姉「･･･」

妹「BGM戻ってる･･･」

俺「･･･」ﾋﾞｭﾊﾞｯ･･･

妹「あっ･･･」

姉「あぅ･･･」

俺「･･･出ました」ｼｭﾘｭﾝｯ･･･

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ･･･ｽﾞｻｧｧｧｧｧｧｧｧｰ･･･

ﾄｰﾁｬﾝ「只今の記録･･･2秒03･･･」

ｳｵｰｯ！！　ｽｹﾞｪｪｪｪーｯ！！

ﾄｰﾁｬﾝ「どうですか？世界記録タイですが･･･今の率直なお気持ちは？」

俺「えー･･･そうですね、非常に厳しい試合でしたが･･･まぁ自分なりの力を出せたかなと･･･」

ﾄｰﾁｬﾝ「これからも世界にはチャレンジしたい？」

俺「えー･･･はい、ですね･･･チャレンジすることが大切だと思うので」

ﾄｰﾁｬﾝ「ありがとうございましたー俺さんでしたー」

ﾜｧｧｧｧｰｯ！！

俺「･･･」

ﾄｰﾁｬﾝ「･･･ｺｸﾝｯ」

ｽﾀｽﾀ･･･

姉「あっ･･･あのっ･･･これ掃除･･･」

ﾊﾞﾀﾝｯ

妹「はぁ･･･行っちゃった･･･」

姉「あぅぅ･･･」

妹「まぁしょーがないよ、さっさとこれ掃除してお風呂入ろっ」

姉「あぅぅ･･･うん、怖いから一緒に入ってねぇ」

妹「はいはいっｗ」

ﾌｷﾌｷ･･･

･･･

妹「さーて片付いたしお風呂だーっ♪」

姉「おーっ♪」

ｶﾎﾟｰﾝ･･･

姉「はぁー･･･お風呂は気持ち良いねー」

妹「ねーっ」

姉「よし、体洗おー」ｻﾞﾊﾞｧ･･･

妹「あっ、洗ってあげるー」ｻﾞﾊﾞｧ･･･

姉「それじゃ洗いっこしよーっ♪」

･･･

姉「あぅぅ･･･なんで同じもの食べてこうも･･･」ｺﾞｼｺﾞｼ･･･

妹「ふっふっふ･･･」

姉「あー･･･どんどん自信無くなっていくよぉ」ｺﾞｼｺﾞｼ･･･

妹「どれどれー･･･」ﾌﾟﾆｭﾝｯ

姉「ひゃぅっ！？ちょっ、やめてーっ///」

ｻﾞﾊﾞｧ･･･

俺「湯船から失礼しますゥゥゥゥ！！ハイパァァァ･･･オナニィィィィタァァァァイムッッッ！！」ﾌﾞﾘｭﾝｯ

ﾄｩｰﾙｰﾙｰﾙｰﾙｰﾙﾙﾙｰ　ｵｰｸｾﾝﾏﾝｯｵｰｸｾﾝﾏﾝｯ♪

姉「きゃぁっ！？」

妹「あっ、あんたなんで湯船ん中いるのっ！？」ﾋﾞｭﾊﾞｯ･･･

俺「･･･すでに出ました」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ･･･ｶﾞﾗｯ！！ｽﾞｻｧｧｧｧｧｧｧｧｰ･･･

