進撃のサイヤ人 (24)

ドラゴンボールのキャラは出てこない

ただのタイピングの練習

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ドオンッ!


アルミン「な…なんだ!?」

エレン「地震ってやつか!?」

ざわざわざわ

アルミン「…え?」

エレン「行ってみよう!!」

カランカランカラン

アルミン「ッ!?」

エレン「アルミン一体何が…!?」

エレン「オ、オイ…何が見えるってんだよ!?」

ドクン!

エレン「……!?」

アルミン「そんな…!!」

エレン「あ、あの壁の戦闘力は…ご…50…だぞ…」

ヲンヲンヲン

エレン「…あ……」

エレン「………ヤツだ……」

エレン「サイヤ人だ」

その日人類は思い出した

ヤツらに支配されていた恐怖を…

鳥籠の中に囚われていた屈辱を……

「周知の通り今から107年前」

「我々以外の人類は…皆」

「サイヤ人にポヒられた」

アルミン「あ、ありえない……サイヤ人は最大でも戦闘力15のはず…50の壁からをしっぽを出すなんて…」

エレン「動くぞ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ドッゴォォォォ!!

エレン「…ッ!!?」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ゴォォォォォォォォ

ズズズズ

エレン「……あ……」

アルミン「か…壁に……」

ミカサ「………!!」

アルミン「穴を空けられた…!?」

「ひッ…!!」

わぁぁぁあぁあああああああああ!!

アルミン「逃げるぞ二人とも!」

アルミン「早くしないと次々とサイヤ人が入ってくる!!」

エレン「!?」

ミカサ「エレン!?」

エレン「壁の破片が飛んでいった先に家が!!」

エレン「母さんが!!」

ミカサ「!!」

ダッ

アルミン「ミカサ!!」

アルミン「……!……!」ハアッハアッ

ブルブル

アルミン「うぅ……!!」ハアッハアッ

アルミン「もう…駄目なんだ…」

アルミン「この街は…もう…」

アルミン「無数のサイヤ人に占領される!!」

ハアッハアッ

エレン(家に当たってるわけがない)

ハアッハアッ

エレン(とっくに逃げたに決まってる…)

ハアッハアッ

エレン(あの角を曲がれば……)

ハアッハアッ

エレン(いつもの家が…)

ハアッハアッ

エレン「!!」

エレン「ハッ………!!」

エレン(いつもの……)

エレン「―――――――…クソッ!!」

ダッ!

エレン「母さん!!」

ガラ…

ガラ……

エレン「母さん…?」

ミカサ「!!」

「……エレンかい?」ピクッ

エレン「ミカサ!そっちを持て!!この柱をどかすぞ!!」

ミカサ「っ」

エレン「行くぞ!!せーの!!」

ググググ

エレン「ぐっ」

ウオオオオオオオオオオオオ

ズシン ズシン ズシン

ズシン ズシン ズシン

エレン「!!?」

エレン「うッ…!!」

「…?」

ミカサ「…………」

ミカサ「……………」サァァァァァ

ズシン! ズシン! ズシン!

エレン「ミカサ急げ!!」

ミカサ「わかってる」

エレン「急ぐんだ!!」

ハーーッ

ハーーッ

「さ…サイヤ人が…」

「入って来たんだろ?」

ズシンッ!!

「エレン!!ミカサを連れて逃げなさい!!」

エレン「!!」

「早く!!」

エレン「…に…」

エレン「逃げたいよオレも!!早く出てくれよ!!」

エレン「早く!!一緒に逃げよう!!」

「母さんの足は瓦礫に潰されて」

「ここから出られたとしても走れない…わかるだろ?」

エレン「オレが担いで走るよ!!」

「……!!」

「どうしていつも母さんの言うこと聞かないの!」

「最期くらい言うこと聞いてよ!!」

「ミカサ!!」

ミカサ「ヤダ…ヤダ…」

「……!!」

ズシン ズシン! ズシンッ!

「!!」

ズシンッ! ズシンッ! ズシンッ! ズシンッ! ズシンッ!

「二人とも逃げて!!」

エレン「急げミカサ!!」

ミカサ「うん…!」

エレン「………!!」

ギギギギギ

(このままじゃ3人とも…!!)

