キース「まずはアッカーマン」

ミカサ「次はエレン」

キース「そしてスプリンガー」

コニー「ここにいます!!」

ミカサ「そしてエレ…イェーガー」

ジャン（こい…こい!!）

キース「そしてユミル」

ユミル「…」

ミカサ「そしてイェーガー」

キース「最後にボットだ」

マルコ「なんかごめん」

ユミル「いやいやなんだこの組み合わせ…」

ミカサ「話にならない」

ユミル「同感だぜ…」

コニー「あいつら何怒ってんだ？」

マルコ「はは…頑張ろう…」

キース「次の班だ…まずはブラウン」

ライナー（クリスタクリスタクリスタ）

キース「次にレオンハート」

アニ「はぁ…」

キース「次にキルシュタイン」

ジャン「ﾐｶｻ…」

キース「最後にアルレルト」

アルミン「すごい班だね…」

ジャン「女はアニだけか…」

ライナー「いや…俺にはこの班に女なんぞいな…ｺﾞﾌｯ」

アニ「…」

アルミン（こりゃ大変なことになりそうだ…）

キース「次の班はフーバー」

ベルトルト「アニとじゃなかった…」

キース「次にイェーガー」

エレン「はい!!」

キース「そしてブラウス」

サシャ「はい!!」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミカサ「最後にアッカーマン」

キース「貴様は後で来い!!最後にレンズ」

クリスタ「は、はい」

ミカサ「…」

クリスタ「頑張ろうね!!」ｸﾞｯ

サシャ「そうですね…」

ベルトルト「元気ないね」

サシャ「そりゃ教官のところに行かなくてはならないので…」

エレン「お前が悪いだろ」

クリスタ「はは…」

キース「しばらくは以上の班で行動してもらう」

キース「不満は聞かん…今日は解散だ」


ｶﾞﾔｶﾞﾔﾜｲﾜｲ



ジャン「ったくやってらんねーぜ」

マルコ「あの班に何の意味があるんだろ…」

コニー「何か問題があるのか？」

ジャン「ちくしょーコニー代わりやがれ!!」

マルコ「まぁまぁ…教官に怒られちゃうよ…」

ライナー「これには何の意図があると思う？」

アルミン「わからない…」

エレン「まぁなんでもいいじゃねーか訓練だし」

ミカサ「エレンは私がいないとだめ…ので一緒の班でなければ…」ｵﾛｵﾛ

ベルトルト（それは…

アニ（あんただろ…）

ミカサ「とりあえずやるしかない…班の変更もあるはず…」

サシャ「別に私はいいですけどね～」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アルミン「正直大半の人が不満持ってるよね」

ミカサ「…」

ライナー「…」

ベルトルト「…」

アニ「…」

ジャン「…」

ユミル「…」

ミカサ「とりあえずこの班の活動は明日から」

ミカサ「ので、エレンのところに行く」

アルミン「一応聞くけど…なんで？」

ミカサ「アルミンにも問う…理由なんている？」

アルミン「いりません」

ユミル「それじゃあ私も今日はクリスタと寝よう」ｷﾞｭｰ

クリスタ「だから苦しーよー!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ライナー（羨ましい…）

ベルトルト（アニとなれなかったなー）

アニ「」ﾃｸﾃｸ

ベルトルト「あ、アニ」

アニ「…何？」

ベルトルト「いや、別に」

アニ「あ、そ」ﾃｸﾃｸ

ライナー「ベルトルト…」ﾎﾟﾝｯ

ベルトルト「うん…」

コニー「班別れたな!!」

サシャ「そうですね!!」

コニー「元気で…やれよ？」ｸﾞｽｯ

サシャ「コニー…こそ…」ｸﾞｽｯ

コニー「たまには手紙でも書いてくれよな…」

サシャ「書きます…コニーもですからね…」

コニー「約束だぞ…」

サシャ「はい…!!」

コニー「元気でな…」

サシャ「はい…」

エレン「別にすぐ会えるだろ」

アルミン「まぁまぁ、二人の世界っていうのがあるんだよ」

エレン「そんなもんなのか」

ミカサ「エレンそれじゃあ私と一緒の世界に入ろう」

エレン「え、やだよお前くっついてくるし」

マルコ「大変なことになりそうだな…」

ジャン「はぁ？お前の班最高だろ」

マルコ「そうかな…」

ジャン「なんたってミカサがいるからな!!」

マルコ「だろうね…」

ジャン「まぁ後はバカとそばかすだが」

マルコ「やっていけるのかな…」

エレン「まぁ楽しみだな」

アルミン「いいよねエレンは…天使がいるし…」ﾎﾞｿｯ

エレン「何か言ったか？」

アルミン「なんでもないよ」ｱｾｱｾ

エレン「でもなんでこんな班なんだろ」

アルミン「わからない…」

ミカサ「そう…この班はおかしい…」

エレン「まだ言ってんのか…」

ミカサ「教官は恐らく名前を間違えた…」

アルミン「ちなみに誰と？」

ミカサ「アッカーマンとブラウス」

アルミン（全然違うじゃないか…）