結標「料理をどうにかしたいわ……」 (250)
はじめに
自身初のSSです
上条×結標SSです
アニメしか見てないのでキャラ崩壊、設定がおかしいなどがあるかも。
きっかけは下のリンクから。
これの続きだと思ってください。
突然の安価ありかも。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380119562
では投下します。
結標「この前に母の日だったから小萌に料理してあげたのはいいけど……」
結標「小萌は気持ちだけで十分ですと言ってくれたけど、あれはどうみても食える代物ではなかったわ……」ハァ
結標「なんど野菜炒めを作っても真っ黒コゲの塊になっちゃうし……。流石になんとかしないといけないわね」
結標「ましてやほかのも炭になるだなんて…。ましてやご飯すら炊けないのは想定外だったわ…」
結標「でも誰に教わろうかしら……。小萌は……身長的に無理ね」
結標「でもあいつら(グループ)には頼りたくないし、てかまず料理できそうにないし」
結標「やっぱり自分でなんとかするしかないわ。今度こそやれば成功するでしょっ!……」ヨシッ
カイモノイク
チョウリスルモマルコゲニナル
アワキンショック!
結標「どうしてこんなにも料理を上手くできないのかしら」ズーン
結標「やっぱ私には料理のセンスはないのかしらね……」シクシク
小萌帰宅
小萌「結標ちゃん、ただいまなのです!」
結標「おかえり小萌。夕食作っておいたから」
小萌「夕食作ってくれたのですか?」テーブルノホウヘイク
小萌「おおー、これは麻婆豆腐ですね」ウマソー
結標「た、たまにはいいかなーって…(言えない、永◯園の韓国麻婆豆腐を使って調理しただなんて言えない……)」
結標「(気まずいから)ちょっと飲み物買いに行ってくるわ」
小萌「了解なのです!」
―結標外出中―
小萌「今日の料理はまずくなかったですねー」ゴミバコアサル
小萌「なるほどー、やっぱりそういうことでしたか。道理で失敗しないわけですねー」ナットク
ちょっと誤爆してしまったので今日はここまでです……
みじけえ!
>>5
ひぃ!?
すみません
ちょっとお待ちください……
―とあるコンビニ―
結標「(はぁ…、??の素シリーズを使うのは上手く料理出来たとは言えないわ…、てか失敗する人は流石にいないでしょ)」
結標「(うーん、誰か料理できそうな人いないかしら…)」モンモン
数分考えるが思い浮かばない…orz
結標「(あれ?私ってもしかして友達少ない……?)」ガーン
結標「(あ、そういえばあのシスターさんって居候してたわね……。○○が作る料理は上手いんだよって)」
結標「(えーとたしか……、とうま?だったかしら。小萌の教え子だったはずだし明日聞いてみよう)」
ゼンブデ980エンニナリマス
カードバライデ
アリガトウガザイマシタ
飲み物以外にもサラダと永○園の??の素シリーズを購入した結標……。
あわきん
帰宅中
結標「……。なんか、騒がしいわね」
一方で……
上条「不幸だあああああ!」
不良軍団(7人組)「まていやこらあ!」ドドドドド
上条「(くそっ、ミサカ妹が不良に絡まれていたから助けようとしたら……。なんで追いかけてくるんだ)」アーメンドクセ
上条「(とりあえずミサカ妹は俺と違う方向に逃げたから大丈夫なハズだけど…)」
上条「(さっさと振り切ってミサカ妹と合流しねぇとな)」
上条「(でもこの人数から逃れるには時間かかりそうだ……)」ハァ
上条「! ちょっとそこのお姉さん。危ないからどいてくださーい」ドドド
結標「え?(あ、あの人は、あの時の…)」
不良1「お、いい胸もってるやつがいるじゃねぇか。あいつ殴ってからそいつ拉致るか、夜中だしばれねーだろ」
不良残り「いいっすねぇ!!」
結標「なに寝ぼけたことをづらづらと言ってるのかしら?」
結標「寝言は寝てから言ってちょうだい!」
不良全員「」ヒュン
上条「え?」ドーナッテンダ?
結標「ふー、大丈夫? 救急車を呼んでくれた命の恩人さん」
上条「あ、はい。おかげ様で助かりました!」ペコリ
結標「で、私のことを覚えてる?」
突然安価
皆さんはエッチシーン希望ですか?
>>13-18
で多数決で決定しまふ
文章的に期待できそうにないのでいらない
ども、1です。
ちょいと喘息をこじらせてしまい投下できませんでした。
ラッキースケベ程度の路線で書いていきます
今から投下しますね
上条「はい、たしか重症を負って倒れてた人ですね?」
結標「うん。(どーやって重症負ったかは話せないけどね…)」
上条「いやぁ、そんな格好した人はなかなかいないですから、意外と頭に残るんですよ」
結標「そんな格好?それはどういう意味かしら」
上条「い、いや、ええと、その…」アワテル
結標「はっきりいいなさい!」
上条「!、露出度が高い格好+サラシってインパクトありすぎじゃないですか!」
結標「あら、この格好の方が動きやすくていいのよ。私、テレポーターだから」
上条「そうですよね~。道理でさっきのチンピラが消えたわけだ。一体どこにテレポートさせたんです?」
結標「ん~、そこにある家の壁と壁の隙間に。ほら」ユビサス
不良軍団「アウアウ」ヌ、ヌケダセヌ…
上条「あ、ほんとだ……。これなら暫くでられそうにないですね。ってあ!」
結標「どうかしたの?」
上条「いや、知り合いとはぐれたままだったので……」
結標「ふうん、なら私の座標移動(ムーブポイント)で移動させてあげるわよ?たしかあっちの方向からやってきたわね……。えい!」
上条「……」
結標「あれ?も、もう一度するわね。えい!!」
結標「(あれ?能力が発動しない!? どうしちゃったの私……)」
上条「すみません、生憎この右手のせいで無理っす。」アハハハ…
結標「右手? あ、もしかして能力を打ち消すっていう噂の……?(この人が噂の幻想殺し……)」
上条「知ってるんですか?まあ超能力者の間では噂になってもおかしくないですし、知っててもおかしくないか。白井さんにも一度試してもらったんですが無理でしたから」
結標「ふーん?(白井さんと知り合いのね)あ!ねえ、この機会にアドレス交換しない?」
上条「え?いいんですか(ラッキー!俺好みのお姉さんタイプからメアド貰えるだなんて。今日はツイてるぜ!ヒャッホーイ)」
結標「あなたは恩人さんだからね、近いうちにお礼したいし」
上条「いやあ、お礼だなんていいですよ。俺はメアドゲットできるだけで十分ですから」ニカッ
ンジャシマショウカ
ソウイエバセキガイセンタイオウシテナイ…
ンジャQRコードデ
ナニソレ?
チョットカシテクダサイ
エートコーヤッテアーヤッテ…
コウカンカンリョウ
上条「今日はありがとうございました」ペコリ
結標「礼を言われるほどでもないわよ」テレ
上条「じゃあこの辺で。連れも待たせちゃっているはずなんで。では!」タッタッタッ
結標「じゃあね~」テヲフル
結標「(あ、名前聞きそびれちゃったわ……。でもアドレス手に入れたし、後で名前聞いておこうっと♪)」
※その後連絡先をみてみると氏名、住所、電話番号等、細々と記載されていたのであった。
―結標帰宅―
結標「ただいま小萌」♪
小萌「おかえりなさいなのです。ちょっと遅かったですね~(あと機嫌もいいですね)」
結標「偶然上条くんに遭遇しちゃって~、カクカクシカジカというわけなのよ」
小萌「へぇー、そんな出来事があったのですかー。いっそのこと彼氏にしちゃえばいいじゃないですか~?」
結標「か、彼氏!? 確かに恩人ではあるけど異性としてはねえ……」
小萌「ああ見えて上条ちゃんて結構モテモテだったりするんですよー」
結標「え?そうなの?」
小萌「はい、そうなんですよ~。でも本人はもっぱら気づいてないようですがねー」
結標「ふーん……(上条当麻か、そろそろ家についた頃かしら?)」
とりあえずここまで。
順調にいけば夜投下します。
ではでは
乙。
設定がこのSSと似ているので参考にしながら、自分なりの書き方でやればいいと思う
結標「やっぱ彼氏にするなら年下よね」
こんばんは。
多分今回いつもよりは多めに投下できると思います。
では投下
結標「(メールしてみようっと)」
―上条と御坂妹がはぐれたと思われる場所―
上条「えーと、たしかあと少し先で御坂妹と逸れた気がするんだけど……」
上条「とりあえず電話してみっ…、あ!」
御坂妹「やっとみつけました、とミサカは無事を確認し安堵します」
上条「そっちこそ無事だったか?」
御坂妹「はい、おかげ様で助かりました」
上条「んじゃ病院まで送っていくよ」
御坂妹「それはとても有難いのですが、夜も遅いので今夜一晩止めていただけないでしょうか、とミサカは照れながらおねだりしてみます」テレテレ
上条「ん~(女の子を自分の部屋に連れ込むのはちょっと……。でも夜も遅いし今はインデックスもいないからいいか)」
御坂妹「無理はしなくてもいいんですよ?、とミサカは無理強いをしたことを反省します……」
上条「いいぞ御坂妹。夜も遅いし、今日はインデックスのやつもいないからな」
御坂妹「やった!とミサカは喜びをあらわにします」
上条「んじゃ、いこうか」
御坂妹「はい」カミジョウニチカヅク
>>28
アドバイスありがとうございます
口調とか表記で間違いあれば指摘お願いします
再投下
―寮―
御坂妹「お邪魔します」
上条「相変わらずなんもないけどな、シャワーがいい?それとも風呂にするか?」
御坂妹「風呂を希望します。助けてくれたお礼に一緒にお風呂に入ってもいいいんですよ?とミサカは精一杯ご奉仕する態度を魅せつけます」///
上条「え?いやあ、流石にそれはちょっとマズいだろ、色々と……。な?」アワテル
御坂妹「冗談です、とミサカはこっそり慌て顔をカメラに収めます」
上条「いや、とらなくていいから!風呂沸かしてくるからテレビでもみててくれ」スタスタ
御坂妹「了解しました、とミサカはリモコンに手の伸ばしながら軽く頷きます」ピッ
テレビツケル
カミジョウモドッテクル
上条「あと10分ぐらいで沸くから。んー、着替えどーすっかなあ」
御坂妹「それなら大丈夫です、とミサカはあなたのYシャツを手にしながらいいます」
上条「おま……、いつのまに……」
御坂妹「フフッ、定番じゃないですか、こういうシチュエーションは」
上条「んー、まああるようなないような……(いやいや漫画の世界だろ、こういうのは)」
御坂妹「そういえば、なぜあのシスターがいないのでしょうか、とミサカは素朴な疑問を投げかけます」
上条「それはだな……、暫くの間イギリスに行くことになったんだ」
御坂妹「イギリスへ、ですか?」
上条「ああ。ああ見えて忙しいんだよ、インデックスは」
※昨日あたりにステイルからこんな手紙がきてました
―ステイルからの手紙―
やあ、上条当麻。元気かい?ちょっとイギリスで事件が起きてね。悪いがインデックスをこちらで暫くの間預からせて頂く。代わりといってはなんだが君の護衛として神裂火織を手配しておいた。教皇の座に就いたことで最近は組織に縛られるようになってきたからね。休養も兼ねておいた。滅多に会えないのだから有意義な時間を過ごしたまえ。もちろん彼女のことは僕が責任をもってちゃんと守るさ。君の周りに不幸な事件が起きないことを祈るよ
ステイル=マグヌス
御坂妹「そうですか。あ、風呂沸いたようですのでお先に失礼します」
上条「おう。服は洗濯しておくから」
御坂妹「了解しました」フロニハイル
上条「よし、いっちょ洗濯しちゃいますか」ピピットナ
―洗濯中―
上条「ん?ちょっ、下着の類も一緒にやっちまった……」
上条「(乾燥かけてドライヤーかければどうにか乾くか?でもそれだと時間かかるし……)」
上条「(どうする?上条当麻。このままだと……)」ピンポーン
上条「誰だろ?こんな時間帯に」スタスタ、ゲンカンヘ、ガチャリ
舞夏「おー、上条当麻ー、御坂が風呂に入る入らないとか聞こえてきたから下着持ってきたぞー」ワタス
上条「サンキュー、助かったぜって、なに勝手に会話を盗み聞きしてるんだよ。つか手際良すぎだろ」
舞夏「舞夏はメイドだからなー。それくらい朝飯前なのだー」
舞夏「あと、この寮の壁は薄いから、日常会話も意外と聞こえてくるんだぞー」
上条「ええと、中身は……」ガサゴソ
舞夏「ゲコ太のパンツと短パン、あと縞パンを入れておいたぞー。御坂は短パンを常に穿いていると思っていたのだが、縞パンも穿くのだなー」
舞夏「短パンなんて穿かずに、いつも堂々と縞パン穿けばいいのになー」
舞夏「要件は以上だ。邪魔したなー」
上条「いや助かったよ、ありがとな」
舞夏「ではなー」ガチャン
上条「ふう、助かったー」フロノホウヘ
上条「ミサカ、タオルと着替え扉の前に置いておくから」
御坂妹「あれ、覗きにきたんじゃないですか」
上条「んなことしねーよ、まったく……」
―小萌の家―
結標「上条くんから返信こない……」ズーン
―寮―
上条「あ、携帯マナーモードにしっぱなしだった。誰かからメールきてるかな」ピッピッ
上条「ん?新着メールが1件あります、か。誰だろ」
上条「結標さんからか、ええとなになに?」
差出人:結標淡希
上条くんは料理するの得意なの?
