みずき「パ、パワプロ……私が素直になれば付き合ってくれる……?」(926)

以下、みずきちゃんの意地をへし折る方法を考えるスレ

みずき「はぁ…」

聖「どうしたみずき、ため息なんてみずきらしくないぞ」

みずき「聖…ううん、なんでもない…」

聖「む、そうか…」

みずき「はぁ…」

聖「?」

みずき(言えないよね…最近パワプロくんが気になるなんて…)

みずき(気がつけばパワプロくんを目で追ってる…)

みずき(練習中も…)

みずき(廊下ですれ違った時も…)

みずき(…今も…)

みずき(なんだろ…この変な気持ち…)

パワプロ「どうしたのみずきちゃん、ボーッとしてさ」

みずき「ひゃいっ!?」

みずき「き、急に話しかけないでよっ!」

パワプロ「ご、ごめん…」

パワプロ(理不尽だ…)

みずき「もうっ!何の用!?」ドキドキ

みずき(な、何緊張してるのよ私はっ!)

パワプロ「いや、もし今時間があるんだったら変化球練習に付き合ってもらいたいなー、と」

みずき「私と?」ドキッ

パワプロ「うん、ちょっとアドバイス欲しいんだよね、同じ投手だし…」

みずき「ふ、ふーん…私も暇じゃないんだけど…?」

パワプロ「あ…ごめんね…じゃあ聖ちゃんに…」

みずき「や、やらないなんて言ってないでしょ!?仕方ないから付き合ったげる!」

パワプロ「じゃあ頼むね、みずきちゃん」ポンッ

みずき「っ!」

みずき(か、肩触られちゃった…)カァッ

---------

パワプロ「とうっ!」パシーン

みずき「違うっ!こうっ!」ククッ パシーン

パワプロ「こ、こうかな?」ビュッ パシーン!

みずき「だーかーらーっ!身体捻って全身使って投げるようにビュッとしてバーン!わかる!?」

パワプロ(わ、わからん…!)

みずき「ってかまず握りが違うし!」

パワプロ(そ、そもそも教わってないし…)ジトーッ

みずき「な、なによぅ」

パワプロ「いや…なんでも…?」

みずき「ちょっと手、貸しなさいよ!」バッ

パワプロ「へっ…?」

みずき(うわ…パワプロくんの手ってこんなに大きいんだ…)ドキッ

みずき(ごつごつしてて…なんていうか…男らしいって言うのかな…)ニギニギ

パワプロ「みずきちゃん…?」

みずき「わ、わわっ!な、なんでもないっ」アセッ

パワプロ「大丈夫…?なんか顔が赤いような…」

みずき「ば、ばかっ!だいじょぶに決まってんでしょ!」

みずき「い、いいから握りはこう!わかった!?」

パワプロ「う、うん…」

パワプロ(身体捻って…ビュッっとして…バーンっと!)ビュッ ギュルルッ パシーン

パワプロ「!い、今の感覚は!」

みずき「おぉっ!いい感じじゃん、さすが私の指導ねっ!」

みずき(すごい…ちょっとコツ教えただけなのに…)

みずき「ほら、忘れないうちにもう一球!」

パワプロ「みずきちゃん…握り方…どうだっけ?」

みずき「!ま、全く…物覚え悪いんだからっ!こうだってば」ニギッ

みずき(えへへ…また握っちゃった…)ドキドキ

---------

みずき「~♪」

聖「みずき、今は機嫌よさそうだな、何かいいことがあったのか?」

聖(朝は何か悩んでたようだが…うん、みずきはこうでなければ)

みずき「ん?知りたい?」

聖「うむ」

みずき「どーしよっかなぁ…うーん…やっぱりひーみーつ♪」ニコニコ

聖「む、そうか」

聖(何か今少しイラッとしたぞ)

みずき「ふふっ、何か甘いもの食べに行こっか、奢ったげる♪」

聖「!どうしたみずき、早く行くぞ!」

聖(もう許した)

みずき「れっつごー!」

--------

聖「うむ、このぱふぇというものは中々美味しい」モグモグ

みずき「聖ってパフェ食べたことないんだっけ?」モグ

聖「うむ、和菓子はわかるのだが…洋菓子の類はよく…」モグ

みずき「何か他に食べたいのある?」

聖「いいのか…?ではこの…たると…食べてみたいぞ」ワクワク

みずき「おっけー!」

聖「…」モッキュモッキュ

みずき「…」

みずき「聖さぁ…」

聖「ん?」

みずき「パワプロくんのことどう思う?」

聖「なー!な、なんだいきなりっ」

みずき「聖から見たパワプロくんってどうなんだろ、って思ってさ…」

聖「わ、私は…パワプロ先輩は…練習熱心で…チームのムードメーカーで…いい先輩だと、思う、ぞ…?」

みずき「だよねー…何やるにも一生懸命でさ…なんか、ホントに野球好きなんだなって思うよ、パワプロくんは…」

みずき(そう…野球しか、見えてないんだよね…)

みずき(…パワプロくんは私のこと、どう思ってるんだろ…?)

聖「そう…だな…私は、パワプロ先輩のそういう所、好きだぞ」

みずき「わ、私も好きっ!」

聖「えっ」

みずき「あっ…えと…~~~っ!!な、なんでもないっ!」カァッ

みずき(ば、ばかぁっ…!こんなこと言うつもりじゃっ…だいたいアイツのことなんか好きでもなんでもっ…)アセッ

聖「…みずきは…パワプロ先輩のことが好きなのか…?」

みずき(なんでもっ…ないはず…なのにっ…)

みずき「あ…う…ちがっ…誰があんなヤツ…」カアァッ

聖「…嫌いなのか?」

みずき(嫌いなんかじゃ…ないっ…)

みずき「~~~っ!!!あぅ…聖の…ばかぁっ…」カァッ

聖「好き、なのだな」

みずき「…わかんない…けどっ…私っ…」マッカ

聖「ふむ…」

聖「みずき、とりあえず飲み物を飲んで落ち着くんだ」バッ

みずき「あむっ!?」カプッ

聖「…」

みずき「んぐ…んぐ…」チュー

聖「…」

みずき「ごくっ…」ズズーッ

聖「…」

みずき「ごくんっ…ぷはっ!」

聖「うむ、いい飲みっぷりだ」

みずき「はぁ…はぁ…」

聖「落ち着いたか?」

みずき「ちょっとは…」

聖「みずきは…正直、パワプロ先輩のことをどう思っているのだ?」

みずき「…ど、どうだって…いいじゃん…」カァッ

聖「好きか嫌いかで言ったら?」

みずき「…っ」

みずき「す、好き…だよ…」モジッ

聖「…」

みずき「で、でもでも…そういう恋愛対象ってことじゃなくて…」ゴニョゴニョ

聖「わかった、みずき」

みずき「な、何が…?」

聖「みずきはもう少し素直になったほうがいい」

みずき「なっ!」

みずき「私が素直じゃないって言いたいのっ!?」

聖「…」

聖「その通りじゃないか…」

みずき「なっ!」

聖「自覚が無かったとは驚きだな」モグモグ

みずき「し、失礼じゃない、それ?」

聖「失礼も何も、ホントのことだぞ」

みずき「ぐ、ぐぬぬ…」

聖「パワプロ先輩に振り向いて欲しいのだろう…?」

みずき「べ、別にそういうわけじゃ…」ドキッ

聖「ほら、そういうトコだぞ」

みずき「えっ…あっ…これはっ…その…」

聖「自分の気持ち、言わなければ伝わらない、理解、されない」

みずき「うっ…」

聖「みずきがそれでいいなら私はもう何も言わないが…」

みずき「…」

みずき「パワプロくん…私が素直になれば…付き合って…くれる…かな…?」カァッ

聖「ん、試してみればいい」

聖(…私も…他人のことは言えない、か…)

それを慰める矢部

----------

みずき(素直に…かぁ…どうすればいいんだろ…?)

みずき「はぁ…」

学長「どれどれ、みずきは頑張っておるかのう?」コソッ

パワプロ(あ、あれは学長!?)

みずき(お、おじいちゃんだ!こ、この流れなら…っ!)

みずき「ぱ、パワプロくん…す、好き…だよ…?」カアァッ

パワプロ「!」

パワプロ(わかったよ、みずきちゃん…!)

