【コードギアス】C.C.「安価でルルーシュを完膚無きまでに叩き潰す」 (166)




 これまでのあらすじ。

 スザクにランスロットで可哀想なくらいいじめられたルルーシュは仕返しを決行、しかしなんやかんやしてスザク(行方不明)、扇、ヴィレッタ、コーネリア、マリアンヌ、ディートハルト、V.V.という犠牲を出し仕返しなんて何も産みはしないと悟った。それからなんやかんやして新ゼロをカレンに押し付けモニカという親友を手に入れたルルーシュはイチャラブオレンジ旅に出た。
 そして世界は平和になった―――――――

 はず、だった。



モニカ「ルルーシュ、オレンジの皮が剥けたわ」

ルルーシュ「ああ、ありがとう親友。フフ…手がベッタベタになってるぞ」

モニカ「やだもう」

ルルーシュ「………しかしあれから五年か……世界は相変わらず平和なようだ」

モニカ「そうね…あなた頑張ったもの。いきなり覚醒した時はホント驚いたわ…これまでにないスピードで動き出して…ホント有り得ないくらいの働きっぷりだったもの」

ルルーシュ「ああ、復讐なんて…くだらないことだと悟ったからな」

モニカ「ルルーシュ、あなたって素敵ね」

ルルーシュ「ああ、当然だ」


 ガタンッ

モニカ「何事!?どうしたのルルーシュ!」

ルルーシュ「つッ……>>3が車輪に巻き込まれたようだ……馬が足を捻った」

モニカ「」




【コードギアス】ルルーシュ「安価でスザクに仕返しする」ビスビス-SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
【コードギアス】ルルーシュ「安価でスザクに仕返しする」ビスビス - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378727219/)
の、続きです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379554135

ゼロの仮面



ルルーシュ「これは……」

モニカ「」

ルルーシュ「まさかカレン…いやゼロの身に何かあったのだろうか」

モニカ「仮面がバッキバキだわ…これじゃもう使えないじゃない」

馬「ヒン」

ルルーシュ「待て親友。何かいるようだ…少しオレンジに埋もれて隠れていろ」

モニカ「ああまた髪が柑橘系の爽やかな香りになっちゃう…」

ルルーシュ「問題ないじゃないか。ちょっと嗅がせろ」

モニカ「やん」


>>6>>8!!」


 

ヒヒーん!



馬「ヒヒーん!」

ルルーシュ「だ、大丈夫だ馬!傷は浅いぞ!」

モニカ「そうよ馬!ただの捻挫だからね!」

馬「ヒヒーん」

ルルーシュ「まずいな…医者を呼んでこなくては…」

モニカ「頑として立ち上がらなくなったわね馬…」

ルルーシュ「よし、ちょうど>>13だ。立ち寄って医者(>>16)を探すとしよう」


 

田舎町

ちょっと遠かったか…すまん。飯食ってくるわ。また夕方くる。安価下。

千葉さん


ルルーシュ「ちょうど田舎町だ。医者を探そう」

モニカ「そうねルルーシュ。じゃあお願いするわ」

ルルーシュ「えっ」






ルルーシュ「く……ッ」

モニカ「ルルーシュったら…立ち上がることも出来てないじゃないの…」

ルルーシュ「そうは言うがな親友。馬を担いで歩ける人間なんてそうそういないと思うぞ」

モニカ「………」

ヒョイ

モニカ「行きましょうルルーシュ」

ルルーシュ「」





千葉「……ふう、この町は羊が多いから収入が安定して助かる。藤堂さん、お茶いれてくれますか?」

藤堂「承知」

千葉「早く職を見つけてくださいね」

藤堂「………むう…私も…私なりに努力はしているのだが…」

千葉「………はあ…惚れた弱みで養ってあげてますけど…気持ちはいつか枯れるってことを忘れないでくださいね。………はい、次の方ー。…あれ?>>21!?」

藤堂「…」


 

オレンジ



千葉「お前は……えっと…オレンジ!オレンジ卿じゃないか」

藤堂「えっと…なんだったか」

ジェレミア「オレンジ…それは忠義の証。もっともっとそう呼んでくれたまえ諸君」

千葉「お前、オレンジ畑で今も尚落胆し続けていると聞いていたのだが」

オレンジ「皇帝陛下は私が両膝を地につけ号泣している内にいつの間にか誰かに回収されていたようだ。アーニャのお陰でオレンジ畑はまた蘇った。いつまでもしょんぼりしている訳にはいかぬ」

