絹旗「お互いに三週間超口利いてない?」
浜面「あぁ、確かに前からベタベタするほど仲がよかったわけじゃないんだけどな」
絹旗「……んー、これは事件の匂いが超します……」
ってな感じでゆっくり書く
絹旗「でも…理由無く仲が超悪くなるなんてことないでしょうし」
浜面「そこなんだよなぁ…そんなに仲が悪くなるなんて滝壺はいったい何をしたんだろう…」
絹旗「例えば食べ物の恨みとか?」
浜面「滝壺も麦野もそんな小さい人間だとは思えないな」
絹旗「超楽しみにしていたB級映画が超つまんなかったとか?」
浜面「それで喧嘩にはならないだろ、っていうかそんなことでキレるのはお前くらいだ」
絹旗「超心配です、下手したらフレンダの超二の舞になってしまうかもしれません」
浜面「いやいやいや、流石にそれは心配しすぎだろ、……多分」
絹旗「よし、超決めました!これから麦野と滝壺のところに行ってみましょう!」
浜面「え、なんで」
絹旗「決まってるじゃないですか、二人から喧嘩の原因を超聞きだして超解決するんです!」
浜面「聞き出すって……どうするんだよ?」
絹旗「まずは滝壺さんのところに行ってみましょう、何らかのヒントが隠されているかもしれません!」
浜面「面白がってるだろ……」
絹旗「あったりまえじゃないですか!こんな超C級映画のクソ面白くないシナリオみたいな展開、ワクワクしないほうがどうかしてます!」
浜面「はぁ……じゃあまずは滝壺を呼んでみるか……」
絹旗「あ、滝壺さん、こんにちは」
浜面「よっ」
滝壺「……うん」ギュッ
浜面「ぶはっ!ど、どどどどどうしたんだよ滝壺!?」
滝壺「………」ギュー
絹旗(なんだか妙に超積極的っですね……)
え、フレ/ンダ済みとな
>>8
フレンダのキャラが掴みきれてないんだ細かいことはキニスンナ
滝壺「……最近あった嫌なこと……?」
浜面「あ、あぁ、なんかやなこと…例えば誰かと喧嘩…したとか…」
滝壺「………麦野のこと?」
絹旗「い、いや別にそういうわけでは……」
滝壺「私は悪いことしてない」
浜面「…!」
滝壺「麦野に言っといて、私は譲らないって……はまづらから言っといて」
浜面「……どうすんだよ、怒っていっちまったぞ」
絹旗「浜面にベタベタ……浜面から言う……?」
浜面「………」
絹旗「謎は深まるばかりです……」
浜面「楽しみすぎだろ」
絹旗「じゃ、次は麦野に超連絡です!」
浜面「うわぁぁぁ、イライラしてる麦野に電話とかマジで嫌だぁぁぁ」
絹旗「ほら、さっさと超連絡してください」
浜面「わかったよ……」プルルルル……ガチャッ
浜面「あ、麦野か?」
麦野「あ、はまづら、何?何か用?」
浜面(なんか無駄に機嫌いいな……)
浜面「ちょっと話したいことがあるんだけど、ちょっといいか?」
麦野「……そこ、滝壺いる?」
浜面「え…、いやいないけど…」
麦野「ならいいわ、今から行くから待ってて」
浜面「…うわぁ」
絹旗「なんて言ってました?」
浜面「『滝壺がいないならいいわ』…だってさ」
絹旗「わー、超嫌われてますね、滝壺さん」
浜面「フレンダの二の舞…マジで笑えねぇ…」
麦野「おまたせ、で、話したい事ってなによ?」
絹旗「えっと、それはですね…」
麦野「浜面に聞いてんのよ」
絹旗「む」
浜面「あー、単刀直入に聞いちゃうんだけど…」
麦野「あぁ、…滝壺のこと?」
浜面「うん、それで…」
麦野「私に説教なんてお門違いよ」
浜面「え?」
麦野「それにこの話にあんた達は関係ない、……こういう言い方がらしくないのは分かってるけど、これは私たちの問題だから」
絹旗「……私たちにできることは超何にもないと?」
麦野「……えぇ、無いわ」
浜面「それでも……一個言っとくぞ」
麦野「…何?」
浜面「お前らが何喧嘩してんのかわかんないけど…暴力とかはなしだからな?」
麦野「…優しいわね、滝壺がそんなに……」
浜面「ちげぇよ」
麦野「………」
浜面「お前らが心配なんだよ」
麦野「………フン」
絹旗「超行っちゃいましたねぇ…」
浜面「だめだ、マジで心配になってきた…」
絹旗「何か超いいアイディアが無いでしょうか……」
浜面「二人にご飯奢って期限直してもらうとか?」
絹旗「……マジで超クズ男ですね浜面は、だから一生童貞なんです」
浜面「まだわかんねぇだろうが!」
絹旗「いえいえ、超分かりますよ、だって童貞臭いですもん」
浜面「………」
絹旗「………どうしますかねぇ」
そろそろ風呂かもしれん
から落とさないように!
浜面「ほっといた方がいいのかなぁ…」
絹旗「超絶クソ馬鹿やろうですねぇ、女の子がほっといてくれって言ったらほっとくわけにはいかないでしょう」
浜面「なんだその理論」
絹旗「……あ、そうだ」
浜面「え?」
絹旗「そうだ!超良いこと思いつきました!」
浜面「どんなことだ?」
絹旗「私たちで解決できないなら、他の人に超相談しちゃえばいいんです!」
浜面「お、それ良い考えだな、で?誰に相談するんだ?」
絹旗「それが超問題なんです……」
「で、俺のところに来たってわけか?」
絹旗「超ご迷惑かけます」
浜面「…こいつ以外にはいなかったのかよ…」
絹旗「ほら、麦野も滝壺さんも超高位能力者なわけですし、こういう人のほうが心情が超分かるんじゃないかなーって」
「それで俺ってわけねぇ……ま、楽しそうだし、第四位に借りってことで協力してやんよ」
浜面「…心配だなぁ」
「ま、まかせとけって」
垣根「この垣根帝督様にな」
流石に死人に相談は無いってwwww
浜面「……ってわけで」
絹旗「二人の仲が超悪くなってしまったんです」
垣根「……は?」
浜面「は?…って?」
垣根「てめぇらそんなクソどうでもいいことで悩んでたのか?」
絹旗「む…どうでもいいこととは、超心外です」
垣根「そんなこと言ってんじゃねぇよ、悩むまでも無い簡単なことだっつってんだよ」
絹旗「簡単?」
垣根「お前、浜面っつったけか」
浜面「あ、あぁ」
垣根「惚れられてんだよ」
絹旗「は?」
垣根「まだわかんねぇのか?惚れられてるって言ってんだよ。浜面はあの女二人にな」
浜面・絹旗「「」」
むぎのんってさらにメカメカしくなってんだよな
大丈夫か
絹旗「いやいやいやいや、超ないですって、だってあの鬼麦野ですよ?」
浜面「いやいやいやいや、絶対ないって!だってあの奥手な滝壺だぜ?」
垣根「マジで女見る目ないなお前ら…こんなのサイコメトラーじゃなくてもわかるっての」
浜面「どうしたらそんな血迷った意見が出てくるんだって!」
絹旗「まったく、超役に立たちません」
垣根「わかった、じゃあこうしようぜ」
浜面「?」
垣根「お前これから第四位をデートに誘え」
浜面「ぶはっ!!」
>>40
馬鹿!SS補正で五体満足に決まってんだろうが!