パワプロ「みずきちゃん、俺も、好きだよ…」

みずき「!」

みずき「えへへ…」テレッ

学長「ふむ、二人とも仲が良さそうじゃのう、ほっほ、いいことじゃ」イソイソ

みずき「パワ…プロ…くん…」ドキドキ

パワプロ(ふぅっ…行ったみたいだ…)

パワプロ「ははっ、みずきちゃん、今日も迫真の演技だったね!」

みずき「えっ…」

パワプロ「いやぁ…でもいきなりびっくりしたよ、いつもよりハードルが高かったから…」

みずき「…」

みずき「パワプロくんのばーかっ!!」

みずき(せっかく…勇気出したのにっ…)

パワプロ「え…みずきちゃん…?」

みずき「うっさい!」

パワプロ「…な、なぜ…?」

あおいちゃんが引退した理由は胸が成長して邪魔になったから

--------

みずき(何よっ、パワプロくんっ…!私の気もっ…知らないでっ…!)

みずき(あー…イライラするっ!…こんな時は練習して…)

みずき「聖ー、私の球受け…あ…」

パシーン

聖「いい球だぞ、先輩」ビュッ

パワプロ「へへっ、今日は調子がいいよ」パシッ

パワプロ「よーし、じゃあ次はみずきちゃんに教わった変化球いくよー!」

聖「どんと来い、だぞ、先輩」

みずき「…っ!」

みずき(何よ何よ何よっ…二人で楽しそうにしてさっ!)イラッ



http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1821804.png

みずきぃ

みずき「ふんっ!」ビュッ

ドスッ

パワプロ「あいたーっ!」

みずき(あ…つい、やっちゃった…!)アセッ

聖「せ、先輩!大丈夫かっ!」トテトテ

パワプロ「あいたた…なんとか…」

みずき(あ、謝らなきゃっ…素直、素直に…)

みずき「あ、あんたが突っ立ってるから悪いんだからっ!」

みずき(ちがっ…ごめんなさいって言わなきゃっ…いけないのにっ…!)

みずき「投球練習の邪魔ね、邪魔っ!」

パワプロ「ムッ」カチン

聖「お、おい、みずき…今のはいくらなんでも…」

パワプロ「…いいよ、聖ちゃん、俺が突っ立ってたのが悪いんだし、ここだとみずきちゃんの邪魔になるらしいから向こうで練習しようよ」

みずき「は、はぁ?何その言い方っ!」

みずき(ち、違う…こんなこと言いたいんじゃなくて…っ)

聖「せ、先輩…みずきもわざとでは…ほら、みずきも謝るんだ」オロオロ

パワプロ「聖ちゃん、行くよ」

聖「あ…みずき…」チラッ

みずき「はいはい、いってらっしゃい、聖もよかったね、大好きなパワプロくんと練習できてさ!」

聖「…っ…みずきの…馬鹿…っ」タッ

みずき「なによぅ…私だってこんなの…」ジワッ

みずき「ただ…一緒に練習したかっただけなのにぃ…」

みずき(私…聖に嫉妬…して…謝れもしないなんて…最低だ…ホントに…さいてー…)ポロッ

みずき「なんで、素直になれないのよぉ…ひっく…うぇ…っく…」ポロポロ

ね、眠い…

>>162

--------

みずき「はぁ…」

みずき(パワプロくんと…顔、合わせづらいな…)

パワプロ「でさ~、昨日の~」テクテク

矢部「ふむふむ、でやんす」

みずき「!」

みずき(パワプロくんだ!あ、謝らなくちゃ…!)

みずき「パワプロくん…おはよ…」

パワプロ「あ…」ムスッ

矢部「みずきちゃんおはようでやんす」

パワプロ「矢部くん、行こう」スッ

矢部「あ、パワプロくん、待って欲しいでやんす!」

みずき「…ぁ…うぅ…なに…よ…」

みずき(おはようくらい、言ってくれたっていいじゃん…)グスッ

みずき「…」トボトボ

聖「む、みずき…」

みずき「っ!?」

聖「…失礼する」スタスタ

みずき「あ…」

みずき「ひじ…り…ま、待って…!」ガシッ

聖「…離せ、みずき…」

みずき「聖ぃ…」ギュッ

聖「…」

聖「…正直、昨日はがっかりしたぞ…」

みずき「え…」

聖「…みずきは…素直になるのではなかったのか…?」

みずき「っ!」

聖「…すまない…授業が始まる…」スッ

みずき「ぁ…」

---------

みずき(練習…か…パワプロくんと…)キョロキョロ

みずき「い、いた…あの、パワプロくん…」

パワプロ「はぁ…」チラッ

みずき「私の投球フォーム見て…」

パワプロ「聖ちゃん、向こうで練習しよ、ここだとみずきちゃんの邪魔になる」

みずき「っ!!」

聖「…うむ」

みずき「~~~~っ!!!」

みずき「的当て…しよ…」

みずき「…」ビュッ

みずき「…」ビュッ

みずき「…」ビュッ

みずき「…」

みずき「つまん…ない…」

みずき「…」チラッ

聖「~~~」パシーン

パワプロ「~~~」ビュッ

みずき「いい…なぁ…」グスン

--------

みずき「…」コソッ

みずき(今日、おべんと作ってきたんだけど…パワプロくん、いつも学食かパンだし…)

みずき(迷惑じゃ、ないよね…機嫌、なおしてくれるかな…?)ソワソワ

みずき「…」キョロキョロ

みずき「ぱ、パワプロくん…」

パワプロ「…」スッ

みずき「ま、待ってよ!」

パワプロ「…何の用?」

みずき「うっ…その、今日、パワプロくんの分のおべんと作ってきたんだけど…よかったら…」

パワプロ「いらない」

みずき「っ!な、なんでっ…!?」

パワプロ「…また学長の機嫌取りでしょ?はぁ…いいよ、無理してそんなことしなくて」

みずき「ち、ちがっ…私はっ…」

パワプロ「別に今学長が見てるわけじゃないしさ…無理して恋人演じなくていいよ」

みずき「…っ」

パワプロ「ホントは俺が恋人役なんて嫌なんでしょ…だったらさ」

みずき「そんなことっ…」ジワッ

パワプロ「…もうその手には引っ掛からないから、じゃ、部活で」スタスタ

みずき(なん…で…?)

みずき(私はただ…パワプロくんに食べてほしくてっ…)

みずき「ひっく…なんで…よぉ…っく…」ポロッ

-------

パワプロ「よーし、今日も頼むよ、聖ちゃん」

聖「うむ…ん…?」チラッ

みずき「…」ポツーン

聖「…」

パワプロ「聖ちゃん?」

聖「先輩、すまない、今日はみずきの球を受ける」

パワプロ「…」

聖「すまない、試合も近いし、みずきの球も受けておきたいんだ」

パワプロ「そっか、それなら仕方ないね、俺は向こう行くよ」スタスタ

聖「…」

聖(…みずき…)

聖「みずき…」

みずき「あ…聖…」

聖「投球練習、するぞ」

みずき「…パワプロくんは、いいの…?」

聖「…また、そういうことを言う…」

みずき「あ…ごめ…ん…」

聖「ふぅっ…なんだ、謝れるじゃないか」

みずき「!」

聖「ほら、ボールだ…思いっきり投げてみろ」ポスッ

みずき「う、うん…」

みずき「…っ」シュッ

聖「…」パスッ

聖「抜けている、もっとしっかり球を握ったほうがいい」

みずき「う…うん…っ」ビュッ

聖「…」パスッ

聖「みずき、ちょっと、手を貸してみろ」ガッ

みずき「えっ…」

聖「!」

聖(これは…切り傷…か?…絆創膏が…)

