まどか「ケーキ、ケーキ、まあるいケーキ」 (224)

全員「まぁるいケーキはだ・あ・れ?」

ベベ「モニュンモニュンンベベ?(ケーキはさやか?)」

さやか「は?何言ってんのこいつ」

杏子「日本語話せよ」

マミ「チッ」

ベベ「・・・」

さやか「・・・ったく、私はラズベリー、まぁるいケーキはあ・か・い、ケーキは杏子?」

杏子「ウゼェ・・・超ウゼェ、つうか何、そもそも口の利き方がなってないよね、先輩に向かってさぁ」アンアン

さやか「誰が・・・あんたなんかに・・・あんたみたいな奴がいるから、マミさんは…!!」

マミ「私はここにいるけど」

杏子「言って聞かせてわからねえ、殴ってもわからねえバカとなりゃあ…後は殺しちゃうしかないよねッ!?」

マミ「えっちょっえっ」

さやか「黙れえええ!!!」チャキン

ほむら「あっ、あのっ、喧嘩はよくないです・・・」

マミ「誰よあなた」

ほむら「・・・」

まどか「み、みんなちゃんとやってよぉ!ナイトメアが退治できないよぉ!」

杏子「しかたねぇな・・・あーーたーーしーーはーーリーーンーーゴーー、まぁるいケーキはベベがすき、ケーキはマミっ!」

マミ「どういう意味よそれ」

杏子「え!?い、いや」

マミ「誰が丸いですって・・・?誰がケーキばっかり食べてるようなデブですって・・・?」ギリリ

杏子「おおお落ち着けよマミ!あたしは別にそんな意味で言って」

マミ「甘いものが脂肪を産むなら・・・みんな死ぬしかないじゃない!」

まどか「お願いだから落ち着いてくださいマミさん!」

マミ「なによ!とめないで!」

さやか「しかたない・・・!ここは私が魔女になって!」

ほむら「(やむを得ない・・・もう少しメガほむで居たかったのだけれど)・・・その必要はないわ・・・ファサァ・・・」ファサ

マミ「誰よあなた」

杏子「なんだこいつwwwwwファサァって言ったぜwwwwww」

ベベ「クソワロタwwwwwwwwwww」

さやか「どこの中二病?wwwww危ないからさっさと出てって!wwwwww」

ほむら「・・・ふえぇぇん!」ダッ

まどか「あっ!待って!どこに行くの!」

マミ「ごめんなさい、だいぶ落ち着いたわ」

杏子「全く、焦らせやがって・・・」

まどか「ごめん!私ほむらちゃん追いかけるね!」

マミ「駄目よ!今席を外したらナイトメアが!」

まどか「えっでもほむらちゃんがすでにいないですよ!?」

杏子「誰のこと言ってんだ?」

まどか「そ、そんな・・・!ほむらちゃんだよ!ほら!長くて黒い髪を編んでるメガネの!暁美さん!!」

さやか「そういやいたね、そんなの」

ベベ「カマンベール!マジョマンコカマンベール!」

マミ「あぁあの娘ね、仕方ないわね・・・急いで連れ戻してきて!」

まどか「はい!いくよキュゥべえ!」ダッ

キュゥべえ「如意」ダッ

さやか「待ってまどか!私も行くわ!」

杏子「えっ、じ、じゃあたしも」

マミ「あなたは駄目よ!これ以上居なくなったらナイトメアを抑えられないじゃない!わからないの!?」

さやか「アンタってホント馬鹿」

杏子「んだとテメェ・・・!」

まどか「ぎ、ぎすぎすするのはやめようよ!」

杏子「口を出すな!これはあたしとアイツの問題だ」

さやか「ねえ、まどか、あの子知り合い?何かさっき思いっきりガン飛ばされてなかった?」

まどか「もうさやかちゃん!!」

杏子「うっ・・・さ、さやかのばかあああああ!!ふぇえええええええん!!」ボロボロ

さやか「あーぁ泣いちゃったよ、私しーらねっ、行こっまどか!」ニヤニヤ

まどか「もうっ後でちゃんと謝るんだよ?」

杏子「ばかああああああああ!!!!」ボロボロ

ほむら(うっかり飛び出してしまったわ・・・どうやって戻ろうかしら・・・)

