女僧侶「申し訳ありません勇者。私の正体はサキュバスなんです」(600)

女魔法使い「実は私も」

女戦士「私もなんだ……黙っててゴメンな」

女遊び人「言わずもがな」

勇者「人間俺だけじゃねーか……」

勇者「冗談だろ??」

女戦士「こんなこと、冗談で言うと思うか?」

勇者「本気で言われるよりはなんぼかマシだ」

女遊び人「悪いけどホントよ。後で証拠も見せてあげる」

勇者「いや、だって……僧侶、普通に回復呪文とか使ってだじゃん。神様に祈って力借りてさ」

女僧侶「私が仕えているのはぬるぬるローションの神です」

勇者「俺そんなんに癒されてたのかよ!!?」

勇者「ちょっと待って。いくつか質問があるから」

女僧侶「どうぞ」

勇者「なんで魔物なのに俺の仲間になったの?」

女遊び人「冒険したい年頃だから」

勇者「それで今日までに、散々魔物を殺してきちゃったけど……」

女魔法使い「魔族ではあっても別種族だもの。淫魔の類とは戦ってないでしょ?」

勇者「にしても、なんで揃って全員サキュバスなの? 偶然とは言わないよな?」

女戦士「私達、サキュバスの学校で同期だったんだ」

勇者「じゃあ最初から知り合いだったのか……」

女僧侶「その点も、騙していてすみませんでした」

勇者「それで……お前らは敵なのか?」

女戦士「それは……」

女遊び人「ひどーい。敵じゃないってことくらいは、十分証明してきたじゃない」

勇者「今までが嘘だらけって話で、味方なことだけ都合よく信じられるかよ」

女僧侶「……」

勇者「まあそもそも、この告白のほうが嘘なのかも知れんけど」

女戦士「告白……」

女魔法使い「なに頬染めてるのよ」

女僧侶「勇者。私達は、誓って敵ではありません。ただ、その……あの」

勇者「?」

女僧侶「抑えていた種族としての習性が……だ、だからその……」

女僧侶「せ、せい……」

女遊び人「ぶっちゃけ、そろそろ精子が欲しくてガマンできなくなってきたのよね」

勇者「ブッ!?」

女遊び人「当然でしょ? サキュバスなんだから」

勇者「……今までは、普通に人間の食事で済んでたじゃねーか」

女魔法使い「精子以外でも一応栄養は取れるのよ。
魔界にいるとそうそう精子にありつけるものじゃないし、でなかったら滅びてるわ」

女戦士「実際、私達はその……サキュバスとしての食事は未経験だし」

女遊び人「私は経験あるわよ、ちゃんと」

女僧侶「人間界に来たばかりの頃は問題なかったんです……ですが」

女魔法使い「個人差はあるけど、成人に近づくにつれて種族としての欲求も強まるのよ」

女戦士「人間界に来てから3年経って……」

女遊び人「人間界には、魔界にあるような代替食まではないし」

女魔法使い「目の前には、人類で最高の 能力を持った男がいるし……」

女僧侶「もう、私達限界で……」

女遊び人「それで今日、全部ぶちまけちゃおうって」

勇者「後で証拠を見せてくれるってのは、まさかそーいうことか」

女僧侶「はい」

勇者「却下!!」

女遊び人「なんでよっ」

女僧侶「わ、私達ではお気に召しませんか?」

女魔法使い「勇者を殺してしまったりはしないわよ。それでもダメ?」

女僧侶「万一死んでしまっても、私が責任持って生き返らせます!」

勇者「いや、ぬるぬるローションの神にそこまでしてもらうのもなぁ……」

女魔法使い「夢のような快楽を味わえるのに……」

女遊び人「人間の女なんか目に入らなくなるくらいキモチ良ーくしてあげるわよ?」

勇者「それが問題なんだって。てかお前ら、分かってて言ってるだろ」

女戦士「う……」

女僧侶「……」

勇者「俺には許嫁がいるんだぞ!?」

女魔法使い「やっぱり……あの姫が」

勇者「そうだよ。いざ囚われの姫を助けようって直前になっ淫魔の虜になってどうすんだ」

女遊び人「ぶーぶー」

勇者「どうしても精子欲しかったら、俺以外の男から貰いなさい! 以上、ミーティング終了!」

勇者「スー…スー…」



勇者「やっぱ、勿体なかったとか思ってたのかなぁ」

女遊び人「お邪魔してまーす」

勇者「夢に見ちゃうなんてな……」

女遊び人「うふふ、スケベ」

勇者「って、騙されるわけないだろ。入り込んだのか」

女遊び人「そ」

勇者「そういや、サキュバスってそういう魔物だっけ……くそ、迂闊だった」

女遊び人「本来なら、あなたほど魔力耐性ある人の夢に入るのは容易じゃないんだけど」

勇者「……」

女遊び人「なんだかんだ言って心許してくれてるのね? あっさり来れちゃった」

女遊び人「その信頼を裏切るようで悪いけど……えいっ」

勇者「んなっ!?」

勇者(しょ、触手!?)