聖「どうしたんだ、これは」

みずき「…」

聖「痛むのか…?」

みずき「っ!」

みずき「痛い…痛いよ…」ズキン

聖「やはり…まったく、試合も近いというのに怪我など…」

みずき「ちがう…ちがうの…」フルフル

聖「…」

みずき「胸が…痛いの…手なんかっ…怪我なんかっ…痛くっ…ないのにっ…」

聖「みずき…」

みずき「おべんと…受け取ってもらえなかったっ…えぐっ…頑張って…作ったのにっ…ひっく…」ポロポロ

聖「みず…き…」

みずき「っく…うぇ…」

聖「…」ナデナデ

みずき「…っ」ゴシゴシ

みずき「ごめん…変なトコ見せちゃって…」

聖「む…大丈夫か、みずき」

みずき「うん、ちょっと泣いたら楽になった…」

聖「そう…か…」

みずき「球、受けてもらえる?」

聖「うむ、来い、みずき」

みずき「…っ!」ビュッ

聖「…」パスン

聖(まだ、駄目だ…球が活きていない…)

聖「…」

-------

パワプロ「お疲れー」

矢部「でやんす」

聖「あの、パワプロ先輩…少し、話があるのだが…」

パワプロ「話?」

聖「少々、時間を頂きたい、みずきの話だ」

パワプロ「…」

パワプロ「いいよ」

聖「む、そうか…では頼んだぞ」

パワプロ「…で、話って?」

聖「さっきも言っただろう、みずきのことだ」

パワプロ「…」

聖「みずきを許してやってくれ」

パワプロ「許す?」

聖「先日の件で怒っているのだろう…?最近の先輩とみずきは…変だ…」

パワプロ「嫌だ」

聖「なー!」

パワプロ「…聖ちゃんには悪いけど、みずきちゃん本人から謝ってもらわないと、俺の気が済まないから」

聖「先輩も…つまらない意地を張ってないでだな…」

パワプロ「1度や2度じゃないんだよ」

聖「えっ…」

パワプロ「謝らなかったの」

聖「それはっ…先輩ならわかるだろう、みずきはそういう人間なんだっ…口には出さなくても…気にしていたり…」

パワプロ「ごめん、正直、みずきちゃんの相手、疲れるんだよ…」

聖「~~~っ!先輩もっ、みずきもっ、意地っ張りだっ…!」

ハッ!出かけてくる

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

今30分で落ちたスレあり

パワプロ「矢部くんを無視したらどうなるか」

みずき「ぼっちになるだけでしょ」

パワプロ「そっかぁ、それじゃあ今と変わらないね」

矢部「!?」

あおいちゃんとみずきちゃんはSじゃない俺でも泣かしたくなる魅力を持つ子

保守
パワプロ「あおい先生!」

あおい「あー……うん」

パワプロ「スタンプ15個溜まりました! ご褒美お願いします!」

あおい「あ、ははは……実はまさかここまで行くとは考えてなくて……何も用意してないんだよね」

パワプロ「えっ」

あおい「どうしよう……」

矢部「おいらあおい先生の家にお泊りとか良いと思うでやんす」

パワプロ「それだ」

あおい「ちょっ」

矢部「パワプロ君の努力にはそれぐらいの価値があるでやんすよ」

あおい「お、お泊り……」

パワプロ「あおい先生」

あおい「……よし、ボクも元プロ野球選手、それでいいよ」

パワプロ(プロ野球選手云々は関係ないんじゃ)

あおい「じゃ、開いてる日の練習後にね、ボクが迎えに行くから」

あおい(……なんて、勢いで受けちゃったけど)

あおい(これってとんでもないことだよね、よく考えなくても)

あおい(相手は自分の生徒……か)

あおい(……まあ、どうにかなるでしょ、きっと)

あおい(多分、間違いなんて起きない、よね……)




パワプロ「あおい先生の家か……」

パワプロ「手料理とかその他色々……楽しみだなぁ」

パワプロ「というかマジな話大人の女性と2人っきりって言うだけで興奮するぜ」

あおいちゃんは9主でみずきちゃんは13主、聖ちゃんは15主でもう予約済み

ガチャッ

あおい「ほら入って、何の面白みもない部屋だけど」

パワプロ「おじゃましまーす……(何だかんだで緊張する)」

あおい(ついにボクの部屋にパワプロ君が……)

パワプロ「先生! 俺、お腹空きました!」

あおい「え? あ、そ、そうだよね! 今作るから! テキトーに」

パワプロ(テキトーて)



今のうちに言っとくけどエロ入れるつもりだから嫌ならIDをNGにブチ込んでくだしあ

パワプロ(で、運ばれてきた何だかよく分からないもの……)

パワプロ(食べてみると味はそこそこなんだけどなぁ……何の料理か分からない)

あおい「ど、どう?」

パワプロ「あ、はい、美味しいですよ」

あおい「そっか、良かった……口に合わなかったらどうしようかって思ってたの」

パワプロ「ははは……」

あおい「でも、食べた後はどうする? 一緒にTVでも……」

パワプロ「うーん、どうしましょう(せっかくだから何かお願いしたいな)」

あおい「…………」ドキドキ

あおい(……はっ、ま、待って……何でドキドキしてるのボク)

パワプロ「あ、じゃあ!」

あおい「うえっ!? な、何?」

パワプロ「膝枕お願いします」

あおい「……あ、ああ、ええっと……どうしよ」

パワプロ「すいません、これぐらいしか思いつかなくて……」

あおい「き、気にしないで! ……にしても、膝枕、かぁ……」

パワプロ「やっぱりダメですか……」シュン

あおい(うっ……)

あおい「……うん、分かった。ちょっとだけ、なら……」

パワプロ「あざっすっ!」

あおい「あ、あはは……じゃあ、食べ終わったらね」

パワプロ「」ガツガツ

あおい「こらっ! 早食いしないっ!」

パワプロ「ひゅいまへん!」

あおい「口に食べ物入れたまま喋らない!」

パワプロ「ひゃい!」

あおい「…………」

あおい「……ちょ、ちょっと待ってね、深呼吸するから」

パワプロ(自分の先生に膝枕をして貰うって、なかなかレアな状況だよな……)

あおい「……ふうっ、よ、よしっ、ボクも覚悟決めたよ」

パワプロ「では、お願いします」

あおい「…………」ゴクリ

パワプロ「…………」ポフッ

パワプロ(やわらかい ひじょうにやわらかい)

あおい「っ……」カァッ

あおい(ボク、今……自分の生徒を、膝枕……して、るんだよね……)

あおい(こ、これって色々と不味いんじゃないのかな……一応後で口止めしておこっと)

あおい「……ぱ、パワプロ君」

パワプロ「はい」

あおい「……どんな感じ?」

パワプロ「最高です」

あおい「やっぱり、男の子ってさ……こういうの、好きなのかな」

パワプロ「膝枕が嫌いな男なんていません」

あおい「へ、へえ……そうなんだ」

パワプロ(……しまった、息子に血が集まって行く)

パワプロ(頭をあおい先生に預けているこの姿勢……中腰で勃起を隠すことなど、できようはずもないっ……!)

あおい(も、もう、ドキドキし過ぎて死にそう……)

パワプロ(気付かれんように祈るしか……ないっ……)

あおい(……ん? って、あっ)

あおい「ぱ、パワプロ君っ……」

パワプロ「えっ……」

あおい「……こほん。あんまりやらしいこと、考えないようにね」

あおい「相手は先生なんだから」

パワプロ「」

あおい(はぁ……そっか、パワプロ君……)

あおい(ボクの膝枕で興奮したんだ……でも仕方ないよね、そういう年頃なんだし)

あおい(……せ、先生としてどう接してあげるべきなんだろ、ボク)

あおい(…………ごくっ)

あおい(……今一瞬変な考えが過っちゃった、忘れよう……)

パワプロ(ばれた しにたい)

あおい「て、テレビ、あんまり面白くないね」

パワプロ「そ、そですね、ははは」

あおい「……ちゃ、チャンネル変えよっか、ええと、リモコン……あ、あった」

あおい「よっと……む、ちょっと届かない……んぅ」

パワプロ(あ……あおい先生、ちょっ)

パワプロ(リモコン取ろうとしてそんなに身体曲げたら、あおい先生の身体が俺の顔に密着……)

ぽふっ

パワプロ(……このまま窒息死しても良いかもしれない)

パワプロ(なんというか、女の人の身体って全体的に柔らかいんだなぁ、うん)

あおい「んーっ……よし、取れたっ」

パワプロ「もごもご」

あおい「……? うわっ! ご、ごめんパワプロ君っ!」

パワプロ「いえ、寧ろありがとうございます」

あおい「ああっ、ホントにごめん……苦しかった?」

パワプロ「気持ち良かったです」

あおい「えっ」

パワプロ(良い匂いもしたし)

あおい(き、気持ち良いって……ど、どういうこと?)

