苗木「超高校級のラッキースケベ体質です」 (24)
十神「おい貴様だ、貴様に聞いているんだ」
苗木「え?僕?」
十神「そうだ。お前の才能とやらを教えてみろ」
苗木「僕は…超高校級の…」
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苗木「えーと…実は覚えていないんだ」
十神「なに?チッこいつもか」
苗木(超高校級のラッキースケベ体質なんて言えないよね)
苗木「ゴメンね…なぜか自分の才能を覚えていないんだ」
苗木「じゃ、じゃあ僕他の人の自己紹介してくるね!」モミ
舞園「ひゃっ⁉」
苗木「あっ!ご、ごめんなさい!振り向いた拍子に当たっちゃいました!」モミモミ
舞園「い、いえ…あの、そろそろ離してもらえませんか?」モミモミ
苗木「う、わぁ!ごめんなさいー!」ダダだッ
舞園「初めてあんなに堂々と揉まれました…」
例の同人誌は忘れてくれ
まあ良くあるネタだ
苗木「ふぅー。初対面の人にいきなりあれかますなんてこの才能も時々不便だよ」
苗木「85…よりはひとまわり小さいくらいか」
苗木「よしとりあえず自己紹介だ。ちょうど一人の人がいるしあの銀髪の女性のところへ行こう」
苗木「えーとこんにちわー」
霧切「…」
苗木「えーと無視…?」
霧切「…霧切。霧切響子よ」
ずいぶん無口な人なのだろうか。もしくは何か警戒しているようにも見える
苗木「僕は苗木誠。才能は…何故か思い出せないんだ。あはは」
霧切「そう」
苗木「まあなんであれよろしく」
霧切「…よろしく」
僕が差し出した手を握り返しながら彼女が一歩動いた瞬間、
霧切「きゃっ!」
なにもないところで突然足を滑らせた彼女は前のめりになり
苗木「あぶなっ!」
それを支えようとした僕の左手はどうなっているのかシャツのボタンを外してシャツの中に手を突っ込んでいる状態だった
苗木「ふぅ…大丈夫?ゴメンね」モミモミ
霧切「いや、こちらこそ。…⁉」バッ
霧切「あなた今何をしたの…?」
苗木「え?いや、体を支えようとしただけだよ」
霧切「…もう私に近づかないで。汚らわしい…」
苗木(怒らせちゃったかな…さっきの子と同じくらいか)
苗木「まともに挨拶すらできないなんて相変わらず不便な体質だよこれ」
両手に残る違うおっぱいの感触に浸っていると唐突にチャイムと共にモニタに映像が流れ出した。
モノクマ「あー、あー、マイクテス!マイクテス!」
モノクマ「これより入学式を執り行います!生徒諸君は至急体育館までお集まり下さい!」
石丸「みな集まったかね!」
葉隠「やっと入学式かワクワクすんべ」
大和田「さっさと始めちゃおうぜ」
苗木(この後僕たちはモノクマという自称校長先生なぬいぐるみに驚くべき事を告げられる)
苗木(この閉じ込められた学園から出たければ誰かを殺せと言うのだ。この日から僕たちの殺し合いに怯える学園生活が始まった)
セレス「ルールを設けません?寄る時間10時以降は部屋を出ないというのはどうでしょう?」
セレス「じゃないと夜もおちおち寝ていられませんわ。当然ただの口約束。拘束力はありませんわよ」
霧切「そうね。それに賛成よ」
石丸「うむ!皆くれぐれもルール破るんじゃないぞ!」
葉隠「だべ」
十神「ふんっ、馬鹿らしい。俺は勝手にさせてもらう」
朝日奈「ちょっと十神あんた!」
大神「…放っておけ朝日奈よ。そういう人種なのだアレは」
苗木(どうやら皆ルールには賛成なのか一部を除いた人以外は特に文句もいう事なう自分の部屋へと向かった)
苗木「さて、暇だな何をしよう?」
=====自由時間開始=====
苗木「うーん…まずは食堂に行こっかなもしかしたら他に誰かいるかもしれない」
===
セレス「あら。苗木君?だったかしら」
苗木「こんにちわ。えーとたしかセレスさん?だったよね」
苗木(セレスさんと一緒にすごそう)
苗木「セレスさんは一人で何をしてたの?」
セレス「わたくし、この時間はいつもティータイムですの」
セレス「苗木君もし良かったら私の為にお茶をいれてくださる?」
苗木「任せてよ!」
セレス「ふふ、楽しみししてますわ。それと私ロイヤルミルクティーしか飲まないの」
苗木(ロイヤルミルクティーなんてどうやって作れば良いんだろう?)
苗木「うーん…ロイヤルなミルク?」
苗木「なんかすごいミルクってことかな?普通とは違うミルク?」
苗木「なんだろう…なにか…なにか閃きそうだ…!」
ー閃ーきーアーナーグーラームー
-お-る-ち-み-く-ぽ-ん-
苗木(⁉)
苗木(なんだこれは難しすぎるぞ!)
-お-ち-ぽ-ん-る-く-み-
苗木(違う!もっと禍々しいものだ!)
-お-ぽ-ち-ん-み-る-く-
苗木(惜しい!次で決める!)
-お-ち-ん-ぽ-み-る-く-
おちんぽミルク
苗木「これだぁ!」シコシコシコシコ!
苗木「待っててねセレスさん!いま特製ミルクティーを用意するからね!」シコシコシコシコ
苗木「…うっ」
苗木「ふぅ…」
セレス「遅いですわね苗木君…たかがミルクティーにここまで時間かかりますかしら?」
バタン!
苗木「お待たせセレスさん!」
苗木「出来たよ!超高校級のミルクティーだ!」
セレス「なんですかその名前は?」
苗木「いま持っていくよー!」タッタッタ
セレス「ちょっと苗木くん、それ持ったまま走ったら危ないわy」
苗木「うわっ⁉」ツルッ
ドンガラガッシャーン
苗木「あっ!僕のミルクティーが手から離れて…!」
バシャッ
セレス「………」ポタポタ
苗木「セレスさんの胸元にこぼれてしまった!」
セレス「苗木君あなたどういうつもりかしら…?」
苗木「ご、ごめん!その…はやく作ったものを届けようと思ったんだ」
苗木「それで…」
セレス「転んで、肝心なミルクティーが私にかかってしまったと?」
苗木「そうなんだ、本当に悪気はなかったんだ!ごめんなさい」
セレス「はぁ…私の大事な服がビショビショですわ…」クンクン
セレス「それに変な匂いもするし…何かしらこれ」
苗木(透けブラYes!ぶっかけYes!)
セレス「もういいですわ。今日はもう洗濯しなきゃいけないから戻るわ」
苗木「ゴメンね…本当に」
苗木「ふぅ。次はどこに行こうか?」
苗木「うーん暇だなあ…」
朝日奈「あ、苗木だー」
苗木「あれ、朝日奈さん?」
朝日奈「暇なら一緒に運動しない?体動かすのは気持ちいよ~」
苗木(よし朝日奈さんと一緒にすごすことにしよう)
苗木「うんいいよ。僕もたまには体を動かさなきゃね!」
===
苗木「ひぃーひぃー…」
朝日奈「あははバテるの早いよ苗木~」
苗木「朝日奈さんが凄すぎるんだよ…」ハァハァ
朝日奈「じゃあ運動のあとはプロテインだよね!そしてドーナツ!」
朝日奈「あっ、そっかそういえば部屋のプロテイン切らしてたんだった。倉庫に取りにいかなきゃ」
苗木「僕も手伝うよ」
朝日奈「うーんここら辺にあったはずなんだけどなぁ…」
苗木「ねぇ、あそこの上の棚じゃないかな?ほらスポーツ用品て書いてあるよ」
朝日奈「あっ、本当だ。でも私の身長だと届かないよあれ」
朝日奈「前はサクラちゃんが取ってくれたんだけどいまいないし…」
苗木(届かない?だけど方法があるはずだ)
苗木(僕と朝日奈さん、2人揃えばできる方法がね)
>『肩車』
これだ!
苗木「肩車だ!僕が朝日奈さんを肩車すれば届くはずだよ!」
朝日奈「え、えぇ⁉」
苗木「大丈夫だ!僕に任せてよ!一人で無理なら二人でイけるよ!」
苗木「さあはやく!乗るんだ僕の肩に!」
朝日奈「良いのかなぁ」
苗木「さあ!カモーン!」
朝日奈「うーんじゃあお願いしますっと、よいしょ」
苗木(あああああああああキタキタキタキタ!朝日奈さんのお尻の感触が広がるううう)
苗木「ああああああ!」
朝日奈「⁉」ビクッ
苗木「イクよ!」キリッ
朝日奈「うわっ!いきなり立ち上がらないでよビックリするじゃん!」
朝日奈「…て、以外と力あるんだね苗木。やるじゃん!」
苗木「よし!さあはやく!」
朝日奈「ちょっとまって、もう少し…やった!取れたー!」
苗木「よし、じゃあ後は朝日奈さんを下ろして…」
ガラガラガラ!!!
葉隠「ここだべ!不順異性交遊の匂いがする!俺の占いは三割当たるべ!」
石丸「ここか!不順異性交遊はいかんぞ君たち!」
朝日奈・苗木「え?」グラッ
苗木「うわぁー⁉」ドンガラガッシャン
朝日奈「キャー!」ドンガラガッシャン
葉隠「うわっ物が落ちてきてホコリが舞ってなにも見えないべ!」
石丸「不順異性交遊はどこだ!」
苗木(イテテテ…二人の声に驚いてバランス崩れて倒れてしまった)
苗木(とりあえず朝日奈さんは無事だろうか?)
苗木「モガー、モガモガ?」
苗木(声を出そうと思っても顔に何かが押し付けられてるのかうまく声にならないや)
苗木「モガ?モゴモゴ!」(大丈夫?朝日奈さーん!)
朝日奈「んっ…!ちょっ、苗木…どこ触ってるのよ…ひゃん⁉」
苗木「もがもがもが!」(無事だったんだね朝日奈さん!)
朝日奈「やめて…やめてよ苗木ぃ…ひっく」ハァハァ
苗木(ホコリが晴れてきた…!)
苗木(何かが顔に押し付けられていると思ったらまさかの朝日奈さんのお尻だった!)
苗木(なんてこった!こりゃたまらん)
葉隠「あー!いたべ!」
葉隠「な、苗木っちが…朝日奈っちをクンニしてるべ!」
石丸「見損なったぞ苗木君!」
苗木「モガ、モガモガー!」(それは違うよ!)
朝日奈「ん…んん…!っく…はぁ…はぁ…」
石丸「いつまでしているのだね!」
苗木「あ、それもそうだねアハハ」
苗木「ゴメンね朝日奈さんわざとじゃないんだよ、信じて欲しいあれたビックリしてバランスが崩れてしまっただけなんだ!」
苗木「つまり偶々おきただけで悪気はなかったんだ!」
朝日奈「サイッテー!」バチィッ
苗木(頬を上気させ涙目で僕を打つと息荒く朝日奈さんは出て行ってしまった)
苗木(くそ!君は最低だよ葉隠君!)
苗木「あ、もう夜時間だ部屋に戻らなきゃ」
苗木(舞園さんのおっぱい)
苗木(霧切さんのおっぱい)
苗木(セレスさんにぶっかけ)
苗木(朝日奈さんのお尻)
苗木「ふぅ、今日一日だけでも女子の殆どと交流できた。さすがは僕の才能だ」
苗木「明日は誰とすごそうかな。腐川さんはなんかキモイし大神さんは論外だし…」
苗木「だとしたら不二咲さんだよね!可憐で優しそうだし」
苗木「そんでそんで…」
モノクマ『おまえら朝です!今日も張り切っていきましょう!』
苗木「何時の間にか寝てた。もうこんな時間か」
苗木「食堂に行かなきゃみんなそろってるかな」
ギャルなんていなかった
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