アーニャ「……どうも」

千葉「そうか…よかったなアーニャ。ほら、藤堂。アーニャもこのクソ柑橘系さえも立派に働いてんだぞクソニート。せめて座布団をお出ししろ」

藤堂「……承知」

千葉「それで、患畜は?」

オレンジ「ああ、この>>26だ」

アーニャ「……昨日から…夏風邪みたいな症状が出てる……」

千葉「……夏風邪?」

藤堂「座布団です、どうぞ」


??「………」



 




扇「チグサ…チグサ…チグチグサ…」

アーニャ「これは完全に夏風邪…」

ジェレミア「いや干し草がほしいんだろう。こいつが畑を耕してくれないとホント困るのだオレンジさんは」

千葉「扇…貴様…生きていたんだな…ロロにポアされたと聞いていたのだが…」

扇「チグチグチグサ…」

ジェレミア「これは如何にすればよいのだろうか。治らないのであれば解体して競りに出そうとも思ってるのだが」

千葉「まあそう簡単に諦めるなオレンジ卿。彼はまだ働ける。………こんな状況でも働けるんだよ。私に任せてくれ」

藤堂「」





ルルーシュ「医者がいないな…」

モニカ「ええ。ルルーシュ、ちょっと鼻が痒いから代わってくれない?片手じゃさすがに担げないわ」

ルルーシュ「肩に乗せればいいんじゃないか」

モニカ「それもそうね」ヒョイ ポリポリ

馬「ヒン…」

ルルーシュ「こんなの敵に回してたんだな昔の俺…。……ああそこの方。この町で腕のいい獣医はいるかな。随分と探しているのだが見つからなくて」

>>30「え?」


 

クロビス



クロヴィス「貴様!生きていたのかルルーシュ!」

ルルーシュ「そのセリフ丸っとお返しするわこのヲタク野郎」

クロヴィス「フフフ…今の私には彼女がついているからな…」

モニカ「クロヴィス陛下…まさかそれって」


C.C.「そういうことだルルーシュ」

ルルーシュ「C.C.…!やはり…」

モニカ「…ルルーシュ…」

クロヴィス「フフフ…契約不履行した貴様と私は違うのだよルルーシュ…。幼少の頃から仲良くなりたくてルルーシュの絵を書いてもストーカーだと言われてマリアンヌ様にチクられ、チェスでフルボッコにされた上に裸でテラスに吊された数々の恨み、いまここで晴らしてくれる!」

モニカ「撃たれたことは恨んでないのですね陛下!なんて大人なの!」

ルルーシュ「根に持ちすぎだろ」

C.C.「貴様に言えたことか。クロヴィス、やってしまえ」

クロヴィス「クロヴィス・ラ・ヴリタニアのこのギアス…>>35。喰らうがいい!」


 

過去視



クロヴィス「クロヴィス・ラ・ヴリタニアが覗き見する…ルルーシュの過去よ!我が目前に現れよ!」

モニカ「この口上、一生懸命考えたのねクロヴィス様…」

ルルーシュ「…………」

クロヴィス「う、うわああああああやめて!やめてルルーシュ!!父上の巻き髪にポッキーを差し込むのはやめて!それ僕じゃありません!!!違うんです父上ええええええええ!!!!」

C.C.「クロヴィス落ち着け、お前のトラウマをほじくってどうする。どうせならコイツのトラウマ探せ、有り余る程あるぞ。黒の氣志團(笑)とかいう恥ずかしいネーミングセンスとかを責めろ」

ルルーシュ「ギアスいらねーだろこの脳みそ完熟トマト。あとその誤字には悪意を感じる」

モニカ「おいたわしやクロヴィス陛下………」




ルルーシュ「……クロヴィスが死んだ」

C.C.「……」

モニカ「……まさかトラウマだけで死ぬなんて」

C.C.「……ヴリタニアの血筋ってマジでメンタル豆腐だな……」

ルルーシュ「一緒にするな」

モニカ「さて、それじゃ行きましょうかカトリーヌ」

馬「ヒン!?」





C.C.(許さん…よくも私の手駒をダメにしてくれたなルルーシュ…だがこれで終わると思うなよ)

C.C.(まだまだ手駒は沢山あるのだからな…)ニタァアア

C.C.「さあ、次は貴様だ」

>>38「御意」




 

