魔女「ウオオオオオオオオオ!!」
マミ「暁美さん、今よ!」
ほむら「わかったわ」
ほむら(時の止まった世界……動けるのは私だけ)
ほむら(つまり、この間は何をしても、何を言っても誰にもバレない……)
ほむら(このことに気付いてから……私の世界は変わった!)
ほむら(さて、今日も始めるとしましょう……)
カシャッ
ほむら「紺碧の空は我が心! 漆黒の闇は我が体!」
ほむら「夜天の極光を纏いしは! 虚無の果てへといざなう天使!」
ほむら「黒の魔術師、暁美ほむら……見参っ!」キメッ
ほむら「さぁ魔女さん、楽しい楽しいゲームの時間よ。ルールは簡単、死んだ方の負け」
ほむら「煉獄の淵へ喰らわれるのは……貴方と私、どちらかしらね!」
ほむら「あはははははははっ!」
ほむら「…………」
ほむら「えっと、手榴弾手榴弾……」ゴソゴソ
ほむら「弾けなさい……あなたにこの世は似合わない」
ほむら「必殺! 灼熱発破(フレイムバースト)!」ポイポイッ
ほむら「……アディオス」
カシャッ
ドゴォォォォォォン!!
さやか「やった!」
まどか「さすがほむらちゃんだね、ウェヒヒ!」
ほむら「このくらい大したことないわ」ファサッ
杏子「……うーん……」
ほむら「ふぅ……今日も最高だったわ」
ほむら「魔女戦で時を止めて、決め台詞を叫ぶ……」
ほむら「ほんの遊び心でティロ・フィナーレの真似事をしただけだったのに、こんなに快感だとは……」
ほむら「しかし、これがバレたら生きていけないわね……うっかり普段口走らないようにしないと」
ほむら「次はどんな台詞にしようかしら……」
まどか「ほむらちゃんの様子が変?」
杏子「あぁ。なんつーか……魔女倒した後が妙にスッキリした感じっつーか……」
マミ「うーん……正直よく分からないわね」
さやか「考えすぎでしょ。いつもの無愛想の無表情にしか見えないよ、あたしには」
杏子「そうかなぁ、あたしの考えすぎなのかなぁ……ん? 来たか」
ほむら「遅れてごめんなさい。さ、魔女退治に行きましょう」
魔女「ウオオオオオオオオオ!!」
マミ「暁美さん、銃で攻撃して!」
ほむら「わかったわ」
カシャッ
ほむら「一の弾丸を装填し! 百の屍(かばね)を創造す!」
ほむら「闇を切り裂く其の閃光! 百鬼夜行をも無にかえす!」
ほむら「魔弾の射手、暁美ほむら……推参っ!」キメッ
ほむら「……あら、まだ生きたかった? なら、ごめんなさいね」
ほむら「私が銃を手にしたら……あなたの心臓(ハート)は、もう終わり」
ほむら「踊りなさい……死の輪舞曲(ロンド)を!」
ほむら「行くわよ、我が相棒……ブラック・ウィドー!」
ほむら「はぁっ!」ドンドン!!
ほむら「まだまだ! レッドバック・ウィドー!」ドンドン!!
ほむら「あら、そんな驚かないでよ……私の拳銃が一丁だけなんて、言ってないでしょ?」
ほむら「これが……魔弾の射手の、真の力よ!」ドンドン!!
ほむら「クルクルクルクル、シュタッ!」ドンドン!!
ほむら「目に焼き付けて……死ぬがいい」パチン
カシャッ
ドゴォォォォォォン!!
