※これはVIPで落ちた安価スレの再挑戦版です
よって完成部分まで一旦安価なしで進行します
ジャン「割と本気で無理な気がしてるが、やっぱりこのまま死に急ぎ野郎に取られるよりはましだ」
ジャン「敗北主義者にだって意地はあるんだよ、まずはマフラーペロペロだ」
ジャン「・・・これは命がけだな」
ジャン「いやアルミンだって言ってたじゃないか、何も捨てることが出来ないものに何も変えることはできねえってな」
ミカサ「・・・・・・」
ジャン「さすがミカサ、後姿にも全く隙がない、だがやっぱり美しいぜ」
ミカサ「・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」
ミカサ「・・・・・・」
ジャン「・・・・・・」(全然隙がねえ、なんとかエレンと喧嘩して気を引いてマフラーを狙うか)
ジャン(気にいらねえが、ミカサの気を引くのに一番効果的なのは)
ジャン「おい死に急ぎ野郎、お前はまーだミカサにおんぶに抱っこなんだな」
ジャン(こいつの身に何か起こすのが一番早いんだよな)
エレン「あ?お前こそいつもいつも突っかかってきて何のつもりだ」
ジャン「うるせえ、てめえにはオレの気持ちなんか一生分かんねえだろうよ」
エレン「オレだってお前みたいな軟弱な敗北主義者のことなんか理解したくねえよ!」
ミカサ「エレン、また喧嘩してるの?」
ジャン(来たっ!)
エレン「お、おいミカサは関係ないだろ!」
ジャン「おーおーエレンちゃんはそうやって保護者様の世話にならないと」(今のうちにマフラーに手を伸ばして)
ガシッ
ジャン「!?」
エレン「何やってんだ?」
ミカサ「・・・この手は何のつもり?」ゴゴゴゴゴ
ジャン(や、やべえ)
ジャン「お、おちんちんびろーん」
ミカサ「」
エレン「」
ザワザワ
ジャンッテアンナヤツダッタノカ
ジャン「・・・・・・///」カァー
ミカサ「エレン、行こう」
エレン「お、おい待てよミカサ」
ジャン「・・・終わった」orz
ジャン「何もかも終わった・・・」
エレン「諦めるのはまだ早い」
エレン「諦めるのはまだ早いぞ」
ジャン「・・・誰かと思ったらお前かよ、どうせオレのこと笑いに来たんだろ」イジイジ
エレン「お、おいお前らしくないぞ、いくらなんでも沈みすぎだ」
ジャン「いいからほっとけよ死に急ぎ野郎」
エレン「ミカサのマフラーのことならオレが協力してやる」
ジャン「・・・え?」
エレン「あのマフラー臭うから洗濯しろって言ってるのに聞かないんだよな、ジャンも気になって洗おうとしたんだろ?」
ジャン(え、微妙に勘違いしてる?くそっ、こいつのこういう真っ直ぐなところがむかつくんだよちくしょう)
エレン「オレも協力するから出来ることがあったら言ってくれ」
ジャン「よだれでマフラーを洗ってくれないか」
エレン「えっ?そんなことしたら唾臭くなっちゃうだろ!?」
ジャン(しまった、欲望が漏れちまった!)
エレン「確かに唾には殺菌効果があるっていうし、一理はあるんだろうけどなー」
ジャン「そ、そうなんだよ!より綺麗にするためにはくまなくぺろぺろしてからがいいらしい」
エレン「それをオレにやれってか?いくら家族でもさすがに汚いのはちょっとな・・・」
ジャン「な、なんだったらオレが・・・」
エレン「やめたほうがいいぞ、変な病気になったらどうするんだよ?」
ジャン「あ、ああ・・・」
エレン「となると唾液を貯めてそれで洗うってことになるな、二人分じゃちょっと足りないぞ」
ジャン「え?やるの?」
エレン「コンバイラベーラとライナーとボルドにも協力してもらうか」
ジャン「おい待てライナーしかその中じゃ知ってる面子がいないんだが」
エレン「だろうな、そいつら人じゃねえし」
ジャン「なら唾液も糞もねえだろ、実質ライナー一人じゃねえか!」
エレン「でもライナーなら一人で5、6人分くらい唾液出せるだろ」
ジャン「ああ、確かにライナーなら大丈夫そうだな」
ライナー「で、俺の唾液が欲しいって?」
エレン「ああ、頼む」
ジャン(おかしなことになってきたけど隙を見てペロペロすればいいか)
ライナー「うーん・・・やってもいいんだけどな、さすがに口をからからになるまで搾り出すのはな」
エレン「オレ達に出来ることだったらなんでもする」
ライナー「お前らの大便が欲しい」
エレン・ジャン「「はぁ?」」
ライナー「大便、つまり俗に言ううんこだな」
ジャン「いやそういう問題じゃねえよ」
エレン「そうだよ、大体うんこなんか何に使うんだよ?
ライナー「それはあいつらに聞いてくれ」
エレン「あいつら?」
ベルトルト「やあライナー、ラーメン三銃士を連れてきたよ」
エレン「だから誰だよそいつら?」
クリスタ「麺の専門家、クリスタです」
ベルトルト「どうやら出汁をとるのに使うらしい、他にもいくつか使うらしいけど」
エレン「うんこをかよ・・・おえぇ・・・」
ライナー「クリスタのイメージが・・・」
ジャン「食いたくねえな・・・ところで三銃士って割にはクリスタしかいないようだが」
クリスタ「・・・それが、食中毒で来れなくなっちゃって」
ジャン(そりゃ出汁用にうんこを要求するような連中だしなぁ・・・というかクリスタは平気なのか)
エレン「・・・とりあえずお前、一刻も早くその三銃士抜けたほうがいいぞ」
ジャン「オレも今回ばかりはこいつに同意だな」
ライナー「道理で理由は教えてくれなかったわけだな」
クリスタ「王様がね、その・・・うんこで出汁をとったラーメンが大好物らしくて、再現できなくて困ってるの」
ベルトルト「そ、そうなの?」
ジャン「それで味見して腹下した馬鹿が二人いるって訳か」
ライナー「さすがに料理にうんこを使うってのは考えにくいけどなぁ、それも王が食べるようなものに」
エレン「なぁ・・・もしかしてだけどさ、うんこじゃないんじゃないのか?」
全員「へ?」
エレン「ミカサから聞いたことがあるんだけど東洋には「味噌」っていう調味料があったんだよ
アルミンに調べてもらったけど、味噌って調味料は確かにうんこみたいな見た目だった」
ジャン「それは本当か?」
エレン「ああ、でも製法はほとんど失われているらしい」
クリスタ「そんな・・・どうすればいいんだろう・・・」
ライナー「とにかく、ラーメンに使ううんこの正体はそのミソって奴で間違いないらしいな」
ジャン「まぁそういうことだろうな、製法も幻とあっちゃあ王が求めるのも無理はねえ」
ベルトルト「となると、そのミソの製法を調べないといけないわけか」
クリスタ「リヴァイ兵長なら知ってるかな」
エレン「なるほど、人類最強にして壁外調査から何度も生還している兵長なら誰よりも外の世界に詳しいはず!
何よりああ見えて家庭的な人だからな、きっと料理にも詳しいはずだ!」
ジャン(・・・おい)
ライナー(何だ?)
ジャン(なんというか、正直もっと適任がいた気がするんだが、それに兵長って潔癖症なだけで特に家庭的って訳でもないよな?)
ライナー(言わないでおいてやれ、エレンにとって憧れの人なんだ、色眼鏡もかかるさ、あとクリスタの言うことは間違いはないはずだ)
ジャン(・・・絶対最後のが本音だろ)
リヴァイ「で、お前たちはエレンの同期だったか。ぞろぞろと何の用だ?」
エレン「はっ!東洋の「味噌」なる調味料が必要になりまして、兵長なら製法をご存知ではないかと思いまして」
リヴァイ(それでなんで俺のところに来るかねぇ)
リヴァイ「まぁ作り方までは知らないが、味噌の現物は一応ある」
全員「ほ、本当ですか?」
リヴァイ「ただし、製法が今だ不明な貴重なものだからな、ただでやるわけにはいかん。」
リヴァイ「高級シークレットブーツと引き換えだ」
エレン「へ?」
リヴァイ「二度は言わん、あとお前ら、このことは他言無用だ」ギロッ
全員(気にしてたんだ・・・)
リヴァイ「用意できたら譲ってやる、好きに使え」
ジャン「ま、まさか兵長ちっこいの気にしてたのか」プププ
クリスタ「も、もう笑っちゃかわいそうだよ」プクク
エレン「二人とも笑うなよ、確かにちっちゃいけどそれでも人類最強なんだぞ、凄いことだろうが!」
ライナー「そうだな、誰しも人に言えない秘密の一つ二つ抱えてるもんだ」
ベルトルト「ともかくシークレットブーツを用意しないことには話しにならないね」
ジャン「確か兵長ってエルヴィン団長がスカウトしたんだったな」
エレン「ああ、そのはずだ」
ライナー「つまり兵団の中では兵長との付き合いが一番古い人になるな」
クリスタ「兵長の悩みも知ってるはずだから隠さなくても大丈夫そうだね」
エルヴィン「なるほど、リヴァイのシークレットブーツか」
ジャン「はい、兵長との親交の深い団長なら力になっていただけると思いまして」
エルヴィン「それで私ならリヴァイの秘密を知ってると思ったわけか、まぁ私でなくても調査兵団では知らぬ者の方が少ないよ」
エレン「え、そうなんですか」(兵長かわいそう・・・)
ライナー「そういうわけでせめてサイズとかブランドを教えていただきたいのですが」
エルヴィン「教えてあげたいところなんだが、リヴァイのシークレットブーツは特注品なんだ。立体機動に耐えられるようなブーツはなかなか既製品では難しくてね」
エレン「そ、そうですか・・・」
エルヴィン「が、彼のシークレットブーツをいつも作っている人なら紹介できる、意外かも知れないが君達もおそらくよく知ってる人だよ」
エレン「本当ですか!?」
ジャン「・・・まさかあのゲロ野郎かよ」
ライナー「意外っちゃ意外だが、さすがに予想外だったな」
クリスタ「私なんかてっきり教官が作ってるものとばかり思ってたよ」
エレン「あいつがいるのって駐屯兵団だっけ?」
ライナー「確か、な」
ダズ「リヴァイ兵長のシークレットブーツ?それなら確かに僕が作ってるけど」
ジャン「話が早いな、さっそく1足頼む」
ダズ「そうしたいのは山々なんだけど、今材料を切らしているんだよ」
エレン「そんなものオレ達が用意してやる、言ってみろよ」
ダズ「持ち主と靴をより馴染ませるために持ち主、つまりリヴァイ兵長の体毛が必要なんだ」
エレン「そんなことか、ひとっ走りしてもらってきてやる」
ジャン「ゲロ吐くくらい怖かったら何も兵士じゃなくて技巧にでも行けばよかったんじゃないか?靴を作れるくらい器用なら十分だろ」
ダズ「経緯はどうあれ、トロスト区奪還戦を生き残ったんだ、自慢じゃないけど巨人と対峙する恐怖は人一倍分かっているつもりでいる」
ダズ「だから僕は現場の兵士の声をなるべく大事にしたいんだ、内地に行って、あの頃のことを忘れてしまったらいけないから・・・」
ジャン「そうか・・・」
エレン「毛ってこんなもんでいいか」
ダズ「十分だよ、明日くらいになれば出来ると思うから」
ジャン「・・・暇になっちまったわけか、>>15でもしてるか」
カッコいい台詞の練習
ジャン「カッコいい台詞の練習、久しぶりだな」
ジャン「いろいろな台詞を試してるのをババアに見られて気まずくなって以来しなくなっちまったが」
ジャン「よし、今日のテーマは>>18で行くか」
プロポーズ
ジャン「プロポーズだな、あの時は好きな女が出来るなんて考えたこともなかったよな」
ジャン「むしろ当時は強いヒーローに憧れてよ・・・むしろエレンみたいな感じだったよなぁ」シミジミ
ジャン「ミカサ、今度の壁外調査が終わったら伝えたいことがあるんだ」キリッ
ジャン「・・・これは死にそうだからやめとくか」
ジャン「ああ、ミカサ、君はいつも美しい、その漆黒の瞳に俺の心はすっかり吸い込まれ・・・」
ジャン「・・・・・・ないわ、オレのキャラじゃねえ///」
そして試行錯誤が繰り返され
ジャン「たとえ君は全てを忘れてしまうとしても、僕は何一つ忘れずに君のために生きて死ぬ」キリッ
ジャン「・・・・・・これだ!最高にかっこいいぞこれは!」
>>20じーっ
ジャン「これでミカサもばttババア!ノックしろよ!」
ミカサ
ミカサ「」
ジャン「」
ミカサ「」
ジャン「・・・・・・いつから聞いてた?」ダラダラダラダラ
ミカサ「マフラーとバラの花がどうのこうの言ってたあたりは聞いた」
ジャン「ふぎゃああああああああぁぁぁぁぁっっっっ」ガンガンガンガン
ミカサ「その・・・エレンも似たようなことはよくしていた」
ミカサ「ので、そのことはあまり気にしないで欲しい」
ジャン「・・・・・・え、そうなの?」
ミカサ「よく私やおばさんに聞かれては泣きそうになって怒っていた」
ジャン「容易に想像できるな・・・」
ミカサ「良かったらエレンがどんな台詞を言っていたのか教えてあげてもいい」
ジャン(き・・・気になる・・・けど聞きたくないような・・・けど気になる)
ミカサ「エレンの台詞は特に>>23というのが傑作だった」
ごめんなさい候補をいっぱい見たいので>>26くらいにします
蒸着!(例のポーズ付きで)
ミカサ「あれは私達がまだシガンシナにいた頃の話」
ミカサ「ご飯の時間になったからエレンを部屋まで呼びに行ったら」
エレン『蒸着!』
ミカサ「って言いながら身体をこうひねって左手をこう地面に付けて右手をこういう風に挙げて」
ミカサ「それで終わりかと思ったらエレンが」
エレン『ここで変身プロセスをもう一度見てみよう』
ミカサ「とか言い出してもう一回同じ手振りしたと思ったら」
エレン『コンバットスーツ、テンソウシマス』(裏声)
ミカサ「と言い出したところでつい堪えきれず噴き出してしまった」
ミカサ「先ほどのジャンの顔はあの時のエレンと同じだった」
ジャン「こんなに笑えない死に急ぎ野郎の間抜けエピソードは始めてだ」
ミカサ「他にもまだある、自分の名前の入った歌を熱唱していたり」
ミカサ「生まれたときから自由とか演説めいたことを言い出したり」
ミカサ「さっきのジャンみたいに気障で臭い口説き文句を練習してたこともあった」
ジャン「分かったもういいやめてくれ」
ミカサ「大丈夫、臭い台詞を練習しててもおちんちんびろーんとか言い出しても男の子はそういうものって分かっているから」
ジャン「せっかく忘れてたのに・・・」
ミカサ「では、私はこれで」
ジャン「・・・・・・オレ何してるんだろう」
ジャン「死にたい・・・・・・」
エレン「おいジャン探したぞ」
ジャン「あ?」
エレン「とりあえずこの桶に唾液集めるぞ、一刻も早くマフラー洗いたいしな」
ジャン(あ、脱線しっぱなしですっかり忘れてた)「ずいぶん溜まってるな」
エレン「ライナーが頑張ってくれたからな、あと一人分出せば十分だろ」
ジャン(そういやこの唾液にミカサのマフラー漬け込むのか・・・しかもこれ大半がライナーのだろ・・・)
エレン「どうした?唾で洗えって言い出したのお前だろ?」
ジャン「>>31」
やっぱりやめようぜ、これは何か間違ってる
ジャン「やっぱやめようぜ、これは何か間違ってる」
エレン「な・・・何言ってるんだよ、ここまで来て・・・」
ジャン「ああ、認めたくねえがオレが間違ってたみたいだ」
エレン「お前が唾で洗おうって言い出したからクリスタにダズまで巻き込んで、ライナーなんか無理しすぎて寝込んでるんだぞ」
ジャン「・・・・・・」
エレン「どういうつもりなんだよ!」
ジャン「・・・今回ばっかりは返す言葉もねえ」
エレン「そうかよ・・・とにかく納得の行く説明はしてもらうからな」
ジャン(元はといえば口を滑らせて苦し紛れの言い訳だったんだっけ)
ジャン「>>34」
信じたお前が悪いんだよ!
ジャン「信じたお前が悪いんだよ!」
エレン「!?」
ジャン「そもそもマフラーを洗濯するなんてお前が勝手に言い出したことだ、オレはマフラーをペロペロしたかっただけなんだよ」
ジャン「そしたらどうだ?オレのでまかせを勝手に解釈して話を大きくしたのはお前じゃないか」
エレン「はぁ!?何を言ってやがる!お前のくだらない言い逃れが全ての発端だろうが」
ジャン「よだれで洗濯なんて言われたら普通はデタラメって思うだろ?お前が馬鹿なのがいけない」
エレン「何が何でもオレのせいにしたいのか!ペロペロしたいならしたいって最初から正直に言えばいいだろ!」
ジャン「うるせえ!お前に何が分かる!どうせお前は好きなだけペロペロさせてもらえるんだろ?」
エレン「そんなことは関係ないだろ!もういい、これで頭冷やせ!」バシャッ!!
ジャン「」ベトォッ
エレン「お前には失望したよ、敗北主義者だろうが自分に正直なのが取り得だと思っていたんだけどな」
ジャン「・・・・・・」
ジャン「・・・バカ野郎」
ジャン「何がオレは何をするべきか分かる、だよ・・・」
ジャン「結局ミカサにも嫌われ、チャンスはふいにし、くだらねえ保身のせいでこの様だ」
ジャン「・・・マルコの奴、今のオレを見て呆れてるだろうな」
ジャン「くせえな、オレの身体・・・」
>>38「ジャン?って何これくさっ!?」
ユミル
ユミル「うわ、ばっちぃな。お前絶対クリスタに近づいたりするんじゃねえぞ」
ジャン「はは、そうも行かないことになりそうだ」
ユミル「・・・訳ありなら詳しく聞かせな」
ジャン「分かってるんならほっといてくれ」
ユミル「いいや、クリスタが絡んでるなら見過ごすわけには行かないな」
ジャン「チッ・・・聞いたら消えろよ」
ユミル「・・・お前本当にクズ野郎だな」
ジャン「返す言葉もない」
ユミル「で、どうするつもりだ?」
ジャン「巻き込んじまった人たちには謝りに行かないとな」
ユミル「それ大半がライナーの唾だろ?マジでその格好でクリスタに近づくんじゃねえぞ?」(というかクリスタ損してないよな)
ジャン「それもそうか、じゃあまず一番迷惑をかけちまったライナーだな、すまねえけどどこにいるか分かるか?」
ユミル「確か>>42で見たな」
男子宿舎の屋根の上
ユミル「男子宿舎の屋根の上にいたな、風に当たるところで休みたいんだそうだ」
ジャン「そうか、すまなかった」ダッ
ユミル「さっさと行って来い、こういうのは時間が経つほどこじれるからな」
ライナー「だいぶ調子が良くなってきたな」
ジャン「おい、ライナー」
ライナー「その声はジャンか、どうだ、ミカサのマフラーを洗う話は?」
ジャン「そのことなんだけどな・・・スマン、あれ嘘だったんだ」
ライナー「そうか、そんなことだろうと思ったぞ」
ジャン「・・・怒らねえのか?」
ライナー「話がこじれておかしな方向に暴走するのは良くあることだからな、俺も覚えがある」