女遊び人「さ、もう捕まえちゃった……夢の中ではサキュバスには抵抗できないのよ」

勇者「……勘弁してくれ」

女遊び人「いいじゃない、夢での浮気なんてノーカンよ。ね?」

勇者「ヤダ」

女遊び人「実はホモなの?」

勇者「誰がっ!?」

女遊び人「だって乗ってくれないじゃない」

勇者「サキュバス何人も相手にして理性保つ自信なんぞ無いから避けてんだろーが……」

女遊び人「それって、私達に魅力は感じてくれてるってこと?」

勇者「……」

女遊び人「旅をしながら常日頃いやらしい視線でなめ回して、さらにホントに身体中なめたいウヘヘとか思いながら毎晩オカズにしまくってた?」

勇者「そこまでは言ってないけど」

女遊び人「ねえ勇者……私達がどうしようもなく欲しくて苦しいのは、あなたの精子なの」

勇者「……」

女遊び人「他の男で代用なんてできない……だから、お願い」

勇者「……」

女遊び人「姫を捨てる事になっても後悔を感じなくなるくらい、幸せにしてあげる……」

勇者「ヤダ」

女遊び人「あっそ。いいわ、なら強制的に絞り取って落としてやるから」

女遊び人「ん……っ」パァァ

勇者「!」

女遊び人「今さら大して驚かないでしょうけど……この姿が本来の私。どう?」

勇者「……ゴク」

女遊び人「いつもとそう変わらないようでいて、こっちのほうが遥かにソソるでしょ?」

勇者「ち、近づくなっ」

女遊び人「美しさもフェロモンも、普段は人間レベルに抑えとかないとね……正体出してうろついたら、そこら中の男達を狂わせてしまうもの」

勇者(くっ……なんだ……? 甘い香りが)

女遊び人「勇者も、すぐにダメにしてあげるわ……ん、レロっ」

勇者「っああ!」ビリビリ

女遊び人「ふふふ」

女遊び人「まだ胸元をひと舐めしただけよ? レロ……」

勇者「~~ッ!」

女遊び人「いい反応……でもシャツが邪魔ね。消えちゃいなさい」

勇者「う……遊び人……。頼むから」

女遊び人「止めないわよ。それに、そんなこと言いながら触手の数が減ってる」

勇者(……数?)

女遊び人「その触手はぬ、あなたの抵抗力と繋がってるの」

女遊び人「抵抗が強いほど増えて拘束するし、弱まれば減る……ん、ちゅぷ、レロ~」

勇者「ぅあ、あああっ」

女遊び人「ふふ。お腹をペロペロしただけで、また一本減っちゃったわよ?」

勇者「く……ぁぁ」

女遊び人「たまらないでしょ? 淫魔の舌。これから、私の唾液や香りがあなたに染みていって……もっともっと淫らで素敵な気持ちにしてくれるわ」

勇者「ハァ、ハァ」

女遊び人「もっと、もっと……まだまだこれから……ちゅ、ちゅぷっれるれる」

勇者「ふぁっあ! くっああぁうっ」

勇者(く……そっ! ムカつくのに気持ちいい……意識が飛びそうだ……っ)

