少年「パズドラの世界?」(3)
数日前まで何気なく平凡に暮らしていた僕は
最近、クラスで人気のあったゲーム『パズドラ』の
世界に迷い混んでしまった。こんな非現実的な事が
まさか自分の身に起こるなんて妄想でしかしたことなかった。
しかしながら、起こったことは確かに事実なのだ。
僕はこの世界がどのような仕組みかもわからない。
周りには普通にモンスターが歩いていたりする。
何かあったら僕はすぐに殺されるかもしれない。
とりあえず今、手に抱えている星型の卵から
何が出てくるかに期待をしたい。それにより僕の命運が
大きく変わるだろう。
少年「…しかし、のどが渇いてきたなぁ…」
僕はこの世界に来てから、まだ何も飲んでいない。
近くに湖のような物はあったが近付く勇気がなかった。
少年「…でも、行ってみるかなぁ…」ソワソワ
やっぱり怖い…何か巨大なモンスターでも出てきたら
すぐに殺されそうだし怖い。今みたいに木の影に隠れていた方が
安全だし気分的にも落ち着く。だけどやっぱり喉が渇く。
そんなときだった。抱えていた卵が輝きだしたのだ。
少年「おぉ!?何か出てくる……」ワクワク
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