佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」(552)

ミサカ「何ですか?とミサカは見知らぬ人に問いかけます。」

佐天「えっ」

ミサカ「えっ、とミサカは同じ返しを打ってみます」

佐天「えー…と、御坂さんですよね?」

ミサカ「はい、ミサカの名前はミサカですが、とミサカは即答します」

佐天「う、うーん、御坂さんに似てるけど…雰囲気が何か…」

ミサカ「もしかしてお姉様のことでしょうか?とミサカはこの謎のやり取りを解明してみせます」

佐天「ん…?あ、もしかして!御坂さんの妹だったりするんですか!?」

ミサカ「むぅ…まぁ、厳密にはそうですね、とミサカは渋々答えます」

>>1の下に
みたいな奴誰か書いてよ、って入れるの忘れてた…

佐天「へー、御坂さんって姉妹いたんだー…」

ミサカ「やはりお姉様と間違えてましたか…と、ミサカは落胆します」

佐天「あっ、とゴメンね!あまりにも似てたからさっ!」

ミサカ「まぁ、間違われる事はたくさんあるので慣れてます、と、ミサカは今までの対応を思い出します」

佐天「ところで…このゴーグルは何なの?」

ミサカ「暗視ゴーグル、と、ミサカは即答します」

佐天「暗視ゴーグルなの!?何でそんな物…」

ミサカ「見えない敵から身を守るため、と、ミサカは上手いことを言います」

佐天「あー、そういえば同じ御坂なら、下の名前は何なの?」

ミサカ「ミサカはミサカです、と、断言します」

佐天「え?だから下の名前を…」

ミサカ「だからミサカはミサカです、としつこさを少々覚えながら断言します」

佐天「えーと…御坂ミサカとか…?」

ミサカ「ミサカはミサカだけでミサカなのです、と、ミサカは主張します」

佐天「…ゲシュタルト崩壊してきた…」

佐天「ミカサ…ミサ…ミシカ……ミサ…」

佐天「ミサカンって呼んで良いかな?」

ミサカ「ミサカン…ですか?と、ミサカはいきなり仇名を付けられた事に驚愕します」

佐天「いやー、御坂さんも居るしややこしくなりそうだしさー、特別って事で…ダメかな?」

ミサカ「特別…ですか…別に構わないですが、と、ミサカは戸惑いつつも許可を出します」

佐天「わーい♪じゃあ宜しくねミサカン♪」

ミサカ「うっ、やっぱ恥ずかしいです…と、ミサカはあだ名で呼ばれる事に赤面します」

佐天「ミサカンって何か変わってるね、主に喋り方とか喋り方とか暗視ゴーグルとか」

ミサカ「変わってると言われれば心外ですが否定は出来ませんね、とミサカは半ば認めます」

佐天「いや、面白いから良いと思うけどさー」

ミサカ「面白い…ですか、とミサカは考え込みます」

佐天「あ、そうだ!これから初春誘って遊びに行くんだけど一緒にどうかな?」

ミサカ「はて…私を誘ってもお邪魔になるでしょうに…とミサカは遠回りに遠慮します」

佐天「いやいやー、邪魔なんてとても…むしろ楽しいってきっと!」

ミサカ「は、はぁ…とミサカは結局ほぼ強制に連れられて戸惑います」

佐天「おーい、うーいーはーるぅー♪」

ゴソゴソ

佐天「今日はクマちゃんかー」

初春「ひゃぁ!!///」

初春「うー…もう、佐天さんのバカバカァー!!」

佐天「あっはは、初春ごっめーん♪」

ミサカ「クマちゃんとは可愛らしいですね、とミサカはなだめてみます」

初春「ちょっと御坂さんまでっ…て、アレ?そのゴーグル何ですか?」

ミサカ・佐天「「暗視ゴーグル、とミサカは即答します」」

ミサカ「っ!?」

佐天「いやー、何かデジャブを感じたからねー」

初春「それにしても…御坂さん、雰囲気も何か違う気もしますし…どうしたんですか?」

佐天「いや、この子御坂さんの妹だってさー」

初春「ええっ!?御坂さん妹居たんですねー…意外です」

佐天「ってアレ?同じ姉妹が学園都市に居るのに一緒に住んでないの?前に寮に行った時には居なかったけど…」

ミサカ「…それは…禁則事項です、とミサカは誰かの物まねをしてごまかします」

佐天「んー…御坂さんが話さないんだから…よっぽど深い事情があるのかなー…」

ミサカ「深い事情というのはあながち間違ってませんね、とミサカは半ば肯定します」

佐天「深い事情なら…この初春って子もね…頭に花が生え…養分が吸い取られるっていう呪いが…」

ミサカ「生えてたんですか…と、ミサカは新たな発見に驚きます…」

初春「だから生えてる訳では無いですって!!嘘を教えないで下さいっ!!」

夕飯風呂っした、落ちてると思ったのに…

佐天「あ、この子ミサカンって呼んであげてね」

初春「み、ミサカンですか、えっ?下の名前は…」

佐天「おっと、それもデジャビューだ!ミサカンはミサカだよねー」

ミサカ「はい、ミサカはミサカです、とミサカは肯定します」

初春「えっ?えっ?…あ!御坂ミサカって名前ですか?」

佐天「やっぱそういう反応取るよねー」

ミサカ「ミサカはミサカであってミサカはミサカって名前なんです、とミサカはキッパリ主張します」

佐天「この通り、ややこしいからミサカンって呼ぼうね」

初春「げしゅたると崩壊です…えぇと…よろしくお願いします…ミサカンさん」

ミサカ「こちらこそ…あだ名でさん付けは不自然な感じが…とミサカは指摘してみます」

ミサカ「お二人は仲が良いんですね、とミサカは印象を述べてみます」

佐天「んー、まーねー」

初春「そう言われると恥ずかしいですが…ハイ」

佐天「ミサカンは仲の良い友達は居るの?」

ミサカ「友達…ですか、とミサカは深く考え込みます」

ミサカ「友達というより…一万人くらい互いを分かちあった仲の人たちが居ますね、とミサカは曖昧に述べます」

初春「い、一万人!?」

ミサカ「と、まぁ家族みたいな仲なんですが、とミサカは更に曖昧に訂正します」

佐天「一万人の家族ぅっ!?それってどういう家庭なのっ!?」

ミサカ「まぁ、詳しくは禁則事項…深い事情があるのです、とミサカは物まねをしつつ答えます」

初春(この人どんだけ凄い事情を…何というか…変わってますね)

佐天(やっぱこの人面白いな…)

ネタが…




切れた

誰か書いて下しあ

御坂と御坂妹が上条さんを巡る修羅場を目撃する佐天さんと初春が見たい

>>36
それいただきかも


ちょっとネタ探して、書く気があれば戻ってくる
ていうか、誰か書いてくだしあ

ミサカ「召喚シークエンス!」

ミサカ「ペルソナ、レイドアップ!」

ミサカ「なるほど、皆さんは学校に行くわけですか…なるほどなー」

>>50
アイギスとミサカのSS書いてくれ

>>54
残念今書いてるのはアイギス が ミサカだ

黒子「初春!」バァン

初春「うわっ! 白井さんどうしたんですかいきなり」

黒子「どうもこうもありませんの! 緊急事態ですの! とにかく早く来てほしいんですの!」

初春「っ! わかりました。佐天さんミサカさんごめんなさい、ちょっと席を外させて貰います」

佐天「はいはいいってらっしゃい。お仕事頑張ってね」

ミサカ「?」

黒子「早く早く! テレポートで一気に行きますわよ」

初春「はっ、はい」

黒子「それでは失礼致しましたの」ヒュンッ

佐天「あはは、相変わらず慌ただしいなあ」

ミサカ「一体あの二人はどこへでかけたのですか? とミサカは素朴な疑問をあなたに投げかけます」

佐天「あーえっとね、あの二人は風紀委員なんだ。だからいつもこうやって突然現場に駆り出されるなんてのは日常茶飯事なんだよ」

ミサカ「そうなのですか…」

キタァ支援

ミサカ「そう言えば空腹を満たす為にファーストフード店に立ち寄ろうとしていたのです、
     とミサカは当初の目的を思い出し発言します」

佐天「あ、お腹すいてたんだ?」

初春「でしたら、そこにハンバーガーショップがありますよ」

ミサカ「あそこは・・・・とミサカは躊躇いながら遠慮します」

初春「ハンバーガー嫌いなんですか?」

ミサカ「そう言うわけでは・・・・とミサカは更に戸惑います」

佐天「だったらあそこでいいじゃやない、ね?」

ミサカ「はあ・・・・とミサカは渋々従います」


しまった、>>60のは無しで。

>>60
あ、書くなら任せるわ
遅筆だし

ってなし?
まあいいか

実は半蔵が好きな俺

支援

佐天「さってと、初春もいなくなっちゃったし何しようかミサカン」

ミサカ「とその前に他人の部屋に本人なしでいつまでも滞在するというのはいかがなものでしょうか、とミサカはあなたの常識を少々疑います」

佐天「えー? いいのいいのどうせいつものことだし今更どうこう言わないって。そ・れ・よ・り・も」

ミサカ「??」

佐天「さあさあ初春の部屋探索といきましょうかねえ」ワキワキ

ミサカ「倫理的に考えてあなたのしようとしている行為は俗に言うプライバシーの侵害なのでは? とミサカは益々あなたの常識を疑います」

佐天「まずは本棚からー!」

ミサカ「人の話を聞いてくださいとミサカは呆れながら注意を促します」

>>64
あんまりネタ無いからちょっとだけ。つかアニメしか知らんし。


ミサカ2「いらっしゃいませ!とミサカはマニュアル通りの接客を行います」

佐天「え?」

初春「ええっ?」

ミサカ「ハンバーガーのセットをと、ミサカはミサカに注文します」

佐天「ちょっと双子?」

ミサカ2「お連れの方は、いかがなさいますか?とミサカは尋ねます」

ややこしいから>>70はやめときます。

佐天「うーん、これといって面白そうなものはないなあ。ていうか初春難しい本ばっかしじゃん」

ミサカ「それはただのカモフラージュですね」

佐天「え?なになに」

ミサカ「例えばその二段目の一番端にあるカバー付きの文庫本を開いてみてください、とミサカは的確に指示します」

佐天「これ?うーんどれどれ…うわ、これは!」

佐天「口に出すのも恥ずかしいタイトルの卑猥な小説」

ミサカ「男性同士の愛を描いた偏愛小説のようですね、とミサカは若干彼女に失望します」

佐天「初春…何があなたをそんな子にしてしまったの?」

佐天「ていうかミサカンも興味津々で私に荷担してるじゃん!」

ミサカ「しまった、つい空気に乗せられて…」

佐天「そういえば普通にタメで話しちゃってるけど、ミサカンって歳いくつなの?」

ミサカ「生まれてから何年経ったか、という意味でしたらミサカはまだ0才です」

佐天「へ? 何言ってるのミサカン」

ミサカ「本当のことです。因みに肉体年齢は14、精神年齢はおおよそ思春期に設定してあります」

佐天「…ぷっ、あははははは!何それー!?何かのアニメ?やっぱりミサカンておもしろーい!」

ミサカ「………」ガックリ

佐天「ねね、それよりミサカン、次は初春のベッドの下を見てみようよ。きっと人には言えないような”おもちゃ”がギッシリ…」

ミサカ「一応言っておきますがあなたのそれは透視能力者の点在するこの学園都市においても立派な犯罪行為です、とミサカは半ば諦めながら忠告します」

しえ

しばらく経って

初春「ただいまー、すみません遅くなりましたー!」

黒子「私もお邪魔いたしますわ」

初春「? 佐天さんいないんですかーってキャアアアアアアアアアア!!? なんで私の秘蔵本が出しっぱなしに!? しかもカモフラージュのカバーまでご丁寧にとってありますぅぅ…」

黒子「…初春、なんですの? それは」

初春「ぴぃっ! 違うんです白井さん! これは別に私が欲しくて買ったとかじゃなくて…!」

黒子「ごめんなさい初春。わたくしちょっと急用を思い出しましたの」

初春「ああっ!? 待って白井さん! 誤解ですってばお願いだから私の話を聞いてくださいぃ!」

黒子「あなたみたいな趣味の方を巷じゃ”腐女子”って言うらしいですわよ」

初春(グサッ!)

