ほむら「いつ円環の理の記憶を取り戻すとも解らないしもう放置しようかしら・・・」
さやか「待ちなさいよ悪魔」
ほむら「何よ…何か用?美樹さやか」
さやか「私の記憶が無くなる前に聞きたいんだけど・・・本当にあんた、いずれ私達と敵対する気?」
ほむら「はぁ・・・その話ね、前言撤回するわ」
さやか「え・・・?」
ほむら「あの時はムキになって言い返したのだけど、正直魔獣倒した後に私があなた達と敵対して何かメリットがある訳でも無いしね・・・」
さやか「じゃあ・・・まどかがいずれ円環の理に戻ってもいいんだね?」
ほむら「まあその・・・戻りたいなら・・・」
さやか「だったらわざわざ最初からこんな事しなくてもいいじゃないのさ」
ほむら「あーもうめんどくさい!人間に戻れたのよあなた達!中学生らしく普通に生きろ!私ももう疲れたんだよ!」
さやか「ビク!」
ほむら「私は買い物して家で寝るから邪魔しないで…それじゃあね」
タッタッタッ
路地裏
ほむら「はあはあ・・・どういうことだこれ・・・」
遡る事数日前、俺はまどか☆マギカの新編を映画館で観覧していた。
お前ら「なんていうか・・・アニメで綺麗に終わったのにまたほむらの奴大きく出たな・・・」
お前ら「結局良い映画だったけど納得行かない人も多そうだ・・・俺は嫌いじゃないけど・・・」
お前ら「結局ほむらは欲望>まどか・・・だったのかな・・・深く考えないで見ちゃうとほむらの勝手な部分も多い気も…」
お前ら「お…エンディングテーマいいかんじだな・・・にしても・・・結構長い映画だな・・・Zzz」
Zzz
悪魔ほむら「ずいぶんと言ってくれるわねお客様っ」
お前ら「!?なんでほむらが俺の前の前に・・・って夢かこれ?」
悪魔ほむら「そうかしらね?これでも」
ほっぺつねり
お前ら「痛っ!夢じゃない!?嘘だろ!」
ほむら「ふふふ、驚いてるのね可愛らしい・・・」
お前ら「嘘みたいだけどその・・・一体何の用事でほむらが俺の所に」
ほむら「ええと、とりあえずこの映画を見てくれてありがとう。うれしいわ」
お前ら「そりゃどうも・・・」
ほむら「ねえ、貴方って二次元の世界で暮らしたいって思ったことはないかしら」
お前ら「そりゃ子供の頃からそう思ってたよ。もしいけるなら永住したいわ」
ほむら「ふふ、やっぱりね、私が選んだとおりだった・・・」
お前ら「だから一体何の目的で俺の前に現れたんだよあんたは・・・」
ほむら「あら・・・?貴方はこの物語のファンのはずなのに・・・私に対しては愛想ないのね」
お前ら「一応マミさん好きなんでな俺、まどっち派でもほむら派でもないんだよ」
ほむら「へぇ・・・ますます気に入ったわ・・・ねえ貴方私にならない?」
お前ら「は?」
ほむら「貴方と私…同じ匂いがするのよね」
お前ら「臭いって・・・毎日ちゃんと風呂は入ってるんだが…」
ほむら「そういう意味ではないのだけど・・・で、どうするのよ」
お前ら「やだよ。それにまどかから目を離すなんてあんたが出来る訳ないだろ。それに俺とあんたが入れ替わったら、俺のほうはまどかと接するのめんどくさくなって放置することになるぞ?」
ほむら「・・・」
お前ら「で、まどかが円環の理に逆戻りする可能性も多いし・・・」
ほむら「いいわ・・・私ももう疲れたし・・・」
お前ら「いいのかよ・・・」
ほむら「達成感っていうのかしらね・・・なんかもうまどかを円環の理から引きずり出した後、無気力になって日常がつまらないのよ・・・」
お前ら「自分で望んだくせに責任感ないやつだな・・・」
ほむら「責任や常識なんて人の心の中に五万とあるわ・・・まあ貴方の人生よりはマシだと思うけど・・・」
お前ら「余計なお世話だ!」
ほむら「キモヲタだけど類は共を呼ぶで似た様な友達が何人も居るようだし、休日は自宅でネットしたり友達とコミケへ行ったり・・・それと寝る前は○ナニー?ふふ、健全ね」
