女「中学生ですがパンツ買ってください」 (568)
男「出勤前に喫茶店でコーヒーを飲むのが人生で一番の楽しみ」
男「一番は言い過ぎた」
男「まあこういうのに学生から憧れていたので」
男「コーヒーは正直別に好きじゃないんだけど、それはもう雰囲気重視で」
男「もっと言うとブラックにしときたいけど無理なんで砂糖めっちゃ入れる」
男「あと…」
女「…」ぱくぱく
男(いつもこの時間にサンドイッチ食ってるあの子)
男(制服からして近所の学生だ)
男(何と言ったらいいか、とても透明感のある子で、きっとありゃあと数年すりゃえらいことになる)
男(俺は断じてロリコンではないが)
男(朝、喫茶店、コーヒー、そしてちょっとイイ女の子)
男(これを一日の始まりに迎えるとその日ずっと爽やかでいられるってわけよ)
男(いやロリコンではない、ホントに)
女「…」ぱくぱく
男(しかしあの子、ほんとに毎日ここで朝飯食ってるが)
男(何か複雑な家庭なんだろうか)
男(そういうのもまたあの子の雰囲気に似合ってていいな)
男(いや、まあ…妄想だからそんな呑気なこと言えるんであって、マジでそうなら可哀想だが)
男(心配半分、好奇心半分ってとこか)
女「…」ガタッ
男(お、食い終わった)
男(これで俺もコーヒーを飲み干せる)
女「」ポテッ
男(…ん?)
男(何か落としたぞ。鞄につけるストラップ的な?)
店員「ありがとうございましたー」
男(あ、行っちまった)
男(これは…どうしよう)
男(毎日来るんだから、店員に言って預けりゃいいか)
男「…」ゴソッ
男(ついポッケに)
男(いや、当然盗むつもりではなくて)
男(まあなんだ、俺が渡しても同じことじゃん)
男(お礼とか言われたら嬉しいし)
男(そうしましょう)
次の日
女「…」ぱくぱく
男(今日もいる)
男(まあ毎日いるからな)
男(よし、それじゃ)
男「あのー」
女「…」ぱくぱく
女「…はい?」
男(おお、声初めて聞いた)
男(イメージ通りの綺麗な声)
男(じゃなくて)
男「これ、君の?」
女「あ」
男「昨日落としてたみたいでさ」
女「…」
男「はい」
女「…どうも」
男「それじゃ」
女「…」
男(なんかすげー反応小さかった)
男(っていうか割と冷たい視線をいただいたんだが)
男(怪しまれたかな…いや考えすぎだって)
男(大人しい子なんだよ)
女「…」
男(お、食べ終わった)
男(じゃあ俺もコーヒー飲んで…)
女「」スタスタ
男(あ、あれ?)
男(こっちに来る)
女「あの」
男「は、はい」
男(なんで俺は緊張してんだ)
女「向かい、いいですか」
男「へっ?」
男「ど、どうぞ?」
女「はい」ストッ
男(向かいに座ってきた)
男(な、なんだ、俺何かしたか?)
女「あの」
男「う、うん」
女「先ほどはありがとうございました」
男「あ、ああ」
男(なんだ)
男(改めてお礼を言いに来たのか、いい子だな)
男「いや、あれくらい別に」
女「それで」
男「ん?」
女「いつもわたしのこと見てますよね?」
男「」ブバッ
女「わ」
男「ごっ、ごめん」
男(コーヒー吹いてもた)
男「い、いきなり変なこと言われたから」
女「変なことですか」
女「見てなかったですか?」
男「え、い、いやあ」
男「ま、まあそうだね、ここは毎朝来るから」
男「かわいい子がいるな、くらいには」
女「かわいいですか」
女「ありがとうございます」
男「は、はあ」
男「でもさっきの言い方は、誤解を生むから」
女「そうですか」
女「でもなぜあのストラップをお店に預けずにご自分で持ってらっしゃったのだろうかと」
女「サンドイッチを食べながら考えてまして」
女「察するに、わたしに自分の手で渡したかったと」
女「わたしに多少かそれ以上の興味がおありなんじゃないかと思いまして」
女「今わたしのことをかわいいとおっしゃいましたし」
女「まあそうなのかなと」
男「う」
男(完全にその通りだが、本人に言われるとすげえ恥ずかしい)
