五和「上条さん、ちゅー///」(435)

上条「デレッデレッの五和…幸福だ…」

五条「ククッ・・・俺の使ったおしぼりをどうぞ・・・」

おっぱいとアックアってアクセント似てる

伸びてると思ったらSSは始まって無かった

五和「上条さん、ちゅー///」
禁書「とうまー、ちゅーなんだよ///」
美琴「と、当麻、ちゅー///」
姫神「上条君。ちゅー。///」
小萌「上条ちゃん、ちゅーなのです///」
神裂「か、上条当麻!ち、ちちち、ちゅうを!///」
御坂妹「アナタと、チューがしたいですとミサカは願望を吐露します///」
オルソラ「あなた様と、ちゅーがしたいのでございます///」
一方「三下ァ!チューだァ!///」
アックア「幻想殺し、ちゅーである///」

並べてみたら小萌先生とオルソラだな

五和の本領は1416だろうがよ

>>23
16は俺は神裂さんの方がイメージ強いな
堕天使だしエロだしメイドだし

上条さん「てめぇらずっと待ってたんだろ!?待ちぼうけをくらわないスレ・・・立て逃げじゃないSS・・・そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを。
 今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここまで歯を食いしばってきたんだ!?てめぇのその手でたった一人の女の子のSSを読ませるって誓ったんじゃねえのかよ?
 お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の女の子のSSを書きてぇんじゃないのかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ。
 始まってすらいねぇ・・・ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!手を伸ばせば届くんだ!いい加減に書き始めようぜ!お前ら!
(てめぇらずっと待ってたんだろ!?インデックスの記憶を消さなくてもすむ、インデックスの敵にまわらなくてもすむ・・・そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを。
 今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここまで歯を食いしばってきたんだ!?てめぇのその手でたった一人の女の子を助けて見せるって誓ったんじゃねえのかよ?
 お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の女の子を守りてぇんじゃないのかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ。
 始まってすらいねぇ・・・ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!

五和「上条さん、ちゅー///」

五和「//////、……な、何やってるんでしょうねっ、私は!」

五和「さーて、今日もお仕事頑張らないと///」




建宮「おい、見たか」

「はい!教皇代理!」

建宮「五和は上条当麻の写真に毎日ああやっているのよな」

建宮「おい、ちゃんと撮れてるか」

「ばっちりです!教皇代理!」

建宮「くくく、面白くなってきたのよ、まずは学園都市の土御門に……」


続きよろしく

>>32
五和SSって五和もだけど天草式がかわいいよな

おい、まだ始まって無いとは一体全体どうなっているんだ

>>35
建宮と一緒になって悪巧みするとこが好き対馬さん可愛い

書いてみたいけどパソコンがマジで調子悪いんだ
すぐ接続切れちまう
だから誰か頼んだ


五和「上条さん、ちゅー///」

上条「…ネズミか?」

五和「ちゅーちゅー、ちゅーちゅーちゅーちゅー」

上条(ネズミ…だよな)

五和「ちゅー……」

上条(二足歩行の女性に見えるのは気のせいだよな)

五和「ちゅー! ちゅー!!」

上条(そう言えばビリビリたちがどう見ても人間の少女にしか見えない猫を

   飼っている話を前にどこかで見たような…とりあえず)



上条「保守かな」

続きまだー?

五和「上条さん、ちゅー///」

上条「・・・五和どうしたんだ?」

建宮「魔術師にやられちまったのよな。それでここにきたわけよ」

上条「そういう事か。じゃ俺の右手で・・・っと」キュイン

五和「上条さ・・・あれ?ここどこですか?」

保守

五和「上条さん、ちゅー//」

上条「ちょっ!そんな事されると上条さんの下条さんがっ!」


保守

ご…五和…

五和「上条さん、ちゅー//」

上条「・・・・・・・・・・・・」

上条「・・・・・・あの、五和さん?」

五和「え?   きゃああああああああああいいいたんですか上条さん!?///」

上条「ああ、食器片付けに来たんだけど・・・」

五和「あっ、ごっ、ごめんなさい!気がつかなくて!後は私やりますから!」

上条「すまん・・・(なんか悪い事しちまったかな・・・・・・)」

五和「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・てもよかったのに・・・・・・・・・」

上条「ん?何か言ったか?」


                                  ______

.                  ./ ̄ ̄ ̄ ̄\,,    / -、 -、    \
    ┏┓    ┏━━┓   /_____  ヽ  /   |  ・|・  | 、    \       ┏━┓
┏━┛┗━┓┃┏┓┃   | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |  / / `-●-′ \    ヽ.     ┃  ┃
┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏━|  ・|・  |─ |___/━|/ ── |  ──   ヽ    |━━┓┃  ┃
┏━┛┗━┓┃┏┓┃┃ .|` - c`─ ′  6 l.  |. ── |  ──    |   |   ┃┃  ┃
┗━┓┏━┛┗┛┃┃┗━ヽ (____  ,-━━| ── |  ──   .|   l.━━┛┗━┛
    ┃┃        ┃┃     ヽ ___ /ヽ   ヽ (__|____  / /     ┏━┓
    ┗┛        ┗┛     / |/\/ l ^ヽ   \           / /.      ┗━┛
                   | |      |  |    l━━(t)━━━━┥

そろそろズボンはいていいかな

  某日、常盤台女子寮・美琴の部屋――――

五和「上条さん、ちゅー///」

  チュッ!! ――――

五和「…………お、男の人の唇って、意外と柔らかいんですね……」

「……そう?」

五和「は、はい。…………あ、あの、上条さんは、め、迷惑じゃないですか?」

「……なにが?」

五和「その……、毎日、キスばっかり求めてしまって…………」

五和「ひょ、ひょっとしたら、私のことを面倒くさい女だって思ってるんじゃないかと……」

「……そんなことないよ」

五和「そうですか……。あ、ありがとうございます」

五和「あの…………、上条さん…、私、上条さんのことが好きです!!」

「……………………」


美琴(…………………………………………)

美琴(この五和っていう女の人は、事情があって私のことを“上条当麻”だと錯覚している……)

盛大に吹いた

  3日前、学園都市の河原――――

上条「あのなあビリビリ……、俺だって暇じゃないんだぞ…………」

美琴「ビリビリ言うなって言ってんでしょうがっ!! あんたの事情なんか、知ったことじゃないわよ!!」

美琴「いい!! 今日こそ、あんたより私のほうが上だって証明してやるんだからね!!」

美琴「……………………って、ちょっとあんた、どこに行くのよ!!」

  スタスタ ――――

上条「付き合っていられないので、上条さんはとっとと退散させていただきますのことよ…」

美琴「……こっちが勝負挑んでるのに…」

上条「!!!?」

美琴「逃げんなって言ってんでしょうが、ゴルァー!!!?」

  ビュン!! ――――

上条「の、のわぁ!!!」

  ヒョイッ!! ――――

上条「あ、危ねぇ!! 間一髪避けなきゃ、脳天に直撃してたぞ、今の!!!」

上条「人に向けて、超電磁砲を打ち込んでんじゃねえ!! 下手すりゃ、俺、死んでたぞ!!!」

美琴「真剣勝負なんだから当たり前でしょ。卑怯だなんだって言うほうがおかしいのよ」

上条「あのな、だから俺は、お前と戦う気なんて――――」


「きゃあ!!?」

  ドンッ!! ――――

美琴「…………え? ……なに、今の悲鳴と鈍い音」

上条「…………あっちの茂みの方からしたけど……、まさか…」

美琴「……まさか?」

上条「さっきの、超電磁砲の流れ弾が一般人に当たったんじゃねえだろうな?」

美琴「……………………え?」

上条「………………。と、とにかく、助けに行かねえとッ!!!」

  タッタッタッタッタ!! ――――

上条「……だ、大丈夫ですか!!? ………って、お前、五和か!!」

五和「…………か、かみ……」

上条「なんで学園都市に? ………いや、今はそれより、救急車だ。御坂、119に掛けてくれ!」

美琴「……………………あ、ああ、う、うん……(ガタガタ…」

  冥土返しの病院・待ち合いロビー ――――

  ヒュン!! ――――

黒子「お姉さまがお怪我をなされたですって!!!」

上条「………………白井…。……違うよ、御坂が怪我をしたわけじゃない」

美琴「……………………(ガタガタ、ガタガタ…」

黒子「……そ、そうですの…。それは安心ですが…、その割には、ガタガタ震えてお姉さまの様子が……」

美琴「…………く、黒子、ど、どうしよう……、わ、私のせいであの女の人が……(ガタガタ、ガタガタ…」

  ピンポン、パンポン… ――――

カエル『えー、付き添いの上条当麻くんと御坂美琴さん、診察が終わったから、至急、私の医務室に来るように……』

上条「…………診察結果が出たか……」

美琴「……………あ、あの人、だ、大丈夫、かな…、も、もし…(ガタガタ、ガタガタ…」

上条「……俺が行ってくるから、お前はここで待ってろ…」

上条「白井、ちょっと外すから、御坂に付き添ってやっててくれ」

黒子「…………いったい、なにがあったんですの?」

上条「後で話すよ。とにかく、今は五和がどうなったか聞きに行かなきゃならないから」

  冥土返しの病院・五和の病室の前の廊下――――

カエル「結論を言うと、頭を強く打ったみたいだが命に別条はないんだね」

カエル「今日一日は、念のためにここに泊まっていってもらうけど、明日には帰れるよ」

上条「…………そっか、よかった…」

カエル「ただ、1つだけ、ちょっと問題があるんだがね……」

上条「…………問題?」


  同・五和の病室――――

五和「あの……、どちらさまでしょうか…………?」

上条「…………おいおい、まさか…」

カエル「そう、後遺症で、記憶と人物認識に少し問題が起こってしまっているようなんだ…」

上条「…………な…、そんな…」

五和「………………??」

上条「ど、どうにかならないんですか、先生っ!!!」

カエル「……君は誰に口を聞いているんだい? ボクにかかれば、この程度の障害ならすぐに治せるよ」

カエル「ただ、脳の問題だとメスと糸でどうにかするわけにはいかない。装置を揃えるのに少し時間が必要だね」

五和「上条さん……ちゅー///」

上条「え?」

五和「…………え? きゃあああ!? な、ど、どうしてここに!?///」

上条「いや…たまたま見かけて…ていうか学園都市に来てたなら連絡くれれば良かったのに」

五和「いや、そ、それは…///」

五和(言えない!私が上条さんを想いすぎた余りについイギリスから学園都市に飛んできたなんて///)

上条「で、その、さっきの……『上条さん……ちゅー』って。えっと…」

五和「!!?」

建宮「まずいのよな」

牛深「まさかあのタイミングで上条当麻が現れるとは思いませんよ」

香焼「でもどうするんすか?このままじゃ作戦が台無しっすよ」

建宮「そうなのよな……名付けて『飛び出した五和に気付かれないようにサポートをして見事恋愛成就作戦』が、作戦Aから早速瓦解しそうなのよ」

対馬「まずいわよ。あの少年、五和の呟いた言葉聞いちゃったみたいよ!」

建宮「なに!?」

牛深「タイミングがタイミングなだけに怪しいと思ってましたが…」

建宮「いよいよ本格的にまずいのよな…」

対象スレ:五和「上条さん、ちゅー///」
キーワード:五条

6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/02/24(木) 10:01:44.98 ID:cOKxnMpe0
五条さんに見えた

11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/02/24(木) 10:12:11.83 ID:egrRUR470 [1/4]
五条「ククッ・・・俺の使ったおしぼりをどうぞ・・・」

15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/02/24(木) 10:34:50.43 ID:P+1/Xy5v0
五条さんに見えた


仲間がいて安心した

五和「あ、え、と、それはそのあの!///」

上条「…あー、一応聞いておくけど、聞き間違いだったりするのか?」

五和「い、いや、全然! …違うよーな///」

上条「え?」

五和(ど、どどどどどうしよう!///なんて答えればいいの!? 思い切ってぶちまけるの!? それとも違うって通すべき!? で、でも上条さんには絶対聞かれたみたいだし!)

