やっぱ眠いおやすミン

アルミン「くれ悪じゃぞ？」

エレン「よーしwwww誰に使おうかなwww」

エレン「まあ、俺に惚れてるったらミカサだろ」

エレン「おーいミカ「何？」

エレン「おう、居たのか…」

ミカサ「エレンが私を呼ぼうと呼吸した時には既に」

エレン「えぇ…まあ探す暇省けて良かったけど。これ飲めよ」

ミカサ「何これ？」

エレン「魔法の薬さ…」

ミカサ「魔法の薬…」

エレン「俺の事を好きだと効果がある薬なんだ」

ミカサ「えっ…！？」

エレン「さあ、飲んでみろよ…」

エレン「そしてもし効果があったら…」

ミカサ「あったら？」

エレン「俺とスケベしようや…」

ミカサ「エレーーーン！！」ｺﾞｯｸﾝ

エレン（飲wwwwんwwwwだwwww）

ミカサ「うっ、な、何？身体が？」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ライナー（ミカサ）「身長が伸びた？」

エレン（案の定wwwwライナーになったwwwwうはwwww）

ミカサ「まあいい、エレン、私効果があった…だからその…///」

エレン「え？何言ってんのライナー？俺はミカサに言ったんだけどそのセリフ？」

ライナー（ミカサ） 「え？エレン？私はミカサ…」

エレン「」つ[鏡]

ライナー（ミカサ） 「え！？嘘、何これ…ゴリラ！？」

エレン「ライナーだってwwwwwwww」

エレン「よーし、次アニの所でも行くか」

エレン「おーい！アニ」

アニ「何？」

エレン「これ飲んでみろよ」

アニ「何なのこれ？」

エレン「俺の事が好きかどうかわかる薬さ」

アニ「何でそんなもん飲まなきゃいけないのさ…」

エレン「アニ……分かってんだぜ？お前が俺の事好きなの…」

アニ「は？」

エレン「いつも俺の事見てるだろ？」

アニ「ジャンと喧嘩してる時以外見てないけど…」

エレン「それに俺と組む時はいつも誘ってるだろ？エロい目で」

アニ「誘ってないし…いつもアンタが必死に誘うからでしょ？」

エレン「まあ、とりあえずだ！飲めよ！」

アニ「嫌」ｸﾙｯ

エレン「飲めよ！！」

アニ「」ﾋﾟｨｰｯ

ベルトルト「お呼びかアニ様！」ﾊﾞｯ

アニ「アイツが私を襲おうとしてる。懲らしめて」

ベルトルト「な、な、なんと！！悪魔の末裔め！！拙者が相手いたす！！！」ｼﾞｬｷﾝ

エレン「やべえ！格闘技一位（ミカサを除く）の俺だけど、剣には流石に勝てねえ！」

エレン「逃げるが勝ち！！」

ベルトルト「あ、まてぇえい！！」ﾊﾞﾊﾞﾝ

アニ「あほらし…」ｽﾀｽﾀ

エレン「くそ、薬渡せなかった…」ﾊｱﾊｱ

エレン「本当アニってツンデレだよな」ﾊｱﾊｱ

エレン「ん？あそこにサシャがいるな…よし…」

エレン「おーい！サシャ！」

サシャ「ん？どうしたんですかエレン？」

エレン「良い物あるんだが欲しいか？」

サシャ「え？何ですか？」ﾜｸﾜｸ

エレン「幸せになる薬だ」

サシャ「あ！それってあれですよね！ゲンカクってやつが見れる薬」

エレン「俺は犯罪には手を染めない！！」

サシャ「違うんですか？コニーが持ってた白いくすりに似てたからてっきり…」

サシャ「でも、おいしいならそれ欲しいです！」

エレン「しょうがねえなーｗｗｗ」ﾆﾔ

エレン（俺の推理が正しければサシャは俺に惚れてる！！）

エレン（時々パンを一欠けらやってるからな）ﾆﾔﾆﾔ

サシャ「いただきまーす」

「サシャアアアアアアアア！！」

サシャ「コ、コニー？」

コニー「そ、その白い錠剤！！よこせ！！」ﾊｱﾊｱ

サシャ「嫌ですよ…ってあ…！」

コニー「」ｺﾞｯｸﾝ

ライナー（コニー）「…あれ…？俺は何を…？」

エレン「！？」

サシャ「ひええええ！！コニーがライナーに！？」

その時ジャンは……


ジャン「ま、マルコやめろ！！マルコ！！やめろって！！」

マルコ「ｼﾞｭﾙﾙｯｼﾞｭﾎﾞｯｼﾞｭﾙ」

ジャン「駄目だって！！そこ汚いって！//」

マルコ「ｼﾞｭﾙﾙﾙﾌﾙ」

ジャン「どうしたんだよぉマルコォオオ！！」

マルコ「泥水うめぇwwwwwwww」ｼﾞｭﾙﾙﾙ

アルミン「ふむ…この薬は失敗じゃの…」

アルミン「そういえばエレンにやった薬も失敗じゃったの」

アルミン「エレンを好き限定でライナーにさせるつもりじゃったが、飲んだ人全員ライナーになってしもうたわい」

アルミン「」ﾁﾗｯ

ライナー「」ｵﾛﾛﾛﾛ

ライナー「ワンワン！！ワンワンワンワン！！」

ライナー（ミカサ）「アルミン、エレン知らない？」




アルミン「wwwwwwwwwwww」

エレン「どういうことだ…まさかコニーまで俺が好きだとは…」

エレン「」ﾌｯ

エレン（モテ過ぎｗｗｗこのままハーレム行きまっしぐらｗｗｗ）

エレン「しかしあと薬も１錠しかないな…フム」ｷｮﾛｷｮﾛ

エレン「おおっとおー？間違って薬を今日のスープに入れてしまったあー（棒」

エレン「ああー不味いなー混ざっちゃったなー（棒」

その時エレンは気付かなかった

自分を好いている人間がライナーになるということがどれだけ恐ろしい事か

それはつまり…地獄…

主人公以外ライナーだけの恋愛ドラマ…

ライナーしか攻略できない恋愛ゲームなのである

ライナー「パァン！」

ライナー「あれれ？身体が大きくなっちゃった？」ｷﾗｷﾗ

ライナー「クリスタ！？私のクリスタがぁああああ！！」

ライナー「…」

ライナー「お？お前らもライナーになったのか！」

ライナー「何故じゃ！何故なのじゃ！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

ライナー「ライナー×ライナーか…厳しいな…」

マルコ「泥水うめぇwwww」

ライナー「マルコぉおおお」ｳﾜｧｱﾝ

エレン「嘘だろwwww皆俺好きだったとかwwww」

エレン「主人公つらwwww」

エレン「いや待てよwwww」

エレン「皆ライナーになったら教官に疑われるの俺じゃねwwww」

エレン「やべえ、アルミンに戻してもらお」

エレン「おーいアルミン！」

アルミン「何じゃエレン」

エレン「さっき貰った薬の解毒薬あるか？」

アルミン「あるにはあるんじゃが…１つ聞いても良い？」

エレン「何だ？」

アルミン「エレン、どうしてエレンを好きな人がライナーに変わるんだと思う？」

エレン「え？」

アルミン「それはね、エレン…ライナーが君のことを好きだからなんだよ」

エレン「え？」

アルミン「エレンを好きになるとね、みんなライナーになっていくんだよ？ほら、ミカサって体型とか似てたでしょ？（虚言）」

アルミン「アニやクリスタだってライナーのように金髪だし（虚言）」

エレン「…そうだったのか」

アルミン「ライナー、毎日夜空見上げてため息ついてたんだよ？エレンを想って…（事実）」

エレン「…ライナー…」

アルミン「エレン、君なら何をすべきかもう分かるね？」

エレン「…あぁ！！」

―――
――――――


ライナー「話って何だ？」

エレン「ライナー…今まで気付いてやれなくて悪かった…」ｷﾞｭｯ

エレン「結婚を前提に結婚しよう！」

ライナー「うそ…！！エレン………結婚しよおおおおお！！！！」ﾌﾞﾜｧｱｱｯ

ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾝ
ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾝ

ウエディングライナー「////」

エレン「綺麗だ…ライナー///」

ライナー（クリスタ）「あ！ブーケトスが始まるよー！」

ライナー（ミカサ）「何としても取る！」

ライナー（アニ）「邪魔しないでよね」ｷﾞﾛ

ライナー（ミカサ）「そっちこそ」ｷﾞﾛ

ライナー「そおい！！」ﾌﾞｫﾝ

ピクシス「やったぞ」ｷｬｯﾁ

ダリス「次はわしらだな///」

ピクシス「ダリス…///」

ダリス「ピクシス…///」

そして二人は幸せなキスをした
ベルトルトは切腹した

-fin-