男「い、いやまあ、君のことはよく見るからね」
男「わざわざお店の人の手を煩わせることもないかと」
女「なるほど」
女「ではお店の人を気遣ったための行為で」
女「わたしには興味はなかった?」
男「い、いやあ…そういう言い方をされると…」
男(イカン、俺はさっきから勝手に気圧されすぎている)
男(ここはひとつ大人の余裕で)
男「いやまあ、うん、かわいい子と話せればいいなって下心もあったかもね☆」バキューン
女「…」
男「…」
男(ウィンクまでしたのに反応がない…)
女「そうですか」
女「でしたら言葉以上にお礼ができるかと思います」
男「へっ?」
女「わたしは中学生ですが」
男(見りゃ分かるけど)
女「パンツ買ってください」
男「」ブッハ
男「」ガッホ、ゲホゴホ
女「相場はわたしもよく知らないのですが」
女「それでもきっと明らかに安いであろう1000円とさせていただきます」
女「ストラップを拾っていただいたお礼価格ですね」
男「」ゴフェッゲッホゲホ
女「今穿いているのは三枚で1000円のパンツですので」
女「それでもとりあえずわたしは得です」
女「あなたもきっとお買い得でしょう」
女「どうでしょうか」
男「ちょ…」
男「」ゲッホ
男「ごめん、ちょっと待って…」
女「はい」
女「待ちます」
男「ゴッフ…ふう…」
男(ようやく落ち着いた)
女「…」
男(めっちゃ見てる)
男(ええとなんだっけ…そう…)
男「パンツ…?」
女「はい」
女「1000円です」
男(表情にまったく変化はないが、どこか誇らしげなんだけど)
男(「お安いでしょう」的な)
男「いや、えーとね…」
男「何から言えばいいのか…」
男「その…お金欲しいの?」
女「はい」
女「人様にこんなことを話すのも憚られるのですが」
女「わたしの両親が今とても仲が悪いんです」
女「朝ご飯の食卓とかとてもいられません」
男(あーなるほど…やっぱそういう…)
女「ですのでご飯はいらないと言って早めに家を出るんですが」
女「お腹は空きます」
女「わたしは結構食べる方なので」
女「ですからこうしてここで食べるのですが」
女「そろそろお小遣いが尽きそうです」
男「親御さんに出してもらうってわけには」
女「ご飯いらないと言って出てきている手前、そういうことは」
男「まあそうだよな」
男(親に心配かけたくないというか…まあ言えないんだろうな)
男(ただ、これは…)
男「うーん、それはお金よりもっと根本的な解決が必要だと思うけど」
男「よその家庭の問題に立ち入るのも何だしな…」
女「そうでしょう」
女「あなたにとって要らない厄介事にしかなりません」
女「ですのでここでお金だけ出しておけば」
女「余計なことに巻き込まれず、女の子を助けた充足感を得られます」
女「とてもいい話かと」
男「言い方ひどいな」
女「それで、どうでしょうか」
女「お買い上げいただけませんか」
男「いやっ…それはちょっと…」
男「大体その…ここで売っちゃって、今日一日どうするの」
女「…」
女「それは失念していました」
女「ノーパンで過ごすことになってしまいますね」
男「ごめんもうちょい声抑えて」
女「大丈夫です」
女「考えてみれば今日は体育がありますから」
女「体操着の短パンを穿きましょう」
男「あ、なるほど。それはいい考えだ」
女「はい」
女「それではお買い上げいただけますね」
男「いやごめんそこだけちょっと待って…」
女「なんなんですか」
女「わかりました」
女「言い方を変えます」
男「?」
女「わたしは今、お金がなくて大変困っています」
女「わたしを助けてくれますか、くれませんか」
男「あ、いや…そりゃ助けるよ、俺でよかったら」
女「ありがとうございます」
女「本当に嬉しいです」
男「いや、まあ…」
女「それでは失礼ですが、とりあえず1000円ください」
男「うん、わかった」スッ
女「ありがとうございます」
女「ではわたしも」スルッ
男「!?」
女「どうぞ」スッ
男「ちょっ…」
女「ありがとうございました」
男「いや君、ちょっこれっ…パ、パンツ」
女「それでは」スタスタ
男「お、おおい…!」
カランコロン
店員「ありがとうございましたー」
男「…」
男「ぬ、ぬくもりが…」
男「じゃなくて…!」
男「どうすれば…こんなの…」
男「い、一旦しまっとくしか…」
男「逃げるように店を出てきた」
男「とりあえず車の中で」
男「恐る恐るポケットの中のものを出してみると…」
ジャジャーン
男「うわあパンツだ」
男「紛うことなき…」
男「眩しい純白の輝き」
男「…」
男「いやいや…」
男「…とりあえず出勤しよう」ガコン
ブロロロロ
次の日
カランコロン
店員「いらっしゃいませー」
男「あの子は…」
男「いた」
女「…」ぱくぱく
男「…」
男(どうしよう)
男「とりあえず日課を…」
男「今初めて心の底からコーヒーが欲しい」
男「というわけでコーヒー」
店員「かしこまりました」
男「…」ズズー
女「…」ぱくぱく
男(何も言ってこない…というか目すら合わないな)
男(昨日のことは夢だったんじゃなかろか)
女「…」スック
男(あ、食べ終わった)
男(じゃあ俺も…)
女「」スタスタ
男(ってこっちに来るぅ)
女「おはようございます」
男「お、おはよう」
女「向かい、いいですか」
男「…」
男「ど、どうぞ…」
女「はい」ストッ
男「…」
女「…」
男「…」
女「あれから考えたんですが」
男「はっ!? はい」
女「1000円では足りません」
女「ここのサンドイッチが450円ですから」
女「良心的な値段だと思いますが、明後日からわたしは食べられなくなってしまいます」
男「あ、そ、そう」
女「ですのでよろしければ」
女「またパン」
男「ストップ」
男「ちょっと待って…一回待って」
女「はい」
女「待ちます」
男「その…言いたいことは色々あるけど」
男「まずこういうのは、やっぱりよくない」
女「モラルに反することだというのはよくわかっています」
女「ですがわたしには差し迫った現実があります」
男「う、うぅん…そうね…」
女「もちろん、あなたがいらないと言うのでしたら」
女「残念ですが、仕方がないです」
女「朝ご飯は諦めて――」
男「わかった、俺が出すよ」
女「え?」
男「ここのご飯代はもってあげる」
男「パン…はなしで」
女「…」
女「どうしてでしょうか」
男「どうしてっていうか…まず、本当にこういうことはよくない」
女「まあそうですね」
男「でも俺が君の助けになりたいという気持ちに変わりはないし」
男「あと何より、俺ブルセラってあんまピンとこないというか」
男「別にパンツだけ貰ってもなあみたいな、まあ多少はちょっと興奮せんでもないけど」
女「…」
男「…ゴホン」
男(俺は何を言っているんだ…)
男(最後のは要らなかった)
男「ま、まあ、そういうことで」
女「そうですか…」
女「男性の方は女子中学生の脱ぎたてのパンツをとても欲しがっているものだと思っていました」
男「だから声抑えて」
女「わたしの勉強不足です」
男「その勉強は当分しなくていい」
カランコロン
店員「ありがとうございましたー」
女「ありがとうございました」
女「ごちそうさまです」
男「ああ、いいよいいよ」
男「親御さん、早く仲直りしてくれるといいね」
女「はい」
男「えーと、それでさ」
男「ちょっと俺の車まで来てくれる?」
女「はい」
男「即答かよ、もうちょっと警戒しよう」
男「いや、その昨日渡されたものだけど、返すからさ」
女「パンツですか」
男「ほんと声抑えてくれない」
女「ですがあれはあなたに売ったものです」
男「だからそういうことはよくないんだ」
男「とにかく、車に置いてあるから。さすがにポケットにも鞄にも入れて歩けなかった」
男「というわけでちょっと裏の駐車場まで」
女「…わかりました」
スタスタ
男「じゃあちょっと待ってて。今持ってくる」バクン
女「」バクン
男「え」
男(助手席のドアが開いて)
女「」バタン
男「なんで乗り込むの!? ドア閉めるの!?」
女「あなたも早く閉めてください」
男「え、ええ?」
男(話がある…とかか?)バタン
女「…」
男「え、えーと…とりあえずこれ」スッ
女「はい。パンツですね」
男「まあ車の中だし、今は別に言ってくれていいけど…」
女「それでは、わたしからちょっとお話したいことがあるのですが」
男「あ、あぁうん。何?」
女「あなたから見ればわたしは子供かも知れません」
女「いいえ、子供でしょう」
男「はあ…」
女「だからご飯を奢ることに対し、特に引っかかることもないのでしょうけど」
女「わたしとしてはまったくの無償でそうしてもらうのは」
女「施しのようで、とてもありがたく思う反面、心苦しいです」
男「ああ、なんだ、そういうことか」
男「なるほど、まあそうだろうね」
男「でも本当に気にしなくていいんだ、別にこのくらい――」
女「ですので」
ピラッ
男「!?」
女「こうしてスカートをめくってみようと思います」
男「ちょっ…! 何して」
女「先ほどあなたは言いました」
女「『別にパンツだけ貰ってもな』」
女「パンツ単体ではそれほど嬉しくない」
女「つまりパンツと何かとなら嬉しい」
女「すなわちこういうことではないですか」ヒラヒラ
男「ちょっ…いやその…ま、待って」
女「待ちません」
女「待ったら言いくるめられそうです」
女「それではわたしの気が済みませんので」ヒラヒラ
男「…ッ」
女「顔を背けますか」
女「ドア開いて、大声出しますよ」
男「そ、そんな無茶苦茶な」
女「でしたらこっちを向いてください」
追いついた
支援
男「…ッ」
女「早くお願いします」
女「そろそろ行かないと遅刻してしまいますし」
男「…」
男「い、いいよ」
女「え?」
男「いいよ、声出してくれても」
女「え…」
男「そればっかりは、ちょっと、乗るわけにはいかない」
男(昨日パンツ受け取っといてなんだけど…)
女「…」
男(まあもちろん、声出すなんて勢いで言った出まかせだろう)
男(そんなことしたってなんの意味もない)
男(この子はどうやら頭がいいから、それくらい分かってるはずだ)
男(万が一そうされたとしても…)
男(子供の一時の気の迷いに乗っかって、下着を覗き込んだりするよりは)
女「…グスッ」
男「…え?」
女「わ、わたし…」
女「そんなに、ダメですか…女として」
男(ちょ)
男「いやっ、そういうわけじゃ――」バッ
女「」バッ、ガッシィ
男「…え?」
男(振り返ったとたん、両足を首の後ろに回されて、固められた)
男(てことは、目の前にあるのは――)
ん?女メンヘラか?
女「パンツですね」
男「うおわあ!? ちょ、ちょっ」
女「というか私の股です」
男「ちょちょちょちょちょ」
女「さすがにこんなはしたない格好をするのは生まれて初めてです」
男「ちょちょちょちょちょ」
女「いや、まあ生まれた直後とかなら股ぱっかん開いてたんでしょうけど」
男「うおおおおおおおい」
女「というわけでじっくり見てください、この体勢腰痛めそうですし」
女「目つむってもダメですよ、開けるまでこのままです」
女「わたしの腰とあなたの忍耐の勝負…!」
男「どんな勝負だよ!」
男「わかっ、わかった! 見るから! 一旦離して!」
女「ダメです。離して見てくれる保障がないです」
女「わたしも性的にとか抜きで恥ずかしいポーズですけど、このままで見ていただきます」
貼っとく。
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
男「わ、わかった! じゃあ目開けるから…」
女「はい。お願いします」
男「…」パチッ
女「…」
男「…」
男「も、もういいだろ?」
女「…そうですね」スルッ
男「…」
男(…めっちゃ見ちまった…)
男(なんだろうあれ…割と膨らんだ感じで…)
男(…いやいや! そんなことはどうでもいい…!)
女「それでは、わたし行きますね」
男「あ? あぁうん…」
女「」バクン
男(はあ…朝からめちゃくちゃ疲れた…)
男(というか…脳裏にドアップのアレが…うおお)
女「そうだ」
男「へっ!?」
女「…何怯えてるんですか」
男「い、いや別に…そんなことは」
男「そ、それで、何?」
女「お名前。知りません」
男「あ、あぁ」
女「わたしは女と言います」
男「う、うん…俺は男」
女「はい。男さん」
女「次は素直に見てくださいね」バタン
男「えっ!?」
男「…」
男「ま、またあんの…? あれ…」
男「いや、アレだよ…いわゆるモリマンってこと」
男「…」
男「俺は何を一人で呟いてるんだ」
男「…」
男「とりあえず…出勤…」ガコン
ブロロロロ
終わり…だと⁉︎
>>1はまさか仕事に行ったのか
次の日
男「ID変わってるだろうが気にしないで」
男「…」
男「また俺は何を言ってるんだろう」
男「まあ、とにかく、今日も今日とてコーヒーを飲む」
男「あの子はまだ来てないが…」
カランカラン
女「…」
店員「いらっしゃいませー」
男「来たか…」
男「なんか果し合いみたいなテンションになってるんだが俺」
スタスタ
女「おはようございます」ストッ
男「お、おはよう」
男(もうそのまま向かいに座るのな)
男(まあ会計は俺が持つんだから、そうじゃなきゃ不自然か)
女「ハムエッグサンドを」
店員「かしこまりましたー」
男(店員がチラっと俺を見ていく)
男(そりゃ怪しまれるか…変な噂とかにならなきゃいいけど)
女「…」ぱくぱく
男「…」ズズ…
男「そういやさ」
女「はい」
男「夕飯とかはどうしてるの?」
女「父の帰りが遅いので、普通に食べます」
男「ああ、なるほど」
女「少し前までは、皆で一緒に仲良く食べてたんですけど」
男「…」
男(こういう時言葉に詰まる俺の男子力のなさ)
女「ごちそうさまでした」
男「うん」
女「さて…それじゃどうしますか」
男「う」
女「またお車に行きます?」
男「誤解されるからそういうこと言うんじゃありません」
男(いや…誤解じゃないか、全然)
男(実際ヤバいことやってたしな)
男(だが今日の俺には秘策がある…!)
男「あー…ごめん、ちょっとトイレ行ってくる」
女「あ、はい」
男「長くなるかも知れないからさ、先に出てていいよ」
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o ④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| -=と(`・ω・´) シュッ!
| -=/ と_ノ
| ④ -=_//⌒ソ
トイレ
男「フフフ…」
男「○○中学校の始業時間と俺の職場の始業時間にはズレがある…」
男「あの子はもう10分もしないうちにここを出なければ遅刻する…」
男「しかし俺はまだ20分はいても全然余裕なのだ…!」
男「すなわちこうしてここで篭っていれば、あの子は俺を置いてこの店を出ざるを得ない…!」
カチャカチャ
男「ん?」
カッチャン
女「開きました」
男「ええっ!?」
女「ピッキング部に入ってて良かった」
男「ちょ、ちょっと! 何入ってきて…!」
女「しー。騒がないで」
女「見つかるとマズいですよ」
女「昨日なんかよりもっと」
男「う…」
女「これは脅しじゃなくて、あなたを思って言ってます」
女「わたしだってあなたが捕まったりとかは、嫌です」
男「そ、そんなら出てって…」
女「それも嫌です」ズイッ
バタン ガチャ
猿ロックかよwww
女「個室一室しかないトイレです」
女「逃げ場はないですよ」
女「それに、あまり時間かけると」
女「店員さんに食い逃げだとかに疑われてしまうかも」
女「なので手短に済ませましょう」
男「…」
男「はー…」
男「わかった、わかったよ…もうわかった」
男「パンツ見ればいいんだろ…」
女「わかってくれましたか」
男「なんなんだよこれはもう…」
女「それでは」ピラッ
男「…」
女「…」
男(なんで俺は朝っぱらから中学生のパンツを)
男(喫茶店のトイレで見せつけられてるんだ)
男(ああ、でも…)
男(クソ、正直かわいいしな…)
男(…勃った)
女「…」
女「どうですか?」
女「中学生に、スカートたくし上げさせて」
男「い、いや、させてはないって…」
女「そうですか」
女「興奮しないんですか?」
男「…」
女「しないって言えばいいのに」
女「嘘のつけない人なんですね」
男「うぐ…」
女「まあ、股間を見れば」
女「嘘ついてもすぐわかりますけど」
男「…」
女「いいですよ」
男「え?」
女「チャック開けてください」
女「苦しいんじゃないですか?」
男「いや…それは…」
女「もういいじゃないですか」
女「男さんは立派な人です」
女「自分の欲望をコントロールできるすばらしい人だと思います」
女「でも、もういいですよ」
男「う…」
女「わたしだって」
女「あなただから、こうしてもいいと思いましたから」
男「お、俺だから?」
女「はい」
女「最初の日」
女「なんだか落ち着いてる人で、ちょっといいなって」
女「なのに慌て方が凄くて、ギャップが楽しかったですね」
男「…」
女「まあつまり」
女「誰にでもこんなことしませんから」
男「…」
女「誰にも言わないですよ」
女「したいこと、どうぞ」
男「…」
ジーッ
あーこれは壮大な腹筋スレですわー
2ちゃん歴10年の僕には一瞬でティーンときましたね
あ、これ腹筋だ、ってねw
女「あ、すごい…」
女「そうなってるんだ…」
男「…」
女「それで」
女「どうするんですか?」
男「くっ…」
シュッシュッシュ
女「うわ…」
女「男の人ってそうするんですね」
男「ぐ…」
シュッシュッシュッシュッ
女「わ」
女「すごい」
女「わたしのパンツ見て、そうなってるんですか」
男「…」スコスコスコ
女「さっきからずっと黙ってますけど」
女「ちょっと寂しいです」
女「答えてくれませんか?」
男「ぐ…」スコスコスコ
男「そ、そうだよ」スコスコスコスコ
男「君のパンツを見て、こうなってる」スコスコスコ
女「…」
女「そうですか」
女「お役に立てて良かったです」
女「本当に」
男「うぐ…」スコスコスコスコ
男「も、もう…」ッシュッシュッシュ
女「あ、はい」
女「終わるんですね」
女「いいですよ、どうぞ」
女「あなたの好きなときに」
男「ぐうっ…!」
ビュルッ、ビュルルルル
女「わっ」
女「すごい…」
女「ここまで飛んだ」
素っ気なくてかわいい
カランカラン
店員「ありがとうございましたー」
女「お疲れ様でした」
女「気づかれなくて良かったですね」
男「…」
女「それではこれで」
女「今日もごちそうさまでした」
男「…」