黒子「まあわたくしには関係のないことですわね」シュンッ

初春「~~~っ! もーっ!なんですかなんですか!!白井さんだって御坂さんにゾッコンのリアル変態百合百合女学生のくせに~っ! うわああああああん!!」

しえ

初春「佐天さん! 佐天さんでしょうこんな血も涙もないことするのは! 今度という今度は許しませんよ! 佐天さん! いるんでしょ佐天さーん!!」


初春のベッドの下

佐天(あちゃー、まさか白井さんまで連れて帰ってくるとは思わなかった)

ミサカ(少々やりすぎたようですね、とミサカは反省の色を見せます)

佐天(もーミサカンがノリノリでいろんなもの見つけちゃうから)

ミサカ(えぅっ、それを言うのでしたらあの本をテーブルに出しっぱなしにしておこうと提案したのは佐天さんです、とミサカは致命的な論点の穴を突きます)

佐天(なはは、それはそうだけどさ…)

佐天(ってあ! 今私のこと佐天さんって呼んだでしょ)

ミサカ(えあ、今のはあの人の叫び声につられてつい、とミサカは論理的に弁解します)

佐天(いいっていいって。私もいつまでも”あなた”じゃ余所余所しいしね。それに私もミサカンなんて呼んじゃってるし)

ミサカ(そうですか、でも、その…ミサカは…)

佐天(ん~? …そうだ! じゃあ私とミサカンは友達ね!)

ミサカ(とも…だち…?)

佐天(そ! お互いにお互いを呼びあう友達!)

佐天(さっき一万人の仲間がいるっていってたけど、それって友達とはまた違うんでしょ。だったら、わたしがミサカンの初めて   の友達になってあげる!)

ミサカ(はじめての…ともだち…)

佐天(ね?)

ミサカ(…コクン)

佐天(ふふふ)



初春「そーこーでーすーねー、見つけましたよ佐天さん…」

佐天「…あれ?」

初春「佐天さんどうしてくれるんですか…白井さん誤解したまま帰っちゃいましたよ…あれは別に私の趣味じゃなくて友達が彼氏が家に来るからおいておけないので一時的に預かっていただけのものだったんですよ」

佐天「えっあははは~そーだったんだー、いやーゴメン初春。でも初春さっき秘蔵本っt」

初春「佐天さん…? 世の中には取り返しのつかないこともあるんですよ…今度という今度はきちんと責任とってもらいますからね」

佐天「え? 責任って? ちょっと初春、なんで私の右手首を掴んだまま放さないの? ねえなんか目が虚ろだよ? こっち見てるようで見てないよね? え? いや! ちょっとなんでひっぱるの! 誰かー! 助けて初春に引きずり込まれる!!」

初春「うーふーふー…逃げられませんよ」

佐天「白井さーん! 御坂さーん! 助けてー! はっ、そうだミサカン! ミサカン助けてー…っていない!? いつの間に!」 

佐天「わーん! ミサカンの裏切り者ー!! もう友達じゃなーいー!! イヤアアアアアアアアア!!!」

ミサカ「友達…友達…」ブツブツ

御坂「ん?あいつ…おーい!」

ミサカ「あ、お姉様」

御坂「だからいい加減その呼び方やめなさいって」コツン

ミサカ「いたっ」

御坂「それで? あんたはこんな夜に何してんの?」

ミサカ「はい、友達と遊んでいました、とみさかは紛れもない事実を述べます」

御坂「へー、あんたにも友達いたんだ。なんていう子?」

ミサカ「はい、さt」

御坂「あーーーっ!!見つけた!」

上条「げっ…やば」ダッ

御坂「コラー!待ちなさーい!!」

ミサカ「あ…」

ミサカ「………」

ミサカ「あれも…ともだち?」 fin

やっぱり引継ぎなんてするものじゃないな
書きためもなしの即興では俺にはこれが限界だわ
まだ続けたい奴は適当につなげて書いてくれ
俺はもう寝る
おやすみ

どれから書こう

第七学区

初春「佐天さん遅いなー…」

頭に花飾りを載せた少女、初春飾利は携帯の時刻表示を見つめて呟く

初春「なんだか佐天さんには待たされてばっかりな気がします」

佐天「うーいはるーんっ♪」

呼びかけと共にバサァとめくり上がる初春のスカート

初春「な、ななな…」

佐天「おー、今日は花柄パンツかー」

あまりのことに停止した思考を無理に戻そうと思い浮かんだ言葉をそのまま口にする初春

初春「なにするんですか佐天さん!何度も言いますけどスカートめくるのはやめてください!!!」

佐天「いやー、ごめんごめん」

初春「まったくもう…」

佐天「初春の顔が真っ赤になるのが可愛くてさ」

初春「何言ってるんですか…それで、紹介したい人って言うのは…?」

佐天「おーそうそう…ミサカさーん」

見知った顔の少女が歩み出てくる

佐天「こちらミサカさん」

初春「…知ってますよ」

佐天「違うのー、御坂さんじゃなくてミサカさん」

初春「へ?」

御坂妹「ミサカです、お姉様の『妹達』の一人検体番号一〇〇三二号に当たりますと、ミサカは自己紹介します」

佐天「御坂さんの…ええっと美琴さんの妹さんなんだって」

初春「えっ…御坂さん妹さんいらっしゃったんですか…?」

美琴「あれ?佐天さんと初春さんと…!?」

御坂妹「こんにちはお姉様、とミサカは礼儀正しく挨拶します」

美琴「なんでアンタここにいるのよ」

御坂妹「リハビリの一環として街を探索中この方に捕まりました、とミサカは佐天さんを指差しながら言います」

美琴、御坂妹を連れちょっと離れたところで抗議
上条さん来る
美琴いつも通りツンデレ、御坂妹腕を取る
美琴キレる、その様子を眺めていた佐天が慌てて止めようと混乱して美琴、御坂妹のスカート両方めくる
佐天 称号『超電磁砲のスカートをめくった女』 上条さんからは美琴の短パンしか見えない
そのまま四人でゲームセンター
佐天が猫のぬいぐるみを取り御坂妹に渡す
それぞれ家路へ
初春(御坂さんに妹さんいたんだー)

佐天(ミサカさん可愛かったなぁ…あれ?私何言ってんだろ)

美琴「リハビリってことは…あの子達街に出てくるのか…先が思いやられる」
黒子「お姉様、今日路地裏で実銃を持って駆けるお姉様の姿を…」
美琴「げっ」

カエル顔の医者「そのぬいぐるみはどうしたんだい?」
御坂妹「『友達』に頂きました、とミサカは例えられない感情を込めて言います」
カエル顔の医者「そうかい、よかったね」




こんな感じの妄想だけど文にしようとしたらめんどくさくなった

書きかけだけで4つもあるんだ誰か代わりに頼む

おはよう保守

まだまだ保守

プロットできたからゆっくり書いてく

本日の禁書スレ(クロスは除外)

オルソラ「上条さん、好きですわ」
禁書「とーまが帰ってこないんだよ!」
禁書「とーまが帰ってこないんだよ!」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262715435/)
上条「黒子、もうやめにしないか?」
上条「黒子、もうやめにしないか?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262699632/)
佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」
佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262670455/)
禁書目録「とうまー、ごはんつくったんだよ!」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262530180/)
佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」
佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262353009/)
美琴「左手を掴めば……!」上条「しまった!」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262443152/)
佐天「あの人、かっこよかったなぁ……」
美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」
美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262582781/)

ミサカ「待ち合わせ時間は午後12時…」ブツブツ

打ち止め「あーっ10032号だ! 何してるのー? ってミサカはミサカは訪ねてみたり」

ミサカ「…上位個体、と一方通行」

一方通行「よォ」

打ち止め「誰かと待ち合わせー? ってミサカはミサカはあなたの交友関係が気になったり」

ミサカ「はい、友達と遊ぶ約束をしているのでその待ち合わせです、とミサカは簡潔に状況を説明します」

打ち止め「へー! いいなーいいなーともだちー! ってミサカは憧れの眼差しであなたを見つめてみたり!」

一方通行「どうでもいいが、オマエラが揃うとややこしィな…」

ミサカ「上位個体は何をしているのですか? とミサカは逆に説明を求めます」

打ち止め「うん! 今日はこの人とデートなn…イタっ!」ゴンッ

一方通行「誰がデートだクソガキ、オラ行くぞ、てめェらの会話聞いてると演算機能が狂っちまィそうだ」

打ち止め「あー待って迷子になっても知らないよーってミサカはミサカはあなたを脅かしてみたり」

一方通行「それはてめェだろうが!」ゴスッ

打ち止め「いたーい! 二回もぶったー!」

ミサカ「お気を付けて」

ミサカ「…ふぅ」

ミサカ「………」

ミサカ「……遅いですね」

ミサカ「……あ」

佐天「ごめーん! 待ったー?」

ミサカ「はい、10分と35秒の遅刻です、とミサカは非常に憤慨します」

佐天「いやーごめんごめん、ついついオシャレに手間取っちゃってさー」

佐天「ってあれ? ミサカンは今日も制服なの?」

ミサカ「ミサカは普段から外出する時はこの格好ですが…」

佐天「えっそうなの? でもそれはいけないなー、年頃の女の子がオシャレの一つも覚えてないっていうのはー」

ミサカ「ですが…ミサカは別にこのままでも十分…」

佐天「よーし、じゃあ今日の最初の目的地はお洋服屋さんにけってーい!」

ミサカ「はぁ…」ガックリ


佐天行き付けの洋服屋

佐天「ほらほら見てみてミサカン。これなんて似合いそうじゃない?」

ミサカ「え、それですか? それは少し派手すぎるのではないでしょうか、とミサカは難色を示します」

佐天「えー? そうかなー? じゃあこれなんてどう」

ミサカ「それも似たようなものなのでは? とミサカはやはり首を横に振ります」

佐天「うーんそっかー…ミサカンはなんか薄幸の美少女って感じだから、こういうワンピースが対比的で良いと思ったんだけどなー」

佐天「…あ、そうだ、ならこっちは?」

ミサカ「これ、ですか?」

佐天「うん、ミサカンてクールだし、こういうシックな感じの服の方が好きかなー、なんて」

ミサカ「………」ドキドキ

佐天「お? 気に入った? 気に入った? おっけー試着いってみよー!」ドーン

ミサカ「わっ、押さないでください」


試着中


佐天「ワクワク」


試着終了


ミサカ「ど、どうですか? とミサカは顔を赤らめつつも質問します」

佐天「お~…なんていうか、予想通り」

ミサカ「え…似合いませんか…?」

佐天「いーやー、とっても似合ってるよ」

ミサカ「そうですか…良かった」

佐天「いやね、元々何着ても似合うような気はしてたんだけど、まさかここまでとは…」

佐天「モデルでもやったら?」

ミサカ「はあ、でもそうなりますと一万人のモデル候補がいるということになります、とミサカは決定的な不安要素を提示します」

佐天「はあ? また何言ってんのミサカン?」

ミサカ「いえ…なんでもありません」ガク

佐天「? よし、じゃあ早くその服買っちゃってさ、お昼食べに行こうお昼!」

ミサカ「はい、わかりました」


店員「ありがとうございましたー」チーン

ミサカ「…♪」

佐天「ふっふっふ、嬉しそうだねミサカン?」

ミサカ「っ! そんなに嬉しそうにはしていません、とミサカはハッキリと断言します」

佐天「またまたー、顔がちょっと笑ってるよー?」

ミサカ「笑っていません」

佐天「笑ってるー」

ミサカ「笑っていません、とミサカは誰が何と言おうと断固否認します」

佐天「ん~っ! ミサカンの頑固者!」コチョコチョ

ミサカ「ひあっ! そ、それは不可抗力で…ぷっ、あっあはは! あははは!」

佐天「うりうり~、ここか? ここがええのんか?」コチョコチョ

ミサカ「ひ~う~…」


一方通行「道の真ん中で何やってンだ? アイツら? それにしてもクソガキも急にいなくなりやがるし、ッたく今日はツイてねェ」


佐天「ゴメンミサカン、すごい目立ってたね…」

ミサカン「人の往来するこの都市の真ん中であのような暴挙に出るとは、ミサカはあなたのモラルの欠如を指摘します」

佐天「いやー、ホントにごめんてば、ほら! お昼おごってあげるからさ!」

ミサカ「…本当ですか」じとー

佐天「ホントホント! あっ! あそこのレストランなんてどうかな? そうと決まればレッツゴー!」ダッ

ミサカ「はあ、まったく…」

佐天「早く早くー!」

店員1「いらっしゃいませー、二名様でいらっしゃいますか?」

佐天「はい、そうでs」

打ち止め「だからー! ミサカはミサカはハンバーグが食べたいっていってるの!」

店員2「あのね、お嬢ちゃん。お嬢ちゃんお父さんとお母さんはどうしたの?」

打ち止め「お父さんとお母さんはいないけど、あの人が迷子になっちゃったの、ってミサカはミサカはあの人のことを心配してみたり」

店員2「あの人? 誰か保護者の方?」

打ち止め「ほごしゃ? ほごしゃって何ー? ってミサカはミサカは…」

佐天「どうしたんだろあの子。親御さんとはぐれちゃったのかな?」

ミサカ「すみません、三名でお願いします」

店員1「三名様ですね? かしこまりました。こちらのお席へどうぞ」

佐天「へ? ちょっとミサカン!?」

ミサカ「………」ツカツカツカ

打ち止め「とーにーかーく! ミサカはミサカはハンバーグを…」

店員2「困ったわねー、どうすればいいのかしら」

ミサカ「すみませんご迷惑かけて、この子私の妹なんです」

「あっ! 10032号!! 10032もハンバーグ食べにきたの?」

店員2「えっあっ! そうなんですか! 確かによく似てるわ」

ミサカ「すみません。あとはこっちで引き取りますから」

店員2「そうですか、じゃあお願いしますね」ツカツカツカ

打ち止め「ねーねー、10032号はなにハンバーグ食べるのー、ってミサカはミサカは他人の嗜好が気になったり」

ミサカ「…一方通行はどうしたのですか? とミサカは至極当然の疑問を投げかけます」

打ち止め「あの人は私がちょっと目を離した隙に迷子になっちゃったみたい。だからミサカが探しに行かなきゃって、ミサカはミサカは意気込んでみたり」

ミサカ「…そうですか」

打ち止め「それより10032号今日はオシャレだね! ってミサカはミサカは素直に驚いたり!」

ミサカ「これは…」

佐天「ミサカンどうしたの? 急にそっち行っちゃって。それに三名様って…ってあれ? その子は?」

ミサカ「佐天さん…」

打ち止め「だれだれー? あっもしかして待ち合わせしてた友達ってこの人!? ってミサカはミサカは気になって聞いてみたり!」

ミサカ「はい、その通りです、とミサカはあなたの問いに答えます」

佐天「ちょ、ちょっと待ってよ。ミサカ? ってことはその子も妹? で、でもそしたら三人姉妹…んあっ! わけわかんなーい!!」

ミサカ「これは少し話し合う必要がありますね、とミサカは思考を整えることを提案します」

打ち止め「いいなー10032号。友達もオシャレも、ってミサカはミサカは少し羨ましかったり」

佐天「もうわけわかんない」

ちょっと休憩
保守頼んだ

佐天「…なるほど、御坂さんは三人姉妹でそれぞれ別の家族の下で暮らしてるってわけね」

ミサカ「はい、その通りです(なんで私は隠しているのでしょう?)」

ミサカ(とにかく、話を合わせてくださいね)←ミサカネットワーク

打ち止め(うん、わかった)

佐天「その妹さんが保護者の人とはぐれて迷子になっていたところをミサカンが保護したと」

打ち止め「ミサカは迷子じゃないもん! ってミサカはミサカはオトモダチの誤解を解いてみたり」

ミサカ「はい、それで間違いありません」

打ち止め「あー! 10032号まで!! ちがうー、ってミサカはミサカは全力で否定したり」

佐天「あははは、おもしろーい」なでなで

打ち止め「えへへ、なんだか誉められた、ってミサカはミサカは素直に喜んだり」

ミサカ「………」

佐天「あ、来た来た」

店員2「ご注文の品はこちらでよろしいでしょうか?」

佐天「はい」

ミサカ「先ほどは本当にご迷惑をおかけしました」

店員2「いいえー、いいのよ。かわいい子だったしね」

打ち止め「またまた誉められたー!、ってミサカはミサカは嬉しい気持ちを表現してみたり!」

店員2「クスッ、では食べ終わりましたらお会計までどうぞ」ツカツカツカ

打ち止め「ハンバーグ、ハンバーグ」だらだら

ミサカ「…よだれがひどいですよ、とミサカは紙ナプキンで拭ってあげます」

佐天「あはは、別にハンバーグは逃げたりしないって」

打ち止め「あれ? オトモダチはそれだけ? ってミサカはミサカはオトモダチのお腹を心配してあげたり!」

佐天「わ、わたしはダイエット中だから…」

ミサカ「過度な減食は体に良くないですよ、とミサカは深刻に健康を考えます」

佐天「いや、まあわかってはいるんだけどね。どうも最近二の腕が…」

打ち止め「ふ~ん、だいえっとって大変なんだね、ってミサカはオトモダチに同情してあげたり!」

佐天「なはは、ありがと…はぁ」

ミサカ(何故か私までハンバーグを頼んでしまいました)

打ち止め「? まあいいや、いただきまー」ガシッ

打ち止め「す?」

打ち止め「………」そろーり

一方通行「やっと見つけたぞクソガキ」

打ち止め「ふぇ~」

一方通行「街中を歩き回った挙げ句にてめェはこんなところで何やってンだ?」

打ち止め「むぅ~、自分から迷子になったくせに、ってミサカはミサカはあなたの無責任さを追求してみる」

一方通行「誰が迷子だ誰がァ!」ボコッ

打ち止め「いったーい!」

ミサカ「一方通行…」

一方通行「あァ? ってなんだおめェか…」

ミサカ「監督不行き届きです、とミサカはあなたを追及します」

一方通行「仕方ねェだろうがァ! こいつがチョロチョロ動き回る度に一々それにくっついて歩く身にもなってみやがれ!!」

佐天「あのー…お取り込み中の所申し訳ないんですけど、どちら様ですか?」

一方通行「んあ? ああ、俺はこのクソガキの保護者みてェなモンd」

打ち止め「わたしの彼氏だよ!ってミサk」

一方通行「てめェはもうしゃべンな!!」ガスッ

打ち止め「うきゅう!」

一方通行「で! えーっとどこまではなしたっけかなァ…まあいいか。っつー訳だ。世話ァかけたな、じゃァな」

打ち止め「あぁー!! 待って! まだハンバーグを食べてないってミサカはミサカは痛切に主張したり!」

一方通行「ンなもんいつでも食ェんだろうが」

打ち止め「ダメー!! 今食べたいのー! ハンバーグ! ハンバーグー!!」ズルズル

佐天「………」

ミサカ「………」

佐天「…彼氏なの?」

ミサカ「…さあ」

佐天「………」

ミサカ「………」

佐天「…ロリコンだ…」

ミサカ「ぶふっ!」プルプル

ちょっと寝る
保守お願い

店員「ありがとうございましたー」チーン

佐天「さーて、次はどこいこうかなーっと」

ミサカ「おまかせします」

佐天「んー、そうだなー…」

佐天「そういえばさ、ミサカンて御坂さんみたいに何か能力もってたりするの?」

ミサカ「はい、レベル3程度ですが、お姉様と同じ電撃使いの能力を所持しています、とミサカは懇切丁寧に説明します」

佐天「はぁ…そりゃ姉が持ってりゃ妹も持ってるか」

ミサカ「どこか落胆しているように見えますが大丈夫ですか? とミサカは不安げに様子を伺います」

佐天「いやあ、大したことじゃないんだけどね。私はレベル0だからさ、能力を持っている人が羨ましいなあって思っただけ」

ミサカ「羨ましい、ですか?」

佐天「だって、能力を持ってるとなんだか特別になった気がするじゃない? まるで漫画やアニメの主人公みたいで」

ミサカ「………」

佐天「私だってこの学園都市に来る前はどんな非日常が待ってるのか楽しみだったのにさ、検査の結果が開口一番レベル0だよ? 私じゃなくてもショック受けるってそりゃあ…」

ミサカ「私は…何の能力も持っていない『普通』のあなたが羨ましいです」

佐天「なっ、なんでよ(普通…)」カチン

ミサカ「…佐天さんは自分の誕生した意味を考えたことはありますか? とミサカは哲学的なテーマを問いかけます」

佐天「生まれてきた意味…? うーん…お、お父さんとお母さんがそう願ったから?」

ミサカ「それも一つの理由とは言えますね」

佐天「っ…で、それと能力になんの関係があるの?」

ミサカ「私の生まれてきた理由はこの能力にあるのです、とミサカは若干顔を曇らせながら話します」

佐天「えっ?」

ミサカ「私はお姉様である御坂美琴の毛髪から生み出された体細胞クローンです」

ミサカ「お姉様の持つ強力な電撃使いの能力に目を付けた都市の上層部は、お姉様のDNAから軍の戦闘用クローンを作り出しました。その一人が私。妹達10032号です」

あれ?なんかシリアスってきたぜ?

佐天「ちょっと、ミサカン何言って…」

ミサカ「嘘や冗談ではありません。私と全く同じ性質を持つ者が約一万人、この都市で生活しているのです」

佐天「嘘だよ!」

ミサカ「ですから嘘ではありません」

佐天「嘘! ひどいよミサカン! そんな適当なこと言って私に同情してるつもり!?」

佐天「今まで冗談だと思って聞き流してたけど、こんな時にまでそんなこと言うなんて…」

ミサカ「信じる信じないはあなたの自由です。しかし、私がこのことについて触れたのは決して同情心からなどではありません」

佐天「ま、まだ言う!? 信じられない!! その絵空事もミサカンも!!」

ミサカ「わ、私は、ミサカは…絵空事なんて…」

佐天「もう知らない!! ミサカンのバカーーーーーーー!!!」ダッ

ミサカ「あ、さtっ!…さん…」

御坂「あーあー何やってんのよ」

ミサカ「! お姉様…」

御坂「あんたが友達と遊ぶって言うから心配になって付いてきてみたらこのザマよ」

ミサカ「………」

御坂「あのねえ、唐突にあんなこと言ったって一般人がすんなり信じるわけないでしょうが」

御坂「いくら能力開発の進んだ学園都市だからって、さすがにクローンが一万体なんて言われたら誰も信じらんないわよ…」

ミサカ「そう、でしょうか…?」

御坂「そう! ましてあのタイミングであれじゃあ誰だって怒って当然よ!」

ミサカ「スミマセン…」ガクリ

御坂「まあ、あの子の場合はちょっと特別かもしれないけどね…」

ミサカ「特別…?」

御坂「うん…まっ、それにしても佐天さんと初春さんの言ってた新しい友達ってあんたのことだったのね」

ミサカ「お知り合い、なんですか?」

御坂「まあね…」

御坂「まあ、でも一概にあんたが悪い、ってハッキリとは言えないけどね」

ミサカ「え?」

御坂「あんたの言いたかったこと、わからない身の上でもないしさ…」

ミサカ「お姉様…」

御坂「私達ってさ、複雑よね。こう一言では表せないような、他人にはうまく理解できないような?」

ミサカ「………」

御坂「ちょっとそこに寄ってかない? 私がおごるからさ、ね?」

ミサカ「…はい」コクリ

御坂「明日、ちゃんと謝れるように、練習しましょ!」

普通の姉妹っぽくていいな
普通の姉妹がどんなのかは知らんけど

佐天「あーあ、またやっちゃった」トボトボ

佐天「自分から振った話題なのに、一生懸命慰めてくれてたかもしれないのに」

佐天「私ってホント、嫌な子」

佐天「…でも、ミサカンもミサカンだよ」

佐天「人の気も知らないであんな冗談言っちゃってさ」

佐天「それに『普通』! なによ『普通』って、特別な者の余裕?」

佐天「私だってそっち側の人間で居たかったんだからね」

佐天「あーなんか腹立ってきたー!」

佐天「って…また…」

佐天「ホント、嫌な子」ガックシ

その夜

佐天「はぁ…結局家にも帰らないままこんな時間になっちゃった…」

佐天「なにやってんだろ、私…」ドンッ

佐天「あたっ、あっスミマセン」

一方通行「ちっ、これからは前見て歩けよ」トコトコトコ

佐天「あれ、あの人って確かミサカちゃんの彼氏の…」

佐天「アクセラ…アセロラ…ロリコン…あっ、アクセロリータさん」

佐天「ミサカちゃん送って帰るところなのかな?」

佐天「って、ん? なんかいる?」

打ち止め(コソコソ)

佐天「ってあれはミサカちゃん? 何やってんだろ? かくれんぼ? いやいやこんな時間に?」

佐天「なんか彼氏さんを尾行してるみたいなんですけど…」

ロリータ言ってやるなwwww

佐天「ミーサカちゃん?」

打ち止め「うひゃあ! ごめんなさい芳川黄泉川ー…ってなんだオトモダチかー! 脅かさないでよ、ってミサカはミサカはちょっと怒ってみたり」

佐天「ごめんごめん、でもこんな時間に何してるの?」

打ち止め「見てのとおり、あの人を尾行してるんだよ、ってミサカはミサカは大胆に発言してみたり」エッヘン

佐天「いや、確かに随分と大胆発言だけど胸を張られても…そもそもなんで尾行なんかしてるの?」

打ち止め「それは…最近あの人、夜になるとコソコソ家を出てくことが多いから、何をしてるのか気になって…」

佐天「ははあ、なるほど、つまり浮気調査ってわけだ」

打ち止め「浮気!? ウソウソ! あの人がそんなことするわけない、ってミサカはミサカはキッパリと言ってみたり!」

佐天「いやいやわからないよ? あの年頃はとにかく何を考えてるかわからないからね~」

打ち止め「そんな、あの人に限って…」

佐天「どうする? ミサカちゃん」

飯食ってたスマン
詫びついでに風呂も入ってくるから保守頼むわ
あと遅筆でごめん

ただいま
これから書きます

佐天(一体私は何やってんだろ、はぁ…)コソコソ

打ち止め「絶対にあり得ないもん、ってミサカはミサカはそれでも内心ビクビクだったり」コソコソ

佐天「ところでどうしてミサカちゃんとあの人は付き合うことになったの?」

ミサカ「え~? えへへ~それを聞いちゃうの~? ってミサカはミサカは恥ずかしがってみたり」

佐天「えー? なになに? お姉さん気になっちゃうなー」

ミサカ「うふふー、それはねー…ってあれっ! あの人がいない!」

佐天「あ、ホントだ。話してるうちに行っちゃったみたいだね」

打ち止め「早く追いかけなきゃ! ってミサカはミサカはとても急いでみたり!」ダッ

佐天「あ、ちょっと一人じゃ危ないよー!」ダッ

佐天(よく考えたら私が付いて行くことなかった…)

佐天(でもなーんかほっとけないのよねーこの子)

佐天(それに…)

打ち止め「あっ、いた! ここからはこっそり、ってミサカはミサカは慎重に行動してみる」コソコソ

佐天「うん、こっそりね」コソコソ

佐天(なんだか『普通』じゃない非日常にいるような気がするんだ)

打ち止め「むむっ! なんかいかがわしい物に近寄ってる、ってミサカはミサカは気を付けてみたり」

佐天「あれは…自動販売機だね。ということは…」

打ち止め「ということはー?」

佐天「子供にはまだ早い」

打ち止め「えー、ケチー!」

打ち止め「教えて教えて~、ってミサカは実力行使に出たり~」ぽかぽか

佐天「いたた、まあまあ彼の買った物を見ればわかるって」

打ち止め「ほんとー?」

佐天「ホントホント。ほら、あれ見てあれ!」

一方通行「………」ガコン

打ち止め「ガコン~? 普通のジュースじゃないの、ってミサカはミサカは疑わしそうな目であなたを見たり」

佐天「あっれ~? おっかしいな~」

一方通行「ゴクゴク、ふゥ」

佐天「ってあれビールじゃないの!?」

打ち止め「えー!? 『子どもが飲んだら死んじゃうじゃん』っていつも黄泉川が言ってるあれ!? 大変、止めなきゃ!」ダッ

佐天「あ、ちょっと!」

打ち止め「だめ~、早まらないでー! 死んじゃいやー!!」ダダダダダ

一方通行「ゲッ、クソガキィ!? なんだってこンなとこにいやがる!」

打ち止め「ミサカが悪いんなら良い子にするから死んじゃダメー!!」ギュッ

一方通行「くっつくなっての! 大体ナニ言ってやがンだテメェ、なンで俺が死ななきゃなンねェんだ?」

打ち止め「だって、だって黄泉川が~! わああああああん!!」ぎゅうううう

一方通行「だからくっつくなって言ってンだろがァ! あのクソババアまたコドモに下らねェ嘘吹き込みやがって! ぜってェ殺す!!」

佐天(微笑ましい)

佐天(でもまあそうだよね。いくら学園都市って言ったって、そうそうそこらに非日常的な何かが溢れてるわけないよね)

佐天(そんなのは、ここで暮らすようになって私が一番痛感したのに…)

佐天(帰ろう。明日、ミサカンに謝らなきゃ…)ドンッ

佐天「あいたっ、スミマセン」

ごめんんあさい頭が爆発しそうだちょっtもあってくれ

不良「ん? なんだあんた…ってほお~、なかなかめんこい嬢ちゃんやないか」

佐天「えっ、あのっ(背ぇ高っ)」

不良「あれっ、『めんこい』は関西弁であってるんやったかのお…」ブツブツ

佐天(な、なんかブツブツ言い出したし絶対危ない人だ。早く逃げよう)そそくさ

不良「おっとちょいまち嬢ちゃん」ガシッ

佐天「ひっ…!」

不良「つれないじゃないの嬢ちゃん、ボクぁ落下型ヒロインのみならず…」ブツブツ

佐天(うわあ…今度はなんか語りだした。じゅ、呪文?)

不良「…まであらゆる女性を迎え入れる包容力を持っているんよ?」

佐天(な、なんかこれって、もしかして襲われてる!?)

不良「なーんちゃって! と、いうのは全部関西流ジョークでしt」

佐天「キャアアアアアアア変態いいいいい!!!」

あお…がみ・・・?

不良「ええっ!? いやだから今までのは全部関西流ジョークだって…」

ビシッパリィ

不良「…言っ…て」タラー

ミサカ「夜陰に乗じて女子を襲うとはとんだ女の敵ですね、とミサカはあなたの無礼に先制攻撃で応えます」

佐天「ミサカン!」

不良「(電撃使い!?)いやだからね、襲うもナニも全部冗談でやったことd」

ミサカ「冗談であれば他人を襲ってもいいと言うのですか? とミサカは溢れる怒気を抑えながら質問します」スゥッ

不良「後ろっ!? 高速移動か!?」ガバッ

ミサカ「それにもまして見ず知らずの他人のそれも女子の体を直に触れるとはどういう了見なのですか? とミサカは軽蔑の眼差しをあなたに向けます」ザッ

不良「う、上!? いや、でも後ろにもまだ一人いる! ということは、分身? いや、幻覚か!」

佐天「う、嘘、ミサカンが3人…?」

ミサカ「「「さあ、答えてください」」」

不良「う、あ、ああ」

不良「それが…関西流ジョークなんよ…」フッ



ミサカ「「「死ね!」」」



不良「ギャアアアアア!! で、でも美少女三人に殺されるなら…ほん…も…う…」バタリ

佐天「…死んだ?」

ミサカ「残念ながらまだ息はあるようですね、とミサカは下の汚物を白眼視します」

佐天「ミサカン…どうして?」

ミサカ「何故この場所がわかったのかという意味でしたら、妹達はネットワークで繋がっていますので上位個体の視点から既にあなたの所在は確認済みでした、とミサカは懇切丁寧に種明かしをします」

佐天「そうじゃないよ…私、ミサカンのこと大嫌いって…」

ミサカ「大嫌いでも…」


ミサカ「『友達』ですから」



佐天「あ…っ」

ミサカ(ニコッ)

佐天「うっ…ひぐっ…ごめん…ごめんね…あんな酷いこと言って…ぐすっ…」

ミサカ「いいんですよ。あのタイミングでは何も知らないあなたの方が怒って当然です、とミサカは心から謝罪します」

ミサカ「それに大嫌いとまでは言われてませんよ、とミサカはあなたに訂正を求めます」

佐天「うぅ…ホントに…ホントに嫌な子…うあ…」ぎゅっ

ミサカ「よしよしです」ぽんぽん」

佐天「わぁぁぁぁぁぁん!」

少し経って

佐天「ミサカン、ホントだったんだね、同じ顔のクローンがいるって…」

ミサカ「はい…ショックですか? とミサカは真摯にあなたに訪ねます」

佐天「ううん、そんなことないよ。だってミサカンはミサカンだもん」

ミサカ「…そうですか」

ミサカ「…あの、佐天さん。今日の話の続きなんですけど」

佐天「うん?」

ミサカ「私の誕生した目的は、私に宿るこの能力を兵器として使用するためです…」

ミサカ「ですから、この能力がなければ、私は存在することすらできませんでした」

ミサカ「それを鑑みると、私の置かれていた状況は誕生するその瞬間から実に非日常的だったでしょう」

佐天「………」

ミサカ「私たちは捨て駒として生まれてきたために、今まで過酷な道のりを歩んできました」

ミサカ「中には、殺されるためだけに生まれてきたような妹達も何人もいました」

佐天「…酷い」

ミサカ「はい…でも、それが私たちの日常でした。『普通』のことでした」

ミサカ「妹達は何の疑問も抱かずにただ淡々と捨て駒としての役割を全うして死んでいきました」

佐天「そんな…! じゃあ妹達はいつまでも使い捨て道具扱いってわけ!?」

ミサカ「いいえ、違います。私より先に誕生した妹達が皆死に、ついに私が殺されようとした時、ある人が助けてくれたんです」

佐天「ある人?」

ミサカ「ええ、その人は私を助けたあと、妹達がこれ以上死なないように措置をとってくれました」

ミサカ「ですから、私たち妹達にとってあの人は恩人なのです」

佐天「ちょ、ちょっと待ってよ! じゃあその恩人って人と私の言ってたこととなんの関係があるの?」

ミサカ「話は最後まで聞くものです。その人のおかげで、妹達は自由と権利を得ました。何者にも使われることのない、自由な非日常を私たちは手にしたのです」

ミサカ「佐天さん、私にとってはあなたと今こうして過ごしていることの方が、よほど非日常的です」

佐天「私が、非日常的…?」

ミサカ「はい」

ミサカ「日常、非日常というのは、人によって異なるものです」

ミサカ「でも、佐天さんにおける日常は、少なくとも私にとってはこの上なく素晴らしいものですよ」

佐天「そう、なの…かな?」

ミサカ「はい、それに『普通』があるからこその非日常です。佐天さん自身が非日常に埋没してしまっては、折角の非日常も『普通』という枠の中にはまってしまいます」

ミサカ「だから、『普通』が嫌いなんて思わずに、いつまでもあなたの『普通』を大切にしておいてください」

佐天「…うん、そっか。そうだよね」

佐天「私、『普通』って言うのを少し勘違いしてたみたい」

佐天「能力を持ってる人だけが特別で、それ以外の人はみんな特別なんかじゃないって…」

佐天「でもそうじゃなくて、うまく言えないけど、能力を持っている人は能力を使えることが『普通』だから、もし私が能力を持ったとしても結局『普通』っていうことを否定することはできない。つまり能力と非日常は関係ないって、そういうことだよね?」

ミサカ「わかってもらえましたか」ニコッ

ミサカ「佐天さん」

佐天「なに?」

ミサカ「佐天さん、さっきミサカはミサカだと言ってくれましたね、とミサカは一応の確認をとります」

佐天「うん、言ったけど…それが?」

ミサカ「面と向かってああ言ってくれたのはあなたが二人目です、とミサカは素直に嬉しさを表現します」

佐天「えっ、あははー照れるなー。じゃあ一人目っていうのは一体誰なの?」

ミサカ「私たちを救ってくれたあの人です、とミサカは憂いを帯びた目で虚空を見つめます」

佐天「やっぱ能力者?」

ミサカ「いいえ、彼はレベル0の無能力者です」

佐天「カッコいいの?」

ミサカ「それはもう…」

佐天「その人のこと好き?」

ミサカ「それはもう…あっ!」

佐天(ニヤニヤ)

ミサカ「も、もうあなたという人は! とミサカは巧みな誘導術に内心舌を巻きます」

佐天「ふんふん、ミサカンの好きな人は妹達の恩人のあの人…これはみんなに知らせないと」ピッピッピ

ミサカ「!」バチィ

佐天「きゃっ!」ボンッ

佐天「あー! 私のの携帯がー!!」

ミサカ「自業自得です、とミサカは因果応報を説きます」

佐天「あーひどーい! ミサカンなんて嫌いー!」

ミサカ「そ、そんな…佐天さん」

佐天「フフッ、嫌いでも、友達だよ?」

fin

言いたいことは色々あるけどとりあえず寝る
穴とか回収できてない伏線とか原作との矛盾点とか何か気になったらどんどん指摘してくれ
できる限り答える
じゃあ最後まで見てくれたみんなと支援thx
そしておやすみ

        /≦三三三三三ミト、          .  ―― .
       《 二二二二二フノ/`ヽ       /       \
       | l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨{ミvヘ      /      ,   !l ヽ
       ト==   ==彡 》=《:ヽ     ′ ―‐ァ!l / ̄}
         /≧ァ 7¨7: :ァ.┬‐くミV!ハ    |    (__   _ノ    |
       ′: /: イ: /': :/ |:リ  ヽ }i! : .     |  _j_   ツ    |
      i. /: il7エ:/ }:/ ≦仁ミ ト:.i|: i|   |    d   __ 、、   |
      |:i|: :l爪jカV′´八ツソ Vミ :l|   |   ノ  - ノ    |
      |小f} `   ,    ´  ji }} : .{    {   ┌.  ー ´    }
       }小    _      ,ムイ|: :∧    .    |/   ヨ
       //:込  └`   /| : :i i : :.∧   、  o   ―┐!l /
        /:小:i: :> .    .イ _L__|:| :li {∧   \    __ノ /
.      /′|从 :|l : i :爪/´. - 、 〈ト |ト:ト :'.   /       く
            N V 「{´ /   ヽ{ハ|   `\ /        ヽ
           | }人ノ/   li  V    _.′贈  惜  と  '
       i´ }    //} i′′ ハ 、|   `ヽ.   り   し  ミ   !
       { {     〃ノ {l l!  } :  {     }  ま  み  サ  |
   rー‐'⌒ヽ  ,イ   i{| |   i      |  す  な  カ
   〉一 '   ∨n     ∨   ′  ハ      |      い. は  }
   `r‐‐ ´   V    |       |      !      称     ′
    ‘r‐‐ ´    \   }/i⌒ヽ   {      .      賛    /
      `¨¨` ー .、  ` < ` |    `ト、 }     ヽ     を
         }}\      ̄ `ヽ ト ソ      \     /
         ノi  \        } }         ` ―‐ ´
          //     > .     | ノ

>>235
このAA癒されるわ
なんかこのSS書いてる内にいつの間にかミサカ妹がすごく好きになってた
でも一々語尾考えるのがめんどくさかった(だから省略した部分も割とある)

>>231
最後の一文を誰か和訳しといてくれ
高卒低学歴だから分からないんだ
おれは寝る
つづきに期待

>>237
貴様はまだ俺に書けと…?
というかいつまで残す気だよこのスレ

>>239
出来るならばでいい。途中離脱した初春とミサカ。
この二人が佐天を通じて『知り合い』から『友達』になる過程を読んでみたい。

>>241
明日になってもまだスレが残ってたらつい書いちゃうかも
今日もちょっと書いて投げるつもりがみんなが続き続き言うから一日中書く羽目になってしまって…


         /  . :          . :`ヽ     `ヽ
         / . : : /      . : :}  . : : : : : }      ハ
       / . : : : : / : / . . : : : : :ハ: : : : : : : }   トヘ  .ィハ
        / . : : : : / : /. : : : :./!: : : :ト、: : : : : :!  人 Y フハ
      ' !: : : : /i: /: : : : :./ j: :.八:! ヽ: : : :,′ <⌒ o く : ハ
     / : : : : :/ j:ハ: : : :/,,-ァァ¬ト ハハ/   `7 ト、 ヽ∧
.    /  .ハ : : :レ'「`ヽ: :i :{ / /´ァテ示ミV/     いノ: :`^′: \
   / . :/∧: : { _」二ヽ|八  〃 いし:「》 . : : : : : : :.:i: :i : : : : : :\

   ,′. :// ∧ハ〃んハ       r'.::ツ/. : : : i| : : ト、ノ:八: : : : ト、: : \
   . : : : : : : :ゝ:}ハ r'::ツ      ´ ̄ //!: : :||: : ノく Y: : :\: 八 \: : :ヽ
  i : i : : : i : : : :.:} ^´ 〈        /(  |: :ノj/) } ハ : : : iト、: ヽ  ー-=ミ
  |:i i: : : :ハ/|: i    ____,     |'´〃^   イ: : : : : 八: : : : \     `ヽ
  |:! i: /   j从    Y^ ⌒^'|        r‐< : |: : : : :/: : \: : : : \
.  从 !'    /. :.:.\   V  丿      |: : : :.从: : :/: : : : : \: : : : `: ー--‐==
        / . : : : :.:\  `こ´      .イ  ├‐-=ミノ : /: : : : : : : :`ヽ: : : : : : : : : : : : :
        , '. : : : : : : : : \            ∨ .:/: : /三二><: : : }ヽ: : : : : : : : : : :
      /. :/. : /!: : : : : : :` ¬!          / /. : : /:::::::://⌒>x   ): : : : : : : : : :
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          |{ |::!:::::::i:::::::il|:/ .}/_,、{二_ヽ!  |::| |:::|:`};ノニj;ノ,,_.}j. |::::!::::::::::::::::i:::|
          |! i::i!::::::|::|::::N、/f"。. i}`゙ミ  、{ 、{ ィ=f'"。.`ミヾ};ノ::::i::::::::::::|!::|
              ト|i:::::::|::|i:::|,ハ {| {::::} }!            {! {::::} }! iト|::::|::::|::|:::| }:!
             |:|iー::」:::|::|' ゙ 弋.`(_,`          弋`(._,` ''゙|::::|::::|::!ィ リ
             |::|i、 {ヽi::|    ━'"            ━'゙  i:::/;ノ7:::|
            |::|:::\ー、!{             ,              };ノ /|::::|
             |::|::::::::|`ーi            {              √::::::::i:::::|
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           /./::::::|::::| . :.:.::::リ:.:.:,:ィ          ト、:.:.:.:.i::::::. .:.|:i::::::::::::i
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    ,.ィ \\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.::.: :.:.:|iー- 、       ,...-‐/:.:.:.i::.:.:.:. :.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.>ー-冫、

    f:'´`ー、\\:.:.:.:.:.:.:.:|::::.: :.:.:|:i    `ヽ __   '´   i:.:.:.:.i:.:.:.:.: .:.|:.:.:.:.:.:./ /.:.:,:.:へ
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       / ,/              .    ヽ         ivヘ    ヽ
     /  /     /        i     ',     ! l  , ┐ '.
       /  ′   ′         !      l. i  ゝ ̄`ヽ レ  フ  i
.    i   .′ i  . i     i  .  i      l |  `ー--,  u <   l
    l   i  l  | |     l  l  |. |l .  !:l    /  人.  ヽ  |
     ! |   !   ! l   i.  ||l   |i !|i   l |     {.ィノ   \r┘  !
.     |  :l   l.  i| !|  |l  l ! l  | ! i| :! l  :!l    i    l     |
   | :|   |  l ! | !  :| ! :i| !| i| | | jj_ハ.ト、  l|   ¦    !    |
   |  ! i lt¬ュト!、 ||j廴ェェT子丁Ti冖、:|     l   l. !       |
.     |  |l !|V{__下i` !||リ' ! |√7Z__y∟._ヽ!    l  l. /ヽ. i  ¦
.    l  l l. |. ! アヘ7㍉Ⅵ !′   !' ア"´7゙ ̄ムヾ|、 l !  l/  } i   l
     !  iいトV{{  {!_j小          {!_j^゙リ.} jツ !| リハ  ′ !   :|
    l  |l  l    、t:リ             、'辷ノ.イ| :! | イ) ノ / :!¦  :!
      ! i.|! /| ,. '冖'´           `^⌒´ !i! /!ノ´‘^´/  | !  |
    !!|V  !´′  i′           |ル′ ¬i1´!/   ! :!   |
      ぃ 〉   .                  ′ / {リレ/  ,  ! !  !
      V      、     、__                ′ /〃  / ,'   , |
             \    V^ヽ           /  /  / /|    ' |
                l\   ー′     /  /  /  /. |     l
             l|   丶.    _,.  '´   /  /   /|l  !    ,
              |   l `T 「 { |  .   ´,       /  l|  ,   '
                 l {.  ',  い丶ゝ'´   ´     / ./  !!   '     i
                  い、 ヽ. >'´ .         // /     ヽ         l
                  \ヽ / /        /// -―-、  \ ヽ    l
                    `/ /        // '´  '´ ̄`ヽ   ヽ     |


おはよう
立ってる禁書SSスレのほとんどが投げっぱなしでわろた

冬にも厨って湧くんだな
知らなかった

そろそろ書くか

佐天の部屋

初春「佐天さ~ん、大丈夫ですか~」ガチャ

ミサカ「お邪魔しています」ペコリ

初春「あっ御坂さん、来てたんですか、こんにちは」

ミサカ「これはご丁寧に、とミサカは丁重にお辞儀をします」

初春「って、妹さんの方でしたか」ビクッ

ミサカ「はい、よろしければミサカンと呼んで頂いて構いません」

初春「ミ、ミサカン…?」

初春「ところで、佐天さんの容態はどうですか?」

ミサカ「若干の熱はあるものの呼吸・心拍数ともに安定しています、とミサカは的確に経過を報告します」

佐天「う~ん…むにゃ…」

初春「そうですか、よかった…」ホッ

初春「それにしても、佐天さんが授業中に突然倒れたときはビックリしましたよ」

ミサカ「身体スキャンの結果99%カゼですね、とミサカは判断します」

初春「ナントカはカゼひかないなんていいますけどねー、ホントに珍しいですよ」

佐天「ういはるー今日は…みずたま…すぅ…」

初春(当たってる! どうして!?)

