ほむら「いずれ本気だす」(976)

ほむまど

>>1thx!
前スレが埋まるまでちょっと待っててねあんこちゃん!

マミ 「……やった、のかしら?」

ほむら(…………)

1・やった
2・やってない
3・よくやってくれた
4・やらいでか
5・油断はしない方がいい

下3レス

1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/25(金) 01:23:29.41 ID:+pZZNz3J0
1000ならマミる

マミマミ期待!

  、ー'´         \                /''⌒ヽ-─‐- 、
  >       ,       !               ゝ ,、.___,  \
   ≧  , ,ィ/ハヽ\   |              「 ./        \  |
   .1 イ/./ ! lvヾ,.ゞ、 !               |./        ヽ |
   _レ「゙f.:jヽ ーT'f.:j'7`h              r|´゙>n-、ヽ-rj='^vヽ
  {t|!v ̄" }  ` ̄  !リ              :|r|  ー "j `ー ′ h゙リ
  ヾl   ヾ_    /'               ヾ!   ヾ   v イ‐'
    ト  ヾー-' ` /.|                 ト.、  ー―  , ' |
    | :\    /,' ト、_     ∧∧∧       ⊥:`ヽ. __ / ,' |
 ,、.._ノ ::  `ー '   /,.イ   <    >   / ̄\ ::       , '/ ̄\
ヘ<  _::   _,. イ/ |     < な マ >
                 < い ミ >   イ   , ,ィ ハ i 、 .   |
 /   , ,ィ ハ i、 、     ! < ! ら >   .| ,ィ/l/ l/ uハlヽトiヽ. |
 /イ  ,ィ/l/ |/ リuヽlヽト、 | <  せ >   .|/゙>r;ヘ '-‐ァr;j<`K
  イ /r >r;ヘj=:r‐=r;<ヽ| <    >  ry   ┴ 〉   └'‐ |rリ
  r、H   ┴'rj h ‘┴ }'|ト、  ∨∨∨   |t|.   ヾi丶    u レ'
  !t|| `ー-‐ベ!` ` ー-‐' ルリ          ヾl   __,   /|
  ヾl.      ヾ    u/‐'            ト、   ___    イ ト、
    ト、  ー―― u,イl.             | ::\     / ; / \
   ,.| : \   - / ; ト、          ./〈 ::  ` ー '   ,'/   「
-‐''7 {' ::   ` ー '  ,; ゝ         l`   \::     /      |
  /  \ ::       , '/  :|             ,.へ、 /´\       |

ほむら「やらいでか!」

マミ 「……え?……えっと、どういう意味だったかしら」

ほむら「…………」

1・「やらずにはいられない、という意味よ」
2・「やるしか方法がない、という意味よ」
3・「やるのか、やらないのか……?という意味よ」
4・「あーあ、やってしまった……という意味よ」
5・「やらいという名字の刑事、という意味よ」
6・「そんなことはどうでもいいわ!」

下4レス

また意味不明な事を言い出す病気が始まった・・・とか思われてるのかな

ほむら「そんなこと言ってる場合じゃないわ!」

マミ 「ええー?自分で言っといて……」

ほむら「それより……」

1・「来るわよ!」
2・「来そうよ!」
3・「来てるわよ!」
4・「来ないの!?」
5・「来なすったわよ!」
6・「あーあ、もう手遅れだわ」

下4レス

あぁぁぁあああぁぁぁあああああああぁぁぁあああああああああああ!!!!!

いや待て・・・豆腐メンタルのマミさんなら今回は駄目でもまたマミるチャンスが

ほむら「来るわよ!」

マミ 「えっ?……!」

魔女 「…………」ゴォォォォ!

マミ 「……くっ!」

ほむら(このままでは、間一髪、というところかしら……?)

ほむら(…………)

1・援護射撃する
2・誤射する
3・時を止め、巴マミを助ける
4・時を止め、魔女を攻撃する
5・応援する
6・天に祈る
7・見守る

下4レス

>>65
本気出して戦うのならループする気しないはず

惜しいぃぃぃいいいいいいいいいいいぃぃいいいい!!!

>>68
SGの秘密知れば精神的にマミるじゃないか

考えられる最低のBADであるQBに能力ばれて助ける寸前で届かないフラグがたったな

>>86
それはそれで良いね!

ほむら「時間停止……」

 カチッ

 ・ ・ ・

ほむら「さて……」

マミ 「…………」

ほむら「…………」

マミ 「………っあッ、と、と、と……?」

ほむら「危ないところだったわね」

マミ 「あ、ありがとう」

ほむら「いえ……」

マミ 「そうだ、この隙に攻撃すれば……?」

ほむら「……そうね」

ほむら(…………)

1・弾をありったけ撃ち込む
2・爆弾をたらふく食わせる
3・殴る
4・距離を取る

3

ほむら「いえ、ここは一度距離を取りましょう。少し近付きすぎているわ」

マミ 「……わかったわ」


ほむら「…………」

 カチッ

 …………

魔女 「……?……?」

ほむら(…………)

1・ありったけ弾を撃ち込む
2・ありったけ爆弾を投げる
3・巴マミに作戦を聞く
4・自分に作戦がある、と告げる
5・様子を見る
6・辺りを確認する
7・逃げる

下5レス

7

ほむら「かなわないわ……逃げましょう」

マミ 「え、ちょっと!?」

ほむら「体勢を立て直すべきだわ……嫌な予感がする」

マミ 「でも、魔女を放ってはおけない!」

ほむら(…………)

1・確かにその通りだ、と頷く
2・やはりなんとかするしかない、と呟く
3・だったら一人で残ればいい、と告げる
4・このままじゃやられてしまう、と説得する
5・一人で逃げる
6・だったらどうすればいいのか、と聞く

下5レス

さやかが契約すれば良いよ、さやかは杏子殺しの爆弾だけど

呟いただけならまだマミらせられるかな!ほむほむ!

ほむら「くっ……やはり、なんとかするしかないのかしら」

マミ 「それしか方法は無いわよ!」

ほむら「……来るわよ」

マミ 「え?……おっと!」

ほむら(危なっかしいわね)

マミ 「暁美さん、そっち!」

ほむら(……!)

1・銃で迎え撃つ
2・爆弾を食わせる
3・飛んで避ける
4・横っ跳びで回避
5・坐して死を待つ
6・困った時はとりあえず時を止める

下5レス

5

マミらなくちゃいけないんだ
このままじゃ完全にマミ√に入って影が薄い主人公が益々薄くなってしまう

ほむら「代わりに、これでも喰っていなさい」

魔女 「…………」パクッ

魔女 「…………」

魔女 「……!……!」ドォン!

マミ 「やった、効いてるわ!」

ほむら「援護して!」

マミ 「ええ!」

 ズダダダダ!

魔女 「…………」フラフラ

マミ 「く、しぶといわね!」

ほむら「でも、あと一息のはずよ」

ほむら(…………)

1・自分がとどめを刺す
2・とどめはマミに任せる
3・とにかく撃ちまくる
4・とにかく爆弾を放り投げる
5・時間を止めてとどめを刺す
下5レス

ティロ!フィナーレ!

ほむら「後は任せたわ」

マミ 「オーケー、さっきはちょっと恥ずかしい所見せちゃったし、ここで決めるわよ!」

魔女 「…………」グァァァァァ!

マミ 「ティロ!」

魔女 「…………」バシュッ

マミ 「フィナーレ!」

魔女 「…………!」

 ズドオオオオン

 オオン…オオン…

ほむら(巴マミの一撃が、瀕死の魔女を貫いた)

ほむら(…………)

1・やったわね、と笑顔を見せる
2・まだ油断はできない、と慎重に辺りを窺う
3・もう勝ったに決まっている、と余裕を見せる
4・まだ生き残っているはずだ、と神経質に様子を探る
5・巴マミに様子をみてもらう
6・とっととずらかる

下5レス

まだマミらせるチャンスは・・・

ほむら「いいえ、まだよ……!まだ油断はできないわ」

マミ 「……ええ、そうだったわね」

ほむら「どこかに……どこかにいるはず」

ほむら(どこに潜んでいるというのかしら)

ほむら(……どこ、どこに……?)

ほむら(……!……!)

ほむら(…………)

ほむら(見つからない!そんな馬鹿な……?)

ほむら(まずい、まずいわ……)

ほむら(一体どこへ消えたというの!?)

マミ 「暁美さん……暁美さん!」

ほむら「な、変身を解いて……なにをしているの、死にたいの!?」

マミ 「結界、消えてるわよ」

ほむら「…………」

ほむら「……先に言いなさいよ」

あぁ・・・後は豆腐メンタルに期待するしかないか

 魔女に勝った!

マミ 「うう……なんだか、今までになく苦労したような気がするわ」

ほむら「……そうね」

ほむら(私も、思ったより魔力を消費していた)

ほむら(時間停止に頼りすぎていたら、危ないことになっていたかもしれない……)

マミ 「とにかく、勝てて良かったわね」

ほむら「…………」

1・「ええ、お疲れ様」
2・「ええ、助かったわ」
3・「余裕だったわね」
4・「一時はどうなることかと……」
5・「死ぬかと思ったわ」
6・「……ティロ……フィナーレ……?」
7・「全てあなたのおかげね」
8・「全て私のおかげね」

下5レス

ほむら「……ティロ……フィナーレ……?」

マミ 「……!」

ほむら「ティロ……」

マミ「な、変身を解いて……なにをしているの、死にたいの!?」(必死な声)

ほむら「…………」

マミ 「…………」

ほむら「…………」

マミ 「…………」

ほむら(……これは……いわゆる、お互いの命綱をお互いが握りあった状態)

ほむら(相手の命を握っていると同時に、自分もまた命を握られている)

ほむら(…………)

マミ 「…………」

ほむら「……そろそろ、行きましょうか」

マミ 「……ええ」

ほむら(そんな場合は、お互い目をつむって無かったことにするのが一番……あなたも心得ていたようね、巴マミ)

 ――――

見滝原町 病院前

まどか「あ、ほむらちゃん!それから、ええっと……」

マミ 「私は巴マミ、見滝原中学の3年生よ」

まどか「あ、えっと、私は……」


さやか「…………」

ほむら「…………」

さやか「えっと、暁美さん……だっけ」

ほむら「…………」

1・「ええ」
2・「ほむら、でいいわ」
3・「ほむほむ、でいいわ」
4・「お姉さま、でいいわ」
5・「あなたに名前を呼ばれたくはないわ」
6・黙って睨みつける

下5レス

2

ほむら「お姉さま、でいいわ」

さやか「はい?」

ほむら「…………」

さやか「いや、呼ばないけど……」

ほむら「…………」

さやか「とにかくさ、助けてくれてありがとう……あとは、えーと……」

ほむら「…………」

さやか「なんか変な子だな、とは思ってたけど、ホントに変な事やってたのね」

ほむら「…………」

さやか「あ、そうじゃなくてさ……とにかく、助かったわ。ありがとね!」

ほむら「…………」


マミ 「私は……」
さやか「あ、えっと……」


まどか「ほむらちゃん」

ほむら「…………」

ほむら(…………)

1・怪我は無い?と心配する
2・問題はなさそうね、と決めつける
3・まさか契約しようとはしてないでしょうね、と眉をひそめる
4・あ、いたの?と呟く
5・本当によかった、と抱きしめる
6・黙って睨みつける

下5レス

ほむら「怪我は無いかしら」

まどか「あ、うん。ほむらちゃんのおかげだよ」

ほむら「…………」

まどか「……ほむらちゃんは、ずっと……あんなのと戦ってたの?」

ほむら(…………)

1・そうだ、と呟く
2・そうとおり、と主張する
3・そうでもない、と白を切る
4・さっきのが始めてだった、ホラを吹く
5・あんなの大したことじゃない、と謙虚に言う
6・あんなの余裕だった、と自慢げに言う
7・あなたには関係ない、と切り捨てる

