まどか「1ヶ月1万円生活」(1000)

まどか「ほむらちゃん、マミさん、杏子ちゃんの3名には、
      今から1ヶ月の間1万円で生活していただきます!」

杏子「1万円も使っていいのか!?」

マミ「1万円しか使えないの!?」

ほむら(司会をするまどかもかっこいい)

さやか「え……? あたしは……?」

さやかはまどかと司会だろ・・・

まどか「さやかちゃんは私と一緒に解説だよ」

さやか「あ、そ、そっか! そうだよね!」

マミ「鹿目さん。詳しいルールを説明してもらえないかしら」

まどか「はーい!」


ルール

・1ヶ月1万円以内で生活する(光熱費含む、家賃は除外)
・1ヶ月が経過した時点で最も残金の多かった者が勝者
・優勝者は解説のどちらかに何でも好きなお願いを1つできる

まどか「……と、こんなところかな。何か質問のある人はいますか?」

ほむら「1ついいかしら」

まどか「うん。何かな?」

ほむら「好きなお願いというのは、本当にどんなことでもいいの?」

まどか「もちろん! 法に抵触しない範囲でなら何でもいいよ!」

ほむら(ということは、優勝すれば……、まどかと……)

マミ(優勝したら、お友達になってくださいってお願いしようかしら)

杏子(1万円もあったら凄い贅沢ができるな!)

ほしゅ

あんこ可愛いww

おもしろそう

この時点で既に杏子ちゃんが可愛すぎる

はまぐちぇポジションは?

さやか「あの3人もう自分の部屋に入った?」

まどか「うん……、カメラを見た感じ、みんな今部屋に到着したみたい」

さやか「そういえばまどか」

まどか「ん?」

さやか「部屋の中にカメラをしかけてることって、あの3人に説明してたっけ?」

まどか「ううん。あの3人はカメラの存在を知らないよ」

さやか「いいのそれ!?」

まどか「大丈夫大丈夫ー! あの3人には赤裸々な私生活を公開していただきましょう!」

さやか(参加者じゃなくて良かった……)

――――

ほむほむルーム




ほむら「何でもお願い……」

ほむら(何にしようかしら)

ほむら(まどかとキス、まどかとデート、まどかと同棲、まどかと結婚)

ほむら(夢が膨らむわね)

ほむら「よし、本気で勝ちにいきましょう!」

ほむら「えーと、まずはコンセントを抜いて……」


――――

まどか「手堅くいってますね」

さやか「ですねー」

しゃくれ役は適任者がいるな

ほむら「……そういえば」

ほむら「魔法少女って、何か食べないと生活できないのかしら」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「1ヶ月ぐらいなら絶食しても……」


――――


まどか「無謀な決意を固めていますね」

さやか「本気すぎるでしょ、おい」

まどか「ほむらちゃん気合入ってるなぁ」

――――

マミルーム



マミ「1ヶ月で1万円だなんて本当に可能なのかしら……?」

マミ「10000を日数で割ると……、300ちょっと!?」

マミ「えーっと、えーっと……、1食100円として」

マミ「紅茶は魔法で出せばいいものの、ケーキはそうもいかないから……」

マミ「1日にケーキ1つ」

マミ「……いえ、スーパーで100円のケーキを買えば、1日3つも可能かしら」



――――


さやか「駄目そう」

マミ(とりあえずケーキを買いにスーパーにきたわ)

マミ(あら? 美味しそうなシュークリーム)

マミ(値段は98円……、買いね)

マミ(このチョコ菓子の大袋は398円のものが298円になっていてお得ね。買いましょう)

マミ(後は……、あっ! 新しい味のクッキーだわ!)

マミ(158円。少し高いけれど、最初の買い物ならこれぐらい大丈夫よね)

マミ(えーと、それからそれから)










店員「3980円になります」

マミ(10000の半分以下)

マミ(私って買い物上手かもしれないわね!)

マミ(これだけのお菓子やケーキがあれば半月は持つでしょう)

マミ「ふうっ、買った買った」

QB「随分たくさんの買い物をしたんだね」

マミ「あら、QB。きていたの?」

QB「ああ」

マミ「ちょうど良かったわ、一緒にお茶にしましょう。今ケーキを出すわね」

QB「ボクもいいのかい?」

マミ「1人でお茶をするよりお友達とお茶をした方が楽しいもの!」

マミ「美味しかったぁ! あのクッキーはまた買いね!」

QB「……」

QB(500円分はお菓子を食べたと思うんだけど、大丈夫なのかな)

マミ「1万円生活も意外となんとかなりそうね!」



――――


さやか「マミさん……、1位どころか、最後までもつのかな」

まどか「まあまあ! 1人ぐらいこういう人がいた方が楽しいよ!」

――――

あんこルーム



杏子「うおー! ここが1ヶ月間あたしの家なのか!」

杏子「すげぇ! この冷蔵庫部屋が3つもある!」

杏子「トイレとシャワーの部屋が別々だ!」

杏子「いっ、今のテレビってこんなにでかいのか!?」

杏子「やっほー! ベッドも柔らかすぎるだろ!」

杏子「やべぇ! 超やべぇよこの部屋!」

杏子「そうだ、こうしてる場合じゃない!」

杏子「さっそく買い物しに行こう!」




――――


まどか「どこに行くんだろう?」

さやか「というか杏子のやつ、お釣りの計算とかできんのかな」

駄菓子屋


お婆さん「いらっしゃい」

杏子「よっ、婆さん」

お婆さん「杏子ちゃん。今日もお手伝いしにきてくれたのかい?」

杏子「いいや! なんとそれがな……、じゃーん!」

お婆さん「あらあらまあまあ。お金じゃないの」

杏子「いつもはお手伝いのお駄賃でお菓子を貰ってたけど、今日はちゃんと買うからな」

お婆さん「まあまあまあ」

杏子「何買おうかな……、この輪投げチョコとか一回食ってみたかったんだよな……」



――――


さやか「あいつ盗んでたんじゃなかったの!?」

まどか「まあほら、杏子ちゃんって、お手伝いしてますなんてばれるの嫌がりそうだし……」

杏子「200円分も駄菓子買っちまった……」

杏子「ま、なんとかなるか!」

杏子「次は果物屋かな」

杏子「あそこは……、あそこでは、小さい頃にリンゴを万引きしちゃったんだよな……」

杏子「あの時の代金、まだ払ってなかったな……」


――――


さやか「アイツは贖罪の旅でもするつもり!?」

果物屋


杏子「よっ」

おっさん「ああ、お前さん教会の」

杏子「リンゴ1個でいくらするんだい?」

おっさん「1個100円だ」

杏子「そうかい。じゃあ、はい。1000円」

おっさん「10個だな。毎度」

杏子「バーカ。900円は数年分の利子だよ」

おっさん「……お前、もしかしてあの時のこと」

杏子「盗みなんてだっせぇことして……、悪かったな……」



――――


さやか「勝つ気ないでしょコイツ! ああ、なんかいらつくー!」

まどか「まあまあ。テレビ的にはこれはこれで美味しいよ」

贖罪の旅wwwwwwwwwwwwwwwww食材だけにwwwwwwwwwwwwww

杏子「なんかたくさん果物もらっちまった……」

杏子「いいって言ったのに……」

杏子「しばらくの主食はこの果物かな」

杏子「さて、帰るか」

                          ,-‐- 、
               ,..-──- 、       i    `ヽ、  マミさん頑張れ
 -‐ 、_         ,.:::':::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、  |   、─ '   
    `゙'ー- 、,∠:::::::::::::::;.-‐-v' ⌒`ヽ,‐、ヽ.j  ┌.’

 テ    ,   ,  _,., 二>          ゙、:、lヽ===========
 ゙ー‐''"´`'7"::`''"´::::::;:ゝ   ___ ゝ   ‐'ニヽ.弋l |
      /:::::::::::::::::::::{    //‐゙i   |l .il i. l |
     /:::::::::::::::::::::::;-゙   | | l ・.l   l.ー'ノ ! | |
    /::::::::::::::::::::::::( . : : : ..!ヽー'ノ ,...._,-'゙Lノ.: :| |

    /::::::::::::::::::::::::::丶: : : : : :`ー'  (_,ひJ : : :| |   
   i:::::::::::::::::::::::::::::::::7 : : : :    _      ./| |       lヽ======
   .l::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ     ∠-‐-`  i‐/ | |       | |
   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー''、     ,、__ノ/  | |       ``ー┬───┬
   |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー─';;:.ィ    | |         | |     │
  .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: √ ̄      | |         | |     │

  .|:::::::::::::/"⌒i:::::::::::::::::::::::::::丿         ``━━━━━━.| |     │━
  .|:::::::::::::!   ノ:::::::::::( )::::/                       | |     │
 ─'──‐゙─'────"───────────────| |     │─

                                     ____| |     │_
                                   '、ヽ     ヽ───‐┘
                                 ヽ!二二二二二二二二二

濱口「ふがいないお前らにわしがアドバイスしたる」
ほむら・マミ・杏子「!?」

――――


夕食時


ほむら(お腹が空いたわ……)

ほむら(でも……、食べるわけにはいかない)

ほむら(1ヶ月電気の無い部屋で絶食し続けさえすければ、消費するお金は0円)

ほむら(つまり確実にまどかと結婚することができる)

ほむら(目指すは1ヶ月0円生活よ!!)

