美琴「それじゃあ今から勝負を・・・」

黒子「お姉さまあぁん！」

美琴・上条「！？」

黒子「遅くなって申し訳ありませ……って…そうじゃありませんわ！一体この殿方と何をなされていたんですの！？」

上条「ビリビリ…こいつ誰だ？」

美琴「覚えてないの？ほら私の相部屋の…」

上条「あぁ！思い出した」

黒子「白井黒子です……上条当麻さん？こんな夜遅くにお姉さまと何を？」

上条「あっいや別にただ…」

黒子「まさか！！如何わしい行為など…」

ゴンッ☆

美琴「してないわよ！ただ喋ってただけ！」

黒子「怪しいですの…」

上条「いや！本当に何もしてねぇから…！」

黒子「怪しいですの……」

美琴「…それじゃ帰るわよ黒子」

黒子「あぁん！待ってくださいなお姉さまあぁん」

美琴「・・・・しょっ勝負はちょっと保留してやるわ。別に逃げるとかじゃないんだからね」

上条「はいはい……」

黒子「お姉さま？本当にあの殿方と何も…」

美琴「ないって言ってるでしょ！あったらおかしいわよ！」

黒子「ジャジャジャジャッジャッジメントとしては未成年の如何わしい行為などは」

ビリビリバリーン

黒子「はぅあッ！？」

美琴「まったく…」

――――――――――――――

翌日の放課後

初春「あ、白井さんこんにちは～」

黒子「あら初春…昨日はお互い残業お疲れ様ですの」

初春「本当ですよね～パソコン使いすぎて肩こっちゃいましたよー」

黒子「けど…今日も残念ながらそうなりそうですわね…」

初春「そうですねー…事件の犯人のことまだ全く分かっていないですしね…」

黒子「私はテレポートがあるからまだ大丈夫ですけれど…初春は大丈夫ですの？夜危なくありません？」

初春「大丈夫です！怖いですけど…」

佐天「それじゃあ私が！終わるまで待っていてあげよう！」

黒子「あら佐天さん…いつからいましたの…」

初春「佐天さん…いや悪いですよー」

佐天「大丈夫！だって帰ってもつまんないしね！待ってるよ！」

初春「えっでも終わるの本当に遅いですから…」

佐天「大丈夫大丈夫！」

黒子「ここは佐天さんに甘えてみてはいかがですの？初春」

初春「いやっでも……うっ…じゃあ…お言葉に甘えて…」

佐天「よしよし！んじゃ待ってんね！」

初春「はい！」

――――――――――

黒子「もう８時３０分…言葉通り遅くなりましたわね」

初春「そうですね…でも犯人の情報少し掴めましたね！」

黒子「そうですわね！じゃあお姉さまが待っていますのでお先に」

初春「はい！お疲れ様でした！」

黒子「ふぅ…正直言って…テレポートがあるからといって…怖くないわけではありませんわ…」

黒子「・・・・うっ・・・視線を感じるような・・・いや・・気のせいですわね・・・さっさと寮の前までテレポートして・・・」

黒子「……あら？あの方は…もしや…」

上条「…あっあー!しっ白井じゃねえか」

黒子「しっ白井？しらっ白井ぃぃいい？」

上条「えっ違ったか？じゃあ黒井？」

黒子「そこじゃありませんわ！貴方ごときに何故呼び捨てにされなくてはなりませんの？」

上条「っていったってお前…年下だろ？」

黒子「私、これでもわりと有名なジャッジメントですのよ？」

上条「じゃあ……ジャッジメント黒井でいいか…？」

黒子「白井です！」

すいませちょっとご飯食べてきます
というか需要あります？なかったら落として結構です

いつの間に保守してくれた方有り難う御座います！
本当は落とすつもりだったんですが、嬉しいので続き書きます。スローペースですが

上条「……じゃ…白井さんで…」

黒子「ぐっ……(何か複雑ですの……)やっぱり白井で良いですわ…」

上条「あぁそう？じゃあ白井、こんな夜遅くに何してんだ？まさか今帰りか？」

黒子「まぁそんなとこですの」

上条「ジャッジメントか？大変だなー」

黒子「そんなことはありませんわ。これも犯人逮捕の為です。仕方ありませんわ」

上条「けどよ疲れてるだろお前、いや白井」

黒子「……別にそんなことはありませんけど」

上条「いや、そう見えるって…休んだ方が…」

