一夏「ここは・・・?それにあなたは?」箒「・・・お前の彼女だ!」(303)

箒「ほら、私の顔を見ろ!どうだ!思い出せそうか!?」

一夏「い、いえ・・・すいませ」

箒「ばかもの良く見ろ!ほらこの私の顔を、彼女の顔を覚えているだろう!?」

一夏「う、うーん・・・本当に僕の彼女だったんで」

箒「私たちは付き合っていたんだよな一夏!?」

一夏「えーと・・・」

箒「好き合っていたんだよな!?」

一夏「・・・」

箒「な!?」

一夏「・・・はい」

箒「そうかそうか。そんなに私が好きか・・・!そうかそうか」

後は任せた書き忘れたから今書いて行くから誰か書いて

一夏「ここは……? それに貴女は?」

箒「……は?」

一夏「あ、あの、知らない内に此処に居たみたいなんですが……」

箒「う、嘘だろう一夏。頑丈が取り柄のお前が、こんなことになるはずが」

セシリア「いえ、さすがに木刀で殴打されれば……」

鈴「記憶喪失は、洒落にならないわよ……」

一夏「あの……此処は、どこなんでしょうか? それに貴女達は……」

箒「……私は……お前の恋人だ」

セシリア「なっ!?」

鈴「はぁっ!?」

箒「お前は転んで、頭を打ち付けてな。それで思い出せないのだろう」

箒「大丈夫だ。思い出せるまで……その、私が面倒を見てやる」

セシリア「ちょ、ちょっと箒さん!? 卑怯ですわよ!」

鈴「そ、そうよ! ねぇ、騙されちゃ駄目よ!」

一夏「えっと……」

箒「し、心配するな! 私が……」

シャル「ねぇ箒、ちょっと良い?」ガシッ

箒「な、何だ、シャルロット」

シャル「ちょっとゴメンね」


パシンッ


鈴「うわっ……!」

箒「な……いきなり何をする!?」

シャル「今、自分がどれだけ最低な事言ってるか、分かってる?」

シャル「そもそも、一夏がこうなったのは誰のせい? 箒だよね?」

箒「……」

シャル「気に入らない事があったらすぐ手を上げるその癖、直した方が良いよ」

シャル「さて、驚かせてゴメン。君は織斑一夏っていう名前なんだ。それで、此処はIS学園」

シャル「ISって分かる?」

一夏「インフィニット・ストラトス……飛行パワードスーツの……」

シャル「そう。そのIS使いの教育機関だよ。僕達は君の友達で、此処の生徒」

シャル「僕はシャルロット・デュノア。シャルって呼んでね」

一夏「は、はい……」

シャル「ほら、皆も」

鈴「あ、あたしは凰鈴音。鈴ってアンタは呼んでたわ」

セシリア「私はセシリア・オルコットですわ」

シャル「……あっちの子は、篠ノ之箒、だよ」

箒「……」

一夏「よ、よろしくお願いします……」

シャル「大丈夫だよ。そんなに心配そうな顔しないでも。思い出すまでは、僕達が出来る限りサポートするから」

一夏「ありがとうございます」

シャル「敬語は使わなくていいよ」

セシリア「さて、まずはお医者様に診せなくてはいけませんわね」

鈴「それと……先生にも報告しないと。下手したら人生終わるけど」

一夏「じ、人生?」

鈴「本人目の前にしたら分かるわよ」

一夏「そうか……」

セシリア「一夏さん……傷は痛みます?」

一夏「いや、大丈夫だ。心配してくれてありがとな」

セシリア「いえ、それぐらいは……」

一夏(何か話し易いな……おぼろげではあるけど、この子達との喋り方が分かる気がする)

一夏(でも……)チラッ

箒「……」

一夏(あの子だけ、違和感あるなぁ)

セシリア「傷自体は大事には至らなかったようですわね」

鈴「まぁ問題は頭の中の方な訳だけど」

シャル「さすがに記憶となると、難しいね」

一夏「悪いな、皆。絶対に思い出すから」

鈴「そんなに気張らなくても大丈夫よ。ゆっくりのんびりやってれば」

千冬「一夏、無事か!?」

セシリア「お、織斑先生……」

千冬「頭を打って、運ばれたと聞いたが……」

一夏「傷自体は浅かったので……あ、あの、心配掛けてすみませんでした」

千冬「……ん?」

一夏(こ、怖ぇ……すげぇ迫力ある人だな……)