ほむら(お風呂は……、お風呂も我慢しましょう)

>>88
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ

 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'

――――


マミ「今日の晩御飯はモンブランとシュークリームよ」

QB「いつも思うのだけど、いくら魔法少女といえど、
     こんな食生活を続けるのはあまり良くないんじゃないかな」

マミ「大丈夫大丈夫ー。ああっ、美味しい!」


晩御飯代
モンブラン:100円
シュークリーム:98円
紅茶:0円
合計:198円



――――


まどか「ちぇっ、意外と安い」

さやか「そこ残念がるところ!?」

濵口「うらーらーらーらーらーらーらー!」

杏子「うらーらーらーらーらーらーらー!」

マミ「う・・・うらーらーらーらー・・・」

ほむら「うら・・・っていうか絶対叫ばないとダメなのこれ!?」

マミ「さて、食後はお風呂に入りましょう」

QB「そういえばさっきお風呂場の方で何かしていたね」

マミ「ええ。浴槽にお風呂を溜めておいたの。……って、大変!
     お湯を出し始めてから20分も経ってるじゃない!」







マミ「やっぱりお湯が溢れちゃってる……、今度から気をつけないとね」

QB(本当に節約をする気があるのかな……)

マミ「さて、と。それじゃあ一緒に入りましょう、QB」

QB「ボクは別にお風呂に入る必要はないのだけれど」

マミ「いいからいいから! お友達と一緒に入る方が楽しいもの」

QB「意固地になって断る必要もないし、マミがそう言うなら」




――――


まどか「QBってオスじゃないの?」

さやか「さあ……。って、うわ、マミさん胸でか!」

まどか「本当だー。ここ放送では、QBマークで色々と隠さないとね」

さやか「視聴者からQB死ねって声がきまくりそう」

まどか「うん。だからこそ放送できないものを隠すのにQBマークを使うんだよ」

ぜんっぜん悔しくないわー
QBがマミさんと一緒に風呂入っても全然気にならないわー
でも俺QBの事が元から嫌いだしちょっと殴ってくるわ

――――


杏子「いっただきまーす!」

杏子「輪投げチョコうめぇ!」

杏子「穴に指をはめてくるくる回すの楽しいな」

杏子「さて、お次はメインディッシュ!」

杏子「果物屋で貰ったメロン!」

杏子「えーと、槍で真っ二つにして……」

杏子「うわ、汁が服に飛んだ!」

杏子「でも超うめぇ!」

あんこちゃんマジあんこちゃん

マミさんが痴呆になってるだけだしな

杏子「次は身体を洗いに行くか」



――――



杏子「うわ、冷たっ!」

杏子「身体が冷える……、まだこの時期、川に入るのは無謀だったかな……」

杏子「明日からは大人しく部屋の風呂に入ろう……」



――――


さやか「ちょっ、杏子! 夜とはいえ外で裸になるのはまずくない!?」

まどか(通報したらどうなるのかな)

さやか「とりあえずここはテレビで放送しない方がいいわね……」

まどか(通報したいいいいいい)

まどかってどのSSでも黒いよね

――――

就寝前



ほむら「お腹空いた……」

ほむら「アレで気を紛らわしましょう……」



――――


さやか「おっ。何やら盾型収納スペースをごそごそ探り始めたぞ」

まどか「あれは……、アルバム?」

ほむら(うふふ、お気に入りのショットばかりを集めたまどかアルバムver93!)

ほむら(ああ、どのまどかも可愛いわ!)

ほむら(キスしちゃおうかな)

ほむら(ちゅっちゅ)


――――


さやか「うわぁ……」

まどか「……」モジモジ

さやか「転校生って、ああいう……」

まどか「……」モジモジ

さやか「さすがにあれは引くわ……。大丈夫まどか、気分悪くなったりしてない?」

まどか「あ、う、うん! 大丈夫! まあこれぐらいは思春期ならよくあることじゃないかな、うん」

さやか「まどか器ひろっ!」

93・・・?

まどか(ほむらちゃん、私のほむほむアルバムはVer.108まであるんだよ)モジモジ

このほむほむは試合に負けて勝負に勝つパターンだな

>>190
記念真紀子

――――


マミ「さってと、そろそろあれの時間ね」

QB「ああ。『神の如き創造・現世に舞い降りた天上人の業』を始めるのかい?」

マミ「ええ」


――――


まどか「え? 何、え? 神の如き……、現世が何ちゃら……?」

さやか「表紙に銀色で十字架の印刷された黒いノートを取りだしたわよ」

>>190
ひゅう

マミ「今日はー、4大悪魔のリーダーの設定を完成させましょう!」

QB「名前はアザゼルだったかな?」

マミ「正確には、ヘルプリンス・デス=アザゼルよ」

QB「そっか」

マミ「ヘルプリンスは地獄の最大勢力の生まれながら、その強大すぎる力を恐れられ、
     輪廻の黒き鎖でその力の80%を封印されているの!」

QB「ふむ」

マミ「それでも地獄侯爵ベルゼブブと互角の力を持っているわ」

QB「うんうん」

マミ「左目は地獄の業火、右目は永久凍土の魔力を秘めていて、炎と氷の魔術を自在に操るの」

QB「それは凄いね」

マミ「でしょでしょ! 設定は固まってきたわね……、あとはイラストかしら」


――――


まどか「うわぁ……」

さやか(まどかもノートに魔法少女の設定画描いてたでしょうに)

はやくQB卵産めよ
しゃくれ役だろ

>>96
お前が一緒だったらマミさん無敵なんだがな・・・お菓子的な意味で

マミ「できた! どうかしら?」

QB「うん。ヘルプリンセスって感じの顔だと思うよ」

マミ「うふふ、ありがとう」

QB「でも顔だけでいいのかい?」

マミ「身体を描くのは……、その、苦手なのよ」

QB「そうなんだ」

マミ「今日も相手になってくれてありがとう、QB。
    1人で設定をつくっていた頃よりずっと楽しいわ」

QB「それはよかったよ」


――――


まどか「うわー、へちょいイラスト」

さやか「なんか悲しくなってきたわ」

――――

杏子「もう10時か……」

杏子「駄目だ、起きてられない……」

杏子「おやすみ親父、○○……」

杏子「zzz」


――――


まどか「○○って誰の名前?」

さやか「杏子の亡くなった妹さん」

まどか「ああ、なるほど……」

節約料理が出る気配なしwww

まどか「さて。そろそろ皆寝たかな?」

さやか「……あっ。明かりが消えてるけど、盗撮魔の部屋からまだ音が聞こえるよ!」

まどか「えっ!?」



――――


ほむら「はぁ……、はぁ……」

ほむら「まどかぁ……」

ほむら「うん、ぎゅってして」

ほむら「ありがとうまどか、暖かい……」

ほむら「ああ、そこは駄目よまどか、ああっ……」


――――


さやか「ストップすとーっぷ! カメラストップ!」

ユージ「俺がイラスト描いてやるよ!」
春日「節約はこの春日にお任せしたまえ、トゥース!」
有野「僕、小麦粉チネるの得意やで?」
マミ「私、たくさんお友達ができたわ……!」

こういう展開を期待してるんだがな……。

まどか「……」ドキドキドキ

さやか「ちょっ、まどか! だからカメラストップ!」

まどか「……えぇー。なんで?」

さやか「いや、なんでも何もないでしょ! さすがにこれはまずいって!」

まどか「オンエアしなければ大丈夫だよ」

さやか「それなら尚更カメラに収める必要はないでしょ!」

まどか「はぁ……、分かったよ、仕方ないなぁ」

安心のまどほむ

ほむら「すぅ……すぅ……」


――――


まどか「ふわぁー……。ほむらちゃんも寝たみたいだね」

さやか「んじゃ、今日の状態を確認しようか」



ほむら:残金10000円、食料→無し
マミ:残金6020円、食料→お菓子3200円分
杏子:残金8800円、食料→リンゴ5個、ミカン10個、駄菓子140円分

そもそもゾンビで魔法使いだから衣類以外心配しなくてもいい気もするが

そんなこんなで1週間が経過した



まどか「本来は半月を経過した時点で経過報告をするつもりだったのですが……」

さやか「色々とそうも言ってられない事態になりつつあるので、今経過報告をします!」

まどか・さやか「わーわー!」

杏子「いえーい!」

ほむら(生まどか……生まどか……)

まどか「まずマミさん!」

マミ「はい!」

まどか「光熱費を引きますと……残金は520円!」

マミ「え?」

マミさん()

マミ「え? え?」

まどか「このままだと半月ももたずにリタイアですね」

マミ「……じょ、冗談よね?」

さやか「マミさん、朝昼晩と風呂を沸かしてればこうもなりますって」

まどか「他にも、できあいのサンドイッチを買ったりだとか……、浪費が多すぎます」

マミ「……」

さやか「いやー、さすがにこれはちょっと引くレベルだよー」

マミ「引くレベル……?」

マミ(引かれたら……、お友達ができない……)

マミ(そんなの、嫌!)