お前ら「うっせー!ただ俺をからかいに来ただけかよ!人の心を土足で覗き込むな!あーもう早くさめないかなこの夢」
ほむら「そうやって怒ってばかりいると嫌われるわよ・・・?からかい甲斐があってかわいいわね」
ほむら「で、話をもどすけど、正直私は貴方のような人生を送る事を考えて生きてきた事もあったの」
お前ら「へ?」
ほむら「私の人生振り返ってみるとそれはもう酷いものだった。まどかだけに依存してまどかだけのために生きて・・・しまいにはその事で傷つくことが心地良いとさえ思えるくらい私の精神は追い詰められていったのよ」
お前ら「だったらこれからは普通に生きればいいじゃねーか。悪魔の癖してそれくらい知恵まわせよ・・・」
ほむら「なかなか言い返すじゃない。でも正直あの世界に居ると結局色々感情移入しちゃって精神保つの大変なのよ・・・まどかの周囲からは非難されるし一人ぼっちだしね」
お前ら「で、現実逃避するために俺と入れ替われと?」
ほむら「そうよ!悪い!?私だって本当はバイトとかして大学とか行って、休みの日はごろごろしながらネットして、欲しいガンプラ組み立てたり友達とコミケ行ったり・・・そんな人生が送りたいのよ!アニメの世界のイメージのままと一緒にして貰ってはこまるわ」
ほむら「そこで映画を見に来た貴方に目をつけたのよ。顔はまあ悪くない。ファッションセンスはしまむらクオリティ。マジックテープ財布アニメフィギュアゲームなんでも好きオタク。私の器になるには十分すぎる存在だわ」
お前ら「好き勝手言わせておいてなんだけど、俺は代わるとは一言もいってない」
ほむら「お願いします!」
お前ら「やだ」
ほむら「お願いします!」
お前ら「やだっつてんだろ!」
ほむら「そうよね・・・私って勝手でしょう?」
お前ら「落ち込むなって・・・お前はお前の人生があるし悪魔でも俺が歩んでるような人生送れるだろ・・・だから頑張れよ・・・」
ほむら「貴方・・・そ・・・そうね・・・私が馬鹿だった・・・せっかく映画を見に来てくれたのにごめんなさいね・・・」
お前ら「いや・・・解ってくれればいいよ・・・」
サッ
お前ら「うん?」
ほむら「ありがとう、貴方とお話できて楽しかったわ。最後に握手しましょう」
お前ら「ん・・・あ・・・ああいいけど」
サッ
ほむら「にたぁ」
ガシ
お前ら「おい!いきなり抱きついてなにを!」
ほむら「この時をまっていた・・・(ニタァ」
お前ら「おいこら離せ!」
ほむら「なによ、抱きつかれて光栄でしょ?素直に欲望を開放しなさい」
お前ら「うるさいカラス女!俺はもう夢から覚めて映画館から帰るんだ・・・!!」
ほむら「だまりなさいキモヲタ!ここまできたらもう実力行使よ・・・!絶対私と入れ替わればお互い幸せになれるって!」
お前ら「あああもう!ってなんか意識が・・・」
ほむら「ふふふ・・・貰ったわ・・・」
・・・・・・
・・・
・
ほむら(お前等)=暁美おまえら
おまえら「そういうことだったっけか・・・」
おまえら「あのカラス女・・・好き放題しやがって・・・性別が反転してから本当たいへんだよ・・・着替え一つで一苦労だ・・・」
おまえら「そういえば本来の俺は表世界でどうなってるんだろう。今頃ほむらのやつ元に戻りたがってるかもな・・・」
ソウルジェムモニターON
お前等ら本来の世界
お前ら(ほむら)「RGのガンダムエクシア買うの?お前たちwwwww」
友達B「デュフwww当然でござるwwwストフリはもうかったんでござろう?www」
お前ら(ほむら)「あったりまえwwwwちゃんとスミ入れまでしたわwwww」
友達C「帰りにアニメショップ寄って帰ろうぜwwwww」
お前ら(ほむら)「デュフフとうぜんよっwwww」ファサ
友達C「ほむらのモノマネきめぇwwww」
お前ら(ほむら)「最近癖になっちゃったんだよwww(ああ、幸せwww)」
…
おまえら「凄い幸せそうだなおい…」
おまえら「入れ替わった以上元に戻れそうもないし・・・とりあえずある程度ほむらになり切るしかないか」