千冬「ど、どうした一夏、そんなに他人行儀な話し方をして」

シャル「……一夏、記憶喪失みたいで」

千冬「……なんだと?」

鈴「自分と、他の人達の事が分からないみたいなんです」

千冬「誰がやった? ……お前達か!?」ガンッ

鈴「ぐっ……!」

千冬「何故一夏をこんな目に遭わせた……!?」

一夏「や、止めてください!」

千冬「一夏……」

一夏「お、俺が転んで頭をぶつけてしまったんです」

一夏「悪いのはぼーっとしてた俺の方です! だから鈴から手を放してください!」

千冬「くっ……」パッ

鈴「……っ」

一夏「心配してくれて、ありがとうございます……先生」

千冬「……すまなかった、凰」

千冬「私は織斑千冬。苗字で分かると思うが、お前の姉だ」

千冬「教員を務めている。学園生活でのサポートは安心していい」

一夏「姉……?」

千冬「お前はいつも私のことを、『千冬姉』と呼んでいたな。それで構わんぞ」

一夏(千冬姉……しっくりくるな)

千冬「しかし……記憶喪失となると厄介だな。素人では全く手が出せん」

シャル「とりあえず医者の所へ」

千冬「ああ」

シャル「僕達も、学園内では出来るだけ一夏を助けます」


一夏「……」

セシリア「一夏さん? どうかなさいまして?」

一夏「千冬姉、か……何か掠ってるな」

セシリア「一夏さんは、織斑先生の事を大切に想っておられましたもの」

セシリア「記憶喪失に遭っても、そんなに簡単には忘れない、ということですわね」

一夏「それじゃ俺はシスコンだったのか……」

………


鈴「一夏、どうだった?」

一夏「『今まで通りの生活を送って、思い出すのを待つ』だってさ」

シャル「記憶喪失は、下手に弄るよりもそうした方が良いかもね」

セシリア「織斑先生、ということはどなたかが、一夏さんと同室である必要がありますわね」

セシリア「万一の事態に備えておいた方が良いかと思われますわ」

千冬「そうか……デュノア、頼めるか」

シャル「あ、はい」

セシリア「な、何故シャルロットさんが!?」

千冬「単純に、同室で過ごした経験があるからというのと、今の所一番信用に足ると判断したからだ」

鈴「そ……そんなぁ……」

一夏「ちょ、ちょっと待ってくれ千冬姉! 同室って……女の子とか!?」

一夏「お、俺が言うのもなんだけど、さすがにマズイだろ?」

千冬「IS学園に男はお前しか居ない。加えて、先程オルコットが言った通り、万一の事態が起きないとも限らん」

シャル「大丈夫だよ一夏。僕は気にしないから」

一夏「俺は気にするんだよ……」

シャル「意識してくれてるの? 嬉しいな♪」

一夏「なっ……!?///」

シャル「そういう万が一が起きた時は……僕だって専用機持ちだから、なんとかするね」

一夏「そ、そうか……サンキュ」

シャル「やだなぁ一夏。当然のことだよ」


セシリア「こ、このままでは一夏さんとシャルロットさんが……!?」

鈴「悔しいけど、何も言い返せないわよね……」

鈴「ただ、シャルロットがどう思ってるかは知らないけど、この状況を利用しようとするっていうのは良くないわよ」

セシリア「うぅ~……」

鈴「仕方ないわ。今は一夏の記憶が最優先」

鈴「あたしだって、一夏に昔の事とか思い出して欲しいから」

一夏「ところであの子……箒はどこに?」

シャル「今日は来てないみたいだね」

一夏「そうか……」

シャル「心配?」

一夏「最初の日から、何か元気無かったからな」

シャル「なるほどね。今、本人は反省中だから、そっとしておいたあげた方がいいと思うなぁ」

一夏「そうなのか?」

シャル「ゴメンね、詳しくは話せないことだから」

一夏「……分かった」

一夏(……自惚れてる訳じゃないけど……『そう』なのか?)