上条「料理?いきなりどうしたんだろ、まあいいか」ピッピッ、ソウシンカンリョウ
結標「あ、やっときた。正直返信こないかと思ったわ」
差出人:上条当麻
得意ってわけではないですが、料理なら普段しますよ
結標「うーん、なんか敬語だと堅苦しいわね」
すみません、上条が御坂妹のことをどう呼んでいたか分からなかったのでとりあえずミサカで。
分かる方指摘お願いします
―ここからメールでのやりとりになります―
結標「そうなんだ。実はお願いがあって……。上条くん、私に料理を基礎から教えてくれないかしら?あと、なんか堅苦しいから敬語じゃなくてタメ口でいいわよ」
上条「了解。俺なんかでいいなら喜んで引き受けるぜ」
結標「ありがとう。私の周りに料理できる人がいなくて困ってたのよ」
上条「そうなのか。この上条当麻、完璧に基礎から叩き込んでさしあげますよ。そういえばまだ結標さんのこと全然知らないんだけど……」
結標「お手柔らかに頼むわ。そういえばそうだったわね。話長くなるから電話でいいかしら?」
上条「わかった」
―ここから電話での会話―
結標「こんばんは~、では早速自己紹介するわね。私の名前は結標淡希。能力は座標移動(ムーブポイント)でレベル4よ。空間移動系で、普通の空間移動なら直接物体に触れないと移動できないけど、私なら触れずに移動できるわ。距離は800m、重量は4520kgまでなら移動可能よ。まあ1t超えると身体への負担が大きいんだけどね」
上条「すごいじゃないか。それなら超能力者になれるんじゃないか?」
結標「あー、それは自分自身が転移できないせいで大能力者止まりなのよ」
上条「そうなのか……」
結標「まあ色々あってね。でも、トラウマを無事克服する事ができたから今は自分自身を転移できるわ」
上条「へえー、すごいな。結標はどこに住んでるんだ?」
結標「小萌の家よ。ちょっと訳ありで居候させてもらってるわ」
上条「へえ、小萌の家か。なら多少俺のことを耳にしていたりしたのか?」
結標「ええ、あなたのとこに居候してるシスターさんがたまにこっちに焼き肉を食べにくるからね。シスターの愚痴の内容は基本あなたがメインだったりするわ」
上条「そうなのか、あははは……(インデックスのやつめ、変なこと言ってないだろうな……)」
結標「こんな感じでどうかしら。質問とかある?」
上条「んー、あるっちゃあるけど、また今度の機会にしようぜ。電話で話すのもいいけどさ、やっぱ直で色々話したいしな」
結標「ふーん、ならそうしましょ。料理の方はいつなら大丈夫?」
上条「明日いくよ。俺部活とかに入ってるわけじゃないから放課後以降は時間あるからな」
結標「オッケー、フフ♪じゃあね、おやすみ」
上条「ん、おやすみ」ツーツー
―小萌家―
結標「ふう……。」
結標「まだちょっとしか話してないけど、性格とかは歪んでなさそうね」
結標「明日楽しみだなあ……」ニヘラー
小萌「明日何かあるのですか?」
結標「うわあ!?い、いつからいたのよ……。さっきまで風呂にいなかったっけ?」
小萌「さっき上がったのですよー。で、明日何かあるのですか?」
結標「うーんと、明日上条くんから料理を教わる約束をしたの」
小萌「そうですかー、先生的には良い判断だと思いますよ。多分上条ちゃんはクラスの中の男子で一番料理が上手ですからねー。」
小萌「明日きっちり上条ちゃんから学んで先生に上達したところを見せつけちゃってください!」
結標「ええ、望むところよ(待ってなさい小萌、野菜炒めのみならず、色んなものを作れるようになってみせるんだから!)」
―寮―
上条「お、ちょうど洗濯物の乾燥終わったみたいだな。よし、干すとしますか」
上条「ミサカー、入っても大丈夫か?」
御坂妹「着替え中ですが、入ってもいいですよ?とミサカは当麻を誘惑してみます」
上条「い、いや遠慮しとくよ……(今日はなんかドキドキされっぱなしだな……。まあ悪くはないんだけど)」
御坂妹「冗談ですから安心してください。着替え終わったので入ってどうぞ」
上条「んじゃ、失礼しまーす。……!」
御坂妹「? どうかしましたか」
上条「いや、なんでもないよ(思ったよりYシャツ姿のエロさがパない……)」
上条「(しかも、下は縞パンしか穿いてないし……。無防備というかなんというか。幸いにもYシャツが御坂妹に対して大きめだったからパンツがモロ見えしないだけいいか)」
御坂妹「今日は疲れたのでもう寝させてもらいますね」
上条「おう、俺は浴槽で寝るから安心して寝ていいぞ」
御坂妹「よ、浴槽ですか?とミサカは幻聴を聞いたと思い再度聞き返します」
上条「ああ、インデックスのせいで色々あってな……」
御坂妹「そうですか……(後でお姉さまと結託して再起不能になるまでボコボコしてやります、とミサカは心のなかで密かにシスターボコボコ計画を練ります)」ゴゴゴゴ
上条「おーい、なんか変なオーラでてるぞ……。んじゃ干すか」
上条もささっと風呂へ入り上がった
上条「な、なあ。やっぱ一緒に寝るのはやめにしないか?(俺の理性が持たないかもしれないし……)」
御坂妹「それなら私が浴槽で寝ちゃいますよ?とミサカはベッドを譲ります」
上条「いや、そんなことはさせられないよ」アセアセ
御坂妹「なら一緒に寝ましょう」テヲトリゴウインニベッドヘ
上条「わ、わかったよ……(さっさと寝れば大丈夫だろ。うん、大丈夫なはずだ)」ベッドニハイル
上条「んじゃおやすみ」zzZ
御坂妹「おやすみなさい」zzZ
―次の日―
御坂妹「起きてください、とミサカは軽く揺すりながら起こします」
上条「ん……、ああ。おはよう。起こしてくれてサンキューな」
御坂妹「いえ、礼には及びません」
上条「んじゃ朝食作ってくるからちょっと待っててくれ」
御坂妹「私も手伝いますよ」
上条「なんか悪いな、助かる」
御坂妹「(こうして一緒にいれるだけでミサカは幸せです)」
御坂妹「(そしてお姉さまより一歩前進しました。この調子でミサカの気持ちに気づいてくれればよいのですが……)」
―朝食後―
上条「俺は学校あるけどミサカはどうする?」
御坂妹「途中まで一緒に行きます。服も乾いているので」
上条「了解」
―とあるいつもの公園―
上条・御坂妹「げ、いつもの自販機の前に御坂(お姉さま)がいる……」
上条「ビリビリされたくないから迂回していいか?」
御坂妹「構いませんが、あ、お姉さまがこちらに気づいたようですね、とミサカは貴方の不幸体質を再確認します」
チョ、アンタタチナニヤッテルノ!
御坂「ちょっと!ふ、二人で登校してなにやってるのよっ」
御坂妹「見ての通りですが、とミサカは呆れ顔で答えます」
上条「(なんか嫌な予感しかしない気が……)」
御坂「そもそもなんであんたがここに……」
御坂妹「いたら変ですか?何か問題でも?」
御坂「お、おお、おおありよ!私はあ、アイツのことが……」///
上条「あのー、言い争っているところ悪いんですが、わたくし上条当麻は学校に行かねばなりませんので。では!」タッタッタッタ
御坂「ちょっと……(なによ、少しくらい話してくれたっていいじゃない、このバカ……)」
御坂妹「多分というより十中八九ですが、お姉さまが毎回毎回ビリビリするから逃げるんですよ」
御坂「う……」
御坂妹「少しは自分を見つめなおして変わってみてはいかがですか?もちろんミサカは彼の迷惑にならない範疇でお姉さまに負けないよう積極的にアプローチを仕掛けまくります」
御坂「ぐぬぬ……、私だって負けないんだからっ!」
御坂妹「まずは彼に避けられないようにするとことからですね。電撃を放たないところからとか」
御坂「それくらいわかってるわよっ!!!」
御坂妹「短気は損気ですよ」ボソッ
御坂「余計なお世話じゃあ」チェイサー!!
今回はここまで。
いつもよりは長い…はず!
乙です。
上条さんは基本的に名字呼び捨てですよ。『御坂!』とか『白井!』とか、外人には名前呼びですが。それと年上にはさん付けします。ミサカ妹は『ミサカ妹』です。
乙!
今回は長かったので話が進みましたね。
ただ一つのレスにそんなに話を詰め込まなくてもいいと思いました。もっと分割して投稿してくれた方が自分は読みやすいです。なんとなく話のテンポが早いと感じました。
後は上条さんが子萌先生を呼び捨てしたところが気になったぐらいですね。
なんかえらそうなこと言ってすみません。期待しています。
>>44
アドバイスありがとうございます。
上条が御坂妹を呼ぶときに「おーい、御坂妹」みたいだとなんか変な気がしてしょうがないです(笑)
単なる不慣れでしょうけど。
上条苗字呼びの法則ありがとです
>>47
ひとまとまりあったほうが読みやすいと思いきやそうではないんですね
以後300字程度をめどに投下します
あ、ほんとですね。気づきませんでした
修正箇所
>>38
先生を呼び捨てという指摘を受け修正。
修正後
上条「へえ、小萌先生の家か。なら多少俺のことを耳にしていたりしたのか?」
あと、上条の会話内での結標を結標さんに。
脳内変換お願いします
っつーか>>1は酉付けないの?
>>53
そんな機能があったんですね。
早速活用します!
