五和「しばらく泊まりこみで護衛します」上条「えっ?」(655)

上条の寮廊下にて

上条「いや、どうしてまた急に?まさかまた俺宛に処刑宣告でもきたのか?」

五和「そういう訳ではないのですが…最近はあなたの能力を狙っている組織も多いので…天草式との連絡役兼護衛という事で」

上条「うーん…」

インデックスはなんというだろうか?何故か機嫌が悪くなるインデックスの姿が思い浮かぶ

五和「あ…あの…何か問題がありますか…?」

五和はなんだかもじもじしてしまっている。いかん。彼女は任務で来ているのだ。断る事など出来ない

上条「いやいや問題なんてとんでもないですよ!五和は料理もしてくれるし上条さんは大助かりです」

五和「あ…ありがとうございます!家事などは任せて下さいね!」

…あの白いのと比べると五和が天使のようにみえるな…
未だに働かないシスターを思い出す

上条「では今日からよろしくお願いします…っとこれでいいのか?」

五和「あ…よろしくお願いします」

五和はぺこりと頭を下げた。女の子らしいしぐさに何故かどきどきしてしまう

上条「(何かこのシチュエーション照れるな…)とりあえず上がってくれよ。まずはお茶でも出すからさ」

五和「あ…お茶なら私が入れます。この間お邪魔した時に家具の配置は覚えましたから」
…じーん…

上条の部屋

五和「はい。お茶です」

上条「うう…上条さんは今猛烈に幸せですよ」

一人暮らしを始めてから家で誰かが優しくしてくれる事などなかったので自然と涙が出そうになる

五和「?」

上条「インデックスは何もしてくれないからさ、誰かが自分の為に何かをしてくれるっていうのがうれしくてさ」

そこでがちゃ!と玄関が開く音が響く

禁書「ただいまー。ってあれ?あれれ?何で五和がここにきてるの?」

五和「こんばんは。お邪魔してます」

ああ…不幸が帰ってきてしまった…
出来れば先のばしにしたかったが結局話すのだ。観念してこのシスターを説得しよう


上条「インデックス。今日から居候がお前以外にも増える事になったぞ。目の前にいる五和だ

禁書「ええ!!そんな事きいてないんだよ?相談もナシにいきなり決めるなんて当麻は(ry」

上条「働かないでくっちゃねてばかりいる君に文句を言う資格なんてありません!」

禁書「そ…そこまで言わなくても…」

インデックスはシュンとへこむが上条は動じない

五和「その…落ち込まないで下さい…美味しいご飯作りますから…ね?」

禁書「あたしはやっぱり五和の事が大好きなんだよ!」

インデックスはすぐに元気を取り戻した
本当に単純な奴…

五和単独は初めて見たな

五和「では早速夕飯を作りますね」

禁書「今日はカレーライスがいいんだよ!」

上条「うーん…カレーはちょっとなあ…食材がな…」

五和「あ、それなら三人でスーパーまで行きませんか?またバイクを借りて…」

禁書「やったあ!五和のバイクは凄く気持ちがいいから楽しみなんだよ!」

上条「安全運転でおねがいします…」

以前乗せてもらった時はスリリングだったからな…

原作未読の人への説明
五和(いつわ)
天草式の一員
槍使い
私脱ぐと凄いんです
五和の乗るバイクはバイクの横に子供やペットを乗せられるタイプの映画でたまに見かけるあれ
禁書はそこに乗ってる

ースーパーへの道にてー
上条(やっぱバイクってはええ…)

まだバイクや原付に乗り慣れていない事もあり自然と五和の腰に手をまわししがみつく

五和(スピードを出すとぎゅってしてくれる…うれしいな)

禁書(当麻と五和少しくっつくすぎなんだよ!)

上条「五和さん…少しスピード出しすぎでは…」

さすがにスピードを出しすぎたからか五和の耳元で声を出す。しかしいきなり声を出したので驚いたのか
五和「きゃっ!!」
と悲鳴を上げ、キイイイイイイッ!っとバイクが悲鳴をあげる
上条「うおわッ!!」

バランスを崩し慌てて再度五和の腰につかまろうとするが
ぎゅむっ
五和「ひゃんっ」

胸を後ろから鷲掴みにつかんでしまった

上条(この神聖な感触…まさか…)

状況確認のために再度掴んだ物をもみしだく

五和「んんッ!」

上条(!!)

冷静さをかきさらにもみしだく

五和「ん…いやぁ…」

上条(すげえ大きい…はあはあ…)
もはや猿になってしまった
もみもみ
五和「ああああのッ!!」

禁書&美琴「……」

ー少し前にもどりー

御坂美琴は普段はよらないスーパーに向かってあるいていた。
美琴「スタンプ集めてげこたのストラップをゲット…かあ」
ため息をつき独り言をつぶやく
美琴「あのスーパーも粋な事するじゃない。面倒だけどがまんしていくかな」

そのとき突如、キイイイイッ!!っと音が鳴り響いた
上条「うおわッ!!」

五和「ひゃんっ」

美琴「うわっ!危ないバイクだなぁ…気をつけなさいよね…」
ふと聞いた事のある声が聞こえたなと思いバイクの方をふりかえる
美琴「今の声ってもしかして…」
そこにはやはりやつがいたのであった

禁書「当麻!いつまで五和の胸にふれてるんだよ!」

インデックスが吠える
上条「こ、これはしょうがないというか事故というか…」
正気に戻りあわてて手を胸から話必死に弁明する。しかしそこに

美琴「死にさらせええええええええ!!いつまで母性の塊に触れてるんだあんたはああああああああ!!」
ものすごい形相をしたビリビリがやってきたのであった。

上条「げええ!ビリビリ!!」

五和「敵ですね!任せて下さい!」
五和には敵意を持って接近してくるビリビリが敵に見えてしまったようだ。五和はどこから持ち出したのか槍を構えてビリビリに対して攻撃の構えを取った。

上条「違う違う!五和も前にあったろ!ビリビリは友達だ!!」
上条は五和を抱きしめなんとか攻撃を止めようとしたがその行為は美琴をさらに激怒させた
美琴「死ねええええええ!」

五和「離して下さい!応戦します!」

上条「やめてええええええ!!!」

ー数分後ー

上条「いい加減怒りっぽい性格直してくれよ…」

美琴「珍しいじゃない。あんたが多人数で買い出しなんて」

無視っすか…同居する事は言わない方がいいよな…多分…

上条「今日は二人とも俺の家で飯を食うんだよ」

美琴「へえー。ふーん。楽しそうじゃない…」
なんだか機嫌を損なってしまったようだ
上条「何怒ってるんだよお前は…」

美琴「別に何でもないわよ!」

上条「?」

そこに買い物を終えた五和と禁書が戻ってきた
五和「食材かってきましたよ。さ、帰りましょう」

美琴「ちょおっとまったあ!そもそもあんたは誰なのよ!?」

五和「あ、私は五和です。よろしく…っと御坂さん」

美琴「あ…ああうん…よろしく」

上条「うんうん友情も結べたしそろそろ」

美琴「あんたはだまってて!!」

上条「ごめんなさい」

美琴「で?五和さんは、あ、あいつのなんなのよ…」

五和「えっと…しばらくボディガーd」

上条「ちょちょちょまったあああ!!ストップ五和さん!!」

かきためきえたでござる
一時間でもどってくる

もう少しだけ書いてから一旦きえます


美琴「で?五和さんは、あ、あいつのなんなのよ…」

五和「えっと…しばらくボディガーd」

上条「ちょちょちょまったあああ!!ストップ五和さん!!」
ビリビリを魔術サイドのごたごたには極力関わらせたくないので慌てて五和に静止を求める
五和「?」

美琴「いきなりどうしたのよ」

上条「ぼそぼそ(あいつは巻き込みたくないからあんま神の右席とかボディガードの事は…)」

五和「ぼそぼそ(あ、すいません…では…)」

五和「えっと恋人です」

美琴「( ゚д゚ )」

対馬の出番は

ちょっwwww

うはwwwみすってるしwww




五和「ですからその…今日から上条さんの部屋で一緒に暮らすことになりました」

美琴「( ゚д゚ )」
なんかもうこの設定でいいか…
上条「という訳なんだ。俺達はそろそろ」

美琴「ば…ばか!!」

ダッ!とビリビリは走りさってゆく

上条「あ!おいビリビリ!どこいくんだよ!」

禁書「あー!当麻が短髪を傷つけた!乙女を傷つけたらいけないんだよ!」

上条「え?俺が悪いの?」

五和「(あの人もしかして…悪い事しちゃったな…)とにかく今日は戻りましょう。時間も遅くなってしまいました」

上条「うーむ…俺何か悪い事したかね…」

禁書「おなかへった!おなかへった」

>>27貧乳に興味ないんれす(^p^)
いったんきえます

もどりました!
再開します

ー上条家ー
上条&五和&禁書「いただきます」

こ、これは…うまい!
上条「すげえ上手いよ五和!おふくろのカレーより上手いかもしれない」

禁書「おかわりなんだよ!」

上条「流石にはやいなインデックス…しかし今日は俺も負けないぜ」

五和(なんだか嬉しいな…お母さんの料理手伝っててよかった)

上条「うぐっ…つまった…」

五和「はい!お水です!」

上条「うう…かたじけない…」
こういうのっていいな…新婚さんみたいで…

五和いいなあビリビリいらないこ

上条&禁書「ごちそうさまでした」

五和「おそまつさまでした」

禁書「五和のご飯本当においしかったんだよ!」

上条「そうだなあ…あ、食いすぎて眠くなってきた…ってそうだ!!」
これから生活する上で一番重要な事を忘れてしまっていた

五和&禁書「?」
五和の寝る場所である

上条「うーん…今思い出したが五和にはどこで寝て貰えば…もう寝る場所がないんだよな」
床に布団をしこうにも布団のあまりがない
もう店もしまっているので買いに行く事もできない
五和は俺の考えが大体わかったのか
五和「大丈夫です!天草式は床でも寝れますから」
という
さすがにレディにそれはまずいでしょう…
上条「よし!インデックスにはこれから風呂場で寝てもらう!」
禁書「!?」
上条「そして五和にはベッドで寝て貰います!」
禁書「そんなの嫌なんだよ!あたしはふかふかのベッドで寝たいんだよ?」
上条「うるさいうるさい!最初からお前がベッドで寝て上条さんが風呂場で寝る事事態おかしかったんだ!」

好きなのは良いけど他のキャラ貶すなよ荒れるだけだろ

五和「でもそれではあなたはどこで寝るんですか?」

上条「女の子には体を張ってでも優しくするのが上条さんの心構えです。という訳で床で眠ろうと思います!」

五和「そんな!だめですよ!あたしが床で眠ります」

上条「いやいや俺が!」

禁書「あたしはベッドがいいんだよ!」

上条「(#^ω^)ピキピキ 」

ってか同じ布団ならともかく同じ部屋でそういう関係でない男女が寝るのって
そんなにマズイか?

