霧切「そして苗木くんは私の火傷した手で手コキされるのが好きだった……」
霧切「こんな醜い手を苗木くんは愛してくれた」
霧切「膿が酷かったときもそれがローション代わりになるからって」
霧切「全てを思い出したわ」
苗木「それは違うよ!」
霧切「どこが違うのかしら」
霧切「思い出したことをそのまま言ったというのに」
霧切「そう、苗木くんはまだ思い出していないのね」
霧切「それじゃあ好きだった火傷コキをすれば思い出すかもしれないわ」
苗木「う、嘘だよね……霧切さん?」
霧切「嘘?」
霧切「苗木くんは私のこと信じてくれていたんじゃないの?」
霧切「まぁいいわ」
霧切「これも記憶喪失のせい……」
霧切「今思い出させてあげるわ」ヌチャァ
苗木「……ひっ」
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