ほむら(!! 巴マミの目が変わった!)

まどか「続いて杏子ちゃんは……7130円!」

杏子「おおっ! まだそんない残ってるのか!」

さやか「光熱費は風呂代のみだから、消費のメインは食費だね」

まどか「それでも自炊してない割には凄いよ」

さやか「アンタ、商店街の人からおまけしてもらったりしてるからねー」

杏子「えっ? なんで知ってるんだ?」

まどか「この前たまたまさやかちゃんが目撃したんだよね」

さやか「えっ? あ、うん! そうなのよー!」

杏子「なんだよー。声ぐらいかけろよな」

マミ「そういえば、私のお風呂のことも……」

まどか「やだなー、光熱費のメーターの動きを見てればお風呂のことぐらい分かりますよー」

我と契約する以外ありえないwwwww

さやか「続いて盗さ……転校生!」

まどか(というか、盗撮に関してはむしろ私達の方が酷いよね)

さやか「なんと驚異の……って、うわ! こうしてみると、アンタ頭がめちゃくちゃテカってない!?」

ほむら「お風呂に……、入って、ない……から……」

さやか「しかも頬コケすぎ!」

ほむら「何も、口に……して、ない……から……」

まどか「ほむらちゃん……」

さやか「そんな転校生の残高は、なんと驚異の9999円!」

まどか「1円は、コンセントを抜く前にかかった電気代だね」

ほむら「やっ……、た……」

魔力で肉体回復できないんですか!
やはり栄養は必要なのか

杏子「アンタ、本当に大丈夫か……?」

ほむら「心配には、およば……ない、わ……」

杏子「そうか……?」

さやか「最悪ドクターストップということも」

ほむら「だっだだだっ駄目!」

さやか「うおっ!? わ、分かったから落ち着いて!」

ほむら「はあっ、はぁ……」

まどか「頑張ってね、ほむらちゃん。でも無理はしないでね」

ほむら「ありがとう、まど……、か……」

ああそっかここで
「魔女って食えんのかな?」に続くわけか、なるほどね

――――


ほむルーム


ほむら(……つ、疲れ、た……)

ほむら(久しぶりに歩いた、から……体力が……)

ほむら(まどか……、私、1ヶ月間生き延びられるのかな……)



――――


さやか「ベッドでぐったりしてるね」

まどか「うん、可哀想……。今すぐ私を……、じゃなくて、私の手料理を食べさせてあげたい」

――――


マミルーム


QB「おかえりマミ。結果は残念だったけど……って、え? 何故銃を出しているんだい?」

マミ「生みなさい」

QB「え?」

マミ「施しを受けたら対価を払う、当然のルールよね。
     食べさせてあげた分、卵なり何なり生みなさい」

QB「ちょっと待ってくれよマミ! そんな条件は言っていなかったじゃないか!」

マミ「聞かれなかったから言わなかっただけ。
     果たしてそれは悪いことなのかしら? ねえ……、QB」

QB「……」ゾクッ

QB(な、なんだ!? 今、イレギュラーが……、感情がボクの中に芽生えたような……)

さやか「バカ丸出しだね」
まどか「ほむらちゃんだからね…」

QB「きゅっ……っぷい!」

マミ「小さな卵。腹の足しにもならないわ」

QB「そんなこと言ったって……」

マミ「釣り合いをとるために、明日からも毎日生んでちょうだいね」

QB「そんな……。あっ、そ、そうだ! いい情報があるよ、マミ!」

マミ「情報?」

QB「お菓子を生みだすことのできる魔女がいるんだ!」

マミ「……、場所を教えなさい。魔女を見逃すことはできないわ。
     ましてやそれが、お菓子を生み出せる魔女ならなおさらのこと、ね」

QB(よし、かかった! シャルロッテなら恐らくマミを打ち倒せる!)

――――

結界内


シャルロッテ【あかん……もう堪忍……】

マミ「はい? ごめんなさいね、私魔女語は分からないの。
    いいからさっさとお菓子を出しなさい。でないと何度だって半殺しにしてあげるわよ」

シャルロッテ【堪忍してや……】

マミ「ああそうそう、私チーズケーキが好きなの。出してちょうだい」

QB「ま、待ってくれマミ! その魔女はチーズだけは……」

マミ「卵もろくに産めない家畜は黙っていて」

QB「はっ、はい……」

マミ「さあ、早く出しなさい! さあ、さあ!」

シャルロッテ【鬼や……、鬼がおる……】

まどか「……」

さやか「……」

まどか「マミさんって……」

さやか「……うん」

まどか「ほむらちゃんを見て癒されよう……」

さやか「いや、順番的に次は杏子でしょ」

しゃくれってまだ生きてるの?
鶏自体の寿命はわからんが

――――





杏子(さすがに暁美ほむらも最後まで消費0って訳にはいかないだろ)

杏子(逆転の目は0じゃあない筈)

杏子(別に優勝賞品には興味は無いけど、勝ちを諦めるのは性にあわない)

杏子「だったらあがいてみるしかねぇよな……」

漁師「嬢ちゃん、本気で海へ出るのかい? 今日は荒れるぜ」

杏子「ああ! 思い立ったら即行動、これがあたしの信条だ」

漁師「ふっ、面白ぇ……。乗りな!」

杏子「いいのか?」

漁師「ああ。チャーター代は1円とお前の熱い魂だ!」

杏子「おやっさん!」

あんこちゃんがこれから料理するから大丈夫だ

どんよりと黒い空
横殴りの雨が拭きつける
海は荒れ、強風により引き起こされた波が絶え間なく船を襲う
時折ごろごろと雷が鳴り響くもまた、不安を煽るのに一役買った

漁師「くそっ! まさかここまでとは!」

杏子「負けるもんか! どりゃあああ、マグロの一本釣りー!」

と、その時
風に煽られ、漁師が船から転落しそうになった

漁師「うおおおおおおおおおお!」

杏子「おやっさん!」

マグロのかかっていた竿を離し、漁師の手を掴む

杏子「大丈夫か!?」

漁師「あ、ああ、すまねぇ」

杏子「いいよ。当たり前のことだ」

漁師「けどよ、せっかくの獲物が……」

杏子「……熱い魂も料金の一部、そうだろう?」


―――――


さやか「あの、さっきからカメラが映らないのはどういうこと」

>>487>>1か?

さやか「まぐろ!ご期待ください!」

杏子「ごめん逃がした」

ざぱんっ!

嵐の中でも一際目立つ大きな水しぶきが上がった
滝のように降り注ぐ水の中、杏子はめを凝らして水しぶきを起こした何かの正体を見極める

杏子「巨大な……クジラか?」

漁師「そいつは海の主だ!」

杏子「海の主、だと?」

漁師「ああ。30年に渡りこの近海に生息し、幾多の船を沈めてきた伝説の魚だ!」

杏子「……面白くなってきやがった」

不敵な笑みを浮かべ、心底楽しそうにそう言ってのける杏子を見て、
漁師は、若かりし頃に失った熱い何かを取り戻した

漁師「いくぞ、嬢ちゃん!」

杏子「おうよ、おやっさん!」

すげえ!G.T.!

