阿笠「ほれ光彦、ご飯じゃぞ」光彦「ミッツー!」 (63)

阿笠「出したてほやほやの下痢便じゃ、いっぱい食べるんじゃぞ」ブリュリュリュリュッ

光彦「ミッツー!!!」ムシャムシャモグモグ

阿笠「まったく、この子は本当に下痢便が大好きじゃのう」

灰原「光彦、私のマン汁も飲んだら?」

光彦「ミッツー!」ゴクゴクゴク

阿笠「よく食べるのう、立派に育ちそうで安心じゃわい」

次の日

コナン「よう灰原」

光彦「ミッツー!」

灰原「あら工藤君、光彦とお散歩?」

光彦「ミッツー!」

コナン「ああ、そっちもか」

光彦「ミッツー!」

光彦「ミツツ!」

灰原「あらあら、この子達ったらホント仲いいわね」

コナン「ホントだな」

コナン「へぇ、餌は博士の下痢便と灰原のマン汁を上げているのか」

灰原「ええ、そのおかげであんなに育ったのよ」

コナン「すげえな、うちはおっちゃんが飲みすぎたときに吐く下呂と俺のザーメンが餌だからな」

灰原「意外と悪くないと思うわよ」

コナン「しかし博士もすげえもの作るよな」

灰原「まさか円谷君を改良して家庭用ペット、光彦を作り出すなんてね」

コナン「最初に聞いたときはびっくりしたぜ、あの見ているだけで腹立たしくなる光彦がこんなかわいいペットになるなんてな」

灰原「今では日本の5人に1人が光彦を飼っているものね」

歩美「あ、哀ちゃんにコナン君!」

光彦「ミッツー!」

光彦「ミツ?」

光彦「ミツッ!」

コナン「歩美!どうだ光彦は」

歩美「ワンちゃんやネコちゃんよりもかわいいよ!餌もうんちやおしっこでいいから水道代と電気代が浮いて助かるってままが言ってた!」

コナン「そうかよかったぜ」

元太「うな重!」

光彦「ミツ重!」

コナン「おう元太、お前の光彦なんかお前に似てきたな」

元太「そうなんだよびっくりしたぜ、うな重も大好きみたいだしな」

光彦「ミッツー!」

光彦「ミッツー!」

光彦「ミッツー!」

光彦「ミツ重!」

歩美「あれコナン君、あそこにいる光彦って…」

光彦「ミツゥ…」

コナン「野良光彦だな」

灰原「しかも相当衰弱してるわね」

元太「どうするんだよコナン」

コナン「博士のところに連れて行くしかねえだろ」



阿笠「ふむ、この子はしばらく施設で面倒を見るわい」

歩美「施設って?」

阿笠「この子のように、飼い主に捨てられた光彦を一時的に飼育する場所じゃ」

歩美「引き取られた光彦ってどうなるの?」

阿笠「飼い主や引き取り先が見つかれば引き渡すんじゃがそれが見つからなかった場合…」

コナン「殺処分ってわけか…」

歩美「そんなの、かわいそうだよ!」

阿笠「じゃが他に方法が無いんじゃ、飼い主に捨てられた光彦はそのストレスで重い病になってしまう事が多い」

灰原「その病気が他の光彦に広まってしまう可能性が十分にある、そうなる前に殺すしかないってわけね」

コナン「仕方がねえ、他の光彦を守るためだ」

阿笠「そうじゃ、そもそも光彦を捨てる無責任な飼い主がいるからこうなるんじゃ」

歩美「酷い人たちもいるのね」

元太「そいつら懲らしめてやりたいぜ、うな重と一緒に食ってやりたいくらいだ」

灰原「元太君、あなたそっち系の人だったのね」



蘭「光彦、おいしい?」

光彦「ミツミツ!」ペロペロ

小五郎「おい蘭、光彦になにやってるんだ」

蘭「私の角よ」

小五郎「なんだ角か」

コナン「光彦、これも食べな」

光彦「ミッツー!」ムシャムシャモグモグ

蘭「コナン君これは?」

コナン「博士からもらった下痢便だよ、博士の光彦はこれが大好物みたいだから貰ってきたんだ」

小五郎「たく、変なもの与えて俺の下呂を食べなくなったらどうすんだよ」

蘭「大丈夫よ、光彦は雑食なんだから」

次の日、学校

小林「みんなも多くの人が光彦を飼っていると思います」

小林「しかし、世の中には飼えなくなった光彦を捨てるという最低な人がいます」

小林「みんなは、飼い主としての責任を最後まで果たしてください」

全員「はーい!」



男A「お前光彦に何上げてる?」

男B「俺んちは生ゴミ、意外と栄養あるからな」

女A「うちはお父さんのうんちよ、おいしそうに食べてるわ」

コナン「やっぱり光彦は人気だな」

灰原「だからこそ、光彦を捨てるような人は絶対に懲らしめないと」

歩美「そうよそうよ、それが私たち少年探偵団の仕事よ!」

元太「おう!ところでよう、昨日の夕飯凄かったんだぜ」

コナン「へぇ、なんだったんだ」

元太「光彦の鍋だぜ!」

コナン「…」

歩美「元太君…まさかあの光彦を…」

元太「違えんだよ、昨日父ちゃんが知り合いから光彦を貰ったんだってよ」

元太「でもうちは1匹飼うのが精一杯でよう、そのときカーチャンが鍋にしたらうまそうって言ってきたんだ」

灰原「で、お味は?」

元太「もうすげえよ、この世のものとは思えないくらいうまかったぜ!」

歩美「うな重と比べると?」

元太「うな重よりはるかにうまいぜ!」

コナン「すげえな…んまてよ…」

灰原「どうしたの江戸川君」

コナン「それだ!」

阿笠「なるほどのう、飼えなくなった光彦を食用にすると」

コナン「ああ、これなら例え野良光彦が増えても安心だぜ!」

阿笠「じゃがそんなのが倫理的に許されるのかのう」

コナン「バーロー、そんなこといったら馬とかなんて食えねえぞ」

阿笠「ふむ、早速色々準備してみるわい」

歩美「そうえば光彦ってうんちとかゴミとかも食べてたよね」

灰原「確かにね」

阿笠「安心するんじゃ、光彦は例え人間にとって害悪なものでも胃袋で完全に浄化してすべて栄養にする力があるんじゃ」

元太「だからあんなにうまかったのか」

コナン「すげえぜ博士!」

コナン『俺たちと博士は準備を進め、遂にこの日がやってきた』

阿笠「光彦食堂、開店じゃ!」

男C「うまそうだな」

女B「ちょっと寄ってみない?」

コナン『光彦食堂の滑り出しは好調となり1ヶ月で全国進出に成功した』

コナン『更に博士は食彦ブームに伴い光彦の改良版を発表した』

阿笠「これが飼育用に特化した光彦P、こっちが食用に特化した光彦Sじゃ」

阿笠「光彦Pは従来型と比べてペットらしさが高まり光彦Sは脂の乗りがアップしたぞい!」

コナン「野良光彦問題も解決していい世の中になったな」

灰原「そうね、今度はアメリカでも発売されるみたいね」

コナン「アメリカか、このまま行ったら世界中の人が光彦を飼ったり食べたりするようになるんじゃね」

灰原「すごい世の中になったわね」

光彦(コナン)「ミツミツ!」

光彦(灰原)「ミツゥ…」

コナン「あっちが騒がしいな」

灰原「いつものように遊んでいるだけじゃないの」

コナン「それにしちゃ様子がおかしいぜ」

灰原「まさか…え?」

コナン「おいおいおい…」

光彦(コナン)「ミツツ!」

光彦(灰原)「ミツゥ!」

コナン「や、やってる…」

灰原「しかも中だしね…」

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