阿笠「…………知ってしまったようじゃな、新一」

コナン「どういうことだ！？」

阿笠「ワシが黒の組織のボスじゃよ」

阿笠「すべてはお前を小さくして新一のショタマンコでワシのチンポをジュポジュポしてもらうためじゃった……。今のは予行練習みたいなものじゃよ」

コナン「くっ……！腕時計型麻酔銃でっ……！」

阿笠「おそいぞ新一」ﾊﾟｼｭ

コナン「ふにゃっ…………」ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ

コナン「はっ……ここは！？」

阿笠「ワシの家の地下室じゃよ。当然哀くんにも秘密のな」

コナン「くそ！ここから出せよ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

阿笠「無駄じゃよ」

阿笠「ここの壁はキック力増強シューズのキックにも耐えられるようになっておる」

阿笠「まあ誰かきたとしても誤魔化し通せるじゃろ」

コナン(くそ……どうすればいい！？)

阿笠「まあよい、まずはワシのアナルが新一型バイブに犯されるとこでも見てもらうかの」

コナン「」

阿笠「んほぉ！！新一ぃぃぃぃぃ！！！ワシの中グチョグチョにしないれええぇぇぇぇぇ！！！」ｸﾞﾁｬｯｼﾞｭﾎﾟｯ

コナン(落ち着け……俺にできることは何だ…………？」

阿笠「イク、イきましゅぅぅぅぅぅ！！！ワシは新一の小学生チンチンでイク変態ジジイでしゅぅぅぅぅ！！！」ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭｯ

コナン(幸い、腕時計型麻酔銃はとられてねえ。あとはこの手錠さえ何とかできれば…………」

コナン(そうだ！少年探偵団だ！あいつらならよくここにくる！ここに気がつくことを祈るしかねえ！)

阿笠「ふう……まずはこんなもんかの」

翌日の放課後

元太「はぁ……コナンのやつどうしちまったんだろうな」

光彦「昨日の放課後、外に遊びに行ったっきり行方不明……誘拐でもされてしまったんでしょうか…………」

歩美「そんなぁ……」

灰原「…………博士に彼を探せる道具を作ってもらうように頼みましょう」

光彦「そうですね！さっそく行きましょう！」

光彦「博士！コナンくんを探す道具を作ってください！」ｶﾞﾁｬ

阿笠「おや……少年探偵団のみんな、どうしたんじゃ？」

元太「コナンが……コナンが行方不明なんだ！」

歩美「どうしよぉ…………」ｸﾞｽﾝｸﾞｽﾝ

灰原「博士、江戸川くんを捜せる道具とか作れないかしら？」

阿笠「そ、そんなことが……ワシに任せるんじゃ！なんとしてでもコナンくんを助け出すぞ！」

阿笠(まあ地下にいるんじゃがな)

阿笠「とにかくみんな、まずは美味しいものでも食べて落ち着くんじゃ。それからどうするのかを考えるんじゃ」

元太「そういやイカみてーな臭いすんな！一人でなんか食ってたのか！？ずりーぞ博士！」

阿笠「ハハハ、すまんのう。今みんなにも何かもってくるぞ」

灰原(イカの臭い……？いや、まさかね……)

光彦「イカ…………ですか」

歩美「どうかしたの？光彦くん」

光彦「いえ、なんでもないですよ」

阿笠「地下室じゃよ」

阿笠「新一、気分はどうじゃ」

コナン「くそ！昨日からオナニーばっかしやがって！早く出しやがれ！」

阿笠「フフ……そう慌てるでない。今、少年探偵団のみんながきておる」

コナン「………………！」

阿笠「フフフ、どうなるのかのう……」

阿笠「みんなが帰ったらいよいよお楽しみじゃ。おとなしくしてるんじゃよ」

コナン「くそっ……！逃げるんだ！元太！歩美！灰原！光彦ぉぉぉぉぉ！！！！」

阿笠「みんな、適当にもってきたぞ。はら、食べるんじゃ」

元太「すげえ！うな重があるぜ！」

灰原「うなぎ、にんにく、手羽先、すっぽん…………タンパク質ばかりね」

光彦「…………」

阿笠「すまんのう、これしかなくて」

歩美「まあ食べようよ！いただきまーす！」

光彦「すみません、ちょっとお腹の具合が…………」

元気「どうしたんだよ光彦。ウンコか？」

歩美「元太くんそういうこと言わないでよ……」

光彦「…………少しトイレに行ってきます」ｽﾀｽﾀ

灰原(円谷くんの様子がおかしいわね……)