――――


さっきまでの嵐が嘘のように思えてしまうほど、晴れ渡った空の下
ところどころがボロボロになった一隻の船が寄港した

「なんだあの魚は!?」

「まさか海の主か!?」

その船は、極度に大きく成長したマグロを連れて帰ってきたという
この、海の主を捕まえた2人のことは、この港で色あせない伝説として語り継がれることになる

杏子「よっしゃああー! とっだどー!」



――――


さやか「なんじゃありゃあああああああ!」

まどか「なんか別のテレビ局とか新聞社もきてる……」

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う     時代の流れ     デブきめぇんだよ           捨てアド晒してメル友     メンヘラ     殺     た
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き     今のVIPが嫌ならVIPから出てけww        A雑    大阪VIPPER集まれ!!☆        ま
た 工作員 18歳♀が16歳♂に安価メール   VIPでMMO           ネタにマジレスの嵐         す
く    隠れオタ           skype       パートスレ   Skype         mp3垂れ流し

な  住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン               二番煎じ
い       空気読め    リア充          ニコニコ動画   >>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
お   付き合ってくだしあ><       今から元カノに痛メする  >>3 ウチは高校生だぉ☆
                                          >>9 うはwwこれがVIPクオリティw

    ∩∩ V I P は ぼ く ら の 時 代 だ !!  V∩    >>2 自重しろwwwww          Be
ハ  (7ヌ)                               (/ /    >>7 ブラウザゲーやらないか?
ル  / /                 ∧_∧         ||                          モリタポ

ヒ / /  ∧_∧     ∧_∧  _( ゚ω゚ ) ∧_∧   || 埼 >>5 2chって有料なんですか?
  \ \( ゚ω゚ )―--( ゚ω゚ ) ̄      ⌒ヽ( ゚ω゚ ) //  玉 >>6 え?俺マジ貧乏なんだけど

    \       /⌒   ⌒ ̄ヽ ゆとり /~⌒    ⌒ /    O  >>8 お母さんに何て言えば
     |      |ー、      / ̄|    //`i構って女/     F   安価で絵描くお
低    | 恋愛 | | 厨房 / (ミ   ミ)  |    |     F   14歳♀中学生処女だけど質問ある?  ハ
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齢    |    |  )    /   /\   \|       ヽ   PCに詳しい人ちょっときて!!!   イ      ス
化    /   ノ | /  ヽ ヽ、_/)  (\    ) ゝ  |        電車男              ミ       タ
     |  |  | /   /|   / レ   \`ー ' |  |  /  サーセンwwwwwwwwwwwwwww   フ      |

シーシェパード「ガタッ」

――――

ほむルーム


ほむら「ううぅぅ……」

ほむら(死ぬ……、そろそろガチで肉体が死ぬ……)

「ほむらちゃん!」

ほむら(……? まどかなの?)

「うん、そうだよほむらちゃん! 会いに来ちゃった!」

ほむら「まど、かぁ……、最後に一目会えてよかっ……、た」



――――


まどか「いやぁああああああああ! ほむらちゃんが! ほむらちゃんが幻覚を!!」

さやか「お、落ち着いてまどか!」

まどか「私はここだよほむらちゃん! 帰ってきてー! 帰ってきてよぉ!」

16歳♀暇だから全レスします☆     こちらスネーク        1990年生まれ集まれ~☆       安価でお絵描き
   中学生      遊戯王        新ジャンル    VIPで本格的にRPG作ろうぜ   XBOX360
        全力で釣られるのがVIPPERだろ!w   ポケモン      コテデビューする                  ら
が    カレシと別れそう・・・   初心者   鬱病♀だけど     彼氏/彼女いないVIPPERちょっとこぃ♪       き
っ      唇スレ         mixi招待するお     釣った厨房に安価でメールwwwww               ☆

こ  さみしい・・・誰かかまって       425はどこも変えてなかった              ピカ厨       自    す
う     時代の流れ     デブきめぇんだよ           捨てアド晒してメル友     メンヘラ     殺     た
い  VIPヌクモリティ   顔晒し      馴れ合いスレ  「~だお」              コテ雑         し
き     今のVIPが嫌ならVIPから出てけww        A雑    大阪VIPPER集まれ!!☆        ま
た 工作員 18歳♀が16歳♂に安価メール   VIPでMMO           ネタにマジレスの嵐         す
く    隠れオタ           skype       パートスレ   Skype         mp3垂れ流し

な  住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン               二番煎じ
い       空気読め    リア充          ニコニコ動画   >>1 そっヵ、残念やわ(´・ω・`)
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ほむら「ああ、まどか、くすぐったいよ……」

ほむら「もう、顔をペロペロなんてして……」

「にゃー」

ほむら「にゃー?」

エイミー「にゃーにゃー」

ほむら「あなたは……、黒猫ちゃん。どうしてここに」


※エイミー:OPの黒猫。名前はドラマCDにでてきた


――――


まどか「よかった! 錯乱したほむらちゃんが窓からダイブする前に、
       エイミーがきてくれて本当に良かった!」

(^ω^)ペロペロ

ほむら「もしかして……、心配して、くれてるの?」

エイミー「にゃーお」

ほむら「ふふ……、そっか、ありがと、ね……。
      そうだよね、死んじゃったら元も子もないよね……」

ほむら(無理、しすぎてたのかな……)


――――


さやか「ふうっ、これで死人が出て番組打ち切りの可能性は消えたかな?
       つーか3人とも番組内で死線を越えてるっちゃ越えてるのよね」

まどか「……ひどいよさやかちゃん」

さやか「えっ?」

まどか「ほむらちゃんの命の危機に、番組の命の方を考えるなんてひどいよ」

さやか「あ、ご、ごめん」

さやか(……なんかまどか転校生に甘くない?)

ちなみにまどかの中の人が飼ってる黒猫の名前

>>530
すげー始めて知った
俺の彼女が飼っている猫の名前と一緒だ

――――


ほむら「うぅ……久しぶりのシャワー……」

エイミー「ふぅぅっ」

ほむら「あはは、エイミーは濡れるの嫌いだった?
       でもせっかくだし綺麗にしないとね。おいで、だっこして洗ってあげる」

エイミー「にゃー」

ほむら「よしよし……、まどかと仲良くなるきっかけを作ってくれたあなたには、感謝してるんだよ」



――――


まどか「おいエイミーそこ代われ」

さやか「ちょっ、まどか!?」

まどか「あの泥棒猫ー!!」

――――


マミ「さあ、まだ出せるでしょ!?」

シャルロッテ【あかんて……、もう無理や……】

マミ「あなたそれでも魔女!? そんなことでへばってどうするのよ!」

QB「ま、マミ様、本当にそれぐらいで勘弁してあげないと・…」

マミ「はぁ!? 人の絶望を食べて生きている存在が、人に奉仕できるチャンスなのよ!?
     泣いて喜んで死力を尽くすのが筋ってものよ!」

QB「はははははいっ! その通りですっ!」

マミ「ふふ……、枯れ果てるまで絞りとってあげる」


――――


さやか「もう10時間責めてるよ」

まどか「マミさん、何かに目覚めちゃってるね」

かと言って黙り過ぎてもさるさん食らっちゃうのよね
支援

マミ「様」wwwwwww

そんなこんなで半月が経過した


まどか「やってまいりました、中間発表!」

ほむら「わーわー!」

さやか「アンタ賑やかしやるようなキャラだっけ?」

ほむら「貴女には関係の無いことよ、美樹さやか」

杏子「今回は自信あるぞ!」

マミ「……」

QB「だ、大丈夫ですよマミ様!」

マミ「根拠の無い励ましなんて、天使の羽よりも軽いわよ」

QB「すみません……」

どうしたホムホム

まどか「まずはマミさんから! マミさんの残金は……466円!」

さやか「物凄い節約っぷりです!」

マミ「後輩にあまりかっこ悪いところばかり見せられないものね」

さやか「まあその、ちょっと引くぐらいのレベルの生活でしたが……」

マミ「……えっ?」

まどか「だねぇ。QBに卵産ませるのはちょっとねぇ」

さやか「魔女相手に絶望を与えるのも……、うん」

マミ「えっ? えっ? えっ?」

マミ(なんでぇえええええ!?)

マミ様はいつでも可愛いだろ

まどか「お次は杏子ちゃん。……残金は6040円!」

杏子「おっ!」

さやか「食料の大部分を漁でまかなっていたのがでかいのかな」

まどか「マイナス1090円だから、かなり切り詰めたね!」

杏子「やったよおやっさん! あたしは、あたしは……!」

マミ(私の方が頑張って節約したのに……)ギリッ

QB(ひぃいいい!? マミ様がお怒りだ!)

まどか「最後はほむらちゃん! ほむらちゃんの残金は……」

ほむら「ごくり」

まどか「7973円!」

杏子「あれ? なんかあたしより減り幅大きくないか?」

さやか「アンタ4桁の引き算なんてできたのね……」

杏子「馬鹿にすんじゃねーよ! 小数の引き算だってできるぞ!」

マミ(このままでは2人とも3ケタ突入はしなさそうね……、まずいわ)

まどか「ちなみにほむらちゃんの出費のおおよそ半分は、エイミーの餌代です!」

1位、暁美ほむら、7973円(-2026円)
2位、佐倉杏子、6040円(-1090円)
3位、巴マミ、466円(-54円)


まどか「色々な意味でマミさんが突き抜けてるね」

さやか「このままのペースでいくと最終的に1位と2位が入れ替わる可能性も!?」

杏子「へへん」

ほむら(体力回復の為に精力のつくものを買ったのが痛かったわね。
       おかげで色々とはかどったのだけれど)

まどか「3位に関してはまあ……、うん」

マミ「何よ、はっきり言われた方がマシよ……」

マミ様ソロソロ諦めたがいいかと・・・

>>532
マジかw
俺の肉便器が飼ってる猫の名前と一緒だわw

>>582
死ね

さやか「さてさて、ここでイベントタイム!」

ほむら「……」

まどか「なんとお互いの部屋を覗き見して、相手の節約術を探ることができます!」

ほむら「わーわー!」

さやか「ほむらは杏子の部屋、マミさんの部屋という順番で」

ほむら「……」

まどか「杏子ちゃんはマミさんの部屋、ほむらちゃんの部屋という順番で」

ほむら「わーわー!」

さやか「マミさんはほむらのへや、杏子の部屋という順番で、それぞれ部屋を覗いてください!」

ほむら「……」

>>583
お前BB2Cの設定の一番下の赤いボタン押さなかったか?