パワプロ(この流れでヘソにキスとか膝裏にキスとかした方が良いのかなぁ)

パワプロ(……いや、俺としては……)

あおい「…………」

パワプロ「あおい先生、もう一つお願いが」

あおい「……え、な、何?」

パワプロ(やっぱこれだね、奇をてらい過ぎてドン引かれたら元も子もない)

パワプロ(これが今俺に出来る、一番無難なあおい先生へのお願いだろう)

あおい「い、いやいやっ! わ、分かってるの!? 生徒と先生って関係!」

あおい「そ、そんな事しちゃったら……」

あおい(……もう引き返せなくなる気がする)

パワプロ「……流石にこっちは無理ですか」シュン

あおい(……そんな顔するの、やめてよ……)

あおい(……なんて言うかパワプロ君、悪女の才能あるよね、男だけど)

パワプロ(どうだ……?)


あおい「……ふふっ」

あおい「分かったよ、してあげる ……顔上げて、パワプロ君……」

パワプロ「わあい」

まあ抜けてたんだけどね


パワプロ「……俺の」

あおい「俺の?」

パワプロ「俺のほっぺに、キスをお願いします」

あおい「え……ええっ!?」

パワプロ(やっぱこれだね、奇をてらい過ぎてドン引かれたら元も子もない)

パワプロ(これが今俺に出来る、一番無難なあおい先生へのお願いだろう)

あおい「い、いやいやっ! わ、分かってるの!? 生徒と先生って関係!」

あおい「そ、そんな事しちゃったら……」

あおい(……もう引き返せなくなる気がする)

パワプロ「……流石にこっちは無理ですか」シュン

あおい(……そんな顔するの、やめてよ……)

あおい(……なんて言うかパワプロ君、悪女の才能あるよね、男だけど)

あおい「……分かったよ、してあげる」

パワプロ「わあい」

あおいってビッチだったんだ

>>428
カレンさんに襲われろ

パワプロ(おっかしいなー、俺の弾道2のはずだったんだけどなー)

パワプロ(知らない間に4に上がってるなー、おかしいなー)

あおい「うっ……今さらだけど、ちょっと後悔……」

パワプロ「……今ならやめても良いんですよ?」

あおい「……そうしようかな」

パワプロ「えっ」

あおい「だって、生徒にそういうことって……」

パワプロ「先生は元プロ野球選手なんでしょう?」

パワプロ「だったら一度言ったことはやり抜くべきだと思いますっ!」

あおい「……そう、だね」

あおい「……うん、女に二言は無い! ほ、ほっぺに少しだけなら、セーフだよね!」

パワプロ(なんて簡単な人だ)

ただいま、野球観戦してきた


とりあえず今書いてる人頑張って!

あおい「…………はぁっ」ドキドキ

あおい(マズいなあ、緊張し過ぎて息乱れてきた……)

あおい(先生として、大人として……もっと堂々としなきゃダメだよね)

あおい「……横、向いて……」

パワプロ「は、はい」

あおい「……ん」

ちゅっ

あおい「……あ、あ」

パワプロ(ヤバい今俺幸せ)

あおい(や、っちゃったよ……生徒に……キス……いやほっぺだけど)

あおい(あ、あああ……どうしよ、どうしよっ……!)

パワプロ「……あおい、先生」

あおい「……っ、な、に?」ビクッ

パワプロ「……口は、ダメですか?」

帰ってきたか、なら俺は一旦引っ込む
さあ早く続きを書くんだ>>432

待ってくれ、ご飯作って食べるから

じゃあ俺書きます!!

あおい「…………」

あおい(口、って……ダメだよ、そんなの)

あおい(それだけは絶対に……)

パワプロ「…………」

パワプロ(なんかさあ、取り返しのつかないことをしてるよな、俺)

パワプロ(でもダメだ……歯止めが効かん、やめられない止まらない)

パワプロ(……突っ切るしかねえっ!)

パワプロ「出来たら、キスの……その先もお願いしたいです」

あおい「それ……って……」

パワプロ「…………」

>>443
頼んだ

どうすればいいんだ


あおい「え、と……つまり……」

パワプロ「……」コクン

あおい「……それだけは、やっちゃ行けないと思うんだ、ボクは」

パワプロ「はい、分かってますけど……」

パワプロ「まあ、若さから来る劣情と言いますか……」

あおい「そんなこと言われても……分かんないよ」

あおい(……どうすればいいの)

あおい(パワプロ君が、あの人に似てるからかな、凄いドキドキしてる)

あおい(……ボク、どうにかなっちゃいそうだよ)

パワプロ「その、俺、あおい先生のこと好きですよ? ぶっちゃけちゃうと」

あおい「へ……? えっ、えっ……!?」

パワプロ「ホントです」

あおい「…………パワプロ君は、ボクのこと、好きなんだ」

パワプロ「はい」

あおい「……でも、ボクは先生だから、君の気持には応えられないよ」

あおい「分かる……よね」

パワプロ「それはもう」

パワプロ(……軽々しく好きなんて言っちゃったけど)

パワプロ(あれ? もしかしなくても俺不味い事言ったんじゃね? 相手先生だよ?)

あおい「……はぁ、ホント、パワプロ君ってバカなんだね」

パワプロ「ごめんなさいすいません」

あおい「……ここからはちょっとした、ボクの愚痴。聞き流してくれても良いよ」

パワプロ「え?」

あおい「ボクさ……何だかんだで、結構色々悩んでるんだ」

あおい「先生、って教える立場になってから、ずっと」

あおい「そうなると、自然に疲れとかも溜まっていっちゃって……」

パワプロ「……そうなんですか」

あおい「ああでも、君達に野球を教えること自体は楽しいし嫌じゃないんだよ、もちろん」

パワプロ「……はい」

あおい「パワプロ君達が一生懸命頑張る姿とか、見るのも好きだし」

あおい「……そう、ちょっと、悩んだだけなの。ちょっと、疲れただけ」

あおい「先生をやめよう、なんて思ったことはないよ」

パワプロ「……」

あおい「……ねえ、パワプロ君」

パワプロ「……」

あおい「……ボク、一晩だけ、先生じゃなくて」

あおい「1人の女の子に戻っても……良いと、思う?」

あおい「パワプロ君は、それを許してくれる?」

パワプロ「……許しますよ、当然」

あおい「……そっか。じゃあ……」




あおい「……おいで、パワプロ君」

パワプロ「……は、い」

パワプロ(今あおい先生は俺の目の前で……ソファーに腰掛けて小さく手招きしている)

パワプロ(……大人の魅力だよなあ。それに可愛いし、何でこの人、結婚してないんだろう)

あおい「ふふ……ほら、おいで」

パワプロ「はい……」

あおい「もう、さっきから『はい』しか言ってないよ、パワプロ君」

パワプロ「は、はい」

あおい「……くすっ、いちいち可愛いんだから」

あおい「ここ……ボクの膝の上に座って。後ろからギュッてしたげるから」

ぎゅっ

パワプロ(乳が当たって女の人の良い匂いと感触とであああああああああ)

あおい「……緊張してる? もうボクは、吹っ切れちゃったよ」

あおい「……こうやって、されたかったんだよね、うふふっ」

パワプロ(耳元でそんな甘く囁かないでください、それだけでイきそうになっちゃいますって)

あおい「んっ……」ペロッ

パワプロ「うひいっ」

あおい「大袈裟だよ、ちょっと耳舐めただけなのに……」

パワプロ「お、大袈裟なことはないでしょう……」

あおい「結構敏感なのかな……はむっ」

パワプロ「ちょっまっ(耳を甘噛みと来たかああああああ)」

あおい「んふ……パワプロ君、こっち向いて」

パワプロ「え……」

ちゅっ

パワプロ「むっ」

あおい「んぅ……ぷはっ……今のが、大人のキスだよ……パワプロ君」

あおい「舌、入れられたの……初めてかな?」

パワプロ「そりゃ、はい……」

あおい「まあ、ボクもこんなの、初めてやるんだけどね……えへへ」

あおいちゃんとか攻略できるようになったら終わり
まあ出たら絶対買うけど

パワプロ「初めてなのに何でそんな落ち着いてるんですか」

あおい「んー……大人の余裕、って奴じゃないかな」

あおい「ボクから見れば、パワプロ君はまだまだ子供だね、ふふ」

パワプロ「むむむ」

あおい「今度は、正面から抱きしめてあげるよ」

ぎゅうっ

パワプロ(乳に埋もれて息が出来ない)

パワプロ(巨乳ではない。だがしかし、美乳である)

パワプロ(……何故だ、何故女の人ってこんな良い匂いがするんだ)

あおい「深呼吸して……ボクの匂い、いっぱい吸って良いよ」

パワプロ(もうやってます)

ぎゅううう

あおい「はぁっ……♪」

パワプロ(苦しい幸せ)

>>527
イチャイチャできんの?

>>529
パワポケは代わりに野球しない

パワプロ「……」

さわさわ

パワプロ(ふともも万歳)

あおい「やっ……! ちょっと、手つきがやらしいよ……」

あおい「急にふともも撫でまわしたりして、そんなに好きなんだ」

パワプロ「ふとももだけじゃなくて、そのハイソックスも良い感じですよあおい先生」

あおい「……ふふっ、変態」

パワプロ「たまに言われます」

あおい「いいよ、そのまま触ってても……んっ。その代わり……」スッ

パワプロ(っ、あおい先生の手が服の中に……)

あおい「ボクはぁ、こーこ……触っちゃおうかな♪」キュッ

パワプロ「うわっ(乳首か、次は乳首責めか……!)」ビクッ

あおい「あはは、良い反応……もっと強くつまんであげるね」ギュッ

パワプロ「」ビクンビクン

あおい「何もかも初めてづくしだけど……それはお互い様だよね」

パワプロ「は、いぃっ……」

あおい「……中途半端な知識しかないけど、ボク頑張るから」

パワプロ「はいっ!」

あおい「……ちょっと、上半身だけ服脱いでくれる?」

パワプロ「了解です」ヌギヌギ

あおい「ん、よし♪」パクッ

パワプロ(耳の次は、乳首を甘噛み……っ)

あおい「ふぅ、はぁ……どお? 痛くないかな」

パワプロ「気持ち良いです」

あおい「そっか……じゃ、続けるね」カプッ

パワプロ(ぐぐぐ……色々ヤバい)

俺は10超決のペンダントを指摘されたときのみずきちゃんの照れた顔だけで抜けるから攻略できなくていいよ

あおい「んむ……はぁっ、首筋とかも、舐めた方が良いかな……」

パワプロ「お願いします」

あおい「正直だね……でも、パワプロ君っていつもそう」

あおい「……ん」ペロッ

パワプロ(うわっ、今すっごいゾクッと来た……)

あおい「ホント、良い反応……ちょっと楽しいかも」

パワプロ「なんかSっぽいですよ、先生」

あおい「なっ……そ、そんなことないでしょ!」

パワプロ「でもそう見えます」

あおい「むう……じゃ、じゃあ……」

あおい「少しだけ……ボクを、パワプロ君の好きなようにして良いよ」

パワプロ「えっ」

あおい「す、少しだけだからね!? やめてって言ったら、やめてよ……?」

パワプロ「はい分かりましたっ!」

なんか香ばしいのが沸いてんな

2018とか自分33のおっさんんですけど、何か?

>>626
消えろもしもし

あおい「……で、パワプロ君は何をするつもりなのかな」

あおい「多分、パワプロ君が好き勝手出来るのはこのワンチャンスだけだよ?」

パワプロ「そうか……どうしようかな(へへへ、俺はチャンス5ですぜ先生)」

パワプロ「……まあ、まずはっと」カプッ

あおい「ひうっ、あ……」

パワプロ(いつの間にブラ外したんだろう……それとも最初から?)

パワプロ(乳首の形……服越しに浮き上がってる)チュパチュパ

あおい「はぁっ、はぁ、あはっ……赤ちゃんみたいだよ……?」

あおい「でも……んっ、結構、気持ちいっ……♪」

パワプロ「ぺろぺろ」

さわさわ

あおい「で、手はふとももかぁ……好きだね、ホント」

パワプロ「後で舐めさせて頂きます」

あおい「えっ」

あおいちゃんの表情が一番可愛いのは7の

あおい「僕、投球練習がしたいんだ。パワプロくん、バッターボックスに立ってよ」
パワプロ「オッケー、じゃあ投げてよ」
あおい「いくよ!」
ビュ!
パワプロ「お、いいじゃあないか」
あおい「え、そうかなあ」←ここのあおいちゃんマジ天使

パワプロ「でももうちょっとだけ……」チュッ

あおい「あっ、うう……はっ、あぁ……」

パワプロ「……そろそろ、舌と手を入れ替えますよ」

パワプロ「手で乳首、舌で……」

ぺろっ

あおい「うひゃあ!?」

パワプロ「……ふともも」

あおい「だ、めぇっ……乳首そんな、強くつねっちゃ、やぁ……」

あおい(ふ、ふともも、ペロペロされてる……)

パワプロ「……美味しいですよ」

あおい「味なんて、しないでしょ……っ、んうっ!」

パワプロ「乳首だけじゃなく、胸全体揉んであげます」ムニムニ

あおい「んーっ……あ、んっ、はぁ……」

パワプロ談義したいなら別スレ立ててやれよ……
ここSSスレだぞ

荒れるから言いたかなかったけど

夏厨多すぎんだろ

パワプロ「脚……もうちょっと下の方まで、舐めて良いですか」

あおい「んっ……あ、う……ん、いい、よ……はぁっ」

パワプロ「あおい先生のハイソックス……」ペロペロ

あおい「何で、そんなっ……ゆったり味わってるの、パワプロ君っ……」

パワプロ「美味しいからですってば」

あおい「だから、味なんて……」

パワプロ「しますよ」

あおい「……うそ」

パワプロ「ホントです」ジュルッ

あおい「ひゃんっ」

パワプロ(……足先まで来た)パクッ

あおい「あ、あっ……足の指っ、く、くわえちゃうなんて……だめっ」

パワプロ「もうちょっとだけ許して下さい」チュパチュパ

あおい「そんなとこ……っ、だめだってばぁ……」

>>673
なんと大きな釣り針だこと

>>679
触んな、アホ

あおい「も、う、この指だけでも止めて、よっ……!」パクッ

パワプロ(強引に指咥えられちゃった……せっかく乳首責めの途中だったのに)

パワプロ(……口の中、あったかい)

あおい「んむぅ……じゅるっ」

パワプロ「そう来るなら、俺は足の方を……」

あおい「はむ、ん、や、だぁ……」

パワプロ(少し蒸れてて良い匂い……で、美味しい)

パワプロ(右足だけ舐め回して、左足のハイソックスは後で貰おう)

あおい「……そ、そろそろ、おしまいっ!」

ぐいっ

パワプロ「うおっ(無理やり体引き起こされちゃった……)」

あおい「……あはっ、パワプロ君」

あおい「随分と、好き勝手やってくれたね……覚悟は良いかな♪」ニコッ

パワプロ(……ちょっとやりすぎたかもしれん)

ドンッ

パワプロ「あうっ」

あおい「うふふっ、捕まえたぁ……♪」

パワプロ(大人の女性に押し倒されるって、凄い幸せな状況だよね)

パワプロ(……この笑い、ちょっと怖いけど)

あおい「口ちょっと開けて」

パワプロ「あ、はい……ってむぐぅ」

あおい「んっ♪」

あむっ

あおい「んふ……はぁ、このまま唾液、交換しよ……?」

あおい「いっぱい、いっぱい、頂戴……♪」ジュルルッ

パワプロ(……甘い)

あおい「はぁ……はぁ……っ」スリスリ

パワプロ(体中、撫でまわしてくる……)

このパワプロ……ドMか

パワプロ(このまま犯されるのも悪くないなーなんて思った)

あおい「ふぁ……おいし……っ♪」

ずりずり

あおい「んぁ……あ、ちくび、擦れてっ……」

パワプロ(あおい先生が俺に自分の身体全体を擦り付けるように動いて……)

パワプロ(その度に……動く度に、乳首が当たる……)

