まどか「さやかちゃん…いまの言葉本気?」
さやか「えっ」
まどか「嬉しい…さやかちゃん、幸せな家庭を築こうね!」
ほむほむが死んじゃう
さやか「ちょ、ちょっと待ってよまどか!」
まどか「あ…そっか…私達まだ中学生だもんね//でも私、いつまでも待つよ!」
さやか「いやそうじゃなくて!!!」
さやか「冗談だってば…も、もう面白いなまどかは…」
まどか「え…?」
まどか「冗談って…どういう事…?」
さやか「え…?ま、まどかだって冗談だってわかって…」
まどか「酷いよさやかちゃん!!!!」
さやか「」ビクッ
まどか「どうして…どうしてそんなこと軽々しくいうの!?」
まどか「私はさやかちゃんを本気で愛してるのに…酷いよ…こんなのってないよ!」
さやか「い、いや…あの…」
まどか「本当に…私本当に嬉しかったのに…」
さやか「ま、まどか…(ドン引き」
さやか「えっと…あ、あたし達女の子だしね…」
まどか「え…?さやかちゃんもしかしてそんな事気にしてたの?」
>>5
杏子に慰めてもらえ
まどか「さやかちゃん…そんな事二人の愛の力があればへっちゃらだよっ!!」
さやか「い、いや…」
まどか「大丈夫だよっ!外国にはね、女の子同士で結婚できる国もあるんだし、それに…さやか「ストップストップストップ!!!」
さやか「あ、あのねまどか、冗談で軽々しく言ったことは謝るよ」
まどか「え…いいよさやかちゃん、私そんなこと全然気にしない!
さやかちゃんも照れちゃて冗談なんて言っちゃったんだよね
私の方こそごめんね、怒鳴り付けちゃったりしちゃって…」
さやか「なんでそうなるのよっ!!」
マミ「二人がくっついたとこを見計らって二人とも頂くわ」
さやか「私はまどかのこと好きだけどそういう好きじゃないの!!」
まどか「?」
さやか「だから…キスしたい…とかそういう好きじゃないってこと…」
まどか「どうして私とキスしたくないの?」
さやか「えっ」
まどか「好きな人とキスしたいのは人として当然のことだよ?
さやかちゃん、照れなくていいのに…」
さやか「だーかーらー!!!」
さやか「…ああもうらち明かない…」
まどか「さやかちゃん大丈夫?気分が悪そうだけど…」
さやか「…あのねえ…」
さやか「…ああもう、早く学校行くよまどか!」
まどか「うんっ!さやかちゃん、手え繋いでいこっ!」
さやか「イヤ」
まどか「え…」
さやか「…」
まどか「…」シュン
さやか「…」
まどか「…」シューン
さやか「…ああもう、そんな小犬みたいな目で見つめてくるんじゃないっ!!」ギュ
まどか「さやかちゃん…!//」
マミ「そういえば緑髪の子も可愛かったわね」
―――――
まどか「(あーやっと授業終わったよー早くさやかちゃんのとこにいこっ)」ガタッ
ほむら「…鹿目まどか」
まどか「?…えっと…」
ほむら「…あなた、このクラスの保健委員でしょう」
まどか「(えーっと誰だっけ…
そういえばホームルームでなんか転校生が来たって言ってたような…
うーんずっとさやかちゃんの腋のこと考えてたからよく覚えてないよお…)」
ほむら「…鹿目さん」
まどか「(さやかちゃんの腋って本当に綺麗だよねえ…ああしゃぶりつきたいよお…)」
ほむら「…か…鹿目さん…」
まどか「(あああさやかちゃんの腋の匂い嗅ぎたいよお…)」
ほむら「…(む…無視される…なんで…?)」シュン
さやか「…まどかっ!」
まどか「さやかちゃん!!!」
まどか「あーさやかちゃん本当いい匂いだよー」ギュ
さやか「いちいち抱き着いてくるんじゃないっ!」
ほむら「…」
さやか「あ、ごめんね暁月さん
この子ボーッとする癖あってさ」
ほむら「…随分と仲がいいのね」
まどか「仲がいいなんてもんじゃないよっ!愛を誓い合った関係なんだからっ!!」
ほむら「!?」ホムッ
ほむら「どどどどういうことなのかしら」
さやか「じょ、冗談だよ!!」
まどか「やだなあさやかちゃん照れちゃってw」
さやか「あ、あははー!ほんとまどかは冗談ばっか言ってー」
ほむら「…鹿目まどか、あなたは美樹さやかを愛しているの…」ゴゴゴゴ
まどか「もちろんっ!!!」
ほむら「ほむううう!!!」ホムッ!!!!
