打ち止め「今日のご飯は何かなーって」(359)
打ち止め「ミサカはミサカはウキウキしてみる!」
一方通行「今日はパエリアだ」
打ち止め「ワォ!ってミサカはミサカは喜びの舞を舞ってみる!」
一方通行「こら!はしたねぇ真似すンじゃねぇよ!」
打ち止め「ごめんなさいってミサカはミサカはちょっとションボリしてみる…」
一方通行「…ほら、冷める前に食っちまうぞ」
打ち止め「いっただっきまーーす!!」
一方通行「切り替えはえェな…」
上条「おーっす」
一方通行「おぉ、どーしたンだよ」
上条「たまたま近くを通ったからな。寄ってみたんだ」
一方通行「まァ上がれや」
上条「お邪魔しまーすって、なんかいい匂いがするな」
一方通行「メシ食ってたンだよ」
上条「ホントにお邪魔しちゃったみたいだな。」
一方通行「かまわねェよ。」
上条「しかし早くないか?まだ7時前だぞ?」
一方通行「うちのメシは6時半って決まってンだよ。お前も食ってくかァ?」
ノ
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人/ーヘ⊂⊃,、__, ⊂八-‐ '´ / . : : /
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上条「いや、家で大食いシスターが待ってるし帰るよ」
一方通行「遠慮してンじゃねーよ」
打ち止め「おかわりーってミサカはミサカは…って君は誰?新聞屋さん?」
上条「ちっちゃい御坂?」
打ち止め「おねぇさまを知ってるの!?ってミサカはミサカは聞いてみる!」
上条「おねぇさま!?御坂妹みたいな感じか?」
打ち止め「シリアルナンバーは20001号!ラストオーダーって呼んでねってミサカはミサカは自己紹介してみたり!」
一方通行「で、どーすンだ?」
上条「大食いシスターいるしなぁ」
一方通行「呼べばいいじゃねェか」
イ…「とーま!!B級グルメ以外なんて久しぶりなんだよ!!」
上条「なんか悪いな。」
一方通行「気にすンな。大勢で食った方がうめェだろうが」
イ…「おかわりなんだよ!!」
上条「おかわりまで…」
一方通行「うめェか?」
イ…「すっごく美味しいんだよ!!」
上条「おまえなんか変わったな」
一方通行「そうか?自分じゃわかンねェな」
上条「いやー上手かった!!ごちそうさまでした!」
打イ「「ごちそうさま~~!!!」」
一方通行「わりィけど食器こっちに持ってきてくれ」
上条「いやいや!!一食の恩義!!上条さんが洗わさせて頂きます!!!」
一方通行「そんな必要ねェよ」
上条「いやしかし!!」
一方通行「そンな迫って来ンじゃねぇよ!!分かったから!!!」
上条「全力で洗います!!!!!」
一方通行「普通でイィンだよ」
上条「お前料理するんだな~。しかもすげぇ上手い。」カチャカチャ
一方通行「アイツが来てからはな。出来るだけやるようにしたンだよ」カチャカチャ
上条「なんでラストオーダーが来てからするようになったんだ?」パリンッ…カチャカチャ
一方通行「食卓を囲みたかったンだと」カチャカチャ
上条「お前いいやつだな」カチャカチャ
一方通行「!?…なァに言ってやがンだ!?あと、さりげなく皿割ってンじゃねェェェェ!!!!」
上条「今日は世話になったな」
一方通行「世話なンてしてねェよ」
上条「また食いに来ていいか?」
一方通行「オレの料理でよけりゃァいつでも作ってやるよ」
イ…「ホントに!?ホントに!!?」
一方通行「アァ」
打ち止め「もう帰っちゃうの?ってミサカはミサカは名残惜しんでみる!!」
一方通行「深夜に騒ぐンじゃねェ。お前も風呂入って寝る時間だ」
打ち止め「まだ11時だから大丈夫ってミサカはミサ…ふぁぁ」
一方通行「ほらみろ。」
上条「ホント変わったな」
プルルル
一方通行『なンだよ』
上条『あの…うちのシスターさん、そちらにいらっしゃいますか?』
一方通行『なンだ、探してたのか?昼間っから家にいるぞ?』
上条『インデェェェェ!!!』プツ!
イ…「とーまはうるさいんだよ」
一方通行「また、言わずにこっち来たのか?心配してたぞ?」
イ…「だって、昼間とーまいないんだもん」
一方通行「手紙があンだろうが」
イ…「日本語書けないんだよ!英語しか書けないんだよ!」
一方通行「英語で書けばイィンじゃねーのか?」
イ…「とーまはバカだから英語読めないんだよ!」
打ち止め「アニメはじまるよ~~!!」
イ…「いまいくー!!」
一方通行「家の中で走るンじゃねェ!!」
一方通行「携帯ぐらい持たせやがれってンだ。心配じゃねェのか?」
上条「貧乏学生にそんな余裕はないんですよ。それにあいつ機械つかえねーし」
上条「ほら!!帰るぞ!!!」
イ…「やだー!!!ごはん食べるんだよ!!!」
上条「もう五日連続じゃねぇか!!さすがに迷惑だ!!!」
イ…「とーまだって一緒なんだよ!!」
上条「それはお前が帰らないからだろうが!!」
一方通行「オレはかまわねェぞ?あいつも楽しそうだし」
打ち止め「今日もみんなでご飯~ってミサカはミサカは歌ってみる!」
イ…「ほら!ラストオーダーもアクセラレータもああいってるんだよ!」
上条「ダメだ!それにここまでの交通費だってタダじゃないんだぞ!?」
イ…「うっ…」
打ち止め「それなら皆で一緒に住めばいいんじゃないかなってミサカはミサカは名案を出してみる!」
イ…「それ楽しそうなんだよ!」
上条「無理に決まってるでしょうが」
一方通行「いいンじゃねーのか?」
上条「へ?」
一方通行「4LDKぐらいに住めばイィだろ」
上条「へ?」
一方通行「一緒に住めば心配しなくて済むンじゃねェか?」
上条「いや、しかし…」
打ち止め「一緒に住めばもっと楽しいってミサカはミサカはおすすめしてみる!」
上条「家賃とかハンパないだろ?とても出せませんよ…」
一方通行「そんなもんオレが出せばイィだろ?」
上条「悪いだろ、それは」
一方通行「レベル5の財力なめンな」
一方通行「オレもさすがにこンなボロ屋にいつまでも住んでるわけにはいかねーしよォ」
一方通行「ちょうどイィンじゃねーか?」
上条「うーん・・・」
イ…「とーま!!皆ですむんだよ!」
上条(相手は男とちっちゃい女の子・・・)
打ち止め「思い立ったが吉日ってミサカはミサカは難しい言葉を言ってみたり!」
上条(正直家賃を払わなくて済むのは上条さん的に凄く嬉しい・・・)
イ…「ラストオーダー凄いんだよ!とーまは絶対そんな言葉知らないんだよ!」
上条(あいつの心配はしなくていいし・・・)
一方通行「どーすンだ?」
上条「・・・皆で住みましょうか」
打ち止め「やったー!!ってミサカはミサカは今年一番の喜びを噛みしめる!」
イ…「見直したんだよとーま!!」
一方通行「じゃァ来月からでイイか?」
上条「おぅ。よろしくな」
一方通行「なンか要望とかあるかァ?」
イ…「スフィンクスも一緒に住めなきゃダメなんだよ!」
一方通行「なンだァそりゃァ?」
上条「うちで飼ってる猫だ」
一方通行「ペットOKなとこだな。他にあるかァ?」
打ち止め「ないよってミサカはミサカは宣言してみたり!」
上条「俺もないな」
一方通行「じゃァ適当に探しとくわ」
上条「もう見つけたのか?早かったな」
一方通行「ワンルーム以外のペットOKなとこがここしかねーンだよ」
上条「まぁ学園都市だしなぁ」
不動産「こちらになります」
上条「こ、これは・・・!」
打ち止め「超でかいってミサカはミサカは我が目を疑ってみたり!」
上条「超高級マンション・・・!!」
⌒i! 、 __
(_,フ¨丁` //´ /′ヽ
十ト, / / '.
