シンジ「…パパプラス?」(209)

ミサト「そっ。巷で話題のゲームなんですって」

アスカ「……ラブプラスは聞いたことあるけどパパプラスなんて初耳よ」

ミサト「いいのよぉ。巷ではどぅあぃ人気なんだからー」

アスカ(…どこの巷よ)

シンジ「どんなゲーム…なんですかこれ」

ミサト「その名の通り、父親との交流を楽しめるのよ」

ミサト「キャッチボールしたり。一緒に買い物いったり。釣りに行ったり。」

シンジ「……釣りかぁ」


ミサト「バーチャルだけどね」

シンジ「………」

ミサト「と・に・か・く」

ミサト「直接お父さんと話しにくいなら一度練習すべきよ」

シンジ「……そう言う問題じゃ」

ミサト「これはシンちゃんと碇司令をくっつける」

ミサト「愛の!キューピッド!なのよ!」

アスカ「………」

シンジ「………」

シンジの部屋

シンジ「って…ミサトさんに押し付けられちゃったけど」

シンジ「……ゲームでまで父さんとあんまり話したくないっていうか……」


ミサト『釣りに行ったり。』



シンジ「………」

シンジ「……とにかくちょっとだけやってみようかな」

ピコーン

シンジ「……『GONAMI』って」

シンジ「えっと…まず…『キャラクターの顔を決めてください』」

シンジ「自分で作れるんだ」

シンジ「とりあえず…髭と…サングラスと……」

シンジ「目付きは悪くて…」

シンジ「……他に何か特徴あったっけ」

シンジ「……まあいいや」

『完成しました』

シンジ「おっ、サングラスと髭だけでも何か父さんっぽいや」

シンジ「次に…『声を選んでください』」

シンジ「100人の声優さんから選べるんだ」

シンジ「でも僕…声優に詳しくないからな…」

大塚明夫「シンジ」

シンジ「…なんか違うな」

ジョージ「シンジ」

シンジ「うーん…ちょっと渋すぎるかな」

杉田「シ~ン~ジっ(はぁと)」

シンジ「……ふざけ過ぎだよね」

小野D「シンジッ」

シンジ「……爽やか過ぎるなぁ」

若本「シぃーーーンジぃ」

シンジ「……とにかく違う」

小野坂「☆★○●◎◇◆」

シンジ「この人に至っては僕の名前じゃなくて、下ネタ言ってるだけだよね」

シンジ「うーん…父さんの声って独特だからなぁ…」

シンジ「なかなか……」

ピッ

立木「………シンジ」

シンジ「!」

>>7
>大塚明夫「シンジ」
ネモ船長wwwwwwwww

立木「シンジ」

シンジ「う…うわ…この人」

立木「シ、シ、シ、シン、シ、シ、シ、シンジ」

シンジ「…父さんの声にそっくりだ。」

立木「シ、シ、シ、シンジシンジ、シ、シ、シ、シンジ」

シンジ「すごいや…」

立木「シン、シン、シン、シシシシシ、シンジ」

シンジ「えっと…次に性格診断テスト…か」

『社交的ですか』
シンジ「NO…と」

『友達は何人くらいいそうですか』
シンジ「0」

『部下に慕われていますか』
シンジ「…NOっぽいよな」

『他人と仲良く会話出来ていそうですか』
シンジ「……NO」

『奥さんに逃げられたりしてますか』
シンジ「YES…なのかな」


『ぶっちゃけ社会不適合者臭い』
シンジ「YES」

『質問は以上です』

シンジ「……なんかたかがゲームの診断テストなのに」

シンジ「胸が痛いや……」

『あなたのお父さんの分身が完成しました』

『最後に名前を付けてください』

シンジ「碇ゲンドウ……っと」

シンジ「ふふっ…なんか照れ臭いや」

『準備中です……』

シンジ「でも、父さんと釣りに行ったり…できるんだよね」

シンジ「バーチャル……だけど」

『もう少々お待ちください』

シンジ(でも…これをきっかけに…現実でも父さんと……)

シンジ「ふふっ」

『完成しました』

シンジ「よし……」わくわく

シンジ「本物のラブプラスって色んなイベントがあったり、スポットごとに一緒に出掛けられたりするんだよね」

シンジ「何々…息子力をあげると色んな楽しいイベントが発生するようになります…か」


『画面をタッチして下さい』

間違いない、マダオだ

シンジ「あっ…父さんだ」

ゲンドウ『久しぶりだな…シンジ』

シンジ「おお……!すごい!本物の父さんみたいだ!」

シンジ「えっと…会話ボタンは右の……」

シンジ「こ…んにちは…っと」
シンジ「ちょ、ちょっと不自然かな…」
シンジ「………」ドキドキ
シンジ「………」チラッ





ゲンドウ『……死にたい』




シンジ「………」
シンジ「……えっ」

ゲンドウ『3年振りだもんね。そりゃよそよそしくもなるよね。』
ゲンドウ『父さんさ、母さんにも逃げられて、ず~~っと一人なんだ』
ゲンドウ『ははっ。しかも一人息子を育児放棄と来た』