>>42
SS補正あるならフレンダに分けてやれよ。
浜面「な、なんでそんなことに…」
垣根「むこうはこっちに惚れてるっていったろー、だからちょっと押してやりゃあ直ぐに乗ってくるって」
絹旗「なるほど、乗ってきたら麦野は浜面に超惚れてるってことですね」
垣根「そ、そういうこと」
浜面「も、もし乗ってこなかったら?」
垣根「なんつーか…『原子崩し』で八つ裂き?」
絹旗「超良い笑顔ですね」
>>43
前向きに検討しよう
麦野「む、メール……!はまづらからだ!」
麦野「なになに……『明日ぐらい暇だったら……飯でも食べに行かないか?』……!?」
麦野「もしかしてこれって…デート!?」
麦野「キャー!どーしよーー!」
浜面「うわぁお」
絹旗「どうしたんですか?」
浜面「…なんか変な悪寒が…」
浜面「……あ」
垣根「返信きたか?」
浜面「は!?…『行く行く!超行く!明日といわず今からでも!』」
絹旗「…なんか今ままであった麦野のイメージが超崩れてきました…」
垣根「あっはっは!いいねぇ!所詮第四位の鬼様も人間でしたってか!」
浜面「どーすんだよこれ!」
垣根「いやどうするもなにも」
絹旗「腹くくるしかないですよ」
浜面「ですよね……」
麦野「あら、遅かったじゃない」
浜面「あ、あぁ悪かったな」
麦野「ま、私が早くきただけだからいいけどねーん)
浜面「………」
垣根「いいのか?こんなストーカーみたいなことして」
絹旗「面白いからいいんです!……っていうか麦野ガあの場面で怒らないなんて…超怖いです…」
麦野「うーん、ご飯にはまだ早いし……映画でも見る?」
浜面「あ、あぁ、それもいいな」
麦野「私、映画見ながら手を繋ぐのとか結構憧れるんだよねー」
浜面(怖い!なんか新手の罰ゲームみたいで怖い!」
垣根「めちゃくちゃ積極的じゃねぇか……いいなぁ、巨乳美人とデート」ボソッ
絹旗「しかも何気なくおっぱい押し当ててますよ」
絹旗「よし!私たちも超潜入しちゃいましょう!」
垣根「どわっ!なにしがみついてんだ殺すぞ!」
絹旗「だって潜入ですよ?私たちもカップルに超変装しないとダメじゃないですか」
垣根「どんな理論だそりゃ!」
絹旗「それに垣根さんだってデートが羨ましいって」
垣根「……こんな貧乳押し当てられてm」
絹旗「『窒素装甲』パーンチ!!!」
垣根「ぐはっ!!!」
麦野「なーんか向こうが騒がしーねー、はまづらー?」
浜面「ほ、ほんとだな」
浜面(あの馬鹿野郎どもついてきやがった…!)
麦野「そーいやーはまづらー」
浜面「何だ?」
麦野「…最近滝壺とはどうなのよ?」
浜面「別になんともないけど……なんでそんなこと聞くんだよ」
麦野「なんでもない……そっかそっか、ならいいんだ」
浜面「………」
俺、ガキ使終わるまでにこのSS終わらせるんだ
絹旗「B級じゃないですけど、超楽しかったですねぇ」
垣根「なんでエンジョイしてんだよ!お前がテンションアゲまくるせいであいつら見失っただろうが!」
絹旗「だって超面白いんですもん」
垣根「反省の色がまるでねぇな」
絹旗「あ!あっちにグッズ売ってます!超行きたいです!」
垣根「なんのためのストーキングなんだよー!」
ちょっと休憩
麦野「ご飯おいしかったね」
浜面「なんか高級すぎてびびった…」
麦野「はまづらおいしくなかった?」
浜面「いや、…麦野の意外な一面ってのが見れたりもして楽しかったよ、今日は付き合ってくれてありがとな」
麦野「私も楽しかったわ」
垣根「おい!ほんとに見失ったぞ!」
絹旗「あぁ、どこにいっちゃったんですか麦野ー、浜面ー」
麦野「ねぇはまづらぁ」
浜面「なんだよ」
麦野「私って女として見れる?」
浜面「ぶはっ!!」
麦野「なによ、噴き出すことないでしょう」
浜面「げほっ……いや…その…なんつーか意外だなぁと思って……うん」
麦野「私がこんな女の子っぽいこと言うわけないって?」
浜面「いやあの…」
麦野「別に怒ってないわ、自覚してるわよ」
麦野「で、……どーなのよはまづらぁ」
浜面「正直…ちょっと前まではそういう目で見たことはなかった」
麦野「………」
浜面「でも今は自信もって言えるよ」
麦野「はまづら…?」
浜面「俺は、お前を女として見れる。……好きとか嫌いとかはわかんないけど、それだけは言える」
麦野「……やっぱりやさしーねぇ」
浜面「………そうでもねぇよ」
垣根「ちょっと目を放した隙に……」
絹旗「超仲良くなってんじゃないですかーー!」
浜面「ってことがあったんだよ、つーかお前らつけてきてたんだからどーせ全部知ってんだろ?」
絹旗「いやー。そこは何といいますかー…」
垣根「こいつのわがままに付き合ったせいでちょっと見失ってな」
絹旗「…それで、そのあと麦野との超進展はあったんですか?」
垣根「楽しそうだな相変わらず」
浜面「それが全然……あ、メールだ」
垣根「噂をすればってやつか」
浜面「あれ?これ麦野からじゃ……ってこれ滝壺から!?」
絹旗「なんて!?なんて書いてあるんですか!?」
浜面「『…はまづら、暇だったらあした買い物に付き合ってくれない…?』だって、なんだろ、なんの買出しだろ?」
垣根「だからそーじゃねぇーだろ!!」
浜面はどちらをとるのか、そして未元装甲の恋の行方は!
To be こんちにゅー!
保守してくれるとありがたいな明日まで!
>>73
あと12分だな、了解した
>>75
いや明日の十一時ぐらいまでがんばれ
きついか
ミニ小話
未元装甲
垣根「そういや俺らに情報ながしたフレンダってやつどうした?」
絹旗「麦野にフレ/ンダにされましたよ」
垣根「なんだよそれ?」
「結局、あんな衝撃的な死に方でもみんなに忘れられてるって訳よ」
絹旗「なんか今聞こえました?」
垣根「何にも」
みんなあけおめ!
ほす
やぁ>>1だ
今起きたんだが、すこしトラぶっているので書き始めるのが遅れる
すまん
浜面「やっぱこれ行かなくちゃだめか…?」
絹旗「まだそんな超チキンなこと言ってんですか」
垣根「筋金入りのチキンだな」
絹旗「超心配しなくても大丈夫です、またかげから超見守ってってあげますから」
垣根「またやる気かよオイ」
よくじつ!
滝壺「ごめんはまづら…遅れた」
浜面「いやいいんだ、俺が待ち合わせの前に来ただけだし」
滝壺「うん…じゃ、行こ」
浜面「お、おぉ」
垣根「心なしかこの前より楽そうだなアイツ」
絹旗「まぁ、そこが麦野と滝壺さんとの違いってやつですかね」
禁書最大の失敗は垣根帝督を冷蔵庫にしてしまったこと
>>99
フレンダを殺したことだろ
アイテムで二番目に可愛かったのに…
よっしゃ再開すっか
浜面「で?これからどこ行くんだ?」
滝壺「えっと……服屋さん行きたい」
浜面「おう。……でも俺服買ってやるほど金持ってないぞ?」
滝壺「はまづらはそんな心配しなくていいんだよ、一緒に来てくれるだけで」
浜面「…そっか」
絹旗「……垣根さんお金持ってます?」
垣根「どういう意味だそりゃ」
滝壺「…こんなのどう?」
浜面「いいんじゃないか?つーかお前いっつもジャージだから新鮮だな」
滝壺「その言い方は乙女心を傷つけてるよ…」
浜面「…すいません」
滝壺「怒ってないよ」
絹旗「こんな服とかどうでしょう?」
垣根「…まぁまぁ似合ってんじゃね?」
絹旗「えへへ、超嬉しいです」
浜面(あいつら仲良くなってるな)
滝壺「どうしたのはまづら?」
浜面「いやなんでも」
お財布ていとくん
>>109そんな可哀想なこというなよww
浜面「随分買ったなぁ」
滝壺「浜面が荷物持ってってくれるっていうから…張り切った」
浜面「ん、あと少しなら持てるけど?」
滝壺「へいき…優しいねはまづら」
浜面「こういうときこそ男が活躍する場面だからな」
絹旗「あ、あれも超可愛いです!」
垣根「待てこら一体何着買う気だ!」
絹旗「だって垣根さんが可愛いって言ってくれるんですもん」
垣根「……はぁ」
垣根「もういい加減に……っておい!またアイツらどっかに消えちまったぞ!」
絹旗「垣根さんニーソックスとか超好きだったりします?」
垣根「聞けよ!あとニーソは大好物だ!」
絹旗「超良いこと聞きました、これも買いましょう」
垣根「……よこせ」
絹旗「はい?」
垣根「その手に持ってる服全部よこせって言ってんだよ!買ってやるよ!」
絹旗「……ありがとです」
もう話の本筋未元装甲にしていいかな
滝壺「今日は荷物運びみたいなことさせてごめんね、はまづら」
浜面「いいよべつに、楽しかったしな」
滝壺「でもこのままじゃ私の気がすまない……」
浜面「だからいいんだってば」
滝壺「ここに二枚のチケットがあります」
浜面「いきなり!?」
滝壺「片方は……今度また私と遊べるチケット」
浜面「お、おう」
滝壺「もう片方は…」
浜面「もう片方は?」
滝壺「私とちゅーできるチケット」
浜面「ぶはっ!!!」
ちょっと飯いってくる
ていとくんて公式でもニーソ好きなの?
恋するニーソとか買っちゃったりするの?
>>119
ss設定です、多分
絹旗=フレンダ>>>>麦野>>>>>>>>>滝壺
麦野マジ可愛い
ねーちんと固法先輩と麦野が可愛すぎる
絹旗が1番かわいいだろおおおおおおがあああああああああああ
さて、どっちのチケット選ぼうか?
>>133
>>127
つーかお前絶対巨乳好きだろ
>>122
いやお前フレとンダどっちが好きかちゃんと書けよ
遊ぶチケット
キスになったらどうしようかと
よっしゃいっきまーーす
>>131
二人とも好きだ
垣根「やっとこさで追いついてみたら…」
絹旗「超楽しそうなことになってますね…ち、ちなみに、ちなみにですよ?垣根さんだったらどっちにします?」
垣根「ちゅー」
絹旗「超即答です!」
垣根「所詮男は性欲には勝てない」
絹旗「垣根さんはキスが超好きなんですね」
垣根「何メモってんだこら」
浜面「いや、だからこういうのは…」
滝壺「だいじょうぶ、別にちゅーのほうをとっても私ははまづらを嫌いになったりしないから」
浜面(そういう目で見られてんのか俺は…)
浜面(どうしよう)
(結局、デートのほうが無難な選択って訳よ)
浜面(幻聴が聞こえた)
浜面「じ、じゃあまた今度も遊んでくれるか…?」
浜面「麦野もチンコで遊んでやったら従順になったな・・・」
浜面「滝壺は俺の奴隷になったし後は絹旗をセックス依存にでもするか」
>>142一度しか言わんぞ、俺はそういうの大っ嫌いだ
滝壺「…うん、わかった」
滝壺「また楽しみにしてるね……じゃあ、ばいばい」
浜面「…行っちまった」
垣根「馬鹿たれ…そこはキスだろおぉぉぉ!」
絹旗「やっぱり超チキンですね、浜面」
垣根「…もったいね」
絹旗「私の超ぷりぷりリップなら空いてますよー」
垣根「やーだよ」
絹旗(……むう)
上条さん「チケットでキスをやり取りするなんて真似はしたくねえ! しちゃならねぇんだ!」
浜面「ってことがあったんだけどどーせ覗いてたんだろ?」
垣根「あぁ、お前のクソチキンっぷりはしっかり見届けたぜ」
絹旗「しょうがないですよ、浜面は超童貞なんでああいう場面に弱いんです」
浜面「で、話を本題に戻すけど」
垣根「本題ってなんだっけ?」
絹旗「麦野と滝壺さんのケンカの話ですよ」
垣根「そういえばそんなことで呼ばれたんだっけな」
垣根「でももうケンカの理由なんて分かりきってるだろ、しょせん惚れて腫れたの男の取り合いだよ」
浜面「未だに信じらんねぇ」
絹旗「それでも解決法は見えてきません、どうすればいいんでしょう?」
垣根「そうだなぁ、迂闊にどっちかとくっついちまったら、もう片方に殺されかねないしな」
絹旗「その冗談超笑えません…」
>絹旗「その冗談超笑えません…」
フレンダの件があったからなw
垣根「あ、いい方法思いついた」
絹旗「なんですか?」
垣根「よーするに、浜面のことが嫌いになればいいんだよ」
浜面「え」
垣根「まず第四位を呼び出します」
絹旗「ふむふむ」
垣根「押し倒します」
浜面「ぶはっっっっっ!!!!!」
浜面「そっ、そんなことしたら俺八つ裂きですよ!!?」
絹旗「ええ、超浜/面です」
垣根「それはあれだ、ほんとに危なくなったら学園都市第二位が助けてやるから」
絹旗「レベル4の『窒素装甲』も助けに入りますから」
浜面「……ほんとにそれで二人が仲良くなるんだろうな…」
垣根「少なくとも二人がいがみ合う必要はなくなるはずだ。…安心しろ、この俺様が考えたプランだぜ?」
麦野「どーしたのよはまづらぁー、ビジネスホテルとはいえホテルに呼び出すなんてデリカシーが足りないんじゃない?」
浜面「…あぁ、ごめんな…」
麦野「…ま、いいけど…で、何の用?」
浜面(……麦野、ゴメン!)
麦野「…きゃ!」
浜面(わわわわわ、押し倒しちまった!ど、どうすればいいんだ童貞だから分からん!)
麦野「……はまづらぁ」
浜面「ひっ!」
麦野「…………なさいよ」
浜面「…………え?」
麦野「い、痛くないようにしなさいって言ってんだろ!早くしろ!」
浜面(……え、えええええええええ!!!!)
垣根「やばい!これは想定してなかった!」
絹旗「わああああ!これは超ダメです!放送禁止になってしまいます!」
垣根「どうしよう、やばいやばいやばい、これは第一位と殺り合ったときよりやばい!」
絹旗「きゃー!きゃーきゃー!麦野あと一枚ですよ!」
垣根「何がっ!?」
浜面(あぁ……)
浜面(これは……俺のせいだ)
浜面(冗談でも、女の子を押し倒そうとなんてした俺がいけなかったんだ)
浜面(責任をとるしかない!)
垣根「おいあの童貞野郎、ヤる気じゃねぇか!?」
絹旗「きゃー!浜面のアイデンティティーが失われる!!」
麦野「……ん…あう……」
浜面「…む…麦の」
麦野「んん…んあ…あああああぁぁぁぁぁ……」
垣根「はいこれだめだ!」
絹旗「超禁則事項ですーーーーー!」
惚れられてるって予想してたんだから、この事態も想像つくだろw
浜面「ってことがあったんだけどどーせ見てたんだろっつーかなんで俺は公開セッ○スなんかしたんだろう……」
垣根「最高だったぞ」
絹旗「超最高でした」
麦野「最高だったわーー////」
浜面「………はぁ」
滝壺はどうなってしまうのか。
そして未元装甲に未来はあるのか。
To be こんちにゅーー!
ちょっと休憩!
さて、再開しようにもこっからどうするかまったく考えてない訳だが
そりゃもちろん、事情を知った滝壺が浜面を逆レイプだろ
ほんとははまづらと麦のんのせっくるなんて展開は無かったんだけど…
エロ書いたらみんな喜ぶと思いました
ところがどっこい、エロ未満のニヤニヤ展開好きな人の方が多い
と思う
またしばらく潜伏するけど、なんとか盛り上げといてくれみんな
たとえばアイテムで一番好きなのは誰かとかで
フレンダ好きだけど、一番って言われると絹旗かな
フレンダはもう少し長生きしてくれれば、もっと色んな面も描写されてファンも増えただろうに…
浜面「え?何だって?」
絹旗「だーかーらー!あれから麦野とはどうなったんですかって聞いてんです!」
垣根「まさかなんにもありませんー、ってことはねぇだろうな?」
浜面「ナニって…あはは」
絹旗「何照れてんですかこのどうて…いえ、もうこの呼び方は超相応しくありませんね」
垣根「で、どうなんだよ?」
浜面「あー、なんつーかやたらメールが来たり……ちょっと遊びにいったりはしてるな」
浜面「あとなんかすっごいデレてくる」
垣根「それにしても、こうなってくると心配なのが……」
絹旗「滝壺さんですねぇ……」
浜面「…え?なんで?」
絹旗「…まじで言ってるなら超お仕置きですよ?」
垣根「こいつ…もしかして学園都市で一番鈍感なんじゃ……」
上条「ハックション!!!」
禁書「風邪ひいいたの?とうま?」
上条「誰かが噂でもしてんだろうか」
きゅうけい!
婿養子じゃね?
さて、始めるか
絹旗「まったく、どうしたものでしょうか……ん?」
浜面「どうした?」
絹旗「……滝壺さんからめーるです」
垣根「……なんだって?」
絹旗「……『このまえ麦野と浜面がどこいってたか知らない?』」
浜面「………」ガタガタ
垣根「その…なんだ」
絹旗「…死なないでくださいね、はまづら」
滝壺「………」
浜面「あ、あの…」
滝壺「………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」
浜面「………グスッ」
滝壺「………」
垣根「なんでほんとのこと言っちゃったんだよお前!」
絹旗「だって垣根さんは知らないでしょうけど、あの状態の滝壺さんには麦野でさえ嘘つけませんよ!」
滝壺「…はまづら」
浜面「は、はひィ!」
滝壺「……ほんと?」
浜面「あの…」
滝壺「………ほ、ホント…なの…?」ボロボロ
浜面(ああああああ!泣かせちゃったあああああ!)
浜面「あ、あの…あれは…なんというか…」
滝壺「…うっ…えぐ…うぇ…」
垣根「……見てらんねぇ」
絹旗「…うぇ…う…か、垣根さん…?」←もらい泣き
二人と同時に付き合えば良い気もするが
>>227
そんなことしないんだよ浜面は多分
馬場「見てらんねぇ…」ガタッ
>>230 馬www場wwww
垣根「…オイ、そこの女」
滝壺「……え…?」
垣根「あんまりそこのアホは責めないでやってくれ、こんなことになっちまったのは俺のせいなんだよ」
滝壺「……どういうこと…?」
垣根「俺がけしかけたんだ、こいつは悪くない。…むしろお前と第四位のことを心配したんだ」
垣根「こいつは俺らみたいに暗部にいるような人間じゃない、こいつは第四位とお前が仲直りすることだけ考えてたんだ」
垣根「だから…あんまり責めないでやってくれ、この通りだ」
滝壺「…………」ガタッ
浜面「ッ、滝壺!」
上条さんがていとくんに乗り移ったようです
絹旗「…ひっく…滝壺しゃん行っちゃいました…?」
垣根「……悪い」
浜面「いや、俺のせいだ…俺が軽い気持ちであんなことするから………ッ」
絹旗「……帰りましょうか」
垣根「………」
浜面「………」
こっからハッピーエンドとかどうすれば
いっかげつご!
浜面「………」ピリリリリ
浜面(電話……?)ピッ
浜面「もしもし」
滝壺『もしもし』
浜面「たっ、滝壺!?」
滝壺『今…暇?』
浜面「あ、あぁ!暇だ!」
滝壺『…今から昔のアイテムのアジトに来て……』
浜面「…わかった!直ぐ行く!」
浜面「…どこだ滝壺?」
滝壺「………こっち」
浜面「あぁ、そっち……って、な、なんで裸!?」
滝壺「…あんまりこっち見ないではまづら…恥ずかしい」
浜面「あ、あぁ…」クルリ
滝壺「………」ギュッ
浜面(胸が!二つのお山が背中に!)
滝壺「………」
滝壺「…昨日ね」
浜面「………」
滝壺「絹旗が私のところに来てくれたの……あの第二位の人と一緒に」
滝壺「二人ともはまづらは悪くないって言ってた……」
浜面「…違うよ、悪いのは俺だ」
滝壺「……はまづらに聞きたいこと…あるんだ…」
浜面「……なんだよ」
滝壺「……その……しちゃったのは……浜面の意思?……麦野が無理やり…?」
浜面「…無理矢理じゃねぇよ、…俺の意思だ、おれがそうしたほうがいいと思ったからだ」
滝壺「…………」
浜面「………ごめん」
滝壺「わたしが…」
滝壺「その……してって…いったら…してくれる……」
浜面「………うん」
滝壺「………よかった、はまづらははまづらだった……」
浜面「…え?」
滝壺「こうしてると麦野がどれだけ勇気振り絞ったがわかるよ」
滝壺「はまづら…ごめん、怒るのは筋違い…だった」
浜面「滝壺…」
滝壺「……ごめんね」
垣根「……もう平気みたいだな」
絹旗「うえええぇぇぇぇん、超良かったですうう~~!!」
いやシリアスすぎわろた
浜面「ってことがあったんだけど、これにいたってはお前らのおかげだよ、ありがとな」
絹旗「……次あんなに心配させたら超怒りますからね…ぐすん」
垣根「いやあの…」
浜面「わるかったよ絹旗」
垣根「おーい」
浜面「なに?」
垣根「いや何じゃねぇよ!なんで丸く収まってんの!?」
麦野「ごちゃごちゃうるさいメルヘン野郎ね」
垣根「どわっ!」
滝壷「…はまづら…やっとみつけた」
絹旗「うわぁ!」
麦野「私はねぇ、一人の男を自分一人で独占しようなんて小さい男じゃないのよ!」
滝壷「はまづらと一緒なら…いい」
垣根「……ってことは」
麦野・浜面・滝壷「私たち(俺たち)付き合い始めました」
垣根・絹旗「なんだそりゃ!」
good end?
to be こんちにゅー
続き考えたら書く
つーか需要あるのか?
ほんとだ麦野が男になってる
みんなゴメン!
次回作品
『とある二人は未元装甲』
こうご期待!
『とある二人は未元装甲』
非シリアスでぬるぬるいきます
ではどうぞ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
絹旗「………あ、垣根さん!」
垣根「おう、こんなとこで会うなんて珍しいな」
絹旗「その節は超お世話になりました」
垣根「気にすんな、俺も楽しんだんだしさ」
絹旗「そうですね、私も垣根さんと映画に行ったりしてたそしかったです」
垣根(……やりづれぇ…)
絹旗「垣根さんってもっと血も涙もクソも無い殺人狂だと思ってたんですが、意外と超いい人でした」
垣根「あぁ…まぁ…俺一回お前のことボコボコにしてるしな……」
絹旗「あんなのはもう超過ぎた話です、人間は今どんな人か、というのが超重要なんです」
垣根「………そうか」
絹旗「それにしてもあの尾行は超楽しかったです、A級映画も案外いいものですね」
垣根「…あの映画、今度続編やるらしいぞ」
絹旗「ホントですか!超良いこと聞きました!……でも浜面誘ったら麦野達に殺されますし……かといって一人は……」
垣根「…俺と行こうぜ」
絹旗「へ?」
垣根「だから一緒に映画行こうぜ、前みたいに」
絹旗「…ホントですか!?やったー!超嬉しいです!」
誤字ほんとゴメン
いっしゅうかんご!
絹旗「垣根さん!」
垣根「よう」
絹旗「超お待たせしました」
垣根「いや、今来たところ」
絹旗「…くすくす」
垣根「なんだよー」
絹旗「浜面もそうですけど、男の人ってみんなそう言いますね」
垣根「…男は格好つけたがる生き物なんだよ」
絹旗「……うわぁー…超綺麗です…」
垣根「新しく出来た劇場なんだってな」
絹旗「はい、超人気で予約も超難しいんですけど…どうやったんです?」
垣根「はは、知り合いが働いてるモンでな、そのツテだ」
心理定規(……チケット二枚って……こういうこと!?)
えいがおわった!
絹旗「うっ…うえぇぇぇぇぇん」
垣根「あー、もう泣くなって」
絹旗「ち、超悲しいです、…ぐすん」
垣根「お前…映画ほんとに好きなんだな」
絹旗「ぐす……あんなに超泣ける映画は初めてです…」
垣根「…泣くなって、楽しかったんだろ?」
絹旗「う…はい、超迷惑かけました…ありがとうございます…」
垣根「もう大丈夫か?」
絹旗「はい、超復活です!」
垣根「良かった、…今日はサンキューな」
絹旗「いえ、誘ってくれて超嬉しかったです、ありがとうございましたはこっちです」
垣根「……そうか」ナデナデ
絹旗「…む、頭を撫でるなんて超子供あつかいです……///」
垣根「子供みたいなもんだよ」ワシワシ
絹旗「きゃあ!ワシワシしないでください!」
垣根「………じゃあな」
絹旗「さよならです!」
風呂入ってくる
再開するよーーー
垣根「ってことがあったんだよ。つーかあの子ホントいい子だな」
麦野「何よ、ただ惚気るために呼んだわけ?」
垣根「はっ、いっつも俺に嬉しそうに『浜面がご飯奢ってくれてさー、きゃー!』とかいってる女の言うことじゃないな」
滝壷「最近、絹旗も楽しそう……」
浜面「お前らのおかげで俺は今こうなってるんだし、お前らには幸せになってもらいたいよ」
垣根「そう、そこでだ」
麦野・滝壷・浜面「?」
垣根「今度また絹旗とデートすんだけどさ、なんかいいアドバイスくれないか?」
麦野「アドバイスぅ?」
滝壷「デートの場所とか……演出とか…?」
垣根「そ、頼むよ」
麦野「あんたにプライドってもんは無いの?」
垣根「これに関してはまったく無いです」
滝壷「言い切った……」
浜面「…なんか俺の中のレベル5のイメージが崩れてく…垣根にしろ麦野にしろ」
麦野「あら、意外と他のレベル5もこんなんかもしれないわよ」
滝壷「人間なんてこんなもの……能力者といってもただの男の子とか女の子だもん」
垣根「はっはっは、第一位も、もしかしたら変人かもしれないぜ?」
麦野「例えば極度のロリコンだったり」
一同「……………」
一同「ないない」
一方通行「ハックション!!」
打ち止め「風邪引いたの?ってミサカはミサカは貴方の膝の上で心配してみる!」
一方通行「いや……誰か噂でもしてンだろォ……」
垣根「ほらほらなんかアイディアないのかー?」
麦野「絹旗が喜びそうなものねぇ…はまづらぁー、なんかいい考えあるー?」
浜面「やっぱ絹旗といったら映画とか…?」
垣根「毎回映画ってのも芸が無いな……」
滝壷「……あ」
垣根「なんだ?」
滝壷「もしかしたらだけど……わかった、絹旗が好きそうなもの…」
滝壷「あの…はまづら覚えてる…?私が入院したときに、絹旗が買ってきてくれたぬいぐるみ…」
浜面「あのシュールなウサギか」 十九巻参照
滝壷「あれ…人食いウサギってキャラなんだけど…」
麦野「そのまんまね」
滝壷「多分…絹旗はあれが好きだと思う…」
部屋に妹が居座って書くの遅れたすまん
垣根「それほんとか?」
滝壷「うん、多分」
垣根「そうか、サンキュ…じゃあな!」
浜面「行っちまった……なんか心配だな……」
麦野「ま、メルヘン馬鹿だし平気じゃない?」
絹旗「垣根さーん」
垣根「おう、悪いなまた呼び出したりして」
絹旗「いえいえ、別に超暇だったんで嬉しいです」
垣根「あー、今日はあれだ、えーっ、お前にプレゼントがあってだな」
絹旗「ほ、ほんとですか…?」
麦野「気になってついて来ちゃったけど…」
麦野「なんかほんとに仲睦まじいって感じね……」
滝壷「絹旗…すっごい顔赤い…」
浜面「なんで俺までこんなストーカーみたいな…」
滝壷「だいじょうぶはまづら、私はAIMストーカーだから」
浜面「どういう理屈だよ!」
垣根「ほら、お前…これ好きなんだろ?」
絹旗「これは……人食いちゃん!」
垣根「人食いちゃんってオイ」
絹旗「ありがとうございます……超嬉しいです……一生大切にします……グスッ」
垣根「…また泣く、大げさだって」
絹旗「ひっく…女の子はこういうのに超弱いんですっ!」
絹旗「…ん…よし!これは私も超お返しするべきです!」
垣根「だからそういうのは……」
絹旗「ここに二枚のチケットが超あります!」
垣根「デジャヴ!」
絹旗「片方は私と超ちゅうーできちゃうチケットです」
垣根「もう片方はまたデートできるチケットってか?」
絹旗「いえ、こっちもちゅーチケットです」
垣根「ぶはっっっ!!!!」
麦野「…なんかすっごいことになってるわねぇ…」
浜面「………」
滝壷「………////」
麦野「何で赤くなってんのよあんたら」
浜面「……聞くな」
ローラ姫システムキター( ̄□ ̄;)!!
>>291
なにそれ詳しく
絹旗「…超いっときますけど垣根さん」
垣根「あぁ」
絹旗「私は超本気ですよ?」
垣根「わかった、…じゃあ」
垣根「ちゅーチケット、一枚貰えるかな?」
絹旗「……はい////」
絹旗「……ん……ち、ちょっと…顔が届きません…」
垣根「…ふふ、わかったよ、かがめばいいんだろ」
絹旗「今超子供扱いしましたね?」
垣根「知らねぇな」
絹旗「絶対してました!だって顔が…!」
垣根「……」チュッ
絹旗「!!!!!//////」カァーーッ
麦野「なんか見てはいけないものを見てしまった感じがするわ……」
滝壷「…はまづら」
浜面「なんだ?」
滝壷「こんどアレ、わたしにやって?」
麦野「ちょっと!私には!?」
てす
なんか次スレらしい。
おさるさんでした
未元装甲に忍び寄る心理定規の影。
二人はどうなるのか、
そしてエロシーンはあるのか
to be こんちにゅーー!
よろしく!
>>300
悪い、それおとして
絹旗「うぅ…超我侭言ってすいません…」
麦野「ちょっと!絹旗泣かせたの誰!?」
浜面「俺じゃねーぞ!」
つまり続行ということ?
>>303
そう
ごめんね、俺はちょっと調子悪いから寝るね
みんなに言っといて
このスレと
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」 - SSまとめ速報
(ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293464013/)
このスレで
ていとくさんが完全に崩壊した。未元崩しやわ
ほしゅ
冬厨でもSSが面白ければそれでいい
>>1です
反省しました
少しネタを考えてくるので、まだこの冬厨の駄作を見てくれる人がいるのなら
ちょっと待っててください
すいませんでした
おい落ちてんぞ
垣根(……やったー)
垣根(プレゼントも無事に渡せたし)
垣根(今日はいいこと尽くしだったな……あれ?)ピリリリリ
垣根「……」ピッ
垣根「…もしもし」
心理「あら、私だとわかったら切られるかと思ったけど?」
心理定規さんがログインしました
垣根「なんだよ」
心理「連れないわね」
垣根「てめぇと話すことなんかねぇっつーの」
心理「貴方に無くても私にはあるのよ」
心理「……絹旗最愛のことでね」
垣根「……それこそてめぇには関係ねぇことだ」
心理「人の厚意は無駄にしないことよ」
垣根「大体、なんでてめぇが……」
心理「…未元物質と窒素装甲の距離単位……七。ちょっと見ない間に随分と仲良くなったものね」
垣根「…相変わらず嫌らしい能力だ」
垣根「…ほんとてめぇ何の用なんだよ、人の恋路邪魔するってんなら…わかってんだろうな?」
心理「……残念ながら邪魔するほかないのよ、貴方のためにも、彼女のためにもね」
垣根「………」
心理「貴方分かってるんでしょうね?……自分が暗部の人間だって事」
垣根「……アジトに来い、今すぐ」ピッ
心理「………」
垣根「……遅せぇ」
心理「……第五学区にいたのよ?八つ当たりされても困るわ」
垣根「……話せよ」
心理「あ……」
垣根「少しでもふざけたことぬかしやがったらバラバラオブジェじゃすまねぇぞ」
心理「……深海魚って、急に引きあげられると破裂しちゃうのよね」
垣根「………」
心理「逆に普通の魚は深海では生きていけない」
垣根「……てめぇ何が言いたい」
心理「…貴方たちはこういう危険な付き合いってことよ」
垣根もモアイも暗部だよな
垣根「……あの女はアイテムのメンバーだ、それなりに深いところまで潜れるだろ」
心理「貴方はほんとに自覚が足りないみたいね……、この街で二番目に深いところに貴方は住んでるのよ?悔しいけど、同じスクールの私でさえ…そんな深くは潜れない」
垣根「………」
心理「貴方と同じところまで潜れるのなんて第一位ぐらいのものよ」
垣根「冗談だろ」
心理「冗談かもね」
垣根「というわけで俺と付き合ってくれ」
一方「なンでそうなンだよォ!」
垣根「えっ?」
一方「えっ?」
心理「忠告はしたわよ、………せいぜい潰さないようにしてあげなさい」
垣根「いらん世話だ、俺は手に入れたいものは手に入れる主義だからな」
心理「壊れたおもちゃを手に入れても、それで遊ぶことはできないわよ」
垣根「壊さねぇさ」
心理「………そう、じゃあ話も済んだし、私は帰らせてもらうわ」
垣根「………」
oi
みうs
ミス
だから落ちてんぞ
SSってショートストーリーの略じゃなかったんだな!