阿笠「身体には気をつけるんじゃよ」



光彦(…………)ｽﾀｽﾀ

光彦(…………元太くんが感じたあの臭い、あれはイカなんかじゃない！)ｽﾀｽﾀ

元気……だと？

>>22
間違えました
元太です

光彦(阿笠博士と恋人関係にある僕にはわかる…………！)

光彦(あの臭いは精子だ…………！)

光彦(コナンくんがいないのはそういうことなんですね…………博士)









光彦「博士……どうして…………どうしてなんですか……？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

光彦「この臭い…………」ﾋﾟｸﾘ

光彦「これは……隠し扉でしょうか。とにかくここから臭ってきている…………」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

光彦「阿笠博士……………………」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

光彦「…………僕には義務があります……たった一つの真実を見る義務が！阿笠博士(あがさひろし)の恋人、円谷光彦として！！」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ





元太「光彦のやつおせーなぁ」

灰原「かれこれ30分は経ってるわね」

歩美「大丈夫かなぁ……」

阿笠「どれ、ワシが様子をみてこよう」

阿笠(あの様子……尋常ではなかった)

阿笠(とにかく確認しなければ)ｶﾞﾁｬ

阿笠「…………し、新一ぃぃぃぃぃ！！！！？」

コナン「あ、が…………」

阿笠「ケツにバイブが突き刺さっておる…………！」

阿笠「だれがこんなことをしたんじゃ！新一ぃぃぃぃぃ！！！」



光彦「僕ですよ。博士」

阿笠「光彦…………！」

光彦「なぜなんですか…………なぜなんです博士！！どうして…………」


光彦「どうして僕を……捨てたんですか…………」ﾄﾞﾋﾟｭ

阿笠「すまぬ…………」

光彦「僕はあんなにも博士を愛していた！なのに…………！どうしてこんなクソメガネなんかを！！！」





コナン「…………そうか、わかった…………謎はすべて解けた！」

ｷﾞｲｨｨｨｨｨｨｨﾊﾞﾀﾝ!

ｷﾞｲｨｨｨｨｨｨｨﾊﾞﾀﾝ!

眼鏡少年監禁強姦未遂事件 後編

コナン「あんたが黒の組織を立ち上げたのは俺を襲うため、ってのはさっき聞いたな」


コナン「もともとあんたら二人は肉体関係にあった…………おそらくは俺が少年探偵団に入ったあとだろうな」

コナン「だが阿笠博士、あんたは元々俺を狙うつもりだった」

コナン「あんたは光彦の身体だけを求めていた。たが、光彦はあんたを本気で愛していたんだ」

コナン「そして準備が整い、俺を犯す準備に入ったが、光彦がそれを嗅ぎつけた……」

コナン「光彦の愛の力ってやつだろうな」

ｶﾞﾁｬ

元太「光彦！博士！それに……コナン！？」

歩美「な、なにこれ…………」

灰原「…………そういうことだったのね。この性犯罪者」

コナン「お前ら！早く逃げろ！特に元太！」

灰原「そんなことより早く警察に通報するわよ。これで全てが終わるわ」

阿笠「お、終わりじゃ……すべて………………」

光彦「まだ終わってませんよ…………博士…………」








光彦「さよなら、博士」

ｻﾞｸｯ

あれから一年が経った。

阿笠博士は捕まり、そのおかげで黒の組織も離散した。

俺はバイブをケツに挿入れられた件で少しだけ病院のお世話となった。

元太は相変わらずうな重ばっか食ってる。

歩美ちゃんは、少し精神的にダメージを受けたらしいが今では元気にやっている。

灰原は小学生としての人生を楽しんでいる。







そして…………

「よう、遅かったな」

「すみません、ちょっと遅れまして。…………怒ってます？」

「バーロー、俺がそんなことで怒るわけねーだろ」

「えへへ……そうですね」

「…………そうだな、じゃあ今日はどこに行こうか光彦」

「どこでもいいですよ、コナンくん」


おわり

ハッピーエンドとか嘘だろ……