シャル「さ、ここが一夏の部屋だよ」

シャル「改めまして、ルームメイトのシャルロットです。よろしくね」

一夏「あ、ああ……」

シャル「もう時間も遅いし、僕は先にシャワー使わせてもらうね」

一夏「シャ、シャワー!?」

シャル「あれ、僕の後だと気にする? だったら先に使ってもいいけど……」

一夏「そ、そういうは普通女が気にすることだろ! 嫌じゃないのか!?」

シャル「別に嫌じゃないよ。 一夏が気にしないなら良いよね?」

一夏「……はい」

シャル『~♪』サァァァ


一夏(ありえない)

一夏(とんとん拍子で話が進んで、考える暇も無かったけど)

一夏(なんでシャルは、気にした様子が全然無いんだ?)

一夏(年頃の男子にこの状況は辛過ぎる……!)

「あ、おりむーだ」
「織斑君、廊下で何やってるの?」

一夏「ちょ、ちょっと事情があって……はは、あはは……」

一夏「さ、散歩にでも行ってくるかな! それじゃ!」ダッ

一夏(はぁ……相変わらず、あの5人以外とは話し辛いな……)

一夏(でも、あれだけ親しげに話しかけてきてくれるってことは、以前の俺はもっと人間関係がしっかり出来てたのか)

一夏(本当に、俺にそんなスキルがあったのかよ……)

鈴「一夏、奇遇ね」

一夏「ん、鈴か。どうした?」

鈴「ISの特訓よ。んで終わって部屋に戻るトコ」

一夏「へぇ、鈴は凄いんだな。人知れぬ努力なんて」

鈴「ま、まぁね!? 努力の天才ってヤツよ!」

一夏「……よし、俺も参加させてもらっていいか? 秘密特訓に」

鈴「ほ、ホントに!?」

一夏「俺もまだまだだけどな。それでも、居た方が少しは役に立たないか?」

鈴「少し役に立つどころか、本当に助かるわ」

鈴「ありがと、一夏。そういう優しい所、やっぱり一夏ね」ニコッ

一夏「う……///」

鈴「もしかしたら、ISがきっかけで記憶が戻ったりもするかもね」

鈴「それじゃ早速、明日から良い?」

一夏「お、おう。勿論だ」

シャル「一夏、上がったよー?」

シャル「って、あれ……居ない……」


セシリア『万一の事態に備えておいた方が良いかと思われますわ』


シャル「う、嘘だよね」サァー

シャル「い、一夏!? 一夏どこぉ!?」ガチャパタンガチャパタン

シャル「いない……ってことは外!?」

明日大学あんのに
どうしたらいいんだ?

~ドイツ~

ラウラ「なにぃ!! 一夏が記憶喪失だとぉ!? 今すぐ戻る!!」
クラリッサ「駄目です。まだ新装備の試験が終わってません。」
ラウラ「ぐぬぬ」

みたいな感じじゃね?

鈴「アンタとは中学の時に離れちゃってね」

鈴「この学園は色んな国から人が集まるから、中国の代表候補生になって、日本に戻ってきたの」

一夏「簡単に言うよなぁ。代表候補生ってそんなすぐになれるものじゃないだろ?」

鈴「……必死だったから」

一夏「すげえ才能あるんだな」

鈴「今は、そんなことないけどね。専用機持ちじゃ下の方よ。ラウラなんて、セシリアと二人で戦って負けたのよ?」

一夏「マジかよ……」

鈴「ちょっと、反則的なスペック持ってるのもあるけど……さすがに悔しかった」

鈴「だからこうやって頑張ってるのよ。あたしの性格的に、一度ボコボコにしてやんないと気が済まない」

一夏「中々、バイオレンスなことで……」

鈴「あ、そうだ。酢豚食べる?」

一夏「な、なんでここで酢豚なんだ?」

鈴「一夏と私の、約束よ。大分中身は歪んじゃってるけど」

鈴「食べさせてあげるって、別れる前に約束してたんだ」

鈴「はい、一口でいいから食べてみて?」

一夏「美味そうだな……むぐ」パク

鈴「どう? あたしの得意料理よ」

一夏「……」

一夏「なん、だろう……」

鈴「一夏?」

一夏「ちょっと待ってくれ、思い出せそうな気がする……」

鈴「ほ、ホントに!?」

一夏「……前に、美味い美味いって食べてて……毎日、食べさせてくれるって……」

一夏(ま、毎日食べさせて!? それって……!)

