ほむら「やれやれ、私は時を巻き戻した」 (2)

よく概念の夢を見る。

夢の中で私はそこに含まれている。つまり、ある種の継続的状況として私はそこに「含まれている」。

夢の中では概念の空間は歪められている。とても細長いのだ。

余りに細長いので、それは概念というよりは虹色の屋根のついた橋のようだ。その橋は太古から宇宙の終局まで細長く伸びている。

そこでは誰かが涙を流している。

私のために涙を流しているのだ。


「ほむらちゃん!」


やれやれ、私は射精した。


はい、まんまダンスダンスダンスです。続きよろしく

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