黒子「余計なお世話ですの…というか貴方は何故こんな夜遅くに？」

上条「あぁ、俺は不良から逃げてんだよ」

黒子「ふっ不良ですって！？何しましたのあなた！」

あれもしかして人いませんか？
いなかったら書きだめしてきます

了解ですー


上条「いやぁ…不良に絡まれてた女の子を助けただけなんだけどな」

黒子「はぁ・・・・こんな時はジャッジメントにお任せくださいな」

上条「えっでも……あっ！あいつら追いついて来やがった！逃げるぞ！」

黒子「何で私まで……というか私はジャッジメントですの。あいつらを拘束させて頂きますわ」

上条「あっ危ねぇって！」

黒子「私を見くびらないでほしいですの」

不良A「あれえ？兄ちゃん…なんだ？逃げたと思ったらこんなチビなジャッジメントに助けを求めに来たってかぁ？」

不良B「どいてろよお嬢ちゃん、怪我するぜ」

黒子「チビ、ねぇ…言ってくれますわね」

上条「おいっ白井逃げっ」

黒子「いいですこと？今から貴方をあの橋あたりまで飛ばしますわよ！すぐに逃げ………あれ？」

上条「あっ右手が…」

黒子「右手？右手って…」

不良A「何やってんだよ？やっていいのか？」

不良B「めんどくせぇからやっちまおうぜ」

黒子「チッ……はぁ…大人しく拘束されることをオススメしますわよ」

不良A「邪魔だゴラァ！！」

上条「白井っ！」ダッ

黒子「ちょっ助けはご無用！邪魔ですの！下がってくださいませ！」

ドカッ

上条「オブっぇッ！うお・・・」

―――――１分後――――――

黒子「まったく…だから言いましたのに」

上条「すっすげぇ……白井お前・・・何もんだよ…」

不良共「ぐッ……う…」

黒子「クスッ・・・ジャッジメントですの」

上条「……へぇ…」

黒子「さて…後はアンチスキルに…」

上条「怖くないのか？」

黒子「はい？」

上条「あぁ…いや…何でも」

黒子「・・・あぁ、貴方は帰って結構ですのよ」

上条「いや、送っていくよ」

黒子「別に１人で帰れますわよ」

上条「いや！送らして！頼む！」

黒子「はぁ…まぁ…駄目とはいいませんけど…」

黒子「ここまでで結構ですわ…後はテレポートで部屋まで行きますの…」

上条「そうか、気を付けてな」

黒子「…この距離をどう気を付けろと？」

上条「あっいや…じゃまたな！」

黒子「……は…はぁ……」

美琴「あら黒子おかえりー遅かったわね」

黒子「………すみません」

美琴「え？」

黒子「はい？」

美琴「…いや……いつものアンタなら「心配してくれてたんですの！？」とか大騒ぎするじゃない」

黒子「えっあ…っ…」

美琴「疲れてんじゃない？ジャッジメント忙しいみたいだし…ちゃんと休みなさいよね」

黒子「おおおお姉さまが……私の心配を……お姉さまあぁああん!!やっと心を開いてくれたんですのn…ゲバブゥッ」

美琴「やっぱ変じゃなかったわ……いや相変わらず変態だったわ………私さき寝るわよ」

黒子「お゛…おやすみなざいまぜ…」

黒子「…………ふぅ………」

黒子「あの方は……一体…何なんでしょう」

――――――――――――――

回想。さっきの帰り道


上条「なぁ、白井」

黒子「何ですの？」

上条「ジー」

黒子「・・・何ですの？私の顔に何か？」

上条「顔色悪いぞお前」

黒子「またそれですの？当然ですわ。ジャッジメントの仕事が忙しいのですから…」

上条「でも倒れそうだぜ？明日は休んだ方が」

黒子「大丈夫ですの。もっとも貴方に心配されるほど弱くはないですから」

上条「レベル強くたって倒れたら洒落になんねーぞ？」

黒子「………まぁ…ですけれど…」

上条「辛かったら、人に頼れよ？」

黒子「わ……分かって……いますわ」

――――――――――――――

黒子「あの方といると調子狂いますわ…」

黒子「（どうせ、無意識で言ってるんでしょうけど）」

黒子「……さて…犯人の情報調べませんと…」

カタカタカタカタ…

黒子「………あら？……これって……たっ……大変ですわ！すぐに初春にっ」

――プルルルルルルプルル....

黒子「出ませんわね…寝てるのでしょうか…まっまぁいいですわ…明日にでも…」

すいません。ちょっと用があるのでまた後で時間がある時に
2回目ですが落としてしまっても大丈夫です。支援してくれた方とか有り難う御座います！

――――――――――――――
翌日

黒子「初春ッ！」

初春「あれ？白井さん…今日は御坂さん一緒じゃないん…」

黒子「初春！！実は昨日犯人の情報を調べていたのですけれど…」

初春「はっはい・・・」

黒子「実は、この近辺に住んでいる方が犯人のようですの」

初春「へぇ・・・えっえー・・・・・・・・えーっ！？」

黒子「それも、レベルの高い人達ばかりが狙われているようですの・・・」

初春「じゃっじゃあ白井さんや、御坂さんも・・・！」

黒子「そうですわね・・・私はいざとなったらテレポートですぐに逃げることは可能ですが・・・まぁ本当はジャッジメントとしてはやりたくはありませんが・・・」

黒子「というか、どうりで最近夜に歩いていると、私の後ろを誰かつけているような気がしてましたの・・・」

初春「そんな・・・その犯人、やっぱりレベルが強いんでしょうか・・・」

黒子「多分・・・レベル４くらいはあるのと思いますの」

初春「御坂さん・・・大丈夫でしょうか？」

黒子「お姉さまのことですから、大丈夫とは思いますが、念の為に私今日はお姉さまについていますので・・・」

初春「でっでも白井さんが・・・」

黒子「ですから、したくはありませんがなんとかテレポートすれば・・・」

初春「じゃっじゃあ、私も白井さんと一緒に帰ります！」

黒子「初春、あなたは固法先輩達と調査を続けてください」

初春「え・・・でも・・・ぅ・・は、はい・・・」

黒子「まかせましたわよ？」

初春「なっ何かあったらすぐ連絡してくださいね！」

黒子「はいはい、分かりましたわ」

初春「ばっ馬鹿にしてますか！？」

黒子「べっ別にしてませんわ。それでは、私部屋に戻りますわね」

初春「おっお気をつけてー！」

黒子「お姉さまー起きてくださいませ！遅刻いたしますわよー？」

美琴「う～ん・・・あと15分・・・」

黒子「後１０秒で起きませんと犯しますわよ！・・・・・５、４、」

美琴「・・ざっざっけんな黒子おおおおおおお！」

黒子「おっお姉さまおはようございますですの・・も、もう少しでしたのにぃー」

美琴「はぁ・・・はぁ・・・あぁ、おはよ・・・ついでに・・・しね！」

ビリビリパリィーン

黒子「はうッ！」

美琴「まったく・・今日は1人で行くわ・・・」←着替えた

黒子「あっいけませんわ！私がお供しなくては・・・」

美琴「くるなぁっ！」

ビリビリ

黒子「お姉さま・・・寮内での能力は・・・ゲフッ」

美琴「アンタも人の事は言えないでしょ！じゃあね」

黒子「お・・・お”・・・ねえざま・・・」

黒子「（寝込んでる場合ではありませんわ・・・！今すぐ追いかけないと・・・！！）・・・・ゲブッ」

支援とかどうもです！嬉しいです
ですがすいません寝ます
落ちたらその時は立て直すか何か考えますね

保守有り難う御座います！
ちょっと書き溜めしてきます

あれ？なんで書き込めない・・・ん？

あぁよかった復活した
すいませんでも話書ききれてないので少し書いてまた寝るかもです
携帯規制されていなければ・・・

>>64から

放課後

黒子「今朝は結局テレポートで追っても間に合いませんとは・・・お姉さまの運動能力はジャッジメントレベルでございますのね・・・」

黒子「しかしお姉さまどこに行きましたのでしょうか・・・下駄箱に靴はもうなかったですけど・・・まさかこの短時間で家に・・・」

初春「あれ？白井さんじゃないですかー」

黒子「あら初春・・・今からまた仕事ですの？」

初春「はいー。白井さんは御坂さんと・・・あれ？御坂さんは？」

黒子「それが今探しているのですが・・・見ませんでした？」

初春「見てないですよー？帰っちゃったんですかね？」

黒子「まずいですわ・・・お姉さまに何かありましたら・・・すぐに下校道を見てきますのっ」

初春「あっはい・・・お気をつけて！」

※すいませんオリジナルキャラというか、犯人はまったく原作とかには出ないキャラですので見る方は注意してください

黒子「お姉さまー？どこですのー？」

黒子「もう寮にお帰りになられたのでしょうか・・・」


上条「あれ？白井じゃねーか」

黒子「また貴方ですのね・・・・・・上条当麻さん・・・」

上条「わ、悪いのよ」

黒子「・・・いえ別に。ですが先を急いでおりますので。ごきげんよう」

上条「あっおい・・・・・」

上条「つっ冷たいやつだな・・・」

上条「・・・いけねっインデックスに飯買って帰らねーと・・・」


上条「・・・・ん？」

黒子「あら、寮監様がおりませんわね・・・まぁ丁度いいですわ」

黒子「・・・っと・・・ふぅ。なんとか部屋に入ることが出来ましたの・・・」

黒子「あら・・・？お姉さまいませんの？」

黒子「・・・おねーさまー？いらしたらお返事をなさって下さいですのー」

黒子「・・・まっ・・・まさかっ・・・！」

黒子「おねえさまー！どこですのー！？」

黒子「はあっ・・・はぁッ・・・おねえさ・・・ハッ！？」

黒子「・・・・・・・あら？誰かに見られていたような・・・まさか・・・」

黒子「まっまぁ気のせいですわよね？」

ヒュッ　←テレポート

黒子「・・・・なんなんですの？さっきから」

？「・・・・」

黒子「バレバレでしてよ？もう少しうまくストーカーをしたらどうですの？」

黒子「まぁ・・・ストーカー行為をこのジャッジメントの私が見逃すわけにはいきませんの」

？「・・・・・・・」

黒子「・・・さっきから私一人で喋るのには飽きがきておりますのよ？」

？「・・・・チッ」

黒子「やっと発した言葉が舌打ち・・・あなたですのよね？最近レベルの高い人ばかりを狙って病院送りにしている・・・犯人は」

？「・・・・・クスクス」

黒子「？・・・（女・・・？）」

？「クスクスクス」

黒子「？何がおかしいのです？さっさと隠れてないで出てきてはどうですの？」

そろそろ上条さんの出番です。
先読みはしないでね！出来ちゃうと思うけど




寝ます

お待たせしました>>115から続きます



？「クスクス」

黒子「・・・・手間をかけさせないでほしいですの・・・いきますわよ！」

？「・・・・」

黒子「（あらまぁ・・・随分可愛らしい子・・・でしたのね。私より少し年上程度でしょうか）」

犯人A「ジャッジメント・・・」

黒子「ですの」

犯人A「」

黒子「」

犯人A「しね」

犯人Ａ＝？

黒子「はい？どの口が言って・・・・ッツッ！？」

黒子「グゥッ・・・ガラスの破片がいきなり・・・・・・どこから・・・？」

黒子「ハッまさか！！・・・てっテレポーター！？」

犯人Ａ「しね、って言ったでしょ！」

黒子「（私よりはレベル低いはずですので、すぐにコレ（飛ばす金属のやつ）で）」

かきーん×５←エコー

黒子「いぃっ・・・・痛ぅッ・・・・！？何・・・事・・・で・・すの・・・？」

犯人Ｂ「・・・この人？」

犯人A「うん、あの常盤台の超電磁砲って言われてる人とよく一緒にいるジャッジメントさん」

犯人Ｃ「へぇ、可愛い顔してるね。この子に攻撃するのは抵抗あるー」

犯人Ａ「何言ってるのよ・・・殺すわけじゃないのよ。黙らせるだけよ。」

黒子「（なんの・・・・はなしを・・・・頭が・・・・グラグラする・・・・意識が・・・）」

犯人Ｂ「そんなにあの超電磁砲が憎いの？」

犯人Ａ「まぁ、そんなとこ。このジャッジメントさんが邪魔になっちゃうしね・・・

黒子「（お姉さま・・・ですって！？・・・・いっ・・・）」

黒子「（させません・・・わよ・・・・・・！！！！）」

キュイーン←金属のあれを飛ばす音

犯人Ｂ「ッ！？あれだけ強く打ったのにまだ動くつもり・・・！？」

犯人Ａ「？Ｂっ！大丈夫？体内には・・・いってないみたいね」

犯人Ｃ「まずいって。怒らすと」

黒子「お姉さまに喧嘩を売ろうかなにしようか考えてるかは知りませんが・・・」

スッ

犯人Ａ・Ｂ・Ｃ「・・・・」

黒子「お姉さまなんかに・・・、大人数で、挑みこもうと・・・・、貴方た、ちなんか・・・ただの害虫としか思われません・・ことよ・・・」

犯人Ａ「へぇ、出血も激しい。頭からの血も尋常じゃないくせに。やるわね」

犯人Ｂ「動きが鈍いし、酷くやつれてるけど？」

黒子「（まずい・・・ずっと溜め続けてた疲れが・・・今になって・・・）」

黒子「（じゃなかったら・・・こんな、やつら・・・・）」

いよいよもってなぜこのスレタイにしたのかと

犯人Ａ「悪いけど、複数のレベル４を相手にするのはつらいはずよ！」

黒子「調子に、乗りすぎると・・・・拘束だけじゃすませませんわよ・・・？」

犯人Ａ・Ｂ・Ｃ「・・・・？」

黒子「私ジャッジメントのお仕事は人を殺すことでも、傷つけることではありませんのよ・・・」

犯人Ａ「へぇ・・・、」

>>156
すいませんｗｗｗ
計画立てずに適当にスレタイをラストに持って行こうとしたら失敗しました
慣れない人が書くもんじゃないね

黒子「ですから、・・・おとなしくしないと・・・・・・・ッ！？」

ガッシャーン←なんか色々落ちてくる音（鉄とか

黒子「・・・・き・・・・危機一髪ですわね・・・まったく」

犯人Ｃ「うーん、悪いけど気絶だけはしてもらいたいのよね・・・難しいかな」

犯人Ａ「・・・、体力も低下して、集中力も定まってない中でよくテレポートできたわね。並みのレベル４じゃないわ」

黒子「当然ですの・・・私ジャッジメント、でしてよ」

黒子「さぁ、おとなしく・・・・」

「」

黒子「（・・・・ん？・・・・・あれ、は・・・・・）」

上条「」




黒子「え・・・・・・・？」

上条「しいいいらああいいいい」

黒子「かっ上条さん・・・？」

犯人Ｃ「誰か来たけど」

犯人Ａ「知らないわね。無能力っぽいし。」

上条「えーとつまりあーと・・・どうしたんだよ！？」

黒子「見て分かりませんの・・・？この3人が最近レベルの高い犯人を狙う犯人達ですの・・・」

上条「あ・・・あぁ、あれの・・・・って・・・ええええええええええええ！？」

黒子「・・・・もう少し静かな声で叫んでいただきたいのですが」

上条「わ、・・・悪い」

黒子「ま、あなたの助けなどご無用ですの・・・お姉さまの危機もありますし。ここは本気で・・・」

上条「・・・お姉さま？あぁ御坂・・・のことか。ビリビリがどうかしたのか？」

黒子「かくかくしかじか」

上条「えっビリビリが狙われてる？・・・・まぁ考え深いことじゃないよな」

黒子「あなたお姉さまと私に喧嘩を売っていますわね？上等ですのよ」

上条「あぁいえ・・・すいません・・・。あれ？でも変じゃないか？」

黒子「何がですの・・・？」

あ、ごめんんさい
レベルの高い人を狙う犯人達
でしたすいません！


上条「レベルの高い人を狙ってる人が・・・御坂を狙ってるんだろ？」

黒子「はい・・・・ん？」

上条「？」

黒子「？」

黒子「関係・・・ありませんわね」

上条「だろう・・・うん・・・」

黒子「・・・・・」

上条「・・・・えーと・・・・」

黒子「・・・とにかくっ！お姉さまを狙うなんて100億年早いんですのよ！」

上条「それはあそこで固まってる犯人に言ってやってくれ」

犯人Ａ「・・・・頭から血、流れてる・・・死んでない・・・」

犯人Ｂ「動いてる・・・元気よく・・・」

犯人Ｃ「叫んでいる・・・うん。可愛い」

犯人Ａ「あ・・・・あう～」

パタンッ

犯人Ｂ「Ａ！大丈夫！？よし、私があいつらを！」

パリパリ（氷の音とか

黒子「氷・・・」

上条「あぶんねぇっ！おい氷にされるぞ！」

黒子「そんなものテレポートで逃げればいいだけの話ではありませんの」

上条「余裕ぶっこいてないでさっさと捕まえてくれ！」

黒子「しょうがありませんわね。さーちゃっちゃと捕まえますわよ」

上条「あ、、やっぱり俺が・・・」

黒子「ジャッジメントですので」

上条「・・・はい」

1分後

黒子「ま、こんなところですかしら・・・」

上条「おいおい、もう1人逃げちまったぞ・・・」

黒子「逃がすかあああああああああああああああっッ！！！」

犯人Ｃ「あう・・・ッ！」

ジャキン（手錠）

黒子「この気絶した方にも手錠をかけて・・・はい、完了ですわね」

上条「お・・・・お疲れ様です」

黒子「まったく、助けに来てくれたのではありませんの・・・？」

上条「自分で出来ると言ったのは誰ですか！」

黒子「・・・・・」

上条「ご、ごめんさい」

黒子「ふふっ・・・わざわざ駆けつけてきてくれて感謝いたしますわ」

上条「あぁ・・・・うん・・・いえいえ」

黒子「（殿方に感謝したりここまで親しくなったりするのは初めてですの・・・・/////)」

黒子「ってなんで赤いんですの！」

上条「？」

黒子「はっそういえばお姉さまがいないんでした！今すぐ探さないと・・・」

上条「そうなのか？あいつのことだから1人で歩き回ってるんだろ」

黒子「へぇ、「ことだから」とは・・・随分お親しい仲ですのね・・・・・・・ハッ・・・（ちょ！黒子！）」

上条「あぁいや、別にそういうわけでは・・・・」

ザッ

支援

犯人の人格が良くわからない
黒子をただ動けなくして去るのか

>>183
御坂さんを倒したいけど、黒子が邪魔をしてくるんじゃないかと考えて、黒子を気絶でもさせて、その間に大人数で美琴と戦おうってことを考えていたみたいです。

あれどうしよう書き溜めもなくなり・・・ネタを考えていませんでした。ごめんなさい。
「こういうENDにしてください」とかあったらそれを書きますが、なかったら死ぬ気で自分で搾り出します・・・

ちなみにもすうぐ終わりです

ですよね（´・ω・｀）