姉「おっ、お父さんまでっ」

妹「ちょっ･･･覗くなぁーっ！！」

ﾄｰﾁｬﾝ「只今の記録･･･1秒97･･･」

ﾃﾞ､ﾃﾞﾀｧｧｧｧｧｰｯ！！　ﾌｫｫｫｫｰｯ！！

ﾄｰﾁｬﾝ「･･･ついに2秒の壁を越えました･･･今のお気持ちは？」

俺「はいっ･･･ｸﾞｽｯ･･･かん･･･感無量でっ･･･」

ﾄｰﾁｬﾝ「フィールドのコンディションが良くなかった上でのこの記録･･･誰に伝えたいですか？」

俺「はい･･･かぞ･･･ｸﾞｽｯ･･･家族に･･･ｸﾞｽｯ･･･」

ﾄｰﾁｬﾝ「ありがとうございましたーおめでとうございます！！俺さんでしたー」

ﾜｧｧｧｧｰｯ！！

･･･

妹「あー･･･最悪のお風呂だった･･･」ﾎｶﾎｶ･･･

姉「あぅぅ･･･もう怖くて絶対一人じゃお風呂入れないよぉ･･･」ﾎｶﾎｶ･･･

ﾃｸﾃｸﾃｸ･･･

妹「･･･そうだ！冷蔵庫にプリン入れてたんだっ」

姉「おぉーっ！あ、あたしの分は･･･」

妹「あるよっｗ」

姉「やったぁーっ！！妹ちゃん大好きぃーっ」ｷﾞｭｩｩ･･･

妹「ちょっｗもぉーお姉ちゃん大げさなんだから･･･ｗ」ｶﾞﾁｬｯ

俺「･･･」ﾋﾝﾔﾘｨｨｨ･･･

妹「･･･」

俺「･･･」ﾆｺｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

姉「んっ･･･？どーしたのぉ？？」

妹「れっ、れっ、冷蔵庫ん中にあいつがいたんだけどぉぉぉっっ！？」

NGまだかよ

妹「ダメだ･･･もう寝よ、お姉ちゃん･･･」

姉「う、うん･･･」

ﾃｸﾃｸ･･･

･･･

姉「よかったぁ･･･一緒に寝てくれて」

妹「まぁ、あんなことあったばっかだしね･･･」

姉「怖くて眠れないとこだったよぉ･･･」

妹「お姉ちゃん怖がりだしねｗ」

姉「うひひｗ」

ﾊﾞﾀﾝｯ　ﾓﾌﾓﾌ･･･

妹「･･･ふぁぁ･･･ねむくなってきた･･･」

姉「すー･･･すー･･･ｚｚｚ」

妹「はやっ･･･お姉ちゃんもう寝てるしｗ･･･あたしも寝るかぁー･･･」

妹「･･･トイレ行きたくなってきた･･･」ﾓｿﾞﾓｿﾞ･･･

･･･

妹「はぁー･･･良かった出くわさなくて･･･」ﾁｮﾛﾁｮﾛﾁｮﾛ･･･

ｼﾞｬｧｧｧｧｧｧｧ･･･ﾊﾞﾀﾝｯ･･･

妹「うんっ、異常なーし･･･」

ﾃｸﾃｸﾃｸ･･･ﾊﾞﾀﾝｯ･･･

妹「あービビッて損した･･･さ、寝よう･･･」ﾓｿﾞﾓｿﾞ･･･

姉「すー･･･すー･･･ｚｚｚ･･･」

妹「むふっ･･･お姉ちゃんあったかい･･･」ｷﾞｭｩｩ･･･

姉「ほぇ･･･むにゃ･･･すー･･･」

妹「･･･ぐぅー･･･ｚｚｚ･･･」

ｶﾁｬｯ･･･ｺｿｺｿ･･･

俺「･･･」ｼｺｼ･･･

ﾋﾞｭﾊﾞｯ･･･

俺「･･･記録に残らない･･･誰の記憶にも残らない･･･これはいつも頑張ってる妹のための一発」ﾆｯｺﾘ･･･

～　妹想いEND　～

NGシーン

ヨォォォォイッッッ…　アクショォォォォォンッッッ！！


妹「よしよし良い子だから泣き止んでー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ･･･

姉「ぐすっ･･･ぐじぐじ･･･もぅ泣き止んだもんっ･･･」ﾃﾛｫｰﾝ･･･

妹「おっ、お姉ちゃん鼻水出てるっｗ」

姉「あぅっ･･･てぃ、ティッシュとってーっ///」


カァァァァァットッッッ！！

スタッフ「お姉さんにスコッティ早くッッッ！！」

ﾊｰｲ･･･

NGシーン

ヨォォォォイッッッ…　アクショォォォォォンッッッ！！


俺「･･･出ました」ｼｭﾘｭﾝｯ･･･