まどか「やったぁ!」
ほむら「今日も問題なく勝てたわね」ファサッ
杏子「…………」
杏子「やっぱ、何か変な気がするんだよ」
さやか「また転校生のこと?」
まどか「でも『何かあった?』って聞いたけど、特に何もって言ってたよ」
杏子「……じゃあ戦いの最中、何か変わったことなかったか?」
さやか「うーん……やっぱり、いつも通りじゃない?」
マミ「そんなに気にすることじゃないと思うわよ」
杏子「まぁ、そう言っちまえばそうだけど……気になるものは気になるじゃん」
ほむら「お待たせ。さ、今日も頑張りましょう」
ほむほむちゅっちゅ
マミ「暁美さん、今よ!」
ほむら「了解」
杏子(…………)
杏子(確か、ほむらに触れていれば時間停止の影響を受けなかったよな)
杏子(何か分かるとも思えないが……一応、こっそり後ろから触れてみるか)チョン
カシャッ
在日コリアン、暁美ほむら(暁・美焔、ヒョ・ミヨム)さん(14)。
http://i.imgur.com/onhkG.jpg
,'::::::::::::|:::::::::::::::| ::::/:/ |:::/ |::::::/|::::::::::::::::.
. '::::::::::::::|:::::::::::::::|:::/:/ `|人|:;' |::ト;:::::::::: l _/\/\/|_
| ::::::::::: |:::::::::::::::l/yr=ミ:、 レ′ |;斗v::| :::| \ /
| ::::::::::: |:::::::::::::::| :{_ヒri}゙ /行ミt/| :::| < チョッパリ! >
| ::::::::;Ⅵ:::::::::::::::!  ̄´ ヒrリ.》 j:::::| / \
l :::::八-|:::::::::::::::| """" ' ,,,,,, ,::::::|  ̄|/\/\/ ̄
|::::::::::::`|:::::::::::::::| {ニニニィ ,::::::::|
| ::::::::::: |:::::::::::::::| { ∨ .ノ ::::::|
. 八:::::::::八::::::::::::::|> .. ゙こ三/ .<:::::::::::|
/ ::::::::::::::::∧:::::::::::|__ ≧y‐<:::::| ::::::::::::::|
/::::::/⌒ヽ- ヘ:::::::::|  ̄テメx;;_ :::::/|:::::::::::::::|
. /:::/ ∧:::::| _ ||/:::::/ .| :::::::::::::!
// ∧:::|'⌒ \|||::::/ |:::::::::::::;
. ノ" ! Ⅵ `マI⌒`゙|リ|:::::::/
(──- ,, | `} ,ム ,ノ| | :::/
――――「私ね、韓国から来たんだよ。何度も何度も整形を繰り返して、それでもこのホームベース顔は治らなかった……」
在日韓国人という設定は当初から明らかにされていなかったが、
その見事なエラの張りと目の吊り上がり、直ぐに発砲する気性の荒さ、そして腹の黒さから、韓国のファンからは「同胞ではないか」と言われていた。
好きな物は鹿目まどかとK9自走砲。特技は歴史改竄。
ほむら「さぁ……ここからは、私の時間よ……」
杏子(こいつ、よくわからんけど何かに夢中で全然あたしに気付いてないな)
杏子(さて、ほむらは一体……)
ほむら「さざめけ、紅蓮の焔よ……永遠聖風(エターナル・ブレス)!」
ほむら「心配ないわ……死は、優しい……」ファサッ
杏子「」
ドォォォォォン!!
まどか「みんな、今日もお疲れ様!」
ほむら「お疲れ様。それじゃ、また明日」
杏子「…………」
まどか「それじゃ、私達も帰ろっか」
さやか「そうだね……ん、どうしたの杏子? プルプル震えて」
杏子「……くっ……くくっ……」
マミ「さ、佐倉さん?」
杏子「ぶわーっはっはっはっはっはっは!!!!!!!!」
マミ「大雪山おろしぃぃいいい!!」
もういっそみんなでティロティロすればいい
マミ「あ、暁美さんが!?」
さやか「嘘でしょ、あの転校生がそんなアホみたいなこと……」
杏子「いや、マジだって! マジなんだって!」
まどか「んーでもやっぱり話を聞いただけじゃちょっと信じられないなぁ……」
マミ「本当のことだとしても、聞いてもイエスと言わないでしょうし」
杏子「確認する方法かぁ……そういや、ほむらの能力って触れてる物なら影響受けないのか?」
さやか「あたしもよく知らないけど、その可能性はあるかもね」
杏子「なら、録音式の盗聴器でも取り付ければ……」
>>40
そして合体(連携)技へ
ドォォォォォン!!
ほむら「お疲れ様。じゃあ、またね」
まどか「杏子ちゃん、本当にやったの?」
杏子「おうよ。ちゃんと回収もした……ってか、笑いをこらえるのが大変だったよ」
さやか「うーん……私はまだ信じられないけど」
マミ「とにかくこれを聞けば分かるのね」
杏子「じゃ、早速聞いてみるぞ」
「「「「ぎゃーっはははははははははは!!!!!」」」」
杏子「やべぇwwwwwww笑い死ぬwwwwwww」
さやか「黒のwwwwww魔術師wwwwwwwwww」
まどか「こんなの絶対wwwおかしいよwwwwwwウェヒヒヒヒwwwwwwwww」
マミ「さすがに私もwwwwwここまではちょっとwwwwwwwww」
さやか「あー……これはヤバすぎるわwww」
まどか「杏子ちゃん、これ明日もやるんだよねwww」
杏子「当然だwwwこんな面白いことやめるわけないだろwww」
マミ「魔女退治が楽しみになってきたわねwwww」
ほむら「私が紡ぐは終焉の刻……いい感じね……!」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐
もし改変前のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、qbの蘇生願いを願ったら
SS速報にスレ代行書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
ほむら「お待たせ」
マミ(だ、ダメ……)
杏子(ほむらの顔を見るだけで笑いが……)
ほむら「今日も頑張りましょう、みんな」
さやか「そ、そうだね……転校生……プクク」
さやか(が、我慢しないと……)
まどか(さやかちゃん、さやかちゃん)
さやか(ど、どうしたの? まどか)
まどか(……紺碧の空は我が心)
さやか「ブフォォッwwwwwwwww」
ほむら「な、何よいきなり……」
ほむら「闇に包まれし空間に、火花の焔が舞い降りる……それは輝く星々のように……」
ほむら「宇宙(そら)を彩る華々よ、その煌きは天の声」
ほむら「幾星霜の時を経て、今こそこの世に導かれん」
ほむら「銀河に輝け、天之川(ミルキーウェイ)!」ポイポイッ
ほむら「絶望と共に……散りなさい」パチン
カシャッ
ドゴォォォォォン!!
ほむら「それじゃあみんな、さよなら」
マミ「また明日ね、暁美さん」
杏子「…………」
さやか「行ったね……」
マミ「佐倉さん! さぁ、さぁ!」
杏子「おうよ、今日もバッチリ録ってあるぜ!」
『宇宙(そら)を彩る華々よ……』
「「「「~~~~~~~っ!!!!!!」」」」バンバン
このほむほむは、次元の裂け目に放り込んでスパロボ世界に転移させてあげるべき
>>84
マミさんも引きずり込んでゲッター3に乗せるべき
マミ「今日も行くわよ、魔女退治!」
さやか「おー!」
ほむら「……何だか最近、みんなやけに元気じゃない?」
まどか「ウェヒヒ、気のせいだよ!」
カシャッ
ほむら「ふふ……よく見破ったわね。確かに今はただの女子中学生……」
ほむら「でも、その正体は……かつて宵闇の使者と呼ばれた女、暁美ほむら!」バッ
ほむら「…………」
ほむら「勢いで脱衣してしまったけど、寒いだけね……」
ほむら「仇なす者を焼き尽くせ!」ポイポイッ
ほむら「さ、時を動かす前に服を着ないと……風邪ひいたら困るし」
ほむら「……あら? 何かしら、これ」
ほむら「小型マイクのようなものが服に……いつの間にこんなものが?」
ほむら「多分、この中の誰かのいたずらね。何だか知らないけど一応回収、と……」
ほむら「どう使うのかしら……後でいじってみましょう」
さやか「さて、恒例のお楽しみタイムの時間だー!」
杏子「お、おい……誰か、あたしの前に回収したか!?」
マミ「え? 誰もしてないと思うけど……」
まどか「ま、まさか……なくなってるの!?」
さやか「てことは……」
『仇なす者を焼き尽くせ!』
ほむら「え……なに、これ……」
ほむら「こ、これ……まさか、ずっと……」
ほむら「い……い……」
ほむら「いやあああああああああああああああああああ!」
まどか「ほむらちゃんの声だ!」
杏子「やべぇ、バレた!」
マミ「暁美さん!」
まどか「ほむらちゃん、待って!」
ほむら「死ぬわ! 死なせて、お願い!」
杏子「早まっちゃダメだ! 何も死ぬことないだろ!」
さやか「そうそう! 別にあれくらいで!」
杏子「大丈夫だ、安心しろ! あんなの全然おかしくないから!」
マミ「あんなの、全然恥ずかしくないわよ!」
ほむら「そ、そうなの……?」
杏子「そ、そうそう! 心配すんな!」
さやか「あんなの、普通だって!」
まどか「……宵闇の使者」ボソッ
さやか「ブフォォッwwwwwwwww」
ほむら「死ぬ! やっぱり死ぬわ!」
杏子「おいwwwwwwまどかwwwwwww」
まどか「ごめんwwwwwついwwwwwwww」
悪魔どか
さやか(ちょっと、どうするの! このままじゃ転校生が!)
杏子(も、もうどうすることも……)
マミ(……いえ、一つだけ手はあるわ。私に任せて)
まどか(マミさん、お願いします!)
マミ「暁美さん……何も気に病むことはないわ」
ほむら「そんな慰め、いらないわよ!」
マミ「だって、本当は……私達全員、暁美さんと同じことをやってみたいと思ってたんだもの!」
ま・さ・杏「……は?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐
もし改変前のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、qbの蘇生願いを願ったら
ToLOVEる×まどか
ヴァンパイア十字界×まどか
blackcat×まどか
CODE:BREAKER×まどか
吸血殲鬼ヴェドゴニア×まどか
PHANTOM OF INFERNO×まどか
天使ノ二挺拳銃×まどか
ヴァンパイア十字界×まどか
鬼哭街×まどか
Claymore×まどか
スレイヤーズ×まどか
dies irae×まどか
式神の城×まどか
Bleach×まどか
鬼切丸×まどか
真・女神転生CG戦記ダンテの門×まどか
鬼畜王ランス×まどか
ヴァンパイア十字界×禁書
スレイヤーズ×禁書
スレイヤーズ×ヴァンパイア十字界
ヴァンパイア十字界×Fate
Bleach×禁書
ダイの大冒険×禁書
ダイの大冒険×Fate
blackcat×禁書
誰かSS書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
ほむら「出たわね、魔女……」
魔女「ウオオオオオオオオオ!!」
まどか「し……白き刃は命の狩り手……///」
さやか「く……黒き瞳は魔の魅了(チャーム)……///」
ほむら「我らが紡ぐは終焉の刻!」
杏子「げ……現世にきらめく五芒星……///」
マミ「降臨、マジカルワーカーズ!」
ドォォォォォォォォン!!(ほむらの爆弾が背後で爆発した音)
魔女「ウオオオオオオオオオ!!」
ほむら「さぁ、行くわよみんな……世界を、救いに!」
QB「久々に様子を見に来たら……わけがわからないよ……」
END
乙
その内どこかでタガが外れて
もう終わりだなんて…こんなのってないよ…あんまりだよ…
とんでもないミスに気付いた
「宵闇の使者」って言葉はまだほむらしか耳にしてなかった
忘れてくれ
マミ「もっと考えないとダメね」
ほむら「バリエーションを増やしましょう巴マミ」
杏子「しょうがないな…ふたりじゃ寂しいもんな…」
さやか「ちょっと楽しいとか思っちゃう私ってホントバカ…」
まどか「もうやだぁ…こんなのやだよぉ…」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません