黒子「遠野志貴様…ですか」(426)
黒子とイケメンのびたが好きなんです
ID:QJXwQsQ10
黒子「ふっふふーん♪」
黒子「今日は風紀委員も早く終わりましたしさっさと帰ってお姉さまと…フフフ」
黒子「ふっふ…あら…あれは?!」シュン
黒子「もし!大丈夫ですか?どうなされたんですの!」
志貴「へ…あぁ…だ、大丈夫でs」
黒子「公園のど真ん中で倒れてたら大丈夫にみえませんの!」
志貴「あ…」
黒子「?」
志貴「むらさk」
黒子「散れぇ!!!」ドゴッ
志貴「ふぎゃあ!!」
黒子「何なんですの!人が親切にしてるのに!し、下着を覗くなんて!」
志貴「す、すみませんでした!!偶然なんです!目がそちらにいってしまっただけで」
黒子「はぁ…もういいですから土下座はお止め下さいな」
志貴「ほ、本当に?許してくれるの?警察に突き出したりしない?」
黒子「そこまでしませんわよ…何を覚えてるんですの?」
志貴「い、いや…もし突き出されて身内に迎えに来てもらう事になると恐ろしい赤の悪魔が…」ガタガタ
黒子「彼方の家ではレッドアリーマーでも飼ってますの?」
志貴「いやそれよりも恐ろしいね」ガタガタ
黒子「どんな方と暮らしてるんですか…」
黒子「で、結局何故此処で倒れていたんですの?」
志貴「いやぁとある病院を探してたんだけどさ、道に迷ってるうちに貧血でフラっと…」
黒子「今どき貧血で倒れるなんて運が悪い方ですね」
志貴「そうかなぁ…むしろ親切な可愛い子に出会えてラッキーだと思ったけど」
黒子「なっ!何を言っt」
志貴「それに紫n」
黒子「忘れろおおおおおおおおおおおおおおおおお!」バチン
志貴「ぷげっ」
志貴「あの…これでも病人なんですけど」
黒子「病人なら病人らしく振舞って下さいません?」
志貴「たった今左の頬に紅葉腫れの怪我を負った怪我人でもあるんですけど」
黒子「それは自業自得なんですの!」
志貴(秋葉と同じくらい怖い…)
黒子「全く…それで、どちらの病院に御用があるんですの?」
志貴「え?あ…こ、此処です」
黒子「ふむ…この病院なら、すぐそこなので案内しますわ」
志貴「へ?い、いやいいよ!そこまで迷惑かける訳には…」
黒子「だめですの!もしまた倒れたらどうするんですか?」
志貴「それは…」
黒子「それにジャッジメントとしては困ってる人を放っておけませんわ!」
志貴「…ジャッジメント?」
黒子「そうですの!私ジャッジメントですの!」キリッ!
志貴「…」
黒子「?」
志貴「…ププッ」
黒子「!?」
黒子「な、な、なんですの!?バカにしてますの!?」
志貴「ち、違う違う…ククッ…な、何か可愛かったから…つい…ハハハ」
黒子「なっ!」
黒子(さ、さっきから何なんですのこの殿方は…人の事を可愛い可愛いと…)
志貴「ハァハァ…と、ところでさ、そのジャッジメントって何?」
黒子「…はい?ジャッジメントを知りませんの?」
志貴「うん、俺、学園都市の外から来た人間だからさ」
志貴「ヘぇ~風紀委員の事をそう呼ぶのか、中々面白いね」
黒子「あんな風に笑われたのは初めてですわ…全く!」
志貴「ははは、ごめんごめん…所でそろそろ病院の方に案内を」
黒子「あぁ、そうでしたわね、では少しお手を拝借」
志貴「へ?いやそこまでしなくても自分で歩けるけど」
黒子「歩く必要はありませんわ」
志貴「え?どういうこt」シュン
志貴「と…あれ?え!?」シュン!
黒子「こういうことですから」シュン!
志貴「さっきまで公園に居たのに、何で病院の前に…」
黒子「私の能力を使わせてもらいましたわ」
志貴「能力って…学園都市で行われている能力開発の?」
黒子「そうですの!私はLv4の瞬間移動の能力者ですの」
志貴「…」
黒子「?…あ、あの?」
志貴「す、凄い!」ガシッ
黒子「ほへっ!?」
黒子「あ、あの!一体何が?と、というより手を握られt」
志貴「凄いな学園都市!能力なんてちょっと火出したりとかそんなもんだと思ってたのに…」
黒子「あの…」
志貴「まさか瞬間移動まで出来るなんて…俺も学園都市入学しようかな…そうすれば」
(志貴ー!遊びにいこうよー!って連れ回されずに済むし)
(志貴様ー新薬を作ったんですけど実験体になってみませんかぁ?とか命の危機を回避できるし)
(お兄様!また夜中にこっそりと抜け出して…今度は何方と逢引されていたんですか?フフフとか言われずに済むし)
(遠野君!お昼食べにいきましょう!といわれカレー臭付くほどつき合わされないで済むなぁ)
黒子「あ、あの…そんなに強く握られては…その…」
志貴(でもそうなったら翡翠とかレンは寂しがるだろうなぁ…)
志貴(そして何より秋葉が絶対に許してくれない気がする…)
黒子「えっと…聞いてますか?そろそろ周りの方の視線から期待のようなものが…」
「ナニアレ!イママサニコクハク?!キャー!」
「ッチ!マタリアジュウカヨ!シネ!」
「アンナババァゴエノドコガ…エ?ナニオマエラ?ヒィタスケt」
「アレ?アノヒトシライサンジャ…ウイハルーアソコニシライサンガイルヨー」
「エ?ドコデスカー?」
黒子(ギャー!!!何で初春と佐天さんがここにいるんですの!?)
志貴「うーん…諦めるか…まだ消し炭にされたくないし」ハァ…
黒子(まずいですわ!こんな所あの二人に見らいnれたら…)
(白井さん!昨日の人誰なんですか!?まさか終に白井さんにも彼氏が…っ!)
(そんなの許しませんよ!出番も人気も私より多いのに…彼氏まで先に出来るなんて…こうなればネットで批難を)カタカタ…ピッ
「知り合いのツインテに彼氏が出来た。花毟りたい」
(遂に黒子にも恋人ができたんですって!!よ、よーし!私も負けずにアイツにこ、告白を…)ビリビリ
(いいなぁ白井さん、眼鏡君の彼氏が出来たんだって?やっぱ眼鏡と牛乳好きに悪い人はいないのね)
黒子(色々とファイナルジャッジメントになってしまいますのー!!!)
黒子「失礼!ひとまず病院内に飛びますの!」シュン
志貴「え?」シュン
黒子「あ、危なかったですの…世界の終わりが見えましたわ…」
志貴「どうしたの?あぁ…ごめん。手を握ったままだったね」パッ
黒子「あ…」
志貴「ん?何?」
黒子「い、いえ…それより此処に用があるのでは?」
志貴「あぁ~そうだった!ありがとう!えーと…そういえば名前聞いてなかったね」
黒子「そういえば…私は白井黒子と申します」
志貴「白井黒子ちゃんか…覚えやすい名前だね」
黒子「ちゃ、ちゃん付けは止めて下さいまし!呼び捨てで構いませんわ!」
志貴「あぁごめんごめん、じゃあ…白黒d」
黒子「ぶちますわよ?」
志貴「ごめんなさい…」
黒子「はぁ…黒子で構いませんわ」
志貴「ははは…じゃあ黒子で」
黒子「は、はい…」
(そういえば殿方方に黒子と呼ばれるのは初めてですわね…)
黒子「それで…彼方の名前は?」
志貴「俺は遠野志貴、よろしく」
黒子「遠野志貴様…ですね」
志貴「様付けって、普通に志貴でいいよ」
黒子「え…では…し、志貴」
志貴「うん、よろしく黒子」
黒子「は、はい!」
志貴「それじゃあ黒子、色々とありがとう、此処まで大丈夫だからさ」
黒子「は、はい…分かりましたの」
志貴「ん?どうかした?」
黒子「いえ…志貴はいつまで学園都市に?」
志貴「うーん…分からないけど…2週間位かな?」
黒子「そうですか…ではこれを」
志貴「へ?これってアドレスと電話番号?」
黒子「何かありましたらそちらに連絡を下さいまし。学園都市の道案内位はさせていただきますわ」
志貴「いや、でもそこまで迷惑になる訳には」
黒子「またふらふらと道に迷われて貧血で倒れられては困りますので」
志貴「うぐっ!き、厳しい…」
志貴「最近の中学生はここまで手厳しいのか…」
黒子「あら?私中学生と言いましたっけ?」
志貴「こんなに小さければ誰だって分かるよ」ポンポン
黒子「なっ!あ、頭をポンポンしないで下さいまし!」ムキー
志貴「ハハハ、それじゃあ遠慮なくもらっとくよ」
黒子「むぅ…」
志貴「それじゃあそろそろ行くよ、ありがとう黒子」
黒子「は、はい、それでは」
黒子「…結局あの方は何しに学園都市にこられたんでしょうか」
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冥土返し「やぁやぁ遠い所よく来たね」
志貴「こんにちは、お世話になります」
冥土返し「あぁ遠慮なく、君の話は聞いてるよ…早速診察させてもらえるかな?」
志貴「はい、お願いします」
冥土返し「では目を見せてもらえるかな…………ふむ」
志貴「何か?」
冥土返し「いや、眼球自体は何ともないよ、異常も見られない」
志貴「やっぱりそうですか…」
漫画月姫のラストはいらなかった
原作みたいに別れて終わりがよかった
メルブラは漫画作り直せ
冥土返し「まぁ時間はあるんだ、ゆっくりと診断させてもらうよ、それともうひとつの依頼のほうだけど…」
志貴「えぇ…これなんですけど」
冥土返し「おやおや、見事にレンズが割れてしまってるね」
志貴「学園都市の科学の力でなんとかなりませんか?」
冥土返し「ふむ…だがこれは…魔法の力も関っているんじゃないのかな?」
志貴「ええ…でも学園都市の先生が魔法も信じるなんて驚きですね」
冥土返し「これでも色々と見てきたからね、まぁこちらも何とか検討してみるよ」
志貴「ありがとうございます先生」
月姫的に見れば魔法かな
まぁ魔法使いが4人しかいない設定は破綻してるけど
志貴さんなら禁書の女全員食うくらい楽勝だろ
黒子「結局いつもと変わらない時間になってしまいましたわ」
黒子「それもこれも志貴のせいですわね!全く!」
黒子「…」カチャ…ピッピッ…
黒子「ただいまもどりました」
美琴「おかえり~黒子、今日も遅かったのね」
黒子「え、えぇまぁ色々と忙しくて」ピッピッ…
美琴「ふーん、アンタも大変ねぇ…」
黒子「お気遣い感謝ですわ」ピッピッ…
美琴「…ところで黒子、さっきから何携帯チラチラみてるの?」
黒子「へっ!な、何を言ってますの!?別にそんなに気にしてh」カチャン
♪~♪~♪~♪
黒子「!?!」カチャ…ピッピッ…
美琴(気にしまくってるじゃない…)
>>84
上条vs志貴で世界の法則が乱れるな
まぁ無意識にクラスの女子全員(吹寄除く)攻略してる上条のがさすがに上手か
フラグ建築力は上条さんの方が上
ただし上条さんは童貞
>>89
おい、この眼鏡はアルクと事後の眼鏡なのか
浮気なんかしたらアルクが学園滅ぼしにくるだろ
美琴「で、誰から?」
黒子「…ジャッジメントの定時連絡でしたの」ズーン
美琴「あぁ…そうなの」
黒子「晩御飯の前にお風呂に入ってきますの…」スッ…
美琴「う、うん、分かった」
黒子「はぁ~」スッ・・・ガチャ
美琴「なんかへんねぇ…」
♪~♪~♪~♪
シュン!
黒子「…!!」カチャ・・・ピッピッ・・・
美琴「ちょ!下着姿でテレポート使って出てくるな!」
美琴「さ、さっさと脱衣所に戻りなさい!」
黒子「は~いですの!」シュン
美琴「ま、全く・・・何考えてるのよ!」
-脱衣所-
黒子「…なんですの!初春からですの…」
-初春-
白井さん!今日ジャッジメントの仕事後って何かしてました?
佐天さんが白井さんと眼鏡掛けた人が抱き合ってたって言ってたんですけど違いますよねぇ
黒子「何で捏造されてますのおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
美琴「何叫んでんのよ・・・もう」ビクン
ピッピッ
黒子「初春ぅううう!何ですのこのメールは!」
初春(えー佐天さんが言ってたんですよぉ?あの白井さんがそんなことありえないですよって言ったんですけどねぇ)
黒子「あ、当たり前ですの!見間違えですわ!!」
初春(はいはいーしんじてますよーそれじゃあちょっと忙しいのでこれで)プツッ
黒子「ちょっと!初春!初春!」
-その後-
美琴「ふぁ~・・・ご飯も食べたしお風呂も入ったしそろそろ寝ようかなぁ」
黒子「そうですわねぇ・・・」
美琴「所でさっき初春さんからメールきたんだけど彼氏でもできたの?」
黒子「初春うううううううううううううううううううううう!」
黒子「何を言ってますの!?私が交際などするわけありませんわ!」
美琴「そうよねぇそんな人居る訳ないわよねぇ」
黒子「そうですの!私はお姉さま一筋ですわ!お姉さまぁあああ♪」シュン
美琴「だあああああ!飛び掛っt」
♪~♪~♪
黒子「!」シュン
美琴「くる・・・あ、あれ・・・黒子?」
黒子「・・・お姉さま!私もう寝ますわ!おやすみなさいまし!」
美琴「え・・・う、うん・・・おやすみ・・・」
志貴「さてと・・・そうだ、今日お世話になったし黒子にお礼言っとくかな」
志貴「メールでいいか・・・んー?こういう時って会って何かお礼したほうがいいのか?」
志貴「えーと・・・お礼がしたいので明日どこかいきませんか?っと送信」
志貴「ふぅ・・・普通の女の子に縁がないから良く分からないけど・・・」
♪~♪~
志貴「うおっ早い・・・迎えにいきますわ!か、何か悪いけど学園都市分からないしお願いするかな」
-翌日-
黒子「とりあえずシャワーは浴びましたし化粧も少しだけしましたし・・・まぁ制服なのは仕方ありませんわね」
美琴「ふぁああー・・・あれ?黒子もうおきてたの?」
黒子「あらお姉さま、おはようございます」
美琴「おはよう・・・何処かいくの?」
黒子「え!?え、ええ!ちょっとジャッジメント支部に用がありまして・・・」
美琴「ふーん・・・分かった、気をつけてね・・・私は・・・もう少し・・寝て・・・」
黒子「ええ!ご、ごゆっくりおやすみなさいまし、それでは」バタン!
美琴「・・・やっぱりおかしい」ガバッ!
ピッピッ
美琴「今寮を出ました、ナビお願いします・・・っと」
ちょい飯と風呂食ってくる
秋葉×黒子のナイチチ対決を予想
保守
>>138
秋葉・・・
巨大化してもまな板だからな・・・
黒子「ふっふふーん♪」
初春「なんですかあの白井さんは・・・見たことのない白井さんですよ!」
黒子「ふんふんふっふーん♪」
美琴「わ、私も見たことのない黒子だわ・・・大体今日ジャッジメントの用事って言ってたんだけど」
初春「今日は私も白井さんも非番なんですよ、だからそれはありえないですよ」
美琴「じゃあなんであんな嘘を・・・」
佐天「そんなの決まってますよっ!白井さんはきっと恋をしてるんですよ!!」
初春・美琴「えぇー・・・」
佐天「え!?な、なんで二人ともそんな不満そうな顔なんですかっ!」
黒子「ふんふーん♪」
初春「ありえないですよぉ~白井さんに恋なんて・・」
美琴「そうそう・・・あの黒子にそれはまずないわよぉ」
佐天「何で二人とも白井さんをそんなに・・・白井さんだって普通の女の子なんですよ!」
初春「普通の女の子は女性を襲ったりしませんよ」
美琴「普通の女の子は通販で如何わしいもの買ったりしないわよ」
佐天(白井さん・・・私はこの二人から貴女を庇う事が出来ません!)
初春「病院にはいっていきましたね・・・っていうかここ」
佐天「あぁ・・・この病院って」
美琴「ゲコ太の居る病院じゃない!」
初春・佐天「やっぱりそこなんだ・・・」
初春「どうします~?ここで出てくるの待ちます?」
佐天「中に入ったら鉢合わせしちゃいそうだもんね、っていうより此処昨日白井さんみたところじゃん!」
初春「じゃあやっぱり昨日佐天さんが見たのって・・・」
美琴「黒子ってことね・・・」
佐天「ほらー!やっぱり此処でキスしてたの白井さんだったんだよ!」
初春「昨日は抱き合ってるって言ったじゃないですか・・・」
七夜「ーーー遅い。」
一方「おせェなァ・・・そンなンじゃ100年おせェンだよ>>1ィ!」
あと15分で月曜か…
お前ら寝ろよ・・・こんなの見てないで・・・月曜日がきちゃうぞ
黒子「・・・あ、志貴!御機嫌よう!」
志貴「ん?黒子か、おは・・・御機嫌よう」
黒子「ふふっ今日は顔色もよろしいですわね」
志貴「うん、今日は何だか調子もいいし・・・悪いね、御礼しようと思ったのにわざわざ迎えに来てもらって」
黒子「構いませんわ、瞬間移動ならあっという間にこれますし」
志貴「便利でうらやましいなぁ、黒子とずっと一緒に居れば移動が楽になるね」
黒子「移動手段の為にずっと一緒に居られてもこ、困りますわ!」
>>159
七夜と一方ってのもいいな
>>168
まぁ七夜は直死の魔眼もってないから攻撃しても無意味なんだよね
黒子「それで今日はどうしますの?」
志貴「それなんだけど・・・俺は学園都市詳しくないし」
黒子「では昨日言った通り市内の案内でもさせていただきますわ」
志貴「何か色々と悪いね、折角の休日なのに俺に付き合わせちゃって・・・」
黒子「い、いえ、私も暇でしたので」
志貴「そっか、それじゃあ行くとしますか!」
黒子「は、はい!」
七夜は常に遠野をリミッター解除したくらい運動神経良いんだっけ
メルブラではもはやネタキャラだよな
自分のことシリウスとか言っちゃうし
月曜日「……」
七夜「あーあ、出会っちまったか」
志貴「じゃあよろしく」ギュウ
黒子「え!な!な、な、なんでいきなり手を握りますの!」
志貴「え?瞬間移動してくれるんじゃないの?」キョトン
黒子「そ、そんな普段から瞬間移動してたら足腰が弱ってしまいますわ!今日は歩きますわよ!」グイ
志貴「えー!って瞬間移動しないなら手をはなしても!ちょっと引っ張らないでー!」ズルズル
お前らどんだけ好きなんだよ・・・あと月曜きた・・・
初春「ファー・・・いつでてふんでひょうねー・・・」
佐天「んー・・・もう中はいっちゃう?」
美琴「でも入ったら鉢合わせっていうのはどこでも定番だしねぇ・・・」
初春「仕方ない・・・こうなったら病院内のカメラの映像を・・・」
美琴「ジャッジメントの人がそんな事して良いのかしら・・・って!で、出てきた!」
佐天「あ、本当だ・・・って!ちょ!何か男の人と手握って出てきましたよ!!!」
初春「わああああああああ!!!本当だ!!何ですかあれ!しかも男性をリードしますよ!」
美琴「やるわね・・・黒子!こうなったら私もあいつに告白して・・・ブツブツ」
もう皆寝ようぜ
黒子「いいからさっさと行きますわよ・・・ってあれ・・・」
(今あそこの電柱から花畑と電気が見えたような・・・まさか・・・)
黒子「て、テレポートしますわ!行きますわよ!」シュン
志貴「え!さっきしないtt」シュン
初春「ああああああああああああ!瞬間移動しましたよ!」
佐天「何かチラッとこっちみてなかった?もしかしてばれたんじゃ・・・」
初春「フフフッ・・・逃がしませんよ白井さん、私から逃げようなんて・・・あれ・・・PCが付かない・・・あれ!?」
美琴「あいつに告白して黒子みたいに手を握って一緒に・・・フフッ・・・フフフ」ビリビリビリ
初春「美坂さんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!電気はらめええええええええええ」
志貴「いきなりテレポートしなくても・・・」
黒子「申し訳ありません・・・ちょっと変な者が見えたのでつい」
志貴「まぁ俺としては楽できてありがたいけどね」
黒子「全く・・・」
♪~♪~
志貴「あ、ちょっとごめん・・・もしもs」
(兄さん!やっとでましたね!)
志貴「あ、秋葉?どうしt」
(どうしたじゃありません!無事に付いたら連絡を下さいといったじゃないですか!)
志貴「あぁー忘れてた・・・ごめん」
(全く・・・何度電話しても圏外ですし、まぁ無事に着いたのならいいんですけど大体兄さんh)
志貴「秋葉・・・その今はちょっと・・・」チラッ
黒子「あら、私のことは気にしなくても大丈夫ですわ」
(・・・に、兄さん?隣に可愛い女の子でもいるんですか?フフフ♪何やら声が聞こえましたけど)
エーシキサママタジョセイヲタブラカシタンデスカァ?イヤイヤスゴイデスネェー♪
シキサマ・・・マタデスカ・・・
ニャアー・・・
志貴(何か後ろから色々聞こえるけど・・・そして秋葉の声は確実に怒ってる声だ・・・)
志貴「ご、ごめん!また後で掛けなおすから!」ピッ
(兄さん!まだ話は終わってませn)ツーツー
黒子「えっと何方ですの?」
志貴「義妹なんだけどね・・・無事に着いたこと伝え忘れててさ」
黒子「そうでしたの、妹様も大変ですわね」
そしてごめん。もう限界
今日仕事終わって残ってたら黒子と志貴のイチャイチャ書くから・・・ぐふっ・・・
♪~♪
志貴「ま、また秋葉からか…」
黒子「ちゃんとお話になられたほうが宜しいですわよ」
志貴「はぁ…仕方ないか…もしもs」
(兄さん…あまり私を怒らせないんで欲しいんですけどねぇ…)
志貴「い、いや、これには訳があってだな」
(兄さんに聞くよりも隣の方に聞いたほうが早いですね…代わっていただけますか?)
志貴「え、そ、それはちょtt」
(に・い・さ・ん?)
志貴「…黒子…秋葉が話したいみたいです」
黒子「…はい?」
黒子「こほん…お電話代わりました、白井ですが…」
(初めまして、兄がお世話になっております。私遠野秋葉と申します)
黒子「はぁ…それで私に何か御用でも…」
(単刀直入にお聞きしますが、兄とはどういうご関係で?)
黒子「か、関係といわれましても別に…」
(では質問を変えましょう。一体どういう出会いをしてどういう経緯で今に至るのでしょう?)
黒子「それは…」チラッ
志貴(お願いします!適当に話を返して下さい…じゃないと二週間後俺燃やされる!)
黒子「…えっと…出会い頭に下着を見られましたわ」
志貴「黒子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
3時に寝る
志貴(何を言ってるんですかぁああああああ!前後の話がないじゃないかああ)
(…へ…へぇ…そ…そうでしたか…それで今は何故ご一緒に?)
黒子「どうしても志貴がお礼がしたいというものですからお付き合いしてますの♪」
(ハ、ハハ…し、下着を見た御礼にお突き愛したいと…そういうことですか…フフフ)
志貴「ストッープ!ちょ、電話貸してくれ!秋葉違うんだ!今の黒子の話は色々と飛躍してt」
(黒子と志貴と呼ぶ仲なのですね…分かりました…兄さんへの尋問は此方に帰ってから聞かせてもらいましょう…帰りを楽しみにしてますわ…)
プツッ
志貴「…」ツーツー
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