さやか「う、うわちょっと何!?」
ほむら「許せない美樹さやか…」ゴゴゴゴ
さやか「な、なんなのよー!!!離しなさいよ!!」
まどか(な…何これ…まさか転校生の子も…)
まどか(さやかちゃんの事が好き!?)ガビーン
まどか「だめえ!さやかちゃんから離れてえ!!」
まどか「さやかちゃんは私のなんだからー!!」
ほむら「!?」
ほむら「ち、違うわ鹿目まどか…これはそういうつもりでは」
まどか「」キッ
まどか「さやかちゃんは渡さないよっ!」ギュッ
さやか「私はあんたの物でもない!!」
まどか「さやかちゃん、いこっ!!」
さやか「はあ…はいはい
あ、暁美さん…よかった」
ほむら「」ゴゴゴゴ
さやか(ひ…ひいっ…とてもじゃないが話し掛けれない…)
暁月さんってだれだよ
>>47
名字間違えました ごめんなさい
―――――
ほむら(ああ…腹が立つ…)
ほむら(何故この時間軸のまどかはあんなに美樹さやかのことを…)
ほむら(ああ腹が立つ腹が立つ腹が立つ!!!)
バンバンバン
QB「きゅっぷい!」
―――――
まどか「さやかちゃん今日もお見舞いいくの?」
さやか「え…うん、まあね」
まどか「早く良くなるといいね」
さやか「…お見舞いに行くことについては、あんまり言わないのね」
まどか「だってさやかちゃんのお友達なんでしょ?好きな人のお友達は私の友達なんだから!!」
さやか「…うーん…やっぱりまどかはいい子なんだけどなー…」
まどか「ティヒヒ…さやかちゃんに褒められると嬉しいな///」
―――――
まどか「ねえさやかちゃん、このCDどうかな?」
さやか「え、どれどれ…」
まどか「」ピッタリ
さやか「あーもう、いちいちくっついて来るんじゃない!」
まどか「ティヒヒ//…ん?」
さやか「?どした」
まどか「なんかこのヘッドホンから変な声が聞こえる…」
―――――
まどか「やっぱりこの辺りからだよさやかちゃん!!」
さやか「ええ…?そんな事って本当に…」
ドンガラガッシャン
さやか「!?」ビクッ
QB「はあ…はあ…」
さやか「な…何あれ…」
まどか「あ、あなたなの…?」
QB「…う…」
さやか「な、何なのよこれ…」
まどか「酷いけがを…」
ほむら「」スタッ
さやか「!転校生!」
ほむら「…その汚らわしいものから離れなさい、鹿目まどか(美樹さやか…)」
まどか「!!(敵…!!この子絶対さやかちゃんのこと意識してるよ!!)」
まどか「さやかちゃんっ!!」ギュウッ
さやか「ちょ、何!?急に抱き着かないでよ!」
ほむら(な…!?)
ほむら「…何をやっているの鹿目まどか」
まどか「さやかちゃんはあなたなんかに渡さないんだからーっ!!!」ギュウッ
さやか「ちょ!?痛い痛いっ!!」
ほむら「」ゴゴゴゴ
ぬわ…保守ありがとうございます…
ほむら「…まどかから離れなさい 美 樹 さ や か」
さやか(え!?な、何この威圧感…!?)
まどか「いや!!絶対絶対絶対離れないんだから!!」ギュウウ
さやか「ちょ、ま、まど…苦し…」
QB「…あのー…」
ほむら「うるさい」バンバン
さやか「ひいっ!!ちょ、あんた何してんのよあぶなっ…ほむら「うるさい…撃つわよ」ホムムム
さやか「な…(何なのよこいつ!?電波どころじゃないわっ!!)」
さやか(まどか、今はいったん逃げよう!!)
まどか(うん!!さやかちゃんがそう言うなら!!)
グワン
さやか「!?」
ほむら「!!(…こんな時に…)」
さやか「ちょ…な、なんなのよこれえ…!!」
ほむら(まずい、まどかが…っ!!)