複雑のにしないと無意味か…
以降これでいきます
授業が終わり……
土御門「カミやん、どっか遊びにいかないかにゃ―?」
上条「悪い、今日はちょっと用事があってな。無理だわ」
青ピ「そっか、残念や」
上条「じゃあまた明日~」
土御門・青ピ「ノシ」
――――
――
―
上条「(今日は結標さんに料理を教える日!)」
上条「(土御門と青髪には悪いが、プライベートで女性との交流が少ない上条にとっては有り難いイベント)」
上条「(料理を教えるだけとはいえ、健全な男子高校生なら女性から頼られるのはやっぱり嬉しい)」
上条「(しかし、具体的になんも言われてないけど何教えればいいんだろ……。ま、いけばわかるからいいか)」
小萌の家へ
ピーンポーン
結標「あら、いらっしゃい」
上条「お邪魔しまーす」
結標「あら、服装は制服のままなのね。家に帰らずにここに来たの?」
上条「はい、少しでも時間を多く確保できれば教える時間も増えますからね」
結標「むむっ!上条くん、昨日電話でタメ口でいいって言ったのになんで敬語口調に戻ってるのかしら?」
上条「すみません、やっぱ直接話すのと電話で話すのはわけが違いますから」
結標「まあ顔を見ずに話すから電話のほうが気が楽かもしれないけど」
上条「上条さんでも緊張はするんですよ」
結標「ふーん、そういうものかな。まあ慣れてきたらタメ口でよろしくね。私、堅苦しいのってちょっと苦手なのよ」
上条「そうなんですか」
結標「なんか他人行儀な気がしてね。もっとフレンドリーにいきましょう!」
上条「(それならタメ口で話すか。年上は基本敬語なんだけどなあ……)」
結標「では早速本題に入るわね」
上条「おう。料理を教えてほしいということだが、具体的にまだなにも知らされてないからな」
結標「!(すぐにタメ口で話してくれた。なんか嬉しいわ)」
結標「ええとね、恥かしながら、私ってとても料理が下手なの……」
上条「え?(いきなり深刻な表情に……。これは重大ななにかが)」
結標「超がつくほどのド下手さよ……」
上条「……(うう、なんて返せば……。言葉が出てこない……)」
結標「前に久々に料理したのよ。きっかけは小萌には世話になってるから母の日に夕食を作ってあげようと思ってね……」
結標「でも私は野菜炒めすらまともに作ることができないのに……、何故かあの時は張り切って作ってしまったのよ……」
結標「まあ案の定全て炭の塊になってしまったわ……」アハハハ……
結標「がっかりしたでしょ?私これでも女なのに料理が出来ないなんて……」
上条「がっかりなんてしてねーよ」
結標「え?」
上条「つか、女の子だから料理ができないといけないというのはただの偏見だ!」
結標「!」
結標「で、でも料理が出来ないのは事実だし……」ゴニョゴニョ
上条「いいぜ、てめぇが本当に料理出来上ないと思ってるんなら」
上条「まずはそのふざけた幻想をぶち[ピーーー]!」
結標「!!(な、なんか心に響くセリフだわ……)」
saga忘れたのでもう一度
結標「がっかりしたでしょ?私これでも女なのに料理が出来ないなんて……」
上条「がっかりなんてしてねーよ」
結標「え?」
上条「つか、女の子だから料理ができないといけないというのはただの偏見だ!」
結標「!」
結標「で、でも料理が出来ないのは事実だし……」ゴニョゴニョ
上条「いいぜ、てめぇが本当に料理出来上ないと思ってるんなら」
上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」
結標「!!(な、なんか心に響くセリフだわ……)」
それ言っときゃ良いと思ってるだろ
上条「まだなにもやってないだろ?人間努力すれば大抵のことは出来るようになるんだよ」
上条「だから勝手に落ち込んでないでさ、早速調理実習始めようぜ?」
結標「……うん!」
上条「あとな、ちょっとネガティブ思考になりすぎだ」
結標「うん、気をつけるわ」キュッ
ウシロカラダキツク
上条「!?(背中に柔らかいものが……///)」
結標「ありがと♪」ミミモトデササヤク
上条「(やばい、やばいぞこれは)」ドクンドクン
結標「ふうー、なんか気が楽になったわ」ハナレル
上条「そ、そうか(ふぅ、あぶねー。下条さんが目覚めるところだった……)」
上条「そんじゃ気を取り直して」
結標「始めましょう」
上標「調理実習!!」
上条「まだなにもやってないだろ?人間努力すれば大抵のことは出来るようになるんだよ」
上条「だから勝手に落ち込んでないでさ、早速調理実習始めようぜ?」
結標「……うん!」
上条「あとな、ちょっとネガティブ思考になりすぎだ」
結標「うん、気をつけるわ」キュッ
ウシロカラダキツク
上条「!?(背中に柔らかいものが……///)」
結標「ありがと♪」ミミモトデササヤク
上条「(やばい、やばいぞこれは)」ドクンドクン
結標「ふうー、なんか気が楽になったわ」ハナレル
上条「そ、そうか(ふぅ、あぶねー。下条さんが目覚めるところだった……)」
上条「そんじゃ気を取り直して」
結標「始めましょう」
上標「調理実習!!」
一回中断。
カキコ失敗と表示されたので再度書き込みしたら同じものが2つに……
>>63
言わせてみたかったのです。すみません
投下再開します。
―上条当麻先生の、調理実習―
上条「まずは結標さんの料理スキルを知りたいから、まず目標とする野菜炒めを作ってくれないか?」
結標「了解よ」
上条「んじゃ俺はテーブルの方で待ってるから」
―料理中―
上条「(胸の破壊力恐るべし……)」
上条「(多分本人は自覚なしなんだろうけど)」
上条「(あれを何度もやられたら俺の理性が崩壊するかもしれない)」
上条「(あとあの格好も刺激的すぎるだろ)」
上条「(神裂のエロい格好とは違い、結標さんはスカート短めかつサラシで強調された胸……)」
上条「(しかも美脚!さらに美人ときたもんだ……)」
上条「(上条さん的には直球ど真ん中ストライクですよ)」
上条「(この上条当麻、結標さんと一緒に入れるだけで幸せでございます)」ウルウル
上条「(おっといけない。今回は料理を教えるのが目的で来てるんだ、集中せねば…)」
……………
………
…
結標「(上条くんの言うとおりに行動しちゃったけど、料理スキルなんてはかる必要なんてないわよね……)」
結標「(さっき下手だということを暴露したんだし……)」
結標「(最初から野菜炒めのやり方教えてもらえばよかった)」シュン
結標「(落ち込んじゃダメ!、私は教えてもらう側なんだから言うとおりにしないと!)」シャキッ
――数十分後
結標「で、出来たわよ(ふう、見た目はなんとかなったわ。問題は味だけど……)」アセアセ
上条「ん?全然焦げてないじゃないか!」
結標「た、たまたまよ。たまたま」
上条「(いやこれは偶然なんかじゃない、彼女なりに努力したんだ)」
結標「さあ、どうぞ召し上がれ」
上条「いただきまーす」モグモグ
結標「ど、どうかしら?」キンチョウスル
上条「……(ま、まz)」
結標「う……、もしかして美味しくなかったかしら?」ウルウル
上条「」パタッ
結標「か、上条くーん!!」オロオロ
――数十秒後
上条「結標『…………くん!……じょうくん!』ん……」ムクッ
結標「大丈夫?上条くん!」ポロポロ
上条「……!そうだ、俺少し気を失って……」ウーン
結標「ごめんなさい、私の作った料理が気を失うほど美味しくなかっただなんて思わなかったの……」グスン
上条「謝らなくていいって。じゃ、再開しましょう!」オキアガル
結標「だ、大丈夫なの?起き上がっても……」ナキヤム
上条「大丈夫だ、あとこのことはなかったことにしょうぜ。この上条さんがちゃんと料理を教えますから!」
結標「あ、ありがとう。頼りにしてるわ」
上条「さて、失敗した原因は3つある」
結標「」ゴクリ
上条「まずひとつは油の量が多すぎるという点。単に脂っこくなるだけだから量は少なめで大丈夫だ」
結標「」ウナズク
上条「んで2つ目は野菜にちゃんと火が通ってないこと。多分丸焦げになるのを恐れて火を通す時間が短かったんだ」
上条「そして3つ目は……、なんかよく分からないけど変な味がした。何入れたんだ?」
結標「ええと……、調味料なら、塩、コショウを少量入れてあとはソースかな」
上条「(……、それだけなら変な味がするはずがないと思うのだが)」
上条「そっか。とりあえずアドバイスもしたことだし、一回作ってみようか」
結標「わかった」コクン
上条「間違いとかあったら指摘するからさ」
結標「助かるわ」
――料理中
結標「まず野菜を切る」トントン
上条「(包丁の使い方は流石に心得ているか。怪我をしなくてなによりだ)」ホッ
結標「次に油を少々……。上条くん、どのくらい入れればよいのかしら」
上条「基本は小さじ1でいいぞ」
結標「了解、小さじ1ね」アブラヲイレル
上条「油をまんべんなく広げてから野菜投入な」
結標「こんな感じかしら?」
上条「そうそう、その調子」
結標「野菜投入」ジャージャー
上条「ある程度炒めたら塩とコショウを入れる、入れたあとは中火にして軽く炒める」
結標「わかった」
上条「よし、これで完成だぞ。って何やってるんだ?」
結標「これを入れようと思って……」ガサゴソ
上条「なにこれ?」
結標「ええと、粉末状のビタミンBやビタミンC、あと不足しがちな亜鉛を粉末状にしたやつとか……etc」
上条「それだーーーー!!」
結標「え?」
上条「なんで入れるの!?てか入れなくていいから!!」
結標「そのほうが効率よく栄養とれると思ったんだけどなぁ……」
上条「料理にはそういう類のいらないから!!せめてうま味調味料にしてよ入れるなら!!」
結標「うん、わかったわ」
――完成
結標「たしかに、前より見栄えがよくなってるわ」
上条「これが普通の野菜炒めだ。まあ色んな種類あるんだけどな」
結標「そうなんだ。では味見お願いします」
上条「いただきます」モグモグ……
結標「どうかしら?」
上条「……GJ!」オヤユビヲタテル
結標「ほんとう?よかった~」ホッ
上条「あとは味付けを変えてみたり、肉やソーセージ、ベーコンとか入れたりしてみるといいぞ」
結標「OK」メモメモ
……………
………
…
上条「んじゃそろそろ帰りますわ」
結標「もう帰っちゃうの?」
上条「明日は補習なんだ。結構怪我とかで入院したりしてるから出席日数がギリギリでさ」
結標「貴方も大変なのね。なんかごめんなさい、忙しいのに頼み事しちゃって」
上条「気にすることないって」カエルシタクチュウ
結標「(もうちょっと話したかったけど、補習があるのなら仕方がないわ)」
結標「そういえば、居候してるシスターさん、元気?」
上条「インデックスのことか。多分元気なはず。今はイギリスに行ってる。ああ見えて意外と暇じゃないんだよ(多分)」
結標「そうなんだ、彼女も色々あるのね」
上条「だな。それじゃあな」
結標「またね、上条くん」
今日はここまで。
結標淡希の野菜炒め習得編はこれで終了です。
神裂が上条のことをどう呼んでいるか教えていただけるとありがたいです。
次投下し終わった頃には役者が揃うと思います。
呼んでくれている方乙です。ではまた明日。
ちょーどうでもいいおまけ
初春「私の出番はないんですか白井さん!」
黒子「貴方の出番があるとお思いですの?ただでさえ>>1に嫌われているというのに」
初春「え?」
乙です。
前よりも読みやすくなったと思います。やっぱりほのぼのとした展開はいいですね~
神裂は上条さんのことをフルネームで呼んでいたはずです。
声をかける時は「上条当麻」で、話している時は「あなた」です。
いえいえ、オリアナさんには及びませんけどね…
今日は投下出来そうにないです……
楽しみにしていた方、ごめんなさい(> < )
さて、今日こそは投下出来ますよ。
早くて21時以降でしょうか。
頑張って書き溜めてますので多めに投下できると思います。
では。
お待たせしました!
では投下します!!