五和「あ…あの…そ…それなら一緒に眠れば問題ないんじゃ…」
突如五和が物凄く魅力的な提案をした
上条&禁書「!?」

禁書「ちょ…それってどういう事なの?」

五和「あなたがベッドで寝て私と上条さんでお風呂場の布団で…」

禁書「そそそそんなの認めないんだよ!問題大アリなんだよ!って当麻もだまってないで何かいってよ!」

うう…上条さんは幸せです…

はあ~・・・インポさんはまったく・・・

>>52
居間にベッド、そして床
風呂場に布団がある状態
床に女の子を寝かすのは失礼という考えで男女の痴情は特に関係ないです><

五和「わ、私は上条さんさえよければ問題はないです…」
五和の胸が目前にあったら上条さんは問題を起こしてしまいます…下半身的な意味で…
上条「いや!俺はいつも通り風呂場で眠る!インデックスと五和がベッドで眠る!これで問題ナッシングだ!」

禁書「ええ!?」

五和「少し…残念です…」
何故か五和がへこんでいた
俺も残念です五和さん

ー深夜ー

インデックス以外の女の子がいるって何か緊張するな…眠れん…
上条「五和ちゃんと寝れてるかな…インデックスのやつは滅茶苦茶寝相が悪いわいびきもうるさいわで不安だ…」

五和「きゃあ!」
何かあったのか?と慌てて五和(と禁書)の元へ駆けつける
上条「!?」

目前に広がる光景はねぼけた禁書が五和の胸をもみしだくという煽情的な光景
禁書「肉まんやわらかいんだよ…」
もみもみ
禁書のやつ…何て羨ましい…
五和「んんッ…」
これ以上ここにいたらルパンダイブをしてしまうな…大人しく寝よう…と思う上条さんであった

ー翌朝ー

ん…朝か…
五和はもうおきてるのかな?

五和「あ、おはようございます。もうすぐお米が炊けるので待ってて下さいね」
朝起きたら女の子がご飯の支度をしてるなんて…嬉しすぎて泣きそうだ…インデックスとはなんだったのか…
上条「おはよう五和」
いい…凄くいい…このシチュエーションは物凄くいい…
周りにはいつもかみついてくるシスターやら電撃をとばしてくる中学生やらコスプレをして病室に突撃してくる聖人であったりにゃーにゃーうるさい多重スパイ
優しく包容力のある女の子はこんなにも魅力があるのかとついにやけてしまう
五和(?)

ー通学路ー

上条「あのですね…」

五和「はい?」

上条「五和は何故うちの高校の制服を着ているのですか?」

五和「護衛の為ですよ。学校でいきなり襲われでもしたら大変じゃないですか」

上条「しかしいくらなんでも部外者がいたらばれるんじゃ…」

五和「天草式は場に溶け込むのがうりの一つですから。問題ありませんよ」
…しかし五和って制服すごい似合うな…
はたからみもて女子高生にしかみえない…
っていうか五和って何歳なんだ!?
免許はもってるから18才よりは上か…?

ここから少し某ギャルゲーのトレース展開です
悪く言えば軽くパクリ展開ですがお許しくだせえ

ー学校ー

土御門「なあなあカミヤン」

上条「んー?どうした?」

土御門「最近おまじないにはまってるんだ。カミヤンもやってみないかにゃ?」
こいつがおまじないって胡散臭いな…そもそも幻想殺し持ちの俺にまじないなんか効くのか?
上条「どんなまじないなんだ?」

土御門「色々種類があるみたいなんだが…これなんてカミヤンむけかにゃ?」

上条「なになに…【気になる子と体育倉庫に閉じ込められるおまじない】これってまじないじゃなくね…?」

土御門「こまけえ事はいいんだ!物はためし!カミヤンやってみてくれよ」
上条「えーとなになに…リタフニコウソクイータって三回心の中で唱えればいいのか」
リタフニコウソクイータ、リタフニコウソクイータ、リタフニコウソクイータ
ん?唱えたはいいけど誰と閉じ込められるんだ?…

262 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:19:21 ID:5rVKK9zmO
いい加減クラナドをエロゲと勘違いしている奴うぜぇ
エロゲじゃないし
ゼロの使い魔の方がよっぽどエロゲ

288 名前: 張出横綱(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:28:40 ID:7IVIzaH5O
エロゲじゃなかったらなんなのよ

300 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:31:22 ID:5rVKK9zmO
>>288
人生…かな?

俺はクラナドキャラには萌えなんて感情は抱かないけどストーリーに魅入られた

304 国連職員(岐阜県) sage New! 2007/10/05(金) 11:33:02 ID:sbJDr0Yw0
>>300
うわぁ・・・・

306 プロ固定(神奈川県) New! 2007/10/05(金) 11:33:57 ID:iPCnTysn0 BE:?-PLT(12012)
>>300
( ;∀;)・・・

311 ホームヘルパー(茨城県) New! 2007/10/05(金) 11:34:55 ID:WlqsJhPc0
>>300
(ノ∀`)

>>68
一瞬でばれたかw


ー放課後 体育倉庫前ー

上条「何故俺はここに来ているんだ…無意識に期待していたのか…」

上条「アホらしい…帰るか…」

五和「上条さん」

上条「ん?あ、五和じゃないか」

五和「はい。その…帰る気配がしなかったので話かけちゃいました。どうしたんですか?こんなところで」
…あのまじないこええ…っていうか五和ずっと俺の事を見ててくれたのか…

上条「ああ…校内をぶらついてたらなんとなくここにな…」

五和「?」
ここから二人っきりで閉じ込められる…?どうしたらそうなるんだ…魔術か何かか?
上条「って五和後ろ!」

野球の球か?野球部の野郎!五和に当たっちまう!
五和を抱いたまま地面に転がる
がらがら!がしゃん!
おおきな音と共に倒れこんだのは体育倉庫の中。
ドアも何故かしまってしまい中は真っ暗闇であった
…まじないという名の呪いは存在するのか…
さらに俺は何か重い用具の下敷きになり身動きがとれずにいた
懐には五和の温かさだけが感じ取れていた
五和「あの…大丈夫ですか…?」
驚くほど近くで五和の声が響く、
ほとんど抱擁しあっている状態で転がりこんでしまったらしい

上条「ごめんな。なんか偶然が重なりこの状態に…」

五和「いえ、すいません。私もボールに気づくべきでした。護衛の身なのに守られるなんて…」

上条「立場なんかきにしないでくれよ。俺は五和があぶなかったから守った。それだけなんだ」

五和「上条さん…」
五和と会話をするたびにたがいの息がかかりくらくらしてしまう
ってか用具が重い…
このまま五和に体重を全てかければ楽なのだが…
上条「五和…このまま抜けられないか?」

五和「あ…えと…はい!やってみます」
すりすり…すりすり…
「ん…ん…」
…五和が動く度に全身が擦られとても気持ちがいい。
上半身は五和の胸が胸の辺りにずりずりとおしつけられ首筋には「はあはあ」と息がふきかけられる
そして五和が体をくねらせて進もうとする度に股間に程よい刺激があたえられる
すりすり…
……
すりすり…
……
上条「ちょっとまって五和!」
五和「はい」
上条「ちょっと休憩してくれ」
五和「はあ」

ふぅ・・・

…………
五和「もういいですか」

上条「お、おっけー…」

五和「ん…ん…」
五和が体をくねらせながら抜け出そうとする
体が密着しとてもあたたかくていい匂いがする
ずり…ずり…
…まずい…下半身が…
すりすり…
股間がこすられ理性が崩壊してくる
ずり…ずり…
くお…胸が…あたってる…
上条「ストップ五和!!」
五和「あ!はい…」

五和「あの…これじゃ全然すすみません…」

支援
クラナドが元ネタなの?

ああ…もうこのまま抱きしめてしまいたい…股間をすりすりされながら…
胸に顔をうずめたらきっと凄い気持ちがいいんだろうな…
いい匂いもしそうだ…
五和の胸はマシュマロみたいに柔らかいし…

五和「ん…ん…」
ハッ!!このままでは理性がふっとんでしまう…
こうなったら…土御門がいってた解呪の儀式をやるしかない…
どうやるんだっけか…

ー回想ー
土御門「まじないの解除の方法はだね…」


土御門「まず尻をだします」


土御門「そしてノロイナンテヘノヘノカッパと三回心の中で唱えるんだにゃ☆」



ー回想終了ー

できるかあああああああああああああああああ!!
しかしまじないは超強力だ…
どういう訳か幻想殺しも働かないこのまじないは解除の呪文を唱えるまで効果を発揮するだろう
やるしかねえ!

ウーフェイ=五飛
これは五和

>>75
いえす
今回の話しでは渚ルートの体育倉庫イベントを使ってます

>>80 ごめんさっぱり分からんわww
気にせず続けてくれ

>>1は高校生?

上条「なあ五和」

五和「はい…」

上条「俺のズボンを下ろしてくれないか?」

五和「はい…って、え!?」

五和「あああ、ああ、あの、いくらなんでもまだはやすぎると思うんです!」

上条「そんな事ない!今やらないとどんどん遅くなっちまう!頼むよ五和!」

五和「え?でも…でも…いくらあなたでも…私達…もっとお互いを知ってから…」

上条「あああ!違う!下心がある訳じゃないんだ!!能力を使う為に必要なんだ!」

五和「あ…はい!」
五和もこの極限状態でかなり頭が混乱してるのかこんな説明でやる気をだしている
俺の能力が幻想殺しなのも吹っ飛んでいるようだ

>>82
某大学の1年生です

すまん状況が把握できないんだが

五和が俺のズボンに手を伸ばす
ボタンがなかなか見つからないようですりすりと股間の辺りをさすり続ける形になっている
その間体はさらに密着し息が首にかかる形になり胸の柔らかい感触が襲いかかる
股間の方はこのままでは発射してしまう状態にまでなってしまっていた
五和「あ」
ようやくボタンを見つけボタンをはずしてくれた
チャックがジィィィィィと下ろされる
そしてついに五和がズボンをおろしてくれた
…女の子にズボンを脱がせるのって…なんだか凄くエッチだ…
さあ唱えるんだ…ノロイナンテヘノヘノカッパノロイナンテヘノヘノカッパノロイナンテヘノヘノカーーーーーーッパ!!
ギイイっと音がし男子生徒の声が聞こえてくる
男子A「大丈夫か!?ってお前らなにやってんの?」
上条「不幸だ…」
気持よかったけど…
五和(どきどきした…)

>>85
俺の文章力不足だすまない
なんとか妄想で保管してくれ

幻想殺しとズボン下ろすの繋がりがわからんのだが…

しかし…五和って本当に女の子なんだなと実感した
なぜだか胸の鼓動がはやく感じる
体にはまだ五和の柔らかい体の感触がのこり心地いい
五和には恋人がいるのだろうか?
今度一緒に町に出かけてみようか
何故だかそんな事を考えてしまった

ー翌日学校ー

土御門「かみやんよ。まじないはどうだった?」

上条「まじないどころじゃねえってあれ…もはや呪いだったよ…」

上条「つーか暴力未遂で危なく停学する所だったぜ…五和が庇ってくれなかったらどうなっていたことか…」

土御門「そういえば五和っていったっけあの天草式のこ。かみやんの停学より先生にあの子が部外者と気づかれないかどうかの方が心配したにゃー。

上条「天草式ってまじで人に溶け込むのがマジで得意なんだな…」

>>87
幻想殺しとは運命の赤い糸やらまじないやら呪いやら治癒魔術の効果も勝手に殺す能力
なので本来まじないなどは上条さんは受け付けない
ズボン下ろしたのはケツを出すためである

正直すまんかった
土御門のいってた解呪法かようやく理解した

ー帰宅途中ー

上条「あのさ、五和」

五和「はい、なんですか?」

上条「今日は少し公園によってから帰らないか?」

五和「はい!!(やったあ!好意を持たれてるって考えていいのかな…)」

上条「よっし。そうだ。ジュースでも奢ろうか?」

五和「あ、自分の分は自分で払いますよー」

上条「いえいえ、誘ったのは俺ですからこれくらい奢らせてほしいのですよ」

五和「でも…」

美琴「…」

高校生が男女二人で一緒に帰宅するというシチュエーションで浮かれていたからか俺はすっかり忘れていた
この時間帯の帰宅途中公園にはビリビリがいる事を

ー帰宅途中公園ー

美琴「あいつ…今日はここに来るのかな…」
美琴「うう…なによ…恋人がいたなんてしらなかったわよ…」
あの五和って子、凄くスタイルが良かった…それに雰囲気も凄く温かくて…
あたしなんかよりも大人っぽくて…
はあ…
美琴「あ!あいつだ!おーい!!ってあれ?」

上条「はい。お茶。熱いから気をつけてな」

五和「ありがとうございます。…本当に奢ってもらっていいんでしょうか?」

上条「いいのいいの。いつもご飯作ってもらってるしこれ位なら余裕ですよ」
実際一人暮らしの高校生は金銭面に余裕なんてないのだが少しでも女の子にいい顔を見せたいのが男の子である


美琴「やだ…やっぱり付き合ってるんだ…」
うそ…やっとあいつが好きって気づいたのに…
気づいた時にはもう駄目だなんて…やだな…泣きそうだ…
なによ…いつもご飯作ってもらってるとか…
あいつ…さんざん自分の事不幸だとかいっておいてあんなにやけて…


なんだか…いらいらしてきた…
そうだ。うじうじしてるのなんてあたしらしくない
いつも通り接すればいいだけよ!
そう心に決めて美琴はやつに近づいて行った


美琴「なーににやけてんのよ!この幸せ者!!」
背後からバシッと叩かれおどろき振り返る。
上条「ゲッ!!ビリビリか!」
美琴「何?デートなんかしちゃってさ。見せつけてくれるじゃない」
上条「そ、そんなつもりはないんだが…」
五和「こんにちは。御坂さん」
ぺこりと五和があいさつした
美琴「あ、こんにちは、五和さん」
ビリビリもぺこりとお辞儀した。
上条「んで、何か用事でもあるのか?」
美琴「いや?姿が見えたから話かけただけよ」
上条「さいですか…」
五和と二人で散歩したかったので少しへこんでしまう


書きためが\(^o^)/
2時間ぐらい書きためてきます

把握した

堕天使ドエロメイドというものがだな

恐ろしい事に女神メイドコスというものまであってだな

山小屋のって完結したっけ?

神裂「約束は果たしてもらいます」
みたいなスレタイだった気がする

>>111 細かい話ばっかだったがいくつか終わってるよ
ねーちんスレなので山小屋以外で五和出てこなかったはずだが
規制のせいで落としてしまったのが心残り

神裂「約束は守ってもらいます」

上条「初詣行かないか?」 神裂「私で…良ければ」

>>113-114
サンクス
あのスレ自体なんかの続きのような気がしないでもない記憶ががが

>>116 発見した
美琴「お兄ちゃん♪」佐天「上条さん///」固法 上条「不幸だ…」
美琴「お兄ちゃん♪」佐天「上条さん///」固法 上条「不幸だ…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1261068126/)のどこかから

>>118
あんたすげえよwww

いや関連スレで貼られてたついでに言うとちゃんと見てないが転載されてるから読む必要ないかも

美琴「ねえ…あんた達ってさ…その…キスとかしたの?」
上条&五和「!?」
いきなりすぎてつい飲んでいたお茶を口から吹き出してしまう
上条「なななななんで俺が五和と?」
美琴「だって付き合ってるし…その…同棲してるんでしょ?それなら…あんたも高校生だしキス位もう…」
ビリビリがごにょごにょ呟いている

すっかり忘れていた
そういえばビリビリには五和と付き合っていると誤魔化していたのであった
一度誤魔化した以上この設定を貫き通した方がいいよな…

上条「ぼそぼそ(あの…少し話を合わせて欲しいんだが…)」

五和「え?あ、は、はい…任せて下さい…」

上条「そ、そうだな…キスはしたな…」

美琴「そ、そうなんだ…はは…あんたもやるじゃない…」

上条「ま、まあな!上条さんもやる時はやる男なんです」

来たな支援

なんだかビリビリの表情がおかしくなっている…

何故だろう?泣くのを必死に我慢している子供のような表情のまま笑っている

五和「あ、あの…御坂さん。私と少し二人でしゃべりませんか?」

そこで五和がそんな事を言った

上条&御坂「え?」

二人同時に間抜けな声を出してしまった

五和「あ、あの…無理にとは言いませんけど…駄目でしょうか?」

御坂「え?あ、ううん!平気!平気よ?じゃ、ちょっと向こうに行きましょうか」

五和「ぼそぼそ(ごめんなさい上条さん。ご飯ちょっと遅くなってもいいですか?)」

上条「お、おう!むしろ今日位は俺がつくろうk」

五和「それは駄目です!ごはんは私がつくります。インデックスさんにも遅くなる事伝えておいてくださいね」


非常に申し訳ないんですが外食にいってきます
保守出来る人お願いします><
書きためはできたんで夜またきます
本当に申し訳ない

保守はまかせろー

ー公園のはずれー
五和「話しというのはですね…」

五和「すみません!上条さんとあたしが付き合っているというのは嘘なんです!」

美琴「へ?ちょ、ちょっと待って!え?え?」

話があると聞いて美琴は覚悟していた
もう近付かないで欲しいとかあなたは彼のなんなの?
などどろどろした展開を予想していたが…

五和「ごめんなさい。詳しくは話せませんが彼は今とても大きな事件に巻き込まれているんです」

五和「私が彼の家に滞在しているのもその事件が原因なんです。どうかこの事は内密に…」

美琴「ふえ?ああ…うん…」

現行

五和「しばらく泊まりこみで護衛します」上条「えっ?」
五和「しばらく泊まりこみで護衛します」上条「えっ?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1263173784/)
佐天「無能力者…?」」
佐天「無能力者…?」」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1263183831/)
佐天「無能力者…?」」
佐天「なんならわたしのパンツ見るぅ?」  上条「うん」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1263121241/)
最愛「だ、ダメです浜面・・・・・・ん・・・浜面ぁ・・・」
最愛「だ、ダメです浜面・・・・・・ん・・・浜面ぁ・・・」 - SSまとめ速報
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サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」

クロス

湯川「御坂美琴…君は実に面白い」
上条「まきますか?まきませんか?」
上条「まきますか?まきませんか?」 - SSまとめ速報
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リュウ「この学園都市にはオレより強い奴はいるだろうか……」
唯「暇人殺し・・?」上条「イマジンだよ!イマジン!」

保守ありがとうございます
酒に飲まれてぶっ倒れてました
遅くなってもうしわけないっす



今重要な話しを聞いた気がするがあまり耳に入らなかった
頭の中では付き合っているのは嘘というセリフがリピートされる

美琴「ひっく…う…うぅ…あれ…?」

気がついたら涙が流れていた
安心したのだ
まだあいつを好きでいてもいいという事に

五和「あの…もう一つあなたに言わなければいけない事があります」

美琴「ふえ?」

五和「そ、その…えっと…私も彼がすきなんです…」

美琴は五和のそのセリフに何故かときめいてしまった
女の自分がときめいてしまうのだ
もし直接伝えられれば多分あいつは完璧に惚れるんじゃないかと思う


美琴「その…あたしだって!あいつが好きなの!!」

五和「はい。何となくわかります…私も彼がすす、すき…です。あ、あの…だから…あ、あなたには負けません!」

美琴「こ、こっちだって負けないんだからね!」

しかし美琴は心の中ではうっすらと気づいていた
多分あいつはこの人がすきなんだろうなと


美琴は五和に色々話した
主にあいつやルームメイトの愚痴なのだが五和がふむふむとうなづいてくれるのでつい喋り続けてしまった
美琴「ねえ…」

五和「はい」

最後に聞きたい事があったのだ
美琴「どうしたらそんなに胸がおおきくなるの?」

ー上条家の食卓ー

上条「五和おそいな…」

禁書「おなかへった!とうま!おなかへった!」

どうするべきだろうか…
五和は自分でつくると言っていたので勝手に料理を作る訳にもいかない

五和「ただいまです。遅くなってすいません」

上条「おお!おかえr」

禁書「五和!!おなかへった!おなかへった!」

五和「すいません。今作りますね。ちょっと話しこんでしまって…」

上条「あの…びりびりと何をはなしていたのでしょうか…」

五和「それは…ですね…」

上条「?」

五和「えと…内緒という事で」

…二人はいったい何をはなしていたんだろうな…
今度ビリビリにでも聞いてみるか…

ー数日後ー

上条「静かだ…」

禁書と五和は買い物に行っちまったし一人になるのも久しぶりだな…

ピンポーン

と音が鳴ったので慌てて玄関へ向かう
土御門とかだったら嫌だなと思いつつ扉を開けると

建宮「どうも!!上条さんですね!!」

なんともごつい宅配便の方が大きな段ボールを持ってたっていた

あれ?何か注文した覚えなんてないのにな…

建宮「これを五和さんにわたしておいて下さい!!お願いします!!あ、ハンコはいりませーん!!」

と言い残し嵐のように去っていってしまった
…なんだこの箱は…大精霊の箱とかかいてあるな…
勝手に開けてもまずいし五和が帰ってきたら渡しておくかな…

上条「お」

ちょうど禁書と五和がもどってきた

ー数分後ー

上条「五和。そういえばお届け物がとどいてたぞー」

五和「?」

五和は心辺りがなさそうだがでかいおっさんに託された段ボールを渡す

五和「こ、これは…」

上条「ん?」

なんだか様子がおかしい

上条「どうした?五和」

五和「え?ええええとですね…そ、その…あ!これを持ってきた人ってどんな人だったか覚えてますか?」

上条「ええと…クワガタみたいな髪型のどっかで見た事あるようなおっさんだったな…」

五和「!!!!」

…なんだろう…五和が珍しく怒っている…
あの段ボールはそんなにやばい物なんだろうか…

上条「なあ五和。もしかしてやばい物でも入ってるんだったら俺が」

五和「だめです!!これは絶対開けたら駄目です!!絶対見ないでください!!」

上条「りょ、了解しましたあ!!」

禁書「?」

五和「あわわわ…」

ど、どうしよう…まさか建宮さんがこれを送ってくるとは…
大精霊チラメイド…これを着たら彼はどんな反応をするんだろう…
プリエステルは堕天使エロメイドを着て彼にアタックしていた…
そんなプリエステルに対抗して体をつかってせめればと思い購入しようか迷ってはいたがまさかこれをこの家に送りつけてくるとは思わなかった
そもそも建宮さんは何故自分がこれを購入しようか迷っていた事をしっているんだろう…
いや…そもそもこんなの着なくても頑張れば彼はきっと振り向いてくれるはず…!