女遊び人「だけど、さすがね」

勇者「!?」

女遊び人「並の人間なら、ひと舐めごとに絶頂してもおかしくない快楽なのに。フー」

勇者「ッああ!」ビクッ

女遊び人「尤も、ここはもう、こうして息だけではち切れそうなくらいガチガチだけど……フー」

勇者「やめ……!ふあ、あぁぁぁ~っ」
女遊び人「ふふふ。このまま一度、お口でしゃぶってあげましょうか?」

勇者「ぅぅっ」

女遊び人「精子ちゅーちゅーさせてください……ゆ、う、しゃ、さ、ま」

本売ってきます

勇者「ハァ、ハァ、ハァ」

女遊び人「ね?」

勇者「…………部屋帰って寝ろ」

女遊び人「っ……! 強情ね、せっかく天国見せてあげようとしたのに」

勇者「……」

女遊び人「分かった……それじゃ」

ぐりっ

勇者「ふぁうっ!?」

女遊び人「踏んでイカせてやるわよ」

ぐりっぐりっ

勇者「くぁっ、あ、ちょ、あっ!」

女遊び人「んふ、ふふふふ」

勇者「っあ、あ、あ、ふぁぁ……」

女遊び人「ふふ、あはははっ! なによ、だらしなく喘いじゃって! どんどん触手が消えてるわよ!?」

勇者「はぅっくあ、うう、マズっ、ぅぅああ!」

女遊び人「おちんちん踏まれてぐりぐりされるのがそんなにイイ!? 勇者のくせにっ」

勇者「あ、あ、あ」

女遊び人「ほら、イきなさい、そのままイっちゃいなさい!」

ぐりっぐにぐにぐり

勇者「うぁ、ダメだっつああああっ!!」

どくん!

女遊び人「っっ!!」

勇者「ふあっああああああ!!」

どびゅっどぶゅるるるるっ……

勇者「ハッ……ハァ、ハァ」

勇者(め……めちゃくちゃ出たな……頭……イかれるかと思った……)

女遊び人「あ……! 勇者の……勇者のぉぉ」

勇者「ん?」

女遊び人「んジュルっっ」

勇者「ぃっ!? お、おい待っ」

女遊び人「はむっ、んちゅルルルルルッ!!」

勇者「くああっう!」

女遊び「レロレロ、ちゅぶぶ……!おいひいぃ、すごひ、これおいひぃぃ……ゆうひゃあ」

女遊び人「ぁー……」

勇者「だっ大丈夫……か? 遊び人」

女遊び人「らめかもぉぉ」

勇者「おい」

勇者(なんだ?
精子飲んだからか?)

女遊び「ふぁ……ゆうひゃのせーしぃ、しゃいこう……らいすきぃぃ」

勇者(けど食事だってのに、こんなになるもんか……?)

勇者「ほとんど別人化してるぞ。ついさっきまでのリードぶりはどこ行ったんだよ」

女僧侶「すみません、驚かせてしまって」

勇者「うおぉっ!?」

女僧侶「どうしました?」

勇者「驚いたんだよ! 人の夢ん中でいきなり背後に現れんなっ!」

女遊び人「」

勇者「気絶……した?」

女僧侶「初めてでしたし、想像以上の多幸感だったのでしょう。正直、私もここまでとは……」

勇者「ちょっと待ってくれ、また話が見えない。そもそもこいつは初めてじゃないんだろ?」

女僧侶「勇者のせ、精子をいただいたのは初めてです」

勇者「違いがあるのか?」

女魔法使い「あるわよ。二つの意味で」

勇者「もう驚いてやらんぞ」

女僧侶「あなたは体力、魔力、魂の純度において一般の人間を遥かに凌駕しています」

女魔法使い「つまり特別のご馳走になるのよ。人間の男にとって、そこらの女とサキュバスとではえっちの快楽がまるで違う。それと似たようなものね」

勇者「それは……光栄なんだかなんだかなーなんだか」

女魔法使い「分かりづらい」

女僧侶「それから、もう一つはより重要なのですが……つまり……そ、その」

勇者「?」

女魔法使い「サキュバスの恋は、人間のそれよりずっとずっと大事だってこと」

女魔法使い「異性の存在や性行為は、サキュバスにとって食事でしかないの。普通は」

勇者「俺もそう教わったよ」

女魔法使い「けど万一誰かに恋したなら、根本的に性に依存した種族だけに、とにかく極端に恋に支配されちゃうのよ」

女僧侶「サキュバスは、恋すれば全てを捧げる魔物でもあるんです」

勇者「……」

女魔法使い「理解できた?」

勇者「その話とさっきの挙動不審を繋ぎ合わせると、つまり遊び人は……」

女魔法使い「ええ、そういうこと」

勇者「あまりそうは見えなかったけどな」

女魔法使い「カッコつけてたのよ」

女僧侶「気絶前の様子が、むしろ素だったんだと思います」

勇者「……」

勇者「その話が本当だとして……嬉しくはあるけど、やっぱり夕方と同じだよ」

女魔法使い「お姫様がいるから、って言うんでしょ?」

勇者「すまん。いや、魔法使いに謝っても意味ないのか」

女魔法使い「そうでもないけど」

勇者「?」

女僧侶「……」

勇者「……とりあえず、遊び人を夢から連れ帰ってやってくれないか? それと二人とも、助けに来てくれてありがとう」

女僧侶「え?」

勇者「ん?」

女魔法使い「ひょっとして勇者、なにか勘違いしてない?」

勇者「なにを?」

女僧侶「私達……あのっ」

女魔法使い「遊び人を止めにじゃなくて、参加するために来たのよ」

眠気限界説

ごめんなさい休ませて
スレあったらここで頑張るけどなくなっても再チャレンジかss速に移るかして続ける

いちおう保守

新・保守時間目安表 (休日用)・
00:00-02:00 10分以内・
02:00-04:00 20分以内・
04:00-09:00 40分以内・
09:00-16:00 15分以内・
16:00-19:00 10分以内・
19:00-00:00 5分以内・

新・保守時間の目安 (平日用)・
00:00-02:00 15分以内・
02:00-04:00 25分以内・
04:00-09:00 45分以内・
09:00-16:00 25分以内・
16:00-19:00 15分以内・
19:00-00:00 5分以内・

遅れて申し訳ない
あとちょいで手が空きます

勇者「お前らもかよっ!?」

女魔法使い「ミーティングの時言ったじゃない、みんな勇者のが欲しいんだって」

勇者「却下だと返したはずだぞ俺は」

女僧侶「勇者……」パァァ

勇者「待て、変身すんな!」

魔法使い「これが私達の本当の姿なのに。なぜそんなに怯えるの?」パァァ

勇者「ぐ……」

女魔法使い「なぜか当ててあげる。目にするだけで欲情が止まらなくなるからでしょう?」

勇者「この……っ」

女僧侶「どうか、お願いします……」

勇者「ち・か・づ・く・な!! お前ら、なんか俺を誤解してないか!?」

女魔法使い「どこを?」

勇者「言っとくが俺はごく普通にスケベだぞっ、体力くそ余ってるし!」

女魔法使い「素敵ね」

勇者「じゃなくて、一度淫魔相手に歯止めなくしたら何するか分からん。だから一度もしない! 分かるか?」

女魔法使い「ということは……」

女僧侶「一度許していただけたら、これからずっと愛していただけるのですね……!」

勇者「そーやってポジティブな方向にねじ曲げないでくれ頼むから」

女魔法使い「さっき、遊び人には飲ませてあげたくせに」

勇者「……無理やりだし、それだけだ」

女魔法使い「ふうん」

勇者「なんだよ」

女魔法使い「それだけでも、抵抗力を示す触手の拘束はなくなってるのね」

勇者「っ!」

女魔法使い「ふふっ。ちゃんとスケベだというのはホントみたい……」

女僧侶「勇者も、心の内では望んでくれているのですね 」

女魔法使い「さあ勇者。来て」

勇者「い、いや、だからな……うぁ!?」

勇者(なんだ? か、身体が)


女魔法使い「ぁんっ」

勇者「ぉお!?」

勇者(なんで、俺のほうから抱きしめてんだ!?)

ぎゅう

勇者(すげっやわらか……匂いが……ぐらぐらする)

女魔法使い「どう? サキュバスの肉体の甘みは?」

勇者「おま……ヘンな魔法使ってるだろっ」

女魔法使い「サキュバスとしての力よ。勇者に素直になってもらうための」

女僧侶「今、あなたの身体はよ、よ、欲……」

女魔法使い「欲情に従って動いてるの。つまり、私を抱き寄せたのはあなた自身」

勇者「んな……っ」

女魔法使い「ほら、もっと触っていいわよ。どこでも、思うままに……」

むにぃ

女魔法使い「あっ! ん……胸を揉みたかったの?」

むにっむにっ

女魔法使い「あっ、んっ」

勇者「ハァ、ハァ、ハァ」

勇者(クソっ、止まらねえ……! なんだよこの胸、手が気持ちいいなんてもんじゃ……)

女魔法使い「ンぁ、あ、あっ」

勇者(耳元で喘ぐなっ! ああもうこのっっ)