さやか「ちなみに部屋を覗ける時間は各部屋5分ずつということで」

まどか「何か質問のある人はいますか?」

ほむら「1ついいかしら」

まどか「どうぞ」

ほむら「杏子と巴マミの部屋はいいとして……、まどかの部屋の中は覗かせてもらえないの?」

まどか「えっ!?」

さやか「なーに馬鹿なこと言ってんの!
      まどかは節約バトルに参加してないから部屋を覗く意味が無いでしょうが!」

まどか「う、うん、そうだね……。ごめんねほむらちゃん、今回はそういうことみたい」

ほむら「そう……」

さやか(露骨にテンション下がりすぎ)

ほむら「イヤッハアアアアアア!! ほむリズムの時間だコラアアアアアアッッ!!」

上条「ほむ」

ホストB「ほむほむ」

ほむら「……」

上条「……」

ホストB「……」

QB「え? 僕?」

ホストB「空気読めよ……」

上条「つまんね」

ほむら「こーい、ワルプルギスこーい」

誤爆
顔から火が出そう

ほむら「こーい、ワルプルギスこーい」

【審議中】
    |∧∧|       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚Д゚)___   (( ) )   (( ⌒ )  (( ) )
 | ⊂l >>88 l⊃|    ノ火.,、   ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄   γノ)::)  γノ)::)   γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ  ゝ火ノ   ゝ人ノ
    |∪∪|        ||∧,,∧ ||∧,,∧  ||  ボォオ

    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
   ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ 
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'

QB「わけがわからないよ」

ホントもうごめんなさいかんべんしてください支援

――――


あんこルーム


ほむら(まどかの部屋が覗けないなんて……こーい、ワルプルギスこーい)

ほむら(合法的に覗くというところに意義があるのよね……)

ほむら「あら? 何かしらこの写真は」

ほむら「……」

ほむら「港で巨大魚の前に大勢で並んで記念撮影?」

ほむら「何やってんのよ、杏子……」

ほむら「そういえばさっき、漁をしてるとかなんとか言われてたわね……」

>>601
クソwww

ほむら「私も何か天然の食材を探してみようかしら」

ほむら「例えば、山菜をとるとか」

ほむら「エイミーには悪いけれど、猫缶のグレードも1つ下げましょう」

ほむら「……さて、次は巴マミの部屋ね」

ほむら「できれば巨乳の秘密も探りたいところだけれど……」



――――


まどか「いいよいいよほむらちゃん! 天然の食材に目を向けるのはいい傾向だよ!」

さやか「司会が贔屓してどうすんのよ……」

だから許してやれってwww

――――

マミルーム


ほむら「な、何ここ……」

ほむら「蝋燭に鞭に注射器に……」

ほむら「これ、メリケンサック?」

ほむら「よく分からない錠剤まで……」

ほむら「何があったのよ巴マミ……。いや、割と素で」

ほむら「……あら? 何、このノート」


――――


さやか「つか今回放送できない部分多すぎじゃない?」

まどか「まあ……、動物虐待っていうのも印象は良くないだろうしね」

ほむら「黒字に銀の十字だなんて、こんなノートどこで売ってるのやら」

ほむら「とりあえず中を見てみましょう」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「……私は何も見なかったわ、ええ」


――――


さやか「ですよねー」

まどか「ねー」

――――


ほむルーム


マミ「一見普通の部屋なのだけれど……」

マミ「感じるわ。魔法少女としての勘が、この部屋に何かがあると告げている!」

QB「さすがマミ様です!」

マミ「ふふ、当然よ」

QB「ああ、見てくださいマミ様! こんなところに謎のアルバムがあります!」

マミ「まどかアルバムver877?」


――――

さやか「バージョンいくつまであんのよ」

まどか「恥ずかしいよぉ、もう……」

さやか(もうまどかと司会やるのが嫌になってきた……)

マミ「タイトルからして中身の予想はつくのだけれど」

マミ「一応中を見てみましょう」

マミ「……」

マミ「……」

マミ「……」

マミ「……」

マミ「……私は何も見なかったわ、ええ」


――――


さやか「どっちもどっちとしか言いようが」

マミ「そうそう、忘れずやっておかなければならないことがあったわ!」

マミ「QB! お風呂のお湯を全開にしてきなさい!」

QB「ははっ!」

マミ「私の方は全てのコンセントを刺し直して、スイッチをONにするとしましょう」

マミ「後は……、そうね、水道とコンロも全開にしなくちゃ」

QB「マミ様! シャワーを出してきました!」

マミ「ご苦労様」


――――


さやか「」

まどか「」

これ反則だろwwww

マミ「ドライヤーフルパワー!」

ぶおおおおおおおおおおおお

マミ「冷凍庫あけっぱ!」

びゅおおおおおおおおおおおお

マミ「テレビ最大音量! ……は近所迷惑だから、音量20!」

ざあああああああああああああ

マミ「エアコン設定温度28度!」

おんだんかあああああああああ

マミ「レンジは何もいれずに30分設定で回す!」

ぶうううううううううううううううううん


――――


さやか「あんなに輝いてるマミさん初めて見たわ」

まどか「ほむらちゃんに妨害するなんてひどい!」

さやか「でもルールにはこういうの禁止って書いてないんだよね……」

ルールにも穴はあるんだよな・・・

>>636
入れるつもりなのかっ??

マミ「天上の使者の聖なる鉄槌、といったところかしら、私のこの行為は」

QB「素晴らしい命名にございます!」

マミ「当然よ。さ、QB.次は佐倉杏子に天罰をくだしに行きましょう」

QB「ははっ!」

マミ「天上の使者の聖戦はまだ終わらないわ」


――――


まどか「なーにが天罰だ! あんたに天罰下すぞ、こら! ほむらちゃんに土下座しろ!」

さやか「まどか口調変わってる変わってる」

――――

あんこルーム


マミ「……?」

マミ「この、写真は……まさか……」

マミ「そんな、佐倉杏子はリヴァイアサンを仕留めたというの!?」

マミ「侮れないわね……」

マミ「いいわ。貴女の実力に敬意を表して、テレビの音量を10にしてあげる」

QB「さすがマミ様! 寛大であられる!」


――――


まどか「こーい、ワルプルギスこーい」

>>649
おいおいwww

――――


マミルーム


杏子「なんだこのノート?」

杏子「黒い表紙に銀の十字?」

杏子「……」

杏子「……」

杏子「……」

杏子「やべぇ、超やベぇ」

杏子「超かっこいいじゃねーか、おい」

あかんあんこちゃん!それはあかん!

杏子「後で巴マミと色々話してみようかな……」

杏子「い、いやいや!」

杏子「そんなことしたら、あたしがこのノート覗いたってばれちまう!」

杏子「……人のノート勝手に見るなんて、よく考えると悪いことしちまったな」


――――


まどか「いやもうそのノート破くぐらいのことしていいと思うよ」

まぁ親があれだから仕方ないか

――――


ほむらルーム


杏子「うおっ!? な、なんでこんなに色々とガンガンなんだ!?」

杏子「こういうライフスタイルが流行ってんのか!?」

杏子「……」

杏子「あ。これ火を出す機械だったんだ」

杏子「おおっ! あたしが冷蔵庫だと思っていたものって、
    扉を開けて冷房代わりに使うのが正しかったのか!」

杏子「勉強になるな」


――――


さやか「杏子……」

まどか「ほむらちゃん派の私でもさすがに杏子ちゃんに同情するよ」

さやか「って、とうとう口に出して認めたか!」

>>660
糞・・・忘れようとしていた真紅の聖母(クリムゾン・マザー)の名前が頭から離れない・・・

>>666
ティ・アーモ

>>667あのスレって、結局どうなったの?