下5レス

ほむら「あの程度は余裕よ。まるで手ごたえがなかったわね」

まどか「へえ、すごいんだね、ほむらちゃんは……」

ほむら「…………」

まどか「その、あのね……?わたしにも……ほむらちゃんのお手伝い、できないかな……?」

ほむら「…………」

まどか「あんなといつも戦うなんて怖い、って思うけど、でも、わたし、ほむらちゃんとマミさんが来てくれた時、とっても嬉しくて……」

まどか「だからね、うまくいえないけど……あの、とにかく、お手伝いできないかな、って思ったの!」

まどか「あ、ごめんね、でも私、その……なにか、やりたいの……できることがあるなら」

まどか「キュウべえが言ってくれたんだ。私、魔法少女の才能があるって……」

まどか「だから、きっと迷惑はかけないよ!約束する!」

ほむら「…………」

まどか「…………」


BADEND一直線になる可能性がある重要な選択肢か

ほむら「…………」

1・「ふざけているの?」
2・「何を見ていたの?」
3・「決心は固いの?」
4・「それは助かるわ」
5・「邪魔よ、あなたがいるとね」
6・「助けたいと思うなら、余計な事はしないで」
7・黙って睨みつける

下5レス

まどかを遠ざけるために言いたくない事言っちゃうほむほむペロペロ

ほむら「邪魔よ、あなたがいるとね」

まどか「……っ!」

ほむら「……ただちょっと助けてもらったからって、変なイメージを持たないことね」

ほむら「何を期待しているのかは知らないけど、一つ言っておくわ」

ほむら(…………)

1・魔法少女は正義のヒーローじゃない
2・あなたが思っているほど、楽しいことじゃない
3・人助けなんてしていると、自分が痛い目を見る
4・願い一つだけなんて、割に合わない
5・死にたいの?

下5レス

あれ・・・?ほむほむはQBに正義のヒーローとか言ってたような

ほむら「魔法少女は、正義のヒーローじゃない」

まどか「そ、そんな」

ほむら「人の為になることがしたいのなら、余所を当たりなさい」

まどか「……でも、ほむらちゃんは私達を助けてくれたよ」

ほむら「だから言ったでしょう?慈善事業じゃないの」

ほむら「交番で道を聞くと、教えてくれるのはなぜ?大怪我をした時、救急車が飛んで来てくれるのはなぜ?

ほむら「仕事だからよ」

まどか「…………」

ほむら「それなりの見返りがあるから、皆誰かに親切になれるの」

ほむら「無償の愛、なんてものは無いのよ。鹿目まどか」

ほむら「それでも魔法少女になりたい、というなら」

ほむら「…………」

1・「ここで死ねる?」
2・「私を殺せる?」
3・「誰かを殺せる?」
4・「自分を殺せる?」
5・「やっぱりなんでもないわ」

2

ほむら「自分を殺せる?」

まどか「……どういう、こと?」

ほむら「ただ、死ねるか……ということじゃない」

ほむら「自分の胸を刃で突き刺せるかしら?首を己の手で絞められるかしら」

まどか「…………」

ほむら「自分も殺す。誰かも殺す。自分のための願いで、皆殺す。魔法少女はそういうものよ」

まどか「わ、わけがわからないよ。……何言ってるのか、ぜんぜん、わからないよ」

ほむら「……それが正しいのよ」

まどか「……?」

ほむら「理解しよう、と思ってはいけない。理解なんてできないのだから。人間と魔法少女は、似ているようで全くの別物よ」

まどか「…………」

ほむら「それでも一つだけ、理解してほしい事があるわ」

まどか「……?」

ほむら「…………」

1・正義なんて無い
2・誰かの為に願うことは、悪いことじゃない
3・誰かの為に願うなんて、とんだ偽善だ
4・あなたを大切に思っている人がいる
5・おっぱいの良さは万国共通
6・やっぱり、なんでもない

下5レス

これはまどか契約BADEDだ・・・

ほむら「おっぱいの良さは万国共通、ということよ」

まどか「……………」

まどか「…………」

まどか「………」

まどか「……」

まどか「…」





まどか「えっ」




ほむら「…………」

1・「今のは『心』、と言いたかったのよ」
2・「……何か間違ったことを言ったかしら」
3・「……そうよ!おっぱいよ!」
4・「貧乳のあなたには、わからないことだったかしらね」
5・「私は何を言っているの?」

下5レス

方向転換おk

ほむら「私は何を言っているの?」

まどか「ほ、ほんとに何を言ってるの、ほむらちゃん!?」

ほむら「待ちなさい、落ちつきなさい、私は今何と言ったの?」

まどか「お、おっぱいがどうとかって」

ほむら「ストップ!聞きたくないわ、その先は……」

まどか「さっき、ほむらちゃんが自分で言ったんだよ……」

ほむら「そんなはずはないわ。私は今まで真面目な話をしていたはず……」

まどか「そ、そうだよ」

ほむら「つまり、そんなことは言っていない、と……容易に結論は出ることね」

まどか「……えっ?」

ほむら「おそらく、あなたは聞き間違えていたのよ。きっと大変な目に遭って疲れているのね」

まどか「いや、ほむらちゃんこそ大丈夫!?」

ほむら「何を言っているの、私が大丈夫でないはずがない……そう、なぜなら私は私なのだから……」

まどか「ほ、ほむらちゃん!?ほむらちゃーん!?」


ほむら「取り乱したわ」

まどか「うん、1世紀ごとにあるかないかくらいの取り乱しっぷりだったね……」

ほむら「忘れなさい。とにかく、私が言いたかったのは……」

1・「魔法少女にはならないで」
2・「自分を大切にして」
3・「誰かの犠牲を恐れないで」
4・「あいらぶゆー」
5・「やっぱり、なんでもない」
6・「死ね!」

下5レス

2

345が外れ選択肢かな?

ほむら「魔法少女にはならないで、ということよ」

まどか「…………」

ほむら「とにかく、これだけ守ってくれるなら……私はあなたに、なんの手出しもしない」

まどか「…………」

ほむら「あなたも約束、してくれるわね……?」

まどか「……うん」

ほむら「……ありがとう」

まどか「…………」

まどか「でも、ほむらちゃんは……?マミさんは……」

まどか「もう魔法少女になっているなら、どうすればいいの?」

まどか「魔法少女になったら全部おしまいになっちゃうっていうなら、ほむらちゃんは……」

ほむら「…………」

ほむら「あなたは、優しいのね」

まどか「…………」

ほむら「私は……」

ほむら(…………)

1・もう覚悟を決めている
2・それなりの幸せを見つける
3・もうあきらめている
4・まだあきらめていない
5・いざとなればなんとかなる
6・やっぱり、なんでもない

下5レス

ほむまど!ほむまど!

ほむら「魔法少女には、魔法少女なりの幸せというものがあるのよ」

ほむら「それを見つけるわ」

まどか「……見つかるの?」

ほむら「……さあね」

まどか「私には、手伝えない事なんだよね」

ほむら「そうなるわね」

まどか「…………」

ほむら「…………」

まどか「わ、私……応援するよ」

まどか「無責任かもしれないけど……とにかく、応援する」

まどか「ほむらちゃんが幸せになれますように、って」

ほむら「…………」

1・「ありがとう、」
2・「余計なお世話よ」
3・「応援、期待してるわ」
4・黙っている

下5レス

ほむら「ありがとう、」

1・「鹿目まどか」
2・「まどか」
3・黙っている

下5レス

ほむら「ありがとう、まどか」

まどか「……ほむらちゃん」

ほむら「…………」

まどか「…………」

ほむら「……さあ、もう帰りなさい、鹿目まどか。心配してくれる人がいるのでしょう?」

まどか「……うん」

ほむら「その人たちを悲しませては駄目よ」

まどか「…………」

ほむら「……それじゃあ、気を付けて」

まどか「…………」

ほむら「…………」

まどか「ほむらちゃん」

まどか「ほむらちゃん」

まどか「…………」

ほむまど!ほむまど!

 ――――

ほむら(鹿目まどか達と別れ、巴マミと帰路についた)

 見滝原町 市街地

マミ 「そういえば、鹿目さんと随分長く話していたみたいだけど……」

ほむら「…………」

1・「魔法少女にはなってくれそうにないわ」
2・「応援されてしまったわ」
3・「たいしたことは話していないわ」
4・「ずっとしりとりをしていたわ」
5・「……鹿目?……どちらさま?」

下5レス

1

ほむら「大したことは話していないわ」

マミ 「あら、そうなの?」

ほむら「でも、魔法少女になってもらうのは厳しいでしょうね」

マミ 「……そう。あーあ、残念ね」

ほむら「…………」

1・「諦めるの?」
2・「鹿目まどかとどんな話を?」
3・「美樹さやかとどんな話を?」
4・「気にする必要はないわ」
5・「どこかで、ぱーっとやりましょう」
6・「もう帰りましょうか」

下5レス

ほむら「どこかで、ぱーっとやりましょうか」

マミ 「ぱーっと、って……中学生に行ける所なんて限られてるわよ」

ほむら(…………)

1・ファーストフード店
2・カフェ
3・ラーメン屋
4・居酒屋
5・ほむらの家
6・巴マミの家
7・公園
8・とにかく走りまわる

下5レス

ほむら「ラーメン屋で」

マミ 「……プフッ」

ほむら「…………」

マミ 「あ、ごめんなさい。ちょっと思い出し笑いがでちゃって……」

ほむら「…………」

 ―――――

見滝原町 市街地 ラーメン屋

ほむら(巴マミとここへ来たのは、始めてね)

マミ 「へえ、中はこじんまりしてるけど、なんだか落ちつくわね」

ほむら(…………)

1・醤油ラーメン
2・塩ラーメン
3・豚骨ラーメン
4・チャーハン
5・餃子
6・生中
7・水

下5レス

ほむら「生、中ジョッキ」

マミ 「…………」

店主 「…………」

ほむら「……?」

店主 「……あー、一応聞くが、嬢ちゃん、年齢確認できる物持ってる?」

ほむら「あっても、出すわけないでしょう」

マミ 「…………」

店主 「…………」

ほむら「…………」

マミ 「あの、すみません。この子ちょっと、その、なんというか、アレで……」

店主 「……あ、ああ。まあ、いいってことよ。どう?お嬢ちゃん達美人だし、ギョーザサービスしとくよ」

マミ 「わ、わあ、ありがとうございます」

ほむら「だから生」

マミ 「ちょっと黙ってなさい、ね?」

ほむら(怒られてしまった)

ほむら(結局、私は醤油ラーメンを、巴マミは塩ラーメンを注文した)

ほむら「…………」

マミ 「……?」

ほむら(…………)

1・別に何でもない、とそっぽを向く
2・塩もおいしそうね、と物欲しそうにつぶやく
3・そっちの方がチャーシューが大きい、と難癖をつける
4・レンゲって面白いカタチよね、と何気なく言う
5・ところでおごってくれるのよね、と聞く
6・ギョーザも食べたくなってきた

下5レス

ほむら「塩もおいしそうね」

マミ 「……そう?」

ほむら「ええ」

マミ 「…………」

ほむら「…………」

ほむら「…………」

ほむら(流されてしまった)

 ――――――

ほむら(その後、他愛もない話をしてラーメン屋を後にした)

マミ 「ふう、なんだかお腹一杯ね」

ほむら(…………)

1・もう一軒、どう?と上機嫌に言う
2・塩ラーメンをわけてくれなかった、と未練がましく呟く
3・そろそろ解散する
4・すこし散歩する
5・夜はまだ始まったばかりだ!

下5レス

ほむら「もう一軒、行きましょう」

マミ 「……居酒屋巡りじゃないんだから、そう何度もラーメンは食べられないわよ」

ほむら「…………」

マミ 「……今日はここまでにしましょうか」

ほむら「……ええ」

マミ 「あ、待って、ええと……何か忘れているような」

ほむら「…………」

マミ 「思い出した!そういえば、さっきからずっと聞きそびれてたことがあったわ!」

ほむら(…………)

1・私の能力の事?
2・私の髪型の事?
3・私のバストサイズの事?
4・私の収入についての事?
5・武器の入手ルートの事?