あおい「はっ、ん、ねぇ……パワプロ君……そろそろ、ここ、触りたい……?」クルッ

パワプロ(きゃあああああおい先生の下半身が俺の目の前にいいいいい)

あおい「こ、こっ……ほらぁ、もうとろとろだよぉ……? うぁ……っ」

パワプロ(ホットパンツ越しにでも分かる……かなり濡れてるな、これ)

あおい「ちょっとだけ、自分で、弄っちゃおっと……♪」

くちゅくちゅ

あおい「はぁっ、ちょ、っと……こすっただけで、もうっ……」ガクガク

パワプロ「腰、震えてますよ、先生……」

あおい「だってぇ……」

パワプロ「触ります」

あおい「……う、んっ」プルプル

パワプロ「……」プニッ

あおい「はっ、んっ……! そ、お……もっと指、押し込んでぇ……っ♪」

パワプロ「まだ、脱がしちゃダメですか……ホットパンツ」

あおい「んーん……もうちょっと、焦らさなきゃ……♪」

あおい「ほら、もっとホットパンツの上から触って……」

ずぷっ

あおい「はあっ、入っちゃう、指ぃ……♪」

パワプロ「かなりめり込んでますよ」

あおい「……んっ♪」

ぼふっ

パワプロ(顔面騎乗きたこれ)

あおい「んー……っ♪」グリグリ

あおいちゃん積極的

パワプロ(うわーもう息子がいつ暴発してもおかしくないんだけど)

あおい「ほらっ、ほらぁ……休んじゃダメだよ、舌、動かさなきゃ♪」

あおい「ボクがこんなに頑張ってるのに、パワプロ君だけ休むのはずるいよっ……」

パワプロ「ふぁい」

ぺろぺろ

あおい「きゃっ……んっ、良い、よぉ……そのままっ……」ズリッズリッ

パワプロ(さらに強く擦り付けてくる もうだめぽ)

パワプロ(先生の愛液まみれだもん、俺の顔)

あおい「はぁ、はぁ、はぁっ……も、脱いじゃうね……」ズルッ

パワプロ(パンツは脱がないんだ……)

あおい「じゃ、今度はぁ……この状態でっ♪」

ぼふっ

パワプロ(さっきより、ぬるぬるが凄い……)

あおい「あっ、あっ……ん、パワプロ君のここ、苦しそう、だね……」サスサス

あおい「今、ズボンの中から、出してあげるから……」

スローペースなのがもどかしい

あおい「んん……」スリスリ

パワプロ(俺の息子にあおい先生が頬ずりを……これは何と言うかもうあああああん)

あおい「よいしょっと……はぁっ、出た……おっきいね、んむっ」パクッ

パワプロ「んあっ……」

あおい「あむ、ん、ぷは、ぁ……どう、かな……こういうのも、先生、初めてなんだけど」

パワプロ「良い……です、かなり」

あおい「そ、う……あんっ、うまく、やれてるみたいだねっ、ボク……は、むっ」

じゅるっ ちゅぱっ

パワプロ「くうっ……」

あおい「もうイきそう? パワプロ、くんっ……」

パワプロ「はい、先生っ、もう……!」

あおい「……ふふっ、だーめぇ……♪ まだ、イかせてなんてあげないからっ……♪」

パワプロ(フェラやめられた……生殺しか……)

あおい「まだ、イかせない……もっと焦らしてあげる……」

ずっ

あおい「こう、やって……ボクのここと、パワプロ君のここ……擦り合わせたら、どうなるかなぁ……?」ズリズリ

パワプロ「素股……も、もう少しで出るんですけど」

あおい「あ、そ……あはっ、だから、どうしたの?」

あおい「ダメだよ、まだっ♪ 出させてなんて、あげないもん……♪」

パワプロ「やっぱりSですよね先生」

あおい「さあ? うふふっ……」

ぐちゅっぐちゅっ

あおい「あっ、ふあ、すごい、やらしい音立ってる……」

あおい「もっと、一緒にぐちゃぐちゃにぃ……♪」

あおい「はぁ、ん……」

あおい「このままは、ちょっと可哀想かな……」

あおい「手で触ってあげるよ、ほら……」スッ

パワプロ「先生、なんでゆっくりシゴくんですか、もうちょっと早く……」

あおい「だって、手でイかせるのはつまらないでしょ……?」シコシコ

あおい「……ちゃーんと、ボクの中で、イかせてあげるから、さ……♪」

パワプロ「はい」

あおい「あ……そういえば、ゴムは」

パワプロ「ありますよ」

あおい「……準備良いね」

パワプロ「備えあれば憂いなしって言いますし」

あおい「はっ、ふっ……♪ それならっ、遠慮せずに出来るねっ……♪」

あおい「ゴム、出して。口で付けたげるから……」

パワプロ「……はい」

お前はゴムを口でつけさすプレイが好きなのかwww
前回も口で付けさせたろwww

あおい「あーん……んっ」

パワプロ(うわっ、すごいあっさり付けた)

あおい「ん……あれ、結構簡単……」

あおい「ま、いいや。ほら、パワプロ君、ボクのぱんつ、ちょっとだけズラして」

あおい「こういうのは男の子がやらないと、盛り上がんないでしょ?」

パワプロ「あ、はい……」

あおい「……えへへっ」

ずりっ

パワプロ「で、出来ました……」

あおい「ん、よし♪」

あおい「それじゃ……今度こそ、ちゃんとイかせてあげるね……」

ずぶっ

みずき「う、うるさい。矢部くんには関係ないでしょ」

矢部「無関係じゃないでやんすよ。オイラだって聖タチバナの選手でやんす」

矢部「二人共チームメイトだから、助けたいでやんす」

みずき「……」

矢部「仲間外れは、寂しいでやんすよ」

みずき「……パワプロくんってさ、どんな人なんだろう」

矢部「やんす?」

みずき「今時あんな熱血男、知らないし。勉強も出来ないし、野球バカだし」

みずき「デリカシー無いし、鈍感のくせに、え、えっちだし……」

みずき「良いトコなんて、一つもないのに……こんな……」

みずき「なんで……好きになっちゃったんだろう……?」

矢部「熱血、バカ、女心を分かってない……全部パワプロくんの良い所でやんす」

矢部「最初から全部分かってるじゃないでやんすか、みずきちゃん」

矢部「オイラは、そんなパワプロくんだからキャプテンに相応しいと思っているでやんすよ」

誤爆

変な推測はいいから今は純粋に楽しもうず

あおい「ああっ……♪」

パワプロ「あおい先生、血が……」

あおい「あ、はっ、当然でしょ……初めて、なんだからっ」

あおい「ふふふ、自分の生徒にっ、ボクの初めて……あげちゃったぁ……♪」

パワプロ「……う」

あおい「ゴム付けてても、気持ち良いかな?」

パワプロ「はい……多分」

あおい「……動く、よっ」

ぐちゅぐちゅっ

あおい「あぁ……う、パワプロ、くんっ……」

あおい「ここ……触ってくれたら、もっと気持ち良い、かもっ……」

パワプロ「クリトリスですか」

あおい「言わないでよっ……恥ずかしい、なぁ、もうっ……」

きゅっ

あおい「あっ、そうっ……そうやって、つまんでっ……弄って♪」

パワプロ「こう、ですか」

あおい「そっ……♪ もっと、動いた方が良い、よね……?」

パワプロ「はい、出来れば……」

あおい「安心してっ、勝手に、動くからっ……♪」

あおい「ボクの愛液……いっぱい、指に付いちゃったね」

あおい「手、貸して……舐め取ってあげる」

ちゅぱちゅぱ

パワプロ(もう、イきたい……)

あおい「ぷ、はあ……変な味……でも、興奮しちゃうっ……」

あおい「パワプロ君、キス、しよ……?」

保守

>>773
楽しみなのはわかるが少なくとも10分は落ちないから保守間隔はもっと長めでおk

ちゅっ

あおい「ん、ちゅ……はぁ、あむ……」

あおい「ね、このままっ……舌入れたまま……」

あおい「一緒に……一緒にイこ、パワプロ君っ……」

パワプロ「は、早くイかせてください……死ぬ」

あおい「もう、我がままだなぁ……だいじょぶ、だよっ……もうすぐ、イかせてあげるっ♪」

ずちゅっずちゅっ

あおい「あぁん……パワプロ君の味……」

あおい「ただでさえ、とろとろなのに、もっと濡れちゃうっ……」

パワプロ「先生、もう限界です……」

あおい「良いよ、もう、良いからっ……イっても良いから……」

あおい「一緒、にっ……! あ、んっ……! あ、はぁっ♪」ビクビクッ


パワプロ(……や、やっと……イった)