シンジ「……と、父さん?」

ゲンドウ『しかもさ、部下は俺を慕ってないし。』
ゲンドウ『冬月だってユイ目当てだよ。ユイ目当て。』
ゲンドウ『誰も俺の為に動いちゃくれないさ』

シンジ「あの……」

ゲンドウ『当たり前だよ。私は傲慢で臆病な人間だ。……息子からも逃げた』

シンジ「えっ……」

ゲンドウ『「まるで」「だめな」「お父さん」』
ゲンドウ『略してマダオだよ』
シンジ「………と、父さん?」

ゲンドウ『ウォオオオォォオォォォオオォオオオ!!!!!!!!!!』

シンジ「え……あ……ど、どうしよう……」

シンジ「び…微妙に性格が違っちゃった……?」



『30秒以内に選択して下さい』



シンジ「こ…コマンド……」

シンジ「えっと…『罵倒する』『ロープを渡す』『キスする』」

シンジ「ってええええええぇぇ!?なんだよこの選択肢!?」

シンジ「なんだよキスって…ラブプラス意識しすぎだよこれ…」

ゲンドウ『ああ…何かもう俺死のう。最後に息子に会えたし思い残すことないや。』

ゲンドウ『人類補完とかマジどうでもいいわ』

シンジ「えっ、えっ…僕…一体どうすれば……」

『あと10秒以内に選択してください』

シンジ「~~ッッ!」

シンジ「も…もういいよ!所詮バーチャルなんだからッ!」


ピピッ


 ロープを渡す
 罵倒する
ニアキスをする


『画面に向かってキスをして下さい』

シンジ「……何やってるんだろう僕」

シンジ(今まで散々酷い事されてきたって言うのに…こんな……)

ゲンドウ『シンジ……んっ………』

シンジ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」


……チュッ

碇シンジ育成計画だと尻に敷かれてたな

シンジ「……」

ゲンドウ『シンジ、時間だ。また会おう。』キリッ

シンジ「…何なんだよこのゲームは…」


翌朝

シンジ「………」

ミサト「あら、シンちゃん私達より遅いなんて珍しい」

シンジ「……寝れなくて」

ミサト「そんなに私のあげたゲームぅ、面白かったぁ?」

シンジ「……面白かったというか」


シンジ「……ユニークです」

アスカ「ね、ちょっとどんな感じか見せてよ」

シンジ「う…うん…」

シンジ「とりあえず今の父さんの様子を…」

パカッ

ゲンドウ『んっ……』

女『や、やだ司令…朝から激し(ry』

……パカッ

シンジ「………えっ」

パカッ

ゲンドウ『んっ!』

女『あんっ!はんっ!』

アスカ「  」

シンジ「な…何がどうなってるんですかこのゲーム」

ミサト「あ…朝からお盛んなことで……」

ネルフ・エレベーター

リツコ「………」

ミサト「どったのリツコ?腰でも痛めた?」

リツコ「ん…まあ少しね……」

リツコ(朝から密会……なんてとてもじゃないけど言えないわ)

リツコ(………仕事前なんだしもうちょっと抑えておくべきだったわね…)

シンジ「……」

綾波「………」

アスカ「………」

リツコ(……しかしなによこの空気は)

ミサト(……ひたすら重いわね)

リツコ「…今日はシンクロテストだから。皆遅れないように。」

チンッ♪

ゲンドウ「………」

リツコ「!?」

ミサト「!?」

アスカ「!?」

シンジ「!?」

ゲンドウ「…?」

ブブブブブ……



一同「……」

ミサト(き、気まずい)

シンジ(そ、そうだ…父さん(バーチャル)と食事の約束してたんだ…)

シンジ(もう微妙に過ぎてる…約束…守らなきゃ死んじゃいそうだ…けど)

ゲンドウ「……」

シンジ(……本人のいる前では流石に…)

シンジ(今朝の件もあるし……多少…放って置いても)

シンジ「………」

アスカ「………」

綾波「………」

シンジ「………」そわそわ

シンジ(……ちょっと見るくらいなら…いいよ…ね)

シンジ(イヤホンつけて……っと)

パカッ……

シンジ「………」チラッ


ゲンドウ『………死にたい』ゲッソリ

シンジ(うわぁ……ちょっと約束遅れただけで…)

シンジ(まずいかもな…)

ピッ

アスカ(小声)「し、シンジ。司令の前なのよ。ゲームなんて…」

シンジ(小声)「でも…こっちの父さんが今にも死にそうで……」

アスカ(小声)「あんな変態放って置きなさいよ。」

シンジ(小声)「そ、そういう訳にも…」

ゲンドウ『シンジィ~』

シンジ(……とうさ……)

シンジ(って、昼間ッからレストランで酒浸り!?)

シンジ(父さん……)

ゲンドウ『もうやだよ父さん……本当に……ううっ』

ゲンドウ『また仕事に戻らなきゃいけない…』

ゲンドウ『……やだよ』

シンジ(……可哀想だね…っと)

ゲンドウ『……シンジ』

ゲンドウ『父さんに…力、貸してくれないか?』

シンジ(うわぁ……現実じゃ絶対こんなこと言われないや)

シンジ(でも……ちょっと嬉しい……かも知れない///)


『30秒以内に選択してください』

 罵倒する
 殴り倒す
 キスをする

シンジ「~~~~~~ッ!?」

ミサト「どうしたのシンジ君」

シンジ「な、何でもないです」

シンジ(い、いや…またキスって…息子とキスって…一体いくつだと思ってるんだよ父さんは)

シンジ(き…キスならまだしも……じ、実際の父さんが見てる前でそんな……)

シンジ(ウワァァァァァァァァァァァァァァァァ)

ゲンドウ「………」ジッ

シンジ(しかも現実の父さんがこっちを見てる?!)

シンジ(……最悪だ)


『10秒以内に選択してください』

シンジ(時間がない!時間がない!)

ゲンドウ「………」ジッ

シンジ(……どうしよう)

ミサト「………」

ミサト「アッヒャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」

一同「………!?」

ミサト「アビャ!アヒャ!アヒャ!アヒャ!アヒャ!」

リツコ「み……ミサト!?」

ミサト「アヒャ!アヒャ!」グッ

ミサト(シンジくん…今のうちに!)

シンジ(ミサトさん……!)

シンジ「………」


……チュッ

チンッ♪

ミサト「いやぁ…つい発作が出ちゃったわ」

リツコ「……発作?」

ミサト「巷で話題のファンキーモンキーベイベー症候群よー」
綾波「……なにそれ」

ミサト「君はファンキーモンキーベイベー♪ってね!」

綾波「面白く、ないわ」

ミサト「………」

シンジ「………」はぁはぁ

ゲンドウ『シンジ、それでは仕事へ行ってくる』キリッ

シンジ「………良かった」

シンクロテスト

シンジ(とりあえず食事をするところまでは行けたけど)

シンジ(……いつになったら釣り、出来るようになるのかなぁ)

シンジ(一目会えば死にたい。…だからなぁ)

シンジ(グラフィックとかすごくいいし)

シンジ(本物のラブプラスより自由度が高いように思えるんだけど)

シンジ(……何て言うか薄っぺらいんだよね。)

ゲンドウ「……」ジッ

シンジ(……こっちの父さんはいかにも無理そうだし)

シンジ(ゲームでもリアルでも…ダメか)

リツコ「………」

ミサト「どうしたのリツコ、難しい顔しちゃって」

リツコ「シンジ君のシンクロ…明らかに下がってるのよ」

ミサト「ああ、寝不足だからよぉ」

リツコ「そんな簡単なことじゃシンクロ率が変化しないわ。」

リツコ「……もっと根本的な問題よ」

シンジ「……」

ミサト「はーい。お疲れさま」
ミサト「アスカはまあまあ。」
ミサト「レイは伸びたわね」
ミサト「シンジくんは……もうちょっと頑張ってね」

シンジ「……はい」

ミサト「じゃ、解散!」

ゲンドウ「………」
ゲンドウ「………ふん」

ツカツカツカ

シンジ「………」
シンジ「……」
シンジ「そろそろ死なないかチェックしないとな」


パカッ


シンジ「………」

ゲンドウ『シンジ。どうした。』

シンジ(あれっ…父さん、僕を心配…してくれてる?)

目を離したすぐに死にそうってたまごっちかいwww

シンジ「…そう言えば息子力が上がってる?」
シンジ(き…キスも一応…無駄じゃなかったんだ)

ゲンドウ『ほら、私に何でも話してみろ』

シンジ「……父さん///」


アスカ「何あいつ…ゲーム画面に向かってブツブツ、ニタニタして気っ持ち悪ぅ!」

ミサト「いいのよ…親子の交流中なんから見守ってあげなきゃ」

アスカ「何が…親子の交流よ!」

ミサト「………」

シンジ「……と、言うわけなんだ」

ゲンドウ『……そうか』

シンジ「だから…父さんに頑張れって言って欲しくて…」

ゲンドウ『……死にたい』

シンジ「えっ」

ゲンドウ『死のう』

シンジ「……って、ええええええうええっ!?」

シンジ「そ、そんな父さん!死んだりしなくったって…」

ゲンドウ『息子をシカトするとかもうアレだよね。父親失格だよね。』
ゲンドウ『やっとシンジと一緒にいられる時間が増えたのに、この期に及んでシカトとか』
ゲンドウ『いつまで俺は息子から逃げ続けていりゃあいいんだよォオオオォォオォォォオオォオオオ!!!!!』
ゲンドウ『ウワァァァァァァァァ!ァァァァァァァァ!ァァァァァァァァ!』

シンジ(……やっぱりダメだ…こっちの父親も)

タカヤ提督
ネモ船長

『30秒以内に選択してください』

キスをする
罵倒する
ロープを渡す

シンジ「やっぱり何なんだよこのゲーム!この3つしか選択肢ないのかよぉ!?」


ニアキスをする

ゲンドウ『シンジ、んっ…』

シンジ「………」

シンジ(っていうかなんで僕が父さんを励ましてるんだろう)
アスカ「………」チラッ


シンジ「………」むむむむっ

アスカ(シンジがあんなに夢中になってるってことは)
アスカ(……お、面白いのかしら)

アスカ(で…でも…朝からあんなことしてるトンデモゲームだし…)

アスカ「シーンジ!」

シンジ「あ…アスカ…」

アスカ「ちょっとよく見せなさいよ」

シンジ「い…いいけど…」

ゲンドウ『なんだ。お友達か』

シンジ「うん」

アスカ「…そっくり」

シンジ「うん。すごいよね…ニンテムドーTSって」

アスカ「っていうかまるで生きてるみたいよ」
アスカ「ちょっと…いじっていい?」

シンジ「いいよ。だけど選択肢が出たら僕に貸してね」

アスカ「……このタッチペンで文字を入力するのね」

アスカ「こんにちは……っと」

ゲンドウ『ああ。…君とシンジはどんな関係なんだ』

 恋人
 同僚
 友達

アスカ「…………!?」

アスカ(ちょ…ちょっといきなり……)

アスカ「………」ゴクリ


ミサト「どうシンちゃん、あのゲームは」

シンジ「なんかラブプラスを表面的に知ってる無駄に技術を持った人が表面的な育成ゲームを作ったような感じがします」

ミサト「お気に召さなかったかぁ」

シンジ「そ、そう言う訳じゃないです!」

シンジ「性格は違いますがまるで、生きてる見たいですし…」
シンジ「ちょっと…変だけど…父さん、笑ってくれるんです」

シンジ「なんか…嬉しいって言うか」

シンジ「やだな…僕。アキバにいる気持ち悪い人達みたいなこと言ってるや。」

ミサト「……シンジくん」

ニア同僚

アスカ(……流石に恋人は選べなかったわ…)

ゲンドウ『私は君に感謝しているよ』

アスカ「……えっ」

ゲンドウ『君はシンジを支え、戦ってくれている』
ゲンドウ『仲間と言うものはいいものだ。』

アスカ「……司令?」

ゲンドウ『私はシンジに何もしてやれなかった。』
ゲンドウ『神に妻を奪われた…それだけしか頭になく、残された物の重さを、大きさを私は見ようとしなかった。』
ゲンドウ『……シンジを見ようとしなかった。怖かったんだな。私は』

アスカ「……い、いきなり自分語りなんかしてどうしたのよ…こいつ」

ゲンドウ『すまなかった…』

アスカ(でもま、現実の司令よりかはいい人そうね。)

アスカ(……まさか本人もこんな風に思ってたりなんかして)

アスカ(なーんてね。司令はそんなガラじゃないわよね。)

アスカ(……これの母親版ってあるのかしら)

ゲンドウ「……シンジ」ポソッ

リツコ「どうかなされたんですか?司令?」

ゲンドウ「いや、何でもない。」

リツコ「司令がぼうっとなさるなんて珍しいですわ。お休みになられたら如何ですか?」

ゲンドウ「……必要ない」

アスカ「はい、これ返すわよ。シンジ」

シンジ「あ…ありがとう」

アスカ「なんつうかアレね、あんまり司令と見つめあうのも目に毒な気がするわ」

シンジ「……あはは」

アスカ「……で、これどうすりゃいいのよ」

ゲンドウ『私はダメ親だ…最悪だ…精神的虐待をしていたんだ…』
ゲンドウ『……死のう』

シンジ「……」

縄渡したらどうなんの?死ぬの?バカなの?