下5レス

ほむら「私の収入の事?」

マミ 「……全く興味ないわ」

ほむら「…………」

マミ 「そうじゃなくて、今日教えてくれたでしょう?時を止める力についての事よ」

ほむら「…………」

マミ 「別に、今まで黙っていたことを責めるつもりはないのよ?ちゃんと明かしてくれたのだから」

ほむら「…………」

マミ 「隠していたなら、何か理由があったのかしら……?」

ほむら(…………)

1・理由は無い
2・なんとなく
3・もったいぶりたかった
4・信用できなかった
5・惰性で

下5レス

ほむら「最初になんとなく隠してから、その……惰性で」

マミ 「……そ、そう」

ほむら「…………」

マミ 「…………」

ほむら「……それだけ?」

マミ 「ええ、まあ……」

ほむら「…………」

マミ 「…………」

ほむら(気まずい空気になったわね)

ほむら「今日は、もう……帰りましょうか」

マミ 「ええ……また、学校で」

ほむら「ええ」

 ―――――

ほむら(巴マミと別れ、帰路についた)

最後の方やっつけだったねあんこちゃん!シャルロッテ戦とかもグダグダで後から読み返すと死にたくなりそうだよあんこちゃん!
でも全部眠気がいけないんだよね!まさか2スレ目に突入するとはおもわなかったもんねあんこちゃん!
スレがちょっと中途半端だねあんこちゃん!残ってたら本筋と関係ないの書くけど残ってなかったら休もうねあんこちゃん!
そういえばあんこちゃん出れて良かったねあんこちゃん!でもなんか今回最終回っぽいムードだったよあんこちゃん!
あんこちゃんちゃん!

寝る ここまで付き合ってくれた俺と同じくらい暇な人どうもありがとう

このタイミングなら言える
シャルロッテ戦の後グリーフシード手に入れるとこがごっそり抜けてたよあんこちゃん!
ど-すんだろーねあんこちゃん!どうしようもないねあんこちゃん!

見滝原町 跡地

 救済の魔女 KRIEMHILD GRETCHEN

ほむら「…………」

QB 「物凄かったね、変身したまどかは。まさか、ワルプルギスの夜を一撃で倒してしまうなんて」

ほむら「…………」

QB 「魔女になってしまって残念に思っているのかい?遅かれ早かれ結末は一緒だよ、暁美ほむら」

ほむら「…………」

QB 「最強の魔法少女が、最悪の魔女になる。あのまどかの力なら、10日かそこいらでこの星を壊滅させてしまうんじゃないかな」

ほむら「…………」

ほむら(…………)

1・立ち向かう
2・眺める
3・QBに詰め寄る
4・しばし、たたずむ
5・この世界に用は無い

下3レス

ほむら「あなたはっ……!こんな、こんなことのために……!」

QB 「……言わなかったかい?『遅かれ早かれ、結末は一緒』なんだよ、暁美ほむら」

QB 「君が何を言おうが、何をしようが、ね。だって君は、鹿目まどかじゃないんだから」

ほむら「…………」

QB 「僕に当たるのは筋違い、というものだよ。それより、どうするんだい?このまま放っておく気かい?」

ほむら「……あなたは、放っておくつもりなんでしょうね」

QB 「それはそうだよ。僕は鹿目まどかの願いを叶えた。後の事は僕の関すべきことじゃない」

ほむら「…………」

ほむら(…………)

1・立ち向かう
2・眺める
3・QBを殺す
4・しばし、たたずむ
5・この世界に用は無い

下4レス

ほむら(…………)

ほむら(はっきりと全景が掴めないほどの、大きな影)

ほむら(あれが、鹿目まどか……?)

ほむら(…………)

ほむら(違う。あれは鹿目まどかじゃない)

ほむら(ただの魔女)

ほむら(……まどかは、どんなことになったって……『自分が、世界を壊す』なんて選択はしないはずだもの)

ほむら(…………)

1・立ち向かう
2・眺める
3・QBを殺す
4・しばし、たたずむ
5・この世界に用は無い

下4レス

ほむら(…………)

ほむら(…………)

ほむら(世界が、消えていく)

ほむら(波にさらわれ、どこかへと消えてしまう)

ほむら(あの光の向こうには、何があるのかしら)

ほむら(…………)

1・飲みこまれてしまいたい
2・こんな結末は望んでいない

下3レス

ほむら(飲みこまれてしまいたい)

ほむら(私は、もう……)

ほむら「……っ!……!」

ほむら「ま、まどか……私、頑張ったんだよ……?」

ほむら「あなたを、助けたくて……」

ほむら「間違っていたの!?」

ほむら「私が間違っていたの……?」

ほむら「まどか、まどか……」

まどか『間違ってなんかいないよ』

ほむら「…………」

まどか『こんなに頑張ったほむらちゃんが、間違ってるはずない』

ほむら「……まどか」

まどか『でも、ちょっとだけ……疲れちゃったんだよね?』

ほむら「…………」

まどか『休んでいいよ、ほむらちゃん』

ほむら「…………」

まどか『みんな、幸せになれるよ』

まどか『そう、私が願ったんだから』

ほむら「…………」

まどか『ほむらちゃんは、幸せになれるよ』

ほむら「…………」

まどか『みんな、みんな。とっても楽しいよ』

まどか『だから、行こう?ほむらちゃん』

ほむら「まどか」

まどか『えへへ、何度も名前呼ばれると、なんだか恥ずかしいね』

ほむら「まどか……」

まどか『ほむらちゃん……』

ほむら「…………」

 …………

 し あ わ せ




おわり

最初からクライマックスだよあんこちゃん……
だからもっと楽しいssを書くよあんこちゃん!
あんこちゃんが世界を救うよあんこちゃん!