シャル「一夏ぁー!!! どこぉー!?」バーン

一夏「はっ!?」

鈴「シャ、シャルロット!?」

シャル「い、一夏ぁぁぁっ!!! 良かったよぉっ!!!」ギュウ

一夏「や、止めろシャル! 離れてくれ!」

シャル「良かった……一夏が居なくなって、何があったか心配したんだから……」

鈴「ちょ、ちょっと、離れなさいよ!!!」

一夏「……悪い鈴、全部吹っ飛んだ」

鈴「……シャルロットの……」

シャルロット「?」グス

鈴「ばかぁぁぁっ!!! 折角、折角一夏が思い出してくれそうだったのに、アンタのせいで!!!」

一夏「ま、まぁ落ち着いてくれよ鈴。記憶はまたいつか戻ってくるから」

一夏「それにシャルだって、悪気があったわけじゃない。俺が心配掛けたのも事実だしな」

シャルロット「……ごめん、一夏……」

一夏「これで、お相子だ」

鈴「一夏がそう言うなら……我慢してあげるわよ」

鈴「本当に、お人好しなんだから」ボソッ

一夏「そういう性格なんだ……以前の俺もそうだったんじゃないか?」

鈴「こんな時くらい、自分の記憶を最優先にしなさいよ」

一夏「悪い、鈴」

一夏「でも鈴達のお陰で、学園生活には不自由ない」

一夏「鈴の為にも、早めに思い出すように努力はするからな」

鈴「……馬鹿じゃないの」

一夏「え?」

鈴「……そういう努力は、要らないわよ。あたしが助けるから、一夏はのんびりしてなさい」

鈴「頑張らなくても、あたしは待つから……」

一夏「鈴……その、俺とお前って……」

鈴「……なんでもない! さ、シャルロット。そんな端っこで小さくなってないで、こっちに来なさいよ」

シャル「う、うん……」

鈴「一夏のこと、頼んだわよ」

シャル「わ、分かった」

鈴「それじゃ、私は部屋に戻るから。また明日」

一夏「鈴」

鈴「なーに?」

一夏「ありがとな……きっと、鈴とは何か大切な約束をしてた気がするんだ」

一夏「だから、鈴はああ言ってくれたけど、早めに思い出すから」

鈴「……うんっ」ダッ

一夏「こ、転ぶなよー! 俺みたいになるぞ!」

鈴「ならないわよ。あたしは一夏とは違うの!」


鈴(ほんっとうにもう……一夏ってば)

鈴もすっ転ばして、記憶喪失にしてギャグ路線にした方が良いか迷った

鈴は可愛いなぁ

        . -―――-  .
      ≠    _      、
     /    く <⌒      . \
    /  /    \\      ヽ. ヽ
.    '   ′   、  \\.  ヽ  ヘ '
   |   |     |ゝ   \\  V } |
   |   |.  T寸ー\ \ー< |  |
   |   |  |丐弌ミ.\ヽ\\|  |
   /   ハ.   |弋zリ    {ゝ__ノノ }.|
.  /.イ   (ヘ   、''      ー―イ  /リ
 〃|    ヽ ミ.__∩_ . ィ ./ | それより私の出番はまだか?
 {{ .|     .>、斤{ヽ>rイ>. /// |

. 、 ハ   .// , ィ Ζ≧Xス.ヽ   ハ

.  V      \>\}  }:  :}}.ヘ.   |
  |     .l  ヽ彳.)==i==rュ=i彡  l |
  | l  .|   /^ヽ  ノ  リ ヘリ  | |
  | |  」 -〈ミ> ノ :  Y  .:Y. 」乂
  乂Y ´     \ヽ>、__人_ノ
           T. T  T. T
              L 」   L 」


          ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
           {::{/≧===≦V:/
          >:´:::::::::::::::::::::::::`ヽ、    
       γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  
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     、ヾ|:::::::::|:::/`ト-:::::/ _,X:j:::/:::l    
      ヾ:::::::::|≧z !V z≦ /::::/   呼んだ?
       ∧::::ト “        “ ノ:::/!  
       /::::(\   ー'   / ̄)  |
         | ``ー――‐''|  ヽ、.|   
         ゝ ノ     ヽ  ノ |
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       i|i        ハ   |.   、       ,.|  ハ
  ,    i||i`ヽ-.、、__ / ヽ  ,   、      / ;  / .}
 ,     i||i  .___',ニ={ミ-ヽ、__ ,    、    / .,' /  .|
 l      i|.|iィ'彡=='"7`ヾ、`ヽ ,ヽ、ィ . \ ./ ,'-‐''"´ ̄
 | .    i| |i∠Y''Y:::|   .丶 \     /彡===ァ< .|    ハ
 ., ____i| .|i__)、丿:::|       \   ヽ .イィY::/ヘ  } .l  / |
二____  _二二ニニ==─     ヽ、 ヽ|、丿/  〉、 /  ./ |
  .ヽ   i| .|i '"´              `ヽゝ=''  /´\ ./  ノ
 . ヽ  i| |i                       /.//

   ヽ.....i|.|i                ヽ       |/
 .    \i||i                 〉       l         保守ですわ
        i|i                '       /
..`ヽ、_    ヽ、__   、
    ``ヽ、 _____`Y  `‐-


            ,i___ri
   . . . .―――‐r' //〈  ____
 ィ : : : : : : : :_:_:_:,v'辷r'´´ : : : : : : : : : :` : : .
´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー'フ´: : : : : : :´ : : : : : : : : : : : `: .

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一'フ: /: : /: /,イ           ,  =、/| : ハ : /: : :{ノ
` ̄ `ヽ/: : :// :      __   ′ =ミ、 j;/i: : V: : : : i
=ミヽ....:ハ:_:_://:_:ハ   ,.:´:::::::::::\      'ハ ' : : i / : : |
_/:::::/`}´i:i:::::::ハ {:::::::::::::::::::V    ::: ゙/: : : /: : i: :|     出番あるかな~?
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 | | 乂巧ミ \|. 丐ミk    、  \  | | 乂巧ミ \|. 丐ミk    、  \
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/ノヘ \} ''       ''/ノ ./ノ Ν /ノヘ \} ''       ''/ノ ./ノ Ν

   |   ヽ、. __冖__ .ィ/ // ノ     |   ヽ、. __冖__ .ィ/ // ノ
   |∧. Ν.ィ´}X /ミゝ/_ノ ,∠.    |∧. Ν.ィ´}X /ミゝ/_ノ ,∠.
     ヽγ{{ У咒/{ ヘ=<.__.>      ヽγ{{ У咒/{ ヘ=<.__.>
     {Zノ}:.   :|. V ヽ   \       {Zノ}:.   :|. V ヽ   \
       〈ノ___」/V >、ヽミ         〈ノ___」/V >、ヽミ
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       くミ/:   : }彡'Vリ∨        くミ/:   : }彡'Vリ∨
.      ヽ―r‐┬ イノ }ノ .      ヽ―r‐┬ イノ }ノ

        | |  | |          | |  | |
       辷ノ  辷ノ         辷ノ  辷ノ


            シャル「斬られたら二人に増えました」

            , -――――――― 、

           /   /´  ,r_,,,,,,r-‐-、,,, `ヽ、__,ィ
            ./    ´   ./,r-――――-\ \
      ー--/        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  \__,ィ
         ./ /     /_ -―――――-,,,ヽ  ヽヽ
        / /     /,⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒,ヽ  ヾヽ
..、    ーイ /     ,'  、,/ ∧     } ,、  ',   .V
 \    /  .{     i {   ,/、_/_ヽ,ィ i  .| l ヽ, ト,   }         , -、
三/ \  .{l   {     l l  /  V   ヽ l  ./-|'´ } / }   |      /Y´-、 ヽ
ニ/  ./\,|i   {     V ,イ    ,   .V,/    ,シ  |   l    /\ \ Y′
´  / ,i /ヽ  j     ヽ/   ,r=='、      ,r==、/. |  .|   /`ヽ、.ヽ .〉 j
 / //  \i、 ヽ   ',  《   》      《   》  l  /l /´⌒ヽ ヽ 〉 /       ※△×◎□ーーーー!!!!
ヽヽ//     .\  \  .', ヾ==シ         ヾ==シ  , / .|/     \`_,/
 V,,ノ        .\  \. ',     _          /.,イ j      //
  ヽ\        ヽ   \,    / V´V´V,l    ./ /.| ,'     __//
  /ヽ,\       ヽ   \  /: : : : : : : : |.   〈 〈 / /    //
  /  \'ー--、     ',   V.〉/: : : : : : : : : |_, <.ヽ` /   //
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         ',:::::::::∧`ヽ\          -- 、      /´:::/ '
          ',:::::/ ',::::::::::::ヽ.        ̄.__ ̄     イ::::::/        ただいま>>1も記憶も行方不明です
          ',/   ',::::ハ:::::| \           /::::/|::/
              ∨ .、:::|   ヽ       / .|::::/ .|/
                      |     `   _ ィ   .|:/
                      |             .|