禁書「ねえ五和!これって何かの儀式に使う衣装なの?とってもかわいいんだよ!!」

五和「!!」

五和「だ、だめです!!返して下さい!お願いです!!」


上条「んー、二人とも、どうした?」

五和「き、きゃあああああああああああ!!」

ばきっ!!

と室内に音が響く。五和の拳が自分の頬に叩き込まれる寸前精霊が見えたきがしたが多分きのせいだろう

五和「上条さん!!」

禁書「とーま!!」

二人の声で目が覚める

上条「あれ?俺っていったい…」

五和「ご、ごめんなさい!!あたし…取り乱して…あなたを殴りたおしてしまいました!」

上条「ああ…そういえばそんな光景を見たような…」

五和「ごめんなさい…」

上条「いや、いいって。五和の意外な部分が見れてラッキーだったなって思うからさ」

五和「上条さん…」

上条「だから気にすんなって、俺は飯作ってくれてるだけでも助かってるんだしさ」

五和「はい。ありがとうございます」

上条「うわ、もう深夜じゃないか。はやく寝ようぜ」

五和「はい!」

空気「…」

プリエステルじゃなくてプリエステスなんだよ

>>200
/(^o^)\

ーその数分後ー

五和は上司に連絡をとっていた

五和「建宮さん!こまります!あんなものをいきなり送ってくるなんて!」

建宮「だってよー。お前が護衛任務ついてから割と時間がたったのに何も進歩してねえってきいてよお」

五和「だれにですか!」

建宮「護衛対象の隣人のにゃあにゃあうるせえ奴から聞いたんだ」

五和「…とにかく…あまり変な事しないで下さい。おねがいします」

建宮「まあそう言わずに一度彼の前であの服きてみろって。男なら間違いなくよろこぶから…」

五和「…ほ、本当ですね…わかりました…」

建宮さんのセリフに違和感があるのよ

ttp://r-s.sakura.ne.jp/w/n/ilpa19.jpg
なんだたいしたことないじゃないか
スフィンクスさんなんて全裸だぞ

>>203
原作の16巻辺り読んだのダイブ前だから言葉づかいおかしいかも
脳内保管してくれると助かる
>>204
五和天使すなあ



ー翌朝食卓ー

上条「ふああ…」

今日は休日か…しかし…五和きてから生活サイクルがしっかりしてきたな…

上条「おはよう五和…って…その格好は…」

五和「あ、おはようございます…えと…似合ってますか?」

そういって五和はほほ笑む
可愛い。凄い可愛い。しかし五和の着ている服が現実離れしすぎていて思考がストップする
前にも似たような光景をみた。
そういえば…そうだ。神裂だ。

しかし神裂は普段からあの格好なのでまだ耐えられた
今回はあの大人しい五和が胸を強調しへそを丸出しにしているのだ
日本では五和は割と地味目の服を着ているので非現実感が神裂の時よりも感じ取れる

分からない…

どんなリアクションをとればいいのか分からない

多分夢だな…そう思おう…

上条「おれ、まだ夢を見ているみたいだ。五和。おやすみ。」

二度寝する事にした

五和「あ…」

五和「終わって…しまいました…」

やってしまった…もうだめだ…なかった事にされてしまった…
もう…私の恋はおしまいですね…

上条「そ、そうだ!!夢の中の五和さん!!そ、その服…そ、そのですね。凄い可愛いと思います」

五和「へ?」

上条「えっと…寝る前に一応伝えようと思って…そ、その…すげえ…いいと思う」

五和「…」

上条「お、おやすみ!!」

がしゃーとお風呂場の扉が閉まる

五和「あ…」

う、うれしい…
おかあさん…私を生んでくれてありがとう…
好きな人に可愛いと言ってもらえました…

五和「えへへ…」

禁書「五和が一人で笑ってる…なんだか怖いんだよ…」



書きためがまたもや\(^o^)/
ここからペース落ちます…

ー休日ー
よし…心の準備は出来た
今日こそ俺は…不幸をぬけて幸運な男になる!

上条「ああのさ、五和」

五和「あ、なんですか?」

上条「もしよかったら…その、さ…」

五和「!」

も、もしかして…

上条「あー…今日映画でもみにいかないか?」

五和「はい!喜んで!(やったああああ)」

「映画を見に行くの?それならあたしもいくー!!」

あ、禁書いれるの忘れてた

堕天使エロメイド・大精霊チラメイド・小悪魔ベタメイドの三つ巴の戦いはいつごろ始まりますか?

>>226
ルチアさんには興味がないんだ…すまない…


上条「なあインデックス。こいつを見てどう思う?」

こんなこともあろうかと用意したとある店のケーキ食べ放題の無料券をちらつかせる

禁書「あ!ケーキ食べたい!とーま!その券ちょうだい!」

上条「あげるぞ…ただしこの券は今日までしか使えない。という訳でインデックス君は映画は諦めて今日はケーキを食べていなさい」

禁書「はーい!やったー!」

五和「あの…さすがに一人でいかせるのは…」

上条「問題ないさ…あいつなら一人でも強くたくましくケーキを食べてくる」

すいません明日提出のレポートをやらなければなのでやっぱここでおちます

保守してくれる方いたらお願いします
おちたら自分であらすじいれてまた立てます!

保守ありがとう!
19:30には再開します!

ー上条家前ー

上条「よし!天気もいいしいくか!」

五和「はい!」

上条「…」

今日中に何とか彼氏がいるか聞き出そう…

五和「…」

今日中に彼を何とか名前で呼びたいな…

ー映画館前ー

五和「到着しました!」

上条「おう!」

五和、気のせいかいつもよりテンションが高いような…

…可愛いなぁ…

五和「上条さん!何をみますか!?」

上条「ああ!さて…何をみようかな…っと」

完全にビリビリに勝ち目はない

五和「今やってるのは…」

1 エヴァンゲリアン 波
2 涼宮ハヒルの消失
3 魔道戦士リリカルなのは
4 ローマの中心で愛を叫ぶ
5 fate pray night
6 後で会い行きます
7 ワトリックス2 
8 空恋(笑)

上条「…」

アニメ多くないか…?
っつーかろくなのがないような…

五和「えっと…どうしましょう?」

上条「そうだな…じゃあ>>290で。もし違うのがでたらその下の奴で」

五和「?」

8 空恋(笑)

上条「んじゃ女子高生に人気あるみたいだし空恋でもみるか?」

五和「は、はい!」

上条「うっし!」


ー映画館内ー

上条「五和。なんか飲み物でも買うか?」

五和「はい。あ、後ポップコーンもお願いします」

上条「おっけー」

五和「後でちゃんと返しますね」

上条「ラジャー」

奢っても別にいいんだけどな…

ー上映中ー

空恋とは女子中高生の間ではやってる恋愛映画で

主人公の女の子とその彼氏との恋愛を描いた作品だそうな

途中で彼氏がガンを患うも、残された時間を二人で一生懸命生きていくという話らしい

上条「…」

おかしいな…

こういう作品あんま好きじゃないんだけどな

…何か…うるってきた…

ー上映後ー

上条「うう…ん…」

長い間座っていたので背伸びをする

五和「うう…感動しました」

上条「思ってたより泣ける話だったな」

五和「だけど女の子が1人残されるラストはどうかと思いました」

上条「うーん…ガンじゃ流石にどうしようもないんじゃ…」

五和「あ!この後はどうしますか?」

上条「もう13:00過ぎなのな…んじゃ、飯でも食いにいくか!」

五和「はい!」

まさか空恋(笑)がくるとは思わなかったんだぜ

ーファミレスー

上条「…」

五和は俺の事をどう思ってるんだろう…

護衛対象…?それとも友達…?

いや…そろそろ彼氏がいるのか聞いてもいい位には…

仲よくなったはず!

上条「なあ五和…その…ひとつ聞いてもいいか?」

五和「はい。なんですか?」

上条「五和って付き合ってる人とかいるのか?」

五和「!?」

こ、これは…期待していいんですか?

えと…好意を持たれてるって事でいいんですか?

いや…彼の事だし…ただ何となく興味があるだけかも…

五和「…」

上条「!!」

やべっ!!五和もしかして困ってる?

…いくら何でも急すぎたか!?

いや…しかしこれを確認しない限り何も進めないんだ…

五和「い、いません!」

上条「!!」

いよっしゃー!!ッとつい心の中で叫ぶ

やった!やったぞ!最近は不幸がすくないな!

絶好調だぜ!上条さん!!

五和「あの…何でそんな事を…」

上条「え…えと…ははは…いや、何となく彼氏とかいるのかな…って思ってさ」

五和「あ…う…そうですか」

やっぱり…何となく出た興味なんですね…

でもでも!何となくは興味がひけているんです!

それにデートも誘ってくれたしきっと少し位は…

支援

上条「おーい五和さーん?」

五和「!?」

五和「あ!ごめんなさい!!ついぼーっとしてました!」

上条「あ…」

五和の顔が赤い

意識してくれてるのか?これは…意識してくれてるのか?

いや…こういうのは多分勘違いだ…

ここで勘違いして男の子は女子に

えー?マジで?きもーい

といわれるんだ!

自意識過剰になるな…

クールになれ…とーま…

店員「お待たせしました。イタリアンハンバーグとラミノ風ドリアです」

上条「あ…どうも…」

ー食後ー

上条「ああー。食った食った」

五和「はい。このお店初めてきましたが料理美味しかったです。」

上条「値段の割にうまいんだよな…でも五和の作るドリアのが俺はずっとすきだぞ」

五和「あ、あ…ああありがとうございます…」

この人はなんでこんなにドキドキさせる事ばかり言うんだろう…
こっちの気持も知らないでさらりと嬉しい事を言う

五和「上条さんは…ずるいです…」

上条「う…ごめん…俺なんか失礼な事いったか?」

五和「は!」

つい声に出してしまった!

五和「ごめんなさい!今のはナシです!」

上条「いやいや!上条さん馬鹿だからもし失礼な事言ってたとしても分からないんです!」

上条「なんか悪い事いったなら謝るよ」

五和「その…謝らないで下さい。上条さんは…そのままでいいです…」

上条「?」

馬鹿のままでいいという事だろうか

五和「あの…あの…」

上条「へ?どうした?」

五和が急にもじもじしながら何かを言おうとしている

!!!

告白か!?

いや落ち着け!このタイミングでそれはない!

平常心だ!とーま!

五和「その…あたしもインデックスさんみたいに…その…」

上条「へ?」

何故ここでインデックスの名が…

五和「その…とーまさんって呼んでいいですか!?」

上条「あ、ああ!」

五和「あ…ありがとうございます!」


ー帰宅途中ー

上条「あ…あのさ…」

五和「はい…」

上条「手、つないでいいか?」

五和「は、はい!」



きりがいいんでここで一旦落ちます…
00:30にまた再開するんで保守頼みます><

原作では上条に好意を抱いているのは五和だけだから
幸せになってもらいたい

>>320
美琴が「上条が好きすぎてレベル5の理性ヤバイ」とか言ってたぞ

上条さんになりたい

>>341
お前がなってもイノケンティウスで詰みだろ

保守ありがとう!
再開します

上条「え…と…それじゃ…」

自分の手を五和の手に近付ける

…心臓がバクバクうるさい

なんだ…これ…死ぬほど緊張する…

何とか手をつなぐ

五和の手は意外な程小さくて可愛い

五和「…」

どうしよう…

嬉しい…凄く…凄く嬉しい

嬉しすぎて心臓の音がうるさくなってくる

体が熱くてむずむずしてきたが不思議と心地いい

五和「あの…」

上条「あ…っと、何?」

五和「その…手、握ってくれて嬉しいです。」

五和「ありがとうございます。とうまさん」

にこっと五和は笑った

上条「あ…ああ…」

これは反則だった

心臓が破裂したのではと思うほどの威力であった

手をにぎっている状態で笑いながらまだ呼ばれ慣れていない名前をよばれる

あまりにも破壊力があったからか体が暑さで爆発しそうだ

上条「あ、あのさ…」

五和「は、はい!」

上条「来週の休日もさ」

五和「…」

期待して彼の言葉を待つ

上条「どこか出かけないか?」

五和「はい!よろこんで!!」

好きな子と手をつないで同じ家に帰れるなんて…

俺は幸せものだな…

もう不幸だなんて二度と言わないぜ!!

ー上条家ー

禁書「おなかへったんだよ!!とうま!!」

上条「不幸だ…」

五和「ふふ…今夕飯作りますね」

上条「はあ…」

五和の手柔らかかったな…

そういえば前に体育倉庫に閉じ込められた時は体も密着してたな…

くそ…何であのときもっと堪能しなかったんだ…俺の馬鹿野郎

いやまて…またあのまじないを使えば…

いやいや!何考えてるんだ俺は!!

禁書「五和!とうまがニヤニヤしてて気持悪いんだよ」

五和「え?あ、今何かいいましたか?」

禁書「なんだか五和もニヤニヤしてるんだよ…二人とも何かあったの?」

五和「えと、えと…秘密です」

禁書「五和のけち!!」

上条「へへへ…」

五和「ふふふ…」

禁書「…」
なんだか居心地が悪いんだよ…

ー翌日ー

上条&禁書「ごちそうさまでした」

五和「おそまつさまでした」

上条「なんだか五和が帰った後の事を考えたら不安になってきた」

五和「?」

五和「何が不安なんですか?」

上条「いや…朝飯も夕飯も五和に作ってもらってるからさ…」

そうだ…五和が帰ったら朝飯と夕飯をまた自分で作り、部屋の掃除も一人でやる事になる

上条「五和がずっといてくれたらなぁ…」

あ…まずい…今つい本音が…

五和「あ…」

上条「う…」

とうまさんは…本当にずるい人です…

そんな事を言われたらずっとそばにいたくなってしまう

このまま平和な日が続けばそのうち私は帰国するだろう

それがとても残念だった

五和「私も出来ればこの家にずっといたいです…」

ぼそっと呟く

上条「…」

今とても嬉しい言葉が聞こえた

五和「あ…なんでも…ないです」

照れているのかぷいっと向こうを向いてしまった

おかしいな…五和の仕草が全て可愛く見えてきた

そっぽむかれて喜ぶなんて俺は変態なのだろうか

上条「あ、五和!そろそろ行かないと遅刻しちまう!!」

五和「あ、今行きます」

上条&五和「行ってきます」

禁書「…いってらっしゃいなんだよ…」

ー通学路ー

上条「なあ五和」

五和「あ、はいなんですか?」

上条「次の休日だけど…どこか行きたい所はあるか?」

五和「そうですね…私は学園都市はよくわからないのでとうまさんにお任せします」

上条「ういっす了解。」

返事はしたものの迷うな…

流石に2連続で映画もどうかと思うしどうすれば…

ぴろろろろと携帯の着信音が鳴る

五和「あ…すいません…上から連絡がきました。少し失礼します」

上条「了解です」

五和「もしもし」

せっかく二人で歩いていたのに邪魔されたからか少し不機嫌な声を出す

建宮「おう!大精霊さん。上手くやってるってきいたのよな」

五和「…からかいの電話ならすぐ切りますよ?」

建宮「おこらないで聞いてほしいのよな。現段階で上条当麻の安全が割と保障された」

建宮「だからお前の護衛任務も来週で終りだ」

五和「え…?うそ…ですよね?」

建宮「本当だ。まあショックなのは当たり前なのよな。だが上の決定な訳でどうしようもねえんだ」

五和「はい…分かりました…」

携帯をきる

五和「そうですよね…こんな幸せが続く訳ないですよね…」

いずれ来ると分かってはいたが想像よりもショックが大きい。

顔は崩れていないだろうか。今彼の目の前にいって普通に接する事が出来るだろうか?

上条「五和!そろそろ行かないと俺遅刻しちまう!」

彼が慌てて叫ぶ

五和「う…あ!さ、先に行ってて下さい!少し長引きそうなので!」

上条「OK!帰りにまた!」

五和「休日のデート…楽しまないとな…」

ー教室ー

上条「なあ土御門」

土御門「にゃー…いきなりどうしたんだいカミヤン」

上条「この前のまじないって呪文唱えればまた発動するのかな」

土御門「うーむ…同じまじないを繰り返すと不幸がふりかかるらしいにゃ」

上条「まじかよ…駄目か…」

一応唱えておこうかな…

ええと…リタフニコウソクイータ、リタフニコウソクイータ、リタフニコウソクイータ

…うし…
…頼む…呪いよ…発動してくれ…

上条「…なんでおれこんなに必死なんだろう…」

…むなしくなってきた

そこまでして五和に触れたいのか俺は…

ー校門前ー

上条「体育倉庫に向かうかな…ん?校門にいるのは…五和か?」

いつもは学校をうろついてると向こうから話しかけてくるのだが…

上条「五和!!」

五和「あ…とうまさん!」

上条「おう!ごめんな。またせちまったみたいで」

五和「いえ…何となくですけど…校門であなたを待っていたかったんです」

上条「あ、そ、そうか…んじゃ…帰るか」

俺って馬鹿だな…

…体育倉庫に入らなくても十分な幸福がそこにあった

五和「はい!」

ー帰宅途中ー

五和「あの…次の休日なんですけど」

上条「ん?あ!そうだ!どこいくか決めないとな…」

五和「遊園地…行きたいんですけど…その…いいでしょうか…」

上条「遊園地か…少しとおいな…うーむ…」

上条「オッケー上条さんにまかせなさい!」

五和「ふふ…ありがとうございます!」

上条「あのさ…」

五和「あ…はい!」

上条「家までさ…手つないで帰らないか?」

五和「はい…」

そっ…と手をつなぐ

やだな…嬉しいのに…

もう少しで一緒に帰れないと思うと

なんだか泣きそうだった

ー上条家ー

禁書「あ、とうま!五和!おかえり!」

五和「ただいま。インデックスさん」

上条「ただいま…」

五和「…」

後何回このやり取りを出来るのかな…

いつの間にかこれが日常になっていたのだと実感し驚く

もっと…この家にいたいな…

ー休日ー

あっという間にこの日が来てしまった

今日のデートが終わったら彼に伝えようと思う

上条「五和…おはよう…っとまだ外暗いな」

五和「あ、おはようございます。」

上条「んじゃ飯食ったら出かけますか」

五和「はい…」

ごめんなさい…今日はここまでで…
明日の午後には再開して終わらせます…
保守出来る方いたらお願いします…

当麻「……」

美琴「五和さんの事は残念だったわね…」

美琴「私が…代わりになってあげる」

保守してくれた人ありがとう!
14;00から14;30の間に再開します
エロ希望してる人いますがそういう描写書いた方がいいのだろうか

ー食後ー

上条「あ…やべ…」

そういえばインデックスを追放する方法を考えていなかった

五和「どうかしましたか?」

五和がきょとんとしている

上条「…」

クソッ!浮かれすぎててすっかり忘れてた…

どうする…?どうすれば奴を追い出せる?

…遊園地に三人で行くのだけはごめんだ…

五和「あ、おはようございます」

禁書「うーん…おはよ…二人とも」

上条「ああ…おはよう」

クソッ!寝たままだったら最悪起こさないで勝手に行くという手もあったのに…

禁書「ん?二人ともどこか出かけるの?」

上条「ああ…ちょっと…な…」

上条「遊園地に行ってきまーす!!」

なんていったら絶対ついてくる…どうする…?

禁書「…」

なんだかとうまが迷惑そうな顔をしてるんだよ

禁書「…いってらっしゃいなんだよ。私はもう一度ねる…」

上条「!?」

上条「!?」

そうか…空気を読んでくれたのか…

奴はやっぱり…シスターなんだな…

そのうち美味しい飯でも食わせてやるか

ー玄関ー

上条「それじゃ…いってきまーす」

五和「いってきます」

禁書「いってらっしゃいなんだよ!」

とうまのばか…なんだよ…

ーとある道ー

五和「外…少し冷えますね」

上条「まだ早朝だからな…しょうがない」

五和「あ、あの…こうしたら…温かくなります…」

上条「!?」

五和がいきなり手を握ってきた

心臓の鼓動が速くなり体が熱くなる

いつから五和にこんなに夢中になったんだろうな

ぎゅっと握りかえす

上条「こうしてるとあったかいな」

五和「はい!」

五和が笑う

ずっとこの笑顔を見ていたいと思う

思えば夏休みから不幸な目にあうばかりだった

しかしその不幸な出来事のおかげで五和が家に来てくれた

そう考えるとあの時不幸でよかったと思えるから不思議だ

上条「あ…」

五和「どうしました?」

上条「いや…なんでもないんだ」

いつ帰るんだろう

そんな後ろ向きな事を考える

しかし五和と話ているうちにその不安も消えていった

ー遊園地入り口前ー

上条「おっし!やっとついたな」

五和「そうですね…」

いつもよりも時間の流れがはやくかんじる

今日が終わって明日が過ぎればもうイギリスに向かわなければいけない

五和「…」

いや!だめだだめだ!せっかく彼が遊園地にまで連れてきてくれたんだ

今日は楽しんでそれで…

最後に自分の気持ちと帰る事を伝えないと…

上条「…」

なんだか五和が色々考え込んでいる

思えば最近たまに様子がおかしいきがする

何か悩みでもあるのだろうか

そうだな…悩みも吹っ飛ぶくらい今日は楽しませないとな!

そんで今日こそ…こ、告白を…

上条「五和!行こうぜ!」

五和「は、はい!」

ー遊園地内ー

上条「さて…まずは何からいこうか」

五和「え、えーと…」

個人的には観覧車は最後がいいな

遊園地といえばお化け屋敷…とかジェットコースターですよね…

あ…お化け屋敷とかいいかもしれません

怖がったふりをしてくっついたりして…

五和「えへへ…」

上条「五和?どこがいいんだ?」

なんだかニコニコしている

連れてきてよかったな

五和「は!」

五和「すすすすみません!私またぼーっとして…」

上条「いいっていいって。場所は決まったか?」

五和「えっと…お化け屋敷で」

上条「おーけい!んじゃいくか!」

ーお化け屋敷ー

上条「…」

結構雰囲気出てるけどこの年にもなるともうびびったりはしないな…

ど…どうしよう…

どうにかしてとうまさんに触れたいな

だけど…タイミングが…

上条「うお!」

急に物音がしたので驚いて声を上げてしまった

五和「きゃ、きゃあ!

特に驚かなかった
が、とりあえず声をだしてとうまの腕にしがみつく
五和(や、やったあ!)
い、いまの、自然にできましたよね!
彼の腕…あったかい…

上条「…」
…胸が腕に押しつけられて気持ちがいい
やっぱり五和の胸…やわらかくてあったかい…
お、おちつけ、落ち着くんだ!
クールになれ…とうま!
五和はおそらく怖がっている…俺が慌ててたら示しがつかんだろ…
男らしくどうどうと進もう…

五和「あ、あの…」

上条「どうした?」

五和「急にくっついて…ごめんなさい」

五和が上目づかいでそう言った

上条「い…いや…怖いなら…しょ、しょうがないしな!」

ああ…物音よ

グッジョブだぜ


ージェットコースター前ー

上条「さて…遊園地といったらこれだよな」
五和「えへへ…楽しみです」
上条「お…順番まわってきたな」

……

上条「やっぱ絶叫ものはいいなあ!大声を出せて凄く気持がいいぜ」
五和「そうですね…あ!もうお昼すぎです!」

上条「おお!もうそんな時間か」

やっぱ楽しいと一瞬で時間が過ぎていくな

五和「そろそろお昼ご飯にしませんか?」

上条「おーけい!何食べようか?」

五和「その…お弁当作っておいたんです…もしよかったら…」

上条「頂きます!!」

しかしいつの間に作っていたんだろう…

申し訳ない
少し出かける事になった…
21;00にはもどります
長びかせてマジ申し訳ない

期待してる
上条さんは正妻候補が美琴と五和で二人もいて大変だなあ

>>456

      |  、                    ,... く/:ハ           ヽ
      { /´:>ミ_         _ ,ィ ´ {{ .//......::i         ∧
        V|/´:. /く` ーァ―‐ァァ=,V/=ミ V/ +..:((:|         ∧
       / V':.//)) i}X (, /   //  ノ′/ {、_ノ人   ___     !
     /   V/:.    /'  + ノr‐j) X//う) ーァ彡^¨ ̄:..: ./⌒   ト、
.    /   人:. +((_/ん_) //  __/ム <   :\  :.` く      | \.._
    /  ―´7. :`.:7:...ー‐:ァ┬‐┬<:: :.ヽ、トミ: . \:./:ヽミ._::>‐  |  ヽミ:..、
   ′   /. :..,:く!. :、/ :イ { i|:{   \ トヽ `,x<ヽ.ト、:V:.丁:\     !     \:..\
  ′   .{ .:/ }/| .;|;≧廴ハ:バ 、   }_.斗チ了ミ、ヽ}ハ:.ハ}:..|:.:.:.: \           ヽ:..
  |   /|/ .:/八:/〃 {::.iミぅド、 ヾフヘr‐iミj.::}  }ハ  }i:.....:ハ:.:.:.ヽ:.ヽ
  l  /|:....:/....::小 ヘ Vうヅ`     `く:._ジ ノ′ ハl  :|,⊥..:.:.:';:.:ヽ ヽ
  l ./ :|..:|V ..:;:イ }   ァ--           ー‐ ^    /:..|| :| rへ >、}:.:. ヽ. }∨
  | /  |;:/  /{ri八 /i/    ′    /// .イ.:.. |l jト.>く/ミi \:...∨ | /}
  |′ //. イ斗ヘ.   \          ,      / '.:..:.リ リ `/\\>`V ノ'./
  | / ,.イフ V  ∧   l:> . ⌒ ー{   .  彡′/:..:../ /  '  `/rv′ ../
  ∨/::/´   ∧  ∧   !:..:..| { ミ、ー‐   /  /:..:..:./ /   ! / / ..../ヽ
.  //..:::{     \ ∧ |.:..:.{  \. ヽ__ /   /:..:..:../ /   | //....::/ ̄ ∧

インデックス「…いつわ、かえっちゃったね」

インデックス「朝は仕方なかったけど、代わりに今夜は出なくなるまでしてもらうんだから!!」

当麻「上条さん、すっからかんで死んでしまいますよ!?」

インデックス「期待してこんなになってるくせに」つんつん

当麻「仕方ねーな。いいぜ。お前が干からびるまでやってやろうって言うんなら、まずはその幻想をぶち殺す!!」キリッ

インデックス「きゃーっ(////)」

保守本当にありがとう!
今回でなんとか終わらせます!


ー某芝生ー

五和「シートを持ってきてるので今しきますね」

上条「はは…準備がいいな」

俺の為に弁当作ってくれたんだよな…

それが無性にうれしい

五和「…」

上条「お…?」

なんか照れてるな

…可愛い

抱きしめたくなってきた

五和「あ、あまりからかわないで下さい…」

上条「あ、ごめんごめん。」

五和「もう…それじゃ、食べましょう」

上条「おお…」

朝飯と同じ内容かと思ったがお弁当の中身は違っていた

本当にいつ作ったんだ…

五和「とうまさん。その…」

上条「ん?」

なんだかもじもじしている

五和「そ、その…はい!あーん」

上条「…!!」

なんとなくこうなる気はしていた

いや、こうなると期待していた

しかしいざやられるともの凄く恥ずかしい

体がむずむずしはじめた

上条「お、おう…」

パクっと口元に運ばれたハンバーグを食べる

味は言うまでもなく美味い

しかし今は味などどうでもよかった

五和「ふふ…はい!あーん」

至高の笑顔を見せながら口元に料理を運んでくる

上条「あ…ああ…」

もぐもぐ…

俺…今なら死んでもいいかも…

ー食後ー

上条「んじゃ次はまわるティーカップにでも…」

五和「はい!」

そうして時間は過ぎて行った

本当に、あっというまに

上条「ふいー…流石に今日は疲れたな」

五和「そうですね…でも、本当に楽しかったです」

本当に

好きな人と一緒に遊園地に行く事がこんなに楽しいなんて知らなかった

恋人が一緒に行く場所としては遊園地がメジャーだと聞いた

そんな理由で遊園地に行きたいといったのだが正解だった

五和「あの…最後に観覧車に乗りませんか?」

上条「ああ!俺も最後は観覧車にするつもりだったんだ」

そうだ…そして伝えるんだ…

好きだって気持ちを

ー観覧車ー

上条「上から見下ろすと遊園地って綺麗なんだな」

五和「はい…光がとてもきれいです」

上条「もうすぐてっぺんかな」

五和「…」

言わないと…自分の気持ちと…帰る事を

上条「…」

さあ…男上条…

勇気をだせ…!

伝えるんだ…

上条「あのさ!」
五和「あの!」

上条&五和「!?」

上条&五和「さ、先どうぞ!!」

上条&五和「…」

上条「じゃ、じゃあ俺から言ってもいいか?」

五和「ははは、はい!」

上条「そうだな…俺の…その…話っていうのはさ…」

五和「は、はい…」

これって…もしかして…

もしかして…やだ…だめだよ期待しちゃ…

彼だもの…きっとなんでもないことをいうにちがいない

上条「え…と…その…さ…だから…その…」

心臓がかつてないほどうるさい

体が熱くて痒くなる

胸が痛くなってきた

いえ!

言うんだ!!

男だろ!!

上条「俺…俺は!!」

五和「…」

期待してしまう

だってこの雰囲気で言う言葉なんて一つしかない

どきどきしてしまう…胸がいたい

体がとてもむずむずする

上条「俺は五和が好きだ!!だから…付き合って下さい!」

……!

言った!

ついに言ってしまった!

何故か恥ずかしい

顔は多分真っ赤だ

穴があったら入ってしまいたい

だけど…後悔はしていない

後は…返事をまつだけだ

五和「あ…」

夢なのではと疑う

告白しようとしたら告白されたのだ

こんなに素敵な事が現実にあるのだろうか

どうしよう…何か言わないと…

ただはずかしくて…なによりもうれしくて言葉が出ない

上条「…!」

もしかして…

だめか…?

迷惑だったのか!?

まさか…俺を傷つけないでふるための言葉を考えてるのか!?

ああ!後ろ向きになるんじゃねえ!

五和「あ…あの!!」

上条「…!!はい!!」

五和「わ…わ、わたし…」

上条「…」

頼む…

俺の恋よ!実ってくれ!!

五和「私も!あなたが好きです!」

上条「は…はは…」

やった…

やった!

あれ?だけどこれってもしかしたら夢じゃないのか?

少しほっぺをつねってみる

…痛い

上条「夢じゃ…ないよな…」

五和「えと…その…ゆ、夢じゃないです…きっと」

五和が顔を下に向けて体を縮めている

多分照れているのだろう

顔が真っ赤だ

その姿を見ているうちに抱きしめたいという衝動に駆られた

いや…落ち着け…

いくらなんでもまだ早すぎる…

上条「五和。その…ありがとう…すげえ嬉しい」

五和「いえ…こちらこそ…嬉しいです」

多分俺の顔も真っ赤なんだろうな

ただ…なんというか人生で一番幸せな時間を過ごしている気がする

気のせいか遊園地のライトが俺達を祝福している気さへしてきた

上条「あのさ…その…好かれてるって事は…その…付き合ってもいいってことか?」

五和「はい…ただ…」

上条「ん?」

上条「ん?」

何故だろう

なんだか嫌な予感がする

五和の顔つきが笑顔から少し悲しそうな顔になった

五和「私は明後日にはイギリスにもどらなければいけないんです」

上条「な…うそ…だろ?」

五和「ごめんなさい…本当なんです」

五和「なので…その…遠距離恋愛で良ければ…」

上条「ああ…!」

ショックだ…

かなりショックだ

だけど…ここで五和に不安を感じさせる訳にはいかない

上条「ああ!全然構わない!その…電話とか…するからさ」

五和「はい…!!その…改めて、これからもよろしくお願いしますね」

上条「いや…その…こちらこそ…」

そっか…五和は明後日になったら帰るのか…

しょうがない事とはいえやっぱさみしいな…

しかし今は思いが通じ合った喜びのほうが上であった

五和「あ…とうまさん!あそこを見て下さい」

上条「ん?あ…」

どうやら遊園地の夜のパレードが始まったようだ

眼下には先ほどよりも綺麗な光景が広がっている

上条「綺麗だな…後で近くにいって見てみるか」

五和「はい…えへへ…」

上条「ははは…」

お互いに笑いあう

何となく空気が甘い

ドラマではこういう時にキスをするのでは…と思った

勇気を出してトライするか!?

さっき告白ができたんだ!

これくらい…

いや…嫌がるか?

いや…男なら堂々とした態度でアグレッシブにだな…
ええい!

上条「なあ…五和」

五和「はい。なんでしょう」

上条「そ、その…な」

五和「?」

首をかしげてこちらを見つめてくる

ああ…!反則だその仕草は!

上条「キス…していいか?」

五和「は…はぃ…」

五和がとても小さな声で返事をする

そして目を閉じた

上条「ごくり…」

顔をちかづけ目をとじる…

互いの唇が触れ合う


五和「ん…」
上条「…」

…長いような短いような曖昧な時が流れ二人は唇をはなした

五和「き…キス…しちゃいましたね…」

真っ赤になりながら五和がつぶやく

上条「あ…ああ…」

未だにドキドキしている

幸福すごてとろけてしまいそうだ

しかしそのせいでスイッチがはいってしまった

多分俺は興奮している

今度は顔だけでなく体も動かす

五和「とうまさん…あの…!あの!!」

上条「…」

問答無用で近づき五和の体を覆いかぶさるようにして抱きしめる

五和「あ…」

五和も手を俺の背中の方にまわし抱きしめてくれた

幸せだ

五和の体は柔らかくて温かい

これが女の子の体なんだなと実感する

いい匂いがする

…キスしたいな

そう考えた時にはもう唇を押しつけていた

五和「ん…」

五和もこたえてくれる

もはや考える力もなくなってきた

唇の間から五和の口の中に舌を侵入させる

五和「うむぅ!?」

流石に驚いたのか五和がじたばたしてきた

しかし押さえつけて構わずに続行する

チュパ…チュパ…ジュルル

観覧車の部屋に淫靡な音が響く

五和「んっ!んむう…うむむ!」

さすがに苦しそうなので一旦唇をはなす

五和「はあ…はあ…」

上条「はあ…」

まだ…足りない…

もっともっと五和にふれたい

五和「はあ…はあ…んむう!!」

もう一度強引にキスをし舌をいれ抱きしめる

レロレロと五和の口の中をなめまわす

なめまわすたびに淫らな水音が部屋に響く

その音がさらに興奮を駆りたてる

ビチャ…ビチュ…チュプ…

息が苦しくなってきたので唇をはなした

上条「はあ…はあ…ふう…」

五和「はあっ!はあっ!」

深呼吸をして息を整える

五和「はあ…あ!」

理性が完璧に崩壊し五和の首筋をなめる

五和「んん…!」

なめる度に五和が喘ぎ声を出す

その仕草も声も愛しくまたキスをする

五和「んん!!んむう!!」

ばたばたと暴れるが気にしないで舌を入れる

ちゅぷ…ぴちゃ…

五和「んんん!!」

少々やりすぎたと思い唇をはなす

五和「あ…ああああの、あの!」

上条「あ…!!えと…はい!!なんでしょうか」

やばい!さすがに調子に乗りすぎたか?

謝ってどうにかなるレベルを超えちまった…

なにやってんだおれは…

五和「もうちょっと…そ、その…優しくキスしてほしいです…」

上条「へ?」

五和「そ…その…駄目でしょうか」

上条「あ…ああ!」

互いに顔と体を寄せ合いまたキスをする

俺達は観覧車がしたにつくまで何度も何度もキスをしていた

それ以上の行為をしたかったが時間も度胸もない上条さんであった

ー観覧車前ー

上条&五和「…」

き、きまずい…何をはなせば…

五和「えと…あの」

上条「あ…ああ」

五和「ぱ、パレード見に行きましょうか!」

上条「あ、ああ!そうだな!」

ーパレードー

五和「わあー。綺麗ですね」

上条「ああ…上からみるのとはまた違うな」

五和「きっと…私は今、世界で一番幸せな女の子です」

上条「はは…大げさじゃないか?」

五和「いいえ…心の底からそう思えるんです。今日は…本当にありがとうございます」

来る前はお別れの事を伝えるのが辛い…そればかり考えていた

実際に来てみたらずっと幸せでいられた

五和「本当に…あなたにあえてよかった」

上条「五和…」

今なら客は皆パレードを見ている

キス…していいよな

五和の頬に手をそえる

五和「あ…」

そっと優しくキスをした

ー学園都市某駅前ー

上条「さて…やーっとついたぜ!!」

五和「はい!ただ…家についたらもう二人きりになれないんですね…」

上条「そうだな…ま、しょうがないだろ?」

五和「はい…あの…手を繋いでいいですか?」

上条「ああ…」

互いに手を握る

上条「さて…んじゃ帰るか!俺たちの家にさ」

五和「は、はい!」

ー上条家ー

上条&五和「ただいまー」

………

上条「あれ?返事がないな」

五和「インデックスさーん!いないんですか!?」

上条「あれ?なんだ…留守電が入ってる…小萌先生からか」

禁書「とうまも五和も帰ってこないからお腹すき過ぎて死ぬかとおもったんだよ!」

何故かインデックスの声が再生される

禁書「だから今日は小萌の家で夕飯を食べてくるんだよ!」

上条「なるほど…」

インデックスには悪い事したな…

今度たらふく飯食わせてやるからな

ぷるるるっと電話の音が鳴る

上条「だれだろう?」

上条「はい。上条です」

小萌「あ、かえってきてたのね。」

上条「あ、先生。もしかしてインデックスに何かあったんですか?」

小萌「うーん…インデックスちゃんが眠っちゃったんですよ。今日はこっちに泊まらせておくわね」

上条「え?そんな!悪いですよ!」

小萌「もー遠慮しなくていいんですよ?それじゃまた学校でね」

上条「…これは…」

もしかして…

いや…でも…僕達は今日つきあいはじめたんだ

まだ…心の準備が…

五和「どうしたんですか?」

先生の口調が

上条「かくかくしかじか」

五和「え?そうなんですか…」

どうしよう…これって…

いや…だめです!

五和「あ…とりあえず夕ご飯作ります」

上条「え?ああ…そういや腹も減ってきたな…」

ー数十分後ー

上条&五和「いただきます」

五和「とうまさん。はい。あーん」

上条「あ、ありがとう」

もぐもぐ…

やばい…さっきから今日の夜の事しか考えられない

>>533

          ____
        /      \
       /  ─    ─\      脇役の口調とか
     /    ⌒  ⌒  \     ハハッ わろす

     |       ,ノ(、_, )ヽ    |
      \      トェェェイ   /   
       /   _ ヽニソ,  く

正直申し訳ない

五和「はい…あーん」

上条「ん」

もぐもぐ

五和「はい…あーん」

上条「…」

もぐもぐ

五和「ふふふ…」


どうする

俺は…

1 紳士になる(オオカミ的な意味で)
2 紳士になる(変態的な意味で)
3 紳士になる(まじめな意味で)
>>539
>>540
>>541
>>542
の集計で

2

2イッタクだろjk

2

把握w
ってか3が一人もいないってどういう事なの…
軽くエロ書くがあまり期待しないで欲しい


ー食後ー

上条「ごちそうさまでした」

五和「おそまつさまでした」

上条「あ…五和先に風呂入ってきていいぞ」

五和「あ…いえ…大丈夫です。先にどうぞ」

上条「そ、そうか…じゃあお言葉に甘えて…」

ー風呂上がりー

無駄に体を綺麗に洗ってしまった

何期待してんだよ俺は…

さて…五和が風呂からでたら寝る準備をして寝よう…

五和「とうまさん…あがりました」

上条「あ…ああ。それじゃ俺お湯抜いて布団しいてくるわ」

五和「はい」

…はあ…とため息をつく

お風呂場に布団をしかなくても…

ベットで一緒に眠るという選択肢もあるのに

もしかして私の体は魅力が足りていないのだろうか

少しへこんでしまう

ーそこそこに深夜ー

上条「それでな…そこで青髪ピアスと土御門がさ…」

五和「ふふふ…」

しばらくはとりとめのない話をしていた

といっても俺が一方的に五和に喋りかけてる気がする

上条「お…もうこんな時間か…」

五和「あ…」

どうしようもう今日が終わってしまう

まだ…もっと彼と一緒にいたいのに…

もっと話したいのに…

上条「なあ…五和」

いくか…!?

いうのか!?

上条【「俺とSEXしてください」】

そんな事いえねええええええええええ!!!

五和「はい。なんですか?」

ええと…何ていえばいい?

どう言ってその場面までいけばいい?

ええい!ままよ!!

上条「最近風呂場で眠ると寒くてさ…だから…俺もベッドで寝ていいか?」

我ながら酷い言い訳だと思う

しかし言ってしまったものはしょうがない

五和「はははははい!!だだだ、大丈夫です!」

上条「え?はは…そっそっかー!いやーありがとな!!」

これは…
これは…



オソッテモイイッテコトデスヨネ

ーベッドの前ー

上条「…」
五和「…」

二人で立ち尽くしていた

上条「あの…その…まだ寝ないの?」

五和「い、いえ…そういう訳ではないんですが…」

上条「そっそっか…」

五和「あの…では…お先にベッドに…そ、その…はいります」

上条「あ、なら俺も…」

ごそごそと音をたて二人でベッドに入る

体を密着させないとベッドから落ちてしまうので自然と体が触れ合う

上条「…」

横を向けば驚くほど近くに五和の顔がある

風呂上がりだからか五和の方からいい匂いがする

吐息が聞こえてくる

くっ…下半身が…膨らんできやがった

上条「あ…あのさ…」

くっ…いいにおいが…

五和「…はい…」

声がちかい…

はあ…はあ…マジで興奮してきた

上条「キス…するな」

五和「は…はい んむぅ!!」

正直限界だった

もはや理性もなにもない

お猿さんとよばれようが構わない

俺は今日

童貞を捨てる覚悟を決めた

ここからは一応エロということで

エロいらねえよごらあ
エロつまんね('A‘)
という方いたらすいません

本能の赴くままに五和にからみつく

目の前にある首筋がとてもきれいだ

首筋を下から上へべっとりと舐める

五和「んん…いや…」

五和が喘ぐ

その声がもっと聞きたい

もっと喘いでほしい

なめ続ける

音をわざと立てて舐めまわす

時折じゅぅぅぅっと強く首筋にキスをし五和を愛でる

びちゃびちゃ…じゅるう…じゅぅ…

五和「んぅ!だ…めぇ!!」

その声でさらに興奮する

上条「五和…胸…さわるぞ」

五和「え!?あ…待って!!あ…」

両手を使い五和の胸をパジャマの上からもみしだく

五和「きゃあ!!うう…ん…いやあ!」

柔らかくて気持ちがいい

だがもんでるだけでは手は満たされても口が満たされない

何かにしゃぶりつかなければ本能が満たされない

五和の唇を唇でふさぐ

そのまま舌を入れて五和の舌にからみつかせる

じゅぶ…じゅるう…

そのまま胸を鷲掴みにし指を使いもみしだく

五和「んん!!んむぅ!!!」

駄目だ
パジャマが邪魔にかんじる

唇をはなし五和に一応告げる

上条「パジャマぬがすな」

五和「はあ…はあ…へ?あ…んむぅ!!!」

ボタンが邪魔なのでひとつひとつ外していく

その間にもキスをする

音をたてながら五和の口内をなぞるように舐めていく

五和「むううう!!」

そしてボタンが全てはずれた

目の前には五和の大きな胸がある

もうこれ以上はないという程興奮していると思っていたがさらに興奮する自分がいる

五和「と、とうまさん…」

少し五和がおびえているがその表情がさらに激情を駆りたてた

そのまま胸にある乳首にしゃぶりつく

五和「ああ…うぅ…」

ちゅぶっちゅぶぅっ

っと乳首にしゃぶりついている音が部屋に響く

五和「いやっ!!んんぅ!だめぇ…」

そろそろいいかなと思い五和のズボンを下ろした

五和「きゃあ!!な、ななな何するんですかぁ」

上条「そろそろ下…ぬがすな」

五和「は、はい…って…え?」

五和のこえを無視し

ズボンをひきおろした

今の五和は上半身はボタンがはずされ肌が丸見え、下半身はパンツ一枚というなんとも卑猥な姿だった

上条「なあ…五和…俺さ…そろそろ…」

五和「はあ…はあ…あ…ふえ?」

五和のパンツも下ろし女の子の大切な部分を眼下にひきだす

上条「さわるからな…」

五和「ひぅ!!あああ!」

指を使ってなるべく丁寧にあそこをなぞる

これでいいのだろうかと不安はあったが今はAVで得た情報を信じ愛撫を続ける

五和「んん!いやあ…うう!!」

可愛すぎて愛しすぎてついキスをする

五和「ふむ!!うむぅぅぅ!!んん…」

愛撫を続けているうちに五和のまたが少し湿ってきていた

上条「…」

だめだ…

そろそろ…挿れたい

五和「はあ…はあ…」

上条「なあ五和」

五和「はあ…は、はい。なんですか?」

この状況ですら五和はにこっと笑った

上条「その…な…」

五和「はい…」

上条「挿れるな」

五和「……は、はい」

上条「俺な……ひとつ黙ってたことがあんだ………」

上条「俺が持ってるのは右手のイマジンブレイカーだけじゃないんだ」パサッ

上条「俺の腰にはジェノサイドブレイバーがついてるんだ」

五和「!」

上条「なぁ五和……俺のこれを見てどう思う?」

五和「凄く……ディアボリックです………///」

上条「ありがとう……いくぞ五和……今日の俺は紳士的だ……」ヌッ

五和「んっ……」ピクン

初めてする時女の子は痛いというはなしをよく聞く

五和は初めてなのだろうかと今になって気になってくる

五和「あの…あの…」

上条「ん…?どうした?」

五和「私…その…」

五和「初めてだから…その…えっと…!!

五和「その…本番は…もう少し優しくしてほしいです…」

これは…反則すぎる…!!

ここでそのセリフを言う辺り五和は俺を興奮させる天才なのではないか

湧きあがる黒い感情を抑え俺はいう

上条「その…努力します」

上条「あ…五和。ベッドの横にある鞄とってくれないか?」

五和「あ、はい!どうぞ」

上条「さんきゅーな」

ごそごそと鞄をあさる

確かこの中に…あった!土御門様…今は感謝するぜ…

さすがに中出はまずいのでコンドームを装着する

五和「あ…とうまさんの…大きくなってます」

上条「はは…五和がかわいいからついね…」

なんかこれつけてる所見られると恥ずかしいな

上条「んじゃ…いれるぞ…」

五和「はい…ん…」

上条「んお…」

一気に腰をつきすすめる

五和「ん!」

少し五和の顔が歪んだ

上条「はあ…はあ…大丈夫か?」

五和「はい…その…思ったよりは痛くないです…えへへ…」

上条「そ、そうか…」

こっちは五和の中が気持よすぎてすぐにいってしまうところであった

上条「ごめんな……動く…からな…?」

五和「ん…!んん…」

ちゅくちゅく…ぱんぱん…

上条「く…はあ…はあ…」

まだ腰をどう動かせばいいのかよくわからない

とにかくがむしゃらに腰をふる

五和「んん…!あ、うぅ…!」

五和は痛がってるのか気持がいいのかよくわからない声を上げるが無視する

とにかくはやく出したかった

ださなければ頭が狂ってしまいそうだったからだ

五和「と、とうまさん!とうまさん!」

五和がさけんでいる

腰を振りながら五和の体に覆いかぶさりキスをする

五和「うむぅ…!うむむ!!」

もう限界だった

俺は五和の唇をふさぎ抱きしめながら腰を振り続け

上条「…!」
あっけなくいった

上条「はあ…はあ…」

五和「はあっ…はあっ」

抱きしめあったまま息をなんとかととのえる

気持ちがよすぎてしばらくぼーっとする

五和「と、とうまさん」

上条「ん…どうした?」

だらしない声で返事をする

五和「そ…その…次する時は…その…」

上条「ごくり…」

五和「優しくしてくださいね」

上条「ごめんなさい…」

ー平日の朝ー

五和「ん…あ…朝ですか…」

昨日は…してしまった

なんとなくぼーっとしてしまう

しかしずっと呆けている訳にもいかない

まずは…お風呂でシャワー浴びて…着替えて…帰る準備をしないと

ふと横をみる

幸せそうな顔で眠っている

五和「ふふ…」

自然と頬笑んでしまう

そうだな…

今日はやるべきことを早めに片づけて彼と一緒に過ごそう…

がちゃり

禁書「ただいまなんだよ!!」
五和「あ」

禁書「あ…あ…」

五和「こ…これは…」

禁書「とうまのばかあああああああ!!!」

彼女はそう叫ぶと走って眠っている彼に近づきそのまま頭にかみつく

上条「ん!?ぎゃあああああああ!!なにすんだインデックス!!」

五和「と、とうまさん!」

禁書「なんで二人とも裸なの!?昨日一体このベッドで何をしていたの!?」

そして最後の日が始まった

ー通学路ー

上条「そういえば五和と登校するのも今日で最後か…」

五和「そうですね…」

上条「やっぱ残念だな」

五和の制服姿を拝む機会はもう二度と訪れないのか…

五和「はい…私もです」

もっと彼とこの道を歩きたかったな…

ー放課後ー

上条「待たせてごめんな!」

五和「ふふ…大丈夫ですよ」

上条「んじゃ…帰るか!」

五和「はい!!」

自然と手をつなぐ

今日は家で三人でお別れパーティをする事になった

本当はずっと二人きりでいたかった

とうまさんは放っておいて遊びに行こうといってくれた

しかしインデックスさんには昨日迷惑をかけてしまった

それに何より数週間一緒に暮らしたので家で一人で留守番というのもどうかと思ったのだ

ー上条家ー

上条「という訳で本日は五和のお別れ会です。皆さんいえーい!」

五和「わー」

ぱちぱちと五和が手をたたく

禁書「ご、は、ん!!ご、は、ん!!」

インデックスはちんちんとお皿をスプーンで叩いている

上条「さて…今日が五和と過ごす最後の日だ」

五和「はい…」

五和が少しさみしそうな顔をする

上条「という訳で今日の料理は上条さんが頑張って作りました。二人ともよく味わって食べてくれ」

禁書「はーい!なんだよ」

上条「んじゃ…五和。今までありがとな…」

「かんぱーい!!」

お酒はないが三人で盛り上がりその日が終わった

ー早朝の風呂場ー

五和「とうまさん…起きてください」

上条「ん…どうした?」

五和「ごめんなさい…その…少しでも長く話したくて…おこしちゃいました」

上条「お、おお…そうですか…」

五和「えへへ」

そうして五和が笑う

やっぱ五和は可愛いな…

上条「五和…」

五和「あ…」

キスをする

近くでインデックスが寝ているので流石にそれ以上は出来なかった

五和「んん…」

……

気がつけば空港に向かう時間になっていた

ー空港ー

禁書「五和ぁ…帰らないでほしいんだよ…五和の料理美味しいからずっと家にいてほしいんだよ…」

五和「ごめんなさい…きっと、またお料理食べさせてあげますから…ね?」

禁書「うう…」

五和「それじゃ…上条さん。休暇使ってまたきますね」

上条「ああ…!その時を待ってるよ。インデックスと一緒にさ」

五和「はい!では…これで…」

上条「ああ!またな!」
禁書「ばいばいなんだよ!!」

その後は割と平和な日々が続いた…

五和は仕事の合間に積極的に連絡をくれるので良好な関係が続いてる

禁書は俺の料理がまずいだのもっと美味い物食わせろだのうるさい

しかし五和の影響をうけたのか掃除は手伝うようになった

ぴんぽーん!

ん…誰だろう?まさかまた変な宅配便じゃないだろうな…

がちゃり!

上条「はーい!!どなたですか…って」

五和「しばらく泊まりこみで護衛します!!」

上条「えっ?」



終了

最後の方は正直ぐだぐだになってもうた

正直申し訳ないっす

ここまで支援してくれた方や保守してくれた方

本当にありがとう!

ここからは完璧チラシの裏

これを書いたきっかけは友人との会話でして

1「最近禁書スレ増えたよね」
友人「確かに」
1「なのに五和スレが一つもない。おかしくね?」
友人「なら自分で立てればいいじゃない」
1「なるほど」

そんな訳で五和スレたてました

ssスレはほぼ初めてだったんで途中かなり誤字ありますが気にしないでいただけると嬉しいです

ー後日談ー

帰宅途中公園

美琴「あいつ…最近なんだかへこんでたわね…」

美琴「もし今日ここにいたら…」

美琴「あ…!いたいた。」

よし…

「最近元気ないじゃない!よかったら一緒に出かけない?」

これだ!あたしだってあいつの気晴らしぐらいは出来るよね…?

美琴「おーい!って…」

五和「んっ…」
上条「…」

美琴「」

美琴「こんな公共の場でなにしてるんじゃああああああ!!」

上条「げええ!!びりびり!!」



これにてマジで終了。乙してくれた方本当にありがとう

まだ最後まで読んでないけど五和とビリビリって原作で既に会ってるよな

時系列はどうなってんだろ

そのうち立てる

まだ残ってたのかw
>>647
あってはいるけど自己紹介はしてなかった気がするんで今回の流れになった
>>648
とりあえず16巻の後という設定
細かい事をきにすると矛盾が発生するんでそこらへんはあしからず
>>653
に期待

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