五和「………………か」

上条「え?」

五和「……帰ります。イギリスに」

上条「」

建宮「おォォォォいッ!!」メキメキャゴリッ

牛深「教皇代理!双眼鏡!双眼鏡が!」

建宮「何を帰宅宣言してるのよ!あいつ一体何をしに来たというのよな!!」

対馬「あちゃー。余りにもパニクっちゃって、予想の斜め上を見事に越えていったわね。あれ、あの子も自分で何言ってるか分かってないわよ多分」

香焼「どうするんすか教皇代理!このままじゃ本気でイギリスに帰っちゃいますよ!」

建宮「分かってるのよ!しかし…ここまでのイレギュラーは想定してなかったのよ…」

諫早「そう慌てるな。要は五和を止めれば良いのだろ? ほれ」ヒョイ

香焼「サッカーボール? ハッ!」

建宮「なるほど…冴えてるのよな諫早。五和には申し訳ないが、ここは何としても止めるべきなのよ。五和、お前の為にもな…」

牛深「教皇代理、急いで下さい!」

建宮「分かってるのよな!フィールドの狙撃手、建宮斎字の華麗なフリーキック!ゴー…シュート」ドパァァアン

上条「お、おい五和──ん?」

ヒュルルルル…

上条「…さ、サッカーボー…ブゲホォッ!?」ドゴォッ!バタンッ

五和(さ、さようなら上条さん…ほんとはもっと色々お話したりご飯作ってあげたりあ、あわよくばその…上条さんと…ゲフンゲフン///
 と、とにかく今回は私の部が悪いので一旦イギリスに帰って体制を立て直してきます…ああああ!もう私の馬鹿!
 う…い、いや、まだ遅くないかも…今からでもなんとかなるかもしれない…)

五和「え、えっと上条さん…さっきのこと…」クルッ

上条「」ピクピク

五和「」

建宮「あァァァァ!」

牛深「あァァァァ!」

香焼「あァァァァ!」

諫早「わしはあの少年にぶつけろとは言ってないぞ…」

建宮「分かってるのよな!」

対馬「いたた…頭痛が…」

建宮「ええい!だが良く見てみるろ!五和が上条当麻を介抱しようとしてるのよな!」

牛深「む…確かに」

建宮「上条当麻には申し訳ないが…これも五和の為。仕方のない犠牲なのよ…」

牛深「…さっきと言ってること違いませんか?」

建宮「構わんのよ。結果オーライなのよな!」

牛深「…」

上条「」ピクピク

五和「か、上条さん!?一体何が…ううん、そんなことより何とかしないと…。どうやら強く頭を打ったらしいですね…でもこの程度なら病院に行く程でも…」

上条「」ピクピク

五和「そ、そういえば気を失ってるんですよね…なら、い、今なら…」

五和「だ、駄目です五和!そんなこと…許されるわけ…」

五和「…でも、このチャンスを逃したら…」

五和「……」ゴクリ

五和「幸い辺りに人気は余りないですね…これなら…なるべく自然に…」

五和「自然に…自然に…」

上条「」

五和「……」チュッ

建宮「ついに…ついにやったのよな!」

牛深「そのようですね…!」

香焼「お、おぉ…!」

対馬「五和…」ウルウル

牛深「でも相手は意識不明、これじゃ45点…と言いたい所だが、五和は頑張ったな。それを加味して75点!」

諫早「うむ。五和にしたら頑張った方じゃろ。及第点といった所じゃ」ウンウン

香焼「…で、このあとどうするんすか?」

建宮「……」

牛深「まさか考えてないんじゃ…」

建宮「ええい!うるさいのよ!こうなったら行き着く所まで行くまでなのよな!AからCまでとことん着いていくまでなのよな!」

五和(これが上条さんの…く、唇の感触…)

五和(ずっと夢見てた上条さんの…)

五和(でもこのことは…相手は知らないんですよね…。自分だけ満足する為の、結局は独り善がりな…)

五和「……はぁ」

五和(勝手ですよね…上条さんからしたら知らない内に唇を奪われた訳ですし…)

五和(夢見てたくらいなのに…なんなんでしょうこの気持ちは…)

五和(好きな人を前にして自己嫌悪…)

五和「……はぁ」

牛深「教皇代理、五和がなぜだか激しく落ち込んでます」

建宮「うむ。恐らくいざちゅーをしてみたらなんだかあれこれ倫理的なことを考えてしまい結果自分を責めているのだと推測するのよな」

対馬「十中八九そうね。見てよ、さっきまで乙女の表情だったのに、今はあんなに暗い顔。今にも泣き出してしまいそうね」

香焼「そんな…五和が可哀想だよ…」

建宮「とはいえちゅーをしたのは五和自身なのよな。俺達はあくまでその手助けをしたに過ぎないのよ。…言い訳に聞こえるかも知れないけどな」

諫早「つまりあれは五和自身の問題と言えるだろう」

香焼「そんな…」

建宮「見ろ、上条当麻が起きるぞ」

上条「う、うーん…あれ、えっと俺は……あ、五和…」

五和「! 良かった…目が覚めたんですね…」ギュッ

上条「おぉ!?く、苦しいのですが!」

五和「あ、す、すいません!つい嬉しくて…その…」

上条「いやいや構わないのですよ。上条さん的にはおいし…じゃなくて…うーん、五和と会った所までは覚えてるんだが」

五和「!?///」

上条「その後はちょっと思い出せないなー。なんか街中ではそう飛んでこない物が顔面に…あっ」ツー

五和「上条さん!?は、鼻血が!」

上条「え?うっわ本当だ!」

五和「え、えっと、あ、はい!おしぼりしか持ち合わせてませんでしたが、良ければこれを…」

上条「あ、悪いな五和。…しっかし何が…あー鼻が熱い」

五和「安静にした方がいいですね…良かったらご自宅まで着いていきますよ?」

上条「え、そう?いやでも五和に悪いし…」

五和「いえいえ!是非そうさせて下さい!さあ…」

上条「悪いなー、じゃあ頼もうかな。いてて」

建宮「これは急展開なのよな…」

牛深「もしかしたらAからBを飛ばしてCまで直行かもしれませんよ」

建宮「それは…嬉しいような悲しいような。まるで娘が嫁いでいく瞬間の父親の気持ちなのよ…」

諫早「その心境、この諫早も共感するぞ」

対馬「なーにしんみりしてんのよ。女の子だっていつかはそういう日が来るものよ」

建宮「……」ジー

対馬「な、なによ」

建宮「対馬の中途半端な体型でそういう日が来るのか疑問なのよな」

香焼「同意」

牛深「同意」

対馬「あ、あんたらねぇ…」ピキピキ

―上条宅―

上条「散らかってるけど上がって」

五和「はい。お邪魔します…」

インデックス「あー!五和なんだよ!どうして五和が…ってそれよりもなんでとうまが五和を連れてきてるの!?」

上条「あーもう!一気にまくし立てられても上条さんは一辺に答えられません!」

インデックス「えー!!…って、とうま鼻血出してるかも」

上条「かもじゃなくて出してるんですー!取り敢えず上条さんは暫く安静にさせてもらいますよ」

インデックス「えー!?お昼ご飯はー!?とうまは食材を買いに行ったはずなのに手は空っぽなんだよ!」

上条「あーその点は大丈夫!一家に一台欲しい頼れる五和様がいらっしゃるので」

五和「えへへ」ニコニコ

上条「ほんと凄いよ。ってか優しいんだぞ?鼻血出した俺を介抱してしまいにはご飯まで作ってくれるなんて言い出して。上条さんは大助かりですよ」

インデックス「……なんだかデジャビュを感じるんだよ」

いいぞもっとやれやってください

―上条宅近くのアパート屋上―

建宮「ここからなら上条当麻と五和の成り行きを眺めることが出来るのよ。まさにベストプレイス!なのよな」ジンジン

牛深「! どうやら五和とインデックスは一緒に買い出しに行ったようですね」ジンジン

香焼「上条当麻はベッドで大人しく寝てるみたいですね。なかなかいい流れになってきたんじゃないすか?」ジンジン

対馬「そうみたいね。うーん、恋する乙女の物語は、やっと始まったのかしら」

建宮(お前ら…これから対馬が何言おうと余計なことは言うなよ…)

牛深(それはこっちのセリフです!もとはと言えば教皇代理が始まりですからね!)

香焼(あんなムエタイ選手顔負けの顔面キック受けたらたてつく気にもならないすよ…)

対馬「あー心踊るわー」

建宮(フヒヒッ!)

対馬「なに?」ギロッ

建宮「何でもないのよな」

インデックス「ただいまーなんだよ」

五和「またお邪魔します…」

上条「おかえりー」

五和「急いでお昼ご飯作りますね」

上条「そんな頑張らなくていいぞ、五和?」

五和「いえいえ!むしろ頑張らせてください!腕によりをかけて作りますね!」

上条「~~っ! これだよなぁー、こういうのを待ってたんだよー」フルフル

インデックス「とうまって、こういうのが嬉しいの?」

上条「当たり前だろ!全国の男子が一度は憧れる夢みたいなもんなんだぞ!それをお前はただの居候を貫きおって!」

インデックス(やっぱりデジャビュなんだよ…)

建宮「そろそろ俺達も昼にするのよ。香焼」

香焼「教皇代理はあんぱんと牛乳でしたよね」

建宮「そうなのよな。やっぱり張り込みはこれって相場が決まっているのよ」

香焼「牛深さんはガーリックステーキ&海苔弁重でしたよね」

建宮「」

香焼「諫早さんは和風焼肉~鹿・馬・熊の3種盛り~でしたよね」

建宮「」

香焼「対馬さんは美容を気にしながらお腹一杯食べれる夢のハンバーグ弁当でしたね」

建宮「」

香焼「じゃあいただきまーす!」

建宮「誰かあんぱんと弁当交換するのよ…」

牛深諫早対馬香焼「無理」

建宮「」

インデックス「いただきまーすなんだよ!」

上条「どわぁ!こんな和食のフルコース、いつ以来だろう…!」

五和「アックアからの護衛依頼でしょうか」

上条「あーあったあった!でも心なしかあの時よりも手が込んでるように見えるのですが」

五和「そんなことありませんよ!お口にあうか分かりませんが…どうでしょう?」

インデックス「おいしいんだよ五和!」

上条「もぐ、うまい!」

五和「良かった…嬉しいです」ニコニコ

建宮「そろそろ夜も更けてきた訳よな」グゥー

牛深「教皇代理、腹の音が聞こえてますよ」

建宮「仕方ないのよな。だから夜はがっつりいくつもりなのよ」

牛深「はあ」

対馬「それはともかく、五和、今日は泊まっていくんじゃないかしら」

建宮「なに!? そうなると俺達も徹夜になる訳なのよ!」

牛深「長期戦ですね」

建宮「だが五和の成長と、あわよくば二人の仲の進展をこの目で拝めるかもしれんのよ」

牛深「俺は着いていきますよ…教皇代理!」

香焼「俺も」

諫早「わしもだ」

対馬「私も」

建宮「お前ら…俺はなんていい仲間を持ったのよ…」ウルウルグゥー

牛深(また腹の音が…)

上条「いやー夕飯も上手かったなー、上条さんは幸せでお腹もいっぱいですよ」

インデックス「ぶー! なんで私にお風呂掃除をさせてくれないの?とうまー!」

上条「お前にやらせたらまた風呂をぶっ壊すからに決まってんだろ! だから今日は前回の二の徹を踏まないように、不服だがお前にはじっとしてもらうことにした。文句あるか!」

インデックス「ぶー。なんだか納得いかないんだよ」

五和「そ、それよりほんとにいいんですか、今日泊まってしまっても…」

上条「ああ全然いいよ!だって泊まるとこないんだろ?それにご飯まで作ってもらってはいそうですか、ってのも上条さん的に許せないしな」

上条「あ、でもやっぱ五和は女の子だから、男の家に泊まるのは抵抗あるか? 勿論決定権は五和にあるからどっちでもいいぞ?」

五和(これは…チャンスですね。ほんとは上条さんとの二人きりが理想でしたが…これは仕方ないでしょう)

五和(それにも、もしかしたらあんなことやこんなことになる可能性も皆無という訳でもない…)ゴクリ

五和「い、いえ!是非泊まらせて下さい!なんでもしますから!」

五和(覚悟を決める時です五和…!)ドキドキ

上条「そ、そうか?なんでもって言われるとあらぬ妄想をしかけたけど、取り敢えず楽にしろよ」

五和「は、はい///」ドキドキ

インデックス「なんだか悪い予感がするんだよ…」ブルッ

建宮「よしよし良く言ったのよ五和。もしかしたらあそこで五和の固有スキル『超奥手』が発動して悪い方へ転がると思ったが…」

牛深「堪えましたね」

建宮「うむ。恐らくこれが対馬のいう恋する乙女パワーなのよな」

対馬「そう。純情な乙女が時として発揮する目に見えない力…それが乙女パワー」

建宮「でも対馬ってほんとに乙女なのか疑わしいのよな」

牛深「実は何人も男を食ってたりしそうですよね」

香焼「見た目も派手だし、これで男と関係を持ったことがなかったら、ただの見かけ倒しっすよね」

対馬「……ほぉーお」ゴゴゴゴゴ

建宮牛深香焼「「「あ…」」」

諫早「……」

インデックス「リビングに布団をいっぱい敷いて、今日はみんなで寝るの?」

上条「そのつもりだけど、どうかしたか?」

インデックス「と、とうまは少しデリカシーがないかも!年頃の女の子が二人も居たらとうまが何をするか分からないんだよ!」

上条「わーっ!俺が今まで一緒に暮らしてお前に何かやらかしたか!?それが証拠であり根拠だあ!」

インデックス「で、でももしかしたらもしかするかも知れないんだよ!」

上条「わっわっ馬鹿馬鹿!押すな押すな!こっちはお風呂場であって五和が現在進行形で入浴中……」

ドガシャァァァン!ガラガラ!ドン!ザアアアア…

五和「あ……///」

上条「あ……」

五和「き……///」

五和(! 落ち着いて。ここで叫んではいけない…これはアクシデントだから…おおらかな心で受け止めるのよ五和!)

五和「……きもちいいお湯ですよ? よ、良かったら一緒にどうですか?///」ヒクヒク

上条「」

インデックス「」

建宮「こ、これは凄い展開なのよ…!」

牛深「教皇代理、見ましたか?あの五和の乳を…教皇代理の隠れ巨乳説は間違ってなかった!なかったんだ!」

建宮「うむ…湯煙とあのシスターのせいではっきりとは見えなかったが…これで概ね、実証されたとみて間違いないのよな…!」

香焼「E…いやF…理論値としてはHを予想していたが…それにしてもあれはGという可能性が…」

建宮「うむ。Gの線が濃厚なのよな。更に大きいだけじゃない、張りがある…!醜く垂れた乳ではない…しっかりと形を保ちながら、でもほんの少しだけ重力に負けている…」

牛深「それが母性と…そう…絶妙な『隙』を作り上げている。完璧じゃないからこそ生まれた一種の黄金比…」

建宮「眼福なのよな…」

対馬「なんなのこいつら…さっき蹴り上げたのにもう復活してる…」ガクガク

上条「……」

五和「……///」ブクブク

カポーン

五和(ま、まさかほんとに入ってくるなんて…ううん、これをチャンスと取るか取らないかで変わるのよ五和!///)

五和「す、すいませんお風呂に入りながら、バスタオルまで借りてしまいまして」

上条「あ、いやいや、そうでもしないとほら…ねぇ」

五和「そ、そうですよね…すみません…」ブクブク

上条「も、もとはといえば俺が悪いからさ!インデックスから逃げる為とはいえ女の人と混浴だなんて…」

五和「あ、あの!」

上条「え!?」

五和「せ、背中…流しましょうか…?///」ザバッ

上条「えっ!!?」

建宮「うーむ、流石にここからでは入浴シーンは見えないか…」

牛深「でも大変ですよ、あの上条当麻も一緒に入りだしたんですから!」

建宮「それなのよな…恐らくうるさいインデックスから逃げる為にお風呂場へ逃げ込んだのだろう。しかしそれを許した五和もやるのよな」

香焼「ただ風呂から上がったらインデックスが爆発しそうですよね。見てくださいよ、すっごい震えてますよ」

建宮「キレた時の対馬と似てるのよな」

対馬「なにか?」ゴゴゴゴゴ

建宮「なんでもないのよな」ダラダラ

五和「……///」ゴシゴシ

上条「……///」

五和「あの、力加減はどうでしょう?」ドキドキ

上条「え!?あ、もう全然オッケーです。最高です!」

五和「そうですか…」ホッ

上条「あの…ひとついいでしょうか五和さん?」ドキドキ

五和「は、はい!どうしました?」

上条「む…胸が…バスタオル越しで背中に当たってるのですが…」ドキドキ

五和「え…? あ、やだ!そのあのす、すいません!」カァー…ゴシゴシゴシゴシ

上条「いえい…あ…、あだだだだだだだだだだだだだだだ」ガクガク

建宮「長いのよ…」

牛深「まさか風呂場で行っているのでは…!」

建宮「考えられるのよ。インデックスが居なければ大胆な行動にも移れるからな」

香焼「でもそうなると声が風呂場の外のインデックスに届いてしまいますよ?」

牛深「声を圧し殺しているってのはないですかね」

建宮「なるほど…それも有り得なくもないのよ…。とにかく今は…待つことしか出来ないのよ…」

対馬「全くこの男達は…」

いいねぇ…んへへ

わっふるわっふる

ガラガラ

上条「上がったぞインデックスー」

上条(ふう…危うく上条さんの股間が反応するところだった…)ドキドキ

五和「すいません上条さん…背中…大丈夫ですか?」

上条「え?あー大丈夫大丈夫、気にするなって」

インデックス「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

上条「あのー…何を怒ってらっしゃるのですかインデックスさーん?」アセアセ

インデックス「何もしてないの?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

上条「はい?」アセアセ

インデックス「淫らなことは間違ってもしてないの? って聞いてるんだよ」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

上条「し、してねーよそんなこと!誓います誓います!」

インデックス「そっ。なら許すんだよ」

上条「ほっ」

インデックス「でも私から逃げてあげくの果てにほったらかしだったのは許さないんだよ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

上条「え?え?…ぎゃあああああ不幸だああああああ!!」

ガブガブゴリゴリ!

インデックス「じゃあ私はお風呂入ってくるけれど…絶対に淫らなことは許さないんだよ!」

上条「はい…」ボロッ

五和「大丈夫ですか上条さん!?」アセアセ

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上条「ううっ」ボロッ

五和「大丈夫ですか!?」

上条「あぁまぁ、慣れっこだから。ははは」

五和「結構本気でしたよ…?こっちに来て、頭を膝に乗せて見せてください」

上条「え…あ、はい」ドキドキ

五和「…歯形がついてますね…ほんとに大丈夫ですか…?」

上条「大丈夫…かと…」ドキドキ

上条(五和の匂い…っていうか目の前に五和の胸が…)ドキドキ

五和(上条さんの匂い…こんな近くに上条さんの顔が…)ドキドキ

上条「…っと、も、もう大丈夫だから」ドキドキ

五和「あ…」

上条「え?」

五和「い、いえ…///」

五和(さ、さっきのちゅーしちゃったこと…思い出しちゃいました…)シュン

建宮「なんなのよあの雰囲気は…」

牛深「めちゃくちゃいい雰囲気ですね」

建宮「お互いに遠慮しあい、探りあい…想いを伝えたいが、伝えたくない…」

建宮「この甘酸っぱい時間をずっと味わっていたい気持ちと、危険を犯してでも更に甘い場所を求めたい気持ちのジレンマ…」

建宮「歯痒い…しかし目が離せないのよ…!」

香焼「お、俺今猛烈に恋したいです!」

建宮「分かる!分かるぞその気持ち!」

牛深「あの二人が羨ましいですよ…」

対馬「なんだお前ら…」

ザァァァ…

五和(インデックスが上がるまで、時間はありますけど…)

五和(何か行動を起こさないと、ずっとこんな関係のまま…)

五和(嫌われたくないけれど、想いを伝えたい…)ドキドキ

五和(い、言うしかない…)