男「…なあ」
女「?」
男「送るよ、車で」
女「ありがとうございます」
女「でも、学校は歩いてすぐの距離ですから」
女「そこまでしてくださらなくてもいいですよ」
男「…」
男「いや…」
男「送るよ」グイッ
女「…」
女「…あ」
女「…」
女「はい」
おや?
ブロロロロロ…
女「ここどこでしょう」
男「…」
女「学校とは反対の方向のようですけど」
男「…」
キッ
男「降りて」
女「…」
女「どちらですか?」
男「…あのアパート」
女「…」
女「はい」
ふう…
>>251
はやすぎww
男「あ、もしもし」
男「すいません、男です」
男「申し訳ないのですが、熱が…はい…急に…」
男「病院行って、様子見て…出られるようなら、はい」
男「はい、本当にすみません…では」ピッ
女「…ふふ」
女「嘘ついちゃいましたね」
男「…」
男「誰のせいだよ」
女「わたしのせいでしょうか」
男「そうだよ」
男「いや…どうかな…」
女「まあいいですよ、そんなこと」
女「ね」
男「…ん」
保守
ごめん急用
多分当分無理だからもう落としてくれ
次は書き溜めてから立てます
死亡宣告
保守すれば何も問題はない
>>310
お前いま最高に輝いてるよ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
俺が中学生の頃はむしろ年上の女子高生に興奮してたが
∧_∧
(´・ω・`)
〔:::(::::∧::/:::::〕
|::::::::/:::::::::::/
〉:::/::::::::::::::〈
|::/:::::::::::::::::|
ノ:::::::::::::::::::::::|
ノ:::::::::::::::::::::::::::ゝ
| | | |
俺書こっか?無名のSS作家だがこーゆー中途半端に終わってるSSみると我慢出来ないタチでさ
なんか期待されてるっぽいし続き書く
スレ主さん乗っ取らせていただきます
わかった
期待されてるみたいだし俺も書くわ
男「どうぞ」
女「綺麗なお部屋ですね。物もよく整頓されてますし」
男「想像と違った?」
女「想像通りの方だなと。ふふ」
男「…」
女「シャワー浴びましょう」
男「…」
女「それとも、もうしちゃいます?」
この流れで本当に続きを書くのは並みの精神では出来ない
覚悟の程を見せてもらおう
>>337
ちんぽ出していけよ
男「女ちゃん!」
女「ん、そうがっつくかないでください」
男「君のせいだろ」
女「ここが大きくなってるのも私のせいですか?」
男「ああ!」
女「男さんが中学生に欲情する変態なせいですよ」
男「もうどっちでもいい!」ガバッ
女「あっ」
お腹減ったのでお昼ご飯食べてきます
保守お願いします
>>344
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ )ハァ?( ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚ ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハ ゚)ハァ?(゚Д ァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ )ハァ?(゚Д゚)ハ Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハ ゚)ハァ?(゚Д ?(゚Д゚)ハァ? (゚Д゚)ハ ゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハ ゚)ハァ? (゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚) Д゚)ハァ?(゚Д゚ ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д ?(゚Д゚)ハ ゚Д゚)ハァ?(゚Д゚ ゚)ハァ? (゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚) Д゚)ハァ?(゚Д゚) (゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ ァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ (゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚ ゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハ ゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ )ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ )ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚ ゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハ ゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ )ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ ゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д (゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ ゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ ゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
>>366
それ思った
男のノリが完全に同人誌
>>372
童貞なんでそっちで知識仕入れるしかないんです
すみません
保守ありがとうございます
続き書きます
男「女ちゃん肌スベスベだね」
女「中学生ですから。水だって弾いちゃます」
男「ぺろぺろ」
女「んん、どの舐めてるんですか」
男「首筋」
女「くすぐったいです」
男「くすぐったいだけ?」
女「少し、気持ちいいかもしれません」
男「少し汗臭い」クンクン
女「ですからシャワーを…」
男「ごめん、それまで我慢できそうにない」サワサワ
女「んっ…」
男(中学生の未成熟な身体やべぇ!)