それから一ヶ月が経った。
僕は父さん(バーチャル)と毎日毎日話をした。
この父さんはすごく死にたがりやで、泣き虫で、頼りないけど…優しい
僕が悩んでいたら相談に乗ってくれる。
…結局、何故か『私のせいだ』となって死にたがるけど。

(バーチャルだけど)食事にいったり
(バーチャルだけど)買い物にいったり
(バーチャルだけど)一緒に笑ったりした

キスも…まあ嫌だけど前よりは苦手じゃなくなったし
正直ちょっと嬉しかった。

僕は、父さん(バーチャルだけど)が大好きだった。

>>64
天井からぶら下げるのでボタン連打で縄を切るんだと

リツコの部屋

ミサト「なにーリツコ?話って」

リツコ「先ほど…使徒が確認されたわ」

ミサト「…使徒!?」

ミサト「じゃあ早くエヴァを…!」

リツコ「その必要はないわ」

ミサト「な…なんで?使徒を倒せるのはエヴァだけなのよ!」

リツコ「……イロウルって覚えてる?」

ミサト「あれは特殊なケースでしょ?」

ミサト「なんでそんな話を今……」

リツコ「……」

ミサト「……まさか」

>>68
元ネタなんだっけそれ

リツコ「そう。細菌型の使徒が確認されたのよ。」

リツコ「シンジくんのゲーム機から…ね」

ミサト「……えっ」

リツコ「ゲーム機…正確にはゲームカセットからね。」

ミサト「カセット…?」

リツコ「試しにこのゲーム…やってご覧なさい。」

ミサト「………」

ピコーン

ミサト「………!」

>>71
銀魂の

シンジ「父さん、今日もシンクロテスト、終わったよ」

ゲンドウ『そうか。ご苦労。』

シンジ「父さんにそう言って貰える為に頑張ってるようなもんだからね」

ゲンドウ『……シンジ』ニコッ

シンジ「……父さん」ニコッ


綾波「……碇くん、変」

マヤ「そうね…最近は見ていてほほえましかったけど…」

青葉「まるでゲームの中に生きてるようだ」

ミサト「……なによコレ」

リツコ「同じゲームとは思えないほど出来が悪いでしょ?」

ミサト「っていうかシンジくんのゲームの方は3Dだったのに…こっちはドット絵って」

リツコ「システムから何から全く劣るわ。」

リツコ「……ちなみにコレ、アスカが最近始めた『ママプラス』のソフトだけど」

ミサト「……こっちも全然違うわ」

ミサト「……まさかアスカのゲーム機も?」

リツコ「……ええ」

アスカ「ママ…」

キョウコ『アスカちゃん、お弁当作ったのよ』

アスカ「ありがとう!」

キョウコ『大好きよアスカ』

アスカ「私もよ…ママ!」

ヒカリ「あっ…アスカ!」

アスカ「でね、ママ!」

ヒカリ「……アスカ?」

ゲンドウには『ツマプラス』か

ミサト「……でも何でゲーム機なんかに使徒が」

リツコ「…さぁ。MAGIも原因不明ですって」

リツコ「でも、確実にパイロットの精神状態は悪くなってるわ」

ミサト「……あんなに楽しそうなのに?」

リツコ「シンクロ率が段々下がっていってるのがいい証拠よ。」

ミサト「……このままじゃまずいか」

リツコ「でもシンジくんもアスカも絶対に離そうとしないのよ…ゲーム機を、ね」

もしかして2ちゃんにもイロウルいるんじゃね?