おまえら「しっかし長い髪だな・・・じゃまくせーww」ファサッ
おまえら「財布の中身を・・・」
札束ぎっしり
おまえら「おお!さすが悪魔・・・金回りも半端ないなwww前向きに生活しますかwwww」
ラーメン屋
店主「へいらっしゃい!」
おまえら「野菜油カラメ、マシマシでwwwwww」
店主「へ・・・へいってお嬢ちゃん。うちの店量結構多いけど大丈夫かい?」
おまえら「え?ああだいじょうぶっすよwww食べなれてるんでww(ああ髪の毛邪魔」ファサッ
店主「(始めてみるお客さんの気がするが・・・)かしこまりましたっ!」
しばらくして
店主「へいおまち!」
おまえら「やっぱラーメン太郎だよなwwww見滝原にも存在しててよかったぜwwwいただきまーす!ズズー」
………
…
・
おまえら「うぷ・・・やばい・・・女子中学生だけあって胃袋が小さいか・・・半分も食べないうちにお腹いっぱいになってきたった・・・」
店主「ほら言わんこっちゃない(笑)お嬢ちゃん。無理だったら残しな。具合悪くなったら大変だからな…」
おまえら「ご・・・ごめんなさい・・・」
???「残すのかよもったいないな」
おまえら「あれ・・・お前はたしか・・・」
杏子「ん?お前同じクラスの暁美ほむらか、まともに口利いたのは今回が初めてだな」
おまえら「そうだっけか?まあいいや・・・腹いっぱいで食えねーわ・・・」
杏子「私が食ってやんよ、いいだろ?」
おまえら「さーせんwww」
杏子「お前ってこんなキャラだったっけ・・・」
おまえら「いえ・・・そ・・・そんなことはないわっ」ファサッ
杏子「どっちにしろ変な奴だな・・・じゃあいただきますっ!ズズー!」
おまえら「凄い食欲だな」
杏子「育ち盛りって言ってよ。学校終わりで腹がへっちまってさ」
おまえら「食ってくれたお礼だ、デザート奢ってやろうか?」
杏子「なんだよ、やけに太っ腹だな。じゃ…じゃあ遠慮なく」
おまえら「おっちゃん御代置いときます(何だこの財布。札束を出すと次から次へと補充される・・・さすが悪魔・・・ぱねぇ)」
………
……
…
杏子「あー食った食った。初対面なのに何か悪いね、全部奢ってもらっちゃって」
おまえら「いいよ、俺のぶ…いえ、私の残したラーメンも食べてくれたし」
杏子「あんたさ・・・意外と話やすいんだな・・・学校に居る時はもう攻撃的なオーラで話しかけづらい雰囲気なのにさ」
おまえら「そらさーせんwwww」
杏子「その笑み不気味なんだけど…でもまあ明日から普通に話しかけてもいいか?」
おまえら「どうぞどうぞご自由に・・・さて、そろそろ私はガンプラ買って帰るわ」
杏子「ガンプラ?あんた女の子なのに面白い趣味してるな」
おまえら「いいじゃねーか。これが私のストレス発散方法なの」
杏子「ふーん、細かすぎて逆にストレスたまりそうだけどな」
さやか「あ、おーい!杏子!」
おまえら「(あ、ほむらと相性の悪いさやかだ)」
さやか「あんた何してたの?」
杏子「いやーラーメン屋寄ってたんだけどさ、こいつがラーメン食べ残しちまって・・・代わりに食ってやってたら遅くなったのさ」
さやか「・・・あんた(ギロ」
おまえら「何・・・?」
さやか「杏子になにかしたんじゃないでしょうね?」
おまえら「ラーメン食べて貰った」ファサ
さやか「いやだからそうじゃなくて」
おまえら「ひょっとしてラーメン食べたかったのか?」
さやか「いやだからそうじゃなくてー!」
おまえら「何だよ言えば奢ってやったのにwwww」
さやか「(暁美ほむらってこんなキャラだったっけ・・・記憶が薄れ始めてるのかあ・・・?)なんか調子狂うわ」
おまえら「まあそういうなよ。奢ってやるって」
さやか「あんたなんかに奢られたくないわよ・・・悪魔になんてね」
おまえら「悪魔なりに親切にしてるつもりなんだが・・・差別とかやめてくれよ・・・俺は平和に過ごしたいんだ・・・割とマジで・・・」