| ー' . ァ' / |
/:/ .′ ト 、
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ノ ' . : :ノ-‐ァ'/: . . / .イ : : : : . 〈 ノ
'⌒) / . : : __:彡:' : : :,z∠:/ ノ : .ィ: : i : .V /
{ . ' . :―‐チァ: 7フ,≦く `>': /ハ. } l_彡 ´
・/ . : / : : /V: :7'7´,ィ_ミV :/ 7メ}.. i: .||
/ . : : / : : 人.| :/ ビツ′ ≦、|V : .人{
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./ . :, . : : : :′/ /}_:ト\ 廴 ノー' '' /|/´ 十ト,
. : :/ :/ . : :| :/ } {/ 小.__ >、 __ .イ :{ ヽ
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/i . '. : : : :./∨ ! |]/.., |:イし'|: :′|: .| ___ __ |
イ. :i . : : :/ ,′ |/{:.:.(/| {:|: | 人:{/_ '´ } |
.| . |. : _:/ i !'..:|:.:./ ハ. |:!| /´ ´ ノ}ヽー‐ァ |
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从{/´ | l/:/ /{ ! :丶 \ . ====={´
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\ト ∨ / 卜、: : . ヽ } ∧
, ≦ ̄ ̄ミ.j {. i ト {\\: : | //ヘ. /´) ))
| Ⅵ 、トミヽ \ト l /////ヘ. / /
| ___ ヽ _ 丶. \ 丶.! '/////∧/ /
∨´:.:.. :.:.`∨:.:.. :ミヽ ヽ ∨ ////彡/
不動産「こちらは3LDKとなりますがペットも可となっております」
一方通行「4LDKはねェのかァ?」
不動産「申し訳ありません。4LDKのお部屋は只今満室となっておりまして」
一方通行「ちっ、仕方ねェな。てめェらここでイィか?」
上条「全然OKですよ。むしろありがとうございます」
打ち止め「早く引っ越そうよってミサカはミサカは待ちきれなかったり!」
イ…「きっとスフィンクスも大喜びなんだよ!」
一方通行「じゃァここにすっか」
不動産「家賃の方は口座からの引き落としでよろしいでしょうか?」
一方通行「アァ」
上条「ちなみに家賃って幾らぐらいなんだ?」
一方通行「忘れた」
不動産「ひと月50万円となっております」
上条「1か月住むだけで50万!?そんなふざけた幻想ぶっ殺す!!!」バキッ
不動産「ふうぅぅん!」
一方通行「恥ずかしい真似してンじゃねェ!!!!!」
上条「ホントにいいのか?50万だぞ?うまい棒5万本分だぞ?」
一方通行「うまい棒は知らンが問題ねェ」
不動産「こ、こちらよろしいでしょうか?」
一方通行「アァ」
上条(50万なのになんのためらいもなく…!これがレベル5の力か…!!)
---二月一日---
上条「ホントに今日からここに住むんだな」
打ち止め「スフィンクス超かわいー!!ってミサカはミサカは頭をナデナデしてみる!」
イ…「学園都市が一望できるんだよ!!」
一方通行「おィ!」
上条「あれが旧上条邸か…こうやって見るとかなり小さいな」
打ち止め「スフィンクス超超かわいー!!ってミサカはミサカはぎゅーってしてみたり!!!」
イ…「ガッコーも見えるんだよ!」
一方通行「無視してンじゃねェぞ!!荷物整理手伝えやァァァァァ!!!!!!!」
引っ越し「このソファどこに置きますか?」
一方通行「アァ、リビングに置いといてくれ」
上条「ウサ・・・ちゃん?」
一方通行「っせーな、買い替えるとき、あいつにジャンケン負けたンだよ」
上条「ウサちゃんw」
一方通行「てめェ今バカにしたろ?なァ?」
引っ越し「ベッドはどうしましょう?」
上条「そういや部屋決めてないな。てか、たりないな」
一方通行「ガキ共が同じ部屋でイィだろ」
打ち止め「私は子供じゃないってミサカはミサカは主張してみる!」
一方通行「アァーはいはい」
イ…「私も子供じゃないんだよ!」
上条「俺は風呂場じゃなきゃ何処でも・・・」
じゃあ俺と打ち止めが同じ部屋ってことでひとつ
暇な人はぜひこっちにも来てくれ!
「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」のSS書く
改め、「禁書の登場人物で一番素晴らしいおっぱいを持っているのはだれか?」を議論するスレ。
君たちの熱い意見を待っている!
打ち止め「一人部屋がいいってミサカはミサカは固持してみたり!」
一方通行「ダメだ!おまェ絶対夜中泣くだろうが!」
イ…「私も一人部屋が良いんだよ!」
打ち止め「泣かないよ!ってミサカはミサカは断言してみる!」
引っ越し「あの・・・ベッド・・・・・・」
打ち止め「あなたと彼が同じ部屋になったら良いんじゃないかなぁってミサカはミサカは(ry」
一方通行「ンなこと、ダメに決まってンだろうがァ!!!」
上条「これはどっちも譲らないだろうなぁ」
引っ越し「ベッド・・・」
上条「引越し屋さんも困ってることだし民主的にアミダで決めようぜ」
上条「っと、これで終わりか?」
一方通行「あとァ、カーテン買うだけだな」
上条「窓でかいもんなぁ」
一方通行「オラ、寸法測ンぞ。」
打ち止め「ここで端っこ持ってればいいの?ってミサカはミサカは首を25°傾けてみる」
一方通行「アァ、離すンじゃねーぞ」
イ…「ラストオーダー!アニメ始まるよ~」
打ち止め「え!?再放送!!?ってミサカはミサカはダッシュでテレビの前に行く!」ポイッ
シュルルルルルル!!
一方通行「うおォォォォォォォ!?」
上条「なにもあんなに怒らなくても…」
一方通行「こえーンだよ!わりィかよ!!」
上条「いや、分かるけどさ」
一方通行「あいつは信用できねェ。今度はお前持て」
上条「あいよ」
一方通行「離すンじゃねェぞ!?離すンじゃねェぞ!?」
上条「分かってるって」
シュルルルル…
上条「あっ、スフィンクス!!新居の壁をガリガリしちゃだめだ!」ポイッ
ギュオォォォォォォ!!!
一方通行「ウワァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
上条「どのカーテンにするんだ?」
打ち止め「これにする!ってミサカはミサカは即決してみたり!」
一方通行「ピンクのウサちゃんなんてファンシーなもン、ソファだけで十分だろーがァ!」
打ち止め「じゃああなたはなにが良いのってミサカはミサカはオトナな対応をしてみる!」
一方通行「別に大人じゃねェだろ…。この無地の黒なんてイィンじゃねーのか?」
打ち止め「なんてセンスが無いの…ってミサカはミサカはあなたの美学的センスを疑ってみる」
一方通行「ンだとこらァ!」
打ち止め「あなただけの家じゃないんだよ!?ってミサカはミサカは説教してみる!」
一方通行「てめェだけの家でもねェんだよ!」
打ち止め「じゃあ多数決を取ればいいってミサカはミサカは提案してみる!」
一方通行「イィぜェ。あとで泣くンじゃねェぞォ」
打ち止め「ウサちゃんが良い人~ってミサカはミサカは手をあげてみる!」
上イ「ノ」
一方通行「なにィ!!?」
打ち止め「やったぁ!!」
一方通行「あいつはまだ分かるンだがなんでてめェまで…」
上条「黒って雰囲気暗くなんねぇ?それに家のウサちゃんソファと合わないだろ」
一方通行「いいじゃねェか!かっこいいじゃねェか!!」
上条「もう決まったし諦めろよ」
一方通行「くそー。てめェらゆるさねェ」
イ…「早く帰って付けてみるんだよ!」
| i i .! | .| / |i {ヽ.| \ \ \ .\\. \. \
| i | | ┼=ァ――- 、!|\ \ ヽ、 \ ヽ ヽ `ヽ \
| i | | | {i ヾヾ ∨`\ ヽ }ヽ}. .i ヽ ヽ
| i | | | >、}'´) ヽi ,r≠∨ ̄ ̄ .! .i\ ヽ
| i | | ヽ ヽ ` ̄ ̄ \ 孑ヤ>、i. ! .| `ヽ }
| i | i i \. ヽ <if) ハ. .i | i/
| i i | `ヽ} ノ `ー ´ {∨ i!. .八
| i .| j! ´ / i. i / . \
| ヽ | ,' !/ ヤ、. ヽ
i. ∨ .|弋.、________ ∧ ハ \ }
八 .∨ .| 弋―――――――ア イ ハ\ i、ヽヽj!
/ ハ. ∨ .! ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ ハ i `ヽ | `ヽ
ノ ハ∧ ∨ |  ̄ ̄ ,イ i. ヽ .| ヽ |
ノノ ハ ハ. ∨. . .ト、 ,イ | ヽ | ! .|
/j. ハ.j ヾ | > イ .| !j .j.ノ
/ j/ ハ} ヽ | > イ. .!`ヽ | j! ´
/ ', | /i≧≦.人 j i. |
-‐´ ̄^\ ヽ! / !ハ / |/ ヽ}
-‐´:::::::::::::::::::::: `丶、 / i. / /
一方通行「やっぱ黒の方が・・・」
上条「諦めろよ、ウサちゃんソファとも合ってるし。」
打ち止め「ウサちゃんにして大正解ってミサカはミサカは自画自賛!」
イ…「可愛いんだよ!グッドチョイスなんだよ!」
一方通行「くそォ…」
イ…「アクセラレータ!お腹すいたんだよ!」
一方通行「おォ。もう5時か。買い出し行ってくらァ」
上条「家事分担決めてないな。決めとこうぜ」
イ…「じゃあ、アクセラレータはご飯係で決定なんだよ!」
打ち止め「お掃除やる!ってミサカはミサカは大きく手をあげてみたり!」
一方通行「じゃあガキどもは掃除しとけ」
上条「俺は?」
一方通行「その他全部だ」
上条「もしかしてカーテンの事怒ってます?」
一方通行「決まったな。」
上条「買い物付き合うよ」
一方通行「アァ?」
上条「家主様に重い思いをさせるわけにはいかないですよ」
一方通行「そンなもン能力使えば…」
上条「いや、手伝わせさて頂きます!」
一方通行「(コイツめンどくせェな…)たのむわ」
上条「よろこんで!!」
一方通行「おィ、大丈夫かよ」
上条「なんのこれしき!」
一方通行「フラフラじゃねェか。ひとつ持ってやるよ」
上条「大丈夫!大丈夫ですから!!」
一方通行(なンなンだよ。一体)
イ…「お帰りなんだよ!ご飯はなにかな!?」
一方通行「ボロネーゼ」
打ち止め「スパゲッティは彼の得意料理!ってミサカはミサカは宣伝してみたり!」
上条「そりゃ期待できるな」
一方通行「作ってる間に風呂沸かしとけよ」
打ち止め「私たちの初仕事ってミサカはミサカは腕まくりしてみたり!」
イ…「頑張るんだよ!」
上条「ソースから作るのかよ。」
一方通行「そっちの方が上手いンだよ。暇なンなら手伝いやがれ」
上条「なにすりゃいいんだ?」
一方通行「パルメザンチーズ削っとけ」
上条「仰せのままに!!」
一方通行「うっせェな!近所迷惑だろうがァ!!」
一方通行「あいつら遅ェな、もう出来ちまうぞ」
上条「ちょっと見てくる」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上条「おーい、何やってんだ?メシ出来るぞー」ガラガラ
イ打「「きゃあぁぁぁ!!」」
上条「なっ!?すまん!!」ピシャッ
一方通行「?」
イ…「なんでとーまはいつもこうなのかな!?」
上条「すみません・・・」
イ…「女の子に興味があるのは分かるけど犯罪なんだよ!」
上条「お前らには別に興味ねぇよ・・・」
打ち止め「裸を見られた上に興味が無いなんてってミサカはミサカは立ち直れない…」
イ…「それはどういう意味かな!とーま!!」ガジッ
上条「不幸だぁぁぁぁ!!!」
一方通行「お前らなにやってンだ?」
上条「さて、飯も食ったし風呂も入ったし、そろそろ寝るか」
一方通行「なンでてめェと相部屋なんだよ・・・」
上条「アミダなんだし仕方ないだろ。12時過ぎてるしもう寝ようぜ」
一方通行「意識したりとかねェのかよ」
上条「なんに意識するんだよ?」
一方通行「・・・なンでもねェよ」
上条「暖かいなあ」
一方通行「春だからな」
イ…「桜も満開なんだよ!」
打ち止め「お花見しようよってミサカはミサカはウキウキしてみたり!」
上条「今度の休みにでも行くか?」
一方通行「いィんじゃねェか?」
打ち止め「やったーってミサカはミサカは嬉しさを体全体で表現してみる!」
イ…「お弁当は任せたんだよ!アクセラレータ!」
一方通行「分かったから手を引っ張ンじゃねェ」
イ…「人がいっぱいなんだよ!」
上条「うわぁ、こりゃ座れねーな」
打ち止め「あなたが寝坊したせいなんだよ!ってミサカはミサカは言明してみる!」
一方通行「ドーモスミマセンデシター」
打ち止め「謝られてる気がしないってミサカはミサカはホッペを膨らましてみる!」
上条「しかしお前が寝坊って珍しいな。いつも一番に起きてるのに」
一方通行「アイツが興奮して騒ぐから寝かしつけンの大変だったんだよ」
上条「全然知らなかった・・・」
一方通行「グッスリ寝てたからなァ!」
上条「そういや髪伸びたな。肩まであるぞ?」
一方通行「切ンのメンドくせェんだよ」
上条「きれいな髪だなー」サラ
一方通行「・・・っ!なにしやがンだ!!!」
上条「えぇ!?なんでそんなに怒るんですか!?」
一方通行「気易くさわンじゃねェ!!」
上条「もしかして・・・ズラ?」
一方通行「ズラが伸びるかァ!!アァ!?」
イ…「ホントに空いてないんだよ…このままじゃお弁当食べれないんだよ・・・」
上条「お前メシしか脳みそにないんか」
イ…「なんて失礼な!とーまはレディに対する言動がなってないんだよ!」ガジッ
上条「噛むな!噛むなって!!」
???「ちょっと!あんたたち、うるさいわよ!!」
一方通行「ア?」
上条「へ?」
打ち止め「あ!」
イ…「短髪!」
美琴「えぇ!?」
美琴「な…なんであんた達が!?」
上条「花見しに来たから?」
美琴「そうじゃなくて!なんで一緒にいるか聞いてるの!」
上条「なんでって・・・」
打ち止め「それはミサカ達が一緒に住んでるからってミサカはミサカは回答してみる!」
美琴「ええーーーーーーー!!!!」
一方通行「うるせェな」
初春「御坂さんトイレ遅いですねー」
佐天「迷子になってたりして」
黒子「お姉様が迷子に!?すぐに探しに行かなくては!!!!」
佐天「いや、冗談でs…」
黒子「待っててくださいまし!おねぇさまぁぁぁ!!!!」ヒュン
佐天「って行っちゃったし…」
初春「あれ?あそこで騒いでるのって御坂さんじゃないですか?」
佐天「ホントだ」
美琴「なんで!?なんで一緒に住んでんの!?いつから一緒に住んでんの!?」
一方通行「ちょっ離しやがれ!」
イ…「2月からなんだよ!」
美琴「2ヶ月もぉぉぉぉぉ!!?」
一方通行「揺するンじゃねェ!落ち着きやがれ!」
上条「美琴、落ち着けって。アクセラレータ困ってるから」
美琴「みこ・・・と///」
初春「御坂さーん!」
美琴「初春と佐天さん・・・」
佐天「うわー、この子かわいい!ちっちゃい御坂さんみたい!!」
打ち止め「お姉さんはおねぇさまのお友達だよね?ってミサカはミサカは聞いてみる!」
初春「えっ?お姉様?御坂さんの妹?」
打ち止め「正確にはシリアルn美琴「そ、そうなのよ!カワイイでしょ!?」
打ち止め「なんで言葉を遮るのっt美琴「久しぶりねー!!ちょっと大きくなったんじゃない!?」
打ち止め「あれ~?ってミサカはミサカはクエスチョンマークをつけてみる」
美琴「ほら!皆で一緒にお花見しようよ!!場所は取ってあるから!初春も佐天さんもいいでしょ!?」
初春「もちろんですよ」
黒子「おねぇさまー!!何処ですのーー!!おねぇさまぁぁぁぁ!!」
美琴「そういえば黒子は?(いなくて良かったけど)」
初春「御坂さん探しに行っちゃいましたよ」
美琴「そ、そう。じゃあしばらくすれば戻ってくるわね(ナイスタイミングだわ)」
佐天「そういえばなんでさっき騒いでたんですか?」
美琴「そうだった!なんであんた達一緒に住んでんのよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
美琴「なんだ、そういうことだったの。てっきり私は・・・」
上条「私は?」
美琴「何でもないわよ!!」
上条「なんで怒るんだよ…」
美琴「よくよく考えれば男同士だしね!うん!!」
上条「意味がわからん」
一方通行「オレァ、女だぞ?」
上イ美佐初「「「「「え?」」」」」
黒子「これだけ探しても見つからないなんて…。まさか不埒な殿方に…!!!おねぇさまぁぁぁぁぁぁぁ!!」
上条「マ、マジですか?」
打ち止め「ホントだよってミサカはミサカは証明してみる!」
イ…「全然気付かなかったんだよ…」
上条「俺も・・・てっきり男かと・・・」
一方通行「てめェら・・・」
美琴「mんbhjvgfdらあs」
初春「御坂さん!!しっかりしてください!!!」
佐天「ボーイッシュな女の子ですねぇ。あっでも髪きれいか。」
一方通行「女の子なンて言うンじゃねェよ!!」
---夜---
上条「ホントに女なのか?」
一方通行「まァだ言ってやがンのか。昼間の話だぞ?」
上条「信じられん…」
一方通行「なンかむかつくなァ。おィ」
上条「しかし、よくよく思い返してみると女の子っぽさいところも…」
一方通行「グダグダいってねェでさっさと寝やがれ!」
黒子「見つかりませんの…もしやもう戻られた?」
上条(よく考えると俺はずっと女の子と同じ部屋で寝てたのか…)
上条(まずい、そう考えると目が冴えてきた…)
一方通行(なにブツブツ言ってやがンだ?)
上条(落ち着け!目をつぶって素数を数えるんだ!)
上条(1…3…5…7…11……zzz)
一方通行(寝付きいいな…)
素数は突っ込み禁止か
美琴(一体どうなってんのよ…。なんであいつ女の子3人とひとつ屋根の下に…)
美琴(本人気付いてなかったみたいだけど…。だけどこのままじゃ不味いわ。)
美琴(私から行動しないと…!)
美琴(敵はアクセラレータ1人…。さすがにあいつも幼女2人には手は出さないわよね)
黒子「お゛ね゛ぇ゛ざま゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」
美琴「うわぁ!黒子!?」
黒子「ご無事でよがっだでずの゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」
美琴「なに!?なんで泣いてんの!!?ほっといて帰ったから!?」
黒子「お゛ね゛ぇ゛ざま゛に゛もしものことgdふhげへrjlmjふぁ!!!!」
美琴(こいつどうしよう・・・)
/:| /メ、l/|.:./|斗― 彡:ハ
j从Y⌒ヾレ' イ⌒ヾ ミ:|:.:.|
/八 ヒリ 以_ ノ 从j:.:.|
/:.ノ{ // ′ ////⌒}:.:.|
v 厶イ:人_ /Y´ ̄ ̄ ヽu __ノl:.:.|
v v '´⌒  ̄\⌒〈^乙__ノイ.:.|:.:|:八
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/ く_人 VN ノ 〃 (☆) ∨ ⌒\
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て`| { 厶匕〈 /^ー彡/ / ゅ||||||_,ノ \ \
r┘人 \」 )ー/ 〈 〈 jjj川 \ 丶_
( 厂 て /〈 〈 { \廴r' ̄ 〈 ヽ、´ヘ.`}
、ノ' 〈〈. 乂 ∨ \ ∨{___\ ⊂´_ ヽ し「ト、
り )ノ / 厶─‐-、_ノ `ー--{ノ
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〈:::::::::: /::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|::::| / `ーr─'´ }
いろいろキリがいいんでここでストップしたいと思います。
読んでくださった方、支援してくださった方ありがとうございます。
明日もし残ってたら書きたいと思います。落ちるならそれでおkです。
それではみなさんお休みなさい。
>>105
素でミスったorz
-──-、
/´ `丶\
〉:.〉
-――‐'=ァ-
/⌒.:.:.:..:.:.:.:.:.〈.:.:.:.:.:.:\
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨.:.:.:.:.:.:丶、
/.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.トく.:.:` .:.:.:. \
,′::/::/:::/::::::/::::|::::|::j ミヾ::::::::::::::\
. j::/ :|::;':::/_:://::/ |:::ーァ- ミ_:::::::::::::\::ヽ
{/イ::l::{:´{:∨メ //:|::::/ ミ:::::::::\::::\}
ノ´{ハ:::Y゙f心 {/ レイ托ト Ⅳ^Yヘ:::::丶、:>
j::::::(//) (//) 、-く::::::::〈´\:::::ヽ おやすみーってミサカはミサカは乙してみたり
イ:::八 t ´} /::::\:}\/ `丶〉
,-r-ィ^ト、 〈八:{ :{> _ 、 _ノ イ∨::〈_::>
└げ〉 } \{\_,::::ニ=< `ーfト-- 、
7´{ j ∨ 〃 、_ -‐|| ヽ
{ {. / {{ || \
'、 ,.′ >||_ _人 丶. \
`、 \ / //´::\_/ ̄:....:::\ ト、 \
ヽ ヾ / }::....:::::....::::::. ..::: .::::∨ \ \
\ / ヽ..:::::. . .:::. .::.. ::} \ \
いやぁ、こんな仲良しな日常も良いね
__
/yニニニヘ、
/厶イNハjハ
,′l│l l j.l| ト-マ-
. |_Nド-Rイリ|
. └rj厶イハム「
j///__}}\
 ̄  ̄
(⌒
.' ⌒`ヽ
. イ i.レノノ゙i}
. ソj(l^ヮ^ハ
c'ノー'iっ
゙rュュ'
_、、ィ,._
. _ゞ´ ヾ,
,Z ,w'レviゞ
mn,(l ゚ -゚ノ゙
〈,,人_}、)
. /_,∧_|
ただいまです。>>1です。
保守の方々ホントにありがとうございます
ご飯食べたら続き書きたいと思います。
ノ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶、 (つ、__}、
/:´:/:.:.:./:/:.:.:.:.:.;,\ {: 人_}
┏┓ ┏━━┓ ´/:.:.:/:///:/:. /}:.:/ヘ:::.小 _ / xァ′.} ┏━┓
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{ : : : : :/ )ヽ: : : : : : . : : /
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上条「暑い…」
一方通行「夏だからなァ」
上条「なんでエアコン入れないんだ…?」
一方通行「冷やし過ぎは体に悪いだろうが」
美琴「おーっす!遊びに来たわよー」
上条「また来たのかビリビリ」
美琴「良いじゃない。あいつの作るご飯おいしいんだもん」
上条「それは分かるよ」
美琴(今日も潜入完了!美琴、こっからよ!!)
イ…「お昼ごはんは何かな!?」
一方通行「今日は流しそうめんをやる」
イ…「流しそうめんってなに!?」
美琴「流れるそうめんよ」
イ…「そんなことはなんとなくわかるんだよ!短髪!!!」
美琴「あんたやけに私に厳しいわね」
上条「誰が流すんだ?」
美琴「わたs一方通行「オレが流してやるよ」
美琴(優しさアピール失敗だわ!)
打ち止め「おいしい!たのしい!ってミサカはミサカは大満足!!」
イ…「ズズー!」
美琴「…ツユが妙に美味しいわね。もしかして?」
一方通行「アァ。作った」
上条「うちのレベル5をなめてはいけませんよ。御坂さん」
美琴(うちの!!?何なのその言い方!!)
上条「そろそろ変わってやるよ」
一方通行「ン?わりィな」
. ___
(_) /、____\
l| / |::::::::::::::::::::::| 〉
r‐'、_ノ 厶:-v、‐:v=イゝ xく)
. T⌒\ |:l '⌒ ⌒Yレく:::∧
.. |::::::::/ 从" 「 フ ノ:| }::::::〉
\/ }:}>rz< }:! __j/
. ∨レヘ:八 /::∧ {:ノ/
/ /::∧:ヘ ∨ .
. / /::/ '::::. '.
イ…「ズゾゾゾゾゾゾ!」
一方通行(アイツと代わってもらったのは良いが…)
イ…「ズバババババババババババ!!!」
一方通行(全部こいつに吸い取られンな…)
上条「流しそうめんって一番後ろで食べんのが一番うまいんだよな~」
一方通行(まさかアイツもまだ食ってねェンじゃ・・・)
イ…「そうなの!?アクセラレータ!場所を変わるんだよ!」
一方通行「ンなわけねェよな」ズズー
イ…「?」ズギョギョギョギョ!!!
美琴(私なんか影が薄いわ。こうなったら・・・)
美琴「そういえば明日はお祭りね。皆で行かない?」
上条「いいんじゃねーか?」
打ち止め「初めてのお祭りってミサカはミサカはウキウキしてみたり!」
美琴「女性陣はみんな浴衣でいきましょ♪」
イ…「シスターとしては浴衣はダメなんだよ」
美琴「じゃああんたはいいや。」
イ…「なんかむかつく言い方なんだよ。私も着るんだよ」
上条「これは華やかになるなぁ」
一方通行「そーだな」
美琴「言っとくけどあんたも着るのよ?」
一方通行「アァ!?ンなこと嫌に決まってンだろーが!」
上条「たまには良いじゃないか。女の子らしい格好しろよ」
一方通行「ぬ!?」
上条「それに意外と似合うんじゃないか?」
一方通行「ぬァ!?」
美琴「決まりね!じゃあ女性陣は昼ににデパートに集合して浴衣を買うわよ。」
一方通行「まだ良いとは言ってねェ!」
上条「まぁまぁ」
美琴(真っ向勝負よ!!!アクセラレータ!!!!)
---翌日・昼---
一方通行「なァ。ホントにオレ浴衣着ンのか?」
美琴「もちろんよ」
一方通行「こーゆーのぜんぜんわかンねェんだが…」
美琴「大丈夫よ。私が選んであげるわ」
一方通行「それは遠慮しとく」
美琴「どういう意味よ」
美琴(ゲコ太の浴衣!?これは買うしか…)
美琴(だめよ美琴!今回はあいつを振り向かせるんだから可愛いのはだめ!!)
打ち止め「これにするーってミサカはミサカはあてがってみる!」
イ…「いいなぁ!可愛いんだよラストオーダー!!」
一方通行「似合ってンじゃねェか?」
美琴(取られたし・・・)
上条「男性陣は驚かすために現地集合って・・・」
上条「よく考えたら男性陣俺だけだし…」
上条「祭りまで暇だし…」
上条「不幸だ」
美琴「浴衣も決まったし後は髪を結うわよ」
一方通行「やり方わかンねェし、めンどくせェからいい」
美琴「何いってんのよ。そんなのやってあげるわよ」
美琴「あんた髪綺麗ね。私より長いのに。なんかやってんの?」
一方通行「シャンプー」
美琴「だけ?」
一方通行「アァ」
美琴「信じらんない!!全国の女の子を敵に回したわよ!」
一方通行「うっせェな」
イ…「早く出店を回るんだよ!」
一方通行「まだ、アイツがきてねェだろうが。辛抱しやがれ」
美琴「来たわ!おーい!!」
上条「おー…って///」
美琴(見惚れてる見惚れる。ゲコ太にしなくて良かったわ)
上条「アクセラレータ!前はだけ過ぎだ!!」
美琴「あれ!!?」
. -――ー-,. .
/ . : : : : : : : : : >: .\
/廴 : : :′: : : : : : :> : . }ヽ
/^ 7 ー { | - - : :く - ヽ ヘ'.
/ 〈〉′:./i:.!.{ :/: : iハ 「Z_: : '.: :ハ
.: .: il:. ./:i:.l:..: V:イ .:l:. :i | ミ:. i : .|
|i.:.:.|{:.:廴|:ト:.{:、V}:..:|:.:/}} u_.ヽ| : .|
|l:.i:从.:|从{≧ー乂/}ナ≦´ ト} : .i.!
N{Vハ{弋:::歹 / 弋::::歹 ノ-、: .|′
{ (i/// ///i) }: .{
|ヽ._. u u ;イ:.. i:|
| /八 小!:.. l:{
ノイ: .:l i> . ^^^^^^^^. イ:.:. {|:.:i:N
/ }.: .:li:|!:.:iL i ー i爪li:.:|i:.:. ||:.从
{∧:|}ハノ` ァi r '´ V:小:. :ノ' ′
{__V ヘ _/ ,} }ヽ ノ`ー<:{
/´ 〈 j `ヽ、
/ i ヽ{ ハ
,′|! | i′ l
美琴「なんでそうなってるのよ!ちゃんとやってあげたでしょ!?」
一方通行「首元苦しいンだよ」
美琴「あんたのせいでもぉ~~!!」
一方通行「?」
上条「と、取り敢えずちゃんと着て頂けませんか?」
美琴「そうよ!早くちゃんと着なさいよ!」
上条「さすがの上条さんも欲情・・・欲情?」
一方通行「ぶっ殺すぞ」
イ…「とーま!皆の服装見て言うことはないのかな!?」
上条「すげー似合ってますよ。マジで。皆可愛いです。」
美琴「ちょっ///」
一方通行「バッ///」
イ…「ホントとーまは月並みのことしか言えないんだね」ハァ
上条「ホントのこと言っただけなのに…。不幸だ。」
打ち止め「そんなことより見て回ろうってミサカはミサカは待ちきれない!」
\
ヽ、 ∩ r vー、
_,..ィ-.}}ー--{_*_}ト.+イ:`ヽ
/.:.:.:.:.:、_ノ'.:.:.:.:.:. ∪.∩┴'∩:ノ.iヽ
/ , : : : ::、.:.、.:.:∠{_,*_}-(_*,}.: }:.:}
/.:.:/.:/.:i.:.:.:i.:.:.:.:ハ.:::n-.:<(_, X )j:.:./:.リ
__,ノ/:.:.i::ハ:.:i.:.::ハ.:ハ:.:.:i.:.| ミ.:.:.:.:レ`ー':.:.:./:ノ
,'イ:.:ハ!弋ハ:.:| lj' }__ハ! ミ:.ー :.´:A≪≪≪マ'、
l| V ! ヽ! ル'`メ、 Vノ.:./.:.A:} A
. ! ゙{,! '='、 _ , f:.:ノ:.:.:.:.:/`マ'、
|⊃ , ⌒ヾ ム、.:.:.:.::/ A ,、
. _ '. 、_ ⊂⊃ _, ).ノ.:.:/ /⌒ヽ./ \
/ン \ \ V_ン , ィ―'ハイ__/: .: ; ハ/ヽ \
. レ', `}Tヽ、 \___,.. イ: .: .: .: .y': . ヽ`\: .' ' ハ//´ \
. Y_ァ、___!.| :. \ / ̄`; ̄´` . < ̄ メ: .: .}, -、i、: .: . ! \
| | !: .: .: . \/、: .' .' . i _i_: .: .: .: .: .:_/_,ィ┴、ヽ; ;| X_' \
|//: .: .: .: .: .`: . i: .: .:./:{  ̄` くミヽメ⌒川リ: .! | (〉). \
//: .: .: .: .: .; .; .: .|: .: .: .; | ー ン{彡}ノ、 ハ: .: .' .、! へX. \
| |; .; ,: .: .: ; ; . |:.:..: ; ハ / /{{}} \ ハ\: .: .\. (〉 _n. \
| | ; .: .: ; ; .: .: .: .; .ハ. \ ./ {{}} V. \ノ. \: .: .\ メ、_ 、、 \
! ! ; .: .: .' .' .: .: .: .: . ハ== /\ / ! V ノ: . ;' \ 、 X /
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\: .: .: .: .: .: , ヽ〈___ | し'. \\:.' .' .: .: .: .: .:, -― '
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`ー, '´ ; .: .: .: .: .: .: .: .: . |
V, ., ., ': .: .: .: .: .; .; .; .: . |
上条「おまえ、金魚すくい中に電気流すなよ・・・」
美琴「だってとれなかったんだもん」
上条「おかげで全部買い取りになったんだぞ?」
美琴「買ったのあんたじゃないじゃん」
上条「そういう問題じゃねえ!!」
一方通行「いィじゃねェか当麻、金魚全部生きてンだし。家も賑やかになンじゃねェか」
美琴「とととととととと当麻!?」
上条「なんだ?」
そういや、打ち止め以外の浴衣の柄ってどんなのなんだ?
>>171 みんなの妄想に任せます。
美琴「呼んだんじゃないわよ!こいついつから名前であんたのこと呼んでんのよ!?」
上条「結構前からだが…気付かなかったか?」
美琴「てか、私の前で名前呼んでた!?」
上条「それは覚えてないな」
美琴「いや、呼んでないわ!!絶対呼んでないわ!!!!!!!」
一方通行「なァにパニクってやがンだ。同じ家に住ンでンだから名前ぐらい呼ぶだろ」
美琴「えtりゅいkjhxdfc」
バーーン!!
打ち止め「花火だ!!ってミサカはミサカは感動してみる!」
イ…「凄いんだよ!どっかの魔術師より全然凄いんだよ!!」
一方通行「綺麗じゃねェか」
上条「綺麗だな」
一方通行「・・・」
上条「・・・」
美琴「・・・」ジーッ
上条「涼しいな」
一方通行「秋だからなァ」
上条「こんなに良い季節なのに上条さんは補講ですよ」
一方通行「またかよ」
上条「またですよ。」
一方通行「昼メシどうすンだ?」
上条「家で食べるから作っててくれ」
一方通行「分かった。気ィつけろよ」
上条「行ってきます」
一方通行「昼メシ…ガキどもはどっかで食ってくるンだったな」
一方通行「二人分で良いか」
一方通行「なンにしようか…」
一方通行「・・・アイツ何が好きなンだ?」
プルルルル
一方通行『どォした?』
上条『悪い。午後も補講だった。昼メシもう作っちまったか?』
一方通行『まだだ。じゃァ昼メシいらねェンだな?』
上条『ああ。悪いな』
一方通行『気にしてンじゃねェよ。勉強してこい』
ツーツー
一方通行「このチキンライスどォすっかな・・・」
上条「ただいまー。あれ?あいつらは?」
一方通行「なンか先生の家に泊まるみてェだ」
上条「小萌先生の家か?今日学校にいたけど何時了解取ったんだろう…」
一方通行「さァな。手ェ洗ってこい。晩メシ出来てるから」
上条「おぉ!そりゃ楽しみだ!!」
>>1です。
規制巻き込まれたorz
ちょっと待ってて下さい
上条「ごちそうさまでした!上条さんは満腹です!」
一方通行「そりゃァどうも。」
上条「さて、洗い物でもするかな」
一方通行「イィよ。風呂入ってこい」
上条「え?いつも洗い物係は俺だぞ?」
一方通行「いィっつてンだろうが!!風呂入りやがれ!!」
上条「なんなんですか・・・」
上条「ふぅ。やっぱ風呂は気持ちいいな。」
上条「…?真っ暗だ。あいつ寝ちまったのか?」
上条「取り敢えず牛乳を…ってなんだ?この鍋?」
上条「・・・チキンライス?」
上条「もしかして昼メシ作ってたのか?」
ト、 ∧ /| /| /| _/|
|:.:∨:.:ヽ./:.:.:.:!'´:.:.:.:.:.::.:.!'´.:.:.:/
|\ |:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::. ̄ ̄ ̄ ̄/
ト、|:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::∠ _
__}:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.<¨
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<_:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:!:.:.:.:.小:.:.:.:.:.:|ヽ:.:.!:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:\
/:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.::./!:.:./ !:.:.:./ !ハ:.:.:.:.:.::.:.:.:.ト 、>
厶イ:.:.:.:.:.::.:.:|:.:.:.:.:.::/ V |:.:/ |/ \:.:.:.:|ヽ|
厶イ:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:/―- 、_ |/ ィ佗¨> |Tヽ\
/:.:.:.:.:/|:.:.:.:./ r ' 丐}ヾ’ ヾ''¨ ! トミ.ヾ}
,厶ィ:.:.:| 从:.:.| ` '" |ノ
ムィ人 V ! ノ}
|7>へ u /V
_|/ ヽ ,. -‐ァ /::: `ー-、
// ` 、 `' ´ ィ \_::::::::::::\
/::::い ` r- く/  ̄ ヽ:::::\
/::::::::::::\\ ヽ // !\:::ハ
. /::::::::::::::::/ \\ \ // ! Vハ
:::::::::::::::::/ ヽミ二二二二/ ! |:::|
---朝---
一方通行「なンかイライラして寝ちまった。」
一方通行「そういやチキンライス片付けンの忘れてたな。」
一方通行「・・・・・・」
一方通行「アイツ・・・」
上条「おはよう」
一方通行「・・・」
上条「ああ。悪いな。チキンライス食っちまった。」
一方通行「満腹だったンじゃねェのかよ」
上条「食欲の秋だからな」
一方通行「・・・」
イ打「「ただいまー!!」」
イ…「おなかペコペコなんだよ!」
一方通行「昼メシ食ってきてねェのか?」
イ…「アクセラレータの昼ごはんのために断ってきたんだよ!」
一方通行「・・・そーかよ」
打ち止め「なんでちょっと笑ったのってミサカはミサカは見逃さない!!」
一方通行「笑ってねェよ!!さっさと手ェ洗ってきやがれ!!」
上条「寒い」
美琴「冬だからね」
上条「急に呼びだして悪いな。しかもこんな夜遅くに。」
美琴「別に良いわよ」
上条「えーっと、今日呼んだ理由はですね。あーー」
美琴「なんとなく解るわよわよ。アクセラレータのことでしょ?」
上条「・・・!!なぜそれを!?」
美琴「あんた…アイツのこと好きなんでしょ?」
美琴「でも、どうしていいか解らない。今の関係を壊したくないから」
上条「全部お見通しですか・・・」
美琴「まぁね」
上条「俺…どうしたらいいんだろうな」
美琴「何を迷ってるのよ?告白しなさい」
上条「・・・」
美琴「大丈夫よ。アイツもあんたのことが好きだわ」
上条「そんなこと…わかんねぇじゃねぇか」
美琴「ホント鈍感なのね。大丈夫よ。私が保証してあげる」
美琴「それにもう決めてるんでしょ?告白するのは。これは最後に踏ん切り付けるためのもの。」
上条「・・・悪いな。こんなことに使っちまって…」
美琴「別に良いわよ。私自身もあんた達には幸せになって貰いたいのよ」
上条「お前・・・」
美琴「ほーら!さっさと幸せになってくる!!」ビリリッ
上条「シビレル!」
上条「ありがとう。行ってくるわ」
美琴「いってらっしゃい!!もしダメだったら骨は拾ってあげるわ!」
上条「不吉な事言うなよ」
美琴「冗談よ♪」
上条「解ってるwじゃあな。美琴!」ダッ
美琴「セリフ噛むんじゃないわよ~!」
好きな人から恋の話相談される時が一番困るよね
好きな子から私彼のこと好きだから好きな人聞いてきてっていわれた時は
どうしようかと思ったわ
// . . : : : : : : : : : : ヽ,ィ,. : : : : : : . \
/. . . : : : : : : : : : : : : : :.∨ァ : : : : : : . ヽ
. // i . . i ミ: . ヽ. | . . :ハ
i/ . . . . .ハ. :{ . .l|. ..i. . . . . . :| ヽ: : : :V!: : : .i: i.
′ . : : : | : 、:∨ i! : | : :|: : ′ ト:.ヽ:.i| : : :||
i :,| . : .: : {. :ハ:∨|: 小.i :ハ: ;/≦ ミ:≧| : : : ∨
|.:{|..:. ハ_.|_ ト { ヽ.}/ |: }:.iイム=ミ、 // ァヽ: : .ハ
|::|l:. :. . :i小≧ミ{.∧. }イ:}イ{ぅ:::..}リ う i } : : :. .
:{ ;.:.:i:..ハ{《N::心` ∨ }ノ Vとつ r ' /: :. : ::.∧
ハ! V:ト.:{ハ`.rぅツ / ノ / i// ′ ,__ .イ:.:.. :.. : ::{:. '.
|.ハ{ ヽ、.∨ i//、 ,小:.i:.:i:.:..:.|:...:.ト: ヽ
}:i∧ . ト、}:.:|:.:.|:l:.: 小 `\
|ハ:.:.\ '⌒ / ノ Vノ:.:.N:.ヽ:ト:ヽ
| :.:.i:.:.:.≧: .. _ イ / `iく 廴:ト{ \
{ i..:l!..:ハ:/:.:.ノi ミ}‐≦ / ` ー- .
ハ }:ノィ≦ Y`i/j 「oi⌒i ′ ,. <\
// ー、 }ノ }' ノo ノ 八 ノ / >≦ヽ
/ ノ ー、 }' /7 { /≧ァ' / // i
,′ } ァくノ' }i′ / / / i / // i|
美琴「はぁ~。平静を装うのも大変ね。」
美琴「わかってちゃいたけど・・・」
美琴「何が『なぜそれを!?』よ」
美琴「ずっとあんたのこと見てたんだから解るっての。」
美琴「それに最後の最後に名前呼ぶんじゃないわよ」
美琴「諦めきれなく・・・なるじゃない・・・」
美琴「・・・」
美琴「っうぅぅぅ…」
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
/ i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿
'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ
一方通行「こんな時間に何処いってたンだよ?」
上条「ん・・・ちょっとな。」
一方通行「手ェ冷てェな。風呂入って温まってこい」
上条「いや、その前にやることがあるんだ」
一方通行「なンだよ?」
上条「告白。」
一方通行「アァ!?」
上条「俺、お前のことが好きだ。」
一方通行「なっ!ちょっと待ちやがれ!!」
上条「ずっとお前と一緒にいたいと思ってる。」
一方通行「かか勝手に進めてンじゃねェ!!」
上条「俺と結婚してくれないか?」
一方通行「あwsでrftgyhじゅんk!!」
上条「ダメ・・・か?」
一方通行「い、いいに決まってンだろうが!」
上条「ホントか!?愛してるぜアクセラレータ!!」
一方通行「…じゃなくて!話が突然すぎんだよ!!てェか愛してるなンて軽々しく言ってンじゃねェ!!」
上条「悪いな。どうしてもすぐ言いたかったんだ。それに大好きなんだから仕方無いだろ。」
一方通行「…///!! ムード作りとかあンじゃねェのかァ!?」
上条「そこまで気が回らんかったな。かなり緊張してたし」
/ / / / ヽ \
/ / / ! / V ヽ
. / / ///| //l l ヘ
/ l // /_/ il / l リ \ ヽ
/ / ! j/ / __≧ト、 | // l ト、\
/ l / / |. | ヽ l:::ノヾ`| // l\ ヘ `
/,. l / / |. |  ̄¨` |/≦V l! \ヘ
// リ / / k !. | ///// ij:うl |\ヽ ハ}
/イ / / / /、ー | ! ヽ ム/ ! \ヽ
/ / /イ `ーj l 、___ ´/ l l!リ∧ l `
/ /l / ! ∧ j ‐- _ / .| V
// .j リ リ. / V. | イ |
l/ | / | / V ト、 / .l |
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l / lリ / リヽ |V
イ ̄ ̄¨ >.、 / リ
イ─ 、: : : : : : : >..、 /
x<: : :`ヽ \: : : : :: : : : :>、_
__x<: : : : : : : : : :\ \: : : : : : : : : : : : \
上条「プロポーズしといてなんだがホントに俺で良いのか?」
一方通行「アァ?なンでそんなこと聞くんだよ?」
上条「俺は不幸を呼びよせるからな。お前も不幸になるかも知れないんだぞ?」
一方通行「そ、そンなもン。オレの能力でベクトル変えてやるってンだ」
上条「・・・」
一方通行「な、なンだよ?///」
上条「その言葉すげぇ恥かしいぞ?」
一方通行「てめェェェェェェェェェ!!!!!!!」
~fin~
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/厶Ⅳニ ∨ニヘ::::::::::厂
/ / | 〈 ∨Ⅳ 乙でございますー
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xく._ 八 L. 」 ,イ
厂 ̄く ゝ、__/| ̄>
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|__l く__∨__」
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| |  ̄ ̄ヘ
終われた…
まだまだss初心者で変な所とかあったと思いますがこれが今のオレの限界ですw
最後に、見て下さった方々、ホントに有難うございます
あと規制シネ
面白かったよー乙
気になって来てみたら乙がいっぱい!
ウレシイ。
二回目のss書いてよかったw
みんなアリガトウ
打ち止め「アイドルなりたい!ってミサカはミサカは野望を述べてみたり!」
一方通行「あァ!?」
打ち止め「よろしくお願いします、プロデューサーさん!ってミサカはミサカはあなたに頭を下げてみる!」
一方通行「アイドルへの道は厳しいぜェ?」
打ち止め「節分だし豆まきしたいなーってミサカはミサカはおねだりしてみたり」
一方通行「却下だ」
打ち止め「やりたいやりたーいってミサカはミサカは五体投地して駄々をこねてみる!」
一方通行「そんなにやりてェんなら、黄泉川達とやってりゃァいいじゃねェか」
打ち止め「むぅ~……」
打ち止め「黄泉川達はお仕事なんだもん、ってミサカはミサカはふくれてみたり」
一方通行「じゃァ仕方ねぇ。潔く諦めるンだな」
打ち止め「しょぼーん、ってミサカはミサカは肩をおとしてみる……」
やけに聞き分けのいい打ち止めに、一方通行は一瞬だけ眉をひそめる。
またぞろ何か企んでやがるのかと警戒するが、打ち止めのアホ毛が寂しそうに萎れているのをみると、どうやら本当に落ち込んでいるようだ。
一方通行(チッ、しゃァねェなァ)
「ありがとうございましたー」
一方通行「しっかし、なンで木彫りの鬼の面がコンビニに置いてあンだかなァ。流石は学園都市ってところかァ?」
洗練されたフォルムの杖を突きながら、一方通行はコンビニを出る。
反対の手には鬼の面と豆の入った袋が抱えられていた。
一方通行「しかしなンでこンなくっだンねェ事をやりたがンのかねェ、あのガキは」
そう独り言つ彼の顔には満更でもなさそうな笑みがあった。
打ち止めの喜びを湛えた笑顔を思い浮かべながら、一方通行は心持ち、足早に家路へと着く。
「………」
そんな彼の前に一つの影が立ちはだかった。
一方通行「あン? お前は……」
御坂妹「………」
軍用量産型能力者。
『超電磁砲』御坂美琴のクローン。
『ミサカネットワーク』を構築する約一万の因子が一つ。
『妹達』と呼ばれる少女だった。
御坂妹「時刻は1400。作戦開始時刻になりました、とミサカは運命の鐘を鳴らします」
一方通行「お前、何を言っ―――」
一方通行の言葉は最後まで紡がれることはなかった。
それは次に御坂妹が取った行動に彼が呆気に取られたせいもあるが、そうでなかったとしても物理的に無理であっただろう。
御坂妹「お覚悟を、とミサカは―――」
御坂妹の手は肩に掛けられたショルダーバッグの中へと伸ばされていた。
そのバッグがするりと肩から落ちる。
御坂妹「手にしたサブマシンガンのトリガーを引きます」
そこから現れたのは華奢な少女には不釣り合いな凶々しい兵器だった。
一方通行「なッ!?」
咄嗟にチョーカーに手を伸ばし、電極のスイッチを入れる。
一方通行「ぐああァあァッ!?」
なのにも関わらず、その銃口から放たれた物は容赦なく彼の身体へと降り注いだ。
一方通行の顔が歪む。
驚愕。戸惑い。諦念。
様々な感情が彼の心の内を埋め尽くす。
その中で最も大きく占めていた感情は―――
一方通行「……ァ、あ?」
何故、銃で撃たれて生きていろのかという疑問だった。
ふと足元を見てみる。
一方通行「……豆?」
成り行きについていけない彼に追い撃ちとばかりに携帯電話の着信音が鳴り響く。
頭の上に疑問符を浮かべながらも、一方通行は電話に出た。
打ち止め「第一回チキチキ豆まきたいかーい! ってミサカはミサカはタイトルコールしてみる!」
一方通行「……なンだ、そりゃァ?」
打ち止め「あ、でもでもポロリはないよ、ってミサカはミサカは貴方のエロスを裏切ってみたり」
一方通行「誰が期待するかァ!」
打ち止め「ルールは簡単、貴方は学園都市内外合わせて総勢約一万の『妹達』から豆をぶつけられます、ってミサカはミサカはサラっと驚愕の事実を告白してみたり」
一方通行「いつの間に集めたンだよ、お前!?」
打ち止め「それをかい潜ってわたしのところまで来れたら貴方の勝ち、ってミサカはミサカは貴方が迎えに来るのを心待ちにしてみる!」
一方通行「人の話聞いてねェンですかァ、このお子様はァ!?」
打ち止め「では健闘を祈る、ってミサカはミサカは激励を贈って電話を切ってみる」
一方通行「ちょっ、打ち止めァァァッ!」
一方的に電話が切られる。
単調な電子音を耳にしながら一方通行はただただそこに立ち尽くすしかなかった。
御坂妹「………」
一方通行「………」
半ば呆然としたままの一方通行と御坂妹の視線が交錯する。
御坂妹「ぶふぃー、ってミサカは先程の一方通行の慌てようを思い出して噴き出しつつ、戦略的撤退を計ります」
一方通行「ッ!?」
後に残されたのは携帯電話を握りしめたまま、一人立ち尽くす一方通行。
一方通行「……は」
それをポケットに仕舞うと彼は左手に抱えた袋から鬼の面を取り出した。
一方通行「あーァ、こンなに豆、撒き散らしやがって」
しかも地面に撒くことを考慮してあるのか、殻付きの落花生だった。
一方通行「上等だァァッ! あいつら全員説教ぶちかまして、使用した豆はスタッフが美味しくいただかせてやンぜコラァァッ!!」
鬼と豆が交差する時、笑劇の物語が始まる―――。
能力を使用し、ビルの屋上へと降り立つ一方通行。
その顔には憤怒の形相をした鬼の面があった。
一方通行「闇雲に動き回っても埒があかねェからな」
音のベクトルを操作し、耳を澄ませ、雑踏から手掛かりを探す。
不要な周波数帯をカットし、会話に耳を傾ける。
人々の会話に耳を傾ける―――
『とーまとーま! このオスシーは何なのかも!?』
『これは恵方巻きっていってなー、心の中で願い事を思い浮かべながら』
『ごちそうさま!』
『早いなおい、って俺の分まで食おうとしてんじゃねぇ! ポッキーゲームみたいになってんじゃねえか!』
『もぐもぐむぐまぐもぐー!』
『ひいぃッ! 迫り来る人喰いスペクタクルゥゥーッ!?』
耳を傾ける―――。
『節分と言えば鬼。鬼と言えば虎柄パンツ。そして虎柄パンツに電撃娘と言えば!』
『……なんであんたは虎柄パンツを構えながら、こちらににじり寄ってくるのかしら?』
『お姉様に虎柄パンツ! まさに鬼に金棒! そんなお姉様のお姿を想像しただけで黒子は! 黒子はもう!』
『勝手に人のいかがわしい姿、想像してよがってんじゃないわよおぉ!』
『あぅーん!』
一方通行「……この街には変人しかいねェのか?」
気を取り直し、再び耳を―――
一方通行「おっとォ!」
飛来する豆の散弾を紙一重でかわす。
一方通行「……はっ、探すまでもねェか。なンせ狙われてンのは、こっちなンだしなァ」
一方通行を取り囲む『妹達』。
その数は十や百では利かなそうだった。
一方通行「団体さンご案内、っと。しかも全員フルドライブ仕様たァ、熱烈歓迎ってかンじじゃねェの」
一方通行「ちっ、こいつァあ、ちと骨が折れそうだ。だがまァ、一つだけ教えといてやる」
銃口が一斉に一方通行を取り囲む。
多勢に無勢。しかも打ち止めに因って能力が制限されているのにも関わらず、彼は悪党らしく不敵に嗤う。
一方通行「食べ物を粗末にしちゃいけませンってなァ!」
彼我戦力差一対一万。
今ここに壮絶な豆まきが幕を開ける。
『ミサカ一九○九○号沈黙』
『ミサカ九九八二号沈黙』
『ミサカ―――』
打ち止め「うーん、さすがはあの人、ってミサカはミサカは敵ながらあっぱれと称賛を贈ってみたり」
次々と『妹達』を撃破していく一方通行。
それも誰一人として傷を負わせずに。
打ち止め「このままじゃまずいかも、ってミサカはミサカは拠点を移すべく―――」
一方通行「ほゥ、何処に行こうってンだァ?」
打ち止め「ッ!?」
打ち止め「何故ここが分かった!? ってミサカはミサカは三下のような台詞をはいてみたり!」
一方通行「『妹達』からお前に送られる状況報告の微弱な電波を辿ってきたンだよ」
ありとあらゆるもののベクトルを解析し、操作する一方通行には電波の逆探知などお手のものだろう。
一方通行「確かお前の下にたどり着いたら俺の勝ちなンだっけかァ? さてと……覚悟は出来てンだろォなァ」
打ち止め「あぅ……」
言うや否や、一方通行は打ち止めへと詰め寄り―――
打ち止め「ふえぇッ!?」
片腕で小脇に抱き抱え、もう一方の手で彼女のお尻を打ち据える。
打ち止め「痛い! ってミサカはミサカはー!」
一方通行「聞き分けのないガキにはお仕置きだ」
二発、三発と母親が我が子を叱るかのように一方通行はその手を止めない。
打ち止め「う…ぐす……ひっく」
一通りお仕置きを済ませた一方通行は、打ち止めと向き合うように座っていた。
一方通行「ったく、こンな下ンねェことに『妹達』まで巻き込んでンじゃねェよ。あいつらにはあいつらの生活があンだろォが。それをてめェ勝手な理由で振り回すな」
切々と説くように打ち止めを叱る一方通行。
彼とて自分が振り回された腹いせに怒っているわけではない。
やり方は荒いが彼なりに彼女を思ってのことなのだ。だが―――。
打ち止め「下らなくなんてないもん……ってミサカはミサカは呟いてみる……」
一方通行「あン?」
打ち止め「下らなくなんてないもん! ミサカはただみんなと、あなたと初めての豆まきを楽しみたかっただけだもん! ってミサカは、ミサカ、はぁ……うわぁ~ん!」
そうして彼はようやく思い至る。
何故彼女があんなに激しく落ち込んだり、無茶を仕出かしたのかを。
一方通行(初めての、か……)
そうだ。打ち止め達にとっては初めてのことだったのだ。
豆まきも。
あんな大勢で遊ぶことも。
生きるということでさえも。
薬物に依り無理矢理成長を促進させられた彼女にとっては、毎日が初めてのことだらけなのだ。
それがどんなに大切で、喜びに満ちたものなのか。
幼年期のことなど思い返すこともない一方通行にもそれが分かった。
打ち止め「う……ぐす……」
それを下らないと言われた彼女の悲しみは如何ばかりであろう?
一方通行「あー……悪かったよ。だからもう泣き止めって」
打ち止め「う、うあぁ……わぁ~ん!」
一方通行「なァ……」
打ち止めが泣いている。
守ると誓った少女が。
たとえ彼女自身を敵に回してでも守ると決めた少女が。
そんな大切な存在を泣かしたのは―――自分だった。
自身を焼く怒りは絶望へと変わり、一方通行はただただ途方に暮れる。
思わず彼女を抱き寄せようとした手をじっと見る。
壊すことしか出来ない手。
傷付けることしか出来ない手。
震えが迸る。
手を真っ赤に染める血から怨嗟の声が聞こえる。
たかが二、三度彼女を救っただけで、何を赦された気でいるのかと。
一方通行「………」
だけど、それでも―――
一方通行「打ち止め……」
彼女を抱きしめずにはいられなかった。
一方通行「すまなかった……俺が悪かった。だから、泣き止ンでくれ」
守ると誓った。
少女を傷付ける全てをこの手で壊すと決めた。
そんな不器用なやり方しか出来ないから―――
一方通行「……お願いだから」
正義の味方に憧れながらも、悪を貫くと決めた。
きっと自分はろくな死に方をしないのだろう。
犯した罪を踏みにじり、分不相応にも温かな光を求めようとしたのだから。
なんて身勝手なのだろうと自嘲の笑みを漏らそうとした。
一方通行「う……っく」
だがでてきたのは小さな鳴咽だった。
打ち止め「……泣いてるの? ってミサカはミサカはあなたの顔を覗き込む」
一方通行「泣いて、ねェよ」
涙を見せたくなくて、打ち止めを深く深く抱きしめる。
それでもまだ不安で額に掛けていた鬼の面で泣きっ面を隠す。
悲しみも不安も仮面の下に押し隠す。
少女の笑顔を守るために。
静かに涙を流し、あと少しで日が落ちようかという頃。
二人は手を繋いで歩いていた。
家族のように。
兄妹のように。
恋人のように。
一方通行「帰ったら豆まきの続きやるかァ。まだあいつら全員倒してなかったしなァ」
いつもの調子で振る舞う一方通行。
だが彼がまだどこか無理をしていることに打ち止めは気付いていた。
打ち止め「……ねぇ、ってミサカはミサカはあなたの服の端をくいくいと引っ張ってみる」
一方通行「あン?」
打ち止め「ミサカ、もう泣かないよ、ってミサカはミサカは強がってみたり。あなたが悲しむんなら、もう絶対に泣かない、ってミサカはミサカは決意を新たにしてみる」
一方通行「……なに馬鹿なこと、言ってンだ。オマエは泣いていいンだよ」
小さな手を少しだけ強く握りしめる。
一方通行「俺ァ、馬鹿だからよ、オマエが泣くのを我慢してたら多分気付けねェ。だからオマエは―――」
彼の顔には普段見せることのない優しい笑顔かあった。
彼女の優しい想いに応えるような。
一方通行「泣いて、怒って……笑っていてくれ」
空には星が瞬き始めていた。
まるで二人の小さな願いを聞き届けるように。
打ち止め「……えへへ、大好きー! ってミサカはミサカは胸いっぱいの愛を叫んでみる!」
この先に幾多の悲しみが待ち受けていようと。
どうか最期は笑顔で迎えられるようにと。
fin
お目汚し失礼致しました。
携帯規制解除についカッとなってやりました。
一方×打ち止めを書くのは初めてだったので、いろいろと至らぬ点などありましたが、少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。
保守&支援して下さった方々、本当に有難うございました。
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