しばし間

ミサカ「………」

初春(くるくる)←なんとなく緊張している

ミサカ「ところで気になっていたのですが…」

初春「ひゃいっ!? な、なんですか?」

ミサカ「…その頭の花にはどういった意味があるのでしょうか、とミサカは珍しく興味を示します」

初春「えっ! コレですか? う~ん、話せば長いんですけど…」

ミサカ「寄生されているのですか?」

初春「違いますっ!」ガクッ

初春「そうですねえ…強いて言えば私にとってのサブウェポンみたいなものですかね」

ミサカ「隠し武器ですか、とミサカはその花の意外な危険性に驚嘆します」

初春「そんな物騒な物じゃありませんよ…簡潔に機能を説明すると、基本的に私の思考を支援してくれるツールといった感じですね」

ミサカ「なるほど、ミサカはてっきり人体に有害な花粉を飛ばして身を守るものかと思いました」

初春「だからそんな危険物ではなくてただの花ですって…でも普通にお洒落としても楽しめますから、そんなに悪いものでも無いんですよ?」

ミサカ「つまり外装的には違和感の無い支援兵器兼装飾品というわけですね」

初春「その武器とか兵器っていうのから離れてください」シクシク

初春「そういえば、み、ミサカンさんもいつも頭にゴーグル付けてますよね。そっちはなんなんですか?」

ミサカ「これはあなたと同じように、ミサカにとっての支援ツールです」

ミサカ「ミサカの能力の低さを補うために、このゴーグルには周囲の電磁波や磁力線を視覚化する機能が備わっているのです」

初春「へ、へーそうなんですかー」

初春(そっちの方がよっぽど兵器っぽいじゃないですか~!)

ミサカ「まあ、それでもお姉様の能力には遠く及びませんが、とミサカは自己の能力を客観的に評します」

初春「電撃使いなんですか~」

ミサカ「………」

初春「………」もぞもぞ←やっぱり会話が続かず手持ち無沙汰

ミサカ「ふぁ…ふぁ…」ムズムズ

初春(ク、クシャミ?)

ミサカ「ぴょっ!!」

初春(ぴょ!?)

ミサカ「…今、何か聞きましたか?」

初春「いっいえ! なにも聞いてません!」ブンブン

ミサカ「…そうですか、ならいいです」ズビー

初春(絶対ぴょって言った…)

佐天「御坂さーん!どうしてそんなに強くなっちゃったんですかー!?」

御坂「真面目にやってきたからよ」

ミサカ(じーーーっ)

初春「………………」

ミサカ(じーーーーーーっ)

初春「………………」

ミサカ(じーーーーーーーーーっ)

初春「………………ぷふっ」

ミサカ「…笑いましたね、とミサカは詰問します」

初春「わ、笑ってなんかいませんよう」ぷぷっ

ミサカ「やはり笑っています! 誰が柱に乗って飛んでく殺し屋みたいですかー!!」

ビシャーン!!

初春「きゃああああ! 言ってませーーーん!!」

佐天「う、う~ん?」モゾモゾ

初春「ほ、ほら、ミサカンさん! 佐天さん起こしちゃいますよ!」

ミサカ「はっ、ミサカとしたことが…つい我を忘れました、とミサカは深く反省します」

初春「た、助かりました…」ホッ

初春「って、ん? 佐天さんが、寝てる…?」

ミサカ「?」

初春(こ、これは常日頃からの恨みを晴らす絶好のチャンスなのでは…!)

初春「うふふふ、いひひ、えへへ」にへら~

ミサカ「何かよからぬことを企んでいるようですね、とミサカは邪悪なにやけ顔を指摘します」

初春「佐天さ~ん恨まないでくださいね~これもみんな今までの行いが悪いせいなんですよ~」わきわき

ミサカ「………」

初春「まずは会う度に毎度の如くめくってくれるスカートを…」ゴゴゴゴゴ

ミサカ(誰もいない部屋でスカートをめくるのはただの変態なのでは…? とミサカは心の中でツッコミを入れます)

初春「今日の佐天さんのパンツは~♪………………!?」

初春「えっ、あれっ…あ、あの…その」カァァァァァ

初春「なんで…は、はいてないんですか?」ぼっ

ミサカ「はい、随分と汗をかいていたようなのでミサカが脱がしましたが、とミサカは佐天さんに誤解が及ばぬよう弁解します」

初春「あ………、そ、そうだったんですか………はぁ~っ」ドキドキ

初春「ふにゃあ…」くたっ

初春「…もうイタズラはやめます。佐天さんに、あと心臓にも悪いですし………」

ミサカ「それが賢明な判断かと、とミサカはあなたの選択の正しさを肯定します」

初春「やっぱりこういうことは佐天さんの専売特許なんですかね…」しくしく

ミサカ「このようなことが専売特許でも誇れる部分は皆無だとミサカは思うのですが………」

初春「う~~~~~! それでもなんだか悔しいです~!」バシバシ!←床を叩いている

ミサカ「佐天さんも罪作りな人ですね、違う意味で、とミサカは呆れます」

初春「~~~~~~! ………って、あれ?」

ミサカ「?」

初春「そういえばミサカンさん、佐天さんの名前………」

ミサカ「名前………?」

初春「あっ、名前で呼んでるんですねって思って」

初春「その…ミサカンさんってあんまり人のことを名前で呼ばないようなイメージがあるので…」

ミサカ「ああ、そういうことですか、とミサカは合点がいきました」

ミサカ「はい、ミサカと佐天さんは『友達』ですから」

初春「友達………」

ミサカ「はい」ニコッ

初春「…そうですか………さすがは佐天さんですねえ」

ミサカ「何がですか? とミサカは首を傾げて見せます」

すまん
今日はもう眠いので寝る
明日になったらまた書くからそれまで保守頼んだ
もうここまで来たらスレが落ちるまで付き合うから何かリクエストとかあったら言ってくれ
できるだけ尽力しようと思う
じゃあおやすみ

保守ならまかせろー!!!
保守時間目安表 (休日用)

00:00-02:00 40分以内                   __
02:00-04:00 90分以内            _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内         ,.-"`: :.|___\  ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内         /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、  \
16:00-19:00 60分以内         /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内       |/|: :/●  ●|_!_l_l=:-:‐i´

                  .,-、  |: :|@   @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用)  ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒  _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内    |!:::::::::::::::::∥r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l

02:00-04:00 120分以内     ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内       ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内      /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l

16:00-19:00 60分以内      /: :/|:.__/:::/:/:/ヘ|:::::::::::ノ: : l: : : l
19:00-00:00 30分以内.     /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
                  /: :/ゝ、/_/_/_/_/_l_l_ヘ_ヘ_ヘ,.ゝl : : :|
                   ̄      .|:×|:×|      ̄ ̄
                         .ヽ_人_ノ

ただいま
保守ありがとう
これからバイト行ってくるからもうちょい待っててくれ
だいたい9時頃から再開する予定

ただいま
今書いてます

初春「いえ、佐天さんって友達多いじゃないですか?」

ミサカ「それがどうかしたのですか? とミサカは益々あなたの言わんとする事を測りかねます」

初春「だって、私はあんまり初対面の人とお話したりするの得意じゃないですから、誰とでもすぐ仲良くなれる佐天さんが羨ましいなあって………」

ミサカ「誰とでも…ですか?」

初春「はい…誰とでも」

ミサカ「それは容貌や外見に関係なく誰彼見境なく声をかけるということですか? とミサカは意味を問いただします」

初春「あ、も、もちろんそんな極端なわけじゃありませんよ!」あたふた

ミサカ「そうですか…」

初春「でも、やっぱり羨ましいです。そういう才能、というか性格が………」

ミサカ「………………」

初春「あはは、そんなこと佐天さんの前で言ったらどんな顔しますかね」

ミサカ「………………」

初春「きっと照れて真っ赤になりますよ、うふふ」

初春「ふふ………はぁ………」

ミサカ「………………そうですね」

初春(ガックリ)←話題を探していたらなんとなく場の空気を重くしてしまい落ち込んでいる

ミサカ「………ミサカも」ポツリ

初春「え?」

ミサカ「ミサカも、決して友人と呼ばれる関係を築くのは得意ではありません、とミサカは淡々と自己分析します」

    

ミサカ「確かに佐天さんは初対面の方に対しても友好的な態度ではあります」

ミサカ「ミサカも、彼女の持ち前の明るい性格には幾度か心を救われたこともあります、とミサカは無条件に彼女を賞賛します」

初春(コクコク)

ミサカ「しかし、佐天さんにも見方によっては欠点というものは必ずあるはずですし、絶対に彼女のような性格の方が良い、とは断言できませんよ、とミサカは思います」

初春「そういうものでしょうか…」

ミサカ「ええ、客観的な目立ち具合の差はあれど、誰しも他人に及ばない何かを持っているものです」

ミサカ「それに、佐天さんと違ってそのように他人の感情に敏感で思いやりのあるあなたとも、ミサカはお友達になりたいと思っています、とミサカは正直な気持ちを述べます」

初春「ミサカンさん…」

ミサカン「隣の芝は青い、ですよ。『初春さん』」

初春「………はい。えへへ」

佐天「ふにゃ…? くあ~…あ、よく寝たー………ってあれ? ここどこ?」

初春「あ、佐天さん! 大丈夫ですか?」

ミサカ「目を覚まされたようですね」

佐天「あっれ~、初春? それにミサカンも? どうしたの二人揃って? っていうか私授業受けてなかったっけ?」

初春「授業中に熱で倒れたんですよ。それで先生が佐天さんの家まで運んでくださったんです」

佐天「あーなんだー、そうだったのかー、道理で頭がぼーっとすると思った」

初春「もーどうして登校する前に気が付かなかったんですか」

佐天「たはは、ごめんごめんこれからは気を付けるよ」

ミサカ「日々の体調管理は大切ですよ、とミサカはあなたの健康を気遣います」

初春「まったくです。ホントに心配したんですからね」

佐天「わかったわかったってばー、も~二人して言うことないじゃん」

初春「何言ってるんですか、あれだけ私たちに心配かけさせておいて、ね~ミサカンさん」

ミサカ「ええ、介抱する方の身にもなってほしいものです、とミサカは自らの苦労を労います」

佐天「あ~! 何ソレー! 私が寝てる間に勝手に仲良くなっちゃってさー! もういいもん!」バフン

初春「あ~、待ってください佐天さん、いじけて寝込まないでくださいよ~」

キラリ!