むに、むにむにぃっ

女魔法使い「ねえ……ぁっ……どうせなら、ローブを脱がせて直接触れて」

勇者「! や、ダメだ、これ以上っ」

女僧侶「……そう言いながら脱がし始めますよ、勇者」

勇者「ああぁ!」

女魔法使い「あれ?」

女僧侶「前をはだけさせたまま残すんですね」

女魔法使い「ふぅん。こっちのほうが好きなの?」

勇者「うがぁぁ! これプライバシーの侵害?とかいうのじゃねえの!?」

女魔法使い「性嗜好が暴かれてるだけじゃない」

勇者「わりと最悪だろそれ!?」

女魔法使い「それより、ほら……見て」

勇者「……ぅ」

女魔法使い「ど、どう? 私のカラダ」

勇者「……ゴクッ」

勇者(すげ……こ、これがサキュバスのカラダ……)

女魔法使い「勇者……んぁ」

女魔法使い「っ……ぁ、あ、ン」

勇者「くぅ、ぉぉ」

勇者(手が、ヤバい、溶ける……っ。なんて肌してんだ!!)

女魔法使い「ん、勇者……あっ、んむ!?」

チュッ、チュプ、ジュプププ

女魔法使い「ふぁ、んちゅむ、ぁ……っ。ちゅぶ、ン、ンン」

勇者「はぁ、くそ、俺は……んむ、ちゅぷっちゅじゅるるっ」

勇者(ヤバい、キスしてもすげぇ……っ! 脳が狂っ、く、うぅぐ……!)

女魔法使い「ふぁ……はぁ、はぁぁ」

女僧侶「……いいな」

勇者「僧侶も脱げ」
女僧侶「え、え?」

勇者「その為に来たんだろ? くそ、今この口を動かしてるのは俺の意識なのか……? 段々わけ分からなくなってきた」

女僧侶「あ、あの」

勇者「僧侶」

女僧侶「は……はい」

携帯電源切れる
帰宅まで止まります

帰宅。PCに移ります

女僧侶「……」スルッ

勇者「肌……やっぱ真っ白なのな」

女僧侶「……」ドキドキ

勇者「触るぞ」

女僧侶「はい……ンっ」

むにぃ…ツツッ

女僧侶「ぁ、んぅ……ッ……ぁ、ぁっ……きゃ?!」

ぐいっ
ぎゅぅ

勇者「はぁ、はぁ、はぁ」

女僧侶「ゆ、勇者?」

勇者「ああぁ、どいつもこいつも……っ! なんでこんなキモチいいんだ?」

女魔法使い「サキュバスだからに決まってるじゃない」

勇者「そりゃ分かってるけど」

ぎゅぅぅ

女僧侶「ふぁ、ぁ」

勇者(抱きしめて肌が触れ合うだけで、熱くて蕩けておかしくなってくる……っ!)

女僧侶「ああ、勇者……」

女魔法使い「私もぉ」

ぎゅむっ

勇者「っうぉ」

女魔法使い「ふふ、どう? サキュバスに前後からサンドイッチされる気分は?」

勇者「これだけで……油断するとイキそうだ」

女魔法使い「遠慮しないで、いくらでもイケばいいのに」

勇者「俺だって多少は意地が……くあっ!? や、待て、あんま動くな!」

女僧侶「ですが勇者の……ア、アレが……私のお腹に強く当たって、苦しそうで……んっ」

ズリッ

勇者「~~~っ!!」

勇者(そ、僧侶の、腹で……ペニスが溶かされ……っっ)

女魔法使い「ん、ふふふ」

むにゅぅ、むにっむにぃぃ

勇者「ッッ!」

女魔法使い「おっぱい、柔らかくてたまらないでしょ……? 背中に先端がコリコリ当たってるの、分かる?」

勇者「うぅっ……待てって」

女僧侶「勇者……」ズリッズリッ

勇者「ふぁぁ」

女魔法使い「ほぉら。気持ちいい?」ムニィ…グニッグニュ

ずりっずりっ
むにゅむにゅむにゅにゅ

勇者「~~~ッ! ぅ、ああああああっっ!!!」

どくんっ
びゅく! びゅるるるるるるるるっっっ!!