>>688
ちゃんとハッピーエンドで終結したよ
検索ワードも置いておきますね

マミ「ティロ・フィナーレ!」
マミ「真ティロ・フィナーレ!」
マミ「絶望ティロ・フィナーレ」
マミ「ティロ・フィナーレ零」
マミ「終焉のティロ・フィナーレ」

なんかかつてのVIP並みに盛り上がったな

>>664の続き

――――

ほむらルーム


ほむら「な……、なんなの、この惨状は……」

ほむら「あああ……、早く止めないと……」

ほむら「……!! 私のまどかアルバムver877が机の上に!?」

ほむら「まさか見られた!?」

ほむら「最後にこの部屋を見ていったのは……杏子、よね」

ほむら「問い詰めましょう」


――――


まどか「ほむらちゃん焦ってるのは分かるけどちゃんとお風呂のお湯止めてから出かけてぇえええええ!」

さやか「死にかけるような真似までして節約してたからね……、無理もないよ。
      いや、問題はむしろアルバムか」

――――

あんこルーム



杏子「うおっ!? あたしの部屋も近代的ライフスタイル風に!?」

ほむら「おじゃまします! ……佐倉杏子ぉおおおお!」

杏子「暁美ほむら!? お、おおおお、落ち着け! なんか様子がおかしいぞ!?」

ほむら「見たのよね? 見たのよね私のアルバム!?」

杏子「つ、机の上に置いてあったまどかアルバムのことか?
     あれなら見てないぞ。人のものを勝手に見たら悪いなと反省したからな」

ほむら「そう、それなら……。いえ。むしろ、なんであの可愛らしい
       まどかのアルバムを発見しておきながら、中身を覗かないのよぉおおおおお!」

杏子「ええっ!? 中身を見なくても怒られるの!?」

ほむら「いい? あのアルバム最大の見どころは、長距離走で汗を流したまどかの写真よ。
      あの健康的な可愛らしい中にほのかに漂うエロスの素晴らしさといったら……」

杏子「はあ」

ほむら「いえ、貴女の言いたいことは分かるわ! 確かにどのまどかもナンバー1よ!」

杏子「いやそんなこと別に言ってな」

ほむら「だけどね、かなしいけど全ての写真を平等に眺めることは難しいの。
      だから私は血を吐く思いでまどかフォトに脳内ランクをつけてるのよ」

杏子「な、なるほど。分かったような分からないような」

ほむら「ところで……、あなたのこの部屋の惨状、どうしたの?」

杏子「これなら帰ってきたら自然と」

ほむら「それに、さっき貴女、まどかアルバムのことを尋ねた時、
      『“机の上に置いてあった”アルバムか』、とかなんとか言ってたわよね?
      まさかアルバムは初めから机の上に放置してあったんじゃ」

杏子「ああ。そうだけど」

ほむら「元凶は巴マミかぁあああああ!」

――――

マミルーム


ほむら「巴マミ!」

ほむら「……いない?」

ほむら「まさか外に出かけているの?」


――――


まどか「ほむらちゃん自室自室!」

さやか「早く自分の部屋に戻れ転校生ー!」

――――


ほむらルーム


マミ「ルールには別に、他の参加者の持ち金を盗んではならないとは書かれていなかったわよね」

QB「その通りでございます! そこに気がつくとはさすがマミ様!」

マミ「ふっ……。財布を放りっぱなしで出かけるのが悪いのよ、暁美ほむら」


――――


まどか「しーね! しーね!」

普通に失格になるより引かれるよこれwwww

マミ「これで暁美さんの持ち金を焼却すれば……」

マミ「ふふっ。敵は佐倉さんだけになるわ!」

マミ「しかし……、さすがにお金を盗むのは、後付けで反則行為にされかねないわよね」


――――

まどか「そういう問題じゃないわボケ!」

――――


マミ「よし。あなたが盗みなさい、QB」

QB「ははっ!」

マミ(期を見て佐倉さんのお持ち金も処分するとしましょう)

マミ(これで勝利は必定!)

マミ「財布は咥えたわね、QB」

QB「……」コクン

マミ「では凱旋しましょう」

ほむら「待ちなさい!!」

マミ「……暁美さん」

ほむら「な、何をしているのよ貴女は!」

マミ「くっ……、だらだらし過ぎた……」

ほむら「私の……、頑張って集めた愛のアルバムに……。
      そしてまどかとの結婚への花道への切符になるお金に……、よくも手を出してくれたわね」

マミ「待ちなさい、暁美さん。全ての元凶にはQBがいるのよ」

QB「えっ」

ほむら「……信じられると思う?」

マミ「そのアルバムを探し出してきたのはQBよ。
     アルバムの上部に、わずかにQBの歯型がついているでしょう?」

ほむら「ま、まどかアルバムに……、汚らわしい傷が……」

マミ「それに今財布を咥えているのもQB。
    ついでに言うなら風呂のお湯を出しっぱなしにしたのもQBよ」

QB「!?」


――――


まどか「あー、早く死なないかなー」

さやか「でも微妙に嘘はついてないんだよね。巧妙に嘘を掻い潜ってる感じ」

まどかのメッキが剥がれ落ちてるwww

ほむら「インキュベーター……」

QB「ひいっ!?」ガタガタガタ

ほむら「殺してあげるわ」カチャ

マミ「あら? 暁美さん、その銃……、あなた一体どうやって調達したのかしら」

ほむら「……?」

マミ「私のように魔力で作り出した様子もない。日本の女子中学生が銃を買える筈もない。
     となれば……、盗んだ、のよね?」

ほむら「……」

マミ「さあ、どうする? 通報されるか、このまま大人しく私達を見逃すか」

ほむら(まどかと結婚するためには、ここで捕まるわけにはいかない……)

ほむら「見の……、がす、わ……」

マミ「賢明な判断ね。では行きましょう、QB」

QB「きゅっぷい!」

オナったりチャカ出したり
ほむほむのオンエア部分全然ないなwww

ほむら「くっ……」

ほむら「まさかこんな手に出るなんて……」

ほむら「ここから先の戦いは一筋縄ではいかないわね」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「悔しいよ、まどか……」


――――


まどか「マジ今度マミさんブッチしね?」

――――

マミ「ふうっ、危ないところだったわね」

QB「……」

マミ「ごめんなさいねQB、あなたを囮になどしてしまって。
    でもこうして2人で無事に帰れてよかったわ」ギュウウッ

QB「マミ様……?」

マミ「今の私にとってあなたは唯一のお友達だから、失うわけにはいかないのよ……」

QB「勿体ないお言葉です……」

マミ「いつも辛く当たってしまってごめんなさいね?
    でもあれは、あなたに気心を許しているからこそできることなのよ」

QB「マミ様……」


――――


まどか「そいつの言葉に耳を貸しては駄目ぇー!」

――――

あんこルーム


杏子「なんだか向こうの部屋が騒がしいけど……、まあいいか。
     あたしは漁に出よう! 海があたしを呼んでいる!」


――――


さやか「帰ってきた時には部屋が水浸しになっているに1000円」

まどか「あー、マミならやるだろうね、うん」

ttp://kuronekostard.sakura.ne.jp/novels/sarcant01-01.htm
「こうなったら… はあぁあぁぁぁぁ…!!」
(なんだぁ!? また技を開発したのかぁ!?)
リアはよく技を開発する。
ほとんどがロナに破られてしまうが。
「行くよ…!」
(やっぱり!?)
リアが走る。
「乱れ咲き・伍式ぃ!!!」
(乱れ咲きシリーズで来たか…。)
上段がくる。
(でも、おとりか…。)
その通りだった。
実際、狙ってきたのは籠手だった。
つづいて下段、下段、上段、下段、中段、中段、とおとりを交えて来る。
それをロナはかわす。
「まだまだぁっ!」
(まだあるのかぁっ!?)
「槍撃破・改!!」
激しい突きの応酬がロナを襲う。
(槍撃破かよ…!)

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンッ!
「ちっ!」
シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュッ!
「うわっ!」
ヒュッ!
「オォッ!?」
シュッ!
http://up3.viploader.net/omoshiro/src/vlomoshiro018536.jpg

――――




漁師「おう、きたか嬢ちゃん!」

杏子「もっちろん!」

漁師「なあ、1つ提案があるんだがよ……」

杏子「ん?」

漁師「俺がよぉ、てめぇ新しいの親父になって……。い、いや、なんでもねぇ! 忘れてくれ!」

杏子「なんだよー、言いかけて止めるなよ」

漁師「老いぼれのふざけた戯言さ。だが、そうだな、
     この漁から無事に生きて帰ってこれたら……、その時はもう一度、戯言抜かすかもな」

杏子「おう! 約束だからな!」

漁師「今日は海が荒れそうだぜ……」

東電社員 「給料カットされるなら俺たち働かないぜ。そしたら福島メルトダウンするけどいい?w」

ああそうそう、なんでウチの社員に給与出すんだなんて言ってる人たちがいるけど、
ウチの社員結構現金な人多いから、給与カットした瞬間に仕事しなくなるよ。
福島も柏崎も同時にメルトダウンするし関東も大停電して復旧しない。 それでもいい?ww

と、電力社員がほざいてみる。

最近ウチの会社バッシングする奴らの意見見てるとお前等日本出てけよって思う。
外国なら安全だよ?銃社会だから撃たれても文句言えないけど。

まあいいや。今日本で一番嫌われてる東電社員ですよ私はええ。いまさらばらしても何も怖くないね。

mixi

911 名前:名無しさん@涙目です。(東日本)[] 投稿日:2011/04/29(金) 09:06:04.24 ID:GXB7Ea7d0 [5/5]
http://up3.viploader.net/omoshiro/src/vlomoshiro018536.jpg

913 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[] 投稿日:2011/04/29(金) 09:06:06.66 ID:rXji1OAz0 [4/4]
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=6216016&video_id=5668586
本人顔出してるじゃん
本人特定も容易だし大勝利の流れだな
ブタ

http://kuronekostard.sakura.ne.jp/profile/index.htm
名前:
黒猫 桜戯(くろねこ おうぎ)
由来は、好きな単語を組み合わせた結果。
「名は体を表す」の言葉の通りに名前に合わせた人格になった(ぉ)
周りからは「さくらん」「おーぎたん」と呼ばれる。

別名義:
星邪烈 竜冥(せいじゃれつ りゅうめい)
同じく好きな言葉を組み合わせた結果こうなった。
一応、音楽活動(作曲など)の時はこの名前。

年齢:
大人の階段を上りきれない23歳。
将来的には永遠の20代なんて言ってみたい。

生年月日:
1987年3月11日。
ロックマン、FFが同じ年に発売。あと、ピコが一年後に生まれてるらしい。


性別:
???

……orz
一応男です。
でも自分でそう思えないところが素敵。
ということで自称・中性です。
最近は両性類とか両声類とか言われ出してる。

http://nob666.exblog.jp/4546569/
上司が明日までに承認しないといけない書類を見ないで帰ったことです。
しかもしっかりとコレ、明日までに見てくださいと言ったのに。
意味不明というかなんと言うか……w
ちなみにコレでちょっとぶち切れそうになりました。

マウス投げたけど。壁けったけど。

あともう一歩で仕事用のPC破壊してるところでした。
まぁさらに酷いところまで行くと、かなりヤバい物を壊してしまう恐れがあります。

しかもそれが無意識だから怖いww

私は基本的に切れると意識が飛びます。
そして、全てが終わった後に意識が復帰しますので、
「なんじゃこry」という状態になるわけです。
あ、今までにあったのは……
・学校のドアを破壊(2回ほど)
・学校の備品を破壊(ちりとりとかゴミ箱とかビーカーとか……もろいのばっかだ)
・カッターナイフスラッシュ(当たらなかったから良かったけど、当ててたら大変だw)
・後頭部にひじ打ち連打(鍛えてなかったので、先に腕が負けた……orz)
・椅子投げ(地味に一番危ないのはコレだね……しかもやった時まだ5歳くらい同志だからなぁ)
と、結構変な方向に暴走してます。
http://up3.viploader.net/omoshiro/src/vlomoshiro018536.jpg

その日、海は大荒れに荒れた


漁師「うおおおおおおお! あれは100年に1度くるかこないかと言われている規模のビックウェーブ!」

杏子「何ぃ!? どのぐらいの強さの波なんだ!?」

漁師「製造から25年の漁船を粉々に破壊できるレベルだ!」

杏子「ちなみにこの船はいつ買ったんだ!?」

漁師「えーっと、昭和の……、おお! 今日でちょうど25年じゃねえか!」

杏子「マジかよ、おめでとうおやっさん!」

漁師「ありがとよ! くうっ、目から汗が出やが」

        波
         波
        波波波       ざっぱあああああああああああああん!
漁船→。波波波波波波波

漁師「ぎゃあああああああああああ」

杏子「うわああああああああああああ」

【Kuroneko☆Star-D】
第1話 運命は動き出す
時はゼルア暦324年のこと…
バレミナ大陸のはずれ、ラオス島にある村・ラオスにいる少年を中心として、
運命は動き出そうとしていた…
朝。
時計は8時を示していた。
ゼルアの人々は6時には起き、7時には朝食をとる。
でも、彼は寝ていた。
ガチャッ
ドアが開いた。
そして一人の少女が彼の部屋の中に入ってきた。
「はぁ~ やっぱり寝てた…。」
少女はため息をついた。
「仕方がないなぁ…。」
少女は少年の前に立ち、肘鉄を入れた。 彼の股間に。
グシャッ
「いい痛ってぇ~ッ!」
この叫びは村中に響き渡った。
「お~、聞こえる聞こえる。」
「いつもよく聞こえるわね。」
…どうやらいつもこの調子らしい。
「ううう…(泣)何すんだよぉ… リアぁ…。」
「8時になっても起きないからよ。」
彼女は言った。
彼女は名をリア・ナイーブという。
彼女は赤い髪をしていてまるで少年のような体型をしている。
彼女の顔つきは16という年齢の割には童顔だった。
「ほ~ら、ご飯できてるから早く来てよね。」
「んん? 何かいつもより優しいな?」

泣きべそサップ またも戦意喪失でTKO負け=IGF

アントニオ猪木が代表を務めるIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)が、
28日に東京ドームシティホールで「GENOME15」を開催し、
超満員札止めとなる2988人を動員した。

第5試合に登場したボブ・サップはキックボクシングルールで角谷正義と対戦。
ゴングと同時にパンチで猛ラッシュをかけたものの、角谷がローキックで距離を詰め、
コーナーでパンチを顔面、後頭部に連発すると、サップは例のごとく嫌がるように
顔をそむけ、防戦一方に。角谷の圧力で場外へ落とされそうになったため、
一旦ブレークとなると、サップはセコンドに何かを訴え、直後にセコンドがタオルを投入。
あまりにもあっけない結末に観客からはため息が漏れた。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110428-00000041-spnavi-fight.html
http://amd.c.yimg.jp/im_siggsx2lxZb2.Ru6vw26DJQVpg---x450-y450-q90/amd/20110428-00000041-spnavi-000-0-view.jpg

――――

ざざーん……


杏子「ん……、ここ、は……見慣れない砂浜?」

杏子「はっ! おやっさんは!?」

漁師「うう……」

杏子「おやっさん!」

漁師「はは……耄碌しちまった……、俺ぁもう駄目だ」

杏子「そんな! 駄目だなんて言うなよ!」

漁師「俺ぁなあ、杏子。お前といる間、まるで、死んだ娘が傍にいるような気持ちに……がくっ」

杏子「おやじぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」


――――


さやか「だからアイツはカメラの外で何をしてるのよぉおおおおお!」

杏子「くそっ……。何がベテラン、魔法少女だ……。
     結局あたしは、壊すことばかり上手くなって、守る方はちっとも……」

杏子「墓、作ってやらないとな……」

杏子「……」

杏子「……」

杏子「つーかどこだよここぉおお!? 無人島!? 無人島パターン!?」

杏子「ここでサバイバらなきゃなんないわけ!?」


――――


さやか「ヘリ班が杏子ちゃんを発見したよ!」

まどか「どこにいたの?」

さやか「無人島! 今すぐ救助に……」

まどか「あー、番組的に面白いから続行」

――――

あんこルーム


マミ「あはははははっ! いいわよQB! その調子で電化製品をMAXにするのよ!」

QB「ははあっ! 仰せのままに!」


――――


まどか「マジ最低だなコイツ」

オセロの松嶋尚美(39)が第1子を妊娠したことが明らかになった。29日、所属事務所がマスコミにFAXで報告したもので、妊娠5週目だという。
妊娠初期ということで発表を控えていたが、「体調がすぐれず、担当医から5月下旬まで安静が必要と診断された」ことから発表したという。
体調が安定するまで当分の間休養する予定。
オセロといえば、相方の中島知子(39)が体調不良のため、当面の間、休養することが発表されたばかり。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20110429_030.html

――――

あんこルーム

数分後


ほむら「……やっぱりひどいことになってる」

ほむら「水道を止めて、ガス栓締めて、コンセント抜いて、と……」



――――


まどか「きゃー! ほむらちゃん可愛い! 結婚しようほむらちゃーん!!」

さやか「もう転校生勝つ必要なくない、これ?」

【人体苗床】
自分の体から自由に植物を生やす事が出来る。生やした植物は成長スピードを自在に操作出来る、体から離れていても出来る
実在の植物しか生やせないが、能力で生やした植物は各能力が強化される
(ザゼンソウなら発熱細胞は炎のように熱くなり、ホウセンカなら発射する種は人の皮膚にめり込むようになる)
めり込んだ種を発芽させる事も出来、クレマチス等の蔓を自在に操る事も可能
自分の体から植物を生やすには体力が必要である