パワプロ「ふー……水が美味い」

あおい「…………」

パワプロ「……って、先生?」

あおい「ごめん」

パワプロ「いや、気持ち良かったですから……」

あおい「何やってんだろボク。生徒に手出してさ、先生失格だよ」

パワプロ(女の人にも賢者モードってあんのかな……)

あおい「……でも、うん。ボクも気持ち良かった」

パワプロ「もうすっかり遅くなっちゃいましたね」

あおい「……そだね、もう、寝よっか」

パワプロ「先生」

あおい「何?」

パワプロ「今日の事は誰にも言いませんから」

あおい「あ、あ、当たり前でしょっ!? 言ったらタダじゃ済まさないよ!」

パワプロ「わ、分かってますよ……」

パワプロ「あ、それと先生」

あおい「何っ!?」

パワプロ「朝ご飯、楽しみにしてます」

あおい「…………くすっ はいはい、任せて。きっちり2人分、作るから」

パワプロ「ありがとうございます」

あおい「それと……はい、これ」

パワプロ「あ……これって、新しいスタンプカードですか?」

あおい「うん、1枚目はいっぱいになっちゃったから2枚目だよ」

パワプロ「2枚目……」

あおい「……その、ええと……また、スタンプ15個集めたら……ご褒美、あげるから」

あおい「……頑張って、ね?」

パワプロ「っ! は、はいっ!」

あおい「あ、あはは……(やる気出たみたいだし、結果オーライ……かな)」

あおい「……ふふっ♪」


おわり

盛大な乙

700辺りでうっかり射精して賢者モードに突入した時はかなり焦った >>439早く来い

>>799
確認だが
http://invariant0.blog130.fc2.com/blog-entry-1572.html
これあんただよな?

矢部「じゃあみずきちゃん、これをつけるでやんす」

みずき「つけるって何を…ってはぁ!?」

みずき「なによこれ!?これって…!」

矢部「ぐひひ、そうでやんす、バイブでやんす」

みずき「このメガネ!口を開いたらいきなり何よ!相手してらんないわ」プイッ

矢部「待つでやんす」ガシッ

みずき「っ…何よ?このセクハラメガネ」

矢部「この写真に見覚えはないでやんすか」ピラ

みずき「…!?」

矢部「みずきちゃんこそ変態でやんす!パワプロくんの写真見ながら何やってるでやんすか?」

みずき「…っなんで!?こんな写真…!私こんなことしてないわよ!」

矢部「当たり前でやんす!これはコラ…げふん、これは重要な写真でやんす!」

みずき「はっ好きにすればいいじゃない!私はやってないし!」

矢部「そうでやんすね、パワプロくんに見せてくるでやんす」

みずき「…え…」

みずき「まっ待ちなさいよ」

矢部「なんでやんすぅ?」

みずき「その写真…渡しなさいよ」

矢部「いやでやんす!きっと破るに決まってるでやんす!」

みずき「…っ…」
みずき「私にわざわざそうやってからかいに来たの?」

矢部「違うでやんす!復讐でやんす!みずきちゃんを辱めるでやんす!」

みずき「っまさか…」

矢部「勘違いしないで欲しいでやんす。オイラ別にみずきちゃんみたいな乱暴な子とまぐわろうなんて思ってないでやんす」

みずき「…?」

矢部「ただ恥ずかしい思いをして欲しいだけでやんす。オイラも優しいでやんすね」

みずき「っ…」

みずき「なんで私なのよ…」

矢部「パワプロくんのためでやんす!オイラはパワプロくんがどれだけ大変か知ってるでやんす!」
矢部「毎日みずきちゃんに引きずりまわされて、パワプロくんは本当は肩に爆弾抱えてるでやんす!なのに皆に心配かけないように隠して改造…もとい病院にも行かないでやんす」
矢部「ついでにオイラもみずきちゃんに殴られてるでやんす」

矢部「だからみずきちゃんが大人しくなるにはコレしかないでやんす」

みずき「な…なによ!私のせいだっていうの!?爆弾かかえてるなら病院に行けばいいじゃない!」

矢部「パワプロくんは自分より他人を優先する性格でやんす!」

スレ立て仕切りなおしたほうがいいかもしれんね

>>823
そうだね。すまんね。寝るか

>>282

パワプロ「意地っ張りって、なんだよ……あれは誰が見たって……」

聖「……確かに、みずきに非があると私も思う」

聖「し、しかし、そんな風に先輩が撥ねていては……みずきはいつまで経っても……」

パワプロ「謝ることが出来ないなら、それまでだよ」

聖「っ……た、頼む……みずきと、話をしてやってくれ……!」ガバッ

パワプロ「……頭を上げなよ。それをするべきなのはみずきちゃんの方だ」

パワプロ「とにかく、俺は自分の考えを変える気はないよ」

パワプロ「それじゃ。お疲れ、聖ちゃん……」パタン

聖「……くっ」

翌日


みずき「……」シュッ

聖「……」バシッ

パワプロ「……」ギュンッ

モブ捕「うおっ!」ズドンッ

モブ捕「なーパワプロ。大分荒れてんな」シュッ

パワプロ「……別に」パシッ

モジ捕「バッテリー組んでない俺でも分かるぞー」

パワプロ「……」

矢部「(うーん……雰囲気最悪でやんす、何かあったのは間違いないのでやんすが……)

パワプロ「……!」ギュンッ

モブ捕「このっ……!」バシンッ

聖「っ……!」ポロッ

矢部(パワプロくんは怖いし、みずきちゃんと聖ちゃんはまるでお通夜でやんすね)

モブ捕「そろそろ上がるぞパワプロー。明日先発だろー?」バンッ

パワプロ「そうだな。ありがとう」ガチャッ

モブ捕「はー……みずき、六道もそろそろ上がるぞー」

聖「……ああ」

みずき「……」

矢部「ちょっと待つでやんす」

みずき「……何?」

矢部「パワプロくんと、何があったでやんすか?」

みずき「何も無い」

矢部「正直になって方がいいでやんす。ほら、ガンダーロボ飴舐めるでやんすか?」

みずき「……要らないっ!」バシッ

>>842

俺「じゃあ、俺の飴は?」

みずき「///」

矢部「あー! オイラのガンダーロボ飴がー!!!」

みずき「何も無いって言ってるでしょ!? 正直に話してるのに信じてくれないなら、最初から聞かないで!!!」

聖「み、みずき落ち着け!」

みずき「大体何よ、馴れ馴れしい! 気安く話しかけてくるな!」

矢部「……むう、それなりに付き合いは長いけど、まだみずきちゃんとの友好度は足りていないみたいでやんすね」

みずき「……帰るっ!」ガシャンッ


矢部「女の子は難しいでやんすね。だからオイラはモテないでやんすか?」

聖「……何をやっているんだ。あまりみずきを刺激しないでくれ」

矢部「……いいでやんす。さっきも言った通り、オイラは女心が分からないでやんすからね」

矢部「別にオイラをサンドバッグにしてストレス解消してもらえばOKでやんすよ」

自治厨と夏厨のせめぎあい

矢部「さて、話の流れから、聖ちゃんはみずきちゃんとパワプロくんの事を知っているでやんすね?」

聖「すまないが話せない。もう、本人次第なんだ」

矢部「そうでやんすか。じゃあオイラ達も帰るでやんすよ」

聖「あっさりと引き下がるんだな」

矢部「お? もしかして食い下がって欲しかったでやんすか?」

聖「今日の先輩は、意地悪なんだな……帰ろう」

矢部「了解でやんす。あ、ガンダーロボ飴舐めるでやんすか?」

聖「……ああ、貰おう」

矢部「味はたくさんあるでやんす。どれでも好きな物を選ぶでやんすよ」

聖「……マイペースなんだな。見直したよ」パクッ

矢部「褒め言葉として受け取っておくでやんすよ。甘い物を食べて、リラックスするでやんす」パクッ

みずき「……もうっ!」ガシャンッ

みずき「何よ、あのメガネ……! 気安く踏み込んでこないでよっ!!!」ガンッ

みずき「はっ……はあっ……!」

みずき(……ロッカー、へこんじゃった。持ち主、怒るだろうなぁ)

みずき(矢部くん……飴、撒き散らしちゃった。今頃、拾い集めてるのかな)

みずき(何やってるんだろう、私。パワプロくんだけじゃない、チームの皆に迷惑掛けてる)

みずき(こんなんじゃ……パワプロくんが、私を見てくれることなんて最初から無理だったんだ……!)

ロッカーに私はなりたい

みずき「……! ……!」ガン


聖(みずき……)

聖(何と声を掛ければいいんだ……分からない……)


――甘い物を食べて、リラックスするでやんす――


聖「……」カチャッ

みずき「あ……聖……」

みずき「もう……聖も私の事、呆れてるでしょ……?」


みずき「ピッチャーがこんなんじゃ、女房役も引き受けたくないよね……?」

みずき「私……疲れちゃったよ……」

聖「週末、何か甘い物を食べに行こう」

みずき「え……?」

聖「体は資本。スポーツ選手なら尚更だ」

聖「健全な肉体は健全な精神の元でなくてはな。ちょっとの増量は気にしない。週末はお腹が膨れるまで食べよう」

みずき「……」

聖「ヤケ食いでいいじゃないか。イライラしても、八つ当たりしてもいいじゃないか。私がみずきを見ている」

聖「好き勝手に暴れると良い。くたびれて弱ったみずきなら、素が出せるのではないか?」

みずき「ちょ、ちょっと、訳分からないよ……」

聖「流石に飲酒はいけないな。いっそのこと、風邪でもひいてみるか」

みずき「聖……」

聖「あれこれ悩んでいても仕方ない。一度、考える事を放棄だ」

聖「考えて出した答えで自分を塗り固めて、上手く行っても、それは偽りのみずきだと思う」

聖「頭でなく、心が求めた答えを出そう。きっと上手く行く」

聖「おっと、あまり遅くなってはいけない。すぐに着替えよう。明日も早いからな」パッパッ

みずき「……」

練習試合当日

審判「ボール、ファ!」ビッ

パワプロ「……くそっ!」

聖(8回……これで7個目の四死球)

聖(球はむしろいつもより走ってる。けどそれはただ力を入れているだけ)

聖(3点に抑えてはいるが、チームの打撃力を考えると、炎上する前に交代した方がいいかもしれないな)

聖(それに……このタイミングなら……)タイム

聖「パワプロ先輩」

パワプロ「……大丈夫だよ、まだ投げられる」

聖「交代した方が良い。先輩、もう肩で息をしているじゃないか」

パワプロ「……」

聖「となると、みずきだな」

パワプロ「ちょ、ちょっとそんな勝手に……!」

聖「みずきっ!!!」


みずき「……え?」


「おい……向こうのチームどうしたんだ?」

「なんか、すげー勝手に話が進んでるみたいなんだけど……」

「大丈夫かよ……」


みずき「な、何やってんの聖!? 早く戻らないと、怒られるよ!?」

聖「ピッチャー交代だ。行こう」

みずき「交代って……私肩つくってないのに……!」

聖「いいから早く!」グイッ

みずき「ちょ、ちょっと……!?」

聖「パワプロ先輩、後はみずきに任せるんだ」

パワプロ「……」

みずき「あ……あの……」

パワプロ「……ふん」ポイッ

みずき「……あっ……!」ジワッ

聖(先輩……!)

みずき「うっ……ひぐっ……」

パワプロ「……」ザッザッ

みずき「…………ご……ごめんなさいっ!!!」

パワプロ「……」ピタッ

みずき「邪魔なんて思ってない……自分でも分かんない。なんであんな酷い事言ったのか……」

みずき「今までのことも含めて、ごめんなさい!」

みずき「だから……だからぁっ……!」

パワプロ「…………ピンチで回してごめん、あと……頼むよ」

みずき「……あ…………ま、任せてっ!」

聖(パワプロ先輩……)

なんだよこれ

どっかで見たと思ったら「ごべーん!!!」じゃないか

パワプロ(みずきちゃん本人が……謝ったからなぁ……)

パワプロ(俺、意地を張り過ぎてたな)


みずき(アウト一つ、満塁……嫌過ぎる場面ね)

みずき(タラタラしてたらゴロもフライも危険だし)

みずき(肩……作ってないけど行けるかな)

みずき(任せてって言っちゃったし……やろう。絶対決める)

みずき(頑張って抑えてくれたパワプロくんの為に、やってやる!)

みずき(行くよ……聖!)グッ

聖(目に光が戻った……よし、来い!)

>>886
みずき「今までのことも含めて、ごめんなさい!」

みずき「だから……だからぁっ……!」

ギュッ

俺「……え?」ドキッ

俺「…みずきちゃん。悪かった。後輩無視するなんて最低だよね…俺こそごめん」

俺「俺くん……!」カァァァ

俺「…さてとみずきちゃんと仲直りできた事だし本気出すかっ!」

俺「まさか…私に謝らせるために本気でやってなかったの!?もうっ!俺くんのばかーっ!!」

みずき「……」

矢部「本物の大炎上でやんすね」

みずき「う、うるさいっ!」

矢部「良いでやんす。みずきちゃんは活き活きとしてたし、オイラは後ろを守っていて楽しかったでやんすよ」

みずき「メガネ……」

矢部「折角の良いシーンなのに、名前で呼んでくれないなんてショックでやんすー!!!」ガーン

聖(矢部先輩……見直したよ)

聖「みずき……お疲れ様」

みずき「……ごめん、聖。色々迷惑掛けて」

聖「いいさ、気にしていない。それより、早くパワプロ先輩と話してくるんだ」

みずき「……うん、行ってくるよ」


みずき「パワプロくん……」

パワプロ「みずきちゃん……」

みずき「……」

パワプロ「……ごめん。酷い態度とって」

みずき「ち、違うっ! パワプロくんは悪くない!」

みずき「悪いのは全部私だからっ!」

みずき「今までずっと……ずっとずっと、酷い事ばかり言ってごめんなさい……!」

パワプロ「俺は、怒ってないから」

みずき「……ありがと///」

パワプロ「うん……」

みずき「……も、もどろっか! 皆待ってるし!///」



聖「なるほど、それで?」

みずき「戻ってくる途中、『お疲れ様』って頭撫でてくれた///」

聖「なるほど、それで?」

みずき「やっぱり男の子だよね! 大きくて、あったかい///」

聖「……肝心なことは?」

みずき「?」

聖「想いを告げる良い機会じゃなかったのか!?」

みずき「想いって……こ、告白!?///」

みずき「む、無理だよ、無理無理……だって、パワプロくん野球に打ち込んでるし///」

みずき「なんていうかあんまり困惑させたくないっていうか……」

みずき「もし駄目だったら、関係が壊れちゃうっていうか……」ズーン

聖「……はぁ、何を馬鹿なことを」

みずき「な、何が馬鹿よ!? これでも真剣に悩んで……!」

聖「いいかみずき、振られたくらいで壊れる関係など、後生大事に取っておく必要がどこにある?」

みずき「う……」

聖「大体、今回の一件でパワプロ先輩のみずき熱は加速している。今しないでどうするんだ」

聖「冷めてからでは遅いぞ」

みずき「む、無理なものは無理なの! だ、大丈夫よ、ライバルっぽいのもいないし……!」

聖「……はぁ」

聖「結局、別方向に『素直になれていない』じゃないか」

聖「分かった、そういうことで納得してやる。そのうち、嫌でも焦ることになるだろうから」

みずき「え?」

聖「……なんでもないっ」

みずき「ま、まさか私の知らない女の人がパワプロくんを!?」

みずき「誰よそれ!? 教えなさいよぉっ!?」

聖「……ふふっ、さぁ?」



おしまい

とりあえずスレが終わるまでに完結はさせた

いちゃいちゃには持ってけなかった すまん

お疲れさま
機会があればまたパワプロssかいてほしいな

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