……………
………
…
上条「(明日補習があるのも確かだが、実は今日はとあるスーパーの特売日)」
上条「(インデックスがいない分金銭的には余裕があるけど、この上条も高校生。財布に余裕が有るわけじゃないのです。よし、売り切れちゃう前にさっさと行きますか!)」タッタッタッ
……………
………
…
神裂(休養ということで日本にやって来ましたが……)
神裂(一人でホテルにいてもやることがなく退屈で面白くありません)
神裂(本当は上条当麻の家に泊まらせてもらおうと思っていのですが……)
神裂(いつのまに彼女がいただなんて……)
神裂(あんな夜遅くに女性を家に招き入れるということはそういう関係なのでしょう)ハァ
神裂(しかしなんで私はこんなにも落ち込んでいるのでしょうか)
神裂(今日はあまり寝付けませんでしたし)ネムネム
神裂(確かに恩義を感じてはいますが……)モヤモヤ
神裂(……考えるのはやめにしましょう)
神裂(とりあえず、万が一上条当麻に危険があればすぐ出撃できるよう彼の寮の近くにホテルをとったのですが……)
神裂(やっぱり彼に会いたいです)
神裂(とりあえずに会いに行きましょう、そして真相を明らかにしなくては……)
神裂(梅干しも放置気味ですし)
トクバイニイクトウマヲハッケン
神裂(あれは……、上条当麻じゃないですか)
神裂(こっちに方面に歩いていますね、どこにいくのでしょう)
※距離は500m以上あります
神裂(見逃してしまう前に追いかけますか)タッタッタッ
アレ?カンザキ?
神裂「お久しぶりです、上条当麻」
上条「久しぶりだな、神裂」
神裂(聞きたいことはたくさんありますが、ここは抑えないと)
上条「ステイルからの手紙は読んだよ」
神裂「そうですか、こちらの都合で昨日から護衛に就けなかったことお詫びいたします」ペコリ
上条「いや、謝らなくていいって(昨日きてたらとんでもないことになりそうだよ……)」アセアセ
神裂「相変わらずあなたは優しいのですね」ニコ
上条「そうか?じゃ、俺は用事あっから。じゃあn」ウデヲツカマレル
神裂「待ってください!どこにいくのですか?」
上条「スーパーの特売だよ。インデックスが居ないとはいえ俺は高校生。財布に余裕が有るわけじゃないしな」
神裂「ならば私もご同行しましょう。私もいけばお一人様??までシリーズのも多く買うことが出来ますから」
上条「おお、ありがとな神裂!!んじゃ早速いこう!」
神裂「はい(こんなにも喜んで……、嬉しい限りです)」キュンキュン
――とあるスーパー
上条「ここのスーパーはドラッグストアと100円ショップと一体型になっているからいいんだよな」
神裂「確かに便利ですね。一回の買い物で大抵のものは揃いそうです」
上条「だな。んじゃ俺は卵を確保しに行ってくるから神裂は野菜ジュースを頼む」
神裂「分かりました」
上条「あとこれとかこれとか……etc」
神裂「この豚肉なんかも安いですね」
――30分後
神裂「レジが激混みでしたね」
上条「買い物している時間より待っている時間のほうが長く感じたくらいだよ」
神裂「私はそこのドラッグストアで買いたいものがあるのですが、行ってもよろしいでしょうか?」
上条「もちろん。何を買うんだ?」
神裂「暫く滞在するのでシャンプーとか。まあ日用品がメインです」
上条「了解。たしかそういう類は値引きセールしてたはずだから俺もなにか買っておこう」スタスタ
神裂「(これで準備万端です。安全に上条当麻の部屋に泊まれます)」
神裂「(部屋に行ったらまずは事情聴取ですね)」フフフ
上条「(!なんか寒気が……)」ブルッ
――買い物が終わり帰り道
上条「結構買ったな」リョウテニニモツ
神裂「ええ。最近は殆ど組織に縛られていたので殆ど休暇が取れなかったんです」
上条「そっか、神裂も大変だな(真面目だからなおさら大変そうだぜ……)」
神裂「はい。ですが避けていた事実と向き合った結果ですので後悔はしていません」
上条「流石神裂。んでこれからどうするんだ?たしか護衛としてこっちにきたんだろ?」
神裂「そのことですが……、えと……、その……(い、いざ言おうとすると緊張します……)」
上条「ん、なんなんだ?はっきり言ってくれないと分からないんだけど……」
神裂「日本に滞在する間、あ、あなたの部屋に泊まらせていただけないでしょうか?」
一回中断。
1時間後に投下予定。
量が少なくて申し訳ないです。
再投下。
神裂「め、迷惑でしたら遠慮なく断ってください……って今なんて?」
上条「だから、いいぞって言ったんだ」
神裂「! ありがとうございます」パア
上条「でもいいのか?俺の部屋には何もないし、狭いし……」
神裂「はい!こうして暫くあなたと一緒に入れるので、私個人としては結構うれしいです」
上条「え?」
神裂「い、いえ。何でもありません!」アタフタ
神裂「(私としたことが……。つい本音を言ってしまいました……)」
上条「(まあ神裂が喜ぶならいいか。折角の休暇だし有意義に過ごしてほしいしな)」
……………
………
…
御坂妹(こ、これは……)
御坂妹(当麻があんなエロ美人と一緒に……)
御坂妹(これはどういうことでしょうか)
御坂妹(しかも楽しそうに話しています……)
御坂妹(もしや、これはミサカの知らないうちに既に付き合っていたのでしょうか……?)
御坂妹(いやいやそれはねーよ、とミサカは心の名で強く否定します)
御坂妹(いっちゃ悪いですが当麻は乙女心というものを全く理解できない人です)
御坂妹(ですからあのおっぱいエロ魔神が彼女さんなはずがありません!)
御坂妹(ちょっと忍びないですが、気になるのでばれないよう、追跡してみます)
……………
………
…
上条「なら明日とかに服を買いに行かないとな。一着だけじゃ大変だし」
神裂「?服なら5着同じのがあるので大丈夫です」
上条「え?あ、ホテルに泊まってるんだっけ……。なら一度そっちに行かないとな」
神裂「はい。近場ですので寮から然程遠くはありませんよ」
上条「なら俺も荷物運ぶの手伝うよ」
神裂「いやしかし……」
上条「いいっていいって。力仕事は男に任せておけばいいんだよ」
神裂「では遠慮無く」
上条「その前に買った荷物を寮に置かないと」
神裂「そうですね」
上条「そろそろだな」
神裂「そうですね、懐かしいです。時間があればまた梅干しを作ろうと思います」
上条「楽しみにしてるぞ、梅干し」
神裂「はい!」
上条「あれは店では到底味わうことのできない美味さだからな」
神裂「そう言ってもらえるとなんか照れます」テレテレ
……………
………
…
御坂妹(別れずに当麻の寮へ……)
御坂妹(今度会ったら必ず問い詰めてみます)ゴゴゴゴ
上条「」ブルッ
――寮
神裂「お、お邪魔します……」ベッドノアルヘヤヘイク
上条「相変わらずなんもないけどな(あれ?昨日もおんなじセリフ言った気が……)」
神裂(……!女性の香りがかすかに残ってます……。やはりここで寝泊まりしたのでしょうか)
上条「神裂、ここに荷物置いておいてくれ」
神裂「は、はい」ニモツオク
上条「俺は冷蔵庫に食料品入れるから、神裂はシャンプーとか置いてきていいぞ」
神裂「わかりました」
上条「場所は……、キッチンの反対側の扉開ければ浴室あっから」
神裂「はい」カイモノブクロノナカミアサル
ガチャリ
神裂「ここに置いておけばいいでしょうか」
バタン
神裂「置いてきました」
上条「こっちも丁度入れ終わった。よし、ホテルに行くか」
神裂「はい、案内しますね」
――ホテル到着
上条「結構いい部屋に泊まっているんだな」
神裂「高い部屋しか空いてなかったものですから。泊まれないよりはマシです」
上条(お金に困らないっていいなあ……)
神裂「ではそこの荷物をお願いします。私はキャンセルしに行ってきますので」
上条「おう!」
キュウヨウガデキタノデチェックアウトシタイノデスガ
コノジカンタイデストレイトチェックアウトガテキオウサレマセンノデニハクミッカノリョウキントナリマスガヨロシイデスカ
カマイマセン
デハオカイケイ98000エンニナリマス
カードバライデ
オシハライホウホウハ
イッカイデ
マタノゴリヨウオマチシテマス
神裂「お待たせしました。では戻りましょう」
上条「おう」コロコロ
――再び寮へ
上条「もう20時か。料理作るからそこのテーブルのとこで待っててくれ」
神裂「私もなにかお手伝いします」
上条「いいって。神裂に護衛してもらう身なんだから」
神裂「そんなこと言ったら、私だって泊めてもらっている身です!」グイグイ
上条「そこまで言うなら……。けど料理は俺一人でやるよ。神裂には後片付けをしてもらうから」
神裂「わかりました」
キャリーバッグヲアケル
神裂「上条当麻、私の服もクローゼットに入れてもよろしいでしょうか」
上条「いいぞー」リョウリチュウ
神裂(下着類は流石にやめておきましょう……。見られたら、は、恥ずかしいですし)///
神裂「あの、まだ出来上がるまで時間かかりますか?」
上条「んー、あと20分くらいかな」
神裂「では、私は屋上に行ってきますね」
上条「了解」
――屋上
神裂(あれ、誰かいますね)
神裂「あの、どなたでしょうか?」
寮の管理人「ここの寮の管理人だよ。君が帰ってきたようだから梅干しを干すのに使用した道具を引っ張り出してきたんだ」
神裂「捨てずにとっておいてくれたんですか。御心遣い、感謝します」ペコリ
管理人「お礼を言われるほどじゃないさ。あ、君が急に居なくなってしまったもんだから勝手に食べてしまったよ。すごく美味しかった」
神裂「ほんとですか?それは良かったです」
管理人「また美味しい梅干しを食わせてくれよ」
神裂「はい、期待しててくださいね」
管理人「あと彼とも頑張ってくれたまえよ?」
神裂「な!?上条当麻とはそういう関係では……」アタフタ
管理人「ハハッ、私は名前までは言ってないよ」
神裂「はっ」///
管理人「青春!って感じでいいじゃないか。懐かしいよ」
神裂「そ、そうですか?」
管理人「ではなー。成就すること願うよ」ウシロスガタデテヲフリナガラタチサル
神裂「はぁ、見知らぬ方にからかわれました……」
神裂「でも不思議と、悪い気はしません」
神裂「明日から作りますか、梅干し」
――当麻の部屋へ
上条「お帰り、屋上へ行って何をしてたんだ?」
神裂「また梅干しを作ろうと思いその道具があるかないか確認しに行ってきました」
上条「梅干しかぁ。神裂が居なくなった後に俺が引き続き作ろうと思ったんだけどやり方がわかんなくて……。今度教えてくれないか?」
神裂「構いませんよ。私がイギリスへ戻る日が決まったら教えます」
上条「分かった。よしっ!、飯できたぞー」
神裂「運ぶの手伝いましょうか?」
上条「サンキュー」
テーブルニハコブ
上裂「いただきます」
神裂「料理の腕は落ちていないようですね、上条当麻」
上条「まあな、一人暮らしだし毎日料理してますから」
神裂「その……、美味しいです(なんで私は気の利いた褒め方ができないのでしょうか……)」///
上条「そう言ってもらえるとなんか嬉しいな」テレテレ
神裂「フフッ、褒めた甲斐があります」
ユウショクタベオワル
神裂「食器は私が運びますよ」
上条「オッケー、俺が皿洗うわ」
サラヲアラウ
神裂「では私は皿拭きを」フキフキ
上条「んじゃ風呂沸かしてくるわ」
神裂「片付けもお任せください」カタヅケル
――風呂
神裂(ふう、彼と居ると退屈しないですね)
神裂(風呂上がったら昨日のことを問い詰めてやりましょう)
神裂(真相を明らかにしないと、今日も眠れる気がしません)
神裂(それにしても――――、風呂が狭いです……)
フロカラアガル
神裂「あがりましたので、どうぞ」
上条「んー」ヨッコラセ
神裂「何を見ているのですか?」
上条「報道ステーションだよ。この時間帯のニュース番組はこれがいちばn……」
神裂「?どうかしましたか」
上条「いや、その……」メヲソラス
神裂「?何かおかしいところでも?ただの寝間着浴衣ではないですか」
本日はここまでです。
思ったより進みませんでした……
50000字くらいで終わるかなこれ。
まあ長くなることは間違いなしです。
気長に付き合ってくれるとありがたいです。
では
乙です
御坂妹は上条さんを「当麻」と呼んでましたっけ?
自分も彼女がいつもどう呼んでいるのかはっきり分からないので困ってたりしています
>>111
そうなんですよ~。
自分も「あれ、御坂妹って上条のことなんて呼んでたっけ……」
という状況に陥ってしまい……(笑)
たしか「あなた」って呼んでいた気がします……。
眠い……。
寝落ちするかもしれませんが投下します。
今日は量少なめです……
上条(たしかにっ!ただの浴衣姿だけどもっ!)
神裂「??」
上条(なんでそんなに胸元がそんなにあいてるんですかーーー!!!)チラッチラッ
上条(しかもノーブラだし……)ゴクリ
神裂「あのー、言ってくれないと何が何だか分からないのですが……」コンワク
上条(神裂も困り顔だし……。ええい、ここははっきり言うべきだ!)
上条「率直に言います。その……、超エロい格好なんですけど……」
神裂「?どこがです?イギリスに居るときはこんな感じでしたが……」
上条「そりゃあね、あそこは女子寮だから問題ないけれどもっ!上条さんも健全な男の子なわけで……」
上条「その格好をみると……、あの、興奮しちゃいますといいますか……」
カンザキアラタメテジブンノスガタヲカクニン
ダンセイシテンデトラエル
キヅク
神裂「!」アワワ
神裂「!!!」カァァァァッ
神裂「ごめんなさい上条当麻、い、今すぐ整えてきますので」ビューン
上条(黒のパンツだったな……)
上条(やばい、ちょっとムラムラしてきた……)
下条(呼んだか?)
上条(呼んでねーよ!早くおさまれっつうの)
下条(ちっ、今回も出番なしか……)シュン
上条(ふう、どうにかおさまった……)
上条(あんなに慌てている神裂も可愛かったな……)
――整えた後
神裂「これで大丈夫でしょうか?」セキメン
上条「あ、ああ」テレ
神裂(恥ずかしくてまともに顔をみれません)
上条「じゃ、じゃあ俺は風呂に行くから……」スタスタ
――上条も風呂から上がり
上条(なんか気まずい……。そうだ、前に録画した『相棒 劇場版』でもみるか…… )ピッ
神裂が上条のリモコンを奪い取り電源切った。ピッ
上条「ちょっ……」
神裂「あの、お聞きしたいことがるのですが……」
上条「なんだ?急にかしこまってさ」
上条「お、おう。で、話とはなんでしょうか(なんか嫌な予感……)」
神裂「えと、その……、上条当麻、あなたはいつの間に彼女を作っていたんですね!」
上条「え?」
神裂「とぼけるのですか上条当麻。私は見たのです」
上条「な、何をでしょうか」アセアセ
神裂「昨日の夜、あんな遅い時間帯に一人の女性を連れ込むところをです!」
上条(昨日の……、み、御坂妹のことか!)
上条「いや、それは訳ありで……。あと断固否定するが御坂妹とはそういう関係じゃないからな!」
神裂「御坂妹……?ほう……。上条当麻、あなたはそういう趣向があったのですね」
上条「いやいや、誤解ですからね?それは大いなる誤解ですからね?」
神裂「ひ、否定はしませんよ?彼氏彼女の間でやることですし……」
神裂「土御門と同じくシスコンでも私は大丈夫ですのでっ!!!」
上条「シスコンじゃないからなっ!!!」
神裂「ではなぜ妹などと……」ゴゴゴ
上条「ひぃっ!?、私には代弁の余地はないのでしょうか……」ウルウル
神裂「う……。ちょっと一方的すぎましたね(な、なんかこんな上条当麻も可愛いです///)」
上条「では説明すると――、カクカクシカジカというわけです」
神裂「そ、そうでしたか」ホッ
上条「分かっていただけたでしょうか」
神裂「はい。早とちりしてしまい申し訳ございません」
上条(そういえば明日補習だった……。相棒を見るわけにはいかないな)
上条「神裂、先にそこのベッドで寝てていいぞー」
神裂「あなたは寝ないのですか?」
上条「俺は明日補習だからな」アハハハ…
神裂「補習ですか……(なにか私に手伝えることはないでしょうか)」
上条「まずはこの課題を終わらせなければならないのですよ」ドン
神裂「ええと、物理に日本史ですか……。そんなに成績が良くないのですか?」
上条「まあそれもあるんだけど、色々あって出席日数がギリギリだからな。補習をサボると留年……ってこともなりかねないし」
神裂「サボりは感心しませんよ?」
上条「あはは、まあ流石に留年は勘弁だよ」
神裂「ちょっと見せていただけますか?」
上条「ほい」ワタス
神裂(このレベルなら教えられないこともないですね)
神裂「良ければですが、私が教えましょうか」
上条「え、いいのか神裂」
神裂「はい。出席日数が足りないのは私達のせいでもありますので、少しでも恩を返したいですし」
上条「ならお言葉に甘えて」
上条と神裂が対面する形で座る
神裂「まずは日本史から……。プリント見せてください」
上条「ほい」プリントワタス
神裂「えと近代史のようですね。どうやら初代内閣から現内閣までの首相を埋める問題のようです」プリントカエス
上条「うーん、えーっと初代総理が伊藤博文というのはわかるけど……」カキカキ
神裂「はぁ、あなたは戦闘では頭が冴えるのに、勉学となるとからっきしなのですね……」
上条「返す言葉もない……」
神裂「ちゃんと教えてあげますから、覚えてくださいね」
上条「よろしくお願いします、神裂先生」ペコリ
神裂(先生ですか。これもまた悪くありません)ホワン
神裂「伊藤博文の次は黒田清隆です。超然主義をを表明した人で……」
上条「」カキカキ
上条「えーと神裂、超然主義って何だ?」
神裂「授業をちゃんと聞いているのですか?上条当麻」
上条「め、面目ない……」
神裂「いいですか?超然主義とは、政党に左右されずに一貫した政策を――」
上条「」メモメモ
神裂「次は第一次山県有朋内閣で、主権線のみならず利益線の確保を――」
上条「」メモメモ
神裂「第一次松方正義内閣では樺山資紀が蛮勇演説を行ったことで議会は紛糾し――」
……………
………
…
神裂「ざっとこれくらいでしょうか。出来るだけ要点を絞って説明しました」
上条(あれ、単に歴代の内閣を順に書くだけのプリントのはずなのに余白にたくさんのメモがギッシリと……)
上条「サンキュー神裂。これなら今回の補習はなんとかなりそうだ」
神裂「力になれたのなら嬉しい限りです」ニコ
上条「あとは物理か……」プリントヲテーブルニオク
神裂「ドップラー効果ですか」
上条「うなりの回数を求めよとか……(さっぱりわからない……)」
神裂「隣よろしいでしょうか」
上条「ん?いいぞ」
神裂「では失礼します」トナリニイドウ
神裂「書くものを貸してください」
上条「」ワタス
神裂「いいですか?この問題はこの公式を使って――」カキカキ
上条(か、顔が近い……)///
神裂「聞いていますか?」
上条「あ、ああ」アセアセ
神裂「問題はこれらの公式を使えば解けるはずです。あとは応用力の問題ですので」
上条「わかった」モンダイトク
神裂「ちょっとこのテーブル狭いですね……。もうちょっとそちらに寄りますよ?」
上条(え?ちょっ、それ以上近づくと肘に胸が――)
神裂(……ちょっと近づきすぎました。でも滅多に機会はないですのでこれくらい大丈夫ですよね)
上条(や、柔らかい……。じゃなくて、これじゃ集中できん……)
神裂「どうしました?手が止まってますよ」
約30分間、上条当麻は耐えながらも無事宿題を終える事が出来ました。
上条(物理の方は上の空だったけどな……)
上条「あの……、課題終わったのでそろそろ離れていただけないでしょうか……」テレ
神裂「え?ああ、そうですね」ハナレル
神裂(もう少しだけ傍に居たかったです……)
上条「んじゃ無事課題も終わったことだし、寝ますか」
神裂「私はどこで寝ればよいのでしょうか?」
上条「ん、そこのベッド使っていいぞ」
神裂「それですとあなたが寝れないのでは?」
上条「上条さんにはお風呂場という名の寝室がありますので」キリッ
神裂「は!? お風呂場……ですか?」
上条「インデックスが居たときはずっとそうしてきたからな」アハハハ…
神裂「それだと寝るのは辛いのでは?」
上条「最初はなかなか寝付けなかったけど、今となってはもう辛くはないな」
神裂「冗談では……ないですよね、流石に」
上条「ベッドにいたらいつインデックスのやつに噛み付かれるかわからないからな。命がいくつあってもたりん」
上条「ってことなので神裂はベッドを使ってください。ではお休みなさい」スタスタ
神裂「え?あ、ちょっと!?」
神裂「本当にお風呂場で……」オドロキ
神裂「ではお言葉に甘えて私はベッドで寝ましょうか」
神裂「明日ベッドを買いに行きましょう」
神裂(そして二人きりで一緒に寝るのです)ホワンホワン
神裂「お休みなさい」
結標vs神裂 ある?
原作じゃ強すぎて格上しか戦わせて貰っていないけどねーちんは強いよ
あわきんじゃほぼ勝てない
>>127 はミスです。
本日はここまで。
あわきんSSのはずが修羅場を書こうとしたばかりに序盤はあまりでてきませんでした。
次投下するときはお料理講座第二弾までいく予定ですが、その前に補習イベですね。
吹寄となんらかのイベがあったりなかったり……。
余裕あらば後半にはオリアナ=トムソンがでたりでなかったり。
書くスピードが遅くてほんと申し訳ないです。
補習イベ→結標イベ
ですので明日は投下しないかも?
ある程度いけば結標メインになる……はずです。
ではノシ
>>129
一応ほのぼの系で進めていますので戦闘シーンは出来るだけなしの方向で書いてます。
※>>1は戦闘シーンを書くほどの文章力がありませぬ……
まあ>>130の言うとおりねーちんの方が格段に上ですので勝敗はみえますが(笑)
乙ー。
上条さんが浴室で寝てるのは
一緒の部屋だと目録さんが添い寝してくる→鍵かけられるところに部屋を求めて浴室に、だったはず
ちなみに、夏場に浴室にこもると熱気が抜けなくて[ピーーー]る(体験談)
乙です。
今回は神裂さんの家庭教師ですか~
あんなに密着されたら、年上好きの上条さんにはただのご褒美になっちゃいますね(笑)
>>129
戦闘じゃなくて、料理対決ならどうでしょう?(上条さんに教わった料理の中ならイケるかもしれない・・・)
とまあ単なる私の妄想ですけどね…チラッ
>>134
毎回コメントありがとうございます\(>▽<)/
料理対決は視野には入れてますが、どのような形でやるかなどは未定です。
アイデアあれば書き込んで下さいね。
もしかしたら……実現するかもですよ(笑)
>>133
訂正ありがとうございます。
結構記憶が薄れているので設定がおかしい箇所多数でると思います。
こんばんは。
一気に溜めて投下しようと思っているのですが、出来た分だけ投下しましょうかね?
――翌日
神裂「」ムクッ
神裂「おはよう……ございます」
朝6時に起床し、浴衣からいつもの姿に着替えた神裂。
神裂「上条当麻はまだ寝ているのでしょうか?」
浴室へ行く
――浴室
神裂「失礼します」コゴエ
上条「zzZ」
神裂「本当に寝ているのですね……」
上条「zzZ」
神裂(す、少しツンツンするくらいなら……)
神裂「」ツンツン
上条「zzZ」
神裂(もうちょっといじっても……)
神裂「」プニプニ
上条「zzZ」
神裂(こんなに爆睡しているのであれば……///)
神裂「」カオヲチカヅケル
上条「zzZ」
神裂「」ホオニチュッ
上条「zzZ」
神裂(き、キスをしてしまいました)///
上条「zzZ」
神裂(これならもう一度できるのでは……)
再度頬に……チュッ♪
上条「……うん?」
神裂「!?」スグハナレル
上条「神裂か……?おはよう」ファー、ネムネム
神裂「お、おお、お早うございます。上条当麻」シンゾウバクバク
上条「……なにしてるんだ?」
神裂「い、いえ、あなたを起こしに来ただけです」///
上条「そうか……。サンキュー」ネムネム
神裂「今日は私が作るので顔でも洗っておいてください」
上条「りょーかい」オキアガル
――料理ができるまでの間
上条(そういえば昨日は勉強してたから携帯みてなかったな……)ピッピッ
上条(げ、メールきてる……。誰からだろう)
上条(結標さんからだ)
差出人:結標淡希
明日の補習はいつ頃に終わるのかしら。
補習終わった後、時間があるならまた料理を教えて欲しいのだけれど、いいかしら?
上条(多分午後の2時過ぎに終わると思います。補習の後は予定は特にないので料理教える時間はありますよ。補習終わったら小萌先生の家に向かいます。っと)ピッ
上条(今日結標さんに会えるのか。ちょっと気になってるんだよな)
上条(俺好みだし……。まあ俺にはラブコメ的な展開は待ってはいないんだけども)
上条(最近モテ期がどうたらこうたら言ってるけど俺にはそんなの存在しないし……)
上条(不幸だ……)
――リビング
神裂「できました。どうぞ」
上条「ご飯に鮭に卵焼きに納豆に冷奴、あとほうれん草の胡麻和えと味噌汁か。いかにも和食って感じだな」
神裂「洋食の方がよかったでしょうか」アワテル
上条「いや、そういうわけではなく。最近洋食ばかり食べていたから和食が懐かしいのさ」モグモグ
神裂「インデックスのせいでしょうね」
上条「ああ。日本人じゃないのに和食を押し付けるのはちょっとな。あと洋食の方がインデックスのやつも喜ぶんだよ」
神裂「そうですか」
上条「ああ。でも毎回冷蔵庫を漁られるのことが上条さん的に困るけどな」
神裂「その様子ですとお金がいくらあっても足りないのでは?」
上条「いつもピンチですよ」アハハハ…
二人は飯を食べ終えた。
神裂「今日は補習でしたね。食器は私が全部やっておきますので」
上条「いや、俺も手伝うよ。神裂が早く起こしてくれたおかげで時間には余裕があるんだ」
神裂「そうですか。では私が洗いますので片付けお願いします」
上条「了解」
片付けが終わり、上条が制服に着替え終わると……
今日はここまで。
少なくてすみません。
軽くイメージは出来上がってはいるんですがね……
なかなか結標とイチャイチャできませぬ……(笑)
では
おまけ
オティヌス「私の出番はないのか?」
上条「出るとしたらこのスレが終わるときじゃないですか? >>1が投げ出してしまった時とか」
オティヌス「なるほど」
乙です。
神裂さん乙女モード全開でしたね~
原作でも恩を返すなどと言わず一人の女性としてもっと素直に向き合って欲しいものです。
投稿については>>1さんの好きなタイミングで全然構いませんよ。気分が乗ってる時にやっていただければこちらも幸いです。
>>149
毎度付き合っていただきありがとうございます。
今では原動力の一部となっております(笑)
新約では神裂の出番が少なめな気がしますが気のせいでしょうか(友達から軽くあらすじを聞いた感じですと。もしかして殆ど出番なし!?)
今日は沢山投下できる予定です。
ではでは
ドンマイ。
しかしこのままだとスレタイが
上条「俺の周りには痴女が多い」
になりそうwwww 上結まだー?
お待たせしました。
投下します。
>>154
なりかねない状況になりそうです(笑)
困った困った
ピンポーン
神裂「こんな朝早くに誰でしょう?」
上条「さあ?」テクテク
ガチャリ
上条「あれ?御坂妹じゃないか」
御坂妹「お早うございます、とミサカは挨拶をします」
神裂「御坂妹?って貴方は……!」
御坂妹「あの時のおっぱいエロ魔神ですね」
神裂「な!?」
御坂妹「さらに言うなら露出狂です、とミサカは見たままの感想を述べます」
神裂「露出狂なんかではありません!これは立派な正装です!!」キリッ
御坂妹「それなら真の露出狂――」
神裂「そもそも貴方は一昨日上条当麻と一緒に寝泊まりしていたではありませんか!」
御坂妹「何故そのことを――」
上条「あのー、口論はこれくらいでいいでしょうか」
神裂「! 取り乱してしまい申し訳ございません」
御坂妹「すみませんでした、と懇切丁寧に謝ります」
上条「で、御坂妹は何故うちに?」
御坂妹「当麻と途中まで一緒に学校を行きたいからです、ミサカは願望を言います」
神裂(な!? 上条当麻のことを『当麻』と呼び捨てに……。これは相当中が良いのでは?)
上条「いいぞ。ってことで神裂後は頼む」
神裂(くっ、御坂妹……。なかなかやりますね)
神裂「あなたには聞きたいことが山ほどあるのですか」ゴニョゴニョ
御坂妹「それはミサカも同じです」ゴニョゴニョ
上条「あの、二人でなに話しているんだ?」
神妹「乙女だけの内緒話です!!」
上条「あ、はい……」
神裂「この後の予定は空いてますか?」ゴニョゴニョ
御坂妹「はい、大丈夫です、とミサカは――」
神裂「では上条当麻と一緒に通学した後ここに来てください」
御坂妹「」コクン
御坂妹「お待たせしました。ではいきましょう」カミジョウニチカヅク
上条「あ、神裂」ポイ
神裂「」ウケトル
上条「それここの部屋のスペアキーな。多分一人で出かけるだろうし」
神裂「ありがとうございます」
上条「んじゃ行ってくる」カルクテヲフル
神裂「いってらっしゃい、上条当麻」テヲフル
御坂妹「」ウデニカラム
神裂(うう……、ずるいです)
――いつもの公園
上条「そいやなんで俺が補習あるってわかったんだ?」
御坂妹「ミサカネットワークの情報量をなめんじゃねーよ、とミサカはアピールします」
上条(恐るべしミサカネットワーク……)
御坂妹「でもお姉さまは学校ありなしに関係なくこの公園にいますけど」ユビヲサス
上条「げっ」
美琴「『げっ』ってなによっ! し、しかもまた一緒に……」ギョウシ
御坂妹「前にも言ったではないですか。私はお姉さまと違う道を歩むと」
美琴「うっ」
上条(なんで最近はこんなにも仲がよろしくないのだろうか……)
上条「上条さんは補習があるのでお先に――」
美琴「ちょっと待ちなさいよっ!」
空いているもう片方の腕に抱きつく美琴。
御坂妹(こ、これは想定外です、とミサカは驚きます)
上条「あのー、これは一体どういう状況で?」
美琴「わ、私も一緒に行く!」
上条「へ?」
美琴「だ、だから私もアンタと一緒に学校まで行くって言ってるのっ!!」ビリビリ
上条「ちょっ、ビリビリすんなっ」パキン
美琴「あ、ごめん……」
上条「ったく。いきなり電撃放ったり、ビリビリしなければ十分可愛いんだからさ」
美琴「え?」カァァァァッ
美琴(なんだコイツは平気でそういうことを言えるのよぉ///)
上条「御坂妹も、最近個性出てきたしクールで可愛いぞ」
御坂妹(こういうことを平気で言えるから次々とフラグを立ててしまうのですね、とミサカは別の意味で感心します)
上条「んじゃ、行くか。このまま立ち止まっていたら遅刻しちまうし……」
美琴「そ、そうね」
御坂妹(お姉さまにしては上手くいったほうですね。ライバルは増える一方ですか、とミサカは内心でため息をつきます)
上条「おーい、御坂妹。行くぞー」アルキハジメル
御坂妹「はい」
御坂妹(しかしこうして一緒に居ることができているので一歩リードしているはずです、とミサカは自己分析します)
美琴(いくら妹だからって手加減はしないわよ。絶対アイツを私のものにしてみせるんだからっ!)
――そのやりとりを見る人々
通行人A「リア充爆発しろぉぉぉ!!!」
通行人B「姉妹丼だと!?羨ましいぜ……」ジュルッ
食蜂「あらぁ?あれは美琴さんと妹達と噂の殿方じゃないですかぁ」
食蜂「フフフ、いいもの見てしまったんだゾ☆」
食蜂(あれぇ? よく見るとあれは上条さんじゃない)
食蜂(私のこと覚えてないかしらぁ)
食蜂(まあどちらにしても御坂さんのからかい材料がまたひとつ増えたんだゾ☆)
上条(あの金髪の人可愛いな……)ヨソミ
食蜂(あらぁ?、上条さんがこっちをみているわぁ。手でも振ってみようかしらぁ)テヲフル
上条(! 常盤台の制服だな)カルクエシャクスル
上条(あれ? この人どっかで見た気が……)
美琴「ちょっと、どこみてんのよ」
上条「いや、なんでもないぞ」アセアセ
御坂妹「明らかに私達以外の女性をみていましたよね」ジトー
上条「ちょっと常盤台の女子が目に入って……。ほらあの金髪の子」ユビサス
美琴「金髪? ……ってあれ、食蜂じゃない!」ミサカニテヲフル
美琴「」ソッポヲムク
上条(あの二人仲良くないのか)
美琴「いい?食蜂とは絶対関わっちゃダメよ?わかった?」
上条「え?あ、ああ(食蜂っていうんだ。覚えておこう)」
御坂妹「何故お姉さまは関わるなと言うかというと、彼女は第5位の超能力者であり、心理掌握という学園都市最高の精神系能力の持ち主だからです、とミサカは懇切丁寧に補足説明します」
上条「え?あの子ってレベル5なのか」
美琴「レベル5のメンバーの基礎知識くらい頭に入れておきなさいよね」
上条「ハイ……」
……………
………
…
美琴「ここがあんたが通っている高校……」
上条「別にただの普通の学校だろ。んじゃあな」
御坂妹「補習頑張ってください、とミサカは励まします」
上条「ああ。サンキューな、御坂妹」ナデナデ
御坂妹「」///
美琴(なっ、ず、ずるいわよ……)
上条「では」タッタッタッ
美琴(私もして欲しかった……。気の利いたことを言えなかった私が悪かったんだわ)
御坂妹「では私も失礼しますね、お姉さま」
美琴「うん」
御坂妹(私はあの人と話す約束をしていますので)
――とある高校
上条「ふう。いつもより余裕を持って登校できたな」
上条「これも神裂のおかげだな。感謝しねぇと」
廊下で吹寄と遭遇
吹寄「あら?貴方にしては随分と早いじゃない、上条当麻」
上条「ああ、いつもより早く目が覚めたんだ。つかなんで吹寄も学校にいるんだよ」
吹寄「私がなにをしていようが勝手でしょ。貴様には関係ないじゃない!」
上条「まあそうだけど……(なんで吹寄はこんなに俺に対して冷たいんだろ……。ちょっとヘコむよなぁ)」
鞄を自分のクラスに置き、補習で使うものだけを持って補習を行う教室へ移動。
――補習のある教室
小萌「では皆さん、宿題やってきましたかー?」
青ピ「」
土御門「」
小萌「まさかあなた方3人宿題放置ですか?」ウルウル
上条「先生、上条さんはちゃんとやってきましたよ」プリントダス
土ピ(なっ、カミやんが自ら宿題をやってきただと……!)
小萌「先生は感動したのです!上条ちゃんがちゃんと勉強するようになっただなんて」ナク
上条「ちょっと先生大げさですって。まあ進級できないのは御免ってだけです」
土御門(……これは何か裏がありそうぜよ)
青ピ(わいは小萌先生をみれればそれで十分)デレデレ
――小萌先生解説中
上条(すげぇ、先生の言っていること前神裂に説明してもらったことと同じ内容だ)
上条(先生に当てられてもスラスラと答えられる!)
土御門(……。誰かが上条に変装しているみたいだにゃー)
上条(神裂は先生の素質ありだな)カンドウ
上条(ここは先生の代わりに俺が説明すれば補習が早く終わるんじゃないか。そしたら結標さんに料理を教える時間増えるし)
上条「先生、ここの範囲分かるので上条さんが代わりに説明してもいいですけね?」
小萌「え?」ポカーン
上条「人に教えることができて初めて理解したって言えるってよく言うじゃないですか。ってことでいいですよね?」
小萌「上条ちゃんがそこまで言うなら……」
上条は完璧に説明出来たので予定より早く補習が終わったのであった。
――教室へ移動中
上条(終わった終わった!)♪
鞄をとりにクラスの教室へ入る。
上条「……」
吹寄「……」キガエチュウ
上条「」トヲシメル
上条(なんで吹寄がいるんだよ!!!しかも着替え中……)フラッシュバック
上条(やばい。これはやばいぞ……)
ちょっとして……
吹寄「」トヲアケル
上条「す、すみませんでしたあああああ」ドゲザ
吹寄「上条当麻、その場に立て。そして動くなよ、その場から」
上条「? はい」
吹寄「」ハシリコンデズツキ
上条「ぐはっ」
吹寄「」ハシリコンデズツキ
上条「ぐはっ」
吹寄「まあこれくらいで許してやる(くっ、完全に油断していた……。まさか上条に二回も見られるだなんて……。でもまあ下衆なやつに見られるよりはマシよね)」
吹寄「予定より早かったじゃないか。上条当麻」
上条「まあちゃんと勉強したからな。進行速度が想定より早くなったんだ」イテテ
吹寄「そうか……。来週は期末試験だからな。しっかりと勉強するんだぞ」
上条「あ、来週試験かぁ……」
吹寄「成績悪くて留年……。だなんてやめてくれ。一緒に進級できなくなるのは悲しいぞ」
上条「ああ、頑張るよ」
吹寄「ではな。私は委員長としての仕事が残っているのでな」
上条「吹寄も大変だな」
吹寄「好きでやっているからそうでもないぞ? 因みになんで着替えてたかというとグラウンドで軽く走ってきたのだ」
上条「なるほど……」
吹寄「あと、裸をみた罰として明後日羞恥プレイをしてもらうからな。覚悟しておけよ」
上条「え?」
吹寄「冗談だ」
上条「」ホッ
上条「じゃあな吹寄。仕事がんばれよ~」
吹寄「ああ」
――小萌の家へ
上条(予定より早く着いちゃったけど大丈夫だよな?)
ピンポーン
上条「……」
ピンポーン
ピンポーン
上条「……」
ガチャ
上条「鍵開いてるし……」
上条「失礼しまーす……」
上条「結標さーん、いるのかー?」
部屋の奥へ入るとそこには……
上条「」
上条(ぜ、全裸で寝ていらっしゃる……? あ、パンツは穿いてた。けどこれは退散しないと!)
結標「……」ムクッ
上条「し、失礼しま――」
結標「」ダキッ
上条、結標の胸に顔面ダイブ。
上条「――――!?」コエニナラナイ
上条(ね、寝ぼけているのか!? む、胸やわらかい)///
結標「逃げるなって小萌ぇ……」
上条(完全に寝ぼけていらっしゃる!! う、保て。俺の理性よ……)
結標「……ん」
上条(お、目が覚めたか?)
結標「ん……、上条くん……?」ハナス
上条「はいそうです」テレテレ
結標「あら、随分予定より早いじゃない」
上条「補習が思ったよりも早く終わったもので」
結標「そうなの。あー、サラシが解けちゃってるわね。ちょっと待っててね。着替えるから」
上条「あの、上条さんは外で待っていますので」タッタッタッ、バタン
結標「あら、照れちゃって。可愛い。別に見られても気にしない……わけにはいかないわね。この格好だと」
――玄関前
上条(はあはあ……。あれは刺激が強すぎるとかの問題じゃないだろ……)
上条(胸柔らかかったな……)
上条(ッ俺は何を考えているんだ)ブンブン
上条(帰ったら抜くか……)
上条(その前にとりあえず待とう)
結標『入っていいわよ』
今日はここまで……。
早く上結にしたかったのでちょっと強引になっているかもしれません。
次はやっと料理教室第二弾。
その後は……未定(笑)
でわでわ
さて、投下しますよ。
口調が違いますという指摘をうけ吹寄の口調が分からなくなりました。
貴様とか言ってたし、他のSS読んでも男っぽい口調だったからこんなんかーと思って書いていたのですが違ったんですね……
出来れば修正したいものですが。
上条さんの彼女の座をかけた料理戦争が勃発したら上条さんが説教しそうです(笑)
まあ上条さんにみな告白され優柔不断だったらそうなってもおかしくないですが(笑)
では始まり
ガチャ
上条(そうだった、結標さんの格好自体も刺激があったんだった……。脚に目が……。って)ブンブン
結標「何やってるの?さ、入っていいわよ」
上条「はい(いかんいかん……、落ち着くんだ上条当麻!)」
結標「?」
――キッチン
結標「今日は何を作るのかしら」
上条「今日は卵料理を作ってみようと思います」
結標「目玉焼きとか?」
上条「ああ。今日は時間あるから三品作ってもらいます。目玉焼き、卵焼き、スクランブルエッグの三品」
結標「なんで簡単に作れる目玉焼きがあるの?」
上条「黄身がトロトロのを作れるかどうか試すためさ。火加減を上手く調整できるかのテストだな」
結標「なるほど」
――目玉焼きを調理中
結標(上手く卵を割ることが出来ない……ってことはないわよね?)ドキドキ
結標(まずフライパンを温める。次に油を少々入れて全体に広げて)
結標(そして卵を――)パカッ
結標(ふう、上手くできたわ。そして白身が固まるのを待つ)
結標(そしたら出来上がり♪)
結標「出来たわ」
上条「いただきます」パクッ
結標「どう? 結構トロトロなはずだけど……」
上条「一発で成功させるとは……。野菜炒めを作れなかった人とは思えないよ」
結標「それは上条くんのおかげよ」
上条「嬉しいことを言ってくれるじゃないか」
結標「本当のことを言ってみたまでよ」
上条「では次に卵焼きと行きますか」テレナガライウ
結標(照れちゃって。みてて可愛いわ)
――卵焼き調理中
結標(上条くんが言っていたことを思い出すのよ)
結標(まず卵をボウルに入れて軽くかき混ぜる)
結標(醤油、牛乳を加えて混ぜる)
結標(甘いのが好きなら砂糖を加える。けど私はしょっぱいほうが好きだから入れなくていいわね)
結標(次にフライパンを熱して油をしく)
結標(今回は簡単な厚焼き玉子だから卵液を全部フライパンに入れて、弱火で軽くかき混ぜる)
結標(そして焦げない程度に固まったら巻く)
結標(よし、イメトレ終了!)
結標「間違いあったら指摘よろしくね」
上条「おう」
……………
………
…
上条(俺が指摘することはなかったな)
結標「出来たわ!」
上条「ちゃんと卵焼きになってるじゃないか」
結標「綺麗に巻くのに苦労したけどね」
上条「まあ初めて作った割にはいいんじゃないか。最初から苦労しないで作るだなんて無理さ」
結標「まあそうね。最初から完璧を求めちゃいけないわね」
上条「そういうことだ」
結標「では味見よろしくね」
上条「ああ」パクッ
結標「どう?」
上条「ふわっとしてて上手いぜ」オヤユビヲタテル
結標「本当?」
上条「嘘だと思うなら食べてみろよ」
結標「」パクッ
上条「な!」
結標「うん!」ニコッ
上条(やべっ、可愛い……)ドキッ
結標「じゃあ次いこうかしら」
上条「やる気十分だな」
結標「上条くんのおかげでこんなにも上手く言っているからよ」
上条「俺はただ教えてるだけだぞ?」
結標「教え方が上手だからよ、きっと」
上条「さっきから褒められてばっかりだな」テレ
結標「まあ事実だし、いいじゃない♪(照れ顔がみたいっていうのもあるけどね♪)」
上条「んじゃスクランブルエッグ作りといきますか」
結標「よろしくお願いします、上条先生」
上条「せ、先生?(悪くないかも……)」テレ
結標「♪」
――スクランブルエッグ調理中
上条「まず卵液に塩を少々、砂糖を小さじ1を加えて混ぜる」
結標「こうね」マゼル
上条「ここでマヨネーズ大さじ2入れる」
結標「マヨネーズを入れるとどうなるの?」
上条「冷えても柔らかい状態を維持できるんだ。弁当向きだな」
結標「なるほど」クワエテマゼル
結標「そしてフライパンを熱するのね」
上条「その前に濡れた布巾を用意します」
結標「……? 何に使うのかしら」
上条「後々フライパンを冷やすのに使うんだよ」
結標「了解」
上条「まず弱火で軽く熱し、油とバターを入れる」
結標「」イレル
上条「バターがとけたら卵液を加えます」
結標「」ジャー
上条「ここがちょっと難しいかな。ゴムベラで鍋底をこそげるように外から内へ全体を手早くかき混ぜながら、平均に熱が通るようにする」
結標「こんな感じかしら」
上条「そうそう。クリーム状になったら先ほど用意したら濡れ布巾の上にフライパンを置き、泡だて器でかき混ぜて、好みの硬さになったら完成」
……………
………
…
結標「できたっ」
結標「ケチャップをかけて……、はいどうぞ」
上条「お味は……」パクッ
結標「」ドキドキ
上条「問題なしだ」
結標「」ホッ
上条「この調子なら色んな料理作れること間違いなしだな」
結標「え、そうかな?」
上条「俺を信じろって」ニカッ
結標「」ドキッ
結標(なっ、あの笑顔は反則よ、もう)///
上条「んじゃ後片付けしますか」
結標「私も手伝うわ」
……………
………
…
♪迷え!その手を引く者などいない――♪
上条(あ、電話だ……。神裂からか、なんだろう)
ピッ
上条「もしもし」
神裂『補習終わりましたか? 終わっているのなら買い物に付き合ってほしいのですが』
上条「買い物? なんか俺に選んでほしいものでもあるのか?」
神裂『ええ。ベッドを買い換えようと思いまして』
上条「え? それを買う資金なんて俺にはこれっぽっちもないんだけど」
神裂『もちろん私が全額負担ですよ。私が使いますので』
上条「そういうことか。んじゃ今からいくよ。家で待機していてくれ」
神裂『分かりました』
上条「じゃ」
ピッ
上条「俺用事出来たから帰るわ」
結標「え? もう帰っちゃうの?(なんかお話したかったな……)」
上条「ちょっと買い物に付き合わないといけなくてな。ベッドを選びに」
結標「ふうん、なら私も同行してもいいかしら」
上条「え?」
結標「ほら、ベッドでかいから運ぶの大変でしょ?」
上条「ああ」
結標「そこで私の出番ってわけ。テレポートですぐ運べるから今日から使えるわよ」
上条「でもいいのか?」
結標「料理教えてくれたし、そのお礼っていうのはどうかしら」
上条「了解(まあ神裂なら多分仲良くなれるだろう。趣味合いそうだし……)」
今日はここまで。
変な時間帯になってしまった……
露出狂組がついに邂逅。この先は果たして……
そろそろお礼デートイベが発生するはず……
昨日は投下できなくて申し訳ない。
今日はしますよ
では
――寮へ
上条「ただいまー」
神裂「おかえりなさい。おや、そちらの方は?」
上条「紹介するよ。彼女は結標淡希。料理を教えているんだ」
結標「はじめまして」
神裂「神裂火織です。以後お見知りおきを」
結標(上条くんの姉かと思ったわ。上条くんの義理の姉なのかしら)
結標(よく見ると私よりスタイル断然いいじゃない。む、胸は多少なりとも自信があったんだけどなぁ。これを見せられると……。自信なくしちゃうわ)
結標(もしかして神裂さんは上条くんのことが好きなのかしら。気になるわね)
神裂(う……。土御門から聞いてはいましたが女性との関わりが多いというのは本当のようですね)
神裂(この方は上条当麻を狙っているのでしょうか)
神裂(私はイギリスにいた分、遅れをとっていますからね……。上条当麻のことが好きならば、結標淡希には負けられません)ギロ
結標(一瞬睨まれた!? 私なにか悪いことをしたかしら……)
神裂(つい睨んでしまいました……。悪印象を与えてなければいいのですが)アセアセ
上条「んじゃいくか。結標さん、場所覚えた?」
結標「ばっちりよ」
神裂「?(上条当麻は何を言っているのでしょうか……。まさか結標淡希は上条当麻の彼女!?)」ショック
上条「おーい、神裂行くぞ」
神裂「は、はい」
――向かう途中
神裂「結標淡希、ちょっとお話いいですか」
結標「え、ええ。なにかしら(フルネーム!? なんか怖いわ……)」
神裂「貴方は、その……、上条当麻の彼女なのですか?」
結標「え? それは……『違うぞ神裂』」
上条「俺と結標さんが付き合っているように見えるか?」
神裂「しかし、結標淡希に寮の位置を覚えてもらっていたではありませんか! それはつまり――」
上条「ああ、それはベッドを運んでもらうためだよ。結標さんは空間移動の能力を使えるからな。買ったベッドを寮まで一瞬で運べるってことさ」
神裂「なるほど……。納得しました(ふう、結標淡希が彼女じゃなくて一安心です)」ホッ
結標(今ホッとした? ってことは神裂さんは彼のこと好きなのかしら……。それに対して私はどうなんだろう)
結標(……考えるのやめよう)
結標「神裂さん、一つ聞いてもいいかしら」
神裂「なんです?」
結標「上条くんとはどういったご関係なのかしら」
神裂「居候の身、でしょうか。と言いましても暫くの間だけですが」
結標「ふーん……(言えない事情ありって感じね。詳細はとりあえず聞かないでおこう)」
上条(あんまりいい雰囲気じゃないな。悪い方向に行かなければいいが……)
――とある家具屋
神裂「ふう、どれにしましょうか」
上条「神裂、聞いてなかったけどなんでベッドなんて買い換えるんだ?」
神裂「このままだと貴方が一生お風呂場で寝ることになるからです!」
結標(お、お風呂場? 聞き間違いかしら)
上条「いや、もう慣れたし特に不自由ないし」
結標(どうやら聞き間違いではないようね……)
神裂「それが異常なんです! もちろんサイズはダブルですからね!」
上条「ダブル!? ってことは神裂と一緒に寝るのか」
神裂「これなら余裕で寝れるでしょうから問題ありません」フフン
上条(いや、問題おおありだからっ。今日の夜からちゃんと寝れるのかこれ……)
結標「……」
上条「んじゃこの機会にパアッと良いベッドでも買いますか」
……………
………
…
神裂「これなんかどうでしょう?」ヒトリゴト
結標「これだとちょっと女性っぽいデザインじゃない?」
神裂「そうですか……。ってなんで貴方が答えているんですか」
結標「いいじゃない、そんな些細なことは気にせずに。ね?」
結標(私としては争いたくないし、この機会に仲良くなりたいしね)
結標「上条くんのために買ってあげるんでしょ?」
神裂「ええ」
結標「なら私も選ぶの手伝うわよ」
神裂「え、いいのですか?」
結標「私は上条くんに助けられたからね。恩を少しでも返したいのよ」
神裂「そうだったのですか。私と同じですね」
結標「同じ?」
神裂「ええ。私も色々彼には助けられました」
結標「ふーん、私達、気が合いそうね」
神裂「! そうですね」
神裂「さっそくですが……、上条当麻が喜びそうなデザインってどれでしょう」
結標「んー、これとか?」
神裂「それだとちょっとシンプルすぎではないでしょうか」
結標「言われて見ればそうかも」
スタスタ
神裂「じゃあこれならどうです?」
結標「それだと組み立てるのすごく大変そうね」
上条(最初はどうなるかと思ったけど仲良くやってるみたいだし、邪魔しないでおこう)
……………
………
…
神裂「上条当麻、選び終わりました」
結標「私達二人で選んじゃったけどよかったの?」
上条「俺のお金じゃないしな。あと俺そういうセンスないから」アセアセ
上条(高いのを買ってもいいと言われてもついつい安いのを選んでしまうんだよなぁ……)
上条「んでどれだ?」
神裂「こちらです」スタスタ
結標「」ツイテイク
上条「」ツイテイク
上条「うわ……、結構高そうだな……」
結標「一番いいのを選んだからね」
神裂「照明とコンセントがついた収納ベッドです」
神裂「マットレスはポケットコイルマットレスというものを選びました」
結標「因みに日本製よ」
上条「これって結構高いんじゃ……」
結標「掛け布団と枕とカバーも買うからざっと10万円ってとこかしら」
上条「」
神裂「では買ってきますね」スタスタ
……………
………
…
上条「結標さん、よろしくお願いします」
結標「任せなさい」ヒュン
神裂「おお……!」
結標「じゃあ神裂さんも送るわ」
神裂「お願いします」ヒュン
上条「……」
上条「あれ? 俺だけ置き去りに……」
上条「まあ仕方ないか。歩いて帰ろう……」
神裂「」ヒュン
上条「あれ? 神裂なんで戻ってきたんだ」
神裂「置き去りにしてしまったので、ちょっとの間おんぶしますよ」
上条「え? あ……」オンブサレル
神裂「では寮へ帰りますよ」ハシル
上条(はえーーーーー)
――寮
結標「ここが上条くんの部屋……」
結標「さっきはじっくり見る暇なかったけど」
結標「思ったより綺麗なのね」
ガチャ
神裂「ほら、着きました」オロス
上条「サンキュー神裂」
上条(どのくらいの速さで走ってきたんだろう)
結標「じゃあこのベッドは邪魔ね」ヒュン
神裂「便利ですねその能力」
結標「まあね。でも便利屋としてこき使われることも結構あるわよ」
上条「じゃあ組み立てるか。ここから俺の仕事だから二人は好きにしてていいぞー」
神裂「ここは素直に甘えて彼に任せましょう。では私は風呂に入ってきます。走ったので汗かきましたし」
上条「了解」セッセ
結標「♪」ニヤリ
――風呂
神裂(これで今日から二人気きりで寝れます)ホワンホワン
神裂(考えるだけでこんなにもドキドキが止まりません)ドキドキ
神裂(この気持ちが『好き』という感情でしょうか)ドキドキ
神裂(もっと一緒にいたいです。イギリスへ戻りたくないというのが本音ですが、そうもいきませんし)
神裂(やはり出来るだけ彼と一緒に充実した時間を過ごすしか他はないようです)
神裂「まずはデートに誘ってみるところから――」
モミモミ
神裂「え?」
結標「初めて会った時から気になってたんだけど、神裂さんの胸ってやっぱり大きわね」モミモミ
神裂「え? ちょっ、何するんですかっ!」
結標「私の胸も大きい方だと思ってたんだけど、神裂さんにはかなわないわ」モミモミ
神裂「ひゃあんっ! これ以上はやめてください!」
結標「あら可愛い」モミモミ
神裂「くっ、やられっぱなしというわけにはっ」ガシッ
結標「え?」
神裂「仕返しです!」モミモミ
結標「ひゃっ!?」
神裂「なかなか揉み心地はいいですね」モミモミ
結標「ごめんなさい、私が悪かったから許してぇ!」
神裂「結構感度良好ではありませんか。ならこっちもいじってしまいましょう」キュッ
結標「ちょっ! 同時にせめられたらぁ! い、イっちゃうのぉ!」ビクンビクン
神裂「」ヤメル
結標「はぁ……、はぁ……」
神裂「不意打ちなんてするからですよ。全く」
結標「ごめんなさい」
……………
………
…
上条「ふぅ、やっと完成した」
上条「やっぱダブルだとでかいなあ」
上条「でも広々と寝れるのがいいな」
上条「ふう、ベッドの下にあったお宝本移動しておいてよかったー」ホッ
上条「あれを二人にみられたりしたら終わりだしな」
……………
………
…
神裂「完成しましたか」
上条「ああ、任務完了ってとこだな」
結標「じゃあ私は帰るわ」
上条「今日は手伝ってくれてありがとな」
結標「いえいえ(褒められちゃった♪)」
結標「また今度料理教えてね」
上条「おう」
結標「それじゃあね」ヒュン
神裂「結標淡希とは仲良くなれそうです」
上条「それはなにより」
――夜
今日はここまで。
ここからどう話をもっていくか思いつきません(笑)
また料理回かな。
それともデートか……。うーん
ではでわ
木山「ふう、君たちにお知らせしなければならないことがある」
佐天「なんですか?お知らせって」
木山「どうやら>>1はまだ書く方向性が決まってないらしい」
オリアナ「たった一日投下しなかっただけでそう決めつけるのはどうかと思うわよ?」
木山「なにせスレタイと違い、結標メインのSSになっていないからね。あくまでも現時点だが」
オルソラ「確かにそれは一理ありますわねえ」
アニェーゼ「そんなことより私の出番はありやがるんですか?」
木山「恐らくないだろうね」
アニェーゼ「」
木山「冗談だ。ここにいるメンバーは少なくとも出番はある人しかいないはずだからね」
一方通行「zzZ」
打ち止め「zzZ」
黄泉川「二人一緒に寝ちゃって、相変わらず仲がいいじゃん」
芳川「そうね」クスクス
木山「あとアイテムの連中もでるとのことだ」
絹旗「超出なくていいんですけど」
滝壺「はまづらは絶対かみじょうを祝福する」
フレ/ンダ「結局出番はあるってなわけよ!」
フレメア「確かに、にゃあ」
オティヌス「以上だ」ピコピコ
木山「……ボンブリスにハマっているのか、オティヌス」
オティヌス「ああ。テトリスと違ってちまちま消す必要はないからな」
一同「」
――夜
上条「なあ神裂」
神裂「なんでしょう」
上条「来週に定期テストあるんだけどさ、悪いけどまた勉強教えてくれないか?」
神裂「私で良ければ喜んで引き受けますよ。ただし厳しいかもしれませんが」
上条「お手柔らかに頼むよ神裂」
神裂「やるからにはしっかり頭に叩きこんであげますよ」フフフ
上条「ま、まあありがとな
上条(これでクラスのやつらをギャフンと言わせてみせるぜ!)
――翌日の朝、日曜日
神裂「いつもは貴方が洗濯をしているので今日は私にやらせてください」
上条「でも神裂、機械は苦手じゃ……」
神裂「イギリスで洗濯機の使い方は熟知しましたので大丈夫です」イバル
上条「そうか。んじゃ頼んだ。俺は勉強してるから」
神裂「わかりました」
……………
………
…
神裂「ひゃあっ!?」
上条「どうした神裂!」カケツケル
神裂「どうやら洗濯機のホースがとれてしまいました……」
上条「」
上条(ちょっと! Tシャツが透けてるんですけどおおおおお)
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…
ここまでメモあったので投下しました。
修羅場というか神裂強めにでていた感ありまくり(笑)
時間あれば結標一直線で書きたいのですが……
このSSまとめへのコメント
口調に違和感