てんし



千葉「貴様、ルルーシュじゃないか…生きていたのだな…ぶっすりと剣刺さってたのにな…」

ルルーシュ「千葉か…すまん、馬が捻挫したんだ。診てやってくれないか」

モニカ「エカテリーヌ、足を出しなさい」

馬「ヒ、ヒン」

千葉「すまないルルーシュ、今急患なんだ。これがなかなかに骨が折れる」

ルルーシュ「そんなに難しい手術なのか…」

千葉「ああ、今は扇を捌いている途中なんだ。新鮮な内に済ませないと値が落ちるからな」

ルルーシュ「どんな獣医だよ。あと扇生きてたんだなホントよかった」

モニカ「馬刺か…」

馬「ヒン!?」

ジェレミア「こ、これは殿下…!ゼロレクイエム…手助け出来ずこのジェレミア・ゴットバルト、今ハラキリにてフジヤマゴザソウロウ」

アーニャ「ルルーシュ…久しぶり…」

ルルーシュ「ああ久しぶり。何やらジェレミア卿が故障してるようだが」

アーニャ「最近のトレンドはジパング金の国…」

ルルーシュ「そうか」




天子「C.C.様、ここからギアスをかければよろしいのですね」

C.C.「ああ、任せたぞ天子様。大丈夫だ。お前ならできる」

天子「ええ、がんばります!」



天子のギアス >>45

若返り




C.C.「よしいけ天子様々」

天子「はい!ぎーあす発動!」キャルン




千葉「!?」

ルルーシュ「なんだ!?千葉の身体が…光り始めた!」

千葉「な…なんだこれ、は…ぅぐッ」

千葉「ああああ痛いいいい痛い痛い痛いいいいいいい!!」

メシッミシミシッゴリゴリゴリゴリチャプッチャプッ

藤堂「」

ルルーシュ「ど、どんどん縮んでいく…」

モニカ「何か固いものが削れたり溶けたりする音が…」



天子「さぁーん、にぃー…いち!」

C.C.「」





ちば「ちばだよ」

ルルーシュ「こ、子供になっ…た!?」

藤堂「まじかわいい」

モニカ「ああ…人間って縮む時あんな音がするのね…」

ちば「おいちゃんめっちゃはげてんな」

藤堂「ちばたんペロペ…」

ルルーシュ「これはこういう髪型なんだよそうだよな、藤堂。大丈夫、俺は解ってるからさあその刀を足元に置こう」







天子「まちがえちゃいました、ごめんなさいC.C.さん」

C.C.「あ…ああ…それは別に構わ…構わんが何だ今の…」

C.C.(……待てよ?まあ実際復讐するんだし痛みを伴う分にはどうでもいいか)

C.C.「よしじゃあ次は>>55だ。いけ」

天子「はーい!」


 




扇「」

藤堂「ち、ちば!扇の身体が光ってる!!千切った四肢が蠢き始めたぞ!!」

ちば「すげー!なんだこれきもちわるい!」

ルルーシュ「」ジョロロロロロロ

モニカ「……ルルーシュ、代えのオムツ持ってくるわね」






           ズル…………ズル…………


 メシッミシミシッ


 グチャッ





おうぎ「やあみんな!おれだよ!」

ルルーシュ「扇は幼い頃こんな顔してたのか…流石日本人…見事な醤油顔だ」

モニカ「ルルーシュ、ズボン脱いで。足上げなさい」

ルルーシュ「すまないな親友」

ちば「うちコイツなんかむり」

藤堂「駄目でちゅよちばたん、女の子がそんな汚い言葉使っちゃメッなのよ」

ルルーシュ「藤堂お前…」

おうぎ「おめーもひとのこといえねーじゃんだっせえ」

モニカ「鼻水拭いてから私の親友をバカにすることね、おうぎかなめ」ギロッ

おうぎ「」ジョロロロロロロ

ルルーシュ「しかしこれは一体どういうことなんだ…?この流れからしてまさかこれも」

モニカ「ええ、十中八九C.C.ね。そこにいるんでしょう。出てきなさいC.C.と…新たなギアス使い!」

C.C.「フフフフ流石は元ラウンズだなモニカ…バレては仕方ない!」

天子「こんにちは!」

C.C.「さあ天子!こいつらを胎児まで戻してしまえ!」

天子「そんな事はかわいそうなのでしません」

C.C.「えっ」

ルルーシュ「ふはははは…天子の天使さまで考慮出来なかったのが仇となったなC.C.よ……モニカ!>>65してしまえ!」

モニカ「任せなさい親友」


 

CCと千葉さんを捕獲して千葉さんを目の前で抱きしめろ



ルルーシュ「さあモニカ!C.C.と千葉を捕獲して千葉を目の前で抱きしめろ!!」

モニカ「」シュンッ

藤堂「消えた…だと!?」

ちば「あうっ」

C.C.「なにぃ!」

藤堂「一瞬でちばを小脇に!C.C.を肩に担いだ!」

C.C.「やめろ!せめてルルーシュにケツを向けさせるのはやめろ!方向転換させてくれ!」

モニカ「敗者に言葉を発する権利はないわC.C.…さあちばちゃん。はい」ギュッ

ちば「モニカめっちゃいい匂いする」

モニカ「ありがとう。ごめんなさいルルーシュ。C.C.を肩に担いでるから片手で抱き上げてるだけだけどいいかしら」

ルルーシュ「ああ構わない…正に眼福と言わずして何というのか…これこそ勝者の権利だな。ええ?C.C.のケツよ」

C.C.「許さん…許さんからなルルーシュ…ッ」

おうぎ「いえーい!」

天子「いたい!いたいです…やめてくださいっ」

藤堂「やめろおうぎ。天子様の髪を引っ張るな。殺すぞ」

おうぎ「」



            バーン!



ルルーシュ「ドアが!」

ちば「あー!うちの家が!」

モニカ「ひどいことするわね」



>>70「C.C.!!助けにきたぞ!」



 

カレン



モニカ「ッしまった!」

カレン「何やってんのよC.C.!ドジね!!」

ルルーシュ「カレン…!?そうかあの仮面は…!」

カレン「もうゼロはやめさせてもらうわルルーシュ。話はC.C.に全て聞いたのよ」

C.C.「カレン、その話はまたにしよう。今は撤退だ」

ルルーシュ「逃げる気かC.C.!」

カレン「ええ、そうよ。私たちはあなたを許さない」

モニカ「どうしてなのカレン!」

カレン「あなたに名前で呼ばれたくないわ。いくわよC.C.」

C.C.「バーカバーカクッソ短小皮かむりー」

ルルーシュ「くそぉおおおオオオオオ!!!!!」

ちば「モニカ、ぎゅう」

モニカ「あ、はいはい。ちばちゃんはかわいいわね」ギュッ

ちば「えへへぇ…」

ルルーシュ「やってる場合か!いややっぱり続けてください!!」

藤堂「イイネ!」





C.C.「……すまんなカレン」

カレン「本当に反省して」

C.C.「さて次はどの手でいくか…」

カレン「ああ、ルルーシュ達移動するみたいね。ちゃっかりちばさんも連れて」

C.C.「あいつやっぱりロリコンじゃないか。目的地は解らんがとにかく刺客を差し向けよう。フフフフ…ギアス使いのバーゲンセールだ……さあ>>76、奴らを尾行しろ」




ルルーシュ一行の目的地 >>78



シンクー

アッシュフォード学園

書くペース遅くてすまん。ちょっと用事完全に済ませて戻ってくる。
深夜にまたきます。




ルルーシュ「……しかし遠いな…」

モニカ「でもどうしていきなりアッシュフォード学園に行こうと思ったの?」

ちば「ぜろれくいえむ意味なくね?」

ルルーシュ「今新ゼロはいない。誰かが代わりをやらなきゃいけないんだよ。機情のあった場所にゼロスーツの予備がある、しばらくは俺がやるしかない」

ちば「なるほど、わからん」

モニカ「でも危険じゃないの?」

ルルーシュ「……一歩間違えたら崩壊しかねんが状況は変わった。仕方がないだろう」

モニカ「それもそうね」







星刻「……アッシュフォード学園か…ルルーシュ…天子様を辱めたとC.C.から聞いた時はこの手で切り裂いてやろうかと思ったが……」

星刻「……私は力を手に入れた。ルルーシュ、コードを持つ貴様にはギアスは効かぬかもしれんが……死ぬより辛い地獄を見せてやる」

星刻「……今夜決行だ。この私のギアス…………>>84でな…」



 

他人と体を入れ替える



ちば「木ぃめっちゃひろってきたぞ!」

モニカ「ありがとうちばちゃん。もう座ってていいわよ」

ルルーシュ「しかし野宿でよかったのか?もう少し歩けば町があるというのに」

モニカ「ルルーシュ」

ルルーシュ「ん?」

モニカ「お金はないわ」

ルルーシュ「あー……」

ちば「うちカレーつくれるよ!」

モニカ「あら、すごいわちばちゃん。じゃあ今日はカレーにしましょうか。ちょっとお肉用意するわね」

ルルーシュ「金はないんじゃないのか」

モニカ「現地調達よ」

ルルーシュ「カリー粉は」

モニカ「現地調達よ」

ちば「モニカはすげーな」

ルルーシュ「……激しく不安だ」

ちば「いってらっしゃい!」

モニカ「いってきます!」シュンッ







ルルーシュ「……ちば、何故そんなに距離を空けるんだ」

ちば「なんかわからんけどモニカがおらんときルルーシュにちかづくなっていわれた」

ルルーシュ「………」

ちば「……」

ルルーシュ「………」

ちば「………ルルーシュ…」

ルルーシュ「なんだ、ちば」

ちば「……うち、おしっこいく」

ルルーシュ「……。一人で大丈夫か?」

ちば「らくしょー」

ルルーシュ「あまり離れすぎるなよ」

ちば「あーい」





星刻「……いい具合に独りになったなルルーシュ…」

星刻「さて、手始めに>>87だな…楽しみだな、ルルーシュ…」ニタァ


 

扇を捕獲



星刻「C.C.の話じゃルルーシュはロリコンだ。おうぎを捕まえよう」

星刻「おうぎと入れ替わればルルーシュをハニートラップにかけられる…筈」

星刻「………………。……まあいいか、とりあえず捕まえてきた」

おうぎ「ゲーム買ってくれよーおっちゃーん」

星刻「……」

おうぎ「あれ?藤堂は?おれ捨てられた?」

星刻「……おい」

おうぎ「なんだようっせえなバカ」

星刻「……ぶん殴るぞ」イラッ

おうぎ「うぅ……うっうっうっうっうっうぃあああああああああああああああああああああああ!!!」




星刻「……」

星刻「……>>95


 

加減が解んねえ…すみません。また後程来ます。

安価↓2 から3位が妥当じゃないか?
人来なかったら再安価すれば良いんだし

とりあえず、扇。お兄さんと飯でも食うか?

>>91 把握。ありがとう



星刻「……とりあえず扇、お兄さんと飯でも食うか」

おうぎ「すき焼き」

星刻「……は?」

おうぎ「すき焼き食いたい」

星刻「お前さっきまで」

おうぎ「すき焼きよこせや」

星刻「駄目だ。食事はエビチリだと相場は決まっている。エビチリ以外は私は食べない」

おうぎ「じゃあフカヒレでいいや、おっさんの奢りな」鼻ホジ

星刻(このクッソガキ…)



 チーン



おうぎ「フカヒレってそんなうまくねーな」

星刻(…C.C.から貰った作戦資金が…)

おうぎ「なあなあおっさん」

星刻「……なんだ」

おうぎ「>>99しようぜ」ニヤァ

星刻「……」


 

カレンをルルーシュより強くしようぜ



おうぎ「カレンをルルーシュより強くしようぜ」

星刻「……何もせずともルルーシュより弱い人間など存在しないと思うが」

おうぎ「んなわけねーだろおっさん何もわかってねーな。ほれたよわみってやつだよ」

星刻「……ハァ?」

おうぎ「おっさんダメだな。まるでダメ。おれのようなおこさまに産まれてたら幸せになれたであろうツラしてんのにな」

星刻「どういうことだ」

おうぎ「いいからいこーぜ。カレンにあわせてくれよ」

星刻「……いや、ルルーシュ達を尾行しろと」

おうぎ「もくてきち解ってんだろうが。いいから黙ってカレンを>>103して最強にしてやろーぜ」


 

精神的にボロボロになるまで悪口言ってメンタル強くさせて



カレン「あら星刻、どうしたの。ルルーシュは?」

おうぎ「よーカレン」

カレン「お、扇さん…」

C.C.「なんだ、どうしたんだ」

星刻「…いや、彼はどうやら使えそうなのでな」

カレン「そんなわけないじゃない」

C.C.「どうしたんだ星刻…こんなに使えない男はいないぞ」

おうぎ「C.C.、おれにもギアスくれよ」

C.C.「ハァ?」

おうぎ「カレンにカリスマ性はない、が。おれののぞむ願いでルルーシュ以上のそれを持たせる」

おうぎ「あかの騎士団…けっせいしようぜ」

C.C.「………ほーう」

カレン「ちょっと…何言ってんのコイツ。ギアスっていうのをちょっと誤解してん」

C.C.「まあ待てカレン。面白そうだ」

C.C.「いいだろう。では契約だ」

星刻(あれ、俺はどうしたら)




おうぎのギアス >>110

かけた人のキャラが変わる



おうぎ「………これは」

カレン「…なに?どうなんの?」

C.C.「まあ使ってみろ。やり方は解るだろ?おうぎ」

おうぎ「ああ」

おうぎ「黎星刻…まずは君だ」

星刻(なんでだよ)

おうぎ「おれのギアス!食らえ!」キュイーン

星刻「……ッ」

C.C.「ククククク…」

カレン「なによ、何なのよ」

星刻「……ヤッダ」

カレン「」

C.C.「わあ」

星刻「なんしよんかね、あんたらは」

カレン「…星刻が…しゃ、しゃがれた声に」

星刻「ええけぇ、はよ寝んさいよ。もうこんな時間なそい」

カレン「せ、性格が変わるギアス?」

おうぎ「ああ、残念ながららんだむだから星刻は山口県のオカンみたいになってしまったが」

おうぎ「これをカレンにかける」

カレン「嫌よ」

C.C.「いいじゃないか別に。お前ちょっとキャラ弱いし」モシャモシャ

カレン「冗談じゃないわ!」

星刻「うるさいんやけど。静かにしんさい!!ほんとあんたらは言うこときかん!!」

カレン「オカンはだまっちょって!!」

おうぎ「すきあり!」

カレン「いやぁあああああああああああ!!!!」



カレンのキャラ >>115

カリスマ全開



カレン「いらっしゃぁぁせぇええええ」

C.C.「……なんだこれは」

カレン「あ、その服ちょーお似合いだと思うけッどォ、アーシ的にはぁコッチ?白の拘束着とかァマァヂ古いしィ?そんなら?やっぱァ?流行りの赤じゃね?てか赤じゃね?赤くさくねぇええ~?」

C.C.「……」

星刻「あんたなんかねその格好。ええと思っちょるんかそれが!」

カレン「うっせえなババア、アーシ仕事中なの見てわかんねーのかよ」

おうぎ「カリスマ全開だ」

C.C.「ボケのセンスが古いんだよ。やっぱ使えねーなお前」




ルルーシュ「…しかしモニカ、相変わらず料理がうまいな。素晴らしいチキンカレーだ」

ちば「これうちが作った」

ルルーシュ「なんだと…齢…いくつだお前」

ちば「うち7歳」

モニカ「ホントすごいのよちばちゃん。特にフクロウを絞める時なんか一瞬だったわ」

ルルーシュ「」

ちば「にっぽんかいほうせんせんの時は食べられるものは何でも食べたもんうち」

モニカ「まあ私も似たようなものだし…」



ガサ……… ガサガサ………


モニカ「ッ!ルルーシュ!誰かいる!」

ちば「モニカおかわりいらんの」

モニカ「ちょうだい!」

ルルーシュ「誰だ、出てこい」




草村にいるもの >>119

生徒会長




ミレイ「………あ…ル…ルーシュ……ホントに……生きてた、のね……」カハッ

モニカ「これは一体…」

ちば「……モニカァ…」

モニカ「……大丈夫よ」

ルルーシュ「会長、一体何が…」

ミレイ「………それより、学園はだめよ…今やあの場所は>>123の支配下に…」

ミレイ「………」ガクッ

ルルーシュ「…会長……ッ」








ルルーシュ「カレー、おかわりいいか?」

ちば「うん、くえ」

モニカ「会長さんどうします?」

ミレイ「あ、私もー」



 

ゼロ代理ことさよこさん



ルルーシュ「なんだモグモグモグモグゼロモグモグいるんじゃモグモグないかモグモグさすが咲世子モグモグモグモグ」

モニカ「ルルーシュ、一旦飲み込みなさい」

ちば「なんかむずかしくてよくわからんなあ」

ミレイ「うーんそれがねえ、今や日本はなかなか大変よ?ゼロがいきなり>>127とか始めちゃったし」

ちば「なにそれ」

モニカ「…ちばちゃんおかわり」

ちば「あーい」


 

売れないアイドルの活動を支援



ミレイ「売れないアイドルの活動を支援とか始めちゃったし」

ルルーシュ「…まあ、あいつ売れなかったアイドルみたいな顔してt」

モニカ「お世話になってた方の顔を簡単に批評しないの。ネットに毒されすぎよ厨二病」

ルルーシュ「最近親友がすごく厳しい」

ちば「どく…?ちゅう?」

ルルーシュ「で?何が大変なんだよ」

ミレイ「国が傾いてんの。そのアイドルへの支援で」

ルルーシュ「どんなアイドルなんだよ…」

ミレイ「………それがねくりいろフレーバーマッドって言うんだけど」

ミレイ「センターの子がねー…どっかで見たことあるわねーって思ってたら」

ミレイ「>>131だったのよ」


 

ユーフェミア



ミレイ「………お陰でニーナが毎夜毎夜私の部屋でオナニーナよ。あ、彼女今アイドルにのめり込み過ぎてヒキニート。うちも破綻寸前ね」

ルルーシュ「」

モニカ「うそ…」

ちば「いきてたんだなー虐殺皇女」

ルルーシュ「やめなさい、ちば」

ちば「?あーい」

ルルーシュ「まさかユフィは…そんな筈は……よく似た誰かだろう」

ミレイ「これなんだけど」バサッ

ルルーシュ「雑誌?……これは!」

ちば「おおー」

ルルーシュ「これは…ユフィだな…」

ミレイ「そういう訳だから、今ちょっとうち大変なのね。助けてくれるなら手引きするけど」

ルルーシュ「……アッシュフォード家には世話になったしな…」

ミレイ「…ありがとう、ルルーシュ」

モニカ「でも一体どうするの?」

ルルーシュ「そうだな、とりあえずどうして欲しいんだ。会長」

ミレイ「とにかく>>135してほしいの」


 

財政建て直し



ミレイ「とにかく財政を建て直して欲しいのよ」

ルルーシュ「…まあ、方法が無くはないですが今の俺は派手に動けない上に…」

モニカ「建て直したとしても原因自体を何とかしないと意味がないわね」

ルルーシュ「……こちらもアイドルチームを作ろう」

モニカ「何ですって?」

ルルーシュ「それしかない」

ちば「モニカ、カレーは?」

モニカ「おかわり」

ミレイ「にしてもメンバーはどうするの?簡単には勝てないと思うんだけど。相手はユーフェミア様だし」

ルルーシュ「ああ……だから>>138を使う」


 

各々が良さそうなアイドル候補を探す



モニカ「そうね…じゃあちばちゃんは私といきましょうか」

ルルーシュ「ああ、俺は一人で行こう」

ちば「モニカだっこ」

モニカ「はいはい」

ミレイ「悪いわね」

ルルーシュ「気にしないで下さい、ではまた明朝ここに」






ルルーシュ「とは言ったものの…こんな山道じゃ人とそう出会えるものでもないしな。とりあえず町を探すか」

>>141「大変だ…道に迷っちゃった…」

ルルーシュ「あいつは…」


 

シャーリー



ルルーシュ「」

シャーリィ「もぉー…確かこっちだった筈なのになぁー……」

ルルーシュ「………ええええええええ」

シャーリィ「…どうしよう」

ルルーシュ(なんなのこれマジで。あれか。幽霊さんか。足があるんだな最近の幽霊さんは)

シャーリィ「!!あ、ルル!」

ルルーシュ「」

シャーリィ「ホント偶然!ねえ、ここどこかな。私気付いたらここにいて…家で寝てた筈なのに」

ルルーシュ「いや、シャーリィ…お前は……」

シャーリィ「ねえ、どうなってんの?」

ルルーシュ「……またC.C.の仕業なのか?」

シャーリィ「えっ?」

ルルーシュ「……」

ルルーシュ(まあ今は一刻を争う。とりあえずはシャーリィでいいか)

シャーリィ「どうしたのよルル…」

ルルーシュ「すまないがシャーリィ。俺と一緒にアイドル戦国時代を駆け抜けないか?」

シャーリィ「ええっ!?何言ってるのよルルーシュ!!」

ルルーシュ「君なら天下統一出来る」

シャーリィ「そ…そんな…悪い気はしないけど……」

ルルーシュ「統一出来た暁には頬にキス」

シャーリィ「私頑張る」

ルルーシュ(よっしゃ近場で終わった)

ルルーシュ「シャーリィ、行こうか」

シャーリィ「私がアイドルかあ…それに………えへへ……」





モニカ「さあちばちゃん、私の背中にしっかりしがみついててね」

ちば「あーい」

モニカ「いくわよ……っ」シュンッ


行き先 >>144

オレンジ畑



モニカ「よいしょっと…」スタッ

ちば「モニカすげー。とんでた」

モニカ「さて、可愛い子を探しましょう。ちばちゃん」

ちば「うちがかわいいよ」

モニカ「そうね、ちばちゃんが一番可愛いわ」


>>147「………」


モニカ「…あれは…ちょうどいいタイミングで現れてくれたわね」

ちば「モニカ、手ぇつないで」

モニカ「はいはい」


 

アーニャ



アーニャ「……あ、モニカ…」

モニカ「昼間はごめんなさいねアーニャ。少し急いでいたものだから」

ちば「ごめんなー」

アーニャ「……平気。それよりも、競りに出そうとした肉が消えた事が一大事…」

ちば「おうぎがいなくなった?」

モニカ「…そう…C.C.かしら」

アーニャ「……知らない」

モニカ「それよりもアーニャ。あなたアイドルに興味は?」

アーニャ「……多少。」

モニカ「ホント!!?」

アーニャ「…くりフレ…推しメンは>>150…マジ天使…センターのババコンガとかマジファック……」

モニカ「あ、えーと」

アーニャ「…それがどうしたの…」

ちば「ばばこんがー」

モニカ「……えーっと」


 

周香凛



モニカ「くりフレ…どんなメンバー構成なの…。これは生半可なメンバーじゃ勝てないわね」

アーニャ「……どうしたの」

モニカ「アーニャ、香凛に会ってみたくない?」
アーニャ「会いたい」

モニカ「い、いい返事をありがとう…で、どう?ババコンガを狩り、香凛と同じ世界に生きる為にあなたもアイドルになってみない?」

アーニャ「……そういう話」

モニカ「あら、だめなの?」

アーニャ「…オレンジの世話が。ジェレミアは使えないから」

モニカ「そ、そう」

アーニャ「……サイン。待ってる」

モニカ「一考の余地は……」

アーニャ「ない」

ちば「モニカ……」

モニカ「仕方ないわね…無理強いは出来ないし。次を探しましょ」

アーニャ「……」ダッ

モニカ「アーニャ?」

ちば「あ、モニカ。あそこに>>153がいる」


 




モニカ「続々と蘇りね…ロロにポアされたんじゃなかったのかしら褐色ビッチ」

ちば「あのおばちゃん嫌い」

モニカ「そんなこと言わないの。とにかく今度は彼女に声をかけてみましょう」

ヴィレッタ「……あ、あなたは…」

モニカ「こんにちはヴィレッタ卿…お元気だったかしら」

ヴィレッタ「え、ええ。何故かここ数年の記憶がないのですが…」

モニカ「そう。ねえあなた。本国がなくなった今でも私のお願いを聞いてくれるかしら」

ヴィレッタ「内容によりますが…私に出来ることでしたら…」

モニカ「脱ぎなさい」

ヴィレッタ「」

ちば「えっ」

モニカ「ああ、ここでじゃないのよ。正真正銘の国営アイドルに勝つにはインパクトが必要だし」

ヴィレッタ「申し訳ありません…それは聞きかねます…」

モニカ「」ミシィッ

ちば「おれんじ潰れた」

ヴィレッタ「」ガタガタガタガタ

モニカ「お願い、聞いてくれるかしら」

ヴィレッタ「ハイ」

モニカ「よかったわ!どうもありがとう!」

ヴィレッタ「ハイ」

ちば「でもうちこいつ嫌いなのに」シュン

モニカ「わがまま言わないの。背に腹は代えられないのよ」

ちば「むー」

ヴィレッタ「…………」

モニカ「さて、もう一人くらい捕まえて帰らないと…ルルーシュのことだからきっと一人で満足してどや顔してるわ」

ちば「目に見えるなーうかぶなー」

モニカ「ヴィレッタ、あなた誰かアイドルに良さそうな人材。知らないの?」

ヴィレッタ「え、ええ…>>156なら出来るかと。この近くにいるとは思いますが如何でしょうか…」

 

ラクシャータ



ラクシャータ「ンフゥーン。アイドルねぇ~」

モニカ「ええ…」

ちば「こわい」

ヴィレッタ「…………………」

モニカ「ババアじゃねーか」ボソッ

ヴィレッタ「」ビクゥッ

モニカ「………」ズイッ

ヴィレッタ「」アワワワワワワワ

モニカ「ババアじゃねーか」ドンッ

ヴィレッタ「」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

ラクシャータ「?」

モニカ「いっちょ前に自分の引き立て役用意かぁ?オイコラ」ドンッ

モニカ「いいアイドルになれんわお前はよォ……」ボソッ

ちば「ひゃー」ガタガタガタガタ

ヴィレッタ「チガ……チガイマスゥ…」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

ラクシャータ「んっふふふゥ、ねぇ元ナイトオブトゥエルヴさんよねェ?」

モニカ「……ええ、何かしら」

ヴィレッタ「あわわ」

ラクシャータ「いいわよォ。アタシがアイドル、面白いじゃないのォ…」

モニカ「ありがとうございます、じゃあ…私たちについてきてくれますか?」

ヴィレッタ「」

ちば「引き立て役ってなんなんモニカ」

モニカ「あなたは知らなくていいことよちばちゃん」

ラクシャータ「んっふふゥ……」

モニカ「オイ、褐色ビッチ」

ヴィレッタ「アイ」

モニカ「次だ」ドンッ

ヴィレッタ「アイ」

モニカ「次は、ねーぞ」ボソッ

ヴィレッタ「アイ……>>164なんて…ドウデショウ…」

ラクシャータ「あらァ仲がよろしくて羨ましいことねェ…」

モニカ「ウフフ………」ドンッ

ヴィレッタ「ヒッ」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

ちば(モニカのいうことだけは聞いておこう)ウン


 

かぐや

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