まどか「おーいほむらちゃーん!!」タッタッタッ

メガネチャキッ
ほむら「か、鹿目さん!?」ビクッ

まどか「近くにいてよかったぁ、みんな心配してたよ?」

ほむら「か、勝手に居なくなってごめんなさい!すぐに戻るね!」

さやか「あはは全く・・・それに、アンタが居ない間に面白いやつが来てたのに」

ほむら「え?」

さやか「なんかさぁwww『その必要はないわファサァ』とか言って突然よくわかんないメンヘラみたいなのが乱入してきてさwwwww」

キュゥべえ「笑止」

ほむら「・・・(私だって気づかれてないのね・・・好都合だけれども)」

まどか「ティヒヒヒ・・・」ニヤニヤ

ほむら「そ、そうだったんですか!私も見てみたかったです!そ、それじゃ皆さんのところに戻りましょう!」

まどか「ティヒヒヒヒヒ!実はねさやかちゃん!」

さやか「ん?なんだまどか?やけに楽しそうじゃんか!」

まどか「そのメンヘラちゃんなんだけどね!ティヒヒヒ!なああんと、そこにいるほm」ほむら「んんぬぬぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ギュッ

まどか「ムー!ンムー!」ギュウウウウ

ほむら「(お願いまどか・・・!気づいてるなら言わないで!!恥ずかしさで憤死してしまうわ!!)」ギュウウウウ

まどか「(で、でもみんなに知ってもらえば飲みの席でおいしいネタになるよ!)」ギュウウウウ

ほむら「(そういうのいらないの!お願いだから言わないで!ねっ!?)」ギュウウウウ

まどか「(わ、わかったよほむらちゃん!誰にも言わないからもう離して!息がそろそろ保たない!)」

ほむら「(ありがとうまどか!優しい!だいしゅきっ!濡れるッッッ!!)」バッ

さやか「なぁにやってんの、早く戻らなきゃ!」

ほむら「ご、ごめんなさい!いきましょう鹿目さん!」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「な、なぁに・・・・?」





まどか「『鹿目さん』じゃなくて『まどか様』だよね・・・?」ボソ・・・

ほむら「ひ、ひぃっ・・・」

まどか「今度そう呼べなかったらみんなにばらしちゃうからね!ティヒヒヒ!!ウェヒヒヒヒヒヒ!!!」

ほむら(まるで悪魔ね・・・)

ほむら(そんなまどかも、悪くない、愛せるわ、うん、全然イケるわ)

ほむら(むしろそのままでいて欲しい・・・こう、常に罵られていたいのね)

まどか「おそいよほむらちゃんはやくー」

ほむら「ご、ごめんなさいっ!」

まどか「遅くなってすいませんでした!」

マミ「いいのよ、暁美さんも、気を付けてね?」

ほむら「ご、ごめんなさい・・・」

さやか「それじゃあ、ナイトメアしばき再開しますか!」

杏子「あっあのよぉ、さやか・・・さっきはごめんな・・・」グスッ

さやか「・・・さあて、さっきはたしかマミさんまでターンが廻ってたんですよね?」ニヤニヤ

マミ「え?あぁ、そうだったわね」

杏子「ふ、ふぇぇぇぇん・・・・」グスッグスッ

まどか(レベル高いなさやかちゃん)

マミ「えっと・・・、私はチーズ、まぁるいケーキはこーろがる、ケーキは暁美さん?」

ほむら「え!?いや、あのっ私はほむらですけど」

マミ「ち、違うでしょ!?ほらっ!ちゃんと打ち合わせ通りに!」

ほむら「ち、違わないです!私はほむらです!」

さやか「あーぁ・・・」

杏子「アスペかよこいつ」

ベベ「しっかりやれよ」

ほむら「だ、だって私ケーキじゃありません!違うんです!お願い気づいて!」ホムゥゥン

まどか「・・・ねえほむらちゃん、ふざけてるの?」

ほむら「えっ!?そ、そんなふざけてなんか!私は正真正銘暁美ほむらよ鹿目さん!」

まどか「それ以上このくだりやったらほむらちゃんのことうんこって呼ぶよ」

ほむら「んほおおおおお・・・・・ご、ごめんなさい」

まどか「あとほむらちゃん今私のこと『鹿目さん』って呼んだでしょ、バップね」

ほむら「ほむうううん!私としたことが!!なんでも罰を受けます!さあまどか様!まどか様!」ハァハァ

まどか「チッ、狙ってたか・・・今回は見逃してあげるよほむらちゃん!」

ほむら「ぢいっぐじょおおおおおおお!!」

マミ「今度はしっかりやれるわね?」

ほむら「はい!頑張ります!」

マミ「えっと・・・、私はチーズ、まぁるいケーキはこーろがる、ケーキは暁美さん?」

ほむら「ちがっ・・・いますっ、私はっ・・・かぼちゃ」

まどか「うんこでしょ?」

ほむら「あひいいいん!!そうですうううう私うんこですううううう!!私はうんこ!茶色いうんこ!まぁるいケーキは甘いです!ケーキはまどか様?」

まどか「ちーがーう、私は女王、女王の言葉は絶対だよ?ケーキはキュゥべえ!」

キュゥべえ「真に遺憾也、おいらはボイラー、ミウラのボイラー、ボイラー入れば煮えたぎる」

              _,,. -zェ㎜ax,                     / 大  ば  自   ず  \
            ,ィf溯腓腓腓腓沙ヘ  / ̄ ̄ ̄ ̄\        /  き   っ  分  る    Y
             ,イ|NW7/N/`'^゙     ,,l|k/         ヽ.       |.   く   か  の  い   |
          /, ,, ,,, ,,,, ,, ,,, ,,, .ywliwlili||k お  ど .お  |       |   切   り  分  や    |
            為弸腓腓腓韭韭韭韭韭韭」 .な  っ  な  |       |    っ           `    1
         甁弸弸豚´ -…¬  '⌒¨匆 .じ  ち  じ  1      1   て         お    1
         |腓膨癶l{  <´●`  f´●狃 .よ  も  よ  |         \ _,,. -zrr=ミ     ね   |
         腓羝 (6〕        _)  冽{           /      _,ィ派洲州川ト|トミメ、   い    |
           炭崩脉ぅn     r==ヶ 爬【\_____/        爪j㌻{lwwyWw、,,, ,,,N|k  ち    |
        _冱弱弱弱 \    ¨ご ,ィ緋弱                 {彬゛_゙等( ゙等弱弱弱|k、 ゃ   /
          `'等弱弱リ    ̄ ̄{弡弡歹⌒               刈__   `¨¨ーミ溺弱弱弱 ん  /
              ~¨>{\    ノト<ニニニ¨ヽ、              /●`i  '●ヽ }弱弱弱l} ̄ ̄
             /..::::..\竺竺彡'.::::`¨ ̄\  丶r- .._            ′ (_   ̄  ノ⌒Yi弱lリ
          /.::::::::::::::::..ニ=r‐vvf(::::::::⊂ニ..,,_/   ゚'‰。      {  }ミュ      ζ),為弧
       _...  -┴'' ¨ ̄   └(;;;;)-YfL:::::::::::..\‰。     \‐- ...__入 辷'’   ,:┬爻氿(⌒
     { ̄ ̄ ¨ '' …‐- ニ.. ___(;;;;八(j);:::::::::::::..\ ゚'‰。         ̄うーr─‐=彡 》、_
     {; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;゙ ̄}\::::::::::::::::.   ゚'‰。__       ((___/  `ヽ
     {三互三互三互三互三互三互ミ}  \//.:::::::.,    ⌒'・ ..__    ` ̄ ̄ ´     Y
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     {三互三互三互三互三互三互ミ}   {::::::::::::::}    _,,. -()Q  |       ∥   j{
  r‐=ニ¨}_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_{¨ニ=ミ}:::::::::::::j〉  _|三三三{__]______入_   /1
 弋..._ /УУ)/)                う)√ ̄\ ゝ.. ___`つ )l    ′ \ ′}
    ̄と(_(__(__f゙┬───────‐┬ ¨´ _j」    }コ   `ー─‐‐彳}         _/   }

全員「今夜のお夢は熱い夢、お皿の上には猫の夢、まるまる太って召し上がれー!」ボウゥゥン!!!