佐天「と、見せかけてうりゃー!!」バサッ

初春「キャーーー!! 佐天さんそんなのずるいですー!」

佐天「うっしっし、今日の初春のパンツはピンク色ー!」

ペラリ

ミサカ「そう言う佐天さんは随分大胆な下着をはいておられるようですね、とミサカは透明な下半身の布を指して言います」

佐天「へ? 何が? って………」

佐天「」

初春(そういえばはいてないんでしたね………)

佐天「………コ」

佐天「コラーーー!! 誰だーーー!!」ガターン

ミサカ「ミサカではありません、とミサカは自身の身の潔白を主張します」

初春「ええっ!? そんな! ひどすぎですよミサカンさん~!」

初春「私じゃありませんよ佐天さん!!」

佐天「うふふふふふ…もう~いい~………」

佐天「二人とも、脱がしてやるーーー!!」ドタドタ

初春「イヤーーーー!! それだけはやめてください佐天さーん!」バタバタ

ミサカ「あうう~」ぐいぐい

佐天「待あああてえええ!! 逃がさーん!!」

fin

以上で初春・ミサカ編は終わりです
なんか今日はイマイチモチベーションが上がらなかったせいか、いつも以上に遅筆でスマソ
ところ所ミスった点もあるからかなり微妙な出来かも
でもなんとかうまく納めたつもり
じゃあまだ起きてるんで指摘などあればどうぞ

それにしても鯖落ちはビビったわ
黙れ小僧!! ってそんなにメジャーだったんだな
話変わるけど他人の立てたスレでここまでやっちまうのはどうなんだろうな
いや、別に今更どうこう言う気もないしやめる気もないけど
とりあえず>>1出てこい

ところでこのスレどうする
落とすなら落とすで別に構わないけど
リクエストみたいのがあればまだまだ書くぜ

書け小僧!

>>395
何をだよ!!

ミサカが寄ってきた黒子に、微弱な電撃で子宮開発・調教をやる話を延々と書いてくれ。

>>397
マジか………



マジで?

書いてたプロットが手違いで全部消えたors
書き直してるからちょっと待っtくれ

とりあえず>>397でプロット書いたけど本当におK?
内容に関しては子宮開発とまではいかないが黒子がふんだんに悶えるようにつくった

よし構わんなら書く
でも今日はもう眠いから寝る
みんな明日まで保守頼んだ
おやすみ

黒子「まっっったく!お姉様ったらどこに行ってしまったんですの」ブツブツ

黒子「毎度毎度のことながらちょっと目を離した隙にす~ぐあの殿方の所へ行ってしまわれるんですから」

黒子「最近は二人きりで行動することなど滅多にありませんし…」

黒子「今日に至っては優雅なショッピングの最中に突然失踪する始末!」

黒子「あぁっ!黒子は寂しいですわお姉様……!」ギギギ…

黒子「それもこれも全部あの殿方が……んんンん憎い!!妬ましいですのー!!!」

黒子「あの殿方のせいで折角のお姉様との薔薇色学園コミュニティが大!大!台無しですの!!」

初春「まあまあ白井さん落ち着いてください、それにそういう場合は薔薇ではなく百合が適切な表現ですよ」

黒子「これが落ち着いていられますか!それに表現など些細な問題、どうでもいいことですの」

初春「へうぅ…そこが重要なところなのに…」

黒子「そんなことより早くお姉様を見つけだしてショッピングの続きを!ってあら、あれは…」


佐天「へー、iPhoneってそんなに性能いいんだー」

ミサカ「はい、早めのご購入をお勧めします、とミサカはiPhone仲間に勧誘します」

初春「佐天さーん!ミサカンさーん!」はたはた

佐天「おー!初春、と白井s」 黒子「おっねっえっさっまあーーーーーーーん!!!」ガバッ

ミサカ「!?」ビクッ

お、来た
あと佐天さんってiPhoneじゃなかった?

ぎゅううううう
黒子「お姉様お姉様お姉様お姉様!!!黒子は随分お探ししたんですのよー!!」ぐりぐり

ミサカ「あぅ…はうぅ…」ぐいぐい

佐天「うひゃー、こりゃまた天下の往来で大胆なアプローチだね」

初春「白井さん!?その人は御坂さんじゃありませんよ!」

ぎゅぎゅううううう
黒子「何を言ってますの!この柔らかなお胸、確かな腰のくびれ、鼻孔をくすぐる甘いフェロモンッッッ、まさしくお姉様のものに違いありませんことよ!!!」ぐりぐりぐり

ミサカ「うぐぅ…く、苦しいです、とミサカは見知らぬあなたに申し上げます…」

黒子「変な喋り方のお姉様もキュートですわー!!」ぴっとり

ユラリ
「あんたは…」

黒子「へ?」

御坂「人の妹に何をやっとるかーーー!!!」ビシャーン!

黒子「あばばばばばばばばばwwwwwwww」バタリ

御坂「ハァ…ハァ…まったく」

>>419
ごめんなさい
ちょっとその辺詳しく調べてなかったので
細けぇことは(ry ってことでスルーしてやってくれ

初春「御坂さん!こんにちは、ご無沙汰してます」

佐天「お久しぶりです」

御坂「うん久しぶり、みんな元気そうだね、良かった」

初春「はい、おかげさまでー、なんて」てれっ

ミサカ「う、うーん…」

佐天「はっ!そうだミサカン大丈夫!?」

御坂(ミサカン?こ、この子のこと?)

ミサカ「はい…傷もありませんし五体満足です、とミサカは無事を確認します」

佐天「そう?よかったー」ほっ

初春「すごい電撃でしたねー…白井さん大丈夫でしょうか」

御坂「気絶してるだけよ、そのうちまた復活するわ」

黒子「ほにゃ~」ピクピク

佐天「狙ってやったんですか?あの距離から」

フフン
御坂「まあね♪これくらいレベル5にはちょろいわよ」

ミサカ「お姉様、ありがとうございます助かりました、とミサカはお礼の気持ちを述べます」

御坂「なに言ってんの、妹を守るのも姉の務めでしょ、気にしないの!」

ミサカ(コクン)

御坂「だけどそれにしてもあんたも最悪なのに見つかったわね……」

黒子「う~…おね…たま」ぴくぴく

初春「むしろ一万人もの人数がいて、今まで見つからなかったことの方が奇跡なんじゃないですか」

佐天「確かに、言われてみれば不思議かも」

御坂「そういえばそうね…なんでかしら」

ミサカ「現在この都市には約230万人が暮らしていますから、単純に計算すると230人に1人がミサカということになりますね」

佐天「にひゃくさんじゅうにん…それって多いのかしら、少ないのかしら」

初春「同じ顔を持った人間がいるということを考えれば多いのではないでしょうか…?」

御坂「まあ何にせよ、このままこのケダモノを野放しにしておくのはまずいわね」チラッ

ミサカ「それに関してはミサカも同意見です、とミサカは珍しく感情を露わにします」ブルブル

御坂「とりあえずこいつは私が寮まで引きずってくとして、あなたたちはどうする?」

初春「あっ、私は御坂さんを手伝わせていただきます!」

御坂「そう?悪いわね、さすがに一人じゃきつい所もあるしお願いするわ」

佐天「私達は~どうしよっかなー…ていうかそもそもなんで御坂さんはここにいたんですか?」

御坂「え?私?あ、うんそうね、実はちょっとこの辺に用事があって…」

佐天「へー、そうなんですか…しかし私たちはどうしよっかなー」くいくい「ん?」

ミサカ「佐天さん、実はちょっとミサカは行きたいところが…」

佐天「え?そお、わかった」

佐天「じゃあ私達は行くところがあるのでこれで」

御坂「そう、んじゃくれぐれ痴漢には気を付けなさいよ」

御坂「あんたも何かあったら佐天さんを守ってあげんのよ?」

ミサカ「はい、お姉様、とミサカは心から承知します」

すまん、やっぱ眠い
落ちる
あとは保守お願い…

どうでもいいけど妹達は今学園都市には数えられるほどしかいないよな

>>430-434
マジですまん
これはもう細かいことではないなors
これからは書く前にちゃんとWIKIみるわ
でも別に特に伏線てわけではないから適当に流しておいてくれ
そしてこのSSの学園都市にはきっと一万人の妹達が闊歩していると思ってくれ

初春「では私達も行きましょうか」

御坂「うん………じゃーね!佐天さん、と……み、ミサカン?」

ミサカ「さようなら……美琴お姉様、とミサカは僅かに頬を染めつつ会釈します」

ぷふっ
佐天「じゃーね!二人とも!(姉妹して声裏返ってる…)」ぷるぷる

初春「今度またみんなでどこかでかけましょうね、ではまた明日」

黒子「………………ぐふぅ」ぐったり


………………

………

数時間後、夕方、御坂・白井部屋

黒子「ぅ……うーん…お姉様、もう…もう黒子はもう…」←寝言

ごろごろどすん!
黒子「はっ!お姉様っ!?」パチッ

初春「…何恥ずかしいことやってるんですか白井さん」

黒子「うぇ?初春?そしてここはわたくしとお姉様の愛のベッドルーム…」

初春「まだねぼけてるみたいですね…」はぁ

黒子「はっ!そうですの!お姉様!お姉様は!?初春、お姉様を一体どこへやりましたの!!」ゆさゆさ

初春「あうあうあうあう」がくがく

黒子「ああお姉様、あなたは今どこで何をしてらっしゃるんですのこの空の続く場所におられるんですの!?」ゆさゆさ

初春「お、おち、落ち着いてくらさい白井さん!白井さんホントに何も覚えてないんですかー!?」がくがく

黒子「私が覚えているのはお姉様との愛の記憶だけですわ!」ゆっさゆっさ

初春「それはきっと夢の中の出来事れすぅぅ!も、もっと記憶をさかのぼってくらさいぃぃ」ガクガクガク

ピタッ
黒子「…確かわたくしはショッピング中にいなくなってしまわれたお姉様を探していて」

初春「はぁ…はぁ…うぇっぷ」ぐったり

黒子「それでお姉様を見つけた私は…」

黒子「お姉様に抱きついて、そしてそのまま近くのホテルへとなだれ込み…うひひうひうへへへへへへ」ハァハァ

初春「違います、途中まであってますけど後半は白井さんの妄想です」キッパリ

黒子「もう!さっきから一体なんなんですの!!わたくしとお姉様の愛を否定してあなたは何をなさりたいんですの!!!」ゆさゆさゆさゆさ

初春「ちょっ!?やっと呼吸が安定してきたところで、そんな、はげしっ、うぷ…」がくがくがくがく

黒子「わたくしとお姉様の恋路を邪魔だてする者には死を!ですの」ゆさゆさ

初春「おえ…らめですぅ!そんなにしたらホントにいぃ!!ていうか白井さん気絶してたんですよ!気絶!!」ガクガクガクガク

黒子「気絶…?わたくしが、ですの?」ピタッ

初春「し、死ぬ…死んじゃう…うぇぷ…」どさっ

黒子「だとしても、わたくしとお姉様のめくるめく愛のひとときだけはきっと事実…!」

初春「いえ…その部分だけが紛れもない妄想です…」はぁはぁ

ガーン
黒子「ま、マジですの…」ずーん

黒子「い、いえ、そもそも!わたくしはどうしてお姉様探索中に突然脈絡もなく気絶しなくてはなりませんの?」

初春「そ…それは…(どどどどうしましょう!まさか本当のことは言えないし)」

初春「えっと、じ、実は宇宙から降ってきた超小型隕石がたまたま道を歩いていた白井さんに直撃してしまって…」あたふた

黒子「ふーん…………ってそんなこと信じられるはずがありませんでしょうが!」ゆさゆさ

初春「あははあはあはあははうふふ(ご、ごめんなさい御坂さん…やっぱり私では力不足でした…)」ぐらぐらがくっ

黒子「はっ!こんな所で時間を潰してはいられませんの!早くお姉様をお見つけして一刻も早くあの殿方の魔の手からお救いしなくては…!」

黒子「お姉様!待っててくださいですの!」シュン

ピッ
初春(そ、阻止限界点…突破されました…ぐふぅ)ばたり

シュン
黒子「初春と戯れていたらすっかり日が暮れてしまいましたの…」

黒子「しっかし、本当にどうしてわたくしは気絶なんてしていたんでしょうかねぇ…」

黒子「まったくもって不可解ですわ………ここにもいない、と」

黒子「ってあら?あ、あれは…!」


上条「わはははは!なんだよそれは!」

青ピ「いやだからホンマなんやて!同じ顔の美少女が三人こっちに迫ってきて!」

土御門「迫ってきて?」

青ピ「十万ボルトの電撃を食らわせてきたんよ」

上・土「どわははははははは!!」

シュン
黒子「お楽しみの所非常に申し訳ないのですけど」

ちょっと用事ができたから出かけてくる
2時前には戻るんで

上条「どわっち!!なんだぁ!?」

黒子「少し真ん中の殿方をお貸し願えませんでしょうか」

上条「そうだ、お前…黒子!」

土御門「にゃ~、まーた上やんの知り合いの女か~?」

青ピ「高飛車ツインテール…ポイント高いぜ…」ぶつぶつ

黒子「で、お貸しいただけますのでしょうか」じろり

びくっ
土御門「お、俺達は全然おっけーだにゃー!(怖っ!ねーちん並の迫力だにゃ)」

上条「ちょっ…!おい、土御門!」

青ピ「甘ったるいロリヴォイスかと思いきやまさかのババァ声…!だがそれはそれでまた……」ブツブツ

黒子「…ふんっ!!」どぐしゃっ!