ライナー「それに、お前が騒ぎ立てたおかげでクリスタの悩みも解決しそうなんだ、悪いことばかりじゃないだろ」
ジャン「・・・あ、ああ」
ライナー「そう暗い顔するな、どうしても気がすまないっていうんなら>>45でもすればちょっとは罪滅ぼしになるんじゃないか」
訓練所の小石や雑草を取り除く
ライナー「訓練所の草むしりとか石除けでもしてたらどうだ?」
ジャン「!その手があったか、恩に着るぜライナー」タッタッタッ・・・
ライナー「もう日が暮れるからあんまり無理はするなよ」
ライナー「自分のことしか考えていなさそうな男だと思っていたが、あんな面もあるのか」シミジミ
ジャン「くそっ、腰が痛くなってきたな」
ジャン「服も心なしかカピカピしてきやがった、とっとと洗ったほうが良かったか・・・」
クリスタ「あれ?ジャンもいるなんて珍しいね」
ジャン「クリスタか、いや意外でもないか。こういうことは割りとやってそうなイメージはあるもんな」
クリスタ「そういうわけじゃないんだけどな・・・ところでジャン、今日は色々とありがとうね」
ジャン「例ならあの死に急ぎ野郎に言うべきだろ、オレは何もやってねえよ」
クリスタ「それでもきっかけがジャンだったことは確かだから。あの理由はさすがにどうかと思うけどね」クスクス
ジャン「あの野郎ちくりやがったのか・・・」
クリスタ「ラーメン、ちゃんと作れるといいなぁ」
ジャン「そのことなんだがよ、なんでお前・・・いや正確には腹を下した二人もだったか、なんで王のための料理なんか作る羽目になったんだ?」
クリスタ「え、それはえーっと・・・」
ジャン「言いづらいならまぁ無理にきかねえよ、それより残りの二人って結局誰と誰だったんだ?」
クリスタ「ああ、それは>>50と>>52だよ」
ジャンのお母さん
ジャンのお父さん
クリスタ「確かキルシュタインさんってご夫婦だったっけ」
ジャン「すげえ嫌な予感がするんだが、特徴聞いてもいいか?」
クリスタ「確か年はこれくらいで、体格は・・・それで髪型は・・・ってどうしたの?」
ジャン「・・・ウチの両親だよ」
クリスタ「・・・えっ」
ジャン「あのババア何やってんだよ・・・」
クリスタ「あ、あの二人ともすごくいい人だと思ったよ」
ジャン「まさか実の両親がうんこ食って腹下してたなんて聞きたくなかった」
クリスタ「そ、それはそういうもんなのかな・・・」
ジャン「・・・ところでクリスタ、うちの両親とどういう経緯で知り合ったんだ?いや言いたくないなら答えなくてもいいけどよ」
クリスタ「>>55」
うえ
クリスタ「街を歩いてた時にアンケートに協力して欲しいって言われたの」
ジャン「怪しすぎるだろ・・・マジで何やってんだよウチの親は」
クリスタ「そんなに悪い印象は受けなかったけどな」
ジャン「ユミルがお前のそばにいたら絶対止めてたと思うぞ・・・とりあえずどんなアンケートだったんだ?」
クリスタ「>>58や>>59、61って質問があったかな」
教祖の仕事に興味ありませんか?
男子のエロ本隠し場所事情
クリスタ「設問は『モデルになる気はありませんか』というのと」
ジャン「胡散臭いけど不自然な内容ではないな」
クリスタ「『教祖の仕事に興味ありませんか?』って聞かれたり」
ジャン「アウトじゃねえか!どんなアンケやらせてんだうちの両親!」
クリスタ「男子のエロ本隠し場所事情についても聞かれたなぁ」
ジャン「どこから突っ込めばいいんだよ!まさかあのババア参考にしてたりしないだろうな?」
クリスタ「さっきから顔色悪いけど大丈夫?」
ジャン「親が胡散臭い世界に踏み込んでたら誰だってこうなるに決まってんだろ」
クリスタ「・・・・・・・・・」
ジャン「おいどうした?」
クリスタ「あ、なんでもないよ、考え事をしてただけ」
ジャン「とにかくもう遅いんだから帰っとけ、オレもそろそろ切り上げることにする」
クリスタ「そうだね・・・それじゃあまた明日」
ジャン「おう」
ジャン「くそ、今日は色々ありすぎたな・・・ミカサとくっつくどころの話じゃなくなっちまった」
ジャン「もういい、今日はもう寝てしまうか」
次の日
ジャン「ふわぁ・・・ほとんど眠れなかったぜ」
ジャン「ダズからシークレットブーツ回収して味噌と引き換えてもらう、そしてラーメンだったっけ。良く考えたらオレ何の関係もねえ・・・げ」
エレン「んだよ」
ジャン(くそ、こいつと馬が合わないのは今に始まったことじゃねえがさすがに気まずい・・・)
ジャン(寝てさめたら冷静になっちまった・・・)
エレン「なんだよ、用がないならどけよ
ジャン「>>64」
おっぱいの話でもしねえか?
ジャン「おっぱいの話でもしねえか?」
エレン「はぁ?」
ジャン「いや、そのだな・・・オレだって気まずいんだよ、察しろ」
エレン「・・・あ、ああ」
ジャン「でだ、お前はどんな胸が好みなんだ?」
エレン「いやそれ今話すことかよ」
ジャン「いいから言え!」
ジャン「うっせえ・・・言うから離せよ、>>67だよ」
愛する人なら大きさなんて関係ない
胸より尻だろ
エレン「胸より尻だろ」
ジャン「は?胸の話してるんだろうが、お前の好みなんかどうでもいいだろ」(というかこいつちゃんと女の身体に関心あったのか)
エレン「そんなの知るかよ、尻と言ったら尻なんだ」
ジャン「・・・分かったよ、じゃあどんな尻が好みなんだよ」
エレン「そりゃでかすぎず小さすぎず適度に弾力があって引き締まって・・・」
ジャン「言われてもわかんねえからオレらの知り合いでたとえてくれ」
エレン「お前わがままだな・・・>>71だよ」
ミカサ
エレン「ミカサみたいな尻だ」
ジャン「オレの好みを聞いてるんじゃねえ、お前の好みを聞いてるんだ」
エレン「だからオレの好みがミカサみたいな尻なんだよ、文句あるか」
ジャン「・・・てめえとはやっぱり仲良くなれそうにねえな」
エレン「ああそうかよ、オレだって別にお前と仲良くなりたくねえよ」
ジャン「だったらちっとはミカサを大切にしろってんだよ」
エレン「そんなことてめえに言われる筋合いはねえ」
ジャン「じゃあてめえはミカサの何なんだよ!」
エレン「>>74」
夫だ
ジャン「夫だぁ?てめえぬけぬけと・・・夫?」
エレン「当たり前だろ」
ジャン「・・・お前がか?」
エレン「ミカサの話だろ、オレの夫がミカサなんだよ」
ジャン「ってことはお前が妻ってことか?」
エレン「そういうことになるな」
ジャン「・・・つまりお前がミカサを守るんじゃなくてお前がミカサに守られるって意思表示かよ、それは」
エレン「>>79」
単に確認の意味だろ
安価なら
お互いに必要としあってんだよ
夫婦ってそういうものだろ
ごめん素で間違えた
書き直した方がいいか?
エレン「お互いに必要としあってんだよ、夫婦ってそういうものだろ」
ジャン「」
エレン「分かったらさっさと・・・おいジャン?」
ジャン「」
エレン「・・・死んでる」
アルミン「どうしたのジャン、この世の終わりみたいな顔をして」
ジャン「死に急ぎ野郎に正論でねじ伏せられた」
アルミン「ああ・・・なんとなく察したよ」
ジャン「・・・正直それはそれですっきりしたけどな、オレがあいつを気に入らなかったのは主張の違いもあるが、ミカサに対して無頓着なのがむかついたからだ」
ジャン「その辺が解消されたってならまぁ・・・認めてやらんこともない、うん」
アルミン(素直じゃないな・・・)「で、これからどうするの?色々と面倒なことになってるみたいだけど」
ジャン「そうだな、まずは>>86からな」
死に急ぎ野郎の誹謗中傷を撒き散らすこと
ジャン「死に急ぎ野郎についてあることないこと広めてやらないとな」
アルミン「何でそうなるんだよ?エレンとミカサの仲認めてくれるって言ったのに未練タラタラじゃないか!」
ジャン「それとこれとは話は別だ、オレは正直だからな、自分の感情に嘘はつかない」
アルミン「・・・・・・ミカサが悲しむよ」
ジャン「う・・・でも男に二言はねえ、それによ、二人の絆が完璧なら多少の誹謗中傷くらいじゃ関係は壊れないだろ、そのテストだ、うん」
アルミン「二人の関係より君の肉体が粉々にされそうだけどね」
ジャン「というわけで>>90という噂を>>102に吹き込むか」
ミカサがエレンをレイプしてる
間違えた>>95で
同期の皆
ジャン「エレンの情けないイメージを植えつけるためにミカサにレイプされているという噂を同期の皆に流すことにするか」
アルミン(イメージダウンどころか普通に誰も疑問を抱かない気がするのは僕だけかなぁ)
出典がジャンであったとはいえ、十分な説得力を持っていたその噂は瞬く間に104期生の間に広まった
信憑性が濃すぎたために大した尾ひれが付くこともなく、エレン・ミカサ双方のイメージにさほど影響が出ることはなかった
エレン「なぁ・・・最近オレを見て哀れみの目を向けてくる奴が多くなった気がするんだが」
ミカサ「それはきっと気のせい、エレンが気にすることじゃない」
ミカサ(嫌がるエレンを無理矢理押さえつけて犯すのも良いかもしれない、けど、エレンの嫌がることは出来ない、困った)
ミカサ「でも一回くらいなら」ボソリ
エレン「な、なんか急に寒気がしたんだが変なこと言わなかったか?」ゾクッ
ミカサ「きっと気のせい、だから向こうで休もう?」
エレン「お、おい引っ張るなって!おーい!!」
ジャン「ククク、死に急ぎ野郎め、これで大恥かいたはずだぜ」 アッー♀>
アルミン(そうかなぁ)
ジャン「まだまだ行くぜ、次は>>98だ」
↑
ジャン「噂作戦の効果は意外と高いな、続いてお漏らしの噂も流してやるか」
アルミン「えーとジャン、せめて相手を絞ったほうがいいよ」(さすがにジャンがいたたまれないよ、ごめんねエレン)
ジャン「何でだよ・・・」
アルミン「さっきみたいに手当たり次第流してたら足が付きやすくなるからね」(あまりにお粗末過ぎてみてられないよ)
ジャン「となるとなるべく口の軽そうな奴だな、>>101と>>103辺りか」
コニー
kskst
サシャ
ジャン「サシャとコニーが適切だろうな」
アルミン「色々な意味で妥当すぎる人選だね」
ジャン「だろ?というわけで言いふらしてくるぜ」
アルミン(止めても無駄だろうな・・・天国でマルコが泣いてるよ)
ジャン「つまり死に急ぎ野郎は未だにおねしょをしていてだな」
コニー「それ本当かよ!まさかあのエレンが・・・」
サシャ「意外ですね、でもミカサの過保護っぷりにその面もあると考えれば・・・」
ジャン(よし、二人ともちょろい)
こうしてこの噂も広まることになったのだが、内容が内容だけにエレンに知られてしまう
エレン「なぁミカサ、アルミン、なんかオレがおねしょしてるみたいな噂が流されてるんだが何か心当たりないか?」
ミカサ「>>106」
アルミン「>>108」
大丈夫、おねしょしていてもエレンはエレン。
むしろそれぐらいのほうが可愛くて保護欲が湧く。
今度おねしょをしたら真っ先に私に相談してほしい。
んー、なんでだろうね
アルミン「んー、なんでだろうね」
エレン「アルミンにも分からないのか・・・」
アルミン(うぅ・・・心が痛い・・・恨むよジャン・・・)
ミカサ「大丈夫、おねしょしていてもエレンはエレン」
エレン「はぁ?してねえよ!」
ミカサ「むしろそれくらいの方が可愛くて保護欲が湧く」
エレン「湧かなくていいから落ち着けよ!」
ミカサ「今度おねしょをしたら真っ先に私に相談してほしい」
エレン「だからしねえよ!アルミンも何とか言ってやれ!」
アルミン「>>111」
エレン、そうやってムキになればなるほど肯定することになっちゃうよ
アルミン「エレン、そうやってムキになればなるほど肯定することになっちゃうよ」
エレン「うっ・・・じゃ、じゃあどうすればいいんだよ!身に覚えのないお漏らしの汚名なんかごめんだぞ!」
ミカサ「エレンがお漏らししててもエレンの人間性に悪影響はない、のでエレンは堂々としていればいい」
エレン「ミカサは黙っててくれ、頼むから」
アルミン「だったらエレンがお漏らしをしていないという証拠を出すしかないよ。幸い僕も同じ部屋で寝泊りしているんだからエレンは漏らしていないことは知っている」
エレン「さすがアルミン!で、具体的にはどうすればいいんだ?」
アルミン「>>114」
エレンのパンツが寝る前と起きた後で同じということ、パンツローテーションが狂ってないことを証明すればいいんだ
そしてエレンのパンツローテーションを完璧に熟知している人間に僕は心当たりがある!
アルミン「エレンのパンツが寝る前と起きた後で同じということ、パンツローテーションが狂ってないことを証明すればいいんだ」
エレン「なるほど!漏らしてるなら確かに洗濯しないといけないしな
アルミン「そしてエレンのパンツローテーションを完璧に熟知している人間に僕は心当たりがある!」
エレン「それってまさかと思うが・・・」チラッ
ミカサ「・・・・・・」ワクワク
アルミン「・・・君のことじゃないからね」
ミカサ「」ガーン
アルミン「そもそも女子のミカサが男子のパンツローテーションを把握している時点で不自然なんだ、証言としては弱いし、下手すれば君が懲罰を受ける可能性もある」
ミカサ「悪かった、私は冷静じゃなかった」
アルミン「かといって身内の僕の証言もあてにはならない、エレンを庇って嘘をついていると思われる可能性もある」
エレン「ってことは誰なんだよ?」
アルミン「ずばり、>>117さ」
ジャン・キルシュタイン
アルミン「ずまり、ジャン・キルシュタインさ」
エレン「は?あいつかよ」
ミカサ「信じられない、ジャンならむしろエレンを陥れる方向に動きそうな気がする」
アルミン(う・・・ミカサは鋭いな・・・)「だ、大丈夫だから、僕を信じて」
アルミン「というわけで、エレンの弁護をすることになった」
ジャン「はぁ?何言ってるんだよ、目的は死に急ぎ野郎のイメージダウンなのになんだってあいつを助けなきゃならねえ?」
アルミン「ジャン、冷静になりなよ。エレンは今身に覚えのないお漏らし疑惑をかけられて困っている」
ジャン「ああ、オレがそういう風に仕組んだからな」
アルミン「で、その疑惑が払拭されれば当然エレンは喜ぶ、そしてエレンが喜ぶことを本人以上に喜ぶ人といえば?」
ジャン「・・・ミカサだな」
アルミン「君はミカサの笑顔よりもエレンへの復讐を優先させる気かい?」
ジャン「う・・・」
アルミン「目を覚まして、君は自分がやるべきことが分かる人のはずだ」
ジャン「・・・ああ、オレが間違ってた、ミカサの笑顔が何より大事だ」
アルミン(ちょろい)
そして
アルミン「えーと、みんなの間でエレンがいわゆるおねしょをしているという噂が流れている、けどそれは真っ赤な嘘だ。それは彼が証明してくれる」
アルミン「さ、ジャン。頼むよ」
エ?ジャンカヨ?
アイツガエレンノベンゴヲスルナンテナ
ジャン「・・・・・・>>122」
俺は毎日エレンのパンツを見てるがおねしょした形跡はなかったぜ!
(ミカサの事を考えてちょっと頬を染める)
ジャン「オレは毎日エレンのパンツを見てるがおねしょした形跡はなかったぜ」(これでいいんだよな、アルミン。これでミカサも喜んでくれるよな)ポッ
ザワザワ・・・
ジャン(どうだミカサ、エレンの無実を証明してやったぜ)チラッ
エレン「ジャンの奴オレのことそんな目で見てたのかよ」ガクブル
ミカサ「まさかこんなところに伏兵がいたなんて予想外だった」ギリギリギリギリ
アルミン「ジャン・・・その表現はまずいよ・・・」アチャー
ジャン(な、なんでミカサはオレをめっちゃ怖い目で睨んで来るんだよ・・・苦虫をかみ殺す思いでエレンを弁護したのに)
ジャンッテアンナシュミガ・・・
シッ キコエルゾ・・・
ジャン「お、おいそれどういう意味だ!」
モブ「いやだって頬染めながらエレンのパンツがどうのこうのとか」
モブ「エレンにしょっちゅう喧嘩売ってたのも目当てはミカサじゃなくてエレンだったのか」
ユミル「ライナーばかりかジャンまでホモだったのか?そりゃ傑作だ」
クリスタ「ユミル、笑っちゃ駄目!むしろ素敵じゃない!」
ジャン「」
ジャン「お、おいミカサ、これは誤解なんだ、オレは別にエレンをどうこうなんて」
エレン「ひっ、よ、寄るなよ!」
ミカサ「女狐だけかと思ったらまさかここにも敵がいたなんて・・・エレンは私のもの、誰にも渡さない」
アルミン「あわわわ・・・」
ジャン(どうしてこうなった・・・オレはミカサが好きだっただけなのにいつのまにかエレンが好きなホモ野郎ってことになってやがる)
ジャン「ま、まってくれ、オレの話も聞いてくれ!」
ミカサ「エレンを奪おうとする泥棒猫と話す事などない」ギロリ
アルミン「ま、待って!ジャンにも言い分があるみたいだから聞いてあげようよ!」
ジャン(アルミン!恩にきるぜ!)
ミカサ「アルミンに免じて一言だけ聞いてあげる、でも怪しいそぶりを見せたら・・・分かってるわね?」
ジャン「>>126」
エレンはお尻が大好きだ
ジャン「エレンはお尻が大好きだ」(癪だが、ミカサにエレンの好みを教えて機嫌をとるしかねえ、背に腹は代えられえねえ)
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,| ''
エレン「」ガタブル
ミカサ「」ワナワナ
アルミン(Oh My God)
ジャン「え、エレンは胸よりお尻派だからよ、そっちの方が喜んでk」
ミカサ「そう、よく分かった。やはりあなたは敵」
ジャン「さらにいうならでかすぎず小さすぎず適度に弾力があって引き締まってミカsぎゃああああああ」
ガッシ!ボカッ!
アルミン「・・・ジャン、さすがに擁護できないよ」
こうしてオレとミカサの軋轢は死に急ぎ野郎とのそれ以上に大きなものとなってしまった
もはや修復は不可能だろう
オレに残されたのは安価に頼った後悔と、怪しい商売にはまった両親だけだった
おしまい
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