まどか「さやかちゃん大丈夫だよ!!(怯えてるさやかちゃん可愛いよおおお)」カシャカシャ
さやか「ま、まどか!あんたこんな時に何してっ…」
マミ「」ドドドド
さやか「!?」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」ババーン
さやか「え!?な、なに!?」
マミ「」スタッ
マミ「あなたたち、大丈夫だった?もう心配ないわ
この私が来たからにはね!!」
さやか「え?ええ?」
マミ「行くわ…ティロ・フィナーレええっ!!」
ドカーン
さやか「のわあああっ!!」
まどか「(ぬわあああさやかちゃんが私に覆いかぶさってるうう頭がフットーしちゃいそうだよおおっ!!!)」
------
さやか「う…あ、あれ?」
まどか「む…」
さやか「あ、ご、ごめんまど…」マミ「あなたたち、怪我はない?」
さやか「え…?あ、あなたが…?」
マミ「そうよ、私があなたたちを助けたのよっ!」ドヤッ
さやか「は、はあ…どうも…」
マミ「ところでそこのもう一人の子…どうして倒れてるの?」
まどか「」
さやか「えっ!?ま、まどか!?」
さやか「まどか、ちょっとどうしたのよ!?」
まどか「」
マミ「ショックで気絶してしまったのかもね」
さやか「ま、まああんなもの見せられたらしょうがないか…」
まどか「」
さやか「だ、大丈夫なのかな…」
まどか「」
さやか「あ、そういえば転校生は…!?」
私が見たのは信じがたい光景だった…
転校生は、裸の状態で黄色い紐状のものに巻き付かれて吊されていたのだ
さやか「な…なんなのよあれ…」!?
マミ「あら、どうかしたかしら」
さやか「な、何でパンツ被って…まさか!」
マミ「(し、しまった!!隠すの忘れちゃった!!)」
さやか「(気が動転してて気づかなかった…つーか馴染みすぎだろっ!?)」
ほむら「ほむ…はっ!?な、なんなのこの状況は!?」
ほむら「ななななんで私は裸なのよ!?」
マミ「(あわわ…つい服をもぎとっちゃったよう…どうしよう…)」
ほむら「またあなたね、巴マミ…っぶえーっくしょい」
マミ「ち、違うわ!!最初から裸だったわ!!」
ほむら「その頭に被っているパンツと手に持っている服はなんなのよ!?」
マミ「あわあわ」マミマミ
さやか「へ、変態…」
さやか(まどか起きて!!ここから逃げなきゃ!!)
まどか「」
まどか「はっさやかちゃんのパンツ!?」バッ
さやか「何言ってんのよばか!!」
ほむら「ま、まどか…ぶえーっくしょい!!!」
マミ「あわあわ」マミマミ
マミ「え、えーいもう知らないんだからーっ!!」
ほむら「!?ま、待ちなさい巴マミ…ぶえーっくしょい!!」
マミ「へへーんだ!!パンツは返さないんだからー!!」スーハースーハー
さやか「に、逃げた!?」
まどか「?あの人だれ…?」
さやか「…ってこんなことしてる場合じゃないわ!!転校生が…!!」
まどか(転校生…あ、あの子のことだっ!!)
さやか「まどか、転校生が大変なんだよ!!あれ見て!!」
まどか「え?」
まどか(あ…あれは…)
ほむら「(ま…まどか…まどかに私の裸見られてる…まさにほむほむ状態!!!!!!!)」ホムウウウウウ
まどか(な、なんであの子裸なの…!?ま、まさか色仕掛け!?)ガーン
まどか「色仕掛けなんて…ひどいっ!!」
さやか「え?」
まどか「そんな無い胸でさやかちゃんを誘惑しようったってそうはいかないんだからーーっ!!」
ほむら「ほむう!?」ガーン
さやか「な、何言ってんのよー!?」ガーン
まどか「さやかちゃんは貧乳は貧乳でも発展の見込みがある貧乳が好きなんだからねっ!!あなたなんか完全に無い乳じゃないっ!!」
ほむら「ま…まどか…」ガーン
さやか「いや私そんな趣味ないまどか「ちょっと顔が可愛くてスタイルがいいからってええ…」
まどか「さやかちゃんは渡さないんだからっ!!」
さやか「いい加減にしなさいよ!?」ガーン
ほむら「ま…まどか…違うわ私は別に…ぶえーっくしょい!!」
さやか「ああもう…とにかく転校生を助けなきゃ!!」
まどか(さやかちゃんをあの状態の転校生さんに近づけちゃうなんてありえない…!!)
まどか「その役目なら私がするっ!!」
さやか「え、ええ!?」
-----
さやか「…いやよかったね、でも…あの人服は置いてってくれた見たいだし…」
ほむら「全然よくないわ…っぶえーっくしょい!!」
さやか「あ、ご、ごめん…」
ほむら(まあまどかが助けてくれたことは良かったけど…//)
まどか(うう…あんな色仕掛けをしてくるなんて…
この子は要注意だよっ!!)
さやか「それにしてもどっと疲れたわ…
さやか「一体あれはなんなの?」
ほむら「…」
ほむら「」シュバッ
さやか「え、あちょっと…」
さやか「ど、どっか行っちゃった…」
まどか「ほっ」
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