五和「か、上条さん…!」ドキドキ

上条「え?」ドキッ

五和「あの、え…と、その、あの…///」ドキドキ

上条「五和、顔が真っ赤だけど…」

五和「それは! その…///」

五和(落ち着いて…深呼吸…)ドキドキ

五和「か、上条さん!」

上条「な、なんでしょうか」ドキドキ

五和「………ち、ちゅー」ボソッ

上条「………はい?」

五和「いえ、ですから…その…」

五和「上条さん…」ドキドキ

五和「ふぅー……い、言いますよ」

上条「はい…」ドキドキ

五和「か、上条さん……ちゅー///」

上条「……」ドキドキ

五和「……な、なんて…どうでしょう…あはは」

上条「……五和」

五和「は、はい…」ドキドキ

上条「本気で言ってるのか?」

五和「…え?」

上条「冗談とかふざけてる訳でもなく、そう言ってるのか?」

五和「そ……ほ、本気、です。真剣に……言ったんです…」

上条「……」ジッ

五和「……」ドキドキ

上条「…………そっか、なら良かった」ニコッ

五和「え…?」

上条「こっち向いてくれ」スッ

五和「?? はい──!?」



チュッ

建宮「……やりやがったのよな」

牛深「まさか…上条当麻から…」

香焼「そんな…」

対馬「嘘…」

諫早「うむ…」

建宮「これはつまり、五和と上条当麻は…」

牛深「両想いになったってことか…」

対馬「よ、良かった…」ウルウル

建宮「ま、待て待て、早とちりかもしれんのよ。もっとじっくり観察すべきなのよな」

牛深「そうですね…安心はいけないです」

つまらん
面白いと思って書いてるのかね
何番煎じだよ

>>166

         / ̄ ̄ ̄ `\ 
         /:\___从__ヽ
   n:    i::/ ''''''   ''''''' i   .n:
    ||    |:/ ((゚)),  、((゚))|   ||
  f「| |^ト  (6    ,ノ(、_,)、   |  「| |^|`|
  |: ::  ! }  ヽ    ト==イ  ノ  | !  : ::}
  ヽ  ,イ    \_ `ニ´_,/   ヽ  ,イ

五和「え……」

上条「これで、良いのか?」

五和「あ……」ポロボロ

上条「うわ!どうした?」

五和「嬉しい、です……でも、私謝らなければならないことがあるんです…」

上条「謝る?」

五和「私、あなたが気を失っていた時、あなたと勝手にキスをしてしまいました…」

五和「あなたのことが好きで、好きで……大好きで……! だから……!」

上条「………」ギュッ

五和「え……?」

上条「いいよ、そんなこと」

五和「……」

上条「俺も、五和のことが好きだ」

上条「料理は上手いし、親切だし、気が効くし、優しいし…」

上条「でも何より…五和っていう人間が…好きだ」

五和「う……」

上条「……」ギュッ

五和「うわぁぁぁあん」ポロボロ

建宮「……ぐすっ。……帰るのよな」

香焼「え?AからCまで見届けるんじゃ…」

建宮「そんなものは当人同士で楽しめばいいのよな。俺達にはもう、いらないのよ」

牛深「ああ、もうお腹一杯だ」

対馬「そうね、帰って余韻に浸りたい気分だわ」

建宮「さーって、焼肉でも食べて帰るとするのよ!」

牛深諫早香焼対馬「「「「おー!」」」」

ガラガラ

インデックス「上がったんだよ!」

上条「お、おう」パッ

五和「あ、冷たいお茶でも淹れますね」サッ

インデックス「……なんでとうま、五和と一緒にベッドに座ってたの?」ジッ

上条「え?いやいや何も!?変なことなんてしてませんよ!?」

インデックス「フーン……」ジッ

上条「まあまあほらほら今日はもう寝ましょうインデックスさん?」

インデックス「まだ全然眠くないんだよ」ジッ

上条「……そうでございますか」アセアセ

上条「悪いな五和、三人一緒になって寝ることになっちゃって」

五和「いえ!構いませんよ」

上条「そう?じゃあ電気消すぞ」パチン

インデックス「真っ暗なんだよ」

上条「そりゃあな」

インデックス「この暗闇の中で、とうま、変なことしちゃ許さないんだよ」

五和「ッ!」ドキドキ

上条「わーってるって!」

五和(変な…こと///)ドキドキ

―深夜―

上条「……もう寝たのか?」

インデックス「すー…すー…」

上条「寝たのか…」

スッ…

上条「…! ……五和…か?」

五和「あはは…バレました」

上条「服を引っ張られる方向で。…どうした?眠れないのか?」

五和「うーん、どうなんでしょう…ただ…」

スッ…ピタ…

上条「ッ!? 背中が冷て……な、なんだ五和?」

五和「はい……上条さんを…その、もっと知りたい、というか…」

上条「──ッ」ゴクリ

上条「だ、だけど──」

五和「……///」ギュッ

上条「……」クルッ

五和「……やっとこっちを向いてくれましたね」

上条「向かせる様にしたんじゃないのか?」

五和「そうですね、あはは」

上条「……」

五和「今でも、信じられません……上条さん、ちゅー…してもいいですか?」

上条「お、おう」

五和「……嬉しい」ニコッ

チュッ

五和「ンッ……ハァッ……」

上条「……ッ、ん……ッ」

五和「……ハァッ、……嬉しい…、夢にまで見た……」

上条「……ッ、そんな大袈裟な…」

五和「大袈裟じゃありません…本当です…」ドキドキ

上条「あ……、そう」ドキドキ

五和「わ、私、今すごくドキドキしてます…」ドキドキ

上条「俺も、かな」ドキドキ

五和「感じて…みます? その…手で…」ドキドキ

上条「え……」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!

五和「か、上条さんの、手で…」

ギュッ…スッ…

五和「…私の心臓の音、感じてください…///」

上条「え、それって…」

ムニュッ

上条「ッ!?」

五和「ん……/// どうでしょう…感じますか?」

上条「……か、感じます…」ドキドキ

五和「……良かった」ドキドキ

インデックス「うーん…もう食べられないんだよ…むにゃむにゃ」

上条「!!」ドキッ

五和「……」ドキドキ

五和「どうやら…余り派手なことは出来そうにないですね…あはは」ドキドキ

五和「……どうしましょう…///」

上条「く……」

五和「…はい?」

上条「口で、とか…」ドキドキ

五和「え……?///」

モゾモゾ

五和「──こ、この辺…でしょうか」

上条「じ、じゃあ…パンツ、下ろすな…」

ズリ…ボロン

五和「……あ///」

上条「…ッ」

五和「…暗くて分からないですけど、この熱くて、顔に当たってるのが…そうなんですね…」ドキドキ

五和「ん…」ペロ

上条「……ッ!」

五和「……はぁ…、すごく…愛しい…///」ドキドキ

五和「そ、その…初めてなので、至らない所もあると思いますが…精一杯頑張りますね…ン…ッ」ドキドキ

上条「あ……ッ、すっげ…ッ」

五和「ン…ッ、ン…ッ」レロレロ、ジュプッ

上条「はぁ、…ぐ……ッ!」

五和(すごい…熱くて、脈打ってて…これが、私の好きな人の…)

上条「も……無理だ、…出る…ッ!」

五和「ン…、どうぞ、出してください…ハァッ、全部…全部……ッ!」シュッシュッ

上条「ハァッ、ハァッ、……う………ッ!」

ドクッドクッ
ビュルビュルルルドク…ッドク…ッ
ピュルルル…ドク……ッ

五和(…ンッ! …あぁッ、熱くて、すごい…たくさん…ッ!)ドキッドキッ

上条「く…………はぁッ、あぁ……ッ、………はぁ、はぁ……」

五和(……愛しい……全部、私が貰ってるんだ……)ゴクッゴクッ

五和(好きな人のものって……こんな味がするんだ……///)ウットリ

モゾモゾ
バッ

五和「ん……はぁッ、あ、あの……ど、どうでしたか…?」ドキッドキッ

上条「……はぁッ、はぁッ、……すご、かった……」ドキッドキッ

五和「あはは…良かったです…」

上条「はぁ、はぁ……」

五和「上条さんの、美味しかったですよ…、とても…幸せな気分…」ドキドキ

上条「ははっ、無理しなくて…いいのに…」

五和「無理なんか…してないですよ…」

上条「はぁ…、はぁ…」

五和「上条さん…好きです…」

上条「はぁっ、…俺も、だよ…」ドキッ

―翌日―

五和「──一日ありがとうございました。それでは、私はイギリスに帰りますね」

上条「おう。気をつけて帰れよー」

五和「本当はまだまだ居たかったりするんですけど…」ボソッ

上条「え!?」

五和「ゴホゴホ! …なんでもないです…///」

インデックス「なーんか怪しいんだよ」

上条「え!? い、いや何も無いって! なあ五和!?」

五和「あはは、何も心配なさらなくて大丈夫ですよ」

インデックス「フーン…」ジッ

五和「それではまた。イギリスに用事があった時は、遠慮なく訪ねてください」

上条「五和こそ、いつでも来いよ」

五和「……はい!」

五和「はあ…///」

思い切って日本に来て良かった……。
これからは、彼とは特別な関係なんだ……、そう思うと気分が軽い。

五和「次はいつ、会えるかな…」




超乙です。


後日談を超お願いします。

あれ?





あれ?これまだ…あれ?

どうもありがとうございました!

初めてSS書いてみました。携帯だったので更新が遅くてすいません(見ていた人もいなかったと思いますが)

正直エロパートは入れるか入れないか悩みましたが、五和のSS自体見かけないので、思い切って自己満で書きました。
オナ禁一日目なので股間のイマジンブレイカーを抑えるのに苦労しました。

また機会があれば、とある系で書いてみたいです。

最後に一言。
五和は俺の嫁!

またどこかで書けたらいいなと思います!
それでは。







第一部完ですよね?

ここから本番だよな?

>>193
後日談ですか?
考えてみますがマンネリしませんかね。
取り敢えず飯食って考えます
>>194
はい、一応完結です。
ちょっと指休めもかねて飯食ってきますね
>>196
一応全部完結のつもりです。
遅筆の為、朝8時から書いた為、ちょっと飯食ってきます

>>197
五和の処女はまだ貫通してないので、これから本番を書くのもありですね←うまい!
しかしマンネリしそうなのと、あと一旦飯食ってきます

ふぅ
お疲れ

乙なのよな


完結させた!えらい

>>200
いえいえこちらこそお疲れ様です>>201
あ、教皇代理、次回の出演も頼みたいです
>>202
いえいえ、完結させるのは書き手の最低限のマナーであると自負してます

マンネリでも何でもいい
甘々の後日談頼む!!

インさんはイギリスにでも飛ばしてくれ

終わったみたいだから、>>84-95の続き


上条「あの……少しっていうのはどのくらい……」

カエル「そうだねぇ…、まあ、だいたい…………」

  タッタッタッタ ――――

上条「……ん、御坂…」

美琴「……ねえ、あの女の人の容態は…………?」

上条「大丈夫なのかよ? さっきまで、あんなに青い顔してたのに……」

美琴「………だって、私が加害者なわけだし、あんたに任せっぱなしにしとくわけにはいかないじゃない…」

美琴「あの…、ここの治療費、私に請求してください。払いますから」

カエル「あ、ああ、わかったよ…。保険証を持ってないから全額負担になるが、いいかい?」

美琴「大丈夫です。お金なら、研究協力の名目でたくさん貰ってますから。…………それで…」

上条「……五和か? 大丈夫、怪我は大したことないってさ」

美琴「…………。……よかった…(ホッ…」

上条「んなことより、御坂、お前………」

美琴「……わかってる。謝罪しに来たのよ、彼女に」

>>204
すみません本来な書き手の方がいらっしゃった様子ですので、五和の甘甘淫乱肉奴隷生活編~精液が主食~は次回スレを立てられたら書こうかと思います
>>205
てっきり投げたのかと思って勝手に投下してしまいすいませんでした

五和「…………………………」

美琴「あの……、怪我させちゃって、すいませんでした……」

  ペコリ… ――――

美琴「できるだけ、人のいない場所を選んだつもりだったんだけど………」

五和「……いえいえ、私のほうこそ気が抜けていたんだと思います」

五和「常に戦場に身を置く者として、あれくらい避けられなかった私のほうにも問題がありますから……」

美琴「…………へ、戦場…?」

上条「ああ、彼女は天草式十字聖教っていうところに所属してて………えっと、なんと説明すればいいのやら…」

美琴「……まあ、いいわ、なんとなく理解したから」

美琴「それで、本当にすいませんでした…………」

五和「ですから、なにも気にしてないですから顔を上げてください、上条さん……」

美琴「………そう、ありがt………………上条? 私が?」

五和「そうですけど……なにか??」

上条「………………あのー、先生……???」

カエル「だから、さっき説明した通りだね。人物認識にエラーが起こっているんだ」

美琴「それってつまり……、私の姿が上条当麻に見えてるってことですか??」

カエル「姿だけじゃないね、おそらく、声も彼のモノに脳内で変換されていると思うよ」

上条「…………なんだか、ややこしいことになってるな……」

上条「それで先生、五和の脳の調子を治すのにどのくらいかかるんですか?」

カエル「治療自体は数分で済むが、その専門の機器が特殊なモノでね……取り寄せに一週間かかるんだね」

上条「…………一週間…か……。その間は、五和にこの街にいてもらわなきゃな……」

上条「五和の住む場所、どうするかなあ……。俺の家に泊めるっていうのも………」

美琴「それも、私がなんとかするわ」

上条「御坂…………」

美琴「全部、私の一発が原因なんだしね……」

美琴「あの……五和さん、本当にごめんなさいね」

五和「…………いえいえ、ですから謝らないでください、上条さん」


  冥土返しの病院・待ち合いロビー ――――

黒子「して、今日はその女性の付き添いで、彼女の病室に泊まると……」

美琴「うん……、黒子、寮監にその旨、伝えておいてくれない?」

  数時間後、冥土返しの病院・五和の病室――――

上条「おっと、そろそろ消灯時間だな……、じゃあ、俺は帰るぞ」

五和「…………はい」

美琴「じゃあね」

  ガラッ、バタン!! ――――


  同・病室の外の廊下――――

上条(さて……、神裂か建宮に連絡取らないとな………)


  さらに数分後、同・五和の病室――――

美琴「それじゃあ、そろそろ寝ましょうか……」

五和「はい…、あの、上条さん、本当にその簡易ベッドで寝るんですか?」

五和「も、もし迷惑じゃありませんでしたら、私のベ、ベッドの半分、つ、使いませんか?」

美琴「そんな…、あなた、病人でしょ。そんなに気を使わないでよ」

五和「………………そうですか…(ションボリ…」

美琴「…………???」

  深夜、上条当麻の寮の近くの公園――――

神裂「そうですか……、五和が…………」

上条「ああ、御坂にも悪気はなかったんだ。許してやってくれないか?」

神裂「いえ、それは、五和自身が言っていたように、彼女にも気の緩みがあったせいです」

上条「…………なんというか、随分と厳しいんだな…」

神裂「常に気を配っていないと、務まらないポジションですからね……。ところで……」

上条「……ん?」

神裂「なぜ彼女は、この街に来たのでしょうか?」

上条「なぜって……、天草式の任務で来たんじゃないのか?」

神裂「いえ、とくに天草式からは、彼女にミッションを頼んではいないはずなのですが……」

神裂「となると、おそらくは私的な事情ですね……。いったい……?」


  同時刻、冥土返しの病院・五和の病室――――

五和「…………上条さん、まだ起きてらっしゃいますか?」

美琴「…………うん」

五和「あの……私、上条さんに伝えたいことがあって、この街に来たんです」

美琴「……私に伝えたいこと?」

美琴(どうしよう……、これってあいつ、上条当麻によね…。私が聞いちゃってもいいのかな……?)

美琴「あの……それって、また明日じゃダメ?」

五和「私も…、もう夜も遅いし、そうしようと思いました。けど………」

五和「このまま、今、言わずにいたら、……ずっと言えないような気がしてきて………」

五和「だから、できれば、踏ん切りのついた今、あなたに伝えたいです……」

美琴(……と言われても…、私は御坂美琴であって、アイツじゃないしなぁ………)

五和「あ、あの、上条当麻さん………」

美琴(まあ、聞くだけ聞いて、明日、アイツにこっそり伝えればいいか……)

五和「私…、ローマ正教の事件で初めてあなたに会った時から……」

五和「上条当麻さんのことが、好きでした」

美琴「……………………」

美琴「……………………はい?」

五和「か、上条さん、わ、私、五和と男女交際をしていただけませんか!!」

美琴「…………えええええええええええええええええ!!!?」

わっほほっ!

五和「か、上条さん、声が大きいです! もう他の病室の人たちは寝てますから…(シィー!!」

美琴「あ、ああ、うん、ごめんなさい………」

美琴「え、えっと、五和さん、アイツのことが好きなの!!?」

五和「……アイツ? あの、私は上条当麻さん――あなたのことが好きって言ったんですけど……」

美琴「え、あ、うん、そうか……(この人には、私が“上条当麻”に見えてるんだっけ……)」

美琴「う、う、うーん…………」

五和「それで、お返事のほうは……」

美琴「あの……、それって、今、答えないとダメかな………?」

五和「…………………………」

五和「私は、今日、上条さんに告白するために、この学園都市に来ました……」

五和「それで、もしも良いお返事を貰えなければ、今後あなたのことは、すっぱりと諦める覚悟です……」

五和「だから、絶対に今、この場でイエスかノーか伝えてください!!」

美琴「…………どうしても、決めなきゃダメ?」

五和「はい!!」

美琴(そ、そんなこと言われても、どうすりゃいいのよ……???)

  翌朝、冥土返しの病院・待ち合いロビー ――――

美琴「………………オーケーを…してしまった……」

五和「へへへ……(ギュッ!!」

上条「なんだ五和、御坂…じゃなかった、上条の腕に抱きついたりして、随分と仲が良いな」

五和「いえいえ……(///…」

美琴「…………………………」

  ツカツカ ――――

カエル「やあ、検査入院だったが、とにかく退院おめでとう。また、一週間後に来てほしいんだね」

上条「ああ、そうそう、五和の泊まる場所、どうするんだよ?」

美琴「……え?」

上条「ほら、お前、昨日、なんとかしておくって言ってただろ?」

美琴「ああ、それね……。うん……」


  常盤台学生寮・美琴の部屋――――

黒子「い、一週間、その女性をこの部屋に泊めるですってぇ!!!」

美琴「……うん、ごめん、黒子。ちょっと、一週間だけ、この部屋を開けてほしいの」

黒子「そ、その間、私はいったい、どうすれば…………」

美琴「とりあえず、初春さんか佐天さんの家に泊めてもらうとか……」

美琴(本当は、黒子と一緒にこの部屋で寝てもらって、私はホテルでも借りるつもりだったんだけど……)

美琴(この勘違いしてる状態の彼女を、1人にはしておけないしなあ……)

黒子「ま、まあ、別にそれは構いませんが………」

美琴「ありがと、黒子!! また、全部片付いたら、なにか奢ってあげるからさ」


  数分後――――

五和「それでは、数日間、お世話になります」

黒子「いえいえ……。くれぐれも、お姉さまに手を出したりしないようお願いいたしますわ」

五和(…………お姉さま?? 誰のことだろう……???)

上条「えっと…、歯ブラシにタオルに…、必要そうなモノはだいたいコンビニで揃ったな……」

上条「それじゃ、俺は帰るけど、五和のことをよろしく頼むぞ」

黒子「私も、とりあえず初春の家に向かってみますの」

美琴「………………。…………あ、あのさ……」

美琴「……ううん、なんでもない。じゃあね……」

俺「五和、ちゅー////」

現実って残酷だよな

美琴(………………アイツに、五和さんのこと、確認取り損ねちゃったな……)

美琴(…………病院では、院内の携帯使用禁止で連絡取ることできなかったし……)

美琴(…………やっぱり、勝手にオーケーするんじゃなくて、相談しなきゃダメよね……)

美琴(……でも、……アイツが五和さんの告白をOKするにしてもNOにしても……)

美琴(…………私の立場的に、どういう顔して聞けばいいんだろう………………)

五和「………………上条さん」

美琴(…………うーん…、うーん……)

五和「……上条さん…、上条さん? …………聞いてます、上条さん?」

美琴「………………え、あ、うん…、ああ、そうか、私か…」

五和「……?? あの、なにか悩んでるみたいですけど、大丈夫ですか、上条さん…?」

美琴「……ああ、うん、大丈夫、なんにもないから心配しないで」

五和「あの……、ふつつか者ですけど、よろしくお願いしますね」

美琴「……………………」

五和「到らぬところもあるかもしれませんけど、頑張りますから恋人としてよろしくお願いします!」

美琴(……………………う、うぅ……どうしよう………)

  初春の家――――

春上「だ、ダメなの……。こんな明るいうちから、こんなイケないことするなんて……」

初春「そんなこと言いながら、春上さんのここはしっかりと反応してるじゃないですか……」

  ピンポーン、ピンポーン!! ――――

春上「……呼び鈴、お客さん…?」

『初春ぅ、初春ぅ、おりませんのー?(ドンドン、ドンドン…』

初春「……白井さんみたいですね…。居留守を使ってれば、そのうち帰るでしょう……。さあ、続きを……」

『いないみたいですの……。仕方ない、空間移動で勝手に上がらせてもらうとするですの』

春上「!!!!?」

初春「ちょ、ちょっと待ってください!! 今開けますから、ちょっと待ってください!!!」


  数分後――――

黒子「…………というわけで、一週間ほど、この部屋に泊めてほしいんですの」

初春「い、一週間ですか!!」

初春(白井さんを泊めるなんて……、そんなことしたら、しばらく春上さんとはお預けじゃないですか!!)

春上(……………………チッ!!)

  同時刻、常盤台女子寮・美琴の部屋――――

美琴「ちょ、ちょちょちょちょちょちょちょちょ、ちょっと待ってよ!!!」

五和「…………ダメですか、上条さん?」

美琴「だ、だって、キ、キキキキキキ、キスって!!!」

五和「あ、あの、上条さん、昨晩、私の告白にオーケーしてくれましたよね?」

美琴「……え、あ、うん、したけどさ…」

五和「その……、でも、私、まだ信じられないんです。もしかして、夢だったんじゃないかって……」

五和「だ、だから、確かに本当のことだったんだって確かめたいんです!!」

美琴「で、でも……」

五和「ダメなんですか? わ、私はその……、か、上条さんとちゅーしたいです!!!」

美琴(そ、そんなの、私だってアイツとしてみたいっての!!)

五和「………………だ、ダメ…ですか?」

美琴「あ、あのね、ダメっていうか…………」

五和「ダメなんですか?」

美琴「あの…、そのね………」

五和「………………ぐすっ……(ウル…」

美琴「えっ……あの…なんで涙目なの………」

五和「いえ、その……すいませんでした…1人で舞い上がっちゃって………」

五和「私、上条さんと付き合えて、嬉しくてつっ走ってしまって………」

五和「迷惑…でしたよね………」

美琴「……………………」

五和「もしかしたら、昨日の告白も私が強引だったから仕方なくオーケーしただけだったりして……」

美琴「え、あの………」

五和「……困らせてしまって…、すいませんでした、上条さん…………」

美琴(………………うぅ……)

美琴「…………。……わ、わかったわよ!!」
  
  チュッ!! ――――

五和「…………え、あの……」

美琴「……こ、これで、上条当麻があなたのことを好きだってわかってくれたでしょ!!?」

五和「あ…………はい…(///…」

ちょっと落ち

五和「ちゅ・・・ちゅー///」

上条「いいいい五和さん!?」

五和「んっ・・・」

上条「え、えっと五和さん? 一応確認しますけど何をしているんでせうか?」

五和「・・・上条さんのバカ」ボソッ


こんな感じだと想像してたけどレズだったか

五和「わ、私…、今、初めてキスしました……。初めてのキスが上条さんとで、幸せです……」

美琴「………………………………」

美琴(ごめんね、五和さん……。あなたの初めてのキスはアイツとじゃないの……)

美琴(そして、私も初めてのキスだったのに…………。うぅ………)


  翌日(1日前、再検査まで5日)、常盤台女子寮・美琴の部屋――――

五和「あの……、上条さん、今日もちゅーしていいですか……?」

美琴「え、きょ、今日も……?」

五和「は、はい……。わ、私、上条さんと恋人同士だってことを何度でも確認し合いたいんです」

美琴「………………………」


  翌々日(当日、再検査まで4日)、常盤台女子寮・美琴の部屋――――

五和「…………お、男の人の唇って、意外と柔らかいんですね……」

五和「…………あ、あの、上条さんは、め、迷惑じゃないですか? 毎日、キスばっかり求めてしまって」

美琴「……そんなことないよ」

五和「そうですか……。あ、ありがとうございます。上条さん…、私、上条さんのことが好きです!!」

かなり俺得

>>257
百合厨死ね

俺は百合大好きだぜ

百合百合萌え萌え

>>272
                   ,ィ⊃  , -- 、

          ,r─-、      ,. ' /   ,/     }     ち
          {     ヽ  / ∠ 、___/    |
   署     ヽ.      V-─- 、  , ',_ヽ /  ,'      ょ
           ヽ  ヾ、  ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 /
   ま        \  l  トこ,!   {`-'}  Y        っ
             ヽj   'ー'' ⊆) '⌒`  !

   で    , 、      l     ヘ‐--‐ケ   }        と
        ヽ ヽ.  _ .ヽ.     ゙<‐y′   /
   来     }  >'´.-!、 ゝ、_  ~  ___,ノ
         |    -!   \` ー一'´丿 \
   い    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、
        /\  /    \   /~ト、   /    l \

  再検査まで3日、常盤台女子寮・美琴の部屋――――

五和「はい、上条さん、どうぞ――――」

  ヒョイッ!! ――――

美琴「……って、なに、これ?」

五和「お弁当です。上条さんの舌に合えばいいんですけど……」

美琴「そんな……いいわよ。購買でなにか買って食べるから。手間かけさせても申し訳ないし……」

五和「ダメですよ!!!?」

美琴「!!?」

五和「ちゃんと、色取りや栄養配分も計算してますし、外食や既製品のモノよりお弁当のほうがいいです」

五和「それに……好きな男の子に、既成のモノを食べさせるなんて、なんだか申し訳ないですし……」

五和「私、上条さんが幸せだって感じられるような暮らしを送れるためにお手伝いしたいんです!!」

美琴「……………………」


  その日の昼食時、常盤台中学・中庭――――

黒子「…………それで、今日は珍しく手製弁当なんですの?」

美琴「………………うん」

黒子「これがあの女性の作ったモノ………、ほうほう、なかなか美味しそうではございませんか」

  ヒョイ、パクッ!! ――――

黒子「おひとつ失礼いたしますの……、むむ! これはイケますの!!(モグモグ…」

美琴「………………うん、本当、美味しい(モグモグ……」

黒子「これ…、かなり手間が掛ってますわね。それだけ、お姉さまに食べて頂きたかったということでしょうか…」

  カタカタ、カタン ――――

黒子「お、お姉さま? まだ、おかずを一口しか食べていないのに、なぜ片付けてしまいますの?」

美琴「………………私、今、ダイエット中だから…」


  放課後、上条当麻の高校・校門――――

上条「…え? 俺に弁当を食べてほしいって?」

美琴「うん、ちょっとね」

上条「…………どういう風の吹きまわしだよ…。毒入りじゃねえだろうな……」

美琴「あのねぇ……毒なんて入れるわけないじゃない……」

上条「うーん、どういう意図かはいまいち掴めねえけど……実は今日、訳あって昼飯食べてないんだよな」

上条「家だとインデックスに食われちまいそうだし、そこの公園で味見させてもらってもいいか?」

  パクパク、パクパク、パクパクッ!! ――――

上条「む、むむ……御坂、かなりイケるぞ、この弁当っ!! これ、お前が作ったのか?(モグモグ……」

美琴「あ、そのお弁当、実はね…………」

上条「いやぁ、御坂にこんな才能があったなんて、見直したぞ!! 乱暴なだけじゃなく、こんな家庭的な面もあるんだな」

美琴「………………。……ねえ、あんたってさ、そういうのが作れる女の子がタイプなの?」

上条「そりゃあ、上条さんの好みは寮の管理人さんですからね。母性的で献身的な女性はストレートですよ」

美琴「……ふーん。…………明日も、お弁当、いる??」

上条「おう、こんなに上手い弁当なら毎日でも食えるぞ。それに、食費も浮くしな!!」


  常盤台女子寮・美琴の部屋――――

美琴「ただいまー。…………って、あれ、私たちの部屋……」

五和「おかえりなさい、上条さん。……お部屋、お掃除して、日用品も買い足しておきました」

美琴「…………スゴい、見違えるように綺麗になってる……」

五和「いえいえ、恋人には快適な部屋で暮らしてもらいたいですから……。ところで、お弁当はどうでしたか?」

美琴「ええ、うん、………美味しかったって言ってたよ」

五和「そうですか、それはよかったです。(……って言ってた???)」

  数時間後――――

五和「どうでしょうか、上条さん。食堂のキッチンを借りて、夕食は和風で作ってみました」

美琴「…………五和さん、食事は食堂で出来るんだから、そんなことしてくれなくてもいいのに……」

五和「で、でも、私たち、恋人同士じゃないですか!! 上条さんに、私の作ったご飯を食べてもらいたいんです!」

美琴「………………そっか。……母性的で、献身的…か」

五和「……え、なんですか?」

美琴「…………いえ、なんでもない。独り言よ。………………それじゃあ、頂こうかな……」

五和「はい! 召し上がってください!!」


  翌朝(再検査まで2日)、常盤台女子寮・美琴の部屋――――

五和「はい、お弁当です。でも、今日は昨日より出かけるのが早いですね……」

美琴「……うん。ちょっと、用事があってね」


  初春の部屋――――

初春「……え? お料理がしたい??」

美琴「うん、ごめんなさい、こんな時間に。ちょっと、台所を貸してくれるだけでいいから」

初春「でも、大丈夫なんですか? 御坂さん、学校に遅れちゃいますよ??」

美琴「…うん、とりあえずお米だけ炊かしてもらって、残りは帰ってからやらしてもらおっかなって……」

黒子「あらあら、あの女性だけでなく、お姉さままでお料理ですの?」

初春「御坂さんには色々とお世話になってるし、それくらい構いませんよ」

美琴「……ありがとう。あ、食品代は、もちろん自分で負担するからね」

春上(……チッ!! こいつら、揃って私と飾利のラブラブライフを邪魔するつもりなの!!)


  放課後、初春の家――――

美琴「…………良しっと、完成!! お弁当なんて、効率化しちゃえばパパッと出来ちゃうのよね」

美琴「えっと、赤い包み布が私の作ったので、青いのが五和さんの……っと」

美琴「それじゃあ、さっそく渡しに行こっと。…………初春さん、ごめんね、お邪魔しちゃって」

初春「……気にしないでください。それより、頑張ってきてくださいね」


  上条当麻の高校・校門――――

上条「サンキュー、今日も作ってきてくれたんだな」

美琴「うん……、ちょっと、そこの公園で食べてみてほしいんだけど…」

上条「でも……、2つ包みがあるじゃないか? そっちの、青いのはなんなんだよ?」

美琴「……えっと…、まあいいから、とりあえず今は、あんたに渡した赤いほうを食べてほしいの」

上条「…………ふーん…。まあ、いいや。じゃあ、さっそく食べさせてもらうとしますか……」

  カタカタ、パカッ、ヒョイ、パクッ!! ――――

上条「モグモグ、モグモグ……)………………なあ、この弁当、昨日も今日も、お前が作ったんだよな?」

美琴「……もしかして…、今日のは美味しくなかった…?」

上条「…………。……いや、美味いよ」

美琴「…………。あのさ…、今後の料理の参考にしたいから、気付いたことは言ってくれたほうが嬉しいんだけど」

上条「………………。嘘は言ってない。昨日のも今日のも、美味いよ。俺も料理するからわかるけど」

美琴「…………でも、なんか違いがあるんだよね?」

上条「うーん、抽象的な言い方になるけどさ………、昨日の弁当のほうが、愛情こもってて温かい感じがしたっつーか…」

美琴「………………そっか。昨日のほうが、愛情があった…か……」

上条「あ、いや、……ただ、なんとなく俺がそう感じただけで、どっちの弁当も美味いのは確かだぞ」

美琴「…………あんたがそう感じたなら、きっとその感覚は正しいのよ」

美琴「……そうだ、この青い包み布の弁当、あんたのとこのシスターの分だから持って帰ってね」

御坂ほど狂ったキャラはそういないからな

御坂「効かないから好きな人に殺せる程度の雷落とします!!」

一方通行「『無敵』になりてェから10068人殺しました、今は残りの9934人のために動いてまーす」

上条「お前は間違っている!俺は正しい!!」

全員狂ってるな

上条「ただいまー」家に帰宅して初めての一言。
幼児「パパおかえりー」 五和「おかえりなさい」愛しの娘と嫁の一言が俺の耳にきこえてくる。
この声が聞けるから俺はがんばれるんだ。
何故こんな状況かって?
~それは数年前のこと~