今のところ>>163が一番可愛い

シャル「僕達も帰ろう、一夏」

一夏「おう」

シャル「鈴は良い子だから、大切にしてあげてね? 一人だけクラスが違うから、きっと寂しいと思うんだ」

一夏「なぁ……俺と鈴って、何か特別な関係だったりしたのか?」

一夏「今のシャルの発言も、意味深だし」

シャル「少なくとも僕は知らないかな。セカンド幼馴染ってだけだよ」

一夏「そうか……」

シャル「ねえ一夏、もしかして鈴のこと意識し始めた?」

一夏「な、何言ってんだよ。そんなんじゃない」

記憶失っても「セカンド幼馴染」は通じるんだな

>>174
乗っ取りの即興だから穴がたくさんあるだろうけど、悪いがそこは見逃してくれ

シャル「えー怪しいなー?」

一夏「別に、一番話しててしっくりくる、ってだけ」

一夏「女子はこういう話には反応してくるよな……」

シャル「恋愛沙汰は見てるだけでも楽しいからね」

一夏「……はあ」

シャル「こらこら、溜め息つかない」

一夏「仕方ないだろ……」

シャル「でも『鈴が一番』ってことが、一夏の中にしっかり在るんだね」

一夏「……ノーコメント」

―――――

シャル「おやすみ、一夏」

一夏「お、おう」

一夏(羊を数える)

一夏(さすれば、眠りにつけるはず)

シャル「……くぅ……ぅん……」

一夏(眠れるかアアアアアアっ!!!)

一夏(駄目だ、これは。明日の授業を睡眠に充てざるを得ない)

一夏(千冬姉の授業で居眠り=生物学的に生きていられなくなる)

一夏(うおあああ……)


もぞ


一夏(ひうっ!?)

一夏(な、何かが布団の中に入ってきた!?)


もぞもぞ


一夏(ひいい絡まってる!!!)

一夏(……振り向くんだ! 勇気を出せ織斑一夏!!!)ガバッ

ラウラ「……なんだ、起きていたのか。驚かせるな」

ラウラ「ん? そうか、私が来るのを待っていたのだな。待たせてすまなかった」

一夏「あ、あ、あ……」

ラウラ「どうした、馬鹿みたいな顔をして」

一夏「うああああっ!!!???」

ラウラ「お、おいどうした!? そんなに怯えるな。私だ、お前の夫だぞ?」

一夏「い、いや、服服服……!」

ラウラ「何を言っている。夫婦なのだから、そのような物は必要ないだろう?」

シャル「必要あるよね? 何やってるのかなラウラ?」ガシッ

ラウラ「おぉシャルロット。そういえば今は嫁と同じ部屋だったな」

一夏「とりあえず服を着ろ!」

シャル「はい、僕の貸してあげるから」

ラウラ「……まあ嫁がそう言うのなら」モゾモゾ



シャル「そういえば一夏は憶えていないんだったね」

一夏「し、心臓に悪過ぎるだろ……」

シャル「そうなの? ここは喜ぶシチュエーションじゃない?」

一夏「あんまりからかわないでくれ」

シャル「はーい」

ラウラ「何か思い出せたか? 初めて私と嫁が一晩過ごした時の事とか」

一夏「記憶は無いけど、それだけは絶対に有り得ないと断言出来る」

一夏「それとラウラ、その『嫁』っていうのは止めてくれないか?」

ラウラ「何故だ?」

一夏「そればっかり言われると、本当にそう思えてくるんだよ」

一夏「ただでさえ記憶が無いってのに、不安になる」

ラウラ「……本当のことなんだが……」

一夏「……は?」

シャル「冗談にとってくれて構わないよ、一夏。婚姻届は提出されてないから」


シャル「説明、終わり」

一夏「……そうか」

シャル「ラウラの、真っ直ぐな気持ちだよ。あまり邪険に扱わないであげてね」

一夏「ああ……悪かったよ、ラウラ。そんなに小さくならないでも……」

ラウラ「……部屋に戻る」

一夏「え」

ラウラ「ふんっ」

一夏「えー……」

シャル「あーあ、嫌われちゃった」

一夏「シャル、楽しそうだな……」

シャル「僕の見る限り、あんまり深刻な問題じゃなさそうだからね」

シャル「まぁ大丈夫。ラウラも明日には機嫌が直ってるよ」

一夏「本当かよ……」

シャル「それよりも早く寝ようよ、一夏。僕もう眠くて眠くて……ふぁぁ……」

一夏「と、悪いな」


シャル「……すぅ……」

一夏(眠れる訳がない)