ダッ!

「!!」

「ハンネスさん!!」

ハンネス「」カチャ

シャ!

「待って!!戦ってはダメ!!」

ハンネス「……!?」

「子供達を連れて…」

「逃げて!!」

ゴォォォォォォォォォォォォ

ハンネス「見くびってもらっちゃ困るぜカルラ!!」

ハンネス「オレはこのサイヤ人をぶっ殺してきっちり3人とも助ける!」

ハンネス「恩人の家族を救ってようやく恩返しを―――「ハンネスさん!」

「お願い!!」

ハンネス「………!!」

ハンネス「……」

確実に…

確実に二人だけは助かる方法を取るか…

サイヤ人と戦って全員助ける賭けに出るか…

カルラの願いに応えるか…

オレの恩返しを通すか…!!

ハンネス(オレは―――!!)

ググッ



ズズズズズズ

ハンネス「」

オレは…

ガシャ

エレン&ミカサ「!?」ガバッ

「ありがとう…」

エレン「オ…オイ!?ハンネスさん!?」

エレン「何やってんだよ!!オイ…母さんがまだっ」

「エレン!!ミカサ!!」

ズシンッ! ズシンッ! ズシンッ!

「生き延びるのよ…!!」




ザワッ




タッタッタッタッ

「…あ……」

「…い…」

「行かないで…」

グググ

バリバリバリ

エレン「やめろぉぉおおおお」

ベキベキベキ

ポーヒー

ミカサ「ッ」

エレン「あ…………」

デデーン


タッタッタッタッタッ







ハアッ ハアッ ハアッ

タッタッタッ

ガンッ

ハンネス「いッ…!?」

ハンネス「エレン!?何を―――「もう少しで母さんを助けられたのに!!」

ゴス!

エレン「余計なことすんじゃねぇよ!!」ブン

グルン

ドサッ

エレン「くッ…!!」

ハンネス「お前の母さんを助けられなかったのは…」

エレン「……!」

ハンネス「お前に」

ハンネス「力がなかったからだ…」

エレン「ッ!」

ガバッ

ハンネス「オレが…!」

パシッ

ハンネス「サイヤ人に立ち向かわなかったのは…」

ハンネス「オレに勇気がなかったからだ!」

エレン「……!!」

ハンネス「すまない…」

エレン「………うぅ」グッ

ハンネス「すまない…」

ミカサ「………あぁ」

ズキン

ミカサ「またこれか…」

ユゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ


駆逐してやる!!

この世から…

一匹…

残らず!!

現在公開可能な情報

1.サイヤ人にはしっぽがある

2.サイヤ人は壁の中に入ると大猿化できる

100年の平和の代償は惨劇によって支払われた

当時の危機意識では突然の「超大型(戦闘力)サイヤ人」の出現に対応できるはずもなかった…

その結果…先端の壁「ウォール・マリア」を放棄

人類の活動領域は現在我々のいる「ウォール・ローゼ」まで後退した


「今この瞬間にもあの「超大型(戦闘力)サイヤ人が」

「壁を破壊しに来たとしても不思議ではない」

「その時こそ諸君らはその職務として「生産者」に代わり」

「自らの命を捧げてサイヤ人という脅威に立ち向かってゆくのだ!」

「心臓を捧げよ!!」


「「「「ハッ!!!」」」」ドン

ゴォォォォォォォォオオオオ

「本日 諸君らは「訓練兵」を卒業する…」

「その中でも最も訓練成績が良かった上位10名を発表する呼ばれた者は前へ」

「首席 エレン・イェーガー」

「2番 ライナー・ブラウン」

「3番 ベルトルト・フーバー」

「4番 アニ・レオンハート」

「5番 ジャン・キルシュタイン」

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・



「以上10名―――――」


エレン(やっと ここまで辿り着いた…」

エレン(今度は人類の番だ)

エレン(今度は人類が…)

エレン(サイヤ人を食い尽くしてやる!!)