ゲンドウ『……シンジ』

シンジ「なあに、父さん」

ゲンドウ『吊ろうか』

シンジ「………えっ」

ゲンドウ『一緒に吊ろう。逝きたがってたじゃないか』

シンジ「や、やだよ!まだ死にたくないよ!」

ゲンドウ『えっ』

シンジ「えっ」

つーか、あのオッサンて割と親バカ系じゃね
息子相手に照れるとか

ゲンドウ『釣りだ。魚を釣ろうといったのだ』

シンジ「あ…ああ、そっちね」
ゲンドウ『……信用、ないんだな』
ゲンドウ『……死にたい』

シンジ「も、もう父さん!」


ゲンドウ「………」

マヤ「あ、司令お疲れさまです」

ゲンドウ「……ふん」

スタスタスタスタ…

綾波「………」

>>87
碇シンジ育成計画面白い
あそこまで親バカになるゲンドウは良い

リツコ「で、どうするつもり」

ミサト「……買ってきた私に責任があるもの。」
ミサト「……なんとかしなくちゃ」

リツコ「そう簡単に上手くいくかしらね」

デーンデーンデーンデーンドンドン

ミサト「それではー使徒殲滅作戦会議を始めます」

マヤ「通りでシンジくん…なんだかおかしかったんですね」

ミサト「まだ二機以外の精神汚染は認められていない」
ミサト「……なんとか二人をゲームから離さなければならないわ」

青葉「症状の進行度から言って、シンジくんが優先…ですかね」

ミサト「とりあえず作戦その1、『お色気作戦!』」

一同「……お色気?」

あれ?この擬音を入れるのは…

ミサト「シンジくんも腐っても男よ。」
ミサト「女体にはべらぼうに弱いはず…」
ミサト「レイが裸で抱きつけば…興味はレイに移るはず」

リツコ「まあ、人体の構造的には妥当な線かもね」

ミサト「なんなら一発やらせてあげちゃって……」

マヤ「しかしそんな、レイが…」

リツコ「あの子なら心配ないわ」

綾波「脱ぎました」

リツコ「ね?」

マヤ「………」

シンジ「釣りかあ…」ニヤニヤ

ゲンドウ『嫌か?』

シンジ「ううん。楽しみだよ。」ニヤニヤ

ゲンドウ『……私もだ』

ミサト「さあレイ!全裸で抱きつくのよ!」

ミサト「怯んだそのスキに…ゲームをとりあげれば…」

綾波「分かりました」

マヤ「……うわぁ」

綾波「碇くんがもう……」

綾波「キモヲタにならなくていいようにする!」

ダダダダダダダダダダ!!!

冬月先生が名前しか出てないことに気がついた

……ギュッ

綾波「………」

ミサト「さあ!さあ!どうなの!どうなのよシンジくん!」

シンジ「……でね、父さん」

マヤ「…無視、ですね」
ミサト「……アホな」
綾波「………」ムッ
ギュッギュッ
シンジ「だからね…父さんってば…」
ギュッギュッギュッ
シンジ「………」
シンジ「……やめてよ綾波」

綾波「碇くん、そのゲームは……」

シンジ「邪魔すると、酷いよ」ギロッ

綾波「………」ビクッ

シンジ「……チッ」

綾波「……ごめんなさい」シュン

綾波「………」シュン

リツコ「……ダメね。彼、ゲームにしか興味ないみたい」

ミサト「完全なる『ゲーム能』になっちゃってるわね」

リツコ「……いまはまだ一日中ゲームをやる程度で済んでるけど」

ミサト「……けど?」

リツコ「そのうち…ゲーム以外は拒絶するようになるわ」

ミサト「……どゆこと?」

リツコ「食事もとらなくなるってことよ」

ミサト「……つまり」

リツコ「そう。彼をこの先待ち受けるものは」

リツコ「死、そのものよ」

>>106
青菜さんですら出てるのにな

>>109
え!?出てたの?

ミサト「お色気作戦なんて甘いこと言ってる場合じゃなくなったわね」

リツコ「……最初からそうよ」

ミサト「力ずくでも奪ってやるんだから!」

リツコ「ちょっとミサト……!」

ドス!ドス!ドス!ドス!ドス!ドス!ドス!

リツコ「……無駄なのに」

>>110

>>92を読んでみ

>>112
…まったく気がつかなかった

ミサト「シンちゃん!毎日毎日ゲームばっかり…ろくに勉強も……」

シンジ「でね、アスカがさぁ」

ミサト「シンジくん!聞いてるの?家事だってろくにやらないしお風呂だって最近入ってないじゃない!」

シンジ「えー、嘘だぁ」

ミサト「……碇シンジ!」

シンジ「………」

シンジ「………うるさいなぁ」

ミサト「………今、なんて言った?」

シンジ「うるさいんだよ。クソババア」

ミサト「く……クソババ…?」

シンジ「でね、」

ミサト「………」ピキッ

あちゃー

シンジ「でさー」

ガシッ

シンジ「………ちょっとなにするんですか」
ミサト「いま……何つった?」
シンジ「聞こえなかったならいいです。…邪魔しないでくださ……」

ガスッ!

シンジ「ちょ!ちょっとなにするんですか!?」
ミサト「こいつ!よこしなさい!」
シンジ「やめて……やめてくださいよ…やめろ!」
ミサト「ダメよ!そいつは使徒なんだから!」
シンジ「嘘だ!そんな嘘ついたって渡すもんか!」

ガシッ

ミサト「……ぐはっ」
リツコ「み、ミサト!?」

ダダダダダダダダダダ

ミサト「ちょ……シンジく……」

渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!
渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!
渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!
渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!
渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!
渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!渡すもんか!

シンジ「折角父さんと釣りに行けるんだ!」

シンジ「父さんと……イッショニ…ツリニイケル」

シンジ「ダレニモ……ジャマサレタクナイ……」

ミサト「どうなってんのよ!めちゃくちゃ強いわよシンジくん!」

リツコ「とりあえず彼を捕獲して!興奮状態の彼なら何をやらかすか……」

マヤ「シンジくん…格納庫に向かってます!」

リツコ「格納庫……?まさかエヴァに…」

ミサト「でも…行ったところで起動なんて……」

マヤ「……しました」

ミサト「……えっ」

マヤ「エヴァ初号機起動、しました」

ミサト「えっ」

リツコ「えっえっえっえっえっえっ」

支援

発令所

青葉「エヴァ初号機…破壊をしながら脱走を続けています」

ミサト「ちょっとちょっと…」

青葉「S2バリバリ搭載しちゃってますからね…ヤバイっすよ」

ゲンドウ「………」

ミサト「何とかして止めないと……」

リツコ「全く、バーチャルの親にのめり込んでエヴァを私的占有とはね。」

マヤ「親の顔が見てみたいですよね」

ゲンドウ「………」

>>126
弐号機!?

冬月「どうするつもりだ碇。」

ゲンドウ「……ああ」

冬月「お前が招いた結果だ。…息子を狂わせたのはお前だぞ」

ゲンドウ「……奴が勝手に狂っただけだ」

ゲンドウ「直接パイロットを狙ってくるとはな。姑息な使徒だよ」

ミサト「司令!零号機、発進させますか」

ゲンドウ「……その必要はない」

ミサト「しかし……」

ゲンドウ「……息子を止めに行くのは親の責任だ」

ミサト「……司令?」

ゲンドウ「車を回せ!」

初号機

シンジ「………こんなところまで来ちゃった」

ゲンドウ『……シンジ』

シンジ「どうしよう…僕、また犯罪者だ」

シンジ「現実の父さんにまた…」

また……要らないって言われるんだな

ゲンドウ『………シンジ』

シンジ「なんだい父さん」

ゲンドウ『……私はどう足掻いても「現実」の父さんにはなれんのだな』

シンジ「……えっ」

シンジ「そ、そんなこと言わないでよ!」

シンジ「父さんの方が…本当の父さんより優しいし」

シンジ「……好きだよ」

シンジ「釣りに行こう?ね?」

ゲンドウ『……気がつかなかったか』

シンジ「え?」

ゲンドウ『私は碇ゲンドウだ』

シンジ「知ってるよ」

ゲンドウ『碇ゲンドウは碇ゲンドウにしか過ぎない』

ゲンドウ『息子の作り出した私だ。性格や考え方は違うかもしれないが』

ゲンドウ『……根本は同じだ』

シンジ「……違うよ」

ゲンドウ『一緒だ。現実の碇ゲンドウが思っていることは私も思っている』

シンジ「……嘘だ」

ゲンドウ『私が思っていることや感じていることは…碇ゲンドウも思っている』

シンジ「違う!違う!違う!違う!違う!違う!違う!」

ゲンドウ『……私は使徒だ。シンジ』

シンジ「嘘だ!嘘だ!嘘だ!嘘だ!嘘だ!嘘だ!嘘だ!」

ゲンドウ『私はお前を、初号機を殺すために来た。残酷な天使だ。』

シンジ「違う!違う!違うよ!」

ゲンドウ『だが、不運にも私は碇ゲンドウだ…彼と根本は一緒だ。』

ゲンドウ『……私をこのソフトに宿らせた人間は愚かだ』

シンジ「あ……あ……」

ゲンドウ『……私はお前が可愛い。愛している。』

シンジ「………」

ゲンドウ『多分…現実の私は全て逆の言葉でそれを伝えるだろうが』

シンジ「……いいよ。僕はこのままで」

シンジ「侵されたっていい。……楽しいこと見つけたんだから……ずっとこのまま」

シンジ「このままがいいよ………」

パウエル

ゲンドウ『私も本来ならその方が都合がいい』

シンジ「………」

ゲンドウ『だからそうはいかない』
ゲンドウ『お前を愛している、碇ゲンドウであるが故にな』

シンジ「嫌だよ……また……父さんがいなくなったら僕は……」

ゲンドウ『………下を見ろ』

シンジ「………?」

ゲンドウ「………」

シンジ「父さん……」

ゲンドウ「エヴァの私的占有、稚拙な恫喝…全ては犯罪行為だ」
ゲンドウ『…心配したぞシンジ』

シンジ「………」

ゲンドウ「……降りるなら早くしろ。でなければお前ごと使徒と見なして処理するぞ」
ゲンドウ『早くおいで。父さんエヴァに乗ってるお前が危なっかしくて仕方ないんだよ』

ミサト「さすがに…処理は」

ゲンドウ「お前の代わりなどいくらでもいるからな」ニヤッ
ゲンドウ『……世界で一人の可愛い息子、降りといで』

シンジ「……本当にどこかで思ってるの?にわかには信じられないけど…」

ゲンドウ『……多分』

シンジ「……やっぱりよくわからないよ」

ゲンドウ『だが、本当に処理するつもりなら司令である人間がここにくるか?』

シンジ「……推測だよ」

ゲンドウ『シンジ、本当にマルでダメな父親ですまない。』

ゲンドウ『が…私はお前を殺したくない』

ゲンドウ『お前を死なせたくないのは、私も向こうも一緒だ。』

シンジ「………」

ゲンドウ『何度でも言うぞ……お前の気がすむまで』

ゲンドウ『愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している』

ゲンドウ『愛している愛している愛している愛している愛している愛している』

シンジ「……いいよ」

ゲンドウ『愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している』

シンジ「………もういいよ」

ゲンドウ『愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している愛している』

シンジ「わかったから……父さん!!」

シンジ「もういいよ……やめてよ……」

ゲンドウ『すまないな。』

ゲンドウ『…不器用なのはどちらも同じようだ』

シンジ「………」

ゲンドウ『物理的に壊しただけでは依存性が残る可能性がある』

ゲンドウ『…シンジ頼んだぞ』

ロープを渡す
罵倒する
キスする

シンジ「……」

シンジ「またこの三択…なんだ」

ゲンドウ『……釣りだけに吊りだ』

シンジ「こんなときに……つまんないよ父さん」

シンジ「………」

ゲンドウ『すまなかったな…シンジ』

シンジ「謝らないでよ」

ゲンドウ『……すまない』

シンジ「………もう」




ニアロープを渡す
罵倒する
キスする

シンジ「………ウッ」

シンジ「………」グッ




ゲンドウ『……ありがとうシンジ』ニコッ


………ピッ

…泣かせんなよ

その後、僕のニンテンドーTSは回収、破壊されることになった。
通信先のリツコさんによると、なぜあのソフトに使徒が侵入したのかは不明。
ただミサトさんの話によると買った後一度格納庫の近くで無くして、2日後に突然見つかったものを僕に渡した…ということらしい。
その空白の2日間でゲームソフトに異変が起きた可能性は大きいが
ネルフ全域を調べても異常は見つらからなかった。

一方アスカは、久々に戻ってきた加持さんの尽力で早々に回復したらしい。

アスカ「ゲームより加持さんと焼肉デートよね~♪」

加持「たはは…」

綾波「……安い女」

アスカ「なーんですって!不気味女!」

ヤルカコラー ヤラネーヨオラー ナンデスッテキー

不思議なことにアスカのカセットも買ってきた後にまたもや格納庫の近くで無くして
またもや数日後に見つかって経歴があるらしい。

×見つかって
○見つかった

ゲンドウ「……そうかご苦労だった」

リツコ『……では』

ピッ

シンジ「………」

ゲンドウ「……帰る。乗るなら早くしろ」

シンジ「……はい」


だけどまだ僕はこれで良かったのか…まだどこかに後悔みたいなものが残っていた。

死んだとしても、ゲームの世界にのめり込んだとしても
…それはそれでよかったんじゃないのか?

バーチャルの父さんはああ行ってたけど
このまま…



ゲンドウ「……」



父さんは無言でドアを開けた


シンジ「………!」



その向こう側には竹の棒が二本、横たわっていた。




終劇


良い父親だなぁゲンドウ

行ってたじゃなくて言ってたです。すいません。
眠いのでよく解らない展開に誤字脱字のオンパレードでした
本当にすいませんでした
最後までお付き合いありがとうございました。

>>182
もう一度
乙でした
おやすみなさい

おまけ

リツコ「パパプラス…ね」

………

ゲンドウ『……愛しているよ』

ゲンドウ『きょ…今日も可愛いな///』

ゲンドウ『……んっ…キス、しよ?』

ゲンドウ『お婿さんにして…くれる?』

…………

リツコ「………んふっ」

ミサト「…何にやついてんのよリツコ」


愛人(パパ)プラス、近日発売!

ユイ『ゲームは一日一時間よ?』

シンジとゲンドウが入れ替わるのとか書いてた人だな

本編系なのに、いつもシンジがシンジっぽいようで根っこが違うんだよな・・・行動原理がアニメの真逆

>>197
良くわかったな。
製速に付きっきりで久々にVIPで書いたwwww

>>199
ごめんなさい。
どうしても本編は本編のままにしておきたい。
ならエヴァSSなんて書くなって話なんだがwwww

あったかも知れないし、なかったかも知れない。ちがう世界の話として書いてる。
紛い物のシンジと言われたら言い返せないwwww

>良くわかったな

いや、あえて言わんかったが言ってもOKのようだから書くが、
レイが創った別世界に閉じ込められるやつなんかも>>1やろww

>>201
そうwwww
大体補完計画だったり誰かの作った理想の世界だったりするwwww
シンジは、ある意味他人が再構成したシンジ
……上手く説明出来ないけど

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