翌朝


一夏(残り二時間程か……)

一夏(せめて、どこかのベンチででも仮眠を取らないと)

一夏「……あれ……?」


一夏「よっ、箒」

箒「い、一夏!?」

一夏「その格好、剣道の朝練か? すげえなこんな朝早くから」

落ちてなくてよかった

さるったんだよ勘弁してくれ

ゔぉ

箒「そ、そうだな」

一夏「頑張れよ、箒。俺は寝るから」

箒「……そんなに眠いのなら、部屋に戻ればいいじゃないか」

一夏「部屋にはシャルが居るから眠れない」

箒「そうか、寝過ごさないように注意しろ」

一夏「おう……」

箒「何も、言わないんだな。一夏は」

一夏「……悪い、聞いてなかった。何だって?」

箒「気のせいだ」

ありがとう!そしてありがとう!

一夏「そうか……」

一夏「あ、そうだ箒。話したいことがあるから、また時間作ってくれるか?」

箒「い、今では駄目なのか?」

一夏「箒はこれから練習だろ? ……あと俺は眠い」

箒「……分かった」

一夏「サンキュ。それじゃ練習頑張れよ」

箒「あ……」

箒「そうか、覚えていないんだったな……」

昼食休憩


鈴「一夏、来たわよ」

一夏「ん? 今日俺は学食のつもりだったんだけど……」

鈴「大丈夫よ、一夏の分まで持ってきてるから」

一夏「いや、そんなの悪いだろ」

鈴「……一夏の為に作ってきたの。もし良ければ、食べてくれない?」

一夏「……分かった」

セシリア「一夏さん、鈴さん。私もご一緒してもよろしくて?」

シャル「あ、それなら僕とラウラも」

鈴「……ごめん、ちょっと、あたしと一夏の二人で話させて」

一夏「……鈴、何かあるみたいだから。悪いな」

セシリア「そ、それなら仕方ありませんわね」

シャル「分かったよ。僕達は僕達で食べるからね」

鈴「ありがと、皆」

     /⌒ヽ
\ ⊂[(_ ^ω^)
  \/ (⌒マ´
  (⌒ヽrヘJつ

    > _)、
    し' \_) ヽヾ\
          丶_n.__

           [I_ 三ヲ (
              ̄   (⌒

>>213

 ̄ ̄|                        ┌‐┐
__|_                    _l__|_ ┌‐┐
 ^ω^)     /⌒ヽ \  /       (^ω^) _l__|_
7 ⌒い    _( ^ω^)   X.   /⌒ヽ /   ヽ (^ω^)
    | l   /フ ̄⌒ヽ n/  \ (^ω^ )_    l  /   ヽ
 \ \ (/l、__\__ソ     (^Vヽ  ̄ 、 \    l    |
   \ /っ / ,(_\       ー' 人 ̄ )(つ
    │/_/  /__ノ        〈__r‐\ \
___)─'   └--'       └-┘  (フ
│ | │

┤ ト-ヘ

一夏「それで、話って何だ?」

鈴「ま、食べながらにするわよ」

鈴「昨日は、結局何も思い出せず仕舞い?」

一夏「ああ。酢豚食って……ちょっと出掛かったんだけど」

鈴「そうなんだ。はい」

一夏「サンキュ」

鈴「酢豚を食べて、思い出せそうだったのよね?」

一夏「確かそうだったと思うぞ」

鈴「これ食べて、思い出してくれたら……って思ってね」

鈴「あたしの中学時代の味、再現してみたの」

一夏「中学の頃……」

鈴「あたしの思い出はその頃の事だから、ね。酢豚の味、限りなく近いはずよ」

一夏「よく味なんて覚えてるな……」

鈴「あたしは、忘れてない」

鈴「あの時の酢豚は、あたしにとって何よりも大切な意味を持ってたの」

鈴「忘れるはずなんか、ない……」

     /⌒ヽ
   (     )  
   /  、 つ
  (_(__ ⌒)ノ
   ∪ (ノ

     /⌒ヽ
   (  ^ω^)  
   /  、 つ
  (_(__ ⌒)ノ
   ∪ (ノ

     /⌒ヽ
   (     )  
   /  、 つ
  (_(__ ⌒)ノ
   ∪ (ノ

一夏「貰うよ、鈴」モグ

鈴「……」

一夏「ははっ、昨日の酢豚の方が美味しいな」パクパク

鈴「……」

一夏「けど……美味いよ、鈴」

鈴「そう……」

一夏「……」パクパク

一夏「ごちそうさま」カチャッ

鈴「お粗末様でした。全部食べてくれてありがとね」

一夏「……ごめん、何も思い出せそうにない」

鈴「……そっか」

一夏「ここまでしてくれたのにな。最低だ、俺って」

鈴「そんなこと言わないでよ。記憶がそんな簡単に戻ったら、誰も苦労しないわよね」

鈴「前に言った通りよ。あんまり頑張って思い出さなくてもいい、って」

鈴「まぁ、こんな料理仕掛けたあたしもあたしだけどね」

一夏「……一つだけ、聞きたいんだけど」

鈴「いいわよ、なに?」

一夏「俺と鈴って……何か特別な関係でもあるのか?」

鈴「え……?」

一夏「こ、こんなこと言って気味悪がられるのは、承知の上だけどな」

一夏「記憶に無くても、鈴との会話が一番、心地良いんだ」

鈴「……」

一夏「……わ、悪い、気持ちの悪い事言ってしまったな。忘れてくれ」

鈴「ううん。忘れないわよ。一夏がそう思っていてくれたこと」

     /⌒ヽ
   (     )  
   /  、 つ
  (_(__ ⌒)ノ
   ∪ (ノ

     /⌒ヽ
   (  ^ω^)  
   /  、 つ
  (_(__ ⌒)ノ
   ∪ (ノ

     /⌒ヽ
   (     )  鈴はないだろ…

   /  、 つ
  (_(__ ⌒)ノ
   ∪ (ノ

鈴「確かに、特別な関係では無かったわ」

鈴「一夏にそういう人は居なかったと思う」

鈴「だから、思い出せない事を気にしないで」

一夏「わ、わかったよ」

鈴「あーあ。思い出の酢豚作戦、失敗か」

一夏「……」

鈴「これから時間はたっぷりあるんだから、ゆっくりやっていけばいいわよね」

鈴「戻りましょうか、一夏」

一夏「……」

鈴「……せいっ!!!」バシーンッ

一夏「痛えぇ!」

鈴「しょぼくれた顔しないの! らしくないわよ!」

鈴「そうだ、今日の放課後、忘れてない? ISの特訓よ!」

一夏「おう、勿論だ」

鈴「じゃ、楽しみにしてるから!」

なんでお前らそんなに鈴が嫌いなんだよ

まあ正直>>211
鈴「……ごめん、ちょっと、あたしと一夏の二人で話させて」

一夏「……鈴、何かあるみたいだから。悪いな」

セシリア「そ、それなら仕方ありませんわね」

辺りで見る意欲削がれた人も多いはず



     /⌒ヽ
   (  ^ω^)  鈴好きじゃないから保守しないでよかったも

   /  、 つ
  (_(__ ⌒)ノ
   ∪ (ノ

                              / ̄ ̄ ヽ,
           喧嘩をやめゅてぇ~♪    / 丶 /   ',

                         ノ//, {゚}  /¨`ヽ {゚} ,ミヽ
 ふたりをとゅめてぇ~♪        / く l   ヽ._.イl    , ゝ \
  .ni 7                  / /⌒ リ   ヘ_/ノ   ' ⌒\ \
l^l | | l ,/)                (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)

', U ! レ' /   / ̄ ̄ ヽ,       ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄

/    〈   /        ',        .n   .|   ・    ・   |
     ヽっ{゚}  /¨`ヽ {゚},       l^l.| | /)ノ           |
  /´ ̄ ̄ .l   ヽ._.イl  ',      | U レ'//)           ノ
/  ィ-r--ノ   ヘ_/ノ   ',    ノ    /          ∠_
   ,/              ヽ rニ     |  f\      ノ     ̄`丶.
  丿'               ヽ、  `ヽ   l |  ヽ__ノー─-- 、_   )
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