杏子「俺って・・・あんた口悪いのな」
さやか「あんたが人の事いえるのかっ。はぁ・・・まあいいわ…疲れたし奢ってよ」
おまえら「おkwwww」
再びラーメン太郎
おまえら「おっちゃんさーせんwwwこの子に野菜あぶらカラメマシマシでwwww」
店主「またかよwwwおkwww」
さやか「こら!勝手に頼むな!」
おまえら「何を言ってるの美樹さやか・・・これが一番美味しいメニューなのよ・・・?な?杏子」ファサッ
杏子「ああ、安いし沢山入ってるし、騙されたと思って食ってみろよ」
店主「へいおまち!」
ドン
さやか「いやこれもうラーメンじゃないだろ・・・野菜で山が形成されてる・・・」
おまえら「そこがいいんだろうが!ほら、食べてみろよ」
さやか「あのなぁ・・・。まあいいや、頂きます。ズズー…!」
さやか「おいしい!」
杏子「だろwwww」
おまえら「また一人太郎の中毒者が出たかwwww」
数分後
さやか「おえ…まだ半分も食べてないのにお腹いっぱい・・・」
おまえら「お前食すぎんだろ」
杏子「お前だって残しただろーが」
おまえら「さーせんwww」
さやか「どうしよう本当・・・」
店主「無理すんな。残せ残せ。美味しいって言ってくれただけでこっちは満足だよ」
おまえら「じー」
杏子「な・・・なんだよ?」
おまえら「食べたそうな顔してるな杏子www」
杏子「ん・・・ま・・・まあ」
さやか「あんたほむらの残り食べたばかりなのにまだ食べれるの・・・?」
おまえら「タロリアン杏子だもんな」
杏子「変なあだ名つけてんじゃねー!わかったよ!食うよ!」
そしてしばらくして
杏子「うぷ・・・」
さやか「いやー晩御飯代浮いてよかったねー杏子!」
杏子「う・・・うるせー・・・食えないならこんな量たのむなっつーの・・・」
さやか「それはほむらに言いなさいよ!」
おまえら「ふひひさーせんwwww」
おまえら「マミさんなら余裕で完食しそうだよなwww」
さやか「え・・・?」
杏子「ん・・・?」
おまえら「いやただなんとなくwwww」
さやか「クス・・・ぷ・・・あははは!」
杏子「腹いっぱいなのに笑わすなよおまえ!」
さやか「あんた・・・なんだかんだでいい奴?」
おまえら「どうだろうな。俺は楽で楽しく人生を生きられればそれでいいだけだよ」
さやか「あんたの事悪魔って言った事・・・謝るよ・・・ごめん」
おまえら「別に悪魔でもいいんだけど・・・」ファサッ
杏子「なんでだよ?」
おまえら「かっこいいからに決まってるだろwwww」
さやか「おま・・・」
杏子「まったくあんたは・・・」
一同「あははは!」
後日
さやか「私の記憶が改ざんされてないけど・・・あんたの仕業?」
おまえら「うん、めんどくさいからそのままにした」
さやか「めんどくさいってあんたね・・・」
おまえら「無理に記憶消されるより残ってたほうが色々やりやすいだろ?それにまどかと友達にもなり易いだろうしな」
さやか「そ・・・そっか・・・」
おまえら「あー腹減った・・・かたあげポテト食いながらビール飲みてー」
さやか「おやじかお前はっ!」
さやか「大体あんた、まどかに執着して円環の理からひっぺがした癖して、最近まどかまどか言わないじゃないの」
おまえら「だってする事たくさんあるし・・・」
さやか「することって?」
おまえら「家帰ってまとめサイトチェックしたり模型屋でプラモかったり料理の献立考えたり・・・暇じゃないんだよ」
さやか「それはまどかが円環の理に戻っちゃっても良いってことなんだよね?」
おまえら「まあその・・・人生なるようにしかならないっだから楽しもうぜ!」
さやか「調子狂うなあ・・・あんた本当に暁美ほむら?」
おまえら「そうだよいちいちうるせーな。ふ菓子やるから落ち着けよ」
さやか「いらないわよっ! あ、嘘1本頂戴」
ソウルジェムモニターON
本来の世界のほむらと念話
お前ら「なあほむら、お前この世界にもどらないのか?」