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ･･･ｽﾞｻｧｧｧｧｧｧｧｧｰ･･･

ﾄｰﾁｬﾝ「只今の記録･･･2秒03･･･」

ｶｰﾁｬﾝ「「「「ｳｵｰｯ！！　ｽｹﾞｪｪｪｪーｯ！！」」」」


カァァァァァットッッッ！！

スタッフ「すいませーんお母さんちょっと見切れてますー」

ﾊｯﾊｯﾊ･･･

J( 'ｰ`)し　「「「「ｳｵｰｯ！！　ｽｹﾞｪｪｪｪーｯ！！」」」」

NGシーン

ヨォォォォイッッッ…　アクショォォォォォンッッッ！！


姉「あー･･･どんどん自信無くなっていくよぉ」ｺﾞｼｺﾞｼ･･･

妹「どれどれー･･･」ﾌﾟﾆｭﾝｯ

姉「ひゃぅっ！？ちょっ、やめてーっ///」

ｻﾞﾊﾞｧ･･･

俺「ごめん風呂の中で出ちゃったｗｗｗ」ﾄﾞﾛｫ･･･

姉「ええーっ！？ｗ」

妹「早漏すぎーｗ」

ﾊｯﾊｯﾊ･･･


カァァァァァットッッッ！！

スタッフ「もう一回お姉さん達の湯船シーンから撮りまーす」

ﾊｰｲ･･･

NGシーン

ヨォォォォイッッッ…　アクショォォォォォンッッッ！！


姉「やったぁーっ！！妹ちゃん大好きぃーっ」ｷﾞｭｩｩ･･･

妹「ちょっｗもぉーお姉ちゃん大げさなんだから･･･ｗ」ｶﾞﾁｬｯ

ﾋﾝﾔﾘｨｨｨ･･･

妹「･･･普通にプリン入ってるけど？ｗ」


カァァァァァットッッッ！！

俺「ごめん入るの忘れてたわｗｗｗ」

ﾊｯﾊｯﾊ･･･

お湯の抵抗とぬくもりと心強さと

NGシーン

ヨォォォォイッッッ…　アクショォォォォォンッッッ！！


姉「やったぁーっ！！妹ちゃん大好きぃーっ」ｷﾞｭｩｩ･･･

妹「ちょっｗもぉーお姉ちゃん大げさなんだから･･･ｗ」ｶﾞﾁｬｯ

ｶｰﾁｬﾝ「きゃーっ！！覗きぃーっ///」

姉「ﾌﾟｯ･･･な、何してるのおかーさんっ･･･ｗ」

ｶｰﾁｬﾝ「･･･」ﾆｯｺﾘ･･･ﾊﾞﾀﾝｯ


カァァァァァットッッッ！！

妹「ええー･･･ほんと何してんの･･･！？ｗ」

ﾊｯﾊｯﾊ･･･

NGシーン

ヨォォォォイッッッ…　アクショォォォォォンッッッ！！


ｶﾁｬｯ･･･ｺｿｺｿ･･･

俺「･･･」ｼｺｼ･･･

ﾋﾞｭﾊﾞｯ･･･

姉「きゃぅっ！？おっ、俺君っあたしに出してるぅっ･･･」

俺「あれ？ｗごめん暗くてわかんなかったｗ」

妹「うっそだーｗ絶対わざとだーっｗ」

俺「嘘じゃねーってｗｗｗ」

ﾊｯﾊｯﾊ･･･


カァァァァァットッッッ！！

この姉はどこで買えますか？

―　特典映像　～新作予告～　―

俺「ねぇぇぇぇぇぇぇちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんッッッ！！」

姉「俺くぅぅぅーーーーーんっ！！」

―　戦いはついに宇宙へ･･･　―

ﾄｰﾁｬﾝ「お姉ちゃんがエイリアンにさらわれたァァァッッッ！？」

俺「くっ･･･あいつらマジな奴だぜ･･･ビーム兵器で持ってたわ･･･」

―　マジなエイリアンにさらわれた姉を助けに･･･　―

幼馴染「俺君が行かなくてどーするのよっ！！このいくじなしのニート！！」

―　俺たちは･･･エイリアンに挑むッッッ！！　―

俺「おちんちんドストレェェェェェェェェェェェェェェイトォォォッッッ！！」ﾋﾞｷｨｨｨｨﾝｯ！！

ﾄｰﾁｬﾝ「おちんぽライトォォォカァァァァァァァァァァァァァブッッッ！！」ｸﾞﾆｭｩｩｩｩｩｩﾝｯ！！

妹「しょーがないなぁ･･･おちんちんろっくおんっ♪」ｸﾊﾟｧｧｧｧｧﾝｯ･･･

―　ビーム兵器か！？･･･それとも生身の性器かッッッ！？　―

ｻﾞﾝｯ

『エイリアンvsおちんぽデター』
2013年　秋　ロードショー