杏子 「突然だが私は佐倉杏子」

杏子 「しがない魔法少女さ」

杏子 「でもやっぱり聖職者の娘の血は争えない」

杏子 「いっちょ世界を救ってみますか」

杏子 「>>695でな!」

スマブラ

杏子 「スマブラ……そう、大乱闘スマッシュブラザーズだ」

杏子 「少年時代、こいつと共に友達との時間を過ごした奴は少なくないんじゃないか?」

杏子 「ま、私は一度もやったことないんだけど!」

杏子 「…………」

杏子 「ああ、スマブラがやりたい、無性にやりたい」

杏子 「イレギュラー!」

ほむら「はろう」ファサッ

杏子 「スマブラやろうぜ!」

ほむら「いいですとも」

杏子 「さすが、話が早いな……!」

ほむら「まあね」ファサッ

杏子 「おっと、待った!こいつのいい所は、四人まで同時に対戦できるところだ」

ほむら「……!……と、いうことは」

杏子「>>710>>709も誘おうじゃん!」

まみ

杏子 「おっと、私としたことが安価をしくじるとは」

ほむら「時は止められなかったようね」

杏子 「もう一人誘うのは>>718だ!」

QB

杏子 「マミとQBを誘うぞ!」

ほむら「…………」

杏子 「なんだ、不満なのか?」

ほむら「いえ、そういうわけじゃ……」

杏子 「イレギュラー!私は……ただ遊びたい一心であんたを呼んだわけじゃない」

杏子 「スマブラで、世界を救うためだ」

ほむら「……!」

杏子 「馬鹿と思うかもしれないけどさ……私は本当にスマブラで世界を救えるのかどうか、
    それを確かめるまで諦めたくない」

ほむら「……杏子」

杏子 「おっと、名前で呼んでくれたな!今日からあたしらはダチだ!スマブラ友達だ!さあ世界を救うぞ!」

ほむら「ええ!」

巴マミの家

杏子 「ダイナミックお邪魔するよ!」ドカァン

ほむら「スタイリッシュお邪魔するわ」ファサッ

マミ 「!?」

杏子 「おっと、キュウべえの奴もいっしょか、都合がいいや」

ほむら「巴マミ、スマブラやりましょう」

QB 「……え?」

マミ 「はい?」

杏子 「ほむら!機種は……?」

ほむら「64、GC、wii……一通りそろえてあるわ」

杏子 「やるじゃん……!なら、>>740で遊ぶぞ!」

うぃー

杏子 「やっぱりここは最新式だろう!ほむら、wiiをテレビに接続だ!」

ほむら「もう終わっているわ。あとは電源を入れるだけ……」

杏子 「……やるじゃん……!」ヒューッ

マミ 「えっと、あの、話が掴めないんだけど……」

杏子 「スマブラやろうぜ!」

ほむら「世界を救いましょう」

マミ 「…………」

QB 「そんな目で見ないでよ。僕だってわけがわからないよ」

杏子 「スイッチッ!オン!」

杏子 「さあ、スマブラ始めようか!」

ほむら「正式名称は『任天堂オールスター!大乱闘スマッシュブラザーズX』ね
     スマブラXと略されることが多いわ」

マミ 「…………」

杏子 「なにチンタラしてんだ、マミ、キュウべえ!」

マミ 「えっ」

QB 「……僕もかい?」

杏子 「はやくコントローラーを握りなよ。戦いは始まっているんだからさ!」

ほむら「……そう慌てるものじゃないわ、杏子」

杏子 「……なに……?」

ほむら「スマブラXでは多種多様のコントローラで遊ぶことができるのよ。
     例えばリモコンに繋がれたこのクラシックコントローラ、ヌンチャク+リモコン、前世代機GCのコントローラまで」

杏子 「スマブラX……侮れないな……!」

ほむら「でしょう?」

杏子 「好きなコントローラを持ったね?キャラを選択して試合開始だ!」

ほむら「さすが杏子、始めてのゲームとは思えないほどの手際のよさだわ」

杏子 「説明書を読んだからな!」

ほむら「なるほど……」

マミ 「……えっと、私も?」

杏子 「マミ!私達が何のためにここへ来たと思っているんだ……?
     もちろん、あんたと遊ぶためさっ!」

マミ 「……!」

ほむら「キュウべえ。あなたもよ」

QB 「……ちょっと僕には持ちにくいね」

ほむら「つべこべ言わないの。GCコントローラの接続端子に細かく刻んで詰め込んであげましょうか……」

QB「わ、わかったよ」

杏子 「さあ準備はいいな!?試合開始だ!」

ほむら「ええ!」

マミ 「私やり方わからないんだけど……」

QB 「僕もだよ、マミ。というかボタン一つ押す操作もままならないよ」

杏子 「うおおいくぞォォォォ!」

ほむら「さあ来いあんこ!」

 あんこのスマブラが世界を救うと信じて……!
 ご愛読ありがとうございました!

またちゃんと本編用のスレ立てたいけど、一話一スレペースとかもうね
このシリーズは間違いなくエターなる
めでてぇ おやすみあんこちゃんちゃん

 翌日 見滝原中学校 休み時間

ほむら(鹿目まどかの契約は、なんとか阻止できた)

ほむら(でも、美樹さやかが魔法少女の存在を知ってしまった)

ほむら(……これがどう転ぶのか……)

さやか「あー、暁美さん?」

ほむら(噂をすれば、美樹さやかが話しかけてきた)

さやか「ちょっと、いいかな。聞きたいことがあるんだけど」

ほむら「…………」

1・もちろん、と快く了承する
2・今は忙しい、と断る
3・何についての話なのか聞く
4・魔法少女についての話?
5・私の胸囲についての話?
6・このあとの抜き打ちテストについての話?
7.あなたと話すことはなにもない

下3レス

ほむら「私の胸囲についての話?」

さやか「はい?いや、そんなわけないでしょーが。……なに、話したいの?」

ほむら「…………」

さやか「…………」

ほむら(同情的な目で見られてしまった)

さやか「そうじゃなくてさ、昨日の……わかるでしょ?」

ほむら「……ええ」

さやか「じゃあ、今すぐってわけにもいかないし……昼休みにまた、いい?」

ほむら「ええ」

ほむら「…………」

ほむら(どう答えても、美樹さやかとの会話は避けられそうになかったわね)

 昼休み 屋上

ほむら「…………」

さやか「……あ、来てくれたんだ。悪いね」

ほむら「…………」

1・「約束だから」
2・「まあ、仕方なしに」
3・「あなたのお願いだから」
4.「昼食一回分で手を打ちましょう」
5・「話って?」

下4レス

ほむら「あなたのお願いだから」

さやか「そ、そう?……でも、今まで大した話もしてないじゃない?」

ほむら「…………」

さやか「ま、まあいいわ。……なーんかやりにくいな」

ほむら「…………」

ほむら(気まずい空気になってしまった)