ほむら「嫌よ、今マスターグレードのνガンダムVer.kaを組み立ててるの邪魔しないで」
お前ら「だって今こっちの世界でさやかとかと和解しはじめてるし丁度良い戻り具合なんじゃないの?」
ほむら「嫌よこの生活やめられないわ。実はというと私は男に生まれ変わりたかったの・・・強くてニューゲームなのよ組み立ててるνガンダムなだけにww」
お前ら「うるせーよ馬鹿」
母親「お前らーご飯できたわよー」
お前ら(ほむら)「はーい今行きます~~www」
ほむら「ご飯呼ばれたからじゃあねw貴女はもう暁美ほむらであってお前らじゃない。そして私もその逆なのよwお互い言葉でしか会話ができないの、諦めなさい」
プツン
おまえら「ったくあのアマ・・・ぶつくさ」
まどか「ほ・・・ほむらちゃん?」
おまえら「なんだよ・・・お前もふ菓子食いたいのか?」
まどか「え?いやその・・・そうじゃなくて・・・」
まどか「今日放課後暇だから一緒にどこか寄りたいなって・・・」
おまえら「ええ・・・アニメショップとかおもちゃ屋とかラーメン屋でもいいなら・・・」
まどか「え・・・!?ほむらちゃんそんな所寄ってるの!?」
おまえら「なんだよおかしいかよ…?嫌なら別にいいよ ちっ」
まどか「ううん!私もアニメとか好きだし・・・それよりちょっとエロゲとかするし・・・」
おまえら「は・・・?」
まどか「ね・・・お前ら・・・ちゃん?ティヒヒ」
おまえら「おいちょっとまてこら…なんでお前俺の本名知ってるんだよ…まさか円環の理の記憶もどったのかよ」
まどか「あったりめーwwwてかお前らも入れ替わったのかよ・・・wwww親指ビシッ!」
おまえら「ひょっとしてお前クラスの友達のBかよwwwwその仕草はwww」
まどか「よくわかったな・・・実はお前と映画館みてるときにさ、眠っちまって。頭の中にまどっちが出てきて入れ替わってくれってwww」
おまえら「ふーんwwwじゃあ遠慮なしだなwww」
まどか(友人B)「っしゃ帰りアニメイト行こうぜwwww」
おまえら「うはwwwおkwwww」
っと
おまえら「でもいいのかまどか?円環の理に戻らなくて」
まどか(友人B)「いいよめんどくさい。いつでも戻ったり来たりできるようになったしこのまま楽しい楽な人生を全うしようぜwwww」
おまえら「だよなwwwww」
仁美「暁美さん鹿目さん・・・よかったら帰りなんですけど一緒にお茶でもいかがでしょうか?」
おまえら「いや俺野菜マシマシラーメン派なんでパスwww」
まどかB「俺紅茶飲めないんでパスしますわwwww」
仁美「」
ソウルジェムモニターON
友達B「まどっち、もうこっち帰ってこなくていいの」
まどか「うん、もうこの世界でずっと暮らすよ私、それよりね、今日もB君のお父さんからゲーム機買ってもらったんだよ!ティヒヒお金持ちって最高だよね・・・それじゃあね」
プツン
おまえら「実際のほむらもまどかも人間腐ってるな」
まどかB「映画のイメージが崩れたよ・・・」
さやか「まーどかっほーむらっどこいくの?」
まどかB「アニメショップだよさやかちゃん!」
おまえら「さやかも来るか?」
さやか「アニメかー・・・そういえば行った事無いしいこうかな?」
まどかB「ティヒヒ!さっすが円環のかばんもち!話はやいね!」
さやか「あ・・・あんた・・・まさか…」
まどかB「とっくに記憶取り戻してほむらちゃんと仲直りしてるよ?力も戻ってるしさやかちゃんは先に円環に導かれて帰してあげようか?」
さやか「ちょっおまwwwwやめてくれよwwwこの人生気に入ってるんだからwwwwなあ、お前ら、友人B」
おまえら「まさかお前は・・・」
まどかB「どこかで聞いたことあるような・・・」
さやか「俺だよ・・・鉄ヲ太!」
おまえら「その電車のキーホルダー・・・お前もそうだったのか・・・」
さやか「なんか映画館で寝ててさ気づいたらさやかと入れ替わってたんだwwwさやかはなんか元に戻りたがってるみたいだけど俺はこのままでいいやwww」
ソウルジェムモニターON
さやか「ねえもうそっちの世界に帰りたい・・・」
鉄ヲ太「え?俺はずっとこのままでいいけどwwww」
さやか「ふざけんな!」
鉄ヲ太「いいじゃねーか!可愛い妹もいるし親だって優しいだろwwww」
妹「お兄ちゃん鉄道ばかり撮っててキモい」
母親「女の子盗撮して捕まったりしないでよ」
父親「鉄道ばかり移してないで早く仕事みつけなさい」
鉄ヲ太(さやか)「…」
鉄ヲ太「大丈夫だって!幸せは掴もうと思えば簡単に掴める!」
さやか「あんたのことだけは忘れない…悪魔だってこと・・・!」
プツン
さやか(鉄)「ったく自分から変わりたいって言ってきたくせにあいつめwww」
まどかB「そんな事より早くアニメイト行こうぜwwww」
おまえら「おkwwww」
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
おまえら「お前達そんなに買ってwwwww」
まどかB「いやー前からフェイトちゃんの抱き枕欲しかったんだよwwww」
さやか(鉄)「金は魔法少女になって荒稼ぎできるしもう最高すぎwww」
おまえら「俺の力でソウルジェム濁らないようにしたし頑丈にしたしこれでもう人生安泰www」
まどかB「もう最高wwwww」
さやか(鉄)「最後にラーメン太郎に寄って帰ろうぜwwww」
おまえら「うはwwおkwwww」
店主「へいらっしゃい!」
おまえら「おっちゃん小ラーメン油大めでよろしくwww」
さやか(鉄)「あ俺もそれでw」
まどかB「お前達根性なさすぎw野菜大目のニンニクマシでwwww」
おまえら「食いすぎだろ豚まどかwwww」
まどかB「っせーな円環の理は忙しいから空腹も多いんだよwwww」
店主「へいっかしこまりっ」
ガラガラガラ!!!!
店主「へいらっしゃい!」
??「店主さん・・・全部マシ大盛で・・・」
おまえら「と・・・巴さん・・・」
さやか(鉄)「こ・・・こりゃどうも・・・」
まどかB「ティヒヒ私よりもマミさんのほうが上手だったwww」
マミ「デュフフ、君たちwwww私をただの巴マミと思ってるようねwww」
汗ふきふき
おまえら「おしぼりで顔を拭いた!」
さやか(鉄)「その言動まさか!」
まどかB「ええええ!?まさかオタの友であり俺たちの先輩でもあるピザデ部さん!」
マミ(デブ)「やだなぁもうwww君たちも入れ替わったのwwwwなら話が早いじゃないかwww」
ソウルジェムモニターON
お前らの現実世界にて
ピザデ部先輩(マミ)「はぁはぁこっちの世界のラーメン太郎もおいしいわ!!!ズズー!!!ズビビーはふはふ」
ピザデ部「マミさんもとの世界に返らなくていいのかい?僕は別にいいけどwww」
マミ「はふはふズズー!今ラーメン食べてるから話しかけないで頂戴?あと私はこの世界で大食いのチャンピオンになるのよ。二度とそっちに帰るつもりはないわ」
ピザデ部「え?いいの?wwwそれでwwww」
マミ「こっちの世界には私の知ってる後輩も同級生もいないわwww存在するのは大食いのチャンピオンを目指したいという本当の想いを秘めた私のみwwwじゃあねww」
プツン
マミ(デブ)「という訳なんだけどwwwwwマミさんマジイメージ違うフォヌカポォwww」
おまえら「wwwwwwwwwwwww」
さやか「マジデミさんwwww」
まどかB「結局皆入れ替わっちゃったんだねwwwww」
おまえら「ささ、ラーメンが着たぞ!食おうぜwwwww」
一同「いっただきます~~~wwwww」
こうして俺たちはこっち側の世界でうまく調和が取れ幸せな人生を歩むことができた。
入れ替わったまどかやほむらも本来の俺たちの体で上手く楽しく人生を生きているらしい。
杏子「最近さやか達が怖い・・・」
END
EDテーマ:君と銀の庭
このSSまとめへのコメント
予想に反して面白かった