無しになっちまうよ」

ハルヒ「えぇ!?///あ、あんた早くやっ、ヤリたいからって適当なこと言ってんじゃないわよ!!///」

キョン「おいおい俺は至って真面目だ。だいたいお前、そんなことしたら日中ずっと駅弁の事気にしながら動かなきゃダメじゃねーか」

ハルヒ「う・・・っ///たっ///たしかにそうかも・・・・ね///じゃあどうするのよ」

キョン「おれは電車の中で済ませるつもりだったんだけど」

ハルヒ「」

ハルヒ「・・・・・はぁああああああああああああああああああああああああ!?////////////」

ハルヒ「電車って!?///この電車!?///電車のどこ!?///」

キョン「どこって・・・ココだろ。ここ以外にどこがあるんだよ」

ハルヒ「ここ!?///ここって、隣でくたびれたおっさん二人組がこの暑い中出張でーすって顔してるここ!?///」

キョン「ば・・・お前でけえ声でなんてこと言ってんだ!!あ、どーもすいませんうちのバカが。気にしないでください」

ハルヒ「冗談じゃないわよ!どうしてこんな人前で・・・///ふざけんじゃないわよ!///」

キョン「はぁ?人前で食うぐらい気にすることじゃねーだろ」

ハルヒ「ちょ・・・!///食うってないよ!///下品なこと言わないでよ!///」

キョン「・・・お前けっこう真面目だったんだな」

ハルヒ「真面目って・・・あんたの育ち方がどうかしてんのよ!///」

ハルヒ(はっ!)

ハルヒ「もしかしてあんた・・・初めてじゃない・・・とか・・・?」

キョン「え?あぁ・・・そうだな。むかーしにな」

ハルヒ「やっぱりそうなのね!?相手誰よ!?わかったアレでしょ!あんたの中学の時の・・・変人だって噂の!!」

キョン「佐々木のことか?変人とは失礼なやつだな。まぁ確かに変わった奴だったが」

ハルヒ「・・・・・・・!」ワナワナガクガク

キョン「でもちげーよ。答えはNOだ。NO。もっと昔だよ。あれはー・・・妹が生まれる前だったかな?3人の記憶があるし」

ハルヒ「え!?あんたそれいくつよ!?しかも3人!?何いってんの!?」

キョン「オヤジとおふくろと3人で・・・あれどこに行ったんだっけ?」

ハルヒ(あ・・・もうかんがえるのやめたほうがいいかもしれない・・・)

キョン「いやーオヤジが好きでさー駅弁。あの時はたしか、液の近くの・・・」

ハルヒ「そんな家族事情聞きたくないわよ・・・」

キョン「オヤジとおふくろがさー二人で楽しそうに・・・あれ?」

キョン(そういやあの時俺はおやじのとおふくろのをちょっとずつ分けてもらったんだった)

キョン(それ以来食ってないし・・・もしかしてまともに食うの初めてか?)