さやか「それで、話っていうのはさ、魔法少女……ってやつについてのことなんだけど」

ほむら「…………」

さやか「あのキュウべえ、っていう変なのにも大体聞いたんだけど。やっぱり実際に魔法少女やってる人にも話を聞きたくて」

ほむら「……なにを聞きたいのかしら」

さやか「…………」

さやか「その、魔法少女、には……誰でもなれるものなの?例えば、特別な才能がいる、とか」

さやか「キュウべえは、願いを決めてさえくれれば大丈夫だ、って言ってたけど」

ほむら(…………)

1・確かに誰でもなれる、と頷く
2・難しい人もいる、と答える
3・男は少女にはなれない、とわかりきった答えを言う
4・それを聞いてどうする?と聞き返す
5・少なくともあなたには向いてない、切り捨てる
6.自分は才能がなかったので、なんとかなるだろう
7・自分は才能があるので、凡人がどうなるかは知らない

下4レス

ほむら「……少なくとも、私には才能なんて無かったわ」

さやか「え。そうなの?」

ほむら「…………」

さやか「なんか意外だわー……ほら、あの時も結構調子よかったじゃない」

ほむら「……必死だっただけよ」

さやか「……そういうもんなの?」

ほむら「ええ」

さやか「…………」

ほむら「それで?それを聞いて、どうしたいのかしら」

さやか「単刀直入に聞くわ。……私も、魔法少女になれる?」

ほむら(…………)

1・なるだけなら簡単だが、それからやっていけるかは別の問題だ
2・何の問題もない、今すぐ契約するべきだ
3・悪いことは言わない、やめておくべきだ
4・それは自分にはわからない
5・魔法少女の秘密を、洗いざらい喋ってしまう
6・意味深な事を言って茶を濁す

下5レス

ほむら「確かに、魔法少女になるだけなら簡単よ」

さやか「……!」

ほむら「でも……その後うまくやっていけるかどうかは、全く別の問題だわ」

さやか「……どういうこと?」

ほむら「中学校に入ったら、皆が皆テストで百点とれるようになるわけではない、ということよ」

さやか「……わかりやすいような、わかりにくいような」

ほむら「…………」

さやか「でも、うん……言いたいことは、なんとなくわかった……」

さやか「なるだけなら、簡単……」

ほむら「…………」

さやか「それで、魔法少女になったら……なんでも願いを一つ、叶えられるのよね?」

ほむら「……そうね」

さやか「その願い、っていうのは……誰かほかの人……」

さやか「つまり、自分よりも困ってる人がいて……その人の為に使う、っていうのはできるの?」

ほむら(…………)

1・確かに、それはできる
2・確かにできるが、その人の為になるとは限らない
3・そもそも『人の為に願う』と言っている時点で、魔法少女になる資格はない
4・そんなことをしてどうしようというのか、聞く
5・それはやめておいたほうがいい
6・経験論だが、それはやめておいたほうがいい
7・さあ、わからない

下5レス

ほむら「確かに、できるわ」

さやか「本当!?」

ほむら「……でも、それが本当にその人の為になるのか……」

さやか「……どういうこと?」

ほむら(…………)

1・その人の本当の願いなんてわからないからだ
2・ありがた迷惑、ということもあるからだ
3・人の為、と言っておきながら、それは自分の為の願いだからだ
4・人の為に願っても、自分は損をすることになるからだ
5・さあ、自分でもなにを言っているのかわからない

下5レス

ほむら「それは本当に、その人の為の願いなのかしら?」

さやか「……どういうことよ?」

ほむら「人の為、と言っておきながら、本当は自分の為の願いなんじゃないかしら」

さやか「……!」

ほむら「その人が『そうなりたい』と思っているのではなく、あなたが『そうであってほしい』と思っているだけよ」

さやか「……ち、違う!恭介は、本当に……」

ほむら(…………)

1・詳しく話を聞いてみる
2・しばらく考えた方がいい、と言う
3・もしくは恩の押しつけだ、と責める
4・この話は終わりだ、と打ち切る
5・今のは言いすぎた、と謝る

下4レス

ほむら「……ごめんなさい、今のは言いすぎたわ」

さやか「…………」

ほむら「誰かの為に願う、それ自体はとても素晴らしい事よ。軽い気持ちでできることではないわ」

さやか「…………」

ほむら「でも、誰かの為であろうと、自分の為であろうと、それは一つの奇蹟であることに違いは無いの」

さやか「………?」

ほむら「考えてみることね。『なんでも一つ願いを叶える』……普通に考えれば、こんな怪しい話はない。
     それ相応の代償が求められる、と考えてしかるべきなのよ」

さやか「……そうだけど……」

ほむら「わかりにくいなら、単純に考えてみればいいわ。『時給の高いバイトほど、仕事は大変』とかね」

さやか「……なんか、いちいち例えがおかしくない?」

ほむら「…………」

ほむら「……とにかく……そういうことよ。奇跡の対価は、決して安くは済まされない」

ほむら「ましてや、その奇跡も人の為……なんていうのは、冷静に考えれば即断できることじゃないでしょう」

さやか「……そうだね」

ほむら「…………」

さやか「……じゃあ……一つ教えて。さっきから言ってる『奇跡の代償』っていうの……」

さやか「それは、どういうものなの?」

ほむら(…………)

1・命そのもの
2・その願い以外の全て
3・なにもかも
4・永遠の迷宮
5・胸
6・それは言えない
7・よくわからない

下4レス

ほむら「なにもかも、よ」

さやか「………?」

ほむら「わかりにくいかしら。でも、これが本当の事よ」

ほむら「なにもかも。魔法少女になったら最後、全てを失うわ」

さやか「……わかりにくい、どころか……全くわからないわ」

さやか「だって、あなただって……ただのクラスメイトの目から言わせてもらえば、普通の中学生じゃない」

さやか「いや、ちょっと変な所はあるなー、とは思ってたけどさ」

ほむら「…………」

さやか「いつもあんな化け物と戦ってる、っていうのは……そりゃあ、怖いと思うわよ」

ほむら「…………」

さやか「でも、なにもかも……っていうのは、ちょっと大げさじゃない?」

ほむら(…………)

1・大げさでもなんでもない
2・確かにちょっと大げさかもしれない
3・あなたは魔法少女じゃないからわからない
4・本当の事を知っても、そう言っていられる?
5・なにを言ってるのかわからない

下4レス

ほむら「……本当の事を知っても、そう言っていられるかしら」

さやか「……どういうこと?」

ほむら「こういうこと、よ」

ほむら(…………)

1・この小さな石ころが自分そのものだ、とソウルジェムを見せる
2・死んだ魔法少女を何人も見てきた、と告げる
3・昨日の化け物は魔法少女のなれの果てだ、と告げる
4・自分の腕をナイフで刺してみせる
5・やっぱり、なんでもない

下4レス

ほむら「昨日、あなた達が襲われた化け物がいたでしょう」

さやか「あ、うん……キュウべえは、『魔女』って言ってた」

ほむら「あれは、私達魔法少女のなれの果てよ」

さやか「なっ……!?」

ほむら「そして、それは決して避けることのできない運命。どうあがいても、ね」

さやか「…………」

ほむら「ああなりたいの?」

さやか「……な、そんな……」

ほむら(少し、ショックだったようね)

さやか「……、……」

ほむら「……?」

さやか「……どうして、……あんた達は平気なの……?」

ほむら「……理由は、2つしかないわね。『知っていて受け入れている』か、『知らない』か、よ」

さやか「…………」

さやか「……マミさんは、そのこと……」

ほむら「知らないわね」

さやか「…………」

ほむら「ついでに言うと、鹿目まどかもこのことは知らないわ」

さやか「……そうなの?」

ほむら「ええ。なるべく、伝えないでいてもらえるかしら。あの子は、きっと悲しむわ」

さやか「…………」

さやか「……わけわかんないわよ」

ほむら「…………」

さやか「……どうして、私には教えてくれたの?」

ほむら「…………」

1・「魔法少女になってほしくないからよ」
2・「願いの代償を聞いたのはあなたよ」
3・「誰かには知っていて欲しかったからよ」
4・「さあ、なんでかしら」
5・「なんとなくよ」

下4レス

ほむら「魔法少女になってほしくないからよ」

さやか「悲しい思いをするのは、私だけで十分だ……って?」

ほむら「……そんな高尚な理由じゃないわ」

さやか「……他にどんな理由があるのよ」

ほむら(…………)

1・鹿目まどかの為
2・邪魔者を増やさない為
3・あなたの為
4・巡り巡って自分の為
5・理由は無い

下4レス

ほむら「あなたを魔法少女にしないことが、いずれ自分の為になるからよ」

さやか「……へえ。かっこいいじゃない」

ほむら「…………」

さやか「私は駄目だわ。……なんでかなあ」

ほむら「…………」

さやか「つまんないことで笑って、どうでもいいことで怒って……
    そういう私達の後ろに、あんたみたいなとんでもない奴がいる」

さやか「…………」

ほむら「…………」

さやか「……ありがとうね」

ほむら「……?」

さやか「ありがとう。助けてくれて」

ほむら「……自分の為よ」

さやか「はは。やっぱりかなわないわねー……流石ハイパー転校生様だわ」

さやか「…………」

さやか「それじゃあ、そろそろ行くわ。ありがと、色々教えてくれて」

ほむら「…………」

さやか「…………」

ほむら(…………)

1・呼びとめる
2・黙って見送る
3・ついていく

下4レス

ほむら「…………」

さやか「……?」

ほむら「忘れたの?あなたと私、同じクラスなのよ」

さやか「……そーだった」

ほむら「…………」

さやか「……ぷっ」

ほむら「……?」

さやか「いや、ほら……あんなカッコいいこと言っときながら、なんか、ねえ?」

ほむら「……まあね」

さやか「なぜそこで自信ありげなセリフがでてくる……」

ほむら「…………」

ほむら(美樹さやかと他愛のない話をしながら、教室へ向かった)

 ――――

 放課後 教室

ほむら(…………)

ほむら(美樹さやかの選択は、まだなんとも言えない……)

ほむら(発作的に魔法少女になってしまう可能性も残っている)

ほむら(徹底的に契約を阻止するべきなのかしら)

ほむら(…………)

1・鹿目まどかに声をかける
2・美樹さやかに声をかける
3・志筑仁美に声をかける
4・巴マミに声をかける
5・一人で町へ繰り出す
6・帰る

下4レス

 放課後 3学年教室

マミ 「……あら」

ほむら「…………」

マミ 「どうしたの?」

ほむら(…………)

1・魔女探しへ行く
2・話がある
3・たまたま通りかかっただけ
4・別に用はない

下4レス

ほむら「魔女探しよ、忘れたのかしら」

マミ 「あら、そんなことないわよ」

ほむら「なら、行きましょうか」

マミ 「ええ」

 ――――

 見滝原中学校 校門前

マミ 「あら」

ほむら「…………」

ほむら(鹿目まどかと美樹さやかが、並んで下校している)

ほむら(…………)

1・声をかけてみる
2・巴マミに任せる
3・放っておく
4・こっそり後を付ける
5・早く行きましょう、とわざとらしく急かす

下3レス

ほむら「早く行きましょう」

マミ 「え、ちょ、ちょっと」

まどか「……あ、ほむらちゃん、マミさん」

さやか「あ、こんにちわ」

マミ 「ええ、こんにちわ」

ほむら(あちらから近付いてきてしまったわね)

キリが悪いけどここで勘弁してくれ
まだちょっと先へは進めそうにない

というか内容が剥離しすぎてやっべどうしようってことなんだよねあんこちゃん!
そもそもアニメの続き来てないしね!致命的な致命傷になりそうだねあんこちゃん!
無駄に長く続いてるしね!誰かバッド直球選択肢踏んでくれたら楽なのにね!
まーた次スレ持ちこしだよ!いいかげんにしろよ!ごめんねあんこちゃん!!
そのうち立てるからね!今度はちょっとかかりそうだよね!ごめんねー!

乙ん。

まぁ気にするな。ゆっくりやるならSS速報でもいいんじゃない?

>>959
それも考えた 安価スレだけどまあありっちゃありかもしれん
どうなんだろうねあんこちゃん!?SS速報のほうがいいかもねあんこちゃん!

次もVIPに立てる
よく考えたらまどマギスレとかもパートスレみたいなものなので、文句を言われる筋合いはないのだ

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