【建御雷】
体から電流を発生させる事が出来る。電気は空気中を横真直ぐには飛べない為、電気を飛ばす等は出来ない
上から下に向けてなら、電気を飛ばす事が出来る。これを使って、反射速度を上げる事が出来る
電力の強さは能力者の感情によって上下する
『初期装備』
・銀で出来た剣のような形状の鞭

【天叢雲鉄】(あまのむらくものくろがね)
能力者の体内の鉄分を皮膚から分泌し、自在に操る事が出来る。
迅速に凝固させたり、粘土のように自在な形状に変化させる事も出来るが、浮遊させる事は出来ない
能力者の身体能力は軍人クラス

【幻想魔導】
魔導の力を持つ剣士。魔法の力を増幅し、魔族を滅する力を持つ「魔導の剣」を所有する
魔導の剣を所持している場合、魔法を使用するのに呪文は必要としない。所持していない場合、魔法を使用する際魔法の名称を唱える必要がある
「使える魔法一覧」
・『クリムゾンレッド』火の球を飛ばす魔法、剣に纏わせれば何でも焼き切る事が出来る
・『エアロスミス』風を操り空を飛ぶ事が出来る、剣に乗せて振るえば真空波を飛ばす事が出来る
・『アイスエイジ』空間に氷を出現させる。主に防御用、剣に纏わせれば鉄の如き耐久力になる
・『ボルテックス』電気を出す魔法。横に飛ばす事が出来ないが、体に纏う事で反射速度を上げる事が出来る
・『ゴーレムゲンガー』一体だけ人間サイズのゴーレムを生みだせる。人間・自分そっくりのゴーレムも想像可能
・『キュア』回復魔法、腕を生やすとかは出来ない。毒も回復出来る
・『サーチ』剣士を中心とした半径30m以内にある全ての物の形や動きを肌で感じる事が出来る
      これで隠れている者等を探し出す事が出来る

――――

ほむらルーム


ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「なんで杏子の部屋に出掛けた一瞬の間にフル稼働状態になってるのよ……」

ほむら「巴マミのやつぅううう!」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「もういい。電源と水道とガス管全て破壊する。強制光熱費0で」


――――


まどか「あ! 生活中に生じた部屋の故障を後から修繕する費用は局が持つ方針で!」

さやか「だから贔屓が露骨すぎ。とはいえこれはマミさんが悪いか……」

まどか「うんうん」

ほむら「さて。色々と破壊して後顧の憂いも断ったことだし……」

ほむら「そろそろ山へ出かけましょう」

ほむら「おいで、エイミー」

エイミー「にゃー」

ほむら「ええ、頑張りましょう」


――――


まどか「山へ行ったところ、何故かそこで芝刈りをしていた司会と
      偶然出会うなんてシチュエーション、シュールで受けそうじゃない?」

さやか「アンタは転校生といちゃつきたいだけでしょうが」

まどか「い、いちゃつくなんてそんな……、私はほむらちゃんとお話しできればそれで……」モジモジ

――――

ほむらルーム

数分後


マミ「……ちっ。再び聖なる鉄槌を下される前に対策してきたわね、暁美さん」

QB「いかがいたしましょう、マミさん」

マミ「そうねぇ……。直接勝負に影響は与えられないけれど、少し嫌がらせをしておきましょうか」

QB「さっすがマミ様! 容赦が無い!」

マミ「ふふ、ありがとう。さて、まどかアルバムは……、あったあった」

QB「いかがいたすおつもりで?」

マミ「どうしようかしら」


――――


まどか「うがぁあああああああああ! ほむらちゃんの私メモリーに手を出すなー!」

さやか「まどか、どうどう」

(^Д^)ギャハ!↑みなさん、この人のレスどう思いますか♪
なんてありきたりなんでしょうね♪
誰もが皆、一瞬つけてみたくなる発想のレスです(^^;ワラ
しかし、賢明な人はそのみずからの短絡的思考を野放しにすることを嫌がり、こういうレスは控えます♪
しかし、この人はしてしまったのです♪
「誰もが思い付くような事」を堂々と(^^;ワラ
この人にとってこのレスはなんなのでしょうか♪
このレスをしているあいだにも時間は刻々と 過ぎ去っているのです♪
まさにこの人のした事は「無意味」「無駄」でしかありません♪
ああ・・・なんていうことでしょう(^^;ワラ
図星で泣いちゃうかも(^^;ワラ

ぱらぱらとアルバムをめくる

マミ「……」

ページを読み進めるうちに、マミの表情に変化が生じ始めた

マミ「なんという、愛の、つまったアルバムなの……」

QB「マミ様?」

マミ「どの写真も、鹿目さんの魅力を引き出せるよう、様々な工夫が凝らされて……。
     しかもそれを何百、何千、何万枚と……」









マミ「まあ嫌がらせはするのだけどね」

QB「ですよねー」

――――


まどか「あんのアマぁああああああああああああ!」

以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]
2011/04/29(金) 12:39:28.29 ID:Lo6BVkLv0

面白いんだけど馬鹿が多いせいで埋まりそう


以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]
2011/04/29(金) 12:39:28.29 ID:Lo6BVkLv0

面白いんだけど馬鹿が多いせいで埋まりそう


以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]
2011/04/29(金) 12:39:28.29 ID:Lo6BVkLv0

面白いんだけど馬鹿が多いせいで埋まりそう


以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]
2011/04/29(金) 12:39:28.29 ID:Lo6BVkLv0

面白いんだけど馬鹿が多いせいで埋まりそう


以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]
2011/04/29(金) 12:39:28.29 ID:Lo6BVkLv0

面白いんだけど馬鹿が多いせいで埋まりそう

マミ「エターナルディストーション!」

マミ「うふふふふ、黒き漆黒の刃(マッキー・黒)が鹿目さんを切り裂くわ!」

マミ「切り裂かれた次元は、黒き歪みとなり永遠に残り続ける!」

QB「いわゆる落書きですね!」

マミ「は?」

QB「え」

マミ「今何と言ったの?」

QB「あ、あのその」

マミ「落書き?」

QB「えー、あのー」

マミ「違うわよね? これは聖なる鉄槌よ」

QB「おっしゃる通りです!」

――――

まどか「さっき自分で嫌がらせとか言ってただろうがボケー! ひっこめー!」

さやか「でもテレビ的にはウケそうだから困る」

さやか「そうそう。次番組のタイトルは、2週間無人島生活になる予定よ」

さやか「もう一度言うわ。次番組のタイトルは、2週間無人島生活」

さやか「チャンネルはそのままで」


――――


ほむらルーム


マミ「ぷっ……、あっはははは!」

マミ「傑作ねこの鹿目さんの顔!」

QB(マミ様……、もはや目的を見失っていませんか?)


――――


まどか「マジあいつ死にたがってねマジFUCK」

さやか「あはは……」

まどか「もういい。ラブリーほむらちゃんを見よう」

さやか「いや、そろそろ杏子の様子を」

まどか「えー。別にいいじゃん、さやかちゃんのケチー」

さやか「そうは言われても段取りというものが……」

まどか「ほむらちゃんネルー!」


――――


ほむら「ここ、どこ……?」

エイミー「にゃー」

ほむら「……」

ほむら「遭難したくさい」


――――


まどか「」

さやか「」

>>852
漁師「杏子…俺はお前に謝らなきゃならない事がある…許してくれぇ、杏子…お前の家族を心中させたのは…俺なんだ」

杏子「!?」

漁師「あの船は…俺が“家族”殺した…お前のための…船…」

杏子「い、いいんだ…いいんだ、おやっさん! あたしにとっちゃ、おやっさんが本当の……」

漁師「……がくっ」

杏子「本当の…親父でした…!!」


杏が如く・完

SS速報安定
あそこならガキは来ない

>>952
SS自体ガキ向けなんだけど
もしかして笑うところ?

――――


時間は少しさかのぼる


ほむら「ここがあの伝説のキノコの山……」

エイミー「にゃーお」

ほむら「そうね、さっそく登りましょう!」


――――


まどか「タケノコの里派から寝返ろうかな」

さやか「あたしは切り株派」

ほむら「あら? このキノコ、綺麗な色……」

ほむら「食べられると思う?」

エイミー「にゃー」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「そうよね。青とピンクの縞模様のキノコなんて滅多に食べられるものじゃないものね。
       ちょっと食べてみようかしら」



――――


まどか「ほむらちゃーん! 思いとどまってー!」

さやか「青とピンクはまずいって、青とピンクは!」

まどか「ピンクはともかく青はまずいよ!」

さやか「って、なんでよ!」

まどか「せめて火を通して! きのこは無魔じゃ駄目ー!」

まどか「2週間無人島生活」
まどか「2週間無人島生活」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1304053110/)


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