垣根(……確かに)
垣根(第一位ほどじゃねぇが、俺のところにも頭の沸いたチンピラが自殺しに来るって事はある)
垣根(その時に絹旗を巻き込む可能性もゼロじゃねぇ……が)
垣根(……雑魚の意見だな、くだらねぇ)
絹旗「……ちょっと、超聞いてますか麦野!?」
麦野「あー、はいはい聞いてるから」
絹旗「そこでですね!垣根さんが超いきなりちゅーって!超ちゅーーって!」
滝壷「…その話もう何回も聞いた」
浜面「なんというか惚気全開だな」
絹旗「………だと良かったんですが…」
麦野「どうゆうこと?」
絹旗「……最近垣根さんが超かまってくれません…」
滝壷「……それはまた」
浜面「……難儀な話だな…」
威力の低い電磁狙撃銃とは言え無効化するレベルだからな
全方位全自動完全防御で並外れた怪力とかチート臭い能力だと思うんだがなぁ
レベル5みたいに人間辞めました、みたいな強さじゃなく、人間の限界に挑戦した強さというか
そろそろ一つ空いてるレベル5の座に時間停止能力者が来てもおかしくないな
常盤台って超電磁砲と心理掌握の他にあと一人レベル5いる設定だったよな?レベル5ってみんな公開されたっけ?
時間停止は理屈が通らないから戦わせるのが難しいんじゃねやっぱり
レベル5の順位って強さじゃなくて頭のよさなんじゃないか?
複雑な能力を処理する能力が高い程、ランクが上がるとか
麦野の原子崩しとか、単純な出力なら超電磁砲より上だけど、能力制御が難しいから第四位だったっけ確か
順位は研究価値で決まる
作中で言及されてなかった気もするけど
>>376
アレイスターの第一プランが一方通行、第二プランが未元物質だからな
じゃあ第三プランとか言われても、美琴が一方や垣根の代わりになるとは思えんが
なんとなく削板って素で反射破れそう
時間停止って本人しか認識出来ない→研究困難ってことで順位は低くなりそうだな
>>378
もしくは原石のレベル0判定とか
時間止める→機械も止まってるから計測できない→じゃあお前0で
とか
まぁそこまで露骨じゃなくても、研究困難はあり得なくない話だよな
>>378
理屈はよくわからないけどなんか殴ったら破れましたって言われても削板だったら納得出来ちゃう不思議
>>380
削板「すごーいパーンチ!」
一方「ぐっわああああ!反射が上手く作動しないだと!?」
垣根「まぁ、削板だしな」
麦野「削板の馬鹿だもの」
美琴「削板なら仕方ない」
一方「それもそうだな」
削板「気合いだ!」
麦野「じゃあ今日用事があるって言ってたのは…」
絹旗「はい!どうにかしてみんなに私たちの仲を超改善してもらいたいんです!」
麦野「………むう」
絹旗「あ、もしかして超迷惑でしたか?」
滝壷「……んと」
浜面「実は垣根がこの前相談に来てな」
麦野「そのときはあんたの気を引く方法なんかを相談しに来てたのよ」
浜面「だからお前が嫌われたってのは…考えづらくてな」
絹旗「……そうですか」
麦野「でも男なんてそんなもんじゃない?他の女に落とされたらコロッと前の女なんて忘れちゃうわよ。……はまづらがそれしたら殺すけど」
浜面「空恐ろしい事言うんじゃねぇ」
④
滝壷「…でも、レベル5の垣根さんを口説こうとするって……」
浜面「なかなか勇気のある奴だな……」
麦野「あら?私を口説き落とした男のせりふ?」
浜面「くっ、口説いてない!」
滝壷「はまづら……、照れてる?」
浜面「照れてなーーい!」
絹旗「……あ」
麦野「なによ?」
絹旗「……垣根さんを超口説きそうな人…一人だけ超心当たりあります……」
心理「……貴方から電話がかかってくるなんて妙だとは思ったけど」
浜面「………」
心理「そういうことね」
絹旗「……超単刀直入に聞きます。垣根さんに超手を出したのは貴女ですか?」
心理「………だったら?」
絹旗「超ボコボコにします」
浜面(うわぁ……)
心理「……安心しなさい、私はそんな無粋なことはしないわ」
絹旗「……口では超何とでも言えます」
浜面「それに、お前の能力は『心理定規』、…言いづらいが、こういうことには向いてるんじゃねぇか?」
心理「………………深海魚って、急に引き上げられるとどうなると思う……?」
心理「……っていう話をしてあげただけよ」
浜面「それは………」
心理「何?間違ったことではないでしょう……それにもとスキルアウトの貴方だったら、この危険性が分かるんじゃない?」
浜面「………」
絹旗「どういうことですか浜面」
浜面「……たしかに、俺らレベル0が能力者を襲うとき、その知り合いを人質にとることもある……それにたとえ絹旗がレベル4だとしても、それに対する策を考えられたら終わりだ」
心理「そういうことよ」
絹旗「…………」
心理「だから私は、貴女たちは離れていたほうがいいと………」
絹旗「………それは超違います」
心理「なんですって?」
絹旗「それは超勘違いだと言ってるんです!」
絹旗「……人質になる?餌にされる?」
絹旗「たったそれだけのことで何が超変わるんです?」
浜面「絹旗……」
絹旗「私が超それだけのことで垣根さんを超諦めると思ってるのなら!」
絹旗「まずはその幻想を超ぶち殺します!!」
心理「」
浜面「」
休憩
そげち
>>399
ワロタ
>>399
わろた
心理「……どうあっても引かないってこと?」
浜面「……多分」
絹旗「こうしちゃいられません!垣根さんの所に超行ってきます!」
浜面「………随分手の凝った芝居だったな?」
心理「えぇ、つまらないことに付き合わせちゃってごめんなさいね」
浜面「まったく……なにもあそこまで追い込まなくても良かったんじゃないか?」
心理「適当な気持ちでくっ付いて、もしもの事があったらどうすんのよ?」
浜面「………お前案外世話好きな奴だな」
心理「ほっときなさい、……二人の距離が分かってしまうと、どうしても応援したくなっちゃうのよ」
浜面「……おばさんみたいな意見んんんん痛たたたたたたた!!!!」
心理「ほっときなさい!」
絹旗「………垣根さんの携帯に超繋がりません……」
絹旗「………もしかしてホントに嫌われちゃったんでしょうか………」
絹旗「……ひっく」
絹旗「…………うぇ…う…」
麦野「心配してつけてきてみれば、案の定ね」
滝壷「……きぬはた」
麦野「ちょっと待ちなさい」
滝壷「………」
麦野「今はそっとしておいてあげなさい」
チンピラA「……おい、そこのねーちゃん!」
絹旗「……ひっ」ビクッ
チンピラB「ちょっとさー、今ロリコンの友達が溜まってるっつってんだけど、どう?一時間五百円」
絹旗「……う…あ……」
麦野「……まだ絶滅してないのね、あの手のチンピラ」
滝壷「……むぎの」
滝壷「きぬはた……能力使わないよ……っ!?」
麦野「嘘っ!?何で!?」
滝壷「あ……連れてかれちゃった……」
麦野「ちょっと!あいつらどこいったの!?」
滝壷「…………」
麦野「つーかあのガキ…なんで能力使ってぶっ殺さなかったのよ……!」
滝壷「……むぎの」
麦野「何っ!?」
滝壷「もしかしたら……きぬはたは今、能力を使えないのかも…」
麦野「どういうことよ!?」
滝壷「体晶を使って能力を発動させてたとき……いっつも感じてたんだけど……」
麦野「………」
滝壷「今にも死にそうな人とか……とってもつらいことがあった人とか、そういう人のAIM拡散力場が、たまに感じられなくなることがあって……」
麦野「それって…」
滝壷「……うん、多分……」
滝壷「大きな感情は、能力の使用の障害になるんだと思う」
麦野「……くそ」
麦野「くそったれ!どこいったあのチンピラ共!!」
チンピラA「おらっ!」バキッ
絹旗「……う…」
チンピラB「おーい、それ以上殴るなって、そいつ今から○○○すんだからさー」
チンピラC「うわ、お前こんなガキと○○○出来んの?ロリコン?」
チンピラA「体もちっちゃきゃ○○○も小さいってか?あはははは!」
絹旗「………う……垣根さん……」
麦野「あーもうっ!ほんと、どこ行って……っ!」
滝壷「……っ、はまづらから電話…」
麦野「……っ!この……はまづらぁ!いったい今どこに…」
浜面「落ち着けって麦野」
麦野「これが落ち着いて……」
浜面「平気だよ、あいつが行った」
麦野「…………へ?」
浜面「『後はまかせろ』ってさ」
浜面「『ヒーローは遅れて来るモンだ』」
チンピラB「っは、なーにが『かきねさ~ん』だ、ウぜぇんだよオラぁっ!』
チンピラC「テレビの見すぎじゃねぇかガキ?都合よくヒーロー現れるヒーローなんかなぁ!この世には居ないんだよ!!!」
絹旗「……そうやって超笑ってるといいです」
チンピラB「……あ?」
絹旗「……たとえ貴方たちに超潰されようとも、私は潜るのを超諦めませんよ………」
チンピラC「何意味わかんねぇことを……っ」
絹旗「私を潰して、垣根さんに超潰されてしまえ!」
チンピラA「あのなぁ、何回言わせる気だよ、ヒーローはこねぇって……」
じゃあ悪党ならいいのか?
チンピラA「………誰だお前」
「悪党だよ、一流の悪党に認めてもらえなかった三下の悪党だ」
チンピラB「おっけーおっけー、誰でもいいけど、ここに乗り込んできたって事は死にたいってこと……」
「うぜぇ」
チンピラB「は?何言って……っ、ぐっ、ぐあ…ああああああぎゃあああああああああああ!!!!」
チンピラC「っ!?てめぇ何者……」
「聞こえなかったか?だったら耳かっぽじって、ついでに脳みそ引きずり出してよーく聞きやがれ」
絹旗「……超信じてましたよ……」
垣根「悪党だよ、こんなに汚れてもまだ光に憧れる、ただの三下の悪党さ」
絹旗「……あ……」
垣根「よう、起きたか?」
絹旗「ここ……どこ……?」
垣根「あー、昔のスクールのアジト。意外と居心地良いだろ?」
絹旗「……あのチンピラたちは……?」
垣根「………殺しちゃいねぇよ」
絹旗「……超安心しました」
垣根「余裕じゃねぇか、あの下郎どもの心配か?」
絹旗「……垣根さんが超心配だったんですよ…」
垣根「なおさら余裕だなオイ」
絹旗「……これ以上……ひっく」
垣根「……なんだって?」
絹旗「……これ以上…深いところに行かないでください……!」
垣根「………」
垣根「……深海魚ってな、急に引き上げると破裂するらしいぞ」
絹旗「………」
垣根「俺は止まらねぇぞ」
垣根「破裂しようがハラワタ引っ掻き回されようが、俺は欲しいものは手に入れる」
絹旗「………」
垣根「……手に入れさせてもらうぞ、女」
絹旗「……超高くつきますよ?」
垣根「はっ……こりゃ…」
垣根「第一位の事も笑えねぇな」
垣根「ってことがあったんだけど、ありがとな浜面、お前の情報が無きゃ間に合わなかった」
浜面「いいんだよ、俺も前の仲間の半蔵って奴から聞いたんだし」
麦野「でもホントに良い訳?今日みたいなことはまた起きるのかもしれないのよ?」
絹旗「超大丈夫ですよ、なんたって私の彼氏は超一流の悪党なんですから」
滝壷「うん……めでたしめでたし」
happy end
みなさんありがとうございました、
感想残していってくれると、くそ嬉しいです。
さよなら
楽しかった
垣根△
ただし浜面は爆発しろ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません