苗木「そ、そんなっ!?>>5はさっきまで一緒だったじゃないか!」
霧切「本当よ、苗木君。事実を受け入れるべきよ」
苗木「くそっ…何で>>5が死ななきゃならないんだよ…」
霧切「悔いていても始まらないわ。私たちで犯人を見つけるのよ、それが>>5のためになるわ」
苗木「>>5を殺した犯人かぁ…」
ジェノサイダー
苗木「ジェノサイダー翔、どうして…」
霧切「さっそく捜査を始めるわ、行くわよ」
苗木「うわぁ!ひ、ひどい…どうしてこんな殺し方を…」
霧切「死因は>>10みたいね」
苗木「なんだって!?」
強姦
霧切「死因は強姦されたことによるものみたいだわ」
苗木「そ、そんな…ジェノサイダーは殺されたうえにレイプされたってことかっ…」
霧切「ええ、着衣の乱れと犯人のものと思われる体液が確認できたわ」
苗木「そんなことをするヤツが僕らの中にいたなんて…」
霧切「そう、間違いなく私たちの中に犯人はいるわ」
苗木「待って!霧切さん!ジェノサイダーが何か握っているみたい」
霧切「これは>>12」
パンツ
霧切「これは…」
苗木「どうしたの?霧切さん?」
霧切「これはパンツ…何者かの下着だわ」
苗木「なんでこんなものがこんな所に…どうなってるんだよ」
霧切「これは貴重な証拠だわ、苗木君この下着に見覚えはない?」
苗木「そんなこと聞かれても…って、あれ!?」
霧切「どうかしたの、苗木君?」
苗木「やっぱり見たことある気がする!これは>>15のパンツだよ!!」
苗木
苗木「こ、これは僕のパンツだよっ!」
霧切「えっ…ほっ本当に苗木君の所有物なの?」
苗木「そうだよ、この柄は間違いないよ」
霧切「それじゃあ、なんでジャノサイダーが苗木君の下着を握って…も、もしかして」
苗木「え、霧切さん?どうしたの」
霧切「もしかして苗木君ジェノサイダーとそういう関係だったり…」
苗木「えっ、そういうってどういう関係?っていうか霧切さん僕のパンツ握りしめないでよ!!」
霧切「謎は深まるばかり…差し当たり一番怪しい人物は>>19ね」
苗木「そうだね、まず>>19から話を聞いてみよう」
浜田雅功
霧切「一番怪しいのは浜田雅功だわ」
苗木「えっ?…霧切さん?」
霧切「浜田雅功は漫才コンビ、ダウンタウンのツッコミよ」
苗木「いやっ…あの、そうじゃなくて…なんでハマちゃんが出てくるのかなぁ?」
霧切「あの厚い唇はレイプ犯特有の者よ、苗木君テレビ局へ急ぎましょう」
苗木「え…う、うん。霧切さんが言うならそうなのかなぁ?あっ、言ってるそばからダウンタウンが!?」
浜田雅功「なんやおまえら!」
霧切「あなたジャノサイダー翔について何か知ってるわね?」
浜田雅功「>>23」
苗木「なんだって!!?」
ンナハハハ!
ジャノサイダーってなんやねん!
佐天「完結しててもつまんない奴も多いんだね……」
初春「本文がよくても、後書きや合いの手で興醒めするのもですね」
初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」
初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねえ」
初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
佐天「初春?」
浜田雅功「ンナハハハ! ジャノサイダーってなんやねん!」
霧切「あなたシラを切るつもり?その卑猥な唇は真実を物語っているわ!」
浜田雅功「おい!ネエチャン何言っとんねん!シバいたろか?」
霧切「いいわ、やってごらんなさい!脅迫には屈しないわ!」
苗木「ほ、ほら?霧切さん、この人全然知らないみたいだよ」
霧切「そんなことないわ、苗木君!この人は犯罪者よ、私の探偵の勘がそういっているわ!」
浜田雅功「んなワケあるかい!ナハハハ」
苗木「き、霧切さん!っん、これは!?」
霧切「どうしたの、苗木君?」
苗木「これは>>28、どうしてこんなところに?」
霧切「>>28!?これはこの事件を解くカギだわ!」
松本人志
霧切「人志松本!?あなたはあの唇オバケの相方ねっ?」
松本人志「まぁ、そないな感じでやっとりますけど」
苗木「霧切さん?まっちゃんがどうしたの?」
霧切「人志松本、あなたは何かジェノサイダーについて知ってるわね!?」
松本人志「あぁ、あれね…んとね、まあひどい事件だったね?」
霧切「やっぱり!あなたあの事件を知っているのね?」
松本人志「ええ、あれは浜田の仕業っすよ」
霧切「本当なのね!?」
松本人志「そうですね、悪いのは全部浜田ですよ」
苗木「それは違うよ!!!」
霧切「どうしたの苗木君?」
苗木「霧切さん、それは違うよ!」
霧切「どういうことなの?犯人は浜田雅功でキマりよ?」
苗木「違うよ!まっさんは吉本の芸人、芸人は常に笑いを取らなければならない人種」
霧切「それがどうしたのよ?」
苗木「だから、まっさんは知らない事を聞かれてもわからないと流すことができないんだよ!だから適当に合わせるというボケをやった…」
霧切「そ、それは…」
苗木「つまり、さっきのまっさんの発言は全部ボケだったんだよ!!!」
霧切「苗木君お見事だわ、ということは浜田雅功はシロということね」
苗木「そうだよ霧切さん、ホントに怪しい人物は>>37だよ」
霧切「そうね、>>37のところへ行きましょう」
さまぁ~ず
苗木「霧切さん、むしろホントに怪しい人物はさまぁ~ずだよ」
霧切「そうかもしれないわ、たしかにあのコンビはシモネタに走る傾向があるし怪しいわね」
苗木「あっ、さまぁ~ずの三村と大竹が来たよ」
三村マサカズ「いきなりかよっ!いきなり来ちゃったよ!いきなり現れちゃったよ!!」
大竹一樹「ウッス!」
霧切「あなたたち!あたなたたちは殺人事件に関与しているわね!」
三村マサカズ「>>43」
苗木「>>43だって!まさか!?」
ムスカ大佐
三村マサカズ「ムスカ大佐…」
苗木「えっ、どういうこと?」
三村マサカズ「」
苗木「あ、あのう…三村さん?」
霧切「し、死んでる…彼はもう死んでいるわ」
大竹一樹「おおい!ミムラっ!ミムラっ!どうした!目を開けてくれよぅ!!」
霧切「鋭利な刃物で背後から一突き、即死ね」
苗木「ダイイングメッセージはムスカ大佐かぁ…」
霧切「そうだわ、彼に会いに>>48へ行きましょう」
希望ヶ丘学園
霧切「彼に会いに希望ヶ丘学園に戻りましょう」
苗木「えぇと…彼って?」
霧切「ムスカ大佐よ、彼は学園にいるはずだわ」
苗木「どういうことだよ…」
――希望ヶ丘学園
ムスカ「やあ君たち、来るんじゃないかと思って待っていたよ」
苗木「あなたが…ムスカ大佐?」
ムスカ「私の名はロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」
霧切「あなたがジェノサイダーと三村マサカズを殺したのね?」
ムスカ「言葉を慎みたまえ、君はラピュタ王の前にいるのだ!!」
苗木「どうして人殺しなんか?」
ムスカ「あっはっはっはっは、>>52だよ」
↑
ムスカ「彼女が私をロリコンだと言ったからだ!」
苗木「そんな理由でジェノサイダーを殺したのか?」
ムスカ「そうだ、私のリュシータへの愛に気づいたあのアマは私をロリコンと辱めたのだ」
苗木「それで彼女を…」
ムスカ「そうだ、それでカッとなった私はラピュタの雷をくらわしたのだ」
霧切「それじゃあ、ジェノサイダーが苗木くんの下着を持っていたのはなぜ?」
ムスカ「私がショタも好んだとして何がおかしいかね?バカどもにはちょうど良い目くらましだ」
霧切「なるほど本命はパズーだったのね、あなたをジェノサイダー翔殺害の犯人と断定していいわね?」
ムスカ「かまわんとも」
苗木「それは違うよっ!!!」
ムスカ「どうしたというのかね?」
苗木「思い出してよ、ジェノサイダーは強姦されて殺されていたんだよ」
霧切「そうだったわね」
苗木「ロリコンでショタコンのムスカ大佐はジャノサイダーをレイプしたのかね?」
ムスカ「まさか、あんなババアはこちらから願い下げだ」
霧切「じゃあ…」
苗木「やっぱり、ムスカ大佐はジェノサイダーを犯してないんだよ、それに三村マサカズ殺しにムスカ大佐は関与できない」
霧切「真犯人は別にいるってこと?」
苗木「うん、ムスカ大佐がラピュタの雷を放ったあともジェノサイダーは生きていたんだ」
霧切「別に彼女を強姦して殺した人物がいる…」
苗木「そうだ、真犯人は…」
苗木「真犯人はさまぁ~ずの大竹一樹だ」
大竹一樹「な、何だって!?」
霧切「どうしてそう思うの?」
苗木「さまぁ~ずの二人はムスカがジェノサイダーを殺しかけるところを見てたんだ、そして虫の息の彼女をレイプして殺した」
大竹一樹「なんでそんなことがわかるんだ!?」
苗木「簡単だよ、三村マサカズが死んだときに一番近くにいたのは大竹さんじゃないか?」
大竹一樹「そ、それは?」
苗木「あのとき三村が自白しようとしたために大竹さんは三村を殺したんだ」
霧切「お見事、線がすべてつながったわ、真犯人は大竹一樹で間違いないようね」
苗木「ジェノサイダー翔と三村マサカズを殺した犯人は大竹一樹、あなただね?」
大竹一樹「くそう…」
霧切「さすがだわ、苗木君」
――こうして大竹まことはモノクマのお仕置きにかけられた END
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まいぞのは