ナイトメア「アヒイイイイイイン!!!カミジョークウウウウウウウン!!!!」ゾゾゾゾ

マミ「くっ・・・!やっぱり、失敗よ!!」

ベベ「ンベベ!ンベベ!」バタバタ

マミ「何よこんな時に!」

ベベ「ハイル!フンデルベン!ミーデルベン!ヘーヒルトベンデル!フンバルトヘーデル!ベンダシタイナー!」

ベベ「フンデルトモレルケッツカラデルド!フンベンモルゲン!」

ベベ「モーデルワイッヒアーデルゲーベン!ワーデル!」

マミ「トイレね!?はやくいってらっしゃい!」

ベベ「ンベベーーー!!」ダッ

さやか「マミさんすげえ!ドイツ語わかるんだ!」

マミ「えっ?」

さやか「えっ?」

杏子「仕方ねえな!おいさやか!あいつをやるぞ!!」

さやか「どさくさに紛れて何勝手に呼び捨てにしてんのよ」

杏子「うわあああん許してくれよおおおお!!」ウルウル

さやか「・・・・いいよ杏子!許してあげる!」ニコッ

杏子「さ、さやかあ!大好きだああ!!」パァ

まどか(落とすところまで落としてから褒める・・・流石さやかちゃん!)

さやか(早くまどかもこういうスキルを身につけなさい!)

ナイトメア「カミジョーーーークウウウウウウウン!!!!!カミジョーーーーーーークウウウウウウウウウンンンンン!!!フコウダアアアアアアアアアアア!!!」ドゴォン

まどか「あ、暴れないで仁美ちゃん!!お願いだから!!」

ナイトメア「ウオオオオオオオン!!!!!」ゴオオオ

ほむら「あ、危ない!!まどか!!」カチャッ


マミ「 」

さやか「 」

杏子「 」

まどか「 」

ベベ「 」

キュゥべえ「 」

ナイトメア「 」

ほむら「ま、間に合ったわ・・・!」

メガネポイッ
ほむら「さて、志筑仁美には悪いけど、このナイトメアをどうしてくれようかしら」

ほむら「・・・」

ベベ「 」

ほむら「この子、今にも出そうな、出ちゃいそうな表情ね」

ほむら「ふふ・・・そうね、あなたのトイレは」ヒョイッ

ベベ「!!??ンベベッンベベ!!??」ワチャワチャ

ポン
ほむら「ここよ」ニヤニヤ

ほむら「さて次に、美樹さやかと佐倉杏子だけれど・・・」

ほむら「ここをこうして・・・こっちを・・・」

さやか「な、なんだ!?」

杏子「じ、時間停止か!!やるなお前!!」

ほむら「よいしょっと」

さやか「な、なにやってるの!」

杏子「くすぐってえなあ」

ほむら「ほむっ!これでいいわね」

さやか「 」

杏子「 」

ほむら「次にこの武士は・・・」

キュゥべえ「 」

ほむら「・・・」ヒョイッ

キュゥべえ「・・・!!」

ほむら「・・・」

キュゥべえ「・・・・」

ほむら「・・・」グググ・・・

キュゥべえ「・・・・よ、よせ」

ほむら「・・・・ぅぅぅぅおおおおおおおおらあああぁぁぁぁ!!!!」ブンッ

キュゥべえ「ああああああああああああよせえええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ 」ヒュゥゥゥゥン・・・

ほむら「巴マミは・・・やるじゃない、もうこんなにマスケット銃を出して」

ほむら「悪いけれど、全部私が用意したスタングレネードと交換させてもらうわ!!」ホムゥゥン

ほむら「そして最後に、まどか様・・・・」

ほむら「・・・・・」ゴキュ

ほむら「・・・今この空間の支配者は私よ、この私!」

ほむら「・・・ぁぁぁああああああまどか様ああああああああ」ダキッ

ほむら「あああああまどか様まどか様うわああああああああ!!!」ペロペロ

まどか「・・・」

ほむら「わきわきっわきわきわききっ!!まどか様の腋ペルペルルルルルロロロロロロ!!おいひいよぉ!!幸せすぎて孕んでしまいそう!!」

まどか「・・・」

ほむら「えへへへへへへへへへ時を止めている限りなにをしたって大丈夫なんだもん!」ヌギヌギ

ほむら「そおおおおい!!」ルパンダイブッ

まどか「・・・」

ほむら「味わうぅぅぅうう全身でくまなくまろかしゃまをあじわうううううう」ホムムムムム

まどか「・・・・」

ほむら「ほむむむむむむむむむううううん!!!」

まどか「・・・」

ほむら「いい匂いぃぃぃぃぃぃいまどか様の髪の毛わしわしんんんんんぎもでぃいいいいいいい!!!!」ワシャワシャ

まどか「痛いよほむらちゃん」

ほむら「ほほほほほほほむむむむっむむむううううううううん!!!?!??」ビクゥッ

ほむら「どどどっ・・・、どうして!?なんで!?い、いつから!?!?」ガタガタ

まどか「・・・最初からだと思うよ」

ほむら「な、なぜ・・・・・・はっ!!!!!!!!!」

ほむら「しまったああああああああ私が触れたからかああああああああ!!!!」

まどか「・・・」

ほむら「あわわわわわ・・・・・その、あのっ・・・」ビクビク

まどか「何?」

ほむら「いやあのっ・・・・ほんとあのっ・・・は、反省してます・・・・」

まどか「ふぅん」

まどか「あとさぁほむらちゃん」

ほむら「な、なに!?」

まどか「さっき私のこと呼び捨てにしてたよね?」

ほむら「あぁぁぁぁあれはそのほんとつい勢いで」アタフタ

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「は、はい・・・」

まどか「バップね」

ほむら「んひいい・・・・」

まどか「とりあえず離してよほむらちゃん」

ほむら「え・・・!?あっ、あのっ、離すとまたまどかの時が止まるし・・・」

まどか「いいから、ほむら臭がつくし」ボソッ

ほむら「あああああのっ、ほんとっ、ほ、本当にすいませんでしたあああああああああ!!!!」ドゲザッ

まどか「 」

ほむら「あっ、離しちゃった・・・・」

ほむら「・・・・」

ほむら「・・・・うぅ・・・ううぇえええん・・・・」ボロボロ

ほむら「・・・」スタッ

マミ「 」

ほむら「・・・・・こんちくしょおおおおおおお!!」カチカチカチカチッッ

マミ「 」

ほむら「腹いせよおおおおおおおおおおお!!!!逝ってしまいなさい!巴マミ!!」カチカチカチッ

マミ「 」

ほむら「はぁ・・・はぁ・・・、そ、そろそろ解除してやるわ・・・」

ほむら「どうなるのか楽しみね・・・・!」

ほむら「今償いにいくわ!まどか様!!!」

カチッ

ベベ「ンベベベベベエエエエ!!(もうダメっうんこでるっ!うんこでりゅううぅぅぅぅ!!)」ベベベベベベ

ナイトメア「!!!?!?!?!?!?オゲエエーーーーーーーーーーー!!!!!ウンコヤメッウンコッッックチニッッッヤメレエエエエエエエエエエ!!」

ナイトメア「オゲゲゲゲエエエエエエ」ビチャビチャ

ヒュゥゥゥゥン・・・

チャポンッ
キュゥべえ「・・・・・嘔吐物、か・・・」

キュゥべえ「無念・・・」バタッ

ちょっとご飯食べてくるから、少し席を外すわ

さやか「!?なっなによこれっ!!ちょ、ちょっと杏子アンタなにやってんの!!!」

杏子「んえ・・・?な、なんで、あたしの多節槍がさやかに巻き付いてるんだ!?」

さやか「・・・!!しっらじらしい!!どうせアンタ転校生が時を止めてる間に一緒に私にいたずらしたんでしょ!!」

杏子「ち、ちげえよ!!ほんとだよお信じてくれよさやかあああああ!!!」ウルウル

さやか「また泣くの?」

杏子「えっ!?」ビクッ

さやか「次泣いたら、アンタとはもう縁切るから」ギロッ

杏子「ヒッ・・・な、泣いてなんかねえよ!バーカ!!」ウルウル

マミ「みんな避けて!特大のをお見舞いして・・・・?何よこれ、手榴弾・・・?」

ズババババババババババ!!!!
マミ「!?!?いぃぃっぃいいいっっったあああああああああああああああいいいい!!!!??」ズババババババババババ

マミ「ガフッッ・・・ゴフッッ・・・ハァ・・・ハァ・・・、こ、これは私が出したマスケット銃・・・?」

マミ「な、なんでこっちを向いて・・・!!ま、まさか暁美さんが」ピカッッッ!!!!

マミ「うおおおおおおおおおおお目があああああああああああ目がああああああああああああああああ!!!!!」ゴロンゴロン

まどか「・・・なにやってるんですかマミさん」

マミ「ああああああん痛いよぉぉぉ見えないよぉぉぉぉ」ゴロンゴロン

まどか「い、いま手当をしますねっ!!」

ほむら「その必要はないわ」ファサァ

まどか「・・・ぁ、ども」

ほむら「・・・」

ほむら「と、巴マミは運命に導かれたに過ぎないわ、こうなることは運命が」

まどか「これやったの暁美さんだよね?」

ほむら「えっ!?そ、それはそうなんだけれど・・・、その、だいたいのループでこの人死んでたし・・・」

まどか「だからって暁美さんがマミさんの命を奪っていいことにはならないよね?」

ほむら「あっあのっ、そ、その通りだわ!ごめんなさい!あとできれば名前で呼んでほしいかなあ、なんて・・・」

まどか「いいよ?」

ほむら「ま、まどか様・・・!」パァ・・・

まどか「それじゃうんこちゃん、とりあえずマミさんはもう手遅れだから仕方ないけど、他のみんなにはちゃんと謝るんだよ?」

ほむら「んひいいいいいうんこですうううぅぅぅ!私はうんこですうううぅぅぅ!!」

マミ「お願い・・・見捨てないでぇ・・・・」

ナイトメア「オゴゴゴゴゴゴ・・・・・」

さやか「!!、ナイトメアが!」

まどか「弱ってきてる!!」

杏子「うんこが効いたんだ!」

ほむら「呼んだかしら!」

まどか「うるさいようんこちゃん」

マミ「いいわよ・・・・・ベベ・・・食べちゃいなさい・・・・!!」

ベベ「カマンベール!カマンベルデエエエエエエエエエエ!!!」ゴゴゴゴゴゴ

ベベ「トランスフォーム・・・シャルロッテ!!!」ギュイイイイイン

シャルロッテ「ンマママママママ!!」バリッボリッ

ナイトメア「アガガギャアアアアアガアアガガガガ」ボリッボリッ

さやか「お、おいこれ本当に仁美は助かるのか・・・?」

マミ「わ・・・わからない・・・こんなことになるなんて・・・予想すらしてなかったから・・・・」

さやか「へ、へぇ~そうなんだ、いやぁこれは流石にやばいよねぇ・・・」ニヤニヤ

まどか「仁美ちゃんが居なくなれば、さやかちゃんの天下だねっ!」

さやか「まー、舞い上がっちゃってますね、私!」ニヤニヤ

ナイトメア「アガガ・・・・ギガガガ・・・・・・」

シャルロッテ「うめえ」ゴグリ

杏子「なぁんだ、案外簡単に始末できたじゃねえか」

マミ「そ、そうね・・・ところで誰か私の手当てしてくれないかしら・・・」

さやか「・・まぁ、今回は大目にみてやるわよ、お疲れ様、杏子」

杏子「さ、さやか・・・!さやかっ!さやかっ!」ウキウキ

さやか「はいはい、ところでまどか達はケガとかなかったー?」

マミ「えっあの私」

まどか「私は大丈夫だよさやかちゃん!」

ほむら「私も問題ないわ」

ベベ「ンベッンベベ!!」

マミ「あっ・・・あっ・・・!!」

マミ「・・・わ、私も!私も大丈夫よ!!」フラフラ

まどか「・・・本当ですか?」

マミ「えっ!?あ、あの・・・やっぱり銃で撃たれてるし多少は痛いかなって・・・」

まどか「まあ無理なら無理しちゃダメですからねっ!?その時は仕方ないのでここに置いていきますけど」ボソッ

マミ「だ、大丈夫よ!歩けるから!私一人で歩けるから!だから私を一人にしないで・・・?」

まどか「・・・もちろんですよマミさん!」ニコッ

さやか「・・・」ニヤッ

数日後

杏子「・・・・で、話ってなんだよ?」

ほむら「・・・あのね、佐倉さん、この世界に何か違和感を覚えたことはない?」

杏子「んあ?なんだそりゃ?どういう意味だよ?」

ほむら「あ、あのね佐倉さん・・・なんて言えばいいのかわからないけど、私の中の印象にある佐倉さんと今の佐倉さんって、何かが違う気がするの・・・」

杏子「・・・アンタ、あたしに喧嘩でもうってんの?」

ほむら「そうじゃないの!あのね、今の佐倉さんは・・・なんていうか、幸せすぎる」

杏子「・・・?」

ほむら「佐倉さん、今どこに住んでるの?」

杏子「どこって・・・さやかの家で飼われてるんだよ!」

ほむら「うらやましいいいいいい!!私もまどか様に飼われたい!!」

杏子「だろーー!?でもなぁ、最近さやかのやつ、あたしから吹っかけないとあたしのこと無視するようになったんだよ・・・」

ほむら「いやあああああ放置プレイじゃない!最高よ!!最高よそれ!!」

杏子「だろーーー!?」

ほむら「そ、それはともかく、やっぱり私の中の印象とは違うのよ、今の佐倉さん」

杏子「その様子じゃ、下手に喧嘩売ってるってわけでもなさそうだな」

ほむら「佐倉さん・・・見滝原に来る前は、どこにいたの?」

杏子「風見野だよ、そっからこっちに来たんだ」

ほむら「その時のこと、覚えてる・・・?」

杏子「当たり前だろ・・・・・あれっ」

ほむら「・・・ねえ佐倉さん、これから確かめに行ってみない?もしこれが私の勘違いだとしたら、今回のこと全て謝るから!」

杏子「・・・・あぁ、わかったよ」

杏子「・・・どういうことだおい」

ほむら「どうして・・・?どうして見滝原から出られないの・・・?」

まどか「それは私が説明してあげるよ」

ほむら「ッッッ!?」ビクッ

杏子「・・・お前、見滝原に何かしたのか・・・?」

まどか「ティヒヒヒヒ・・・」

ほむら「ど、どういうことまどか様・・・?」

まどか「うんこちゃん、やっぱり今みたいにメガネ無いほうがかわいいよ!」

ほむら「ぶふぉぉぉぉぉおぉ!!」ブシャァァァッァァァァァ

杏子「おおおおおい大丈夫かお前!!いろんな液体出てるぞお前!!」

まどか「チッ・・・気にしないで杏子ちゃん!そこのうんこよく液体まき散らして失神しちゃうの!」

杏子「なぁんだ、焦らせやがって」

ほむら「・・・・」ビキッビクッ

まどか「あのね杏子ちゃん、この世界は確かにおかしいの、それはね、ここは、この世界は、私の妄想だからなの」

杏子「・・・何言ってんだてめえ」

まどか「本当なの!ここは私の妄想、私の夢の世界なんだよ?」

杏子「わ、わけがわかんねえぞ!もう少しくやしく説明しろよ!」

まどか「ちっくしょおおおおおここは私の夢の中なんだよおおおおおおおおおお!!信じてよおおおおおギリギリギリギギギギギ!!!!」

杏子「ちゃんとできるじゃねえか」

まどか「ウェヒヒヒヒヒヒ!!」

ほむら「・・・・!!!んびいいいいいいいいい!!!」ビキビグビグググググンッッッ

杏子「!?!?お、おいどうした!しっかりしろよ!!」

ほむら「ほむむむむむむむうううううううううう!!!」ビイイックビックビック

ほむら「!!!」ドクンッッッ

ほむら「」

杏子「・・・おい、おい!!どうしたんだよ!!」

杏子「どういうことだオイ・・・、コイツ死んでるじゃねぇかよ」

まどか「ウェヒヒヒヒ、うんこちゃんことほむらちゃんにこの事気づかれちゃったから、円環の理に導いちゃった」ティヒヒ

杏子「・・・てめえ!!」

まどか「杏子ちゃんはどっちがいい?」

杏子「・・・?」

まどか「ほむらちゃんみたいに導かれるか、この夢の世界でさやかちゃんと幸せな日々を送るか、」

まどか「ちなみにね、現実の世界ではさやかちゃんとはこんな関係には絶対なれないの」

杏子「そ、そんな・・・・」

まどか「この世界を選ぶなら、記憶を直してここに居させてあげられるよ!」

杏子「あ、あたしは・・・」

さやか「なぁに悩んでんの、らしくないね、杏子」

杏子「さ、さやか!!」

さやか「ここにいればいいじゃない!それに、まどかは妄想だ夢だって言ってるけど、私たちにとっては現実そのものでしょ?」

杏子「さやかぁ!何言ってるのかわかんねえよぉ!」

さやか「あのね、まどかは神様なんだよ、だから、まどかの妄想は全部現実になるの」

杏子「すっげえええ!!」

まどか「ティヒヒヒ!!」



マミ「そんな・・・」

キュゥべえ「・・・」

数日後


まどか「おはよう杏子ちゃん!さやかちゃん!ごめんね遅くなっちゃって!」

さやか「まどか、おそーい!お?可愛いリボン!」

杏子「なんだぁ?さては男かぁ?」

まどか「ち、違うよぉ!もぉ・・・」

さやか「ちょっと杏子!あやまんなさい!」

杏子「へへへえん!さやかの頼みは聞かねえよ!」

マミ「こらこら二人とも、喧嘩しないのっ」

まどか「あっマミさんおはようございます!」

杏子「うーっすマミ!今日も胸がきつそうだね!」

さやか「こらー!杏子アンタはほんとに!!」

マミ「もう、からかわないの!」

キュゥべえ「・・・」

マミ「・・・」

私、巴マミは、命を狙われています。

なぜ、命を狙われているのかはわかりません。

ただひとつ判る事は、鹿目まどかの妄想と関係があるということです。

佐倉杏子と美樹さやかは犯人の一味。

他にも魔女が1匹以上。白いインキュベーターを所有。

どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。

これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。

…死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。

これを読んだあなた。

どうか真相を暴いてください。

それだけが私の望みです。

キュゥべえ「・・・とても面白いものが見れた」

キュゥべえ「この宇宙の法則そのものを変えられる存在、いわば神とでも呼べる存在の実証ができるなんてね」

キュゥべえ「このデータは今後必ず必要になってくr」まどか「どうしたのキュゥべえ」サッ

キュゥべえ「キュウっ!?!?」

まどか「ティヒヒヒヒヒヒ!!ティヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!」

キュゥべえ「あっ・・・あっ・・・」

まどか「ティヒッッッ!!!!!!」

キュゥべえ「ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」




終わり

劇場版観ようぜ

おやすみ

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