ハルヒ「ぼーがいっぽんあったとさ・・・あひるかな?あひるじゃないよ・・・おすまんさん・・・」

キョン「悪いハルヒ。記憶違いだ。俺初めてだわ」

ハルヒ「・・・ほんとう・・・?」 首クル

キョン「あぁ。俺がどうかしてた。はじめてだ。今回が正真正銘初めてだ。」

ハルヒ「ほんとに!?いやーやっぱりそうだろうと思ってたわよーだってあんただもんねーこの見栄っ張りめー」パァァァ

キョン「でもオヤジとおふくろはあの晩たしかに駅弁だったよ」

ハルヒ「うんあんたの家庭事情は即忘れることにしたからもう言わなくていいわ」

棒が一本あったとさwwwwwwwwwwww
1 名前: 猪(vipper) 投稿日: 2006/12/28(木) 00:05:14.01 ID:Gl3QXI390
ハッパかなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
2 名前: 書初め(樹木希林) 投稿日: 2006/12/28(木) 00:05:33.05 ID:/TCk+1wI0
棒だろ
3 名前: 異臭のするマヨネーズ ◆MeMAyo9Yx2 投稿日: 2006/12/28(木) 00:06:00.61 ID:RdZ94IGD0
棒だよな
4 名前: 猪(カビ) 投稿日: 2006/12/28(木) 00:06:21.77 ID:4DgOOGjS0
棒じゃん
5 名前: 初夢(ろうそく熱い) 投稿日: 2006/12/28(木) 00:06:42.39 ID:lrh7Fdh00
棒でしょ
6 名前: 猪(vipper) 投稿日: 2006/12/28(木) 00:07:18.07 ID:Gl3QXI390
ハッパじゃないよwwwwwwwカエルだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
7 名前: 年賀状(裏も表も印刷のみ) 投稿日: 2006/12/28(木) 00:07:55.80 ID:ddkg3LJ30
棒だっていってんだろ
8 名前: 猪(vipper) 投稿日: 2006/12/28(木) 00:08:45.83 ID:Gl3QXI390
カエルじゃないよwwwwwwwwwアヒルだよwwwwwwwwwwwwww
9 名前: VIP皇帝 投稿日: 2006/12/28(木) 00:10:28.64 ID:YaFTbu5h0
棒じゃねーのか
10 名前: 猪(vipper) 投稿日: 2006/12/28(木) 00:11:56.93 ID:Gl3QXI390
ごめん棒だったわ
俺どうかしてた

キョン「ところで、お前は初めてなのか?」

ハルヒ「な!///そんな事聞く!?///」

キョン「いや、お前だって聞いてきたろ。で、どうなんだ?」

ハルヒ(こいつそんなこと女の子に言わせる気?あ、でも、もしかして、私の昔の噂とか・・・気にしてたのかしら・・・たしかにあの頃は・・・でもそんな・・・)

ハルヒ「・・・・・・どっちだと思う?」

キョン「え?」

ハルヒ「っ・・・・・・」ジトー

キョン「え、あー、おれはお前が初めてだと・・・嬉しいかな」

ハルヒ「・・・・・・!///」

ハルヒ「はっ///私も初めてよ!///光栄に思いなさいよね!!///」

キョン「そうか。そりゃ良かったよ。うん。良かった」

ハルヒ(キョンなんだか嬉しそう・・・あたしまでなんか嬉しいかも・・・///)

キョン(初めて食う駅弁は格別だからな。前のほうが美味かったとか言われたら興ざめだからな)

キョン「そうかぁ。はじめてかぁ・・・」

ハルヒ「なっ///なによ///そんな何回も言わないでよ///」

キョン「初めてなら、タイミングはお前に任せてもいいかもなぁ。駅弁」

ハルヒ「はぁ?あんただって初めてでしょーが」

キョン「あぁそうだった。まぁでも、やっぱりこういうとこで男があんまりガツガツし過ぎちゃいけないよな」

キョン「お前に任せるよ。レディーなんちゃらってやつだ。」

ハルヒ「なにそれ。ふふ。でもありがと。そう言われるとなんか安心したわ」

ハルヒ「でももしあんたが・・・その・・・我慢できなくなったら言ってね?///」

ハルヒ「女の子って、自分ではなかなか言いづらいのよ///そういうの///」

キョン「そうか・・・。まぁそれもそうかもな」

ハルヒ「そうよ。あんたってホントわかってないわね」

キョン「そういうなよ。ハハハ」

ハルヒ「もう。ウフフ」


キョン「じゃあ今我慢出来ないって言ったら?」

ハルヒ「張っ倒すわよ」

ーそうして駅弁することなく電車を降りたー

ハルヒ「ふー着いたわねー」

キョン「あぁ。こうして見知らぬ土地につくと、一気に旅行って気持ちになるな」

ハルヒ「そうねー・・・そういえばお腹空いたわね」

キョン「!!あぁ!そうだな!!」ワクワク

ハルヒ「?なにようれしそうに・・・」 ハッ!

ハルヒ(あそこに見えるのはホテル!キョンのやつ、休憩と称してやる気ね・・・)

ハルヒ(ガツガツしすぎよまったく。でも、初めてがあんなとこって・・・)

ハルヒ「キョン、この際だからはっきり言っておくけど」

キョン「おう!なんだ?」

ハルヒ「私今は駅弁って気分じゃないの。今はね。」

キョン「う・・・あ・・・。あぁ、そうか。いやー別にいーんだ。お前のタイミングで・・・はは・・・」

ハルヒ「ありがとうキョン。とりあえずそこの喫茶店で軽く食べていきましょう」

キョン「・・・・・・あぁ」 ショボーン

ー喫茶店にてー

キョン「・・・・・・」 モグモグ

ハルヒ(そんなステられた子犬みたいにならないでよ・・・かわいそうになっちゃうじゃない・・・)

キョン「・・・・・・」 モグモグ

ハルヒ「・・・ねぇ、そんなので足りるの?あんたお腹すかしてたんじゃ」

キョン「いいんだ・・・」 モグモグ

ハルヒ(・・・・・・拗ねてるわね。でも、ちょっとかわいいとか思っちゃうあたりあたしも重症ね)

キョン「・・・・・・」 クピクピ

ハルヒ(思えば・・・こいつと会ってからいろんなことがあったわね・・・)

ハルヒ(まったく、我ながらこんな奴のどこがいいのかしら・・・)

ハルヒ(・・・・・・口元にパンくず付いてるの可愛い・・・)

ハルヒ(・・・・・・・よし)

ハルヒ「キョン、先に旅館に行っちゃいましょ。」

キョン「え?でも、先に色々回ったほうが時間長く使えるぞ?」

ハルヒ「荷物置いちゃったほうがいいでしょ。それに、その・・・///」

キョン「?なんだ?荷物くらいなら俺が・・・」

ハルヒ「旅館でゆっくり・・・///えっ///駅弁・・・にしない?///」

キョン「!?いいのか!?」

ハルヒ「・・・・・・っ///」 コクッ

キョン「大丈夫か!?無理してないか!?だって・・・今食べたばっかだし!!」

ハルヒ「ふふ、あんたも私もそんな食べてないでしょうが」

キョン「あ・・・あぁ。そうだな・・・。ハルヒありがとう!俺もうがまんの限界だったんだ!!」

ハルヒ「見てればわかるわよ。それにあたしも・・・その・・・///楽しみだし・・・///」

キョン「そうか。そうかぁ・・・。よし!絶対満足させてやるからな!会計してくる!」 タタタ・・・

ハルヒ「クス。張り切っちゃって・・・///バカキョン///」

ー旅館ー

中居「ではごゆっくり~」 スッ・・・

ハルヒ「あ、ありがとうございましたー」

キョン「・・・・・・行ったか」 うずうず

ハルヒ「もう、そんなにうずうずしないの。誰も逃げないわよ///」

キョン「と言ってもだな・・・よし!さっそくいくか!!」

ハルヒ「ダメ!!」

キョン「・・・まだ、何かあるのか?」

ハルヒ「ねぇ、先にお風呂にしましょう?///」

キョン「・・・俺もう今すぐにでも飛びかかりたいんだけど」

ハルヒ「ねぇ、お・ね・が・い・・・///ちょっと汗を流す程度でいいのよ・・・///ねぇ?///」

キョン「お・・・おう///」

キョン(なんだこの艶っぽさ・・・コイツ急にどうしたんだ?///) ドキドキ

キョン(これも駅弁のなせる技なのか?さすがEKIBEN。ただもんじゃねえな)

ハルヒ「じゃ、できるだけ早く上がってくるからね///あんたも入ってきなさい///」

ー入浴後ー

キョン(我ながらカラスの行水だったな・・・)

キョン(そりゃ風呂なんて気分じゃないからな・・・)

キョン(まぁ、神聖な駅弁食いの前に体を清めたとでも思っておこう)

キョン(それにしても、ハルヒまだか?まだそれほど時間はたってないが、俺はもう限界だぞ!)

ハルヒ「おまたせー///」 スゥー

キョン「!お・・・おう。早かったな」

ハルヒ「ふふ。思ってないくせに///これでも急いで体洗ってきたのよ///」

キョン「だから・・・早かったって言ってるじゃないか」

ハルヒ「はいはい。さすがにこの時間にお布団は敷いてないわね・・・ふふ、そりゃこんな時間からなんて・・・ねぇ?///」

キョン「おい。もういいだろ?もう生殺しはたくさんだ」 うずうず

ハルヒ「はいはい、今そっちに行くからね///」

キョン「ついにきたか・・・。あ、そうだ。ハルヒ、その鞄とってくれるか?その中にえk」

ハルヒ「ねえキョン・・・///そのことなんだけど・・・///」

ハルヒ「私考えたんだけどね・・・///折角なんだし・・・その・・・///そういうの無しでもいいんじゃない・・・?///」

キョン「・・・・・・は?」

ハルヒ「だから・・・初めてのその・・・///駅弁なのに・・・///そんなのってちょっと、勿体無いと思うのよ///」

キョン(どういうことだ?駅弁を否定してるわけじゃなさそうだし・・・)

キョン(あ、俺がもしも、もしも万が一味が気に食わなかった時のために持参したオイスターソースのことか?)

キョン「あ・・・あぁ。それなら安心しろハルヒ。あんなのは元よりつける気はないんだ。ちょっとした予防にだな」

ハルヒ「やっぱり・・・///もう、キョンってば///あたしも初めてだし・・・ちゃんと本来のモノを感じたいから・・・///」

ハルヒ「あ、あとね・・・///私のことは全然気にしないでいいから・・・///変な気を使って・・・その・・・///」

キョン(こいつ、柚子胡椒の存在にも気づいているのか?え~でも俺アレ好きなんだけどなぁ・・・)

キョン「あぁ~・・・。わかったよハルヒ。お前にはかけない。絶対かけないから」

ハルヒ「もう!///かけるとかけないとかそんなはっきり言わないでよ!///まぁでも、うん、そういう事だから///」

ハルヒ「中で・・・ね?///」

キョン(・・・・・・これはなんのことかさっぱりわからんな)

勘違いに気づきながらも勿論そんなことは告白できるはずもなく涙目で真っ赤になりながら黙々と駅弁を頬張るハルヒかわいい

キョン「もういいだろ?俺はもう我慢の限界なんだ」

ハルヒ「うん・・・私も限界っぽい・・・///」

キョン「じゃ、ついにいただきますか!」

ハルヒ「うん///た~んと、召し上がれ///」

キョン「いやーいろいろ悩んだんだけどさ―。やっぱ肉かなーって思ってさー」 ガサゴソ

ハルヒ「・・・・・・」 しゅる・・・

キョン「他も色々考えたんだぜ?でもあの匂いは反則でさー。よし、ほらハルヒ!おまえのぶ・・・ん・・・」


俺が振り返ると、浴衣の帯をほどき、前を大きくはだけ、健康的で、それでいて艶かしい、女の部分をさらけ出したハルヒが立っていた
下着は何も身につけていない。上も下も。凹凸の激しい女の体に、一枚の薄い布切れが被さっている、ただそれだけだった

ハルヒ「どうかな・・・///私の躰・・・、変じゃないかな・・・///」

ハルヒはうつむいている。耳まで真っ赤だ。コイツは何をしているんだ?いったいなんでこんなことになっているんだ?

俺には何が何だかわからなかったが、とりあえず、浴衣をしっかり着せてやらなくちゃなんて、そんなことを考えていた

俺は、目の前の事態に混乱しつつ、それでいてしっかりハルヒの躰を凝視しながら、力なく立ち上がり、ハルヒの元へゆっくり寄っていった

キョン「ハルヒ・・・ハル・・・ヒ・・・」

混乱していた。というより、何も考えていなかった。ただただ本能的に、このままじゃいけない。そう思っていた

そして、まるで初めて見たナニかに触れるように、ゆっくりとハルヒの浴衣に手をかけ

キョン「ーーーッ!」

ハルヒ「ん・・・ちゅ・・・ふむ・・・ん・・・」

突然の口づけ。味はわからないが、シャンプーの甘い匂いがふいに漂う

ハルヒは俺の首に両手を回し、最初は痛いくらいに抱きしめてきて、そしてゆっくりと髪や背中をまさぐり始めた

ハルヒ「んふ・・・キョン・・・きょん・・・好き・・・大好き・・・」

キスをしながら、合間合間に器用に語りかけてくる

引き離そう、そうおもったとき、浴衣からもれた俺の左足をゆっくりと、ハルヒの肉の感触が舐めるように這上ってくる

ハルヒの右足はまるで生き物のように、俺の躰をなぞり、ゆっっくりとうごめく。太く凶暴なヘビのようだ

そして腰のあたりに来たところで、がっしりと、獲物に食らいつくように、力を込めて、拘束された

視線を落とすと、綺麗な太ももが障子を抜けて淡く入る陽の光で、うっすらと輝いて見える

ハルヒ「キョン・・・抱きしめて・・・持ち上げて・・・///」

持ち上げる?どういうことだろう。しかしこの体制で持ち上げるとなると、この太ももを使うしかない

こんな綺麗なものに触れていいんだろうか?しかし触れたい。このヘビの誘惑にながされてしまいたい

ゆっくり・・・ゆっくりとハルヒの太ももに手を伸ばしていく。そしてあわや触れるといったその瞬間

ーここだよー

キョン「!?」

ーここだよー


駅弁が俺に語りかけていた

キョン(俺はいったい何をしているんだ)

キョン(俺は今日、このクソ暑い中、5時に目覚ましをセットして、6時に家を出て、なけなしの小遣いを握りしめて)

キョン(駅弁を買いに行った)

キョン(電車代だって馬鹿にならなかった。谷口と国木田の誘いも断った。今日のために散髪までした)

キョン(そして駅弁を買った)

キョン(なぜ遠路はるばるココまで来た?片道2時間もかけてなぜ?)

キョン(駅弁を食うためさ。それ以外にない)

ーここだよー

キョン(わかってる。待たせたな。今行くからな)

キョン「ハルヒ。はなれろ」

ハルヒ「キョン・・・?」

キョン「浴衣を正せ。帯を結んでやるから」

ハルヒ「・・・やだ。やだよぉ。キョン。好きなの。私、私キョンが、キョンのことが。」

キョン「ハルヒ、俺はお前に言わなくちゃならないことがある」

ハルヒ「やだ!聞きたくない!いや!いやぁ!」

キョン「ハルヒ・・・俺は・・・」

ハルヒ「やだよぉ・・・!ぐす・・・キョン・・・きょん・・・えぐ・・・」

キョン「俺は・・・おれは駅弁が好きだ!!!」

ハルヒ「・・・・・・え?」

キョン「俺が今からお前に、駅弁を教えてやる・・・ハルヒ・・・!」

若い男女が、正座で向かい合い、乱れた浴衣姿で、真剣な面持ちで対峙している

キョン「これが今日の駅弁だ。店についたのは7時過ぎだ」

ハルヒ「・・・早かったのね」

キョン「まぁな。開けてみろ。傾けると汁が出る恐れがある。慎重にな」

ハルヒ「うん・・・」 ペリリ ガサガサ パカ

ハルヒ「!おおきぃお肉・・・」

キョン「だろう?特性のタレで煮込んだ逸品だ。」

ハルヒ「すごい・・・良い香り・・・」

キョン「おい、そこはたしかにメインだが、駅弁はそこだけじゃないぞ」

ハルヒ「あとは・・・きんぴらと、あさりの佃煮と、これは?」

キョン「それは芋だが、ただの芋じゃない。大学芋だ。この弁当の大切なデザートだ」

ハルヒ「お弁当一つでもけっこう豪勢なのね」

キョン「駅弁をそこいらの弁当と同じにするな。それにこいつは弁当じゃない。駅弁、だ」

ハルヒ「・・・ねえキョン。あのね、わたし・・・」

キョン「わかってる。でもこういう時、どうするかはわかってるだろ?」 スッ

中島「磯野~駅弁しようぜ」

花沢「!///」

ハルヒはキョンを真似て静かに手を合わせる

あぁ、こんな穏やかな気持はいつ以来だろう。
不思議を求め、日々駆けまわり・・・。今日なんて、心臓がくたびれるくらいドキドキしっぱなしだった
たまには、こういう静かな瞬間もいいかもしれない。私がいて、キョンがいて・・・そして「駅弁」が、ココにある

キョン&ハルヒ「いただきます」


ハルヒ「ご飯にタレがしっかり染みこんでておいしいわ!」モグモグ

キョン「ちがう、こいつはタレと出汁を使って炊きこんであるのさ!」ガツガツ

ハルヒ「お肉もやわらかァい・・・とろけるみたぁい」 モグモグ

キョン「肉自体にもこだわってるからな!」 ガツガツ

ハルヒ「佃煮あまい・・・おいしい・・・」 モグモグ

キョン「佃煮だけで食えるな!」 ガツガツ

ハルヒ「きんぴらは落ち着いた味ね」 モグモグ

キョン「ん!真面目な味!」 ガツガツ

キョン「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」 

ハルヒ「もうキョンったら、口元にご飯粒いっぱい付いてる」 ひょい

キョン「ん。お前だって付いてるぞ。」 ひょい ぱく

ハルヒ「ちょっと!///なにしてんのよ!///」

キョン「あぁすまんすまん。うまいからつい、な。一粒も無駄にしたくないんだ」

ハルヒ「確かにわかるわその気持ち。私もキョンのご飯粒食べちゃお」 ぱく

キョン「・・・やっぱりちょっと恥ずかしい物があるな///」

ハルヒ「な!///あんたが先にやったんでしょ!///」

キョン&ハルヒ「あははははは」

キョン「ふう・・・残すはこの一切れの大学芋だけか・・・なんかもったいねえな」

ハルヒ「もう、そんな悲しそうな顔しないでよ」

キョン「ええい。南無三!」 パクッ モグモグ

キョン「うぅ・・・駅弁のあとはいつも虚しい・・・幸福感と共に訪れるこの郷愁はいったい・・・」

ハルヒ「・・・ねえキョン、よかったら、私の大学芋あげるわ。」

キョン「な、何言ってんだ!だってそれはお前の最後の・・・」

ハルヒ「いいの!私今日、キョンの事いっぱい振り回しちゃった・・・。ねえ、本当は電車の中で食べたかったんじゃないの?」

キョン「・・・・・・」

ハルヒ「だからもらって・・・。おねがい、私の気持ちなの・・・」

キョン「・・・・・・」 スッ パクッ もぐもぐ

キョン「ごちそうさま」

ハルヒ「ごちそう・・・さま・・・」

キョン「・・・誰かから分けてもらう駅弁は格別だな」

ハルヒ「くす、同じ中身だったじゃない」

キョン「それでもさ、ありがとうな。ハルヒ」

ハルヒ「うん。」

キョン「さて、デザートと行こうか」

ハルヒ「?まだ何かあるの?」

キョン「あぁ、とっておきがな」 スッ

ハルヒ「キョン?・・・・・・!?んっ・・・」 ちゅ


ハルヒ「キョン・・・?///なんで・・・///」

キョン「言ったろハルヒ。俺が駅弁を教えてやるって・・・。」

キョン「・・・・・・優しくするからさ///」

ハルヒ「キョン・・・だいすき///」 ガバッ

ハルヒ「あ、はぁ・・・。キョンの動きやらしい・・・」

キョン「お前がこんな体してるのが悪いんだ」

ハルヒ「ふふ・・・キョンって私のことそういうふうに見てたんだ・・・」

キョン「あぁ。見てたよ・・・ずっと。きっとお前と初めて会った時から、お前のこと見てた・・・」

ハルヒ「ふふ・・・こういう時のキョンって素直なのね・・・」

キョン「いつもひねくれてるのはお前の方だろ!・・・っと」

ハルヒ「きゃぁ!・・・この体制ちょっと怖い・・・」

キョン「大丈夫だ。俺が支えててやるから。もう絶対離さないから。俺のこと信用してくれ」

ハルヒ「うん。わたし、キョンのこと信じてる。いつだって、キョンのこと・・・」

キョン「・・・なんだかこんなにしおらしいお前は新鮮だな」

ハルヒ「ふふ・・・わるかったわね、いつも可愛くなくて」

キョン「そんな事ない。お前は最高に可愛いよ、ハルヒ。」 ちゅ

ハルヒ「ん・・・。ふふ、キョンのくせに。」

キョン「・・・いくぞ」

ハルヒ「きて・・・キョン、きて・・・」

こうして俺たちの駅弁デビューは終わった

最初はすれ違いもあったけど、俺たちは駅弁を通してやっと素直になれた

ありがとう駅弁。お前に逢えてよかった

サヨナラなんて言わない。だって俺たちは、これからもずっと駅弁と共にあるからだ

あぁ駅弁よ永遠なれ。駅弁バンザイ。駅弁よ世界にはばたけ


        EKIBEN
I  LOVE  駅 弁

ハルヒ「・・ン・・キョン・・・キョン!起きて!キョン!」

キョン(ん・・・何だ・・?ハルヒ?なんだか薄暗い・・・まさか、閉鎖空間!?)

キョン「ハルヒ!」 ガバッ

ハルヒ「きゃぁ!」

ハルヒ「ちょっとキョン!///朝からサカってんじゃないわよ!///」 ゲシ

キョン「イテ!・・・ってあれ?旅館だ。今は・・・5時過ぎ!?どういうつもりだハルヒ」

ハルヒ「どういうつもりって、帰るのよ。ほらさっさと起きて支度して!」

キョン「帰るって・・・予定じゃ8時に出るって・・・」

ハルヒ「ふっふっふー実はね、いい情報を手に入れたのよ・・・じゃーん!」

キョン「なになに・・・これは!駅弁カタログ!!」

ハルヒ「そう!そしてここを見なさい!!」

キョン「な!一日60食限定駅弁だと!食べるしかないじゃないか!よくやった」ハルヒ!」

ハルヒ「駅弁は一日にしてならずってね!!さぁ、駅弁求めて出発よ!!」

ハルヒ「あ、こっちの駅弁の後は、えと・・・///あっちの駅弁で満足させなさい!!///団長命令よ!約束破ったら死刑だかんね!///」



タイトルだけ思いついて書いた

エロ行けと言われたりエロなら寝るって言われたりまたエロいけと言われたり乙されたり
思いつきで書いてるからそういう事言われるとブレるんだからね!



最後に、駅弁成分が足りないお前らへ

駅弁はお前らの中にアリ。忘るるな。さすれば道開かれん。駅弁と共にあらんことを

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