------------------------
---


「いーよな お前らは10番以内に入れてよ!」

「どーせ憲兵団に入るんだろ?」

ジャン「ハァ?」

ジャン「当たり前だろ 何のために10番内を目指したと思ってんだ」

マルコ「オレも憲兵団にするよ」

マルコ「王の近くで仕事ができるなんて…光栄だ!!」

ジャン「まだ お利巧さんやってんのか マルコ」

ガシッ

マルコ「ぶッ!!」

ジャン「言えよ本音を 内地に行けるからだろ?」

ジャン「やっと このクッソ息苦しい最前線の街から脱出できるからだ!!」

ドン ドン

ジャン「内地での安全で快適な暮らしがオレ達を待ってっからだろうが!!」

ザワ

マルコ「なっ……」

マルコ「お前……」

マルコ「は…恥を知れよ 少なくともオレは―――」

ジャン「あ~すまんオレが悪かった」

ジャン「お前は優等生だったな」

バッ

ジャン「しかしお前らならどうする?」

ジャン「オレ達が内地に住める機会なんてそうそうないぜ!?」

ジャン「それでも「人類の砦」とかいう美名のためにここに残るのか?」

「………」

「………」

「そりゃあ…」

「好きでこんな端っこに生まれたわけじゃないし…」

「巨人の足音に怯えなくて済むんなら…」

ジャン「だよなぁ…」

ギィッ

ジャン「みんな内地に行きたいよな…」

ジャン「で…お前らは」

マルコ「僕は憲兵団に志願するよ」

アニ「私も…だけど」

アニ「あんたと一緒だとは思われたくないわ」

ジャン「ハハハッ!!」

ガタッ

エレン「なぁ…」

エレン「内地が快適とか言ったな…」

ジャン「……」

エレン「この街も5年前まで内地だったんだぞ」

エレン「ジャン…内地に行かなくても」

エレン「お前の脳内は”快適”だと思うぞ?」

ライナー「ブフーッ」

ブシュッ

アルミン「うああぁぁ」

デデーン

ライナー「す…すまん!」

アルミン「ぅあぁ…」

ミカサ「エレン」

ミカサ「やめなさい」

ジャン「………」

ジャン「オレが頭のめでたいヤツだと」

ジャン「そう言いたいのかエレン?」

ジャン「………」

ジャン「それは違うな…俺は誰よりも」

ジャン「現実を見てる」

ジャン「4年前―――サイヤ人に奪われた領土を奪還すべく…人類の人口の2割を投入して」

ジャン「総攻撃を仕掛けた」

ジャン「そして その殆どがそっくりそのままサイヤ人の胃袋に直行した」

ジャン「あと何割か足せば領土は奪還できたのか?」

ジャン「サイヤ人を一体倒すまでに平均30人は死んだ」

ジャン「しかし この地上を支配するサイヤ人の数は人類の30分の1では済まないぞ」

ジャン「もう十分わかった」

ジャン「人類は…」

ジャン「サイヤ人に勝てない…」

ジャン「はぁ…」

ジャン「見ろ… お前のせいでお通夜になっちまった」

エレン「それで?」

ジャン「はぁ?話聞いてたか?」

エレン「「勝てないと思うから諦める」ってとこまで聞いた」

ジャン「…」

エレン「なぁ…諦めて良いことあるのか?」

エレン「あえて希望を捨ててまで現実逃避する方が良いのか?」

ミーナ「……」

エレン「そもそも」

エレン「サイヤ人に物量戦を挑んで負けるのは当たり前だ」

エレン「4年前の敗因のサイヤ人に対しての無知だ…」

エレン「負けはしたが得た情報は 確実に次の希望に繋がる」

エレン「お前は戦術の発達を放棄してまで大人しくサイヤ人の飯になりたいのか?……冗談だろ?」

エレン「オレは…」

エレン「オレには夢がある…」

エレン「サイヤ人を駆逐して この狭い壁内の世界を出たら…外の世界を」

エレン「探検するんだ」

ジャン「はッ!」

ジャン「何言ってんだお前!?めでたい頭してんのはお前の方じゃねぇか!」

トン トン

エレン「…なんだと!!」

ジャン「見ろよ!誰もお前に賛成なんかしねぇよ!」

エレン「……」

エレン「あぁ…そうだな…」

エレン「わかったから…」

エレン「さっさと行けよ内地に…お前みてぇな敗北主義者がココにいちゃあ士気に関わんだよ」

ズ ズ ズ ズ

ジャン「勿論そのつもりだがお前こそ壁の外に行きてぇんだろ?さっさと行けよ 大好きなサイヤ人がお前を待ってるぜ?」



エレン「…めんどくせぇ」

ジャン「へっ……」




バキ



「うおおぉぉ!」

わあああああああ

「また始まったぜ!!」

ジャン「オラ!エレン!どうした!!オレに手間取ってるようじゃ…」

ドォ

エレン「!?」

ジャン「やつらの相手なんか務まんねぇぞ!!」

エレン「あたりめーだッ!!」

ドス

ジャン「!!」

ジャン「ぐ…っ!!」

グォ

ビュッ

エレン「フッ!!」

ドゴッ

ジャン「グッ……!!」

ジャン「……!!」

「オエッ……」

「オーイ!その辺にしとけ!」

「忘れたのかジャン!?エレンの対人格闘成績は」

ブン

「今期のトップだぞ!」

ドォッ

ドン

エレン「!!?」

エレン「……!?ミカサ!!」

フランツ「ジャン これ以上騒いだら 教官が 来ちゃうよ!」

ジャン「オイ…フランツ…!!」

ジャン「これは送別会の出し物だろ?止めんなよ!!」

フランツ「イ…イヤぁ…もう十分堪能したよ」

「やめてよ!人同士争うのは…」


エレン「オイ!」

エレン「起きろよミカサ…!」

ジャン「チッ」

ジャン「よかったなエレン!またそうやってミカサをおんぶに抱っこだ!」

ジャン「そのまま調査兵団にもミカサを巻き込むつもりだろ!」

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---

ミカサ「…いたい」

エレン「……」

ミカサ「熱くなるとすぐ衝動的に行動する…」

エレン「さっき あいつが何か言ってたが……」

エレン「お前…配属兵科の希望は?」

ミカサ「私は調査兵団にする」

エレン「……」

エレン「お前は落ちこぼれだろうが……駐屯兵団に行けよ」

エレン「それも歴代の中でも最低だとよ…」

ミカサ「あなたが駐屯兵団に行くなら私も駐屯兵団に行こう」

ミカサ「あなたが調査兵団に行くのなら」

ミカサ「私もそうしよう」

ミカサ「私はエレンと一緒にいないと早死にする」

エレン「いつまでこんなこと続けるつもりだ!?」

ミカサ「人生が続く限り…」

ミカサ「一度死んだ私を再び生き返らせた恩は忘れない」

ミカサ「けれど…」

ミカサ「もうこれ以上死ぬ思いをしたくない…」

エレン「……………」

ザッ

アルミン「二人とも今日は もうお開きだって…」

アルミン「寮に戻るよ」

エレン「あぁ…なぁアルミン」

エレン「お前…兵団の希望は どうするんだ?」

アルミン「……」

アルミン「僕は調査兵団に入る!」

エレン「!!」

エレン「本気で言ってんのか?」

エレン「お前は―――」

アルミン「あぁ わかってるよ…」

アルミン「僕は人より体力が無い」

アルミン「卒業模擬戦闘試験を合格できたのも奇跡だ…」

エレン「お前は座額はトップなんだから技巧に進めって教官も言ってたじゃねぇか!」

アルミン「……」

エレン「長所を捨ててまで非効率な選択をするのは勇敢って言わなねぇぞ」

アルミン「……」

アルミン「死んでも足手まといにはならないよ!」

エレン「……」

-----------------------
---

ゴオオオオオオオオオオ

エレン「はぁ……!?調査兵団にするって?」

エレン「コニー…お前8番だろ!?前は憲兵団に入るって…」

コニー「憲兵団がいいに決まってるだろ…けどよ…」

トーマス「お前の昨日の演説が効いたんだよ」

エレン「は!?」

コニー「イ…イヤ!!オレは…アレだ…そう!ジャンだ」

コニー「オレはアイツと同じ兵団に入りたくねぇだけだ!」

トーマス「調査兵団に入る説明になってないぞ…」

コニー「うっ…うるせぇ!!自分で決めてたんだよ!」

トーマス「そう照れるなよやるべきことはわかっていても踏ん切りがつかないこともあるさ」

トーマス「それにお前だけじゃ…」

サシャ「あのぅみなさん…」

サシャ「上官の食料庫からお肉盗ってきました」

「「「……!!」」」

トーマス「サシャ…お前独房にぶち込まれたいのか…?」

エレン「お前…本当にバカなんだな」

コニー「バカって怖えぇ…」

サシャ「後で…みなさんで分けましょうスライスしてパンに挟んで…むふふ…」

コニー「戻してこい」

ミーナ「そーだよ土地が減ってから肉なんてすごく貴重になったんだから」

サシャ「……」

ガコ

サシャ「大丈夫ですよ」

サシャ「土地を奪還すればまた…」

サシャ「牛も羊も増えますから」

エレン「え?」

トーマス「なるほどな」

トーマス「ウォール・マリアを奪還する前祝いに頂こうってわけか」

トーマス「食ったからには腹括るしか無いもんな!!」

コニー「?」

エレン「……」

エレン「トーマス…」

サムエル「………」

サムエル「……」

サムエル「オレもその肉 食う!!」

ミーナ「わ…私も食べるから!取っといてよ…!!」

サムエル「何つっ立ってるんだエレン作業に戻んねぇとバレちまうぞ!」

ミーナ「お昼はまだ先だよ」


ブルブル ギュ


ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ



~~~

エレン「くっそー外に出たいってだけで何で」

エレン「白い目で見られるんだ」

~~~


あれから―――

5年経った―――


ヒュゥゥ


3分の1の領土と2割の人口を失ってようやく

人類は尊厳を取り戻しつつある


ビュゥゥゥゥゥゥ


勝てる―――

人類の反撃はこれからだ―――






ヲヲヲヲヲヲヲヲ






ビュン

ブワアアア


エレン「熱ッ……!?」

エレン「な!!?」

エレン「何が――――!!?」

「うわあああぁぁ」

エレン「!?」

エレン「みんな!!」

ビュオオオオオオオ

エレン「クッ……!!」


エレン「立体機動に移れッ!」


ビュオオオオオオオオ


コニー「ハッ!!」

バッ

グルン

パシュ パシュ

カッ カッ

シュウウウウウウウ

ビュウウウ

エレン「!?」


エレン「オイ!!サムエル!!」


ヒュゥ

エレン「クッ」

ダッ

エレン「サシャ!?」

ダッ ダッ ヒュン

パシュ

ザク

コニー「……!!」

ビュオオオオオオオ

サムエル「う…」

サムエル「うっ…」

サシャ「サムエル!動いちゃダメですよ!」

エレン「危なかった…」

ビキ ビキ ビキ

エレン「!?」

ドオオオオオオオオオオオオ

エレン「」


~~~

・・・ポーヒー

駆逐してやる!!

この世から…

一匹…残らず!!

~~~


エレン「一匹…」

ドクン

ドクン

エレン「残らず!!」

「壁が壊された…」

ドォォ

コニー「まただ…また…サイヤ人が入ってくる…」

コニー「ちくしょう…やっぱり人類はサイヤ人に……」

エレン「サシャ!!」

エレン「サムエルを任せた!!」

エレン「固定砲整備4班!」

「「「!?」」」

エレン「戦闘用意!!」

エレン「目標 目の前!!」

シャッ

エレン「超大型(戦闘力)サイヤ人!!」

ドクン

「「「……!!」」」

エレン「これはチャンスだ絶対逃がすな!!」

ダッ ダッ

エレン「壁を壊せるのはこいつだけだ!!」

エレン「こいつさえ仕留めれば……!!」

バッ

スタッ

エレン「……!!」

エレン「……よう」

エレン「5年振りだな…」

現在公開可能な情報

3.サイヤ人のしっぽを切断すると消滅できる

とりあえずここまで

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月30日 (木) 00:01:58   ID: 7LuvpyeB

おい







































おい

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