女「まるで、ん、野獣ですね、ふふ」
男「お、俺、もう!」
女「もう?いいんですか?女子中学生の身体もっと楽しみたくないんですか?」
男「女子中学生…」
女「はい。こんな機会二度とないかもしれませんよ?」
男「…」ゴクリ
挙句に誤字かよ
死ね
いっぱい書いたので疲れました
少し休憩します(多分1~2時間ほど?)
すみませんが保守お願いしますm(_ _)m
やはり嵐だったか
あぼーん余裕
ID:/CLOqi2ji「なんだよせっかく書いてやってんのに」
ID:/CLOqi2ji「まあどうせここで暫く放置しとけば「はよ」とか言い始めるんだろな」
ID:/CLOqi2ji「チョロすぎwwwww」
やっぱゆっくりでもいいから書いたほうがいいですよね?
遅筆ですがご容赦ください
続き書きます
すみません、やっぱ具合悪いので休憩します
その間保守お願いします
反対してる人が少しいますけど、スレ主が落としていいと言ったんだから俺が書いても問題なくないですか?
自分でスレ立ててやれ
落としてもいいスレなら俺が勝手に書いても問題ないですよね?
自分でスレ立てろ
そしたら見てやる
以後 ID:/CLOqi2jiに構うな
>>416
スレ立てれないので
まともな反論もでませんし、このスレは改めて乗っ取らせていただきますね
続きを期待してる方には申し訳ないのですが体調が優れないのでもう少しの間保守お願いします
あばよ
レスもいちいちイラッとくるあたりプロの嵐だな
ちょっと見ない間に何があったか産業
(^o^≡^o^)ぴゃおおおおおおおお
/ `ヽ.
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/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\ (^o^≡^o^)ぴゃおおおおおおおお
/ `ヽ.
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/ `ヽ.
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>>456
インスパイアザネクスト
おいやめろ
インスパイアザネクスト
さげ
さげ
もうすぐ落ちるよ
まさかまだ残ってるとは…
プロの保守職人に感謝m(_ _)m
お風呂出たら続き書かせていただきます
>>498
とりあえずお前のことを荒らしとして通報したから、数日中に一切書き込めなくなると思うから
やめてほしかったら謝ってこのスレから出ていけよ
>>501
俺謝る必要ないですよね?むしろ謝るのはそちらでは?
だってスレ主さんはスレを放棄してるんですからここで俺が続きを書いても全く問題ないないはずです(>>287参照)
スレ主さんも続きは書き溜めて投下すると言ってますし、このスレは保守の必要すらないんですよ?(>>287参照)
あなた達が勝手に保守して勝手にスレ主さんが帰ってくるのを勝手に期待してるだけでしょう?
なら俺が勝手に続きを書いても問題ないはずですよね
∧_∧
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ノ:::::::::::::::::::::::::::ゝ
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保守ありがとうございます
もうちょぅっと待って下さい
だ か ら 構 う な よ
あーインスピレーション沸いてきたわ
続き書くわ
女「しないんですか?」
男「するする!」ズボッ
女「あんあん」パンパン
男「イクッ」ドッピュンコ
~完~
NG安定
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r' _,. -―-- .、 ヽ
l r '´ `ヽ l
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イ :. "'''''''"';;;;:ミ .!
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ホッシュ [Sred Hossu]
>>521
ちんぽ出していけよ
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