青ピ「どぶっふぉ!!」どさり

黒子「では、これにてお暇させていただきますわ!ご迷惑をおかけしましたの!」ザッザッザッ

上条「ぎゃー!痛ててて!耳を引っ張るな耳を!!」

黒子「きびきび歩きなさい!」

土御門「上やん…強くい生きろにゃー、そしてあわよくば死ね」

青ピ「」ピクピク


所変わって学園都市街

御坂「あっちゃー、初春さんダメだったか」

御坂「いつも律儀な初春さんがこの短い文面…かなりひどい目に遭わされたみたいね…」

御坂「ごめんね初春さん、今度人気の店でクッキー買ってきてあげるから……」

御坂「…だけど、だとしたらこっちも早くアイツを探さないと」パチッ

御坂「空間移動能力を持ってる黒子から逃げるには表通りは歩けない、裏路地から行くわ」タッ

タッタッタッ
御坂「ったく!大事な約束なんだから忘れてんじゃないわよあの馬鹿!」

上条「痛ででででで!!もうダメ上条さんイッちゃう!」

黒子「下品な表現はおやめなさいですの」ペシッ

上条「あぅーん」どてっ

黒子「まったく、あなたも一緒にテレポートできれば何もこんな手荒なマネせずに済んだんですのに」

ヨイショ
上条「そんなこと言ったって仕方ねえだろ、そういう体なんだから」

黒子「やれやれですわ、あなたがそんな特異体質持ちでなかったらお姉様もわたくしの気持ちに応えてくださったかもしれませんのに…」

上条「で、わざわざ俺一人あの場から連れ出したってことは、それ相応の理由があんだろ」

黒子「そうですわ!あなたが全ての元凶!諸悪の根源ですの!!」ビシィ

上条「へ?…いやいやイキナリ何の話でせうか黒子サン?頭の弱い自分にはイマイチ状況が理解できてないっていうか」

黒子「おだまりなさいですの!」

上条「は!はいぃ!!」

黒子「いいですか?黙って言うことを聞いてくだされば、一切人を傷つけるようなことはしませんの」

上条「な、なんか話が段々物騒な方向に向かっている気がするんですが…」

黒子「要求は簡潔ですの」

上条「よ、要求?」

黒子「今日一日お姉様に近づかないでいただきたいのですわ」

上条「え?今日…って言ったってもう夜だけど…?」

黒子「ええ、それで構いませんの。とにかく、これから今日一日は絶ッ対にお姉様を避けて行動してくださいですの!」

上条「わ、わかった!わかったからその手に構えている鉄の針を早くしまってください!」

黒子「そう……つまり、要求を呑むということでよろしいんですのね」

上条「ああ、というかあんな危険な奴こっちから願い下げだ」

黒子「お姉様の悪口は誰であろうとこの黒子が許しませんことよ…?」ジャキ

上条「わー!!すいませんごめんなさいもう言いません許してください!!」

スッ
黒子「フン、今度言ったら本当に打ち込みますわよ」

黒子(おかしいですわね…?やけにあっさりと…こっちの情報では確か…)

黒子「…まあとにかく、くれぐれも要求通りにお願い致しますわ」

上条(コクコク)

黒子「あ、そうそう、最後に一つ……もし約束が破られた場合は、わかっていますまよね…?」

上条(コクコクコクコク)ブンブン

黒子「ならいいですわ。おほほ、ごめんあそばせ」シュン

上条「………………」

上条「………………不幸だ」

寝落ちしてしまった…ちょっと待っててくれ

上条のマンション近く

上条「でもまあ、よく考えたら元々家に帰る途中だったし実害はないか」

上条「帰って駄々っ子シスターの相手して、あとは寝てれば上条さんの平穏は保証されるわけですね」

上条「いやー、すごい剣幕で迫ってきたからいったい何をされるのかと思ったけど、意外と軽い要求で助かったぜ」

上条「しかし、何で今日は駄目なんだろうな」

上条「そりゃあ俺を追いかけ回すためだけに毎日愛しのお姉様を取られてたらあいつだってヘソ曲げるだろうが…」

上条「なんだって今更実力行使だ?何か特別な日だったけ?今日」

上条「うーむ…謎だ」

上条「う~さみぃ…早くエレベーター来いよ………お、来た来た」

ウィーン
上条「あ」

御坂「あ」

上条「………………」

御坂「………………」

上条「………………こんばんわ~」スルー

御坂「………………」ガシ

上条「あ、あれー?」ぐいぐい

御坂「ちょーっとだけ時間をくれるかしら?上条当麻クン…?」ビリビリ

上条「………………」パシィ!ダッ!

御坂「あっ!こら待ちなさい!!」ダッ!

タッタッタッタッ
上条「やばいやばいやばいやばい思い出した思い出した」

ダダダダダ
御坂「待てって言ってんでしょうがー!!」

上条「げっ!速い!? ぬおおおおおお!!!」ダダダダダ

御坂「待てと…」ビリビリ

上条「ぬおっ!!本気でやばっ」サッ

御坂「言ってるだろうが馬鹿やろーーーーー!!!」

ドガシャーン!!

チカッ…チカ…

上条「が、街灯が!くっそ前が見えねー」

御坂「ちっ!外した…でも」

上条「どっちが進行方向かもわからん、夜の闇とはこうも暗いものであったのか…」

御坂「ゆっくり歩いてる場合?…そこね!」ダッ

タッタッタッ
上条「び、ビリビリの足音が近づいて来やがる、クソッ」ダッ

御坂(闇雲に逃げたって無駄よ。私の体から出てる電磁波はレーダー代わりになるんだから)

ピクッ
御坂「そっちね!」タタタ

上条(マズイ…あいつは多分電撃使いの電磁波を使って俺の位置を探知してるんだ…)

上条(あ~、だけど俺も御坂との約束忘れてすっぽかすなんて命知らずなことを…)

ぺらり
【1/9 15:00 なぜかは知らんが御坂と待ち合わせ】

上条(メモ帳にまで書いたのに!!)

御坂「………」ザッザッザッ

上条(万事休すか!?いや、何かないか何か)ゴソゴソ

さわっ
上条「!!こ、これは!!」

上条「」←インデックシの安全ピン

ザッ
御坂「見つけたわよ!食らいなさい!」ビリビリビリ!

上条「ちくしょー!幻想殺し!!」カッ

ビリビリ
上条「あばばばばばwwwww後ろかよwwwwwww」バタリ

御坂(敵を知覚できないと効くのね…)

上条(お、終わった…俺の人生)ピクピク

上条(こうなったら正直に謝って許してもらうしか…)ぴくぴく

ガバッ
上条「す、済まなかった御坂!すっかり忘れてたんだー!!」←土下座

黒子「あら、やはり情報通りじゃないですの」

上条「…へ?」パチ

上条「」←突然何が起こったかわからず状況把握を急いでいる

黒子「こんばんは、約束破りさん」

上条「とりあえず…ここはどこだ?」

黒子「さあ?」

上条「さっきの全部夢オチ?」

黒子「勿論違いますわ」

上条「じゃあこの状況は何?」

黒子「論理的説明は可能ですがその前に一言」

黒子「どうして約束をお破りになったんですの?」

上条「全くの偶然です上条さんに罪はございません」

バイト行ってくる
一時間くらいだから保守お願いする
あと頭が爆発しそうだ

まさか自分の立てたスレがこんな形で残っているとは…
いやはや、こんなに伸びたのは初めてかもしんない
書き手さんに感謝ですなぁ、読んでくる

ただいま
>>486
貴様か

黒子「ほう…自分から会いに行ったのではない、と」ジロリ

上条「ああ、というか家で待ち伏せされてたぞ」

黒子「…そうですの…(結局、何をしても…)」

黒子「ふぅ…もういいですわ」

上条「…なら次はこっちから質問がある」

黒子「お好きになさるといいですの」

上条「単刀直入に言わせてもらうが、この状況は何だ」

黒子「随分と抽象的な問いですこと、でもあなたも薄々気が付いてるのではなくて?」

上条「お前が能力を使って自分ごと俺をここまで飛ばした、ってことは大体想像がついてる」

上条「だが、逆にわかっているのはそれくらいだ」

黒子「それだけわかれば御大尽ですわ」

上条「じゃあ、どうしてここがどこだかわからない?」

黒子「あなたとわたくしの体重で空間移動の積載量はほぼ限界ですから、自然と移動の際の座標は曖昧になりますの。それに、溜め時間も多くは確保できませんでしたし…」

上条「なっ、適当に飛ばしたってのか!?」

黒子「そうは言ってませんわよ。着地点が曖昧になるというだけの話ですの」

上条「同じことだろ!もし移動先が地面の下だったらどうするつもりだったんだ」

黒子「いくら悪条件だからといってそこまで極端にズレたりしませんわ」

上条「そ、そういうもんなのか」

黒子「そういうもんですの」

上条「だ、だとしてもだ、お前が俺をこの状況に追い込んだ動機がわからねえ」

上条「それのせいで、お前の今日の俺に対する行動全部が不可解だ」

黒子「動機、ねぇ」

上条「ああ、そこの所詳しく説明してもらおうか」

黒子「………質問を質問で返すのは不躾だとわかっておりますけど、こちらからも1つ質問させていただいてよろしいかしら?」

上条「あん?別にいいぜ」

黒子「では、上条さんは今日という日をお姉様がどれだけ楽しみにしていたかおわかりになりまして?」

すまんもう色々と限界だ
上条がテレポしたりテレポできなかったり自分で書いたこと忘れるとかわけわからん
ちょっと今日は一旦休んでプロットを考え直すわ
支援はまじで嬉しいから割と心の支えになってるありがとう
とりあえずテレポの件はできるだけ辻褄あうように考えるけど、無理っぽかったら作者がアホの子だったってことでもう完全にスルーしてください
おやすみ

上条「御坂の妹じゃねーか、何してんだ?」美琴「えっ?」
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初春「ぱーそなるりありちwwwwwwwww」
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美琴「左手を掴めば……!」上条「しまった!」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」 - SSまとめ速報
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御坂「やだ・・・どうしよう、みんな男になってる・・・」
インデックス「黒豆サイダーならあるんだよ?」
最愛「だ、ダメです浜面・・・・・・ん・・・浜面ぁ・・・」
最愛「だ、ダメです浜面・・・・・・ん・・・浜面ぁ・・・」 - SSまとめ速報
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察しろよそこは……

こういうことだろ

黒子「ンッ、上条さん、私のことは黒子って呼んでほしいですのンクッ」
上条「ハァハァ、そうか、俺のことは当麻って呼んでくれ黒子」
黒子「//ええ。」

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