~五和の甘甘淫乱肉奴隷生活~

ギシ…ギシ…

上条「ハァ…ッハァ…ッ!」ズンッズンッ

五和「…ンあ…ッ、ハァ、もっと…!もっと下さい上条さん…ンッ!」

上条「五和……! そろそろ…イクぞ……ッ!」ズンッズンッ

五和「はい…ッ! ン、たくさん下さい…!上条さんの赤ちゃん汁欲しいです! 全部受け止めたいんです……ッ!」

上条「も……駄目だ……イク………ッ!」

──ドクッドクッ
ドピュルルルルルビュルルルルル
ビュルルル……ドク…ッドクッ

上条「……ッッッくッ!!」ドクドク…

五和(キてる……!愛しい人の熱いものが……全部私の中へ注がれてる……凄いよ…嬉しい……///)ドキッドキッ



エロいのはいらないですか

じゃあ余り長くならない様に書きますね

五和の甘甘淫乱肉奴隷生活始まるよ!

あの日……彼に想いを伝え、そしてそれは実った。
絶対に叶わないと思っていたのに、彼は優しく答えてくれた。
だからこの心と身体は全て彼のものであり、私は彼のどんな願いも出来うる限り叶えたい。

なぜならそれが、私の幸せでもあるから──

──

上条「ん……朝か……ふぁーあ」

上条「? この匂い…」

五和「あ、起きました?今朝はいい天気ですよ」ニコッ

上条「朝飯でも作ってんのか?」

五和「ええ。暫くまた居候ですから、これぐらい毎日やりますよ」

上条「……悪いな」

五和「いえいえ!私がやりたいだけですから、上条さんは謝らないでください」ニコッ



上条「いやー上手かった。上条さんは料理がこんなに上手い彼女がいて幸せですよ」

五和「そ、そんな…///な、なら私はもっと幸せです!」

五和「だ、大好きな上条さんと一緒に居られるんですもん……///」カァァ

上条「……。いやぁしっかし、インデックスがイギリスに行ったタイミングと同じくして、五和がこっちに来るなんてな」

五和「え!? あ、それは…そのあの…///」

上条「まあそのお陰であいつがいない分、自由って訳だ。まさに夢のようですよ」

五和「え…」

上条「…五和」グイッ

五和「あ……きゃっ///」ドサツ

五和「そんな…激し……ッ」ドキッドキッ

上条「何回見てもたまんねえ……五和の胸…やらしいよな」もみもみ

五和「そ、そんな……ッ///」カァァ

上条「いつもの、やってほしいな」

五和「え……///」ドキドキ

上条「昔からの夢だったし、まさか叶うとは思わなかったな……五和」グイッ

ズルッ
ボロン…
ペタペタ

五和「わ、分かりました……///」ドキッドキッ

五和「ン……ッ、挟み、ますね……」ドキドキ

上条「ああ…頼むよ…」

上条「──そうだ、この行為、何て言うんだっけ……五和」

五和「……え、そ……それは……///」ドキッドキッ

上条「五和のこのおっきいおっぱいでさぁ、男のコレ、シゴくの……なんだっけ」

五和「……………ッッ///」カァァ

上条「上条さんは五和の口から言って貰えると、…嬉しいな」

五和「………パ」

上条「パ?」

五和「………パイズリ……ですよね……///」

上条「そうそう」ニコッ

上条「もっと強く挟んで……唾液も絡ませてくれると……」

五和「ン…ッ、……ふぁい……」グッグッ

上条「……しっかしほんと……見れば見るほど俺なんかには……ンッ……、ふさわしくないよな……」

五和「わ、私はか、上条さんがいいんです…ッ! これは本当です……///」グッグッ

上条「あはは、そう言われると上条さんも照れますなぁ」

五和「……それより、ど、どうでしょう……力加減は、調度いいですか……?」グッグッ

上条「んーまぁ……いいけど、なんか…口に出したくなってきた」パッ

五和「え──」

五和「むぐッ!」ズボボッ

上条「五和……、く、教えた通り喉でシゴいてくれよ……いくからな…」

五和「ンンンン──ッッッ」ズボッズボッ

五和(ああ──ッ!たまらない……!私今犯されてる…)

五和「──う゛ッ! おごッ!」ズボッズボッ

五和(口の中犯されてる……!喉に愛しい人のカリ引っ掛けられて、その度にアソコがキュンキュンいってるよぉ……ッ!)

五和「──ごッ! オ゛ッ!」ズボッズボッ

五和(上条さんの匂いが……突かれる度に鼻をくすぐって…私……おかしくなりそうで──)

上条「五和……ッ、イク、イクぞ…、イクぞ…!イクぞ…!」

上条「ふ………ッッあァッッ………!」ドピュル…

ドビュルルルルルルルルル!
ドクッドクッドクッビュル!

五和(──! ああ……!きました……待ち焦がれた、愛しい人の熱いお汁が──!喉奥から……胃に直接……ッ!)

五和「──ッ! ──ッ!!」ビクンッビクンッ

上条「……ハァッ、……ハァッ」ズル…ッ

五和「──お゛、う゛……ゴハッえほっえほっ!」ヌタ…

上条「ハァ……ごめん……五和……」

五和「えほっ、き、気にしないで下さい……私は全然構わなくて……大丈夫ですから……」ビクッビクッ

上条「五和が……可愛すぎて、乱暴にしちまったな……」

五和「いえ……ゴホッ、私は、上条さんがしていただけることは全て、嬉しいですから……」

五和(少し、イってしまいました……、凄い……あの感覚……味わい足りないです……)

上条「俺は五和に全然…してやれなくって…独り善がりで…」

五和「あはは、…私はあなたに尽くすことが、幸せですから…」

きっと彼は、インデックスとの生活の中で性欲を必死に抑えていたのでしょう。
その反動なのか、彼の行為は時に激しく、別人の様に腰を動かすのです。

それが嫌なのかと聞かれたら、私はいいえと答えます。
私の愛する人が、私を愛してくれている。
それが行動となって現れていると思えばなんら苦痛ではありません。

むしろそれは私にとって快楽を生み、何時しか私は彼に依存するようにもなりました。
彼が私を性欲の捌け口として扱ってくれる……彼を囲むたくさんの人の中から私を選んでくれる……。
だから私も……それに答えてあげたいのです。

END?

あ、因みに>>192の続きって設定でした

すいません…

途中で話かわってんだが、どうなったんだ

エロって言うかエロくないしな

「あんあんぐちゅぐちゅ」ドビュリュリュリュ
こんな擬音で起つのはDTくらい

>>334
すいません。色んな方々が書いてる中で、投げたのかな?と思ったので書いてしまいました
>>335
文字でエロさを表現するのは難しいですね…特にSSだと地の文がない分複雑な描写は描きづらく、
かといって地の文を書くとだらだらしてしまう可能性もあるので、簡単に書いてみました。

どうやらまだ書いても良さそうなので続きを書きますね。

~五和の甘甘淫乱肉奴隷生活~

彼は一度衝動に駆られると、次第に強引になり場所さえも選ばなくなりました。
街中の路地裏や、娯楽施設の個室……。
至る所で彼は求めてくることもあります。
しかし私は拒みません。
彼を喜ばせたい……その一心ですから……



五和「──ンぁ、はぁ、だ、駄目ですよ…こんなところで…」

上条「そんなこと言ったって、ほら…もうこんなに濡れてる……」

五和(それはこんな……ッビルの間でこんなことすれば……///)

五和「……ひ、人に見られたらど、どうするんですか……!?」

上条「見られたら、ってこと考えたら、すっげえ興奮する」

五和「も、もう上条さん///」

上条「じゃあ…挿れるぞ…」ズズ…

五和「──ッあ、ん……ッ!///」グチ…

五和「……ふッ、はぁっ、……!」

上条「やっぱ……五和の、最高……ッ」ズンッズンッ

五和「えッ? …ンッ」

上条「何回やってもすっげえ締めてくる……くッ、はぁッ」ズンッズンッ

五和「か、上条さん…ッ///」

上条「出すぞ……ッ」ズンッズンッズンッズンッ

五和「は、はい……ッ///」ドキッドキッ



上条「……ハァ、すげ……溢れてる……」ドキッドキッ

五和「…そ、そんなぁ……///」

上条「じゃ、……そのままパンツ履いて、買い物続けようぜ…」

五和「え…えぇッ! た、垂れてきちゃいますよ…ッ!」

上条「あはは、今日スカートだしな……大丈夫、丈が長いから」

五和「そんなこと言っても膝までしかありませんよ……」

上条「じゃあほら、早く買い物済ませて帰ろうぜ」グイッ

五和「あ、あ、待ってくださいまだ履いてないままです……ッ!///」



上条「ただいまーっと……って、え?」

五和(結局パンツ一枚グジャグジャになってしまいました…)

五和「…? ど、どうしたんですか上条さ──」

上条「なんでお前が……予定じゃまだ帰って来ないはずじゃ……」

上条「……インデックス」

五和「え……」

インデックス「おかえりなんだよとうま」

上条「お、おう、で、でもなんで……」

上条(五和、ちょっと玄関の外に……!)

五和(は、はい…!)

インデックス「うん、そのつもりだったけど、用事が早く済んだから帰ってきたんだよ」

上条「へ、へーそうか」

インデックス「? なんかおかしいかもとうま」

上条「そ、そんなことありませんよ?」

インデックス「神裂と一緒に来たんだけど、五和も誘おうと思ったのに、五和は日本に行ったっていうんだよ」

上条「ぎくっ」

インデックス「む……まさかとうま、また五和と……」

『五和……? 貴方が一体なぜここに……?』

上条「この声……まさか……!」

ダッダッダッ
ガチャッ!

上条「か、神裂!?」バンッ!

神裂「か、上条当麻、お久し振りですね」

五和(上条さーん)ウゥッ

上条(ま、まずい……よしっ!)

上条「ど、どうしたんだよ神裂……と五和。二人して俺の家を訪ねに来たのかーあはは」

神裂「わ、私はたまたま近くを通ったついでに貴方の顔を見ようと……///」

五和「え、えーっと…」

上条(五和!)

五和「じ、実は私もそうなんです!そうしたら女教皇主様がいらっしゃって……」

上条「な、なんだーそういうことかー、ま、まぁ取り敢えず入れよ二人とも!」

上条(グッジョブ五和!)

上条(しかしまずいことに…)

インデックス「あーッ!神裂に……五和!どうしてどうしてー!?」

五和「あ、あはは…」ドキッドキッ

インデックス「五和はどうして日本にいたの? ハッ、ま、まさか……」

上条「わ、わーッ!そ、それより腹が減ったなー!なぁインデックスお前もそうだろ!?」

インデックス「機内食食べたからそこまで……」

上条「おや!神裂さんも五和さんも良く見たら手にビニール袋を下げて……まさか手料理でも作っていただけるんですかー!?いやー上条さんは幸せだなー!」

神裂「そ、そこまで期待されても困りますが、平均的な和食くらい作ってさしあげましょう///」

五和「わ、私はじゃあ女教皇主様のお手伝いをしますねっ!」

インデックス「………」



ジャー!カランカラン、ジャー!

神裂「まさか貴方も彼の家を訪ねてくるとは…」

五和「め、迷惑でしたでしょうか」

神裂「そ、そうではありません。しかし何故また、休暇に日本へ?」

五和「それは…その…………お、お洋服とか、学園都市のブランドがあったりするのでショッピングに!」

神裂「なるほど、五和も女の子ですものね、そういうものに興味があるのは良いことです」

五和「あ、あはは…」

五和(そんなことより……グジャグジャなパンツが気になって集中できません……うぅっ)グスッ

 *

インデックス「ねえとうま、やけに家の中が綺麗なんだよ」

インデックス「窓の縁に埃ひとつないんだよ…」

インデックス「行く前のマンガも片付けられてるし」

インデックス「……」ジーッ

上条(や、やばいぞこれは……)ドキッドキッ

ちょっと休憩します

>>292の続き

  常盤台女子寮・美琴の部屋――――

美琴「ただいま……」

五和「おかえりなさい、上条さん。お夕食、できてますよ!!」

美琴「……………………」


  夕食後、常盤台女子寮・美琴部屋のバスルーム――――

  チャプン…… ――――

美琴「彼女のほうが…愛情がこもってた………か……」

美琴「確かに、こういう立場になるとわかるけど……五和さん、よく尽くしてくれるなぁ………」

美琴「色々と気を使ってくれて、優しくしてくれて………」

美琴「……………………………」

美琴「私はアイツのことが好きだけど、じゃあ、私がアイツの彼女になったとして………」

美琴「今、五和さんが私にしてくれてみるたいに、アイツに色々してあげることって出来るのかなあ……」

美琴「……無理だよね…………」

美琴「………勝てない…なぁ……………」



五和「はい、出来ましたよー!」

神裂「く、口に合うか分かりませんが、召し上がってください///」

インデックス「………」ジーッ

上条(ま、まずい……確実に怪しんでる……)

上条(ヘタなことを発言するのだけは全身全霊で止めなければ……!)

五和「それでは…」

神裂「いただきます」

インデックス「………」ジーッ

上条「い、いただきます…」

おっとすいません。
少し待ちますね

  ブクブク、ブクブクブク… ――――

『上条さん、あの………』

美琴「(ドアの向こう、脱衣所……)……なに、五和さん?」

  ガチャ、カタン!! ――――

五和「あの……、お背中、お流しします!!」

美琴「!!!? え、ちょ、ちょっと!!!」

五和「だ、大丈夫です、み、水着も着てますし……それに、上条さんの前も見ないようにしますから…」

美琴(…………服着てた時はわかんなかったけど…、胸も結構大きいわね………)

  プニプニ、プニプニ…… ――――

美琴(………自分の胸触って確認してみたけど、……こっちでも勝てそうにない…………)

五和「よ、よろしいでしょうか……?」

美琴「………………………」


  ゴシゴシ、ゴシゴシ…… ――――

五和「……男の人の背中って、想像してたより小さいんですね…………」

美琴(そりゃあ、小さいわよ………、女だし、あなたより年下だし……)

>>351
インは神裂のことかおりっていわなかったっけ?
あと漢字じゃなくてひらがなじゃない?

>>360
ごめん、あと数レスだけもらう

  ゴシゴシ、ゴシゴシ… ――――

五和「~~~~~~~~♪」

美琴「……………………ねえ、五和さん……」

五和「はい、なんでしょうか…?」

美琴「……五和さんってさ………、“上条当麻”のこと、好き…?」

五和「あなたのことですか……? ……も、もちろん、だ、大好きです!!」

美琴「…………どういうところが…?」

五和「………………どういうところ…ですか…? うーん……」

五和「……お人好しで、困っている人を見ると、自分の身を犠牲にしてでも助けにいくところ…ですかね」

五和「オルソラ=アクィナスのときでも、イタリアの氷の艦隊のときでも………」

五和「相手がどんなに強力なときでも、自分は右手の能力以外は一般的な、なんの戦闘訓練も積んでいない高校生なのに……」

五和「あなたは、そこに困っている人がいると知ったら、例え他人であろうと助けに行ってました……」

五和「私があなたを好きになったのは、そういう無謀な優しさに気を惹かれたからだと思います……」

美琴(……一方通行のレベル6進化計画のときも、結標淡希の破片回収のときも、アイツは無力なのにお人好しだった………)

美琴(そっか……、好きになった理由は同じか………。私も、この人も………)

>>366
そうでした、すいません
最近読んでないもので忘れていました。気をつけます
>>368
もとはといえば途中なのに割り込んだのは自分なので気にしないでください

  翌日(再検査まで後一日)、学園都市・路上――――

インデックス「短髪……、また、とうまを追い回しにきたの……? でも残念! 今日は、一緒じゃないんだよ!!」

美琴「……違うわよ。……今日は、あんたに用があって会いにきたの…」

インデックス「……へ? 短髪が、私に用……??」


  学園都市・歩道橋――――

インデックス「……え、昨日食べたお弁当…?」

美琴「そう、どう思ったか聞きたいの……」

インデックス「すっっっごく美味しかったんだよ!! まさに、愛情こもってるなってのが味覚から伝わってきて……」

美琴「……あのお弁当ね、五和さん…っていう女の人が、上条当麻のことが好きって気持ちを込めて作ったモノなの……」

インデックス「………………いつわ、が…?」

美琴「あれ、知ってるんだ、彼女のこと………」

インデックス「うん……、そっか、いつわが作ったモノだったんだ………」

美琴「ねえ、あんたに、アレを超えるモノって作れる…? ……私には無理だな、勝てないと思う………」

美琴「私より、あんたより、五和さんのほうが、アイツの恋人になる適性があるのかなって………」

インデックス「…………………………」

  グイッ!! ――――

美琴「あ、ちょ、ちょっと!!! 服の袖、引っ張んないでって!! どこ連れてくのよ?」

インデックス「いいから!! ちょっと、付いてきてほしいんだよ!!!」


  小萌先生の家――――

小萌「土曜の朝っぱらから、なんですかシスターちゃん? 料理させてほしいって??」

インデックス「うん、食材は買ってきたから、お台所を貸してほしいかも」

美琴(……その食材のお金を払ったのは私なんだけど………)

インデックス「ね、いいでしょ? 料理は全部、私がするから……」

小萌「はあ…、それは構わないですけど………」


  数時間後――――

インデックス「で、できたんだよ!! ちょっと、2人に試食してほしいかも!!!」

  ボロッ… ――――

小萌「こ、これは、あんまりにあんまりな出来栄えなのです……」

美琴「い、意を決して……(ヒョイ、パクっ!!)………………ま、不味い…、見た目通りに……」

インデックス「えぇー!! 頑張って作ったのに………」

美琴「でも、その頑張って作ったのが、コレじゃあ………」

インデックス「むぅ……、ま、まだまだ食材はあるんだよ!! もう一度、トライしてみるかも!!!」

美琴「え、まだやるの…? だって、あんたの作った現物、コレよ……」

インデックス「やるったらやる!! だって、私が作った料理でとうまに美味しいって思ってもらいたいもん!!」

小萌「………………。……やれやれ、シスターちゃんは仕方のない子ですね…」

小萌「じゃあ、今度は先生が見ていてあげるですよ……」

インデックス「……こもえ………」

小萌「出来の悪い生徒ちゃんの面倒を見るのが、先生のお仕事ですからね」


  小萌の家、キッチン――――

  トントン、トントン… ――――

小萌「ああ、違う違う、そういうときは、猫の手にするんですよ、シスターちゃん……」

インデックス「うぅ……、なかなか難しいんだよ………」

美琴「…………………………」

小萌「…………。それで、御坂ちゃんはどうするですか……?」

美琴「……え、私………」

小萌「不得手なことを、出来るようになるよう導いてあげることが教師のお仕事です……」

小萌「だから、どんなに成績の悪い生徒ちゃんだって、先生は決して見捨てたりはしないのですよ……」

小萌「でも、それは出来ないことでも出来るようになってやろうっていう気持ちのある子の場合です」

小萌「勝負をさっさと諦めてしまった子では、たとえ先生といえど、してあげられることはなにもありませんです」

美琴「……………………」

小萌「……御坂ちゃんは、どっちの生徒ちゃんですか……?」

美琴「…………私は……」

インデックス「わ、わあ!! こ、こもえ、ここってどうすればいいのか教えてほしいんだよ!!」

小萌「……ああ、ダメですよ、シスターちゃん!! そこは、火を落としてですね………」

美琴「……………………」

美琴「………ねえ、小萌先生…………」

小萌「…はい?」

美琴「…私、帰りますね。……初春さんの家の、キッチンを貸してもらいますから…」

小萌「……そうですか…。御坂ちゃんもシスターちゃんも、頑張るのですよ!!(ニコッ…」

  翌日(再検査当日)、冥土返しの病院・待ち合いロビー ――――

五和「……建宮さん、結局、上条さんは昨日、帰ってきませんでした…………」

上条(……俺、建宮に見えてるんだ…。“上条”っていうのは、御坂のことだよな………)

五和「今日もお弁当、食べてもらおうと思って作ってきたんですけどね……(ションボリ…」

神裂「おや、来たみたいですよ……」

  タッタッタッタッ!! ――――

美琴「ごめん!! 準備に手間取っちゃってっ!!!」

  ツカツカ、ツカツカ ――――

インデックス「結局、1つ食べられるモノを作るのに一日掛っちゃったんだよ……(フラフラ…」

上条「御坂、なんか作ってたのか? ……それにインデックス、寝不足でフラフラしてるじゃねぇか?」

五和「……上条さん、帰ってこないから心配しました!!」

五和「………私は今日、帰りますけど、最後にお弁当作ってきました…」

五和「私の治療を待ってる間、お腹が空くと思って………」

  ピンポン、パンポン ――――

カエル『予約を入れていた五和さん、医療器具の準備ができたから、私の診察室まで来てほしいんだね……』

続けて書いてくれた職人thanks
後はまかせた俺は妄想のなかでss書いておくよ

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