勇者「ぅあっあああぁぁぁぁ!」ガクガク

女魔法使い「あ……すごぃ」

女僧侶「出てる……勇者の、せ……せぃし」

勇者「ハァ、ハァ、ハァ」

勇者(き……きもち良すぎる……やっぱり、量がいつもとまるで違う……これが)

勇者「サキュバスの―――って」

女魔法使い「ん~~、ちゅる、レロレロレロ…・。ぁぁ、ぁ、ぁ、すごひ、すごひ味ぃぃ」

女僧侶「あ、ふぁ、魔法使い……やぁ、あんっ」

勇者(そ、僧侶の身体にかけたのを舐めてるのか……)

女魔法使い「れろ、ぺろぺれっ、んちゅちゅぅ」

女僧侶「あ、落ち着いて、ン」

勇者「……ゴクッ」

女魔法使い「ぁぁ、ちゅるっ、んちゅるる」

女僧侶「く……ぅ、ハァ、ハァ、ハァ」

勇者「ん?」

女僧侶「ハァ、ハァ、ハァ」

勇者「おい、大丈夫か僧侶。俺が言うのもヘンだけど、舐めなくていいのか?」

女僧侶「ハァ、ハァ、ハァ……ゆうしゃ……」

勇者「どうした?」

女僧侶「口づけを……ください。私にも……」

勇者「? 口づけって、キス、だよな?」

女僧侶「おねがいします…………ぁっ」

ちゅっ

女僧侶「ん……」

ちゅぷ、ちゅぷぷ……れる、ちゅぅっ……ちゅぱっ

女僧侶「はぁぁぁ~。あ、ありがとうございます」

勇者「……」

女僧侶「私も、ゆうしゃの、せ……ぃし、いただいて……いいですか?」

勇者「あ、ああ…………いいよ」

女僧侶「ああっ! はむぅ」

勇者「え、うわっ!?」

女僧侶「んじゅるっ、ン、ちゅぶぶぶぶ! レロレロレロ、ちゅぅぅぅ~~」

勇者「ちょ、直接かよっ」

勇者(しかも、激し……っ!)

女僧侶「ぁぁぁ、ゆうしゃ、ゆうひゃぁぁ、んちゅちゅ、ちゅじゅるるぅっ!」

勇者「くぁ、う、あああ゛あ゛あ゛」

女魔法使い「あ……ずるぅぃ、わたしも……むちゅぅ、ちゅむちゅぷぷっ」

勇者「おぁ、ぁ~~~~~ッッ」

勇者(ダメだ、また……!)

勇者「くぁぁぁぁぁぁっっっ」

どびゅっ! びゅくびゅくびゅく!

女魔法使い「ああ! れてるぅぅ、いいにぉぃぃ」

女僧侶「ゆうひゃ……ゆうひゃの……レロレロッ……ぁぁぁ」

どさっ

勇者「ハァ、ハァ」

女魔法使い「」

女僧侶「」

勇者「あ……気絶した、のか」

勇者(ギリギリ助かった……って言えんのかな、これ。結局、挿れるとこまではいかずに済んだが)

女魔法使い「」

女僧侶「」

勇者(にしてもこいつら……元々美形だったけど、正体は、ここまで)

勇者「……ゴク」

勇者(改めて見ても、色っぽいってレベルじゃないよな……。これがサキュバスの魔性ってやつか)

勇者「ん……? うぁっ!? ちょ、たんまっ」

勇者(身体が! さっきの魔法、まだ残ってやがる……っ!)

女魔法使い「」

女僧侶「」

ぐぃ

勇者「こら、くそ、寝てる最中とかサイテーだぞっ!! おい俺の身体!!!」

女僧侶「ン……ぁ」

勇者「あああ、このタイミングでいい感じの声挙げんなぁっ!」

女遊び人「いいじゃない。そのままヤっちゃえば?」

勇者「!?」

女遊び人「なーんてね。その子達にとっては初めてなんだから、一応やめてあげたほうがいいわよ」

勇者「起きたのか……」

女遊び人「まぁこっちから仕掛けたんだし、あなた相手なら許しちゃうだろうけど」

勇者「いや、意識が逸れたおかげで止まった」

女遊び人「そう」

勇者「はぁー。助かったよ」

女遊び人「ふふ、惜しかったわね」

勇者「やめてくれ」

女遊び人「でも……したかったから動いてたんでしょ? サキュバスと、最後まで」

勇者「おい」

女遊び人「おちんちん突き入れて、人外の媚肉を、隅々まで味わってみたかった……でしょ?」

勇者「…………でも、もう寝てる」

女遊び人「けど……私なら、もう起きてる。ねえ勇者。今度こそ、しよ?」

女遊び人「ねぇ・・シよ?お願い・・・」

勇者「ゴク・・・」

女遊び人「私のココ・・・もうこんなに濡れてるの」

勇者「やっやめろ!脱ぐな!!俺にはあの魔法がまだ残ってるんだぞ!」

女遊び人「ぁんっ!そんなこと言いながら触っあぁ